日本撃破の裏にあった出場停止のエースFWタレミの存在、同点ゴールのモヘビが感謝「30分も話してくれた」

2024.02.05 18:15 Mon
日本代表戦で同点ゴールを決めたモヘビ
Getty Images
日本代表戦で同点ゴールを決めたモヘビ
イラン代表のFWモハマド・モヘビが、日本代表撃破の裏には出場停止だったエースの存在が大きかったと語った。アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトが伝えた。3日、アジアカップ2023の準決勝が行われ、イランは日本と対戦。優勝候補同士の対戦、FIFAランキングでは2位のイランと1位の日本というアジアの頂点同士の対戦となった試合は、土壇場のPK弾でイランが2-1で勝利し、ベスト4入りを決めた。

日本戦へ挑むイランにとっては、トップ下でプレーしていたメフディ・タレミがラウンド16で退場処分を受けて不在。戦力ダウンが懸念された中、代役としてピッチに立ったモヘビは貴重な同点ゴールを記録していた。
そのモヘビは、タレミの存在が自身を日本戦で活躍させたとコメント。日本戦へ向けて話をしてくれたと明かした。

「イランで最高の1人であるだけでなく、アジアでも最高の1人であるメフディ・タレミに感謝したい」
「彼は僕の最高のクオリティを出す手伝いをしてくれ、約30分話してくれた。これは僕たちがこの代表チーム内で結束していることを示している」

また、アルデシル・アミール・ガレノエイ監督やスタッフ陣にも、難しい中2日というスケジュールにも対応できたことを感謝した。

「僕に自信を信念を与えてくれたアミール監督とスタッフには特に感謝したい。また、回復のために働いてくれたメディカルチームとマッサージ師たちのおかげでシリアに勝利してからの短期間で、これほどのパフォーマンスが発揮できた」

日本戦については「勝利とパフォーマンスにとても満足している。この試合はアジアサッカーのクオリティの高さを浮き彫りにした。チームメイト、スタジアムにいる全員、そして故郷にいる全ての人に感謝したい」とコメント。「この調子を続けてアジアのチャンピオンになり、全てのイランファンが誇りに思い、幸せにできることを願っている」と、日本に並ぶ史上最多タイの4度目のアジア王者になることを誓った。


1 2

モハマド・モヘビの関連記事

2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループA第7節が20日に行われた。 グループ首位のイランは3位のUAEとホームで対戦し、2-0で勝利した。 スタジアムの照明塔のトラブルによって25分以上の中断を余儀なくされたなか、試合は異例の29分が加えられた前半アディショナルタイム27分に動く。ボッ 2025.03.21 06:01 Fri
イラン・イスラム共和国サッカー連盟(FFIRI)は18日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)に向けたイラン代表メンバー28名を発表した。 イランはグループAに入っており、6試合を終えて5勝1分けの勝ち点16で首位に立っており、3月の2試合で連勝すればW杯出場権獲得が確定。それ以外の場合でも出場権獲得の可能性が 2025.03.19 14:05 Wed
15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第4節が行われた。 予選3連勝だった日本代表は、ホームにオーストラリア代表を迎えての一戦。勝利すれば大きなリードを手にするところだったが、攻めこんでいながらもゴールが遠い。 すると後半、相手のクロスからオウンゴールで最終予選初失点。その後も苦戦し 2024.10.16 14:35 Wed
イラン代表のキャプテンを務めたMFアリレザ・ジャハンバフシュが、日本代表戦を振り返った。イラン『ISNA』が伝えた。 3日、アジアカップ2023の準決勝が行われ、イランは日本と対戦。優勝候補同士の対戦。FIFAランキングでは2位のイランと1位の日本というアジアの頂点同士の対戦となった。 前半は日本がペースを 2024.02.04 16:50 Sun
イラン代表のアルデシル・アミール・ガレノエイ監督が、日本代表戦を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。 3日、アジアカップ2023の準決勝が行われ、イランは日本と対戦。優勝候補同士の対戦。FIFAランキングでは2位のイランと1位の日本というアジアの頂点同士の対戦となった。 前半は日本が 2024.02.04 10:35 Sun

イランの関連記事

アビスパ福岡のイラン代表FWシャハブ・ザヘディの活躍を、「輝かしい進化」とイラン『fbtv3』が伝えている。 Jリーグ初のイラン人として、ウクライナのゾリャ・ルハンシクから3月7日に福岡へ加入したザヘディ。明治安田J1第4節のFC東京戦でビハインドの中で途中出場して日本デビューを飾り、早々にアシストを記録した。 2024.04.13 22:55 Sat
イラン代表からFWサルダール・アズムンが離脱だ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 イラン代表は21日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第3節でトルクメニスタン代表と対戦。結果は5-0、格下相手に危なげなく勝利し、最終予選進出へ一歩前進した。 メフディ・タレミと並ぶ2枚看板のアズ 2024.03.22 16:20 Fri
アビスパ福岡は7日、ゾリャ・ルハンシクのイラン代表のFWシャハブ・ザヘディ(28)の加入を発表した。Jリーグでプレーする初のイラン人選手となる。背番号は「9」に決まった。 ザヘディはイランのペルセポリスでプレーするストライカー。187cmで万能型。ペルセポリスでプロキャリアをスタートさせると、アイスランドのIBV 2024.03.07 18:02 Thu
イラン代表のFWシャバブ・ザヘディ(28)がJリーグでプレーする可能性があるようだ。 イラン『Tasnim News(タスニム通信社)』によると、アビスパ福岡に加入する可能性があるとのことだ。 『Tasnim News』は「ペルセポリスのサッカークラブのフォワード、シャハブ・ザヘディが日本のクラブ、アビスパ 2024.02.27 13:35 Tue
イラン代表のエースFWメフディ・タレミ(31)のインテル移籍は濃厚のようだ。 イランのエースとして君臨するタレミ。アジアカップ2023にも出場していたが、日本代表戦は出場停止で欠場。チームも準決勝でカタール代表に敗れ、4度目の優勝を逃していた。 ポルトのエースとしても活躍するタレミ。これまで公式戦171試合 2024.02.09 12:10 Fri

アジアカップの関連記事

シンガポール代表は21日、国際親善試合でネパール代表に0-1と敗戦した。 シンガポール代表は昨年2月より小倉勉監督が指揮。W杯アジア二次予選が進むなかでの新体制となったなか、同予選は結局敗退も、格上・中国代表と2-2で引き分けた試合が、華人社会のシンガポールとあって大きく称賛された。 そこからおよそ1年、強 2025.03.22 22:31 Sat
アジアカップ2031は中央アジアで開催か。 近年競争力が高まったアジアのサッカー。 中央アジアに目を向けると、ウズベキスタン代表、キルギス代表が2026年W杯最終予選に進出し、ウズベクは現在A組2位で本大会初出場へ視界良好。マンチェスター・シティへ移籍したDFアブドゥコディル・クサノフ(20)を筆頭に、若い 2025.02.26 15:32 Wed
AFC U20女子アジアカップのグループA最終節の2試合が各地で行われ、U-20オーストラリア女子代表と、U-20韓国女子代表がノックアウトステージ進出と、8月末からコロンビアで開催されるU-20女子ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得した。 引き分け以上でグループステージ突破が決まる2連勝中のオーストラリアは、 2024.03.09 22:30 Sat
アジアサッカー連盟(AFC)は7日、5月に開催される『AFC U17女子アジアカップインドネシア2024』の組み合わせ抽選会を実施した。 2022年大会は新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的流行のために中止となり、AFC U-16女子選手権から名称変更後、今回が初開催となる。 2019年大会以来、 2024.03.07 20:15 Thu
韓国代表FWソン・フンミン(トッテナム)が内紛騒動に終止符を打った。 アジアカップ2023では、準決勝でヨルダン代表に敗れてベスト4に終わった韓国。大会後には、準決勝前日にチーム内で騒動が起こっていたことが報じられていた。 騒動はヨルダン戦前日の食事中に起きており、先に食事を終えたイ・ガンイン(パリ・サンジ 2024.02.21 12:05 Wed

記事をさがす

モハマド・モヘビの人気記事ランキング

1

異例の前半30分ATも首位のイランが3位UAEに快勝! ウズベキスタンも競り勝って2位キープ【2026W杯アジア最終予選】

2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループA第7節が20日に行われた。 グループ首位のイランは3位のUAEとホームで対戦し、2-0で勝利した。 スタジアムの照明塔のトラブルによって25分以上の中断を余儀なくされたなか、試合は異例の29分が加えられた前半アディショナルタイム27分に動く。ボックス中央にタイミング良く走り込んだサルダール・アズムンがゴッドスの右からのクロスをへディングで合わせた。 1点リードの後半も優勢に進めると、70分にはモハマド・モヘビが左サイドで馬力のある仕掛けで一気に持ち上がってボックス内に侵入。冷静にシュートをニア下へ突き刺し、決定的な2点目を奪取。以降は安定した守備でUAEの反撃を無失点で凌ぎ切り、W杯出場へ大きな勝利を収めた。 また、ウズベキスタン代表vsキルギスタン代表はホームのウズベキスタンが1-0で競り勝って2位キープに成功した。 前半半ばにゴール前へ抜け出したアリズホノフが相手DFに後方から倒されてPK獲得とともに決定機阻止でのレッドカードとなり、数的優位を得たホームチーム。そのPKはエースのショムロドフが失敗したが、前半終盤にアリズホノフのゴールで先制に成功。後半は追加点を奪えなかったが、きっちり勝ち切った。 また、カタール代表vs北朝鮮代表はホームのカタールが見事な攻撃力を発揮し、5-1の大勝を収めている。 ◆グループA第7節 結果 ウズベキスタン代表 1-0 キルギス代表 イラン代表 2-0 UAE代表 カタール代表 5-1 北朝鮮代表 ◆アジア最終予選グループA順位 1.イラン 19pt 2.ウズベキスタン 16pt 3.UAE 10pt 4.カタール 10pt 5.キルギス 3pt 6.北朝鮮 2pt 2025.03.21 06:01 Fri
2

アジア王者カタールがイランに惨敗でグループ4位に…韓国は連勝でグループ首位、サウジはバーレーンとドローで混戦に【2026年W杯アジア最終予選】

15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第4節が行われた。 予選3連勝だった日本代表は、ホームにオーストラリア代表を迎えての一戦。勝利すれば大きなリードを手にするところだったが、攻めこんでいながらもゴールが遠い。 すると後半、相手のクロスからオウンゴールで最終予選初失点。その後も苦戦したが、日本も中村敬斗の仕掛けがオウンゴールに繋がり、1-1のドロー。勝利を逃したが、敗戦は免れた。 なお、同グループでは、中国代表がホームにインドネシア代表を迎えて2-1で勝利し、最終予選初勝利。また、日本に第3節で敗れたサウジアラビア代表は、バーレーン代表相手に1-1のドローに終わった。 これにより日本が勝ち点10で首位。勝ち点5でオーストラリア、サウジアラビア、バーレーンが並んでおり、インドネシアと中国が勝ち点3で並ぶという状況になっている。 グループAではアジア王者のカタール代表がイラン代表に4-1で惨敗。アルモエズ・アリが17分に先制ゴールを奪うも、サルダール・アズムンが2ゴールを決めイランが逆転。後半にはモハマド・モヘビも2ゴールを奪いイランが勝利した。なお、UAE代表はウズベキスタン代表に1-0、北朝鮮代表はキルギス代表に1-0でそれぞれ敗れていた。 無敗を守ったイランとウズベキスタンが勝ち点10で並び、3位以下はUAEとカタールの勝ち点4、キルギスの勝ち点3、北朝鮮の勝ち点2と続いている。上位2カ国が抜け出ており、11月の結果次第ではW杯出場がほぼ確定することとなる。 グループBでは、ヨルダン代表がオマーン代表に4-0、パレスチナ代表がクウェート代表と2-2のドロー、韓国代表がイラク代表に3-2で勝利を収めた。 韓国は10月シリーズで連勝を収め、勝ち点10で首位。2位にはヨルダン、イラクが勝ち点7で並び、オマーン、クウェートが勝ち点3、パレスチナが勝ち点2となっている。 ◆2026年北中米W杯アジア最終予選 第4節 ■グループA イラン代表 4-1 カタール代表 【イラン】 サルダール・アズムン(前42、後3) モハマド・モヘビ(後20、後53) 【カタール】 アルモエズ・アリ(前17) ウズベキスタン代表 1-0 UAE代表 【ウズベキスタン】 オタベク・シュクロフ(後31) キルギス代表 1-0 北朝鮮代表 【キルギス】 クリスティヤン・ブラウズマン(前11) ■グループB ヨルダン代表 4-0 オマーン代表 【ヨルダン】 ヤザン・アル・ナイマト(前26、後9) アリ・オルワン(後4、後42) パレスチナ代表 2-2 クウェート代表 【パレスチナ】 ウェッサム・アブ・アリー(前41) ゼイド・クンバル(後48) 【クウェート】 ユセフ・ナセル・アル・スライマン(前31、後35) 韓国代表 3-2 イラク代表 【韓国】 オ・セフン(前41) オ・ヒョンギュ(後29) イ・ジェソン(後38) 【イラク】 アイメン・フセイン(後5) イブラヒム・バイェッシュ(後50) ■グループC 日本代表 1-1 オーストラリア代表 【日本】 オウンゴール(後31) 【オーストラリア】 オウンゴール(後13) 中国代表 2-1 インドネシア代表 【中国】 ベイヘラム・アブドゥウェリ(前21) チャン・ユーニン(前44) 【インドネシア】 トム・ハイェ(後41) サウジアラビア代表 0-0 バーレーン代表 <span class="paragraph-title">【動画】韓国代表がイラク代表相手に快勝で、10月連勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="K9nNTa4NTfc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.16 14:35 Wed
3

「9000万人のプレッシャーが肩に」日本撃破のイラン、PK沈めたジャハンバフシュが想いを語る「恥をかかせなくて済んだ」

イラン代表のキャプテンを務めたMFアリレザ・ジャハンバフシュが、日本代表戦を振り返った。イラン『ISNA』が伝えた。 3日、アジアカップ2023の準決勝が行われ、イランは日本と対戦。優勝候補同士の対戦。FIFAランキングでは2位のイランと1位の日本というアジアの頂点同士の対戦となった。 前半は日本がペースを握り、守田英正のゴールで先制。ビハインドのイランは後半からギアをチェンジし、ロングボールを徹底していれることに。完全にペースを握り返すと、モハマド・モヘビのゴールで早々に追いつく。 その後はイランが完全に支配し押し込み続けるも、GK鈴木彩艶を中心に粘りを見せて得点を奪えず。延長戦に突入するかと思われた中、後半アディショナルタイムにPKを獲得。ジャハンバフシュが決め、2-1でイランがベスト4進出を決めた。 ジャハンバフシュは、土壇場で得たPKのキッカーについて「フィールドの外で僕にPKを蹴りに行けと言ったのはカリム・アンサリファルドだけだった」と告白。自身がしっかりと決める後押しをしてくれたという。 優勝候補筆頭の日本相手に勝利したことについては「この貴重な勝利を神に感謝したい。日本は素晴らしいチームだったが、特に前半の途中で1-0と劣勢になっった時、選手たちは僕たちが試合に戻れると信じていた」とコメント。ビハインドになっても、気持ちが折れなかったという。 また、それは多くのイラン国民の期待に応えるためだとコメント。プレッシャーのある中で、しっかりとPKを決められたことを神に感謝した。 「後半は人々を幸せにするために、気持ちを入れてプレーしなければなあなかった」 「神に感謝する。僕たちはみんなに恥をかかせなかった。9000万人のイラン国民のプレッシャーが僕の両肩にかかっていた。気持ちを込めてPKを蹴った。国民に恥をかかせなくて済んだ。神に感謝したい」 <span class="paragraph-title">【動画】9000万人の国民の思いを乗せたPK弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="loddtpdjCVw";var video_start = 384;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.04 16:50 Sun
4

日本撃破の裏にあった出場停止のエースFWタレミの存在、同点ゴールのモヘビが感謝「30分も話してくれた」

イラン代表のFWモハマド・モヘビが、日本代表撃破の裏には出場停止だったエースの存在が大きかったと語った。アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトが伝えた。 3日、アジアカップ2023の準決勝が行われ、イランは日本と対戦。優勝候補同士の対戦、FIFAランキングでは2位のイランと1位の日本というアジアの頂点同士の対戦となった試合は、土壇場のPK弾でイランが2-1で勝利し、ベスト4入りを決めた。 日本戦へ挑むイランにとっては、トップ下でプレーしていたメフディ・タレミがラウンド16で退場処分を受けて不在。戦力ダウンが懸念された中、代役としてピッチに立ったモヘビは貴重な同点ゴールを記録していた。 そのモヘビは、タレミの存在が自身を日本戦で活躍させたとコメント。日本戦へ向けて話をしてくれたと明かした。 「イランで最高の1人であるだけでなく、アジアでも最高の1人であるメフディ・タレミに感謝したい」 「彼は僕の最高のクオリティを出す手伝いをしてくれ、約30分話してくれた。これは僕たちがこの代表チーム内で結束していることを示している」 また、アルデシル・アミール・ガレノエイ監督やスタッフ陣にも、難しい中2日というスケジュールにも対応できたことを感謝した。 「僕に自信を信念を与えてくれたアミール監督とスタッフには特に感謝したい。また、回復のために働いてくれたメディカルチームとマッサージ師たちのおかげでシリアに勝利してからの短期間で、これほどのパフォーマンスが発揮できた」 日本戦については「勝利とパフォーマンスにとても満足している。この試合はアジアサッカーのクオリティの高さを浮き彫りにした。チームメイト、スタジアムにいる全員、そして故郷にいる全ての人に感謝したい」とコメント。「この調子を続けてアジアのチャンピオンになり、全てのイランファンが誇りに思い、幸せにできることを願っている」と、日本に並ぶ史上最多タイの4度目のアジア王者になることを誓った。 <span class="paragraph-title">【動画】日本撃破で歓喜爆発のイランイレブン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Unity through strength. Strength through unity.<br><br> are on cloud nine!<a href="https://twitter.com/hashtag/AsianCup2023?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#AsianCup2023</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/HayyaAsia?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#HayyaAsia</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/IRNvJPN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#IRNvJPN</a> <a href="https://t.co/wScnT79zQH">pic.twitter.com/wScnT79zQH</a></p>&mdash; #AsianCup2023 (@afcasiancup) <a href="https://twitter.com/afcasiancup/status/1753788731671421257?ref_src=twsrc%5Etfw">February 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.05 18:15 Mon

イランの人気記事ランキング

1

イラン代表の新指揮官にガレノイー氏! 過去に選手&監督を経験

イランサッカー協会(FFIRI)は12日、アミール・ガレノイー氏(59)のイラン代表監督招へいを発表した。 イランでは昨年9月からカタール・ワールドカップ本大会までカルロス・ケイロス氏がチームを指揮。しかし、同氏は先日にカタール代表の新指揮官に就任した。 これを受け、後任人事に着手していたFFIRIは、元イラン代表MFで2006年から2007年まで代表チームを指揮した経験を持つガレノイー氏を、18年ぶりに再招へいする決断を下した。 イラン代表として通算20試合に出場したガレノイー氏は、古巣エステグラルやセパハン、トラークトゥールといった国内クラブの指揮官を歴任。2020年から直近まではゴル・ゴハールを指揮していた。 なお、ガレノイー氏率いる新生イランは、今月23日にロシア代表との国際親善試合に臨む予定だ。 2023.03.13 06:30 Mon
2

カルロス・ケイロス氏がイラン代表監督復帰、カタールW杯で指揮へ

イランサッカー連盟(FFIRI)は7日、カルロス・ケイロス氏(69)をイラン代表の新指揮官に任命したことを発表した。 イラン代表では7月11日、カタール・ワールドカップ出場に導いたドラガン・スコチッチ監督(53)を解任。一時は多くの専門家やファンから反発を受けたことでスコチッチ監督の復帰の可能性が報じられたが、カルロス・ケイロス氏が新指揮官となり、カタールW杯で指揮を執ることになった。 カルロス・ケイロス氏は2011年から2019年にかけてイラン代表を指揮。2014年ブラジルW杯、2018年ロシアW杯出場に導いていた。 2022.09.07 22:30 Wed
3

「アジアのイブラヒモビッチ」「えぐいな」日本代表も苦戦したイランFWアズムンが豪快バイシクル!日本のファンも称賛「荒いけど実力は本物」

日本戦でも活躍したイラン代表FWサルダール・アズムンが見事なゴールを決めた。 アジアカップ2023準決勝が7日に行われ、イランはカタール代表と対戦した。 準々決勝で日本代表を撃破したイランとカタールの一戦。イランは日本戦は出場停止だったFWメフディ・タレミとアズムンが2トップを形成すると、開始わずか4分でゴールを奪う。 右サイドでのロングスローの流れから、ルーズボールをボックス左のアズムンが器用にバイシクルシュート。枠を捉えたシュートがゴールネットを揺らした。 見事なバイシクルキックには、日本のファンも称賛。「荒いけど実力は本物」、「アジアのイブラヒモビッチ」、「えぐいな」、「上手すぎる」とコメントを寄せている。 その後打ち合いとなった試合はカタールが3-2で逆転勝利。イランは準決勝で姿を消すこととなったが、アズムンは日本戦に続き存在感を発揮していた。 <span class="paragraph-title">【動画】驚異の身体能力!アズムンが豪快なバイシクルキック</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jnPcSZwNT8k";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.08 10:50 Thu
4

飛距離は60m超え! イラン代表“強肩”GKの超ロングスローがギネス世界記録に認定

イラン代表GKのロングスローがギネス世界記録に認定された。 ポルトガルのボアヴィスタは25日、所属するGKアリレザ・ベイランヴァンドのフィードが、サッカーの公式戦における最長のハンドスローとしてギネス世界記録に認定されたと発表した。 ベイランヴァンドは2016年10月11日にイランのテヘランで行われたロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節の韓国代表戦に、イラン代表GKとして出場した。この試合中におけるフィードスローが61m26mmを記録。ラストパスにもなった超ロングフィーが、手による世界最長のフィードとしてギネス記録に認定された。 ベイランヴァンドは今夏にベルギーのロイヤル・アントワープからボアヴィスタへと、買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で加入。 イラン代表としても49試合に出場し、今年9月2日に行われたカタールW杯アジア最終予選の初戦、シリア代表戦でも強肩ぶりを披露していた。 <span class="paragraph-title">【動画】世界記録に認定された60m超えのロングスロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Cebk0MO1sCw" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.11.27 20:21 Sat
5

「9000万人のプレッシャーが肩に」日本撃破のイラン、PK沈めたジャハンバフシュが想いを語る「恥をかかせなくて済んだ」

イラン代表のキャプテンを務めたMFアリレザ・ジャハンバフシュが、日本代表戦を振り返った。イラン『ISNA』が伝えた。 3日、アジアカップ2023の準決勝が行われ、イランは日本と対戦。優勝候補同士の対戦。FIFAランキングでは2位のイランと1位の日本というアジアの頂点同士の対戦となった。 前半は日本がペースを握り、守田英正のゴールで先制。ビハインドのイランは後半からギアをチェンジし、ロングボールを徹底していれることに。完全にペースを握り返すと、モハマド・モヘビのゴールで早々に追いつく。 その後はイランが完全に支配し押し込み続けるも、GK鈴木彩艶を中心に粘りを見せて得点を奪えず。延長戦に突入するかと思われた中、後半アディショナルタイムにPKを獲得。ジャハンバフシュが決め、2-1でイランがベスト4進出を決めた。 ジャハンバフシュは、土壇場で得たPKのキッカーについて「フィールドの外で僕にPKを蹴りに行けと言ったのはカリム・アンサリファルドだけだった」と告白。自身がしっかりと決める後押しをしてくれたという。 優勝候補筆頭の日本相手に勝利したことについては「この貴重な勝利を神に感謝したい。日本は素晴らしいチームだったが、特に前半の途中で1-0と劣勢になっった時、選手たちは僕たちが試合に戻れると信じていた」とコメント。ビハインドになっても、気持ちが折れなかったという。 また、それは多くのイラン国民の期待に応えるためだとコメント。プレッシャーのある中で、しっかりとPKを決められたことを神に感謝した。 「後半は人々を幸せにするために、気持ちを入れてプレーしなければなあなかった」 「神に感謝する。僕たちはみんなに恥をかかせなかった。9000万人のイラン国民のプレッシャーが僕の両肩にかかっていた。気持ちを込めてPKを蹴った。国民に恥をかかせなくて済んだ。神に感謝したい」 <span class="paragraph-title">【動画】9000万人の国民の思いを乗せたPK弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="loddtpdjCVw";var video_start = 384;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.04 16:50 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly