前半は京都が圧倒もシュツットガルトが後半5発で大逆転! チェイス・アンリも途中出場【国際親善試合】
2024.07.28 21:04 Sun
28日、国際親善試合の京都サンガF.C.vsシュツットガルトがサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、シュツットガルトが3-5で勝利した。
明治安田J1リーグで17位の京都は20日の第20節ジュビロ磐田戦に続く一戦。2-1の勝利をあげ、降格圏から脱していた。磐田戦で値千金のデビュー弾を決めたラファエル・エリアスがスタメンに入り、主力の原大智やGKク・ソンユンらも先発した。
昨シーズンのブンデスリーガを2位で終え、チャンピオンズリーグ(CL)にも臨むシュツットガルトは、これがジャパツアー初戦。新加入のエルメディン・デミロビッチや守護神のアレクサンダー・ニューベル、韓国代表のチョン・ウヨンらがスタメンに名を連ねたが、凱旋となったチェイス・アンリはベンチスタートとなった。
京都が積極的に前からプレッシャーをかけていく立ち上がり。4分にはボックス手前でFKを獲得し、ズラしてからラファエル・エリアスがシュートを打っていく。
さらに8分、ボックス内で浮き球のパスを受けたマルコ・トゥーリオが華麗なトラップから流れるようなボレーシュート。GKニューベルがきっちりと弾き出した。
ゴールを許したものの、徐々にペースを掴み始めたシュツットガルト。ボールを回しながら突破口を探す。
しかし、次の得点は再び京都。34分、自陣からラファエル・エリアス、マルコ・トゥーリオと繋がり、一気に前線へ。マルコ・トゥーリオは左サイドからのカットインを選択し、シュートを右隅に突き刺した。
前半終了間際にはようやくシュツットガルトにチャンス。左サイドから攻めると、細かい連携からフランツ・クラツィヒがクロス。ユスティン・ディールのシュートはGKク・ソンユンが至近距離でセーブした。
共に大きくメンバーを入れ替えた後半は、いきなり京都に追加点。シュツットガルトがビルドアップを図るも、最終ラインへのバックパスをミス。見逃さなかった原がそのままボックス内に侵入し、ゴール右上に決めた。
シュツットガルトも意地を見せる。58分、左サイドのディールに一気にスルーパスが通ると、GK圍謙太朗が飛び出して対応するも止められず。京都DFが戻ったが、ディールは落ち着いて流し込んだ。
息を吹き返したシュツットガルトは、チェイス・アンリも登場。2点目を目指して攻勢を強める。
すると68分、ハイプレスからサイラス・カトンパ・ムヴァンパがボール奪取。猛スピードでゴールに迫ると、シュートこそ打ちきれなかったものの、こぼれ球をジェイミー・ルウェリングが押し込んだ。
さらに73分、スルーパスから左サイドを抜け出したムサ・シセが折り返し。トーマス・カスタナラスが右足で合わせ、ついに同点に追いついた。
勢いはまだ止まらない。カウンターから再びムサ・シセが左サイドを駆け上がると、京都DFを振り切って自らゴールへ。左足でファーサイドネットに決め、シュツットガルトが試合をひっくり返した。
後半アディショナルタイム直前にはビューティフルゴールが炸裂。左サイドからカットインしたルカ・ライムントがゴール右上に決め、シュツットガルトが5点目を記録した。
京都も最後に塚川孝輝にシュートチャンスが訪れるも決めきれず。計8得点の打ち合いはシュツットガルトの逆転勝利に終わった。
京都サンガF.C. 3-5 シュツットガルト
【京都】
ラファエル・エリアス(前21)
マルコ・トゥーリオ(前34)
原大智(後1)
【シュツットガルト】
ユスティン・ディール(後13)
ジェイミー・ルウェリング(後23)
トーマス・カスタナラス(後28)
ムサ・シセ(後34)
ルカ・ライムント(後45)
明治安田J1リーグで17位の京都は20日の第20節ジュビロ磐田戦に続く一戦。2-1の勝利をあげ、降格圏から脱していた。磐田戦で値千金のデビュー弾を決めたラファエル・エリアスがスタメンに入り、主力の原大智やGKク・ソンユンらも先発した。
昨シーズンのブンデスリーガを2位で終え、チャンピオンズリーグ(CL)にも臨むシュツットガルトは、これがジャパツアー初戦。新加入のエルメディン・デミロビッチや守護神のアレクサンダー・ニューベル、韓国代表のチョン・ウヨンらがスタメンに名を連ねたが、凱旋となったチェイス・アンリはベンチスタートとなった。
さらに8分、ボックス内で浮き球のパスを受けたマルコ・トゥーリオが華麗なトラップから流れるようなボレーシュート。GKニューベルがきっちりと弾き出した。
シュツットガルトも速攻から活路を見出そうとするが、先制したのは京都。21分、左サイドでボールを持った原が自らボックス手前まで持ち込むと、右足のシュートが左ポストに直撃。跳ね返ったボールはGKニューベルにも当たり、抜け目なく狙っていたラファエル・エリアスが詰めた。
ゴールを許したものの、徐々にペースを掴み始めたシュツットガルト。ボールを回しながら突破口を探す。
しかし、次の得点は再び京都。34分、自陣からラファエル・エリアス、マルコ・トゥーリオと繋がり、一気に前線へ。マルコ・トゥーリオは左サイドからのカットインを選択し、シュートを右隅に突き刺した。
前半終了間際にはようやくシュツットガルトにチャンス。左サイドから攻めると、細かい連携からフランツ・クラツィヒがクロス。ユスティン・ディールのシュートはGKク・ソンユンが至近距離でセーブした。
共に大きくメンバーを入れ替えた後半は、いきなり京都に追加点。シュツットガルトがビルドアップを図るも、最終ラインへのバックパスをミス。見逃さなかった原がそのままボックス内に侵入し、ゴール右上に決めた。
シュツットガルトも意地を見せる。58分、左サイドのディールに一気にスルーパスが通ると、GK圍謙太朗が飛び出して対応するも止められず。京都DFが戻ったが、ディールは落ち着いて流し込んだ。
息を吹き返したシュツットガルトは、チェイス・アンリも登場。2点目を目指して攻勢を強める。
すると68分、ハイプレスからサイラス・カトンパ・ムヴァンパがボール奪取。猛スピードでゴールに迫ると、シュートこそ打ちきれなかったものの、こぼれ球をジェイミー・ルウェリングが押し込んだ。
さらに73分、スルーパスから左サイドを抜け出したムサ・シセが折り返し。トーマス・カスタナラスが右足で合わせ、ついに同点に追いついた。
勢いはまだ止まらない。カウンターから再びムサ・シセが左サイドを駆け上がると、京都DFを振り切って自らゴールへ。左足でファーサイドネットに決め、シュツットガルトが試合をひっくり返した。
後半アディショナルタイム直前にはビューティフルゴールが炸裂。左サイドからカットインしたルカ・ライムントがゴール右上に決め、シュツットガルトが5点目を記録した。
京都も最後に塚川孝輝にシュートチャンスが訪れるも決めきれず。計8得点の打ち合いはシュツットガルトの逆転勝利に終わった。
京都サンガF.C. 3-5 シュツットガルト
【京都】
ラファエル・エリアス(前21)
マルコ・トゥーリオ(前34)
原大智(後1)
【シュツットガルト】
ユスティン・ディール(後13)
ジェイミー・ルウェリング(後23)
トーマス・カスタナラス(後28)
ムサ・シセ(後34)
ルカ・ライムント(後45)
チェイス・アンリ
ラファエル・エリアス
原大智
ク・ソンユン
エルメディン・デミロビッチ
アレクサンダー・ニューベル
チョン・ウヨン
マルコ・トゥーリオ
フランツ・クラツィヒ
ユスティン・ディール
圍謙太朗
サイラス・カトンパ・ムヴァンパ
ジェイミー・ルウェリング
ムサ・シセ
トーマス・カスタナラス
ルカ・ライムント
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ファーストチームの練習にも参加したシュツットガルトのチェイス・アンリが驚異のジャンプ力を披露!原口元気も「身体能力だけはすごい」
シュツットガルトのU-21チームに所属するU-22日本代表DFチェイス・アンリが、驚きの身体能力を発揮している。 アメリカ人の父と日本人の母を持つアンリは身長188cmのセンターバックで、尚志高校出身。Jリーグクラブも多数興味を持った中、2022-23シーズンからシュツットガルトに加入し、現在はセカンドチームのU-21チームでプレーしている。 レギオナルリーガ(ドイツ4部)を戦うU-21チームで今シーズンはここまで17試合に出場しているチェイス・アンリだが、13日にはファーストチームの練習にも参加。ファーストチーム昇格に向けての期待も高まっている。 その中、チェイス・アンリは21日にインスタグラムを更新。驚きのジャンプ力を披露している。 チェイス・アンリは、地面から跳び上がり、高さのある箱や台の上に着地する「ボックスジャンプ」と呼ばれるものに助走つきで挑戦。約150cmに積み上げた箱に挑戦し、見事に成功している。 これには、チェイス・アンリ自身も「身体だけ」とコメント。シュツットガルトのMF原口元気からも「身体能力だけはすごい」と愛のあるコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】チェイス・アンリの驚異のジャンプ力(2枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C1HD5ZCs5b2/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C1HD5ZCs5b2/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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【Jリーグ出場停止情報】報復退場の鈴木優磨が“反スポーツ的な行為”で1試合出場停止 千葉DF松田陸の処分は持ち越さず
Jリーグは11日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグからは8選手が対象に。ファウルで止めにかかった名古屋グランパスMF椎橋慧也に胸をぶつけ、乱暴な行為で一発退場の鹿島アントラーズFW鈴木優磨は1試合停止が確定した。Jリーグは「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする」と説明した。 また、J1残留争いのジュビロ磐田からDF鈴木海音が次節の横浜F・マリノス戦で警告の累積による1試合停止となるほか、川崎フロンターレDF高井幸大や、セレッソ大阪MF田中駿汰らも次戦の欠場が決まった。 そして、先週末にレギュラーシーズン終了のJ2リーグではジェフユナイテッド千葉DF松田陸が最終節のモンテディオ山形戦で一発退場。Jリーグは1試合の出場停止としつつ、扱いについて「出場停止処分の対象となる同レベルの大会がないこと、また停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、同選手の出場停止試合は無しとする」と記した。 【明治安田J1リーグ】 FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 第29節 vs京都サンガF.C.(11/17) 今回の停止:1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF渡邊泰基(横浜F・マリノス) 第29節 vsジュビロ磐田(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF鈴木海音(ジュビロ磐田) 第29節 vs横浜F・マリノス(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第29節 vs鹿島アントラーズ(11/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 FWシラス(いわてグルージャ盛岡) 第37節 vs奈良クラブ(11/17) 今回の停止:1試合停止 DF齊藤隆成(FC大阪) 第37節 vsSC相模原(11/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF金浦真樹(ガイナーレ鳥取) 第37節 vsツエーゲン金沢(11/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF内田瑞己(カマタマーレ讃岐) 第37節 vsツエーゲン金沢(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】鈴木優磨の報復退場シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ncLfF5odAJM";var video_start = 315;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.11 18:44 Mon2
【Jリーグ出場停止情報】J1は横浜FM・FW西村拓真、京都FWマルコ・トゥーリオが出場停止、最終節のJ3は大宮FW杉本健勇と相模原MF岩上祐三が「反スポーツ的行為」で出場停止
Jリーグは18日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは週末試合があったチームから新たに2選手が追加。横浜F・マリノスのFW西村拓真と京都サンガF.C.のFWマルコ・トゥーリオが累積警告により次節出場停止となった。 J3リーグでは8名が出場停止に。大宮アルディージャのFW杉本健勇は16日に行われたFC岐阜戦で一発退場。「至近距離から相手競技者に向かってボールを投げつけた行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分が下されている。 また、SC相模原のMF岩上祐三は15日に行われたFC大阪戦で一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW西村拓真(横浜F・マリノス) 第37節 vs湘南ベルマーレ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルコ・トゥーリオ(京都サンガF.C.) 第37節 vsFC町田ゼルビア(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 DF浦上仁騎(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW杉本健勇(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:1試合停止 MF奥村晃司(Y.S.C.C.横浜) 第38節 vsギラヴァンツ北九州(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF岩上祐三(SC相模原) 第38節 vsガイナーレ鳥取(11/24) 今回の停止:1試合停止 DF山本義道(ツエーゲン金沢) 第38節 vs奈良クラブ(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWウェズレイ・タンキ(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF福森直也(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF阿野真拓(テゲバジャーロ宮崎) 第38節 vsFC今治(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.11.18 21:06 Mon3
京都がラファエル・エリアス買取か…その額2.3億円 今夏加入後“13戦11発”でJ1残留の導き手に
京都サンガF.C.がブラジル人FWラファエル・エリアス(25)の完全移籍に乗り出しているようだ。 ラファエル・エリアスはUAEのバニーヤースSC時代を除けばブラジルでキャリアひと筋のキャリアを紡ぐなか、この夏にクルゼイロから京都にレンタル移籍。今夏加入後はJ1で13試合11ゴールの暴れっぷりだ。 残留争いが続いた京都もラファエル・エリアスのゴール量産で一気に状態を上向かせ、降格危機を回避。ブラジル『Globo』によると、残留を決めて残り2試合のJ1を迎える京都は救世主の買い取りに動く模様だ。 ラファエル・エリアスの保有権75%を持つクルゼイロは京都にその50%を150万ドル(約2億3000万円)で売却。ラファエル・エリアスとは4年半を結ぶという。ちなみに、リセール時にはクルゼイロに移籍金の25%が入るそうだ。 来季の京都でもラファエル・エリアスがプレーする可能性が高まっている。 2024.11.15 09:50 Fri4
ひと桁順位、ACLE権奪取…それぞれ目標を持つ京都vs鹿島は攻め合うもゴール生まれず【明治安田J1第29節】
明治安田J1リーグ第29節延期分の1試合が17日にサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、京都サンガF.C.vs鹿島アントラーズは0-0に終わった。 残留が決まった15位京都がACLE出場争いを演じる5位鹿島を迎え撃った一戦。京都は今夏加入で13戦11発と残留の導き手と言っていい活躍ぶりが光るラファエル・エリアスが今節もスタートから出場し、鈴木優磨が出場停止の鹿島は注目の1トップに師岡柊生を抜擢した。 立ち上がりこそ鹿島が押し込む形を作るが、残留が決まった今、22年ぶりのJ1ひと桁順位フィニッシュを目指す京都も徐々に押し返し、9分にまずチャンス。高い位置でのボール奪取をカウンターにつなげ、川崎颯太が右足フィニッシュを放つが、相手GKの正面を突く。 続く19分にも平戸太貴とマルコ・トゥーリオが立て続けにフィニッシュに持ち込み、攻めに転じる京都は20分に敵陣左でのボール回収から佐藤響が折り返し、ラファエル・エリアスが足を振るシーンも。その後もラファエル・エリアスがミドルを狙ったりと前がかる。 鹿島も前半の終盤にかけて師岡が起点作りに徹するなどで攻め返すが、0-0でハーフタイムに。後半から田川亨介を送り込み、こじ開けにかかった鹿島だが、京都が強力3トップを起点に素早い仕掛けで効率よくゴールに向かっていき、なかなかチャンスを作れない。 そのなかで、攻め込む時間を作る鹿島は69分にバイタルエリア右からのクロスに安西が右足で合わせるが、GK太田岳志が好守。今度は78分の京都にチャンスが巡り、川崎の縦パスで前を向いたラファエル・エリアスがバイタルエリア中央から左足を振るも左に外れる。 82分にもラファエル・エリアスが左からの折り返しに徹すると、福岡慎平がワンタッチで合わせるが、ここも相手GKの正面。続く86に左からの折り返しにボックス中央に差しかかったところで反応した知念が振り向きざまのフィニッシュに持ち込むが、これもネットを揺らせず。 その後も鹿島にターレス・ブレーネルの決定機があったりと最後まで攻めの姿勢を貫いた両者だが、互いに2試合連続のドローに。京都は暫定13位に浮上した一方で、5位で変わらずの鹿島は1ポイント差の4位ガンバ大阪を抜けず、3位FC町田ゼルビアに4ポイント差となった。 京都サンガF.C. 0-0 鹿島アントラーズ <span class="paragraph-title">【動画】鹿島の攻撃に太田岳志が立ちはだかる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">試合終盤、太田岳志がチームを救うビッグセーブ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E5%B2%B3%E5%BF%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#太田岳志</a> <a href="https://t.co/XE036iyhAQ">pic.twitter.com/XE036iyhAQ</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1858047850770477452?ref_src=twsrc%5Etfw">November 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 16:13 Sun5