史上12人目偉業達成のマルセロ「人生で最も幸せな日」、欧州&南米王者を経験「かけがえのないものだ」
2023.11.05 22:15 Sun
欧州&南米王者に輝いた12人目の選手となったマルセロ
コパ・リベルタドーレスを制したフルミネンセの元ブラジル代表DFマルセロが喜びを口にした。『ESPN』が伝えた。4日、コパ・リベルタドーレスの決勝が行われ、フルミネンセとボカ・ジュニアーズが対戦した。
ブラジル代表の暫定指揮官でもあるフェルナンド・ジニス監督率いるフルミネンセは、延長戦を制して初のコパ・リベルタドーレス優勝を果たすこととなった。
今年2月にオリンピアコスから復帰したマルセロは自身が育ったクラブの悲願達成に貢献。レアル・マドリー時代に5度もチャンピオンズリーグ(CL)を制した経験があるが、コパ・リベルタドーレス制覇は格別だと語った。
「これはもう終わったこと。重要なのは、フルミネンセで優勝することだ。今日は違う。僕は大好きなクラブ、僕のキャリアを築くための全てのものを与えてくれたクラブ、僕の成長を見守ってくれたスタッフと共に、とても重要なタイトルを獲得した」
また、息子たちも優勝すると語っていたとコメント。後押ししてくれたファンにも感謝を述べた。
「僕は人生で本当に素晴らしい瞬間を生きている。僕は16年ぶりにブラジルに戻ったけど、息子は僕たちがリベルタドーレスのチャンピオンになるだろうと言っていた。僕たちがチャンピオンになると言ったよ。彼は8歳だ」
「とても美しいものだ。そして、ファンの熱狂は何物にも代え難い。僕の人生で最も幸せな日だ」
なお、これによりマルセロはCLとコパ・リベルタドーレスを制した12人目の選手に。35歳にして歴史に名を刻み、9人目のブラジル人選手となった。
DFカフー/ブラジル
サンパウロ(1992)
ミラン(2006-07
GKジダ/ブラジル
クルゼイロ(1997)
ミラン(2002-03)
DFロッキ・ジュニオール/ブラジル
パウメイラス(1999)
ミラン(2002-03)
DFワルテル・サムエル/アルゼンチン
ボカ・ジュニアーズ(2000)
インテル(2009-10)
FWカルロス・テベス/アルゼンチン
ボカ・ジュニアーズ(2003)
マンチェスター・ユナイテッド(2007-08)
FWロナウジーニョ/ブラジル
バルセロナ(2005 -06)
アトレチコ・ミネイロ(2013)
FWネイマール/ブラジル
サントス(2011)
バルセロナ(2014-15)
DFダニーロ/ブラジル
サントス(2011)
レアル・マドリー(2015-16)
DFダビド・ルイス/ブラジル
チェルシー(2011-12)
フラメンゴ(2022)
DFラフィーニャ/ブラジル
バイエルン(2012-13)
フラメンゴ(2019)
FWフリアン・アルバレス/アルゼンチン
リーベル・プレート(2018)
マンチェスター・シティ(2022-23)
DFマルセロ/ブラジル
レアル・マドリー(2013-14、2015-16、2016-17、2017-18、2021-22)
フルミネンセ(2023)
ブラジル代表の暫定指揮官でもあるフェルナンド・ジニス監督率いるフルミネンセは、延長戦を制して初のコパ・リベルタドーレス優勝を果たすこととなった。
「これはもう終わったこと。重要なのは、フルミネンセで優勝することだ。今日は違う。僕は大好きなクラブ、僕のキャリアを築くための全てのものを与えてくれたクラブ、僕の成長を見守ってくれたスタッフと共に、とても重要なタイトルを獲得した」
「それ以上にやりがいのあることはない。かけがえのないものだよ」
また、息子たちも優勝すると語っていたとコメント。後押ししてくれたファンにも感謝を述べた。
「僕は人生で本当に素晴らしい瞬間を生きている。僕は16年ぶりにブラジルに戻ったけど、息子は僕たちがリベルタドーレスのチャンピオンになるだろうと言っていた。僕たちがチャンピオンになると言ったよ。彼は8歳だ」
「とても美しいものだ。そして、ファンの熱狂は何物にも代え難い。僕の人生で最も幸せな日だ」
なお、これによりマルセロはCLとコパ・リベルタドーレスを制した12人目の選手に。35歳にして歴史に名を刻み、9人目のブラジル人選手となった。
DFカフー/ブラジル
サンパウロ(1992)
ミラン(2006-07
GKジダ/ブラジル
クルゼイロ(1997)
ミラン(2002-03)
DFロッキ・ジュニオール/ブラジル
パウメイラス(1999)
ミラン(2002-03)
DFワルテル・サムエル/アルゼンチン
ボカ・ジュニアーズ(2000)
インテル(2009-10)
FWカルロス・テベス/アルゼンチン
ボカ・ジュニアーズ(2003)
マンチェスター・ユナイテッド(2007-08)
FWロナウジーニョ/ブラジル
バルセロナ(2005 -06)
アトレチコ・ミネイロ(2013)
FWネイマール/ブラジル
サントス(2011)
バルセロナ(2014-15)
DFダニーロ/ブラジル
サントス(2011)
レアル・マドリー(2015-16)
DFダビド・ルイス/ブラジル
チェルシー(2011-12)
フラメンゴ(2022)
DFラフィーニャ/ブラジル
バイエルン(2012-13)
フラメンゴ(2019)
FWフリアン・アルバレス/アルゼンチン
リーベル・プレート(2018)
マンチェスター・シティ(2022-23)
DFマルセロ/ブラジル
レアル・マドリー(2013-14、2015-16、2016-17、2017-18、2021-22)
フルミネンセ(2023)
1
2
マルセロ
フェルナンド・ジニス
カフー
ジダ
ワルテル・サムエル
カルロス・テベス
ロナウジーニョ
ネイマール
ダニーロ
ダビド・ルイス
ラフィーニャ
フリアン・アルバレス
フルミネンセ
コパ・リベルタドーレス
マルセロの関連記事
フルミネンセの関連記事
コパ・リベルタドーレスの関連記事
記事をさがす
|
|
マルセロの人気記事ランキング
1
FIFA公式がロシアW杯ベストイレブンを発表! ヤングやパウリーニョら“クセがすごい”選出も…
▽国際サッカー連盟(FIFA)は17日、ロシア・ワールドカップ(W杯)のチーム・オブ・ザ・トーナメント(ベストイレブン)を発表した。 ▽6月14日から7月15日までの約1カ月間に渡って開催されていたロシア・ワールドカップ(W杯)は、フランスの20年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。大会を通じて多くの選手が輝いた中、FIFAは今大会のベストイレブンを選出した。 ▽[4-2-3-1]の布陣が採用された中、GKにはフランス代表キャプテンのGKウーゴ・ロリスがベルギー代表GKティボー・クルトワ、イングランド代表GKジョーダン・ピックフォードらを抑えて選出された。 ▽最終ラインでは今大会最多のチャンスクリエイトを見せたイングランド代表DFキーラン・トリッピアー、決勝に進出したフランスとクロアチアのディフェンスリーダーのDFラファエル・ヴァラン、DFデヤン・ロブレンが選出。さらに、サプライズとなったのがイングランド代表MFアシュリー・ヤングが左サイドバックで選出されたことだった。 ▽中盤では2セントラルハーフに大会MVPのクロアチア代表MFルカ・モドリッチとブラジル代表MFパウリーニョ、2列目は右からベルギー歴代最高位の立役者のMFエデン・アザール、フランスのエースFWアントワーヌ・グリーズマン、ブラジル代表のエースFWネイマールが選出された。 ▽そして、1トップには今大会最優秀若手選手に選出されたフランス代表FWキリアン・ムバッペが選出された。 ▽通常、こういったベストイレブンなどの各賞の選出には多くの異論が出るものだが、今回に関してはロリス、パウリーニョ、ネイマール、ヤングの選出に批判が集まっている。大会最優秀GKのクルトワを抑えての選出となったロリスに関しては決勝戦の信じがたいミスがなければ、優勝チームのキャプテンという事情もあり選出に異論が出ることはなかったかもしれない。 ▽その一方で、フランス代表MFエンゴロ・カンテや同MFポール・ポグバ、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、同FWイバン・ペリシッチ、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネを抑えてパウリーニョ、ネイマールが選出されたのも解せないところだ。 ▽それ以上にサプライズとなったのは今大会を通じてセットプレーのキッカーとしてまずまずの存在感を見せたものの、流れの中ではさほど目立たなかったヤングの選出だ。左サイドバックに関してはフランスの優勝に貢献したDFリュカ・エルナンデスやブラジル代表DFマルセロらもいただけに、“クセがすごい”選出と言わざるを得ないだろう。 ◆FIFA公式ロシアW杯ベストイレブン GK ウーゴ・ロリス(フランス) DF キーラン・トリッピアー(イングランド) ラファエル・ヴァラン(フランス) デヤン・ロブレン(クロアチア) アシュリー・ヤング(イングランド) MF エデン・アザール(ベルギー) パウリーニョ(ブラジル) アントワーヌ・グリーズマン(フランス) ルカ・モドリッチ(クロアチア) ネイマール(ブラジル) FW キリアン・ムバッペ(フランス) 2018.07.18 16:05 Wed2
攻撃力爆発のハキミ、ゴール&アシスト数でサイドバック史上2位に
ドルトムントのモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ(21)が驚異的な記録を残している。 レアル・マドリーからドルトムントにレンタル移籍しているハキミ。今シーズンは2年目を迎えており、ルシアン・ファブレ監督の下、3-4-3の中で右ウイングバックとして活躍。公式戦41試合で9ゴール10アシストと近年の攻撃的SBの中でも有数の数字を残している。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJQMDNmSkpLTyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> スペイン『マルカ』が『Opta』の情報をもとにスタッツを集計。すると、ハキミが今シーズン得点に関与した「19」という数字は、すでに2009-10シーズンのジョゼ・モウリーニョ監督に率いられたインテルで活躍した元ブラジル代表DFマイコン氏が残した数字(7ゴール12アシスト)に並んでいることがわかった。 また、1シーズンでのサイドバックによる得点関与数の最高記録は2009-10シーズンにバルセロナのブラジル代表DFダニエウ・アウベスが記録した22ゴール(4ゴール18アシスト)だが、これまでの活躍と残り試合数から、ハキミが10シーズンぶりに新記録を樹立する可能性は充分にありそうだ。 ◆サイドバックの得点関与数上位 1.ダニエウ・アウベス(バルセロナ):22ゴール/2009-10 2.アクラム・ハキミ(ドルトムント):19ゴール/2019-20 3.マイコン(インテル):19ゴール/2009-10 4.ヨシュア・キミッヒ(バイエルン):18ゴール/2017-18 5.ジョルディ・アルバ(バルセロナ):16ゴール/2018-19 6.トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール):16ゴール/2018-19 7.フィリップ・ラーム(バイエルン):15ゴール/2012-13 8.マルセロ(レアル・マドリー):14ゴール/2016-17 9.ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー):10ゴール/2016-17 2020.06.04 10:00 Thu3
2011~2020年の世界ベストイレブンが発表!イニエスタとともに中盤に入ったのは相棒チャビではなく…
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2011~2020年の男子サッカー界のベストイレブンを発表した。 世界のリーグランキングやクラブランキングなどサッカーに関する様々な歴史や記録などを扱っている組織であるIFFHSだが、今回は過去10年間の成績に基づいて世界でのベストイレブンを組んでいる。 11人の中で、唯一現役でプレーしていないのが、右サイドバックで選出された元ドイツ代表DFのフィリップ・ラーム氏だ。このポジションではブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)も候補にいるはずだが、現役を引退した2016-17シーズンにドイツ年間最優秀選手にも選出されたラーム氏が選ばれている。 また、やや波紋を呼んでいるのはセンターバックだ。スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは確定として、その相方にはオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが選ばれている。ここ10年の実績を考慮すると、元スペイン代表DFジェラール・ピケが入ってきてもおかしくはないが、リバプール加入以降強烈な活躍を見せたファン・ダイクのインパクトが勝ったというところか。 中盤には、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの他、レアル・マドリーの2選手が選出。イニエスタとバルセロナで中盤を構成した元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス氏は2015年にアル・サッドに移籍しており、ここ10年ではベストイレブン外となった。 そして、3トップには近年のサッカー界を引っ張り続けてきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの2人が入り、残す一枠には、今や世界最高のセンターフォワードと言っても過言ではないポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが入っている。 そのため、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマール、元スウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチ、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、元オランダ代表FWアリエン・ロッベン、元フランス代表FWフランク・リベリといった名手たちは選外となっている。 ◆IFFHS発表の2011~2020年ベストイレブン GK マヌエル・ノイアー(ドイツ) DF フィリップ・ラーム(ドイツ) セルヒオ・ラモス(スペイン) ヴィルヒル・ファン・ダイク(オランダ) マルセロ(ブラジル) MF トニ・クロース(ドイツ) アンドレス・イニエスタ(スペイン) ルカ・モドリッチ(クロアチア) FW クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド) リオネル・メッシ(アルゼンチン) 2021.01.29 18:45 Fri4
マルセロが新天地でC・ロナウドのセレブレーションを披露! レアルで9年ともにプレー
オリンピアコスの元ブラジル代表DFマルセロが、ゴール後のセレブレーションでレアル・マドリー時代の旧友に敬意を示した。 今夏に新天地を求めたマルセロは11日、ギリシャ国内のカップ戦であるキペロ・エラーダスのラウンド16セカンドレグ、アウェイでのアトロミトス戦に左サイドバックで先発出場した。 昨年末のファーストレグでは、加入後初ゴールを含む2得点を挙げたマルセロは、この試合でもゴールを記録。1-1の同点で迎えた前半のアディショナルタイム1分。ボックス手前右から背後へ送られた浮き球に反応すると、走り込みながら見事なジャンピングボレーを沈めた。 ネット揺らしたマルセロはコーナーフラッグへ向かって駆け出すと、大きくジャンプして空中で回転し、両手を広げて着地。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)の代名詞となっているゴールセレブレーションを披露した。 マルセロとC・ロナウドはマドリー時代のチームメイト。15年半をマドリーで過ごしたマルセロは、この間クラブ最多となる25個ものタイトルを獲得した。 また、C・ロナウドも2009年夏から9年間マドリーに在籍し、クラブ最多となる451得点をマーク。16個のタイトルを手にしている。 ホットラインを築き、共に数々の栄光をつかんできた2。かつてのチームメイトのパフォーマンスを模倣したマルセロは、試合後に自身のSNSでも「Siiiiiuuuuu!!!!」と綴り、C・ロナウドへもメンションしている。 袂を分かった今でも"年上の後輩"を愛するマルセロ。試合は2-2で引き分けたものの、合計スコア6-3で準々決勝を決めている。 <span class="paragraph-title">【写真】C・ロナウドのゴールセレブレーションを披露するマルセロ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">Siiiiiuuuuu!!!! <a href="https://twitter.com/Cristiano?ref_src=twsrc%5Etfw">@Cristiano</a> <a href="https://t.co/zVMe2Vm9lO">pic.twitter.com/zVMe2Vm9lO</a></p>— Marcelotwelve (@MarceloM12) <a href="https://twitter.com/MarceloM12/status/1613312603354284033?ref_src=twsrc%5Etfw">January 11, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.12 19:20 Thu5
「クリスティアーノとの関係は喧嘩から始まった」先月引退のマルセロがレアル時代を回想、C・ロナウドvsメッシは「生で見て大いに楽しんだ」
先日現役引退を発表した元ブラジル代表DFマルセロが、レアル・マドリー時代を振り返った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 フルミネンセでキャリアをスタートし、長らくマドリーで活躍したマルセロ。ラ・リーガやチャンピオンズリーグ(CL)など25個のタイトルを手にし、キャリア晩年はオリンピアコスや古巣のフルミネンセでプレーした。 2024年11月にフルミネンセを退団し、無所属となっていた2月にSNSで現役引退を発表。そんな攻撃的左サイドバックがスペインのトーク番組『La Revuelta』にゲスト出演した。 司会者とトークを繰り広げるなか、18歳でマドリーに加入した2007年当時を回想。同じポジションの先輩、元ブラジル代表DFロベルト・カルロス氏に救われたことを明かしている。 「少しどころじゃない。すごく助けてくれた。当時付き合っていた彼女(現在の妻)、祖父、親友と一緒に18歳でスペインに来たんだけど、ロベルトが大いに助けてくれた。僕が彼の後釜になるわけなのに、本当に助けてくれたんだ。サッカーの世界ではみんなプライドが高いから、こういったことは普通起こらない」 「加入して初めてのクリスマスをそこ(招待されたロベルト・カルロスの自宅)で過ごすことになった。ブラジルには帰れなかったんだ。彼は僕のアイドルだ」 また、縦関係を築いたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)との出会いにも言及。「クリスティアーノとの関係は喧嘩から始まった」と明かしている。 「ブラジル対ポルトガルの試合で彼を殴った。彼はとても速かった。彼が通り過ぎた時に僕をヒジで突いたから、僕は蹴った。すると彼は僕の首を掴んだ。僕も試してみたけど、彼はとても背が高かった(笑)」 また、こうしたいざこざがあったなか、「2カ月後にマドリーが彼と契約するだろうというメッセージを受け取った」とのこと。「僕は『くそっ、出ていく』と言ったんだ」と当時の心境を述べた。 しかし、ロナウドがマドリーに加入して以降は「すべてうまくいった」とのこと。「トレーニング中にしばしば口論になった。でもそれは普通のことだ」と主張した。 さらに、バルセロナに在籍したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)にも触れたマルセロ。「クリスティアーノやメッシと同じ時代にプレーできて幸運だった」と述べつつ、両者のライバル関係について語った。 「クリスティアーノは自分の方が優れていると思っている。一方が2得点し、もう一方が3得点しなければならないという過酷な時もあった… 僕らはそれを生で見て、大いに楽しんだ。多くの人は比較したがるけど、楽しむことを忘れているよ」 2025.03.04 17:50 Tueフルミネンセの人気記事ランキング
1
まるで別人!若返り手術をした元Jリーグ指揮官の現在の姿に海外衝撃「誰か分からない」
ブラジル人指揮官のオズワルド・オリヴェイラ氏の変貌ぶりが現地で話題だ。 ブラジル複数クラブでの指導経験を持ち、2007年に就任した鹿島アントラーズでは、史上初となるJリーグ3連覇を達成したオリヴェイラ監督。2011年に退任して以降は、母国クラブやカタールでの指揮を経て、2018年4月に浦和レッズの監督に就任した。 浦和では天皇杯優勝を成し遂げたものの、2019年5月に解任。その後はフルミネンセに3度目の復帰を果たしたものの1カ月強で解任されると、それ以降はどのクラブも指揮していない。 現在73歳のオリヴェイラ氏は、14日に母国ブラジルのスポーツ番組に出演。以前より顔がふっくらした印象で、メガネを外した顔は別人のようだった。 ブラジル『CORREIO BRAILIENSE』によると、オリヴェイラ氏は1月に顔の若返り手術を実施したことで注目を浴びていたという。そして、今回の番組出演時にもまた別人のように顔が変わっていたことで、「誰か分からない」とSNS上で大きな話題になっているようだ。 <span class="paragraph-title">【比較写真】まるで別人になったオリヴェイラ氏(右が現在)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pt" dir="ltr">VEJA: Treinador de futebol Oswaldo de Oliveira faz procedimento de rejuvenescimento facial e resultado viraliza nas redes sociais. <a href="https://t.co/lZWTPfEqlb">pic.twitter.com/lZWTPfEqlb</a></p>— DIRETO DO MIOLO (@diretodomiolo) <a href="https://twitter.com/diretodomiolo/status/1735352687716163696?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.15 12:05 Fri2
ブラジルの逸材FWルイス・エンヒキをベティスが完全移籍で獲得、6年契約締結
レアル・ベティスは1日、フルミネンセのブラジル人FWルイス・エンヒキ(21)を完全移籍で獲得することを発表した。 契約期間は2028年6月までの6年間となる。 フルミネンセの下部組織出身で2020シーズンにファーストチームデビューを飾ったルイス・エンヒキは、右ウイングを主戦場とする左利きのアタッカー。どこかサンバのリズムを感じさせるトリッキーなドリブルを最大の特長とし、左足のパワフルなシュートからゴールも陥れる伸びしろ豊かな大器は、U-20ブラジル代表にも招集されていた。 すでに公式戦116試合に出場し14ゴール13アシスト。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは72試合に出場し10ゴール7アシストの数字を残していた。 過去にはミランやレアル・マドリーも関心を示した182cmのレフティーだが、新天地はベティスに。今夏最初の補強となった。 <span class="paragraph-title">【動画】圧巻!ルイス・エンヒキのゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr"> (@RealBetis) <a href="https://twitter.com/RealBetis/status/1542859063079276544?ref_src=twsrc%5Etfw">July 1, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.07.01 22:35 Fri3
プレミア19位のウルブズが2選手を補強…アンドレを完全移籍、フォルブスを買取OP付きレンタルで獲得
ウォルバーハンプトンは30日、フルミネンセからブラジル代表MFアンドレ(23)を完全移籍で、アヤックスからU-21ポルトガル代表FWカルロス・フォルブス(21)を買い取りオプションが付随したレンタル移籍で獲得したと発表した。 イギリス『スカイ・スポーツ』によるとアンドレの移籍金は2180万ポンド(約41億円)、フォルブスの買い取りオプション額は1130万ポンド(約21億6000万円)と報じている。 守備的中盤を本職とするアンドレはフルミネンセの下部組織で育ち、2021年からファーストチームでプレー。昨夏にリバプールからの関心がありながらチームに留まると、昨シーズンはヒザのケガがありながらも公式戦29試合に出場した。 両サイドのウィングで起用可能なフォルブスはマンチェスター・シティの下部組織出身であり、昨夏の移籍市場でアヤックスへ完全移籍。序盤から出場機会を得て公式戦34試合出場4ゴール5アシストの成績を残したが、シーズン後半戦は出番が減少していた。 2024.08.31 12:10 Sat4
元鹿島FWエヴェラウドがクラブW杯出場のフルミネンセに完全移籍「キャリアにおける大きな成果」
鹿島アントラーズでもプレーしたブラジル人FWエヴェラウド(33)が、バイーアからフルミネンセへと完全移籍した。 メディカルチェックも完了しており、2026年末までの契約を締結。背番号は「9」を着用する。 エヴェラウドはグレミオの下部組織出身で、フィゲイレンセ、パイサンドゥ、アグア・サンタ、サンタ・クルスなどのブラジルクラブのほか、サウジアラビアやメキシコのクラブでもプレー。シャペコエンセを経て2020年に鹿島へと加入した。 2020年1月から3シーズンを鹿島で過ごし、公式戦通算101試合で34ゴール14アシストを記録。2023年1月にバイーアへと完全移籍していた。 これまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)では155試合で41ゴール6アシストを記録。この度フルミネンセに加入することが決定した。 エヴェラウドは「とても嬉しい」と語り、「フルミネンセのようなクラブに加入できたことは、僕のキャリアにおける大きな成果であり、この新たな挑戦にとても意欲的だ」と意気込み。「フルミネンセについて話すのは簡単だ。なぜならフルミネンセはとても大きなクラブであり、今年は重要な大会にも出場する。このプロジェクトに参加できて嬉しい。このシャツを誇るために全力を尽くす」と語った。 フルミネンセは、2023年のコパ・リベルタドーレス王者として、今年行われる新たなクラブ・ワールドカップ(W杯)に出場が決定。グループFに入っており、ドルトムント、蔚山HD FC、マメロディ・サンダウンズと対戦する。 2025.02.20 22:05 Thu5

