3月の連戦でW杯出場決定か? グループA首位のイラン代表が発表【2026年W杯アジア最終予選】
2025.03.19 14:05 Wed
エースのタレミも招集
イラン・イスラム共和国サッカー連盟(FFIRI)は18日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)に向けたイラン代表メンバー28名を発表した。
イランはグループAに入っており、6試合を終えて5勝1分けの勝ち点16で首位に立っており、3月の2試合で連勝すればW杯出場権獲得が確定。それ以外の場合でも出場権獲得の可能性がある。
アルデシル・アミール・ガレノエイ監督は、3名を初招集。GKモハマド・ハリフェ(アルミニウム・アラック)、DFダニアル・エイリ(マラヴァーン)、MFアミルモハマド・ラザギニア(ゴル・ゴハール)が初めて招集を受けた。
その他、FWメフディ・タレミ(インテル)、FWサルダール・アズムン(アル・アハリ)、GKアリレザ・ベイランヴァンド(トラクター)などが招集を受けている。
イランは20日にホームで3位のUAE代表と、25日にもホームで2位のウズベキスタン代表と対戦する。今回発表されたイラン代表メンバーは以下の通り。
GK
アリレザ・ベイランヴァンド(トラクター)
ホセイン・ホセイニ(エステグラル)
パヤム・ニアズマンド(セパハン)
モハマド・ハリフェ(アルミニウム・アラック)
DF
アリ・ネマティ(フーラード)
サレー・ハルダニ(エステグラル)
アリア・ユセフィ(セパハン)
モハマド・アミン・ハズバヴィ(セパハン)
ダニアル・エイリ(マラヴァーン)
オミド・ノーラフカン(マラヴァーン)
ホセイン・カナアニ(ペルセポリス)
ミラド・モハマディ(ペルセポリス)
ショジャー・ハリルザデー(トラクター)
MF
アミルモハマド・ラザギニア(ゴル・ゴハール)
ルズベー・チェシミ(エステグラル)
モハマド・カリミ(セパハン)
サイード・エザトラヒ(アル・アハリ/UAE)
サマン・ゴッドス(イテハド・カルバ/UAE)
モハマド・ゴルバニ(アル・ワフダ/UAE)
モハマド・ジャヴァド・ホセイネジャド(ディナモ・マハチカラ/ロシア)
FW
メフディ・タレミ(インテル/イタリア)
アリレザ・ジャハンバフシュ(ヘーレンフェーン/オランダ)
アリ・ゴリザデ(レフ・ポズナン/ポーランド)
モハマド・モヘビ(FCロストフ/ロシア)
サルダール・アズムン(アル・アハリ/UAE)
メフディ・ガエディ(イテハド・カルバ/UAE)
アミルホセイン・ホセインザデー(トラクター)
アリ・アリプル(ペルセポリス)
イランはグループAに入っており、6試合を終えて5勝1分けの勝ち点16で首位に立っており、3月の2試合で連勝すればW杯出場権獲得が確定。それ以外の場合でも出場権獲得の可能性がある。
アルデシル・アミール・ガレノエイ監督は、3名を初招集。GKモハマド・ハリフェ(アルミニウム・アラック)、DFダニアル・エイリ(マラヴァーン)、MFアミルモハマド・ラザギニア(ゴル・ゴハール)が初めて招集を受けた。
イランは20日にホームで3位のUAE代表と、25日にもホームで2位のウズベキスタン代表と対戦する。今回発表されたイラン代表メンバーは以下の通り。
◆イラン代表メンバー28名
GK
アリレザ・ベイランヴァンド(トラクター)
ホセイン・ホセイニ(エステグラル)
パヤム・ニアズマンド(セパハン)
モハマド・ハリフェ(アルミニウム・アラック)
DF
アリ・ネマティ(フーラード)
サレー・ハルダニ(エステグラル)
アリア・ユセフィ(セパハン)
モハマド・アミン・ハズバヴィ(セパハン)
ダニアル・エイリ(マラヴァーン)
オミド・ノーラフカン(マラヴァーン)
ホセイン・カナアニ(ペルセポリス)
ミラド・モハマディ(ペルセポリス)
ショジャー・ハリルザデー(トラクター)
MF
アミルモハマド・ラザギニア(ゴル・ゴハール)
ルズベー・チェシミ(エステグラル)
モハマド・カリミ(セパハン)
サイード・エザトラヒ(アル・アハリ/UAE)
サマン・ゴッドス(イテハド・カルバ/UAE)
モハマド・ゴルバニ(アル・ワフダ/UAE)
モハマド・ジャヴァド・ホセイネジャド(ディナモ・マハチカラ/ロシア)
FW
メフディ・タレミ(インテル/イタリア)
アリレザ・ジャハンバフシュ(ヘーレンフェーン/オランダ)
アリ・ゴリザデ(レフ・ポズナン/ポーランド)
モハマド・モヘビ(FCロストフ/ロシア)
サルダール・アズムン(アル・アハリ/UAE)
メフディ・ガエディ(イテハド・カルバ/UAE)
アミルホセイン・ホセインザデー(トラクター)
アリ・アリプル(ペルセポリス)
メフディ・タレミ
アルデシル・アミール・ガレノエイ
モハマド・ハリフェ
アミルモハマド・ラザギニア
サルダール・アズムン
アリレザ・ベイランヴァンド
ホセイン・ホセイニ
パヤム・ニアズマンド
サレー・ハルダニ
アリア・ユセフィ
オミド・ノーラフカン
ホセイン・カナアニ
ミラド・モハマディ
ショジャー・ハリルザデー
ルズベー・チェシミ
サイード・エザトラヒ
サマン・ゴッドス
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W杯初出場を視界に捉えるウズベキスタン代表のメンバー25名が発表された。 独立後初のW杯出場を目指すウズベキスタン代表は、現在アジア最終予選A組で本大会出場圏内の2位。第5節のカタール代表戦(A)を落とした以外は堅実に勝ち点を積み上げる。 この3月は第7節・キルギス代表戦(H)、第8節・イラン代表戦(A)というスケジュール。25日に敵地テヘランはアザディ・スタジアムで開催されるイランとの首位攻防戦が、本大会へストレートイン出来るか否かの分岐点となるだろう。 13日発表の招集メンバー25名に目を通すと、キャプテンを担う大黒柱のFWエルドル・ショムロドフ(ローマ)、1月に欧州最前線へ羽ばたいたDFアブドゥコディル・クサノフ(マンチェスター・シティ)を筆頭に、欧州組が計6名。 この2名以外では、2024年アジア年間最優秀若手のMFアボスベク・ファイズラエフ(CSKAモスクワ)、DFルスタム・アシュルマトフ(ルビン・カザン)、DFフスニディン・アリクロフ(リゼスポル)、FWボビル・アブディハリコフ(スムガイト)が、現ウズベクの欧州組である。 また、背番号「10」のMFヤロルディン・マシャリポフ(エステグラル)、MFオストン・ウルノフ(ヘルセポリス)、絶対的守護神のGKユキル・ユスポフ(フーラード)と、イラン1部でプレーする主軸3枚も順当に選出。“敵地イラン”へこの3枚の奮闘は欠かせない。 なお、今回のウズベキスタンは新体制。スレチコ・カタネッツ監督が健康問題で今年に入って辞任しており、昨年まで率いたU-23ウズベキスタン代表で大岩ジャパンを苦しめたティム・カパーゼ氏が後任監督として内部昇格している。 今月の2試合で2位以内が確定する可能性もあるウズベキスタン代表。まずはカパーゼ新監督の初陣で隣国キルギスに勝利し、“敵地イラン”で最低1ポイントを積みたいところである。 ◆A組(残り4試合) 1位 イラン | 勝ち点16 | +7 2位 ウズベキスタン | 勝ち点13 | +3 ---本大会--- 3位 UAE | 勝ち点10 | +8 4位 カタール | 勝ち点7 | -7 ---アジアプレーオフ--- 5位 キルギス | 勝ち点3 | -7 6位 北朝鮮 | 勝ち点2 | -4 2025.03.15 22:18 Sat3
未勝利発進により「敵地でイラン撃破」を求められる10月のカタール代表…W杯予選突破の経験なきアジア王者、精神力やいかに
カタール代表の精神力やいかに。 2022年に自国開催のW杯で同大会初出場、さらにはアジアカップ2連覇のアジアチャンピオンというカタール代表。 そこには確かな成長曲線が存在も、一方でW杯アジア予選を突破した経験はなし。カタールは2026年北中米W杯アジア最終予選A組第1節で、UAEにホームで逆転負けを喰らった。 対UAEの敗戦は9年ぶりで、ホームでの敗戦は実に23年ぶり。予選突破経験のないチームが出だしで躓き、そこで被った精神的ダメージを懸念すれば、次は“ほぼ無観客”の中立地ラオスで北朝鮮とドロー…イランやウズベキスタンが同居するA組だと考えれば、間違いなく痛い。 10月の第3〜4節は、まずキルギスとのホームゲームで、ここは流石に今予選初白星が濃厚か。ただ次はイランとの敵地テヘラン決戦だ。 実はカタール、先のアジア杯2023準決勝でイランを撃破しており、対イラン14年ぶりの勝利に。イランからすれば、前回王者とはいえ、6連勝中&6試合連続無失点だったカタールに不覚をとった格好。事実、昨年10月のテストマッチではカタールを4-0と一蹴していた。 そして今回、タフネス集団イランが、ホーム・テヘランでの打倒カタールに闘志を燃やしていることは明白か。2連勝中のイランは、第3節のウズベク戦含め、ここでも2連勝なら本大会切符がグッと近づく「4試合勝ち点12」となる。 カタールは2日に招集メンバーを発表。 FWアルモエズ・アリやFWアクラム・アフィフといったお馴染みの選手に加え、9月途中に緊急で追加招集となった“新たな帰化組”FWエジミウソン・ジュニオールを引き続き招集した。 カタール『ガルフ・タイムズ』は「2連勝でなければ、現実的に今後がますます厳しい」と緊張感。今回1勝1分けでトータル勝ち点「5」としても、すでにウズベクとイランが「6」を積み上げている状況。2位には届かない。 事実上、1996年の初対戦から未だ成し得ていない「敵地でのイラン撃破」を求められているカタール代表である。 ◆最終予選A組(〜第2節) 1位 ウズベキスタン | 勝ち点6 | +2(総得点4) 2位 イラン | 勝ち点6 | +2(総得点2) 3位 UAE | 勝ち点3 | +1 4位 北朝鮮 | 勝ち点1 | -1 5位 カタール | 勝ち点1 | -2 6位 キルギス | 勝ち点0 | -2 2024.10.07 18:00 Mon4
アジア王者の精神的強度やいかに カタールが中立地開催のイラン戦で4失点力負け、最終予選A組4位に停滞
カタール代表がイラン代表に4失点力負け。アジア王者の精神的強度が試されている。 カタール代表は15日、2026年北中米W杯アジア最終予選A組第4節でイラン代表と対戦。 中立地UAEで開催されたアウェイゲームは、17分にFWアルモエズ・アリが先制点も、42分という最悪のタイミングで同点被弾。後半頭の48分に逆転され、その後も2点を追加された。 最終スコアは1-4。イランは間違いなくアジアの強豪だが、カタールもアジアカップ2連覇のアジア王者。しかし、イラン国内での試合を回避できたなかで、完全な力負けとなった。 W杯は自国開催の前回大会が初出場。 予選突破経験のないアジア王者は、A組4位にとどまり、2位とは勝ち点6差に。4試合で失点「10」、唯一の勝利はホームでのキルギス戦と、大きな閉塞感が漂うこととなった。 スペイン人指揮官のマルケス・ロペス監督は試合後、「W杯出場という目標を失ったわけではない。ウズベキスタンやイランがいるが、まだチャンスはある」と力無くコメント。 「ここからの6試合で獲得すべきポイントが多くなった形だ。懸命に努力し続けなければ」 ブラジル出身の主軸センターバック、DFミカエル・ルーカス・メンデスも「最悪の(最終予選)前半戦だ。全体的にレベルを上げなければ。ミスが多く、改善が必至だ」と肩を落とす。 今回イランに4失点のカタール。4失点以外にもネットを揺らされてもおかしくない場面が多数あり、完全な力負けという印象…11月に向け、アジア王者の精神的強度が試されている。 カタール代表は11月、まずホームでウズベキスタンと戦い、次はアウェイで隣国にして最大のライバル・UAEと対戦する。 2024.10.16 13:35 Wed5