イランのエースがインテルへ? 日本戦欠場のポルトFWタレミが夏にフリー移籍で口頭合意

2024.02.09 12:10 Fri
イランとポルトのエースFWタレミ
Getty Images
イランとポルトのエースFWタレミ
イラン代表のエースFWメフディ・タレミ(31)のインテル移籍は濃厚のようだ。

イランのエースとして君臨するタレミ。アジアカップ2023にも出場していたが、日本代表戦は出場停止で欠場。チームも準決勝でカタール代表に敗れ、4度目の優勝を逃していた。

ポルトのエースとしても活躍するタレミ。これまで公式戦171試合で86ゴール53アシストを記録し、2022-23シーズンはプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)の得点王に輝いている。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、今シーズン限りでポルトとの契約が切れるタレミが来季はインテルにフリーで加入する可能性高いとのことだ。

「数週間前に口頭合意に達し、契約の準備は整っている。間も無くサインする時が来た」
すでにインテルとの合意が済んでいるとされ、残すは正式な契約のみとのこと。着実なステップアップを果たすことになりそうだ。

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インテルがお得意様アタランタとのシックスポインターを制して首位堅守、アタランタはエデルソン退場響く【セリエA】

セリエA第29節、アタランタvsインテルが16日に行われ、0-2でインテルが勝利した。 前節ユベントス戦を敵地ながら4発粉砕の圧勝劇を演じた3位アタランタ(勝ち点58)は、ユベントス戦のスタメンからクアドラードに代えてパシャリッチのみを変更した。 一方、前節モンツァに逆転勝利として首位をキープしたインテル(勝ち点61)は、5日前のチャンピオンズリーグではフェイエノールトに連勝としてベスト8進出を決めた。そのフェイエノールト戦のスタメンから3選手を変更。ラウタロ・マルティネス、バレッラ、バストーニの主軸がスタメンに戻った。 立ち上がりから圧力をかけたインテルは7分に決定機。ラウタロとのパス交換から独走したテュラムがボックス中央へ。GKと一対一となってシュートを放つも右ポストに嫌われた。 その後もインテルがボールを持って流れを掴んでいたが、18分にアタランタに好機。デ・ローンのアーリークロスにパシャリッチが頭で合わせたシュートが枠を捉えたが、GKゾマーの好守に阻まれた。 ここからアタランタが盛り返してボールを持てるようになり、左サイドにポジションを取るルックマンを起点に仕掛けたが、好機を作るには至らずゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、開始3分にスタンドに負傷者が出た影響で約6分の中断があった中、再開明けの54分にインテルが先制する。チャルハノールの右CKをカルロス・アウグストがヘッドで叩き込んだ。 追う展開となったアタランタがデ・ケテラエルを投入したのに対し、インテルは右ハムストリングを痛めたダンフリースがプレー続行不可能となりビセックが投入された。 そんな中71分、ラウタロがネットを揺らしたが、自身のディムスティへのファウルを取られてノーゴールに。 助かったアタランタはマルディーニとサマルジッチを投入して反撃を狙うも、81分に退場者。エデルソンがマッサ主審への抗議で立て続けにイエローカードを受けて退場となった。 自滅したアタランタに対し、インテルは87分にトドメの追加点。バレッラのパスをボックス右で引き出したラウタロがシュートを決めきった。 11分の追加タイムではバストーニが2枚目のイエローカードを受けて退場したインテルだったが、お得意様アタランタに8連勝として首位を堅守、2位ナポリとの勝ち点差を3に広げている。 アタランタ 0-2 インテル 【インテル】 カルロス・アウグスト(後9) ラウタロ・マルティネス(後42) 2025.03.17 06:49 Mon
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インテルでの通算200試合目のメモリアルマッチを制したS・インザーギ監督、ベスト8で対戦するバイエルン戦に向けては「難しい試合になる」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が11日にホームで行われ、2-1で勝利したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのフェイエノールト戦後、会見でコメントした。 敵地での1stレグを2-0で制していたインテルは週末にアタランタとのセリエA上位対決を控える中、FWラウタロ・マルティネスをベンチスタートに。 それでも8分にあっさりFWマルクス・テュラムが先制点を奪った中、前半終盤にPKで同点とされたインテルだったが、後半序盤にPKでMFハカン・チャルハノールが勝ち越し弾を挙げ、2連勝で危なげなくラウンド16突破とした。 S・インザーギ監督はナポリのアントニオ・コンテ監督をオマージュしてベスト8進出が当然のことではないと主張した。 「準々決勝に進出できたのは素晴らしいこと。とても嬉しい。ファンの応援は我々にとって十分だが、もっと多くの称賛を受けるに値する素晴らしいことを、このチームはやっている。当たり前のことと思われがちだ」 また、ベスト8で対戦するバイエルンについては以下のように話した。 「難しい試合になる。インテルでもラツィオでも彼らと対戦したが、基本がしっかりした手強いチームだ。これまで通り、全力を尽くす」 フェイエノールト戦がインテルでの通算200試合目の指揮となったS・インザーギ監督はこれまで133勝36分け31敗の戦績を収めている。 2025.03.12 10:30 Wed

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