ルーキー中村草太の強烈先制弾! 新加入の田中聡、途中出場・越道草太のゴールで広島がベスト8に向けアウェイで3発快勝【ACL2】
2025.02.12 22:58 Wed
12日、AFCチャンピオンズリーグ2のラウンド16・1stレグのナムディン(ベトナム)vsサンフレッチェ広島が行われ、0-3で広島が先勝を収めた。
対するナムディンには、V・ファーレン長崎でプレーしていたMFカイオ・セザール、ファジアーノ岡山でプレーしたFWブレネー・マルロスが先発出場した。
決勝トーナメントがスタートするACL2。広島は4分、右サイドから中野就斗がクロスを入れると、ボックス内に走り込んだ東俊希がダイレクトで左足ボレー。ゴールは枠に向かっていくが、わずかに越えていく。
広島が押し込んで行きながらもなかなかシュートを打つチャンスを作れず。一方のナムディンは、前線のブラジル人を中心にカウンターで攻め込む形を見せていく。
すると27分、左サイドをチナが反転して塩谷司をかわし、ドリブルで仕掛けると、切り返しからマイナスのパス。ヘンドリオがボックス内でシュートも、枠を外れていく。
30分、広島は右サイドからのクロスをボックス内で川辺がヘッド。この際に相手と接触して倒れるがファウルはなし。シュートにもいけない。
前半は大きなチャンスを互いに作ることはなくゴールレスで終了。広島は後半開始から東を下げて菅大輝を投入。菅はACLデビューとなった。
後半も互いに大きなチャンスを作れないまま時間が進む中、61分にナムディンは左サイドを崩すと、グエン・バン・ビのクロスをボックス内で受けたブレネー・マルロスが反転シュート。しかし、ミートせずにGK大迫敬介がキャッチする。
攻めあぐねていた広島は64分にトルガイ・アルスランを下げてルーキーの中村草太を投入。ジャーメイン良との2トップの形にし、加藤陸次樹がトップ下に入る形となる。すると66分、右サイドで得たFKから菅が左足でゴール前にクロス。これを走り込んだ佐々木翔がドフリーでヘッドもGKチャン・グエン・マインがビッグセーブを見せて得点を許さない。
圧力をかけて攻め込む広島は68分にもチャンス。ボックス付近でパスを繋ぐと、ジャーメイン良、中村とシュートを放つと、最後は佐々木がボックス内からシュートもDFにディフレクトして枠を外れる。
すると73分、ルーキーの中村が結果を残した。ジャーメイン良からの背後へのスルーパスに反応した中村はボックス内右に走り込むと右足一閃。角度のない難しい位置からサイドネットに強烈なシュートを突き刺した。
リードを奪った広島はその後も強度の高いサッカーでナムディンに良い形でボールを持たせない。
すると88分に今度は田中聡が見せつけた。試合を通して多くのボールを回収していた田中は、バイタルエリアでボールを奪い、そのまま持ち出すと、ボックス内に侵入して相手を1人かわして左足で強烈なシュート。ネットに突き刺さり、追加点を奪った。
勝利を手繰り寄せた広島はさらに追加点。91分、相手のミスを菅が奪い切り中央へ折り返し。ジャーメイン良がダイレクトで左足シュートもGKチャン・グエン・マインがキャッチできず。こぼれたボールに対して途中出場の越道草太が走り続けて押し込み、ダメ押しの3点目を決めた。
その後も手を緩めなかった広島だが、94分にアクシデント。右サイドに抜け出した越道が相手選手ともつれたままゴール裏の広告看板に激突する事態に。大事には至らなかったが、危険なプレーとなった。
終わってみれば広島がアウェイで3ゴールで勝利。ホームでの2ndレグに向けて大きな勝利を収め、公式戦2連勝でJ1開幕戦のFC町田ゼルビア戦に臨むこととなる。
ナムディンFC 0-3 サンフレッチェ広島
【広島】
中村草太(後28)
田中聡(後43)
越道草太(後46)
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2024シーズンの明治安田J1リーグで2位に終わった広島。8日に行われたFUJIFILM SUPER CUPでは王者で2冠のヴィッセル神戸を相手に0-2で勝利を収め、シーズン初戦を勝利でスタートした。広島はその神戸戦から中3日での試合に。U-20日本代表の活動に参加するMF中島洋太朗のみ外れ、MF川辺駿が先発出場した。決勝トーナメントがスタートするACL2。広島は4分、右サイドから中野就斗がクロスを入れると、ボックス内に走り込んだ東俊希がダイレクトで左足ボレー。ゴールは枠に向かっていくが、わずかに越えていく。
ナムディンは6分、ボックス付近で細かくパスを繋ぐと、ヘンドリオのパスを受けたチナがミドルシュート。鋭いボールが飛ぶが、左に外れていく。
広島が押し込んで行きながらもなかなかシュートを打つチャンスを作れず。一方のナムディンは、前線のブラジル人を中心にカウンターで攻め込む形を見せていく。
すると27分、左サイドをチナが反転して塩谷司をかわし、ドリブルで仕掛けると、切り返しからマイナスのパス。ヘンドリオがボックス内でシュートも、枠を外れていく。
30分、広島は右サイドからのクロスをボックス内で川辺がヘッド。この際に相手と接触して倒れるがファウルはなし。シュートにもいけない。
前半は大きなチャンスを互いに作ることはなくゴールレスで終了。広島は後半開始から東を下げて菅大輝を投入。菅はACLデビューとなった。
後半も互いに大きなチャンスを作れないまま時間が進む中、61分にナムディンは左サイドを崩すと、グエン・バン・ビのクロスをボックス内で受けたブレネー・マルロスが反転シュート。しかし、ミートせずにGK大迫敬介がキャッチする。
攻めあぐねていた広島は64分にトルガイ・アルスランを下げてルーキーの中村草太を投入。ジャーメイン良との2トップの形にし、加藤陸次樹がトップ下に入る形となる。すると66分、右サイドで得たFKから菅が左足でゴール前にクロス。これを走り込んだ佐々木翔がドフリーでヘッドもGKチャン・グエン・マインがビッグセーブを見せて得点を許さない。
圧力をかけて攻め込む広島は68分にもチャンス。ボックス付近でパスを繋ぐと、ジャーメイン良、中村とシュートを放つと、最後は佐々木がボックス内からシュートもDFにディフレクトして枠を外れる。
すると73分、ルーキーの中村が結果を残した。ジャーメイン良からの背後へのスルーパスに反応した中村はボックス内右に走り込むと右足一閃。角度のない難しい位置からサイドネットに強烈なシュートを突き刺した。
リードを奪った広島はその後も強度の高いサッカーでナムディンに良い形でボールを持たせない。
すると88分に今度は田中聡が見せつけた。試合を通して多くのボールを回収していた田中は、バイタルエリアでボールを奪い、そのまま持ち出すと、ボックス内に侵入して相手を1人かわして左足で強烈なシュート。ネットに突き刺さり、追加点を奪った。
勝利を手繰り寄せた広島はさらに追加点。91分、相手のミスを菅が奪い切り中央へ折り返し。ジャーメイン良がダイレクトで左足シュートもGKチャン・グエン・マインがキャッチできず。こぼれたボールに対して途中出場の越道草太が走り続けて押し込み、ダメ押しの3点目を決めた。
その後も手を緩めなかった広島だが、94分にアクシデント。右サイドに抜け出した越道が相手選手ともつれたままゴール裏の広告看板に激突する事態に。大事には至らなかったが、危険なプレーとなった。
終わってみれば広島がアウェイで3ゴールで勝利。ホームでの2ndレグに向けて大きな勝利を収め、公式戦2連勝でJ1開幕戦のFC町田ゼルビア戦に臨むこととなる。
ナムディンFC 0-3 サンフレッチェ広島
【広島】
中村草太(後28)
田中聡(後43)
越道草太(後46)
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中島洋太朗
川辺駿
カイオ・セザール
ブレネー・マルロス
中野就斗
東俊希
塩谷司
菅大輝
グエン・バン・ビ
大迫敬介
トルガイ・アルスラン
中村草太
ジャーメイン良
加藤陸次樹
佐々木翔
チャン・グエン・マイン
田中聡
越道草太
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【明治安田J1第9節まとめ】町田が首位浮上、広島は勝ち点で並び2位に! 岡山はホームで無敗継続の4勝目、鹿島は「27」でホーム無敗がストップし首位陥落
5日、6日にかけて明治安田J1リーグ第9節の10試合が各地で行われた。 <h3>【鹿島vs京都】壮絶撃ち合いは最後にドラマ</h3> 首位の鹿島アントラーズ(勝ち点16)はホームに7位の京都サンガF.C.(勝ち点12)を迎えた。ホームで26戦無敗の鹿島は前半にレオ・セアラが2ゴールを決めてリードを奪う。 しかし、後半に入ると京都が反撃。61分に奥川雅也にゴールが生まれるとエースのラファエル・エリアスが2ゴールを決め逆転に成功。鹿島の無敗が止まるかと思われたが、後半アディショナルタイムに師岡柊生がネットを揺らし同点。引き分けに終わるかと思われたが、京都がカウンターからラファエル・エリアスのハットトリックとなるゴールで勝ち越し。3-4で京都が勝利し、鹿島はホーム無敗が「27」で止まると共に首位から陥落した。 <h3>【岡山vsFC東京】岡山のホーム無敗継続!ゴラッソで4勝目</h3> 9位のファジアーノ岡山(勝ち点11)は16位のFC東京(勝ち点8)をホームに迎えた。昨シーズンからホームでの負けなしが続く岡山。今季は3勝2分けでJ1での勝利は全てホームという状況だ。 試合はこう着状態が続きゴールレスで後半へ。すると47分、松本昌也が右サイドから崩してネットを揺らすが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入。長時間のチェックとなる際どいシーンだったが松本がオフサイドと判定され、ゴールは認められない。 落胆してもおかしくない岡山だったが、61分に相手の最終ラインでのもたつきを見逃さないと、田部井涼がボックス外から浮き球を胸トラップし左足でダイレクトシュート。これがGKの頭を越えてネットを揺らすJ1初ゴール。このゴールで1-0で岡山が勝利を収めた。 <h3>【柏vsG大阪】小泉佳穂のゴールを守り抜きウノゼロ勝利</h3> 5位の柏レイソル(勝ち点13)はホームに12位のガンバ大阪(勝ち点10)を迎えた一戦。勝ち点差3の中での対決となった中、柏が試合のペースを握る。 ゴールレスで試合は進んでいく中で、それでもホームの柏が主導権を握ると65分に待望のゴール。左サイドから崩すと、熊坂光希の縦パスが相手に当たりこぼれ球になるも、垣田裕暉が相手DFを背中で押さえると、福岡将太が突いたボールを小泉佳穂がダイレクトシュート。これが決まり柏が先制し、そのまま1-0で勝利を収めた。 <h3>【横浜FCvs清水】昨季のJ2優勝争い対決は横浜FCに軍配</h3> 18位と苦しむ横浜FC(勝ち点7)と8位と上位を追いかける清水エスパルス(勝ち点11)の対決。昨シーズンはJ1昇格を争った両者のJ1での戦いは、固い展開となる。 前半は強風の影響もあり、互いになかなか良い形を作れない展開に。清水は32分、ボックス手前でパスを受けた乾貴士がミドルシュートを放つが左ポスをに嫌われる。 ゴールレスで迎えた後半、50分に浮き球のパスに抜けたルキアンから繋ぐと、福森晃斗のクロスを山田康太がニアでヘッドで合わせて横浜FCが先制。清水は同点を目指すがなかなかゴールが遠い展開に。1-0で終わるかと思われたが、後半アディショナルタイム7分に左からのクロスを櫻川ソロモンがヘッドで決めて勝負あり。横浜FCが2-0で勝利を収めて降格圏を脱した。 その他、サンフレッチェ広島はセレッソ大阪に2-1で勝利し、2位に浮上。川崎フロンターレとの対戦で引き分けたFC町田ゼルビアは首位に浮上した。一方で、降格圏の横浜F・マリノスは東京ヴェルディと引き分け脱出ならず。湘南ベルマーレに敗れた名古屋グランパスも再び降格圏に転落することに。未勝利で最下位だったアルビレックス新潟がヴィッセル神戸に勝利したものの最下位脱出ならず。それでも勝ち点差がグッと縮まり、下位も上位も混戦状態となっている。 <h3>◆明治安田J1リーグ第9節</h3> ▽4/5(土) 横浜F・マリノス 0-0 東京ヴェルディ ▽4/6(日) ファジアーノ岡山 1-0 FC東京 【岡山】 田部井涼(後16) FC町田ゼルビア 2-2 川崎フロンターレ 【町田】 岡村大八(前34) 西村拓真(後8) 【川崎F】 エリソン(前16) 河原創(後28) 横浜FC 2-0 清水エスパルス 【横浜FC】 山田康太(後5) 櫻川ソロモン(後45+7) ヴィッセル神戸 0-1 アルビレックス新潟 【新潟】 長谷川元希(前12) アビスパ福岡 1-0 浦和レッズ 【福岡】 岩崎悠人(後23) 鹿島アントラーズ 3-4 京都サンガF.C. 【鹿島】 レオ・セアラ(前18、前30) 師岡柊生(後45+2) 【京都】 奥川雅也(後16) ラファエル・エリアス(後35、後37、後45+5) 柏レイソル 1-0 ガンバ大阪 【柏】 小泉佳穂(後20) 湘南ベルマーレ 2-1 名古屋グランパス 【湘南】 福田翔生(前10) 鈴木雄斗(前45) 【名古屋】 稲垣祥(前45+5) サンフレッチェ広島 2-1 セレッソ大阪 【広島】 新井直人(前18) 荒木隼人(後41) 【C大阪】 ルーカス・フェルナンデス(前15) <span class="paragraph-title">【動画】田部井涼の衝撃ゴラッソがJ1初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://t.co/vxLmEC5DXS">pic.twitter.com/vxLmEC5DXS</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1908752526528168406?ref_src=twsrc%5Etfw">April 6, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】小泉佳穂がダイレクトで右足一閃</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9F%8FG%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#柏G大阪</a> <a href="https://t.co/snPXMWuH4o">pic.twitter.com/snPXMWuH4o</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1908786061284958466?ref_src=twsrc%5Etfw">April 6, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】仕上げはラファエル・エリアス、首位・鹿島のホーム無敗を「27」で止める</span> <span data-other-div="movie3"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">エリアス、エリアス、エリアス!<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E4%BA%AC%E9%83%BD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#鹿島京都</a> <a href="https://t.co/svL6VOq2rO">pic.twitter.com/svL6VOq2rO</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1908795009476026793?ref_src=twsrc%5Etfw">April 6, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.06 18:15 Sun2
【J1注目プレビュー|第9節:広島vsC大阪】広島は課題の攻撃陣の奮起に期待、C大阪はブラジル人トリオの破壊力で勝負
【明治安田J1リーグ第9節】 2025年4月6日(日) 15:00キックオフ サンフレッチェ広島(4位/14pt) vs セレッソ大阪(13位/9pt) [エディオンピースウイング広島] <h3>◆課題の攻撃陣が奮起するか【サンフレッチェ広島】</h3> 前節は首位の鹿島アントラーズを1-0で下し、連敗を回避した広島。AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)との並行した戦いがあった中で、しっかりと結果を残して4位につけている。 新戦力の前田直輝が初ゴールを記録して勝利に貢献したことはチームとしても非常に大きなポイントとなるだろう。ここまでJ1での複数得点は開幕ゲームのみ。堅守でなんとか勝ち点を拾えている状況とも言える。 総入れ替えに近い状態の攻撃陣が簡単には機能しないが、それでもしっかりと形を作って結果を残していく必要がある状況。前田が起爆剤となり、より多くのチャンスを作っていけるか。ポイントは攻撃にある。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:中野就斗、荒木隼人、佐々木翔 MF:新井直人、田中聡、川辺駿、東俊希 MF:前田直輝、ヴァレール・ジェルマン FW:ジャーメイン良 監督:ミヒャエル・スキッベ <h3>◆桜が開花? 勢いに乗りたい【セレッソ大阪】</h3> ここまでは2勝3分け3敗と黒星が先行しているC大阪。ただ、直近は浦和レッズに引き分け、ファジアーノ岡山に勝利と、ホームで結果が残りつつある。 6戦勝利なしから抜け出すことに成功したC大阪。開幕戦以来の勝利は桜の開花と共に訪れており、短い桜の季節にしっかりと勢いづきたいところ。上位の広島に勝利すれば勢いも出るはずだ。 前線のブラジル人トリオの破壊力は抜群で、チアゴ・アンドラーデ、ラファエル・ハットンの調子も上向き。ここからエンジンがかかっていくことを期待したい。 ただ、相手の広島は近年苦手としており、嫌なイメージを払拭したいところ。主導権を握られる可能性が高い中で、耐えて戦うことも重要になるだろう。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:キム・ジンヒョン DF:奥田勇斗、進藤亮佑、畠中槙之輔、登里享平 MF:田中駿汰、喜田陽 MF: ルーカス・フェルナンデス、北野颯太、チアゴ・ アンドラーデ FW:ラファエル・ハットン 監督:アーサー・パパス 2025.04.06 12:30 Sun3
広島がC大阪との接戦を逆転で制し連勝! 荒木隼人が殊勲の後半終盤弾【明治安田J1第9節】
6日、明治安田J1リーグ第9節、サンフレッチェ広島vsセレッソ大阪がエディオンピースウイング広島で行われ、ホームの広島が2-1で逆転勝利した。 前節は首位の鹿島アントラーズを1-0で下し、今季リーグ初黒星からのバウンスバックを果たした4位の広島。中3日のホームゲームで連戦を目指したスキッベ監督は塩谷司に代えて中野就斗を起用した以外、同じメンバーを継続した。 一方、前節はファジアーノ岡山を2-1で破って開幕戦以来の今季2勝目を手にした13位のC大阪。上位相手に今季初の連勝を狙ったアウェイゲームでは先発2人を変更。GKを福井光輝から守護神キム・ジンヒョンに戻したほか、負傷の畠中槙之輔に代えて西尾隆矢を起用した。 アグレッシブさが信条の両チームは連戦の疲れを感じさせない、球際でバチバチとやり合うオープンな攻防を繰り広げていく。 激しい接触プレーで笛が吹かれる場面も目立つなか、アウェイのC大阪が前線のアタッカー陣の個人技を活かして効果的にフィニッシュまで繋げていくと、15分に先制点を奪い切る。 カウンターから左サイドをドリブルで運んだチアゴ・アンドラーデがオーバーラップした北野颯太をシンプルに使うと、ボックス内に侵入した北野が正確なグラウンダークロスを供給。これをDFの前に体を入れたルーカス・フェルナンデスが右足ワンタッチで流し込んだ。 ホームで先制を許した広島もすぐさま反撃。18分、菅大輝の浮き球パスでディフェンスラインの背後へ抜け出したジャーメイン良がボックス左に持ち込んでタメを作り、ボックス右にフリーで走り込む新井直人へプレゼントパス。新井は左足ダイレクトシュートをニア下へ流し込み、瞬く間にスコアをタイに戻した。 1-1のイーブンに戻ったが、両チームは一息つくことなく以降もインテンシティの高い攻防を繰り広げていく。ボール保持やパス本数は五分五分も、攻め切れないホームチームに対して、アウェイチームは効果的に相手のプレスをかいくぐってハイラインの背後を攻略していく。 そのなかで31分にはルーカス・フェルナンデスの枠の右直撃の決定的なシュートや、波状攻撃から北野やラファエル・ハットンらが果敢に足を振っていく。さらに、40分にはボックス中央で収めたラファエル・ハットンのお膳立てからボックス左でフリーのチアゴ・アンドラーデにビッグチャンスが舞い込んだが、ここは絶妙に間合いを詰めたGK大迫敬介の好守に阻まれた。 スコアは1-1も劣勢の時間が続いた広島はハーフタイムに2枚替えを敢行。ゴールを決めた新井、ヴァレール・ジェルマンを下げて塩谷、中村草太を同時投入。中野を右ウイングバックに上げた。 すると、押し込んだ立ち上がりには中野のロングスローからジャーメインのヘディングシュート、前田直輝との連携でボックス中央に侵入した中野のシュートと続けて勝ち越しゴールに迫った。さらに、57分にもボックス左に抜け出したジャーメインがニア下を狙うシュートを放ったが、ここはGKキム・ジンヒョンの好守に遭う。 60分手前を境に両ベンチの動きが慌ただしくなり、ともにフレッシュな選手をピッチへ送り出していく。C大阪ではルーカス・フェルナンデスに代わって新天地デビューとなる本間至恩が投入された。 後半半ばから終盤にかけては広島が主導権を握ったものの、C大阪もカウンターやセットプレーでフィニッシュまで持ち込む、一進一退の攻防が続いていく。どちらに勝ち越しゴールが生まれてもおかしくない展開だったが、ホームチームが底力を示した。 86分、相手陣内右サイドで得たスローインの場面で中野がロングスロー。これがファーに流れると、中村がすかさず左足で高速クロスを供給。ゴール前でうまく足元に収めた荒木隼人が左足で蹴り込んだ。 土壇場で逆転に成功した広島はここから安定したゲームクローズでC大阪の反撃を凌ぎ切り、2-1で逆転勝利。C大阪との激闘を制して2連勝を達成し、暫定2位に浮上した。 サンフレッチェ広島 2-1 セレッソ大阪 【広島】 新井直人(前18) 荒木隼人(後41) 【C大阪】 ルーカス・フェルナンデス(前15) <span class="paragraph-title">【動画】広島・荒木隼人が終盤に劇的逆転弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1908789821440393444?ref_src=twsrc%5Etfw">April 6, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.06 17:06 Sun4
広島に大打撃、期待のMF中島洋太朗が左ヒザ半月板損傷によりオーストリアで手術…U-20日本代表にとっても痛手
サンフレッチェ広島は10日、U-20日本代表MF中島洋太朗の手術を発表した。 クラブの発表によると、中島は左ヒザ外側半月板を損傷。9日にオーストリアの病院で左ヒザ外側半月板部分切除術の手術を受けたとのことだ。 中島は広島の下部組織出身で、ジュニアからトップチームまでし在籍。2024シーズンは明治安田J1リーグで12試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で3試合に出場した。 今シーズンから正式に昇格を果たすと、J1で3試合に出場。しかし、2日に行われた第8節の鹿島アントラーズ戦では、70分にヴァレール・ジェルマンとの交代でピッチに立つも、プレー続行不可能となり5分で交代していた。 今年はU-20ワールドカップも開催される中、長期離脱が確定。U-20日本代表にとっても大きな痛手となってしまった。 2025.04.10 16:35 Thu5