マルセロがフルミネンセを電撃退団…昨年加入で南米制覇に貢献も指揮官メネゼスとの衝突が原因
2024.11.03 07:30 Sun
指揮官との確執で退団のマルセロ
フルミネンセは2日、元ブラジル代表DFマルセロ(36)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。
マルセロはベンチスタートとなった直近のグレミオ戦でMFリマとの交代で投入される予定だったが、ベンチサイドでマノ・メネゼス監督と激しく口論。その結果、指揮官はマルセロの投入をやめてFWジョン・ケネジを投入していた。
以前から関係性に問題を抱えていた両者は今回の衝突によって関係修復が不可能と判断し、マルセロはクラブとの話し合いの末に退団を決断した模様だ。
フルミネンセの下部組織出身で同クラブでプロデビューを飾ったマルセロは、2007年1月にレアル・マドリーへ加入。マドリーでは通算546試合に出場し、25個のタイトルを獲得した。
マドリーで輝かしいキャリアを築いたマルセロは、ギリシャの名門オリンピアコスを経て2023年2月に古巣へ帰還。在籍1年半で公式戦68試合に出場し、コパ・リベルタドーレス制覇やカンピオナート・カリオカ、レコパ・スダメリカーナ優勝に貢献していた。
マルセロはベンチスタートとなった直近のグレミオ戦でMFリマとの交代で投入される予定だったが、ベンチサイドでマノ・メネゼス監督と激しく口論。その結果、指揮官はマルセロの投入をやめてFWジョン・ケネジを投入していた。
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まるで別人!若返り手術をした元Jリーグ指揮官の現在の姿に海外衝撃「誰か分からない」
ブラジル人指揮官のオズワルド・オリヴェイラ氏の変貌ぶりが現地で話題だ。 ブラジル複数クラブでの指導経験を持ち、2007年に就任した鹿島アントラーズでは、史上初となるJリーグ3連覇を達成したオリヴェイラ監督。2011年に退任して以降は、母国クラブやカタールでの指揮を経て、2018年4月に浦和レッズの監督に就任した。 浦和では天皇杯優勝を成し遂げたものの、2019年5月に解任。その後はフルミネンセに3度目の復帰を果たしたものの1カ月強で解任されると、それ以降はどのクラブも指揮していない。 現在73歳のオリヴェイラ氏は、14日に母国ブラジルのスポーツ番組に出演。以前より顔がふっくらした印象で、メガネを外した顔は別人のようだった。 ブラジル『CORREIO BRAILIENSE』によると、オリヴェイラ氏は1月に顔の若返り手術を実施したことで注目を浴びていたという。そして、今回の番組出演時にもまた別人のように顔が変わっていたことで、「誰か分からない」とSNS上で大きな話題になっているようだ。 <span class="paragraph-title">【比較写真】まるで別人になったオリヴェイラ氏(右が現在)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pt" dir="ltr">VEJA: Treinador de futebol Oswaldo de Oliveira faz procedimento de rejuvenescimento facial e resultado viraliza nas redes sociais. <a href="https://t.co/lZWTPfEqlb">pic.twitter.com/lZWTPfEqlb</a></p>— DIRETO DO MIOLO (@diretodomiolo) <a href="https://twitter.com/diretodomiolo/status/1735352687716163696?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.15 12:05 Fri2
“キャリア最悪のタックル”受けて負傷交代も「幸いにも何ともなかった」 ロドリが無事をアピール
マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリは大事に至らなかったようだ。 22日のクラブ・ワールドカップ(CWC)決勝でフルミネンセを4-0と圧倒し、初優勝のシティ。ケビン・デ・ブライネとアーリング・ハーランドが不在の今大会だったが、欧州王者の貫禄を示す戦いぶりで幕を閉じた。 その決勝にも先発し、大会最優秀選手に輝いたロドリだが、後半途中に後ろからアレクサンデルのタックルを受け、74分にピッチを後に。今後もスケジュールが詰まっているとあって、不安が募る出来事となった。 だが、大きなケガとはならなかったなようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、そのシーンを相手のプレーに苦言しつつ、振り返った。 「正直、今日はとてもついていたよ。僕のキャリアでも最悪のタックルだったと思う。ヒザをやられてしまったし、とても怖かったけど、幸いにも何ともなかった。あの選手にはこういうことをしてはダメだと言ったよ」 また、「今日、トロフィー以上のものを手にした」とチームとして今年5冠目となるタイトルを喜びつつ、「無事に家に帰れるけど、泣きそうだった。とても心配だったけど、何ともなかったよ」と問題なしをアピールした。 次戦は27日に敵地で行われるプレミアリーグ第19節のエバートン戦。その一戦に出られるかとの問いには「とても激しかったから痛みがあるけど、何の影響もない」と返している。 2023.12.23 16:45 Sat3
錆びぬ決定力! ブラジル移籍から4年で「129」得点...フルミネンセの36歳アルゼンチン人FWが金字塔
ブラジルの名門フルミネンセでエースに君臨するアルゼンチン人FW、ヘルマン・カノ(36)が金字塔を打ち立てた。 カノは南米・北中米を渡り歩く孤高のストライカー。母国ラヌースでそのキャリアを歩み出し、以後コロンビアにパラグアイと来て、メキシコでは強豪パチューカ、クラブ・レオンで活躍…コロンビア“復帰”を経て、2020年1月にブラジルへと足を踏み入れた。 世代別も含めてアルゼンチン代表歴の一切ないカノだが、その得点力には目を見張るものがある。 コロンビア1部のインデペンディエンテ・メデジン時代は公式戦196試合129得点、2020〜21シーズンに所属したヴァスコ・ダ・ガマでは101試合43得点、2022シーズンからプレーするフルミネンセでは132試合86得点…カノは2022年1月のフルミネンセ加入時点で33歳だ。 そんなカノ、8日に行われたリオデジャネイロ州選手権トーナメント)のサンパイオ・コレア戦で、ヴァスコ・ダ・ガマ時代とフルミネンセを合わせて通算「129」得点に到達。ブラジル『グローボ』によると、21世紀以降でブラジルにおける外国籍選手の歴代最多得点者になったという。 「128」得点の前記録はコリンチャンス、フラメンゴなどで活躍した元ペルー代表FWパオロ・ゲレーロ(40)。南米王者フルミネンセのアルゼンチン人エース・カノは、ブラジル移籍から4年ちょっとで、とてつもない数字を積み上げた。 ◆ブラジルにおける外国籍選手の21世紀得点記録(★現役) 1位 ヘルマン・カノ(アルゼンチン) 129得点★ 2位 パオロ・ゲレーロ(ペルー) 128得点★ 3位 ジョルジアン・デ・アラスカエタ(ウルグアイ) 112得点★ 4位 デヤン・ペトコビッチ(セルビア) 111得点 5位 マルセロ・モレノ(ボリビア) 102得点★ 6位 ダレッサンドロ(アルゼンチン) 88得点 7位 エルナン・バルコス(アルゼンチン) 79得点 2024.02.11 21:40 Sun4
フルミネンセが元浦和のオリヴェイラ監督を解任…就任から1カ月強で
フルミネンセが27日、オズワルド・オリヴェイラ監督(68)の解任を発表した。 オリヴェイラ氏は2018年4月、浦和レッズの監督としてJリーグに復帰。途中就任ながら天皇杯を制してAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権をチームにもたらしたが、今シーズンは序盤から成績が芳しくなく、5月末に浦和を退団した。 その後、8月21日にフルミネンセの監督にキャリア3度目の復職を果たしたオリヴェイラ氏だが、苦戦。ブラジル全国選手権5勝4分け12敗の全20チーム中16位に沈み、26日にホームで行われた第21節のサントス戦も1-1のドローに終わっていた。 なお、オリヴェイラ氏の招へいから1カ月が過ぎたタイミングで監督交代に踏み切ったフルミネンセは当面、アシスタントコーチのマルカオ氏とU-20チームのテクニカルコーディネーターを務めるアイルトン・フェラス氏が指揮を執るという。 2019.09.28 10:30 Sat5
