サマン・ゴッドス Saman GHODDOS
ポジション | FW |
国籍 | イラン |
生年月日 | 1993年09月06日(30歳) |
利き足 | |
身長 | 176cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
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後半ATに痛恨のPK被弾…日本がイランに逆転負けでベスト8敗退、アジア制覇ならず【アジアカップ2023】
3日、アジアカップ2023の準決勝、イラン代表vs日本代表がエデュケーション・シティ・スタジアムで行われ、2-1でイランが勝利。日本はベスト8で敗退となった。 FIFAランキングではアジアで1位の日本と2位のイランの対戦。日本は4回、イランは3回と共にアジアカップで結果を残してきた。 2019年の前回大会では準決勝で対戦し、0-3で日本が勝利。イランは節目の戦いで日本に勝てていないこともあり、最後に日本が敗れたのは2005年3月のドイツワールドカップ予選ということになる。両国の通算成績は6勝5分け6敗と五分だ。 イラン、日本ともにラウンド16から3名を変更。日本は中山雄太、旗手怜央、中村敬斗に代えて、伊藤洋輝、守田英正、前田大然を起用した。 日本はまず4分、裏へのルーズなボールに対して前田がスピードを活かして追いつくと、折り返していくがクリアされてしまう。しかし4分にアクシデント。冨安健洋がサルダール・アズムンに両足を踏まれて痛がったが、プレーに復帰した。 イランは13分、クリアボールを繋ぐとスルーパスをボックス内左からアリレザ・ジャハンバフシュがダイレクトシュート。ゴールに飛んでいくが、わずかに上を越えていく。 14分には日本がチャンス。右サイドで堂安律が縦に仕掛けると、インナーラップした毎熊晟矢にパス。ここからクロスを入れるが、中には合わない。19分には左から崩すとボックス前でパスが繋がらないも、すぐに奪い返して堂安がシュート。相手に当たってラインを割るが、チャンスを作っていく。 すると28分に日本がスコアを動かす。左サイドバックの伊藤洋輝がボールをキープして守田へパス。コースが限定される中で上田綺世にパスを出すと、上田がキープからリターン。これを受けた守田がそのままドリブルで持ち運び、ボックス中央からシュート。GKアリレザ・ベイランヴァンドが足で触るも、そのままネットを揺らし、日本が先制する。 先制した日本だったがイランもすぐさま反撃。ロングボールに反応したサルダール・アズムンがボックス内からシュートも冨安がブロック。結果はオフサイドだったが、一発でチャンスを作っていく。 さらに39分には浮き球の競り合いで板倉が負けると、抜け出したサマン・ゴッドスがフリーでシュート。しかし、これは枠の外。42分にも同様の形から左サイドに流れたゴッドスがクロスを入れると、ファーサイドでアズムンが合わせにいくが、これはわずかに届かない。45分にも波状攻撃からジャハンバフシュが右からクロスを入れ、ファーサイドでアズムンがヘディングで合わせようとしたが、毎熊がしっかりと飛ばさせない。 前半をリードして終えた日本。互いに選手交代なしで迎えたが、立ち上がりからビハインドのイランが押し込んでいく形になる。 その流れのまま50分にはピンチ。裏へのボールに対して板倉がアズムンとの競り合いに負けると、そのままGKと一対一へ。GK鈴木彩艶はシュートをしっかりとセーブ。オフサイドとなったが、素晴らしい反応を見せた。 すると51分に日本がチャンス。左サイドの久保が長い距離のクロス。これをうまく抜け出た上田がダイビングヘッドも、わずかに枠を越えていく。 53分にも日本がチャンス。前田のプレスバックから敵陣でボールを奪うと、パスを受けた久保が持ち込み右足でシュート。しかし、これは枠を外れていく。 すると55分、プレスをかけらたGK鈴木が前に蹴り出すと、これを拾われると、縦パスをアズムンへ。そのアズムンのスルーパスを受けたモハマド・モヘビが落ち着いて流し込み、イランが同点に追いつく。 GKのロングボールのクリアを自陣から裏に蹴り出すと、アズムンが完全に抜け出す。これに板倉が追いつくが、キックフェイントに滑ってしまいアズムンは落ち着いてニアに蹴り込んでゴール。しかし、オフサイドとなり、日本は救われることとなった。 日本は67分に久保と前田を下げて、南野拓実と三笘薫を投入。流れを変えに行くが、交代の隙を突いてイランが素早いリスタートでクロスをゴール前に入れると、ファーサイドのモヘビがヘッドで合わせるもサイドネット。68分には、裏へのボールをゴッドスがヘッドで落とすと、アズムンがボレー。しかし、GK鈴木がセーブ。これもオフサイドの判定となった。 日本はイランの圧力に押し込まれはじめ、何度も決定的なピンチに。オフサイドとなっているが、パワープレーでシュートまで行かれるもGK鈴木が素晴らしい反応を見せて守っていく。 71分には左サイドからのクロスに対し、アズムンがボックス中央で伊藤と競り合いヘッド。しかし、これも枠を捉えられない。 日本はなかなか攻撃の時間が作れないが、75分に三笘が左サイドを仕掛けて陣地を回復。スローインの流れから、伊藤がハイクロスを上げると、上田が打点の高いヘッドで合わせるが、枠を捉えられない。 83分にはGKからのパントキックを伊藤がバウンドさせてしまうと、ジャハンバフシュにそのまま抜け出されて右からクロス。クリアボールをサイード・エザトラヒが体を投げ出してボレーもGK鈴木がキャッチする。 イランの時間帯が続いていく中で、そのままアディショナルタイムへ。延長戦突入かと思われたが、板倉がホセイン・カナニを倒してしまいイランが土壇場でPKを獲得。ジャハンバフシュがキッカーを務めると、決められてしまい、イランが土壇場で逆転に成功する。 日本は浅野拓磨、細谷真大を投入するも時間がなく攻撃できないまま終了。ベスト8で敗退し、3大会ぶりのアジアカップ優勝はならなかった。 イラン代表 2-1 日本代表 【イラン】 モハマド・モヘビ(55分) アリレザ・ジャハンバフシュ(90分+6) 【日本】 守田英正(28分) <span class="paragraph-title">【動画】痛恨の後半ATの被弾…日本がベスト8で敗退</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://t.co/RT1ZJR4USk">pic.twitter.com/RT1ZJR4USk</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1753772851264385254?ref_src=twsrc%5Etfw">February 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.03 22:28 Sat日本代表が守田英正のゴールで先制!イラン相手にリードで後半へ【アジアカップ2023】
3日、アジアカップ2023の準決勝、イラン代表vs日本代表がエデュケーション・シティ・スタジアムで行われ、0-1で日本がリードして後半を迎える。 FIFAランキングではアジアで1位の日本と2位のイランの対戦。日本は4回、イランは3回と共にアジアカップで結果を残してきた。 2019年の前回大会では準決勝で対戦し、0-3で日本が勝利。イランは節目の戦いで日本に勝てていないこともあり、最後に日本が敗れたのは2005年3月のドイツワールドカップ予選ということになる。両国の通算成績は6勝5分け6敗と五分だ。 イラン、日本ともにラウンド16から3名を変更。日本は中山雄太、旗手怜央、中村敬斗に代えて、伊藤洋輝、守田英正、前田大然を起用した。 日本はまず4分、裏へのルーズなボールに対して前田がスピードを活かして追いつくと、折り返していくがクリアされてしまう。しかし4分にアクシデント。冨安健洋がサルダール・アズムンに両足を踏まれて痛がったが、プレーに復帰した。 イランは13分、クリアボールを繋ぐとスルーパスをボックス内左からアリレザ・ジャハンバフシュがダイレクトシュート。ゴールに飛んでいくが、わずかに上を越えていく。 14分には日本がチャンス。右サイドで堂安律が縦に仕掛けると、インナーラップした毎熊晟矢にパス。ここからクロスを入れるが、中には合わない。19分には左から崩すとボックス前でパスが繋がらないも、すぐに奪い返して堂安がシュート。相手に当たってラインを割るが、チャンスを作っていく。 すると28分に日本がスコアを動かす。左サイドバックの伊藤洋輝がボールをキープして守田へパス。コースが限定される中で上田綺世にパスを出すと、上田がキープからリターン。これを受けた守田がそのままドリブルで持ち運び、ボックス中央からシュート。GKアリレザ・ベイランヴァンドが足で触るも、そのままネットを揺らし、日本が先制する。 先制した日本だったがイランもすぐさま反撃。ロングボールに反応したサルダール・アズムンがボックス内からシュートも冨安がブロック。結果はオフサイドだったが、一発でチャンスを作っていく。 さらに39分には浮き球の競り合いで板倉が負けると、抜け出したサマン・ゴッドスがフリーでシュート。しかし、これは枠の外。42分にも同様の形から左サイドに流れたゴッドスがクロスを入れると、ファーサイドでアズムンが合わせにいくが、これはわずかに届かない。45分にも波状攻撃からジャハンバフシュが右からクロスを入れ、ファーサイドでアズムンがヘディングで合わせようとしたが、毎熊がしっかりと飛ばさせない。 日本は終盤にイランに攻め立てられたが集中した守備で守り切り、0-1でリードを奪ったまま前半を終えた。 イラン代表 0-1 日本代表 【日本】 守田英正(28分) <span class="paragraph-title">【動画】守田英正が上田綺世とのワンツーから強引にねじ込み先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="2Nz3c0mXOGI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.03 21:19 Satポルトのエースや強肩GKらイラン代表は1人少ない25名を招集! GKは4名《カタールW杯》
イラン・イスラム共和国サッカー連盟(FFIRI)は13日、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けたイラン代表メンバー25名を発表した。 カルロス・ケイロス監督率いるイラン代表。3大会連続6度目のW杯出場となる。アジア最終予選ではグループAに入り韓国代表を抑えて首位で出場決定。最新のFIFAランキングでもアジアでは最も高い20位に付けている。 人権問題でW杯出場に対して抗議の声が高まっている中、登録メンバーよりも1名少ない25名を発表。ポルトのエースであるFWメフディ・タレミや至宝と呼ばれたFWサルダール・アズムン(レバークーゼン)、MFアリレザ・ジャハンバフシュ(フェイエノールト)ら海外組の主軸が招集。国内組も強肩GKとして知られるGKアリレザ・ベイランヴァンド(ペルセポリス)らが招集され、GKは4名が名を連ねている。 イランはグループBに入り、イングランド代表、ウェールズ代表、アメリカ代表と同居。初戦でイングランド(11/21)、第2戦でウェールズ(11/25)、最終戦でアメリカ(11/29)と対戦する。 今回発表されたイラン代表メンバー25名は以下の通り。 ◆イラン代表メンバー25名 GK アリレザ・ベイランヴァンド(ペルセポリス) ホセイン・ホセイニ(エステグラル) パヤム・ニアズマンド(セパハン) アミル・アベドザデー(ポンフェラディーナ/スペイン) DF モルテザ・プーラリガンジ(ペルセポリス) ラミン・レザイーアン(セパハン) アボルファズル・ジャラリ(エステグラル) ホセイン・カナアニ( アル・アハリ /カタール) ショジャー・ハリルザデー(アル・アハリ/カタール) エーサン・ハジサフィ(AEKアテネ/ギリシャ) ミラド・モハマディ(AEKアテネ/ギリシャ) サデグ・モハラミ(ディナモ・ザグレブ/クロアチア) マジド・ホセイニ(カイセリスポル/トルコ) MF ルズベー・チェシミ(エステグラル) ヴァヒド・アミリ(ペルセポリス) メフディ・トラビ(ペルセポリス) アハマド・ヌロラヒ(シャバブ・アル・アハリ/UAE) サイード・エザトラヒ(ヴァイレ/デンマーク) アリ・カリミ(カイセリスポル /トルコ) アリ・ゴリザデー(シャルルロワ/ベルギー) アリレザ・ジャハンバフシュ(フェイエノールト/オランダ) サマン・ゴッドス(ブレントフォード/イングランド) FW サルダール・アズムン(レバークーゼン/ドイツ) メフディ・タレミ(ポルト/ポルトガル) カリム・アンサリファルド(オモニア/キプロス) 2022.11.14 12:15 Mon移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2021年1月14日 | アミアン | ブレントフォード | 完全移籍 |
2021年1月13日 | ブレントフォード | アミアン | レンタル移籍終了 |
2020年9月21日 | アミアン | ブレントフォード | レンタル移籍 |
2018年8月23日 | エステルスンド | アミアン | 完全移籍 |
2016年1月1日 | Syrianska FC | エステルスンド | 完全移籍 |
2014年2月23日 | Trelleborg | Syrianska FC | 完全移籍 |
2013年3月1日 | Bunkeflo | Trelleborg | 完全移籍 |
2011年1月1日 | Bunkeflo | 完全移籍 |
今季の成績
プレミアリーグ | 17 | 675’ | 1 | 4 | 0 |
合計 | 17 | 675’ | 1 | 4 | 0 |
出場試合
プレミアリーグ |
第1節 | 2023年8月13日 | vs | トッテナム | メンバー外 | ||
H 2 - 2 |
第2節 | 2023年8月19日 | vs | フルアム | メンバー外 | ||
A 0 - 3 |
第3節 | 2023年8月26日 | vs | クリスタル・パレス | メンバー外 | ||
H 1 - 1 |
第4節 | 2023年9月2日 | vs | ボーンマス | メンバー外 | ||
H 2 - 2 |
第5節 | 2023年9月16日 | vs | ニューカッスル | ベンチ入り | ||
A 1 - 0 |
第6節 | 2023年9月23日 | vs | エバートン | 17′ | 0 | 82′ | |||
H 1 - 3 |
第7節 | 2023年10月1日 | vs | ノッティンガム・フォレスト | 21′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第8節 | 2023年10月7日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | 6′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第9節 | 2023年10月21日 | vs | バーンリー | 6′ | 1 | 93′ | |||
H 3 - 0 |
第10節 | 2023年10月28日 | vs | チェルシー | ベンチ入り | ||
A 0 - 2 |
第11節 | 2023年11月4日 | vs | ウェストハム | 2′ | 0 | ||||
H 3 - 2 |
第12節 | 2023年11月12日 | vs | リバプール | 18′ | 0 | ||||
A 3 - 0 |
第13節 | 2023年11月25日 | vs | アーセナル | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第14節 | 2023年12月2日 | vs | ルートン・タウン | 77′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |
第15節 | 2023年12月6日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第16節 | 2023年12月9日 | vs | シェフィールド・ユナイテッド | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第17節 | 2023年12月17日 | vs | アストン・ビラ | 68′ | 0 | 86′ | |||
H 1 - 2 |
第19節 | 2023年12月27日 | vs | ウォルバーハンプトン | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 4 |
第20節 | 2023年12月30日 | vs | クリスタル・パレス | 90′ | 0 | 47′ | |||
A 3 - 1 |
第21節 | 2024年1月20日 | vs | ノッティンガム・フォレスト | メンバー外 | ||
H 3 - 2 |
第22節 | 2024年1月31日 | vs | トッテナム | メンバー外 | ||
A 3 - 2 |
第23節 | 2024年2月5日 | vs | マンチェスター・シティ | メンバー外 | ||
H 1 - 3 |
第24節 | 2024年2月10日 | vs | ウォルバーハンプトン | ベンチ入り | ||
A 0 - 2 |
第25節 | 2024年2月17日 | vs | リバプール | 5′ | 0 | ||||
H 1 - 4 |
第18節 | 2024年2月20日 | vs | マンチェスター・シティ | 1′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第26節 | 2024年2月26日 | vs | ウェストハム | ベンチ入り | ||
A 4 - 2 |
第27節 | 2024年3月2日 | vs | チェルシー | ベンチ入り | ||
H 2 - 2 |
第28節 | 2024年3月9日 | vs | アーセナル | 1′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第29節 | 2024年3月16日 | vs | バーンリー | ベンチ入り | ||
A 2 - 1 |
第30節 | 2024年3月30日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | 3′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第31節 | 2024年4月3日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | ベンチ入り | ||
H 0 - 0 |
第32節 | 2024年4月6日 | vs | アストン・ビラ | ベンチ入り | ||
A 3 - 3 |
第33節 | 2024年4月13日 | vs | シェフィールド・ユナイテッド | ベンチ入り | ||
H 2 - 0 |
第34節 | 2024年4月20日 | vs | ルートン・タウン | ベンチ入り | ||
A 1 - 5 |
第35節 | 2024年4月27日 | vs | エバートン | ベンチ入り | ||
A 1 - 0 |
第36節 | 2024年5月4日 | vs | フルアム | ベンチ入り | ||
H 0 - 0 |