【Jリーグ出場停止情報】J2首位・町田はFWミッチェル・デュークが東京Vとの”クラシック”で出場停止、長崎は得点ランクトップのフアンマ・デルガドが2試合停止
2023.07.07 11:45 Fri
Jリーグは7日、最新の出場停止選手情報を発表した。
また、5位のV・ファーレン長崎は14得点で得点ランキングトップタイのフアンマ・デルガドが2試合の出場停止。今シーズン早くも2度目の累積警告となり、処分が2倍となり、チームとしては得点源を失うこととなった。
【明治安田生命J1リーグ】
MF高嶺朋樹(柏レイソル)
第20節 vs湘南ベルマーレ(7/8)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
第20節 vs浦和レッズ(7/8)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DF石原広教(湘南ベルマーレ)
第20節 vs柏レイソル(7/8)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DF福岡将太(ガンバ大阪)
第20節 vs京都サンガF.C.(7/8)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
【明治安田生命J2リーグ】
MF鎌田大夢(ベガルタ仙台)
第25節 vs栃木SC(7/9)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
FWホ・ヨンジュン(ベガルタ仙台)
第25節 vs栃木SC(7/9)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DF茂木力也(大宮アルディージャ)
第25節 vsザスパクサツ群馬(7/9)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)
第25節 vs東京ヴェルディ(7/9)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF水野泰輔(藤枝MYFC)
第25節 vsヴァンフォーレ甲府(7/9)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DF山原康太郎(藤枝MYFC)
第25節 vsヴァンフォーレ甲府(7/9)
今回の停止:1試合停止
MFカイオ・セザール(V・ファーレン長崎)
第25節 vsレノファ山口FC(7/9)
今回の停止:1試合停止
FWフアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎)
第25節 vsレノファ山口FC(7/9)
今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2)
第26節 vsファジアーノ岡山(7/16)
今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2)
【明治安田生命J3リーグ】
MF村越凱光(松本山雅FC)
第17節 vsFC琉球(7/8)
今回の停止:2試合停止(1/2)
第18節 vs福島ユナイテッドFC(7/16)
今回の停止:2試合停止(2/2)
DF秋山拓也(AC長野パルセイロ)
第17節 vsヴァンラーレ八戸(7/8)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
FW松田力(愛媛FC)
第17節 vsカターレ富山(7/9)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
FW永田一真(テゲバジャーロ宮崎)
第17節 vsガイナーレ鳥取(7/8)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF星広太(鹿児島ユナイテッドFC)
第17節 vs福島ユナイテッドFC(7/9)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
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今回は5日に行われた明治安田生命J2リーグ第24節を受けての出場停止選手の発表となった。首位のFC町田ゼルビアはFWミッチェル・デュークが出場停止。2位の東京ヴェルディとの東京クラシックでプレーできない。【明治安田生命J1リーグ】
MF高嶺朋樹(柏レイソル)
第20節 vs湘南ベルマーレ(7/8)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF塚川孝輝(FC東京)
第20節 vs浦和レッズ(7/8)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DF石原広教(湘南ベルマーレ)
第20節 vs柏レイソル(7/8)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DF福岡将太(ガンバ大阪)
第20節 vs京都サンガF.C.(7/8)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
【明治安田生命J2リーグ】
MF鎌田大夢(ベガルタ仙台)
第25節 vs栃木SC(7/9)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
FWホ・ヨンジュン(ベガルタ仙台)
第25節 vs栃木SC(7/9)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DF茂木力也(大宮アルディージャ)
第25節 vsザスパクサツ群馬(7/9)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)
第25節 vs東京ヴェルディ(7/9)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF水野泰輔(藤枝MYFC)
第25節 vsヴァンフォーレ甲府(7/9)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DF山原康太郎(藤枝MYFC)
第25節 vsヴァンフォーレ甲府(7/9)
今回の停止:1試合停止
MFカイオ・セザール(V・ファーレン長崎)
第25節 vsレノファ山口FC(7/9)
今回の停止:1試合停止
FWフアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎)
第25節 vsレノファ山口FC(7/9)
今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2)
第26節 vsファジアーノ岡山(7/16)
今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2)
【明治安田生命J3リーグ】
MF村越凱光(松本山雅FC)
第17節 vsFC琉球(7/8)
今回の停止:2試合停止(1/2)
第18節 vs福島ユナイテッドFC(7/16)
今回の停止:2試合停止(2/2)
DF秋山拓也(AC長野パルセイロ)
第17節 vsヴァンラーレ八戸(7/8)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
FW松田力(愛媛FC)
第17節 vsカターレ富山(7/9)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
FW永田一真(テゲバジャーロ宮崎)
第17節 vsガイナーレ鳥取(7/8)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF星広太(鹿児島ユナイテッドFC)
第17節 vs福島ユナイテッドFC(7/9)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
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札幌を率いて7年目、苦境を率いるペトロヴィッチ監督は「我々が去ってもクラブはそこにある」…育てた選手が続々引き抜かれる苦しみも口に「十分引き留めていける資金力があれば…」
北海道コンサドーレ札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ監督が、苦しいシーズンへの想いを口にした。 2日、明治安田J1リーグ第17節で札幌は東京Vとアウェイで対戦。苦しいシーズンとなっている中、ペトロヴィッチ監督の続投も発表された中での一戦となった。 しかし試合は立ち上がりから打ち合いに。10分に東京Vは木村勇大のゴールで先制すると20分に札幌は荒野拓馬がゴールを奪い同点に。それでも東京Vは32分に染野唯月、43分には見木友哉とゴールを重ねて勝ち越しに成功。札幌は後半早々に近藤友喜が1点を返すが、失点を重ね、5-3で敗戦となった。 これで3連敗、そして最下位に転落となった札幌。5月29日にはクラブからペトロヴィッチ監督の続投が発表された中、初戦でまたしても敗れてしまった。 試合後、どう受け止めたのかという質問を受けたペトロヴィッチ監督は、クラブが何よりも大事だと言及した。 「私は66歳、49年間この世界で生きている。こういう状況の中で大事なことは、私がどう思うとか、どう感じるということではない。常に大事なのはクラブ。監督も選手もスタッフも、いずれはクラブを去っていく。我々が去ってもクラブはそこにある。クラブという存在は、働く我々にとって常に大事だ」 「私自身も今年は日本で19シーズン。広島で6シーズン、浦和で6シーズン、そして札幌に関しては7シーズン目に入っている。グラーツ時代も5シーズン、選手として8シーズンやったが、私自身は比較的長く1つのクラブで仕事をする傾向がある」 「常に心がけていることは、1つのクラブで仕事をするときに、与えられる環境でクラブがいかに良い方向に進むか、成長していけるか。それを考えて常に仕事をしている。クラブの決定、クラブがどう判断するのか。我々監督はそれを常に尊重し、受け入れていくことが監督だ。ベストを尽くしていくということが我々の仕事だ」 「そういう中で、ミシャ・ペトロヴィッチが何を思うか。常にクラブを大切にし、クラブの決定に従う人間だ。私は今の状況の中で我々は必ず這い上がれると信じている。全てを我々がやっていることは札幌のためだ」 「結果が伴わない試合が続いているが、希望は失っていない。クラブがどう判断するかということは、常に尊重している」 クラブの決断が出るまでは諦めずにチームを導いていくと語ったペトロヴィッチ監督。会見が終わろうとした中、ある記者からの質問が紛糾。「今シーズンで契約が満了を迎えることになると思う。クラブに残したいものは何か」と問われると、これまで率いていきた中での出来事を回想した。 ペトロヴィッチ監督は、チームにスタイルを植え付けただけでなく、大卒選手やまだ大きく羽ばたいていない選手たちを成長させ、チームを強化。しかし、ほとんどの選手がチームを去っていく状況となり、チーム力が上がっては、移籍で下降するということが続いていると言及した。 「札幌ではプロフェッショナルな仕事をしてきた。札幌に来た当初、最初のシーズンは年齢の高い選手が多かった。若い選手を育てながら、1年1年チームを作りながら、日本のJ1の中でも一目置かれる存在のチームになり、札幌がどういうスタイルのチームになのかを観ている人たちもわかるようなチームに6年かけてやってきた」 「大卒で入ってきた選手たちも6シーズンの中にも多かったし、彼らが1年1年成長する中でチームも強くなっていった」 「残念ながらその選手たちは、我々はなかなか資金力がなく、買われている現状で、積み上げていくことができない状況が毎年続いていた。我々がその選手たちを十分引き留めていける資金力があれば、今シーズンも十分にタイトルを狙える存在だったと思う」 「鈴木武蔵は長崎から札幌に移籍してきて、非常に成長した中でJ1で成績を残した。夏の移籍でベルギーに行くまで、確か14ゴールを決めて得点ランキングのトップに立っていた」 「そしてアンデルソン・ロペスも広島ではなかなかレギュラーになりきれず、ソウルでもなかなかレギュラーになれず、我々札幌に来てチームの中で成長し、活躍していってくれた選手だ。ハーフシーズンで得点ランキングではトップだった中で、中国へと移籍した」 「シーズンでこの2人がいれば25〜30点を取れる計算ができたが、そういった選手が抜けてしまえば、ビッグクラブであっても代わりを見つけるのは難しい」 「進藤亮佑もユースから上がってきて、1年1年プロとして成長した中でセレッソに移籍してしまった。高嶺朋樹は、大卒でうちに入ってきて、1年1年活躍する中で柏に移籍した。田中駿汰も大卒で来て、1年1年成長する中で活躍してくれてセレッソへ移籍した」 「金子拓郎も大卒で来て、1年1年成長して活躍し、今はディナモ・ザグレブの選手だ。小柏剛も大卒で入って来て、活躍した中で今はFC東京に所属している。ルーカス・フェルナンデスは日本では凄いブラジル人選手としてきたわけではないが、札幌で活躍して今はセレッソでプレーしている」 「そういった今名前を挙げた8人の選手がみんな残り、今いる選手たちと共に戦えていれば、我々は十分にタイトルを狙えるチームだろう」 「忘れていた。チャナティップという選手もいた。推定5億円という移籍金で移籍していったが、チームにいたら十分力になってくれた選手だ」 錚々たるメンバーがペトロヴィッチ監督の下で成長し、札幌から羽ばたいていっている。そうした苦悩もありながらも、それでもなお札幌はJ1に残留しなければいけないチームだと語った。 「なかなかそういった選手たちを維持することが難しい中で、1年1年戦う中でどこかでエラーが出る年が出てしまう。今は苦しいが、札幌は残留できると思っているし、私と共にあろうが、私と共になかろうが、札幌は残留しなければいけない」 札幌が苦しい状況にあるのは事実。選手たちも苦しみを味わって戦っていることも感じられる。苦しい状況をどう打開していくのか。後半戦の巻き返しに注目したい。 2024.06.02 21:08 Sun2
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