アリ・アリプル Ali Alipour

ポジション FW
国籍 イラン
生年月日 1995年11月11日(28歳)
利き足
身長 181cm
体重
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【ACLプレビュー】日本の王者がアジアの王者へ! アウェイ大観衆の前で20冠目を!《ペルセポリスvs鹿島》

▽日本で最もタイトルを保持する常勝軍団・鹿島アントラーズがアジアの頂に立つまで90分──。初のアジア制覇に王手をかけた鹿島は10日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦でペルセポリス(イラン)とアウェイで対戦する。 <span style="font-weight:700;">◆盤石の第1戦</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181110_11_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽水原三星ブルーウィングス(韓国)との準決勝2試合を劇的な結末で終え、初の決勝の舞台に立った鹿島。ホームでの決勝第1戦は、大勢のファン・サポーターの前で盤石の試合を見せた。 ▽悲願のアジア王者へ180分間の戦いを残した決勝。3万5千人を超える観客が集まる中、レオ・シルバ、セルジーニョのゴールで2-0と勝利。2点差を付け、アウェイゴールを許さない大きなアドバンテージを持って、残りの90分に挑む。 <span style="font-weight:700;">◆舞台は10万人収容の魔境</span> ▽リターンマッチの舞台は、アウェイのアザディ・スタジアム。約8万人が収容できる大きなスタジアムに、現地の熱狂的なペルセポリスファンが押しかけることになる。 ▽日本代表を経験している選手でさえ、10万人という規模は未経験。超アウェイの状況は想像に難くないが、日本で最も結果を残している鹿島であれば、怖気づくことはないだろう。 ▽チームとしても、ACLを粘り強く勝ち上がってきたさなか、ターンオーバーを敷いたリーグ戦でもセレッソ大阪(1-0)、柏レイソル(3-2)と連勝。王者になるだけでは与えられない来シーズンのACL出場権を確保するために、チーム一丸となって戦い続けている。 <span style="font-weight:700;">◆ペルセポリスは捨て身の姿勢</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181110_11_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽アウェイで2-0と難しい結果で終わったペルセポリス。ホームでの一戦は、1点を奪えばわからない状況だけに、ゴールを目指して圧力をかけてくるだろう。 ▽FWアリ・アリプル、FWゴッドウィン・メンシャの快足2トップは脅威となっており、第1戦でも危ないシーンを作られることは多かった。それでも、ACLを2度制しているGKクォン・スンテを中心に、DF昌子源、DFチョン・スンヒョンの体を張ったディフェンス、MF三竿健斗の中盤での守備に抑えこまれ、無得点で終えたが、ホームではより2トップのパワーが発揮されるはずだ。 ▽また、GKアリ・レザ・ビランヴァンドも脅威になる。イラン代表の守護神でもあるビランヴァンドは、欧州でのプレーを臨む程の実力者。セービング能力の高さも特出しているが、第1戦でも見せた強肩はペルセポリスの武器となる。鹿島は攻めていても、しっかりとカウンターのケアをすることが重要となるだろう。 <span style="font-weight:700;">【予想スタメン&フォーメーション】</span> <span style="font-weight:700;">◆鹿島アントラーズ</span>[4-4-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181110_11_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:クォン・スンテ DF:西大伍、チョン・スンヒョン、昌子源、山本脩斗 MF:土居聖真、レオ・シルバ、三竿健斗、安部裕葵 FW:セルジーニョ、鈴木優磨 監督:大岩剛<hr>▽2点のアドバンテージがある状態だが、第2戦も同じメンバーを並べると予想する。ACLで5戦連発中のセルジーニョと好連携を見せ、日本代表初招集を受けたFW鈴木優磨の2トップに期待。セルジーニョの6連発締めが期待される。その他、3度目の優勝に王手をかけているGKクォン・スンテら守備陣も安泰。しっかりと強さを見せて、アジア制覇に挑む。 <span style="font-weight:700;">【注目選手】</span> <span style="font-weight:700;">◆GKクォン・スンテ</span>(鹿島アントラーズ)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181110_11_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽鹿島の注目選手は、自身3度目のACL制覇に挑む守護神GKクォン・スンテだ。2006年、2016年と全北現代モータースでACL制覇を経験。アジア制覇へのキーマンとして、2017年に鹿島へと移籍加入した。昨シーズンは悔しい思いをし、J1リーグでも準優勝。タイトル獲得には貢献できなかった。しかし、その期待に応えるチャンスがすぐそこに迫っている。自身3度目のアジア制覇へ。鹿島のゴールにカギをかければ初優勝が決まるだけに、クォン・スンテの活躍に期待せざるを得ない。 <span style="font-weight:700;">◆FWアリ・アリプル</span>(ペルセポリス)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181110_11_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽ペルセポリスの注目選手は、昨シーズンのイランリーグ得点王であるイラン代表FWアリ・アリプルだ。GKアリ・レザ・ビランヴァンドも気になる所だが、その強肩からのスローを受ける2トップの一角に注目。第1戦では得点を奪えなかったが、今大会は5ゴールを記録。本拠地でしっかりとゴールを決め、逆転でのアジア制覇を目指す。 <br /> <div style="position: relative;text-align:center;padding-bottom: 56.25%;height: 0; overflow: hidden;" id="cws_ad"><iframe style="position: absolute;top:0; left:0; width:100%;height:100%;" src="https://www.youtube.com/embed/OvBVvK-PxPI?controls=0&amp;ecver=1" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div> 2018.11.10 13:40 Sat
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年7月1日 マリティモ ジル・ヴィセンテ 完全移籍
2020年9月28日 ペルセポリス マリティモ 完全移籍
2014年12月30日 Rah Ahan ペルセポリス 完全移籍
2013年7月1日 Sang Ahan Rah Ahan 完全移籍
2012年7月1日 Steel Azin Sang Ahan 完全移籍
2011年7月1日 ナッサジ Steel Azin 完全移籍
2011年1月1日 ナッサジ 完全移籍