イラン
IRAN国名 | イラン |
ホームタウン | テヘラン |
愛称 | チーム・メッリ |
【FIFAワールドカップ】
出場回数:4回
・2014年:グループステージ敗退
・2006年:グループステージ敗退
・1998年:グループステージ敗退
・1978年:グループステージ敗退
出場回数:4回
・2014年:グループステージ敗退
・2006年:グループステージ敗退
・1998年:グループステージ敗退
・1978年:グループステージ敗退
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「勇気に感謝」イラン出身のドイツ議員、反政府デモ連帯のアズムンらに感謝
イラン出身でドイツ連邦議会の議員を務めるオミド・ヌーリプール氏が、いち早く反政府デモへの連帯を示したイランのサッカー選手らへ感謝を述べている。 カタール・ワールドカップ(W杯)に参戦中のイラン代表は、21日のイングランド代表戦直前にスタメン全員が国歌斉唱を拒否するという異例の事態に。これは9月中旬からイラン国内で続く反政府デモへの連帯を示したものとされている。 ドイツ『キッカー』はこの一戦に合わせ、イラン系ドイツ人の連邦議会議員であるヌーリプール氏へのインタビューを実施。国政政党で共同党首も務める同氏は、イラン国内で政権と対峙する市民への支援を呼びかけた。 「ゼップ・ブラッター(元FIFA会長)はイランをW杯から除外するよう求めたが、この措置だけでは諸刃の剣と言える。国際的な圧力を高めるには役立つが、街頭に出て声を上げる人々を何らかの形で支援する方が大切だ」 「国内のサッカーリーグは政府によって中断され、『世界で最も悲しいリーグ』という見出しがSNSで広がった。カップ戦の優勝トロフィーを受け取る選手たちの表情は暗く、とても勝者には見えない」 自身が生まれ育った祖国の混沌とした情勢を嘆いた一方、イランのサッカー界からも少なからず勇気ある声が上がったことにも触れ、レジェンドたちの現在にも触れて感謝の言葉を述べている。 「アリ・カリミ氏は当局にマークされており、かつて彼と犬猿の仲だったアリ・ダエイ氏に至ってはパスポートを奪われ、出国を許可されていない。今では彼ら2人でさえ和解し、力を合わせている」 「サルダール・アズムンは最も明確に意志を表明した選手で、協会は彼をチームから外すよう望んでいた。だが、カルロス・ケイロス監督が辞任を仄めかしたためにW杯へ行くことができた。とはいえ、容易な決断ではなかっただろうし、監督の勇気にも感謝している」 2022.11.22 20:38 Tue2
イラン国営放送局、代表チームの国歌斉唱拒否で中継を一時中断か
イランの国営放送局がカタール・ワールドカップ(W杯)を戦うイラン代表の試合中継を一時的に中断していたようだ。ドイツ『キッカー』が伝えている。 イラン代表は21日、グループステージ初戦でイングランド代表と対戦。試合は2-6で敗れ、優勝候補の一角にまざまざと力の差を見せつけられる形となったが、エースのFWメフディ・タレミが2得点を挙げるなど、世界屈指のタレント軍団相手に一矢報いることもできた。 一方、キックオフ直前にはイラン代表のスタメン全員が国歌斉唱で沈黙するという異例の事態が発生。9月中旬からイラン国内で続く反政府デモへの連帯を表したものとされ、前日会見で主将のDFエフサン・ハジサフィが「祖国の人々は幸せではない」などとコメントしていた中での出来事となった。 観客席の一部イランサポーターからはこの行動に称賛を送るリアクションがあったものの、この一戦をイラン国内で生中継していた国営放送局(IRIB)は一時的に放送を中断。この動きは大会前から推測されていたものだという。 なお、今後のイラン代表は25日の第2戦でウェールズ代表と、30日の第3戦ではアメリカ代表との対戦を控えている。 2022.11.22 17:50 Tue3
「イラン国民に謝罪したい」カタールとの打ち合いに敗れ敗退のイラン、指揮官は手のひら返しに「全てがコントロール下にあるわけではない」
イラン代表のアルデシル・アミール・ガレノエイ監督が、カタール代表戦の敗北を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。 日本代表を準々決勝で破ったイラン。最多4度目の優勝を目指して連覇を目指すカタールとの準決勝に臨んだ。 試合は開始4分にサルダール・アズムンのゴールでイランが先制。しかし、前半のうちに逆転を許す展開となってしまう。 後半に入りアリレザ・ジャハンバフシュがPKを決めて早々に追いつくと、逆転するチャンスもありながら攻めあぐね、最終的には失点。2-3で撃ち合いに敗れ、準決勝で敗退となった。 土壇場のPK弾で劇的な日本戦の勝利で優勝への期待が高まった中での敗戦。ガレノエイ監督は「イラン国民に謝罪したい。決勝に進むべきだったが、それはできなかった。選手たちには感謝したい。彼らはこの試合に全力を尽くしてくれた」と謝罪をしつつ、国民に謝罪した。 また、試合内容については悪くなかったが、チャンスを活かせなかったことが問題だったとし、強豪国が敗れていることと似ているとした。 「試合を通して多くのチャンスを逸していたが、後半のパフォーマンスは最高のものの1つだった。後半はCKが8本あったが、これはフットボール。チャンスから何も得ることができなければ、罰せられることになる。それが今日は我々に起きてしまった」 「技術的な面から見れば、とても競争力のある試合ができた。ただ、今大会ではサウジアラビア、韓国、日本など、複数のチームが予期せぬ敗退を経験している」 「この敗北の全責任は私にある。今日はこれまでの人生で経験した中で、最も厳しい日の1つとなった」 また、大きな期待を裏切ってしまったことで多くの批判を受けていることにも言及。ただ、選手たちは国のために全てを捧げたとした。 「4日前、我々が日本に勝ったときは誰もが喜んでいたが、このカタール戦での敗北後、今では誰もが我々を敵視している」 「日本戦と同じフォーメーションを採用し、2名を変更しただけだった。前半はチャンスを見極め、先制点を奪った後は、試合を決定づけるチャンスが何度もあった。ただ、我々はそうできなかった」 「我々の選手たちは海外に拠点を置いているが、彼らは皆、自分の国や国民を代表してトレーニングに専念していた。ただ、フットボールにおいては全てが自分たちのコントロールの範囲内にあるわけではない」 2024.02.08 17:20 Thu4
飛距離は60m超え! イラン代表“強肩”GKの超ロングスローがギネス世界記録に認定
イラン代表GKのロングスローがギネス世界記録に認定された。 ポルトガルのボアヴィスタは25日、所属するGKアリレザ・ベイランヴァンドのフィードが、サッカーの公式戦における最長のハンドスローとしてギネス世界記録に認定されたと発表した。 ベイランヴァンドは2016年10月11日にイランのテヘランで行われたロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節の韓国代表戦に、イラン代表GKとして出場した。この試合中におけるフィードスローが61m26mmを記録。ラストパスにもなった超ロングフィーが、手による世界最長のフィードとしてギネス記録に認定された。 ベイランヴァンドは今夏にベルギーのロイヤル・アントワープからボアヴィスタへと、買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で加入。 イラン代表としても49試合に出場し、今年9月2日に行われたカタールW杯アジア最終予選の初戦、シリア代表戦でも強肩ぶりを披露していた。 <span class="paragraph-title">【動画】世界記録に認定された60m超えのロングスロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Cebk0MO1sCw" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.11.27 20:21 Sat5
イラン代表の新指揮官にガレノイー氏! 過去に選手&監督を経験
イランサッカー協会(FFIRI)は12日、アミール・ガレノイー氏(59)のイラン代表監督招へいを発表した。 イランでは昨年9月からカタール・ワールドカップ本大会までカルロス・ケイロス氏がチームを指揮。しかし、同氏は先日にカタール代表の新指揮官に就任した。 これを受け、後任人事に着手していたFFIRIは、元イラン代表MFで2006年から2007年まで代表チームを指揮した経験を持つガレノイー氏を、18年ぶりに再招へいする決断を下した。 イラン代表として通算20試合に出場したガレノイー氏は、古巣エステグラルやセパハン、トラークトゥールといった国内クラブの指揮官を歴任。2020年から直近まではゴル・ゴハールを指揮していた。 なお、ガレノイー氏率いる新生イランは、今月23日にロシア代表との国際親善試合に臨む予定だ。 2023.03.13 06:30 Monイランの選手一覧
1 | GK | アリレザ・ベイランヴァンド | ||||||||
1992年09月21日(32歳) | 196cm | 0 | 0 |
12 | GK | モハマド・ラシド・マザヘリ | ||||||||
1989年05月18日(35歳) | 188cm | 0 | 0 |
22 | GK | アミル・アベドザデー | ||||||||
1993年04月26日(31歳) | 186cm | 79kg | 0 | 0 |
3 | DF | エフサン・ハジサフィ | ||||||||
1990年02月25日(34歳) | 178cm | 0 | 0 |
4 | DF | ルズベー・チェシミ | ||||||||
1993年06月24日(31歳) | 190cm | 0 | 0 |
5 | DF | ミラド・モハマディ | ||||||||
1993年09月29日(31歳) | 178cm | 0 | 0 |
8 | DF | モルテザ・プーラリガンジ | ||||||||
1992年04月19日(32歳) | 184cm | 0 | 0 |
13 | DF | モハマド・レザ・ハンザデフ | ||||||||
1991年05月11日(33歳) | 184cm | 80kg | 0 | 0 |
15 | DF | ペジマン・モンタゼリ | ||||||||
1983年09月06日(41歳) | 186cm | 80kg | 0 | 0 |
19 | DF | マジド・ホセイニ | ||||||||
1996年06月20日(28歳) | 183cm | 0 | 0 |
23 | DF | ラミン・レザイアン | ||||||||
1990年03月21日(34歳) | 180cm | 0 | 0 |
2 | MF | メフディ・トラビ | ||||||||
1994年09月10日(30歳) | 185cm | 0 | 0 |
6 | MF | サイード・エザトラヒ | ||||||||
1996年10月01日(28歳) | 190cm | 0 | 0 |
7 | MF | マスド・ショジャエイ | ||||||||
1984年06月09日(40歳) | 184cm | 73kg | 0 | 0 |
9 | MF | ウミド・イブラヒミ | ||||||||
1987年09月16日(37歳) | 0 | 0 |
11 | MF | ヴァヒド・アミリ | ||||||||
1988年04月02日(36歳) | 182cm | 79kg | 0 | 0 |
21 | MF | アシュカン・デヤガー | ||||||||
1986年07月05日(38歳) | 181cm | 78kg | 0 | 0 |
10 | FW | カリム・アンサリファルド | ||||||||
1990年04月03日(34歳) | 185cm | 77kg | 0 | 0 |
14 | FW | サマン・ゴッドス | ||||||||
1993年09月06日(31歳) | 176cm | 0 | 0 |
16 | FW | レザ・グーチャンネジャド | ||||||||
1987年09月20日(37歳) | 180cm | 76kg | 0 | 0 |
17 | FW | メフディ・タレミ | ||||||||
1992年07月18日(32歳) | 187cm | 0 | 0 |
18 | FW | アリレザ・ジャハンバフシュ | ||||||||
1993年08月11日(31歳) | 180cm | 0 | 0 |
20 | FW | サルダール・アズムン | ||||||||
1995年01月01日(29歳) | 187cm | 80kg | 0 | 0 |
監督 | カルロス・ケイロス | |||||||||
1953年03月01日(71歳) | 0 | 0 |