サイラス・カトンパ・ムヴァンパ Silas Katompa Mvumpa

ポジション FW
国籍 DRコンゴ
生年月日 1998年10月06日(25歳)
利き足
身長 189cm
体重 79kg
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首位レバークーゼンに好調シュツットガルト、アフリカ・ネーションズカップ等で年明けに主軸多数欠く可能性大

13勝3分けと無敗の首位で年内のブンデスリーガを終えたシャビ・アロンソ監督率いるレバークーゼン。だが、年明けはアフリカ・ネーションズカップの影響を大きく受けることになりそうだ。 アフリカ・ネーションズカップ2023は2024年1月13日から2月11日の日程で開催され、この間にブンデスでは第17節から第21節が行われる予定だ。 レバークーゼンのメンバーを見ると、コートジボワール代表DFオディロン・コスヌ、ブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバが3バックの中心で、ナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイスはチームトップの公式戦14ゴールをたたき出している。 モロッコ代表を選択したFWアミーヌ・アドリも選出の可能性があり、ドイツ『ドイチェ・ヴェレ(DW)』ではネイサン・テラがナイジェリア代表に声が掛かる可能性を含め、主力を含めた最大5人が一定期間チームを離れるだろうと見ている。 一方、第16節のボーフム戦では上記5選手がベンチスタートの中で、4-0と快勝。同メディアは、来年頭を想定して備えを図ったとも伝えているが、選手層が削られることは事実。1月20日には4位のRBライプツィヒ戦を控えており、仮に代表選手が勝ち進んだ場合には、2月10日のバイエルンとの大一番にも影響を及ぼすだろう。 また、『DW』ではレバークーゼン以外にも、シュツットガルトが影響を受けることも示唆。 今季好調を維持するVfBからは、得点ランキングトップを走るギニア代表FWセール・ギラシー、コンゴ民主共和国FWサイラス・カトンパ・ムヴァンパだけでなく、アジアカップに日本代表DF伊藤洋輝や、韓国代表MFチョン・ウヨンが招集されるとの見解を示している。 選手にも各国にとっても大陸選手権は重要な一戦となるが、アジアやアフリカの代表選手を多数抱えるクラブにとっては、頭を悩ませる年明けとなりそうだ。 2023.12.24 21:50 Sun

遠藤航がらしさ全開の今季初ゴール!自らのボール奪取からそのままフィニッシュへ

シュツットガルトの日本代表MF遠藤航が今季初ゴールをマークした。 昨シーズンは度重なる監督交代もあり、ハンブルガーSVとのプレーオフの末に辛うじて1部残留を勝ちa取ったシュツットガルト。12日にはブンデスリーガ開幕に先立ち、DFB`ポカール1回戦で4部のバーリンゲンと顔を合わせた。遠藤、伊藤洋輝は揃って先発フル出場し、原口元気はベンチ入りも出番がなかった。a 序盤から相手を押し込んだシュツットガルトは、エンツォ・ミロのゴールで25分に先制すると、34分にはサイラス・カトンパ・ムヴァンパが目の覚めるようなミドルを沈めて追加点。43分にはセール・ギラシがネットを揺らし、3点リードで前半を終える。 迎えた55分には遠藤も加点。鋭い出足でカウンターの目を潰し、裏返しの速攻で自ら前に出ると、ギラシとのワンツーからボックスに侵入し、最後は冷静な股抜きのフィニッシュを流し込んだ。 代名詞とも言えるボール奪取からゴールまで完結させた遠藤。今季もキャプテンを任されたレジェンドが、らしさ溢れる今季初ゴールでリードを広げた。 試合はそのまま攻守に圧倒したシュツットガルトが4-0で勝利。今シーズンの初陣を白星で飾っている。 <span class="paragraph-title">【動画】出足の鋭いボール奪取からそのままフィニッシュまで!遠藤航の今季初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0cEYYtQOO90";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.08.13 20:15 Sun

「雰囲気は最悪」開始6分で失点、異様な空気も見事残留のシュツットガルト指揮官が喜び「とても嬉しい」

シュツットガルトのセバスティアン・ヘーネス監督が、ブンデスリーガ残留を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 5日、ブンデスリーガ 昇格降格プレーオフ2ndレグで、シュツットガルトはハンブルガーSVと対戦した。 1stレグでは3-0とホームで完勝していたシュツットガルト。試合は残り半分あるとはいえ、3点リードは大きなアドバンテージだった。 MF遠藤航、DF伊藤洋輝は引き続き先発出場した中、試合は開始6分にハンブルガーSVが先制。残り時間がたっぷりあることもあり、異様な雰囲気に。 それでも1-0で前半を終えると、後半早々にエンツォ・ミロが同点ゴール。さらに64分にもミロが追加点を奪い逆転。ハンブルガーSVの反撃を抑えると、後半アディショナルタイムにはサイラス・カトンパ・ムヴァンパもネットを揺らし、1-3で勝利。2戦合計1-6でシュツットガルトが残留を掴んだ。 試合後、ヘーネス監督は残留を決められたことに安堵。先制されたことは最悪だったとしながらも、まずは残留を喜んだ。 「今日の試合に勝ったことで、残留できたことをとても嬉しく思う」 「まさに、起きてはいけないことが起きてしまった。先制点を許し、スタジアムの雰囲気は最悪だった」 「しかし、その後我々は復活し、選手たちは優れた反応を示し、ゴールを越えることができた」 <span class="paragraph-title">【動画】白熱のブンデスリーガ昇格降格プレーオフ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8_TtiOjegnw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.06.06 09:43 Tue

「違いが出せている」原口元気の魅力が詰まった同点アシスト! ドリブルで持ち出し絶妙な股抜きパス「W杯にほしい存在だった」

シュツットガルトのMF原口元気が同点ゴールをアシストした。 11日、ブンデスリーガ第24節でシュツットガルトはフランクフルトとアウェイで対戦した。 原口はMF遠藤航、DF伊藤洋輝と共に先発出場。フランクフルトはMF長谷部誠が先発、MF鎌田大地は後半から途中出場した。 上位を窺うフランクフルトと残留争い真っ只中のシュツットガルトとの一戦となった中、前半はこう着状態が続いてゴールレスで終える。 後半にフランクフルトが先制。勝ち点を積み上げたいシュツットガルトだったが、原口がチームを救った。 75分、自陣で遠藤が潰されるも、こぼれ球を拾いカウンターを仕掛けると、原口がドリブルで持ち上がり一気にゴール前へ。すると相手に構えられる中、相手を引きつけて冷静にパスを出す。 これをボックス内で受けたサイラス・カトンパ・ムヴァンパが冷静にゴール右へと流し込み、シュツットガルトは貴重な同点ゴールを奪った。 結局、この後はゴールが生まれず、1-1のドロー。貴重な勝ち点1を獲得した。 ファンは「違いが出せている」、「戦えて、運べて、パス出せる」、「やっぱりW杯にほしい存在だった」、「シュツットガルトに移籍して良かった」と原口の活躍を喜んだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ドリブルでゴール前に持ち上がり絶妙なラストパスで同点ゴールアシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Y9FNxhPC3oo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.12 12:25 Sun

「消極的すぎた」長谷部誠、日本人5人が共演したシュツットガルト戦のドローに言及「勝ち点2を失った気分」

フランクフルトのMF長谷部誠がシュツットガルト戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 11日、ブンデスリーガ第24節でフランクフルトはシュツットガルトをホームに迎えた。 長谷部はこの試合に先発出場。MF鎌田大地は71分から途中出場を果たすことに。シュツットガルトのMF遠藤航、DF伊藤洋輝、MF原口元気は揃って先発した。 日本人5人がピッチに立った試合。上位を窺うフランクフルトと残留争い真っ只中のシュツットガルトとの一戦となった中、前半はこう着状態が続いてゴールレスで終える。 しかし、後半に入ると55分にセバスティアン・ローデのゴールでフランクフルトが先制に成功。しかし、75分に原口元気のアシストからサイラス・カトンパ・ムヴァンパにゴールを許し、1-1の引き分けに終わった。 勝ち点1の獲得に終わったフランクフルト。長谷部は試合を振り返り、前半の戦い方が消極的だったと反省。勝ち点2を失ったと感じると落胆した。 「前半は消極的すぎました。シュツットガルトは残留争いをしている中で、アグレッシブさとセカンドボール回収を見せてきました」 「後半はより勇気を持ってプレーし、前に出て1-0としました。ただ、ボールを失ってから反撃を受けて、同点に追いつかれました」 「全体としては最後のパンチが足りなかったように思います。勝ち点2点を失ったような気分で、残念です」 <span class="paragraph-title">【動画】日本人5人がピッチで共演!フランクフルトvsシュツットガルト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xjkmTnzXV1o";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.12 10:10 Sun

シュツットガルトが主力FWサイラスと契約延長! 過去に経歴詐称が話題に

シュツットガルトは1月1日、DRコンゴ代表FWサイラス・カトンパ・ムヴァンパ(24)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 2024年に終了する現行契約を新たに2年延長したサイラスは、「VfBの取締役会の方々から信頼に感謝しているよ。このクラブはとても居心地がいいし、僕に向上し続けるためのとても良い環境を提供してくれている。VfBとその素晴らしいファンと共に成功したい」と、新たな意気込みを語った。 2019年8月にパリFCからシュツットガルトへ加入したサイラス。加入当時は元代理人の策略により、サイラス・ワマンギトゥカとの偽名を使用し、後に不正を認めてドイツサッカー連盟(DFB)からの処分を受けた過去もあった。 ただ、ピッチ内では卓越した身体能力を武器に、ここまで公式戦83試合25ゴール15アシストと前線の主軸として活躍。今シーズンはチームが16位に低迷している中、14試合の出場で3ゴール2アシストを記録している。 2023.01.01 23:17 Sun

偽名年齢詐称公表のシュツットガルトFWに3カ月の出場停止処分

先日に偽名および年齢詐称を公表したシュツットガルトのDRコンゴ代表FWサイラス・ワマンギトゥカ(22)改め、サイラス・カトンパ・ムヴァンパ(23)にドイツサッカー連盟(DFB)から処分が科されることになった。 サイラスは、2019年8月にパリFCからシュツットガルトへと加入。今シーズンはブンデスリーガで24試合に出場し11ゴール5アシストを記録。チームの攻撃を牽引していた。 そのサイラスだが、元代理人の策略により、実は本名を偽っていたことをクラブに報告。クラブはこの問題に取り組み、同選手の母国であるコンゴ民主共和国から正式に書類を受け取ったことを発表した。 これを受けて、DFBスポーツ裁判所は11日、サイラスに対して3カ月間の出場停止処分と共に3万ユーロ(約400万円)の罰金を科すことを決定した。 一見すると、今回の処分は重いようにも思われるが、サイラスは今年3月に負ったヒザ前十字じん帯断裂のケガによって復帰時期は10月以降と見られており、9月11日までの処分期間中の復帰の可能性はほぼない。 そのため、シュツットガルトサイドも今回の温情裁定に感謝の意を表している。 2021.06.12 07:00 Sat

遠藤航の同僚FW、偽名だったことが判明…元代理人の策略で年齢も1つ“さば読み”

日本代表MF遠藤航のシュツットガルトの同僚であるDRコンゴ代表FWサイラス・ワマンギトゥカ(22)だが、本名が違うことが発覚した。クラブが発表した。 ワマンギトゥカは、2019年8月にパリFCからシュツットガルトへと加入。今シーズンはブンデスリーガで24試合に出場し11ゴール5アシストを記録。チームの攻撃を牽引していた。 そのワマンギトゥカだが、元代理人の策略により、実は本名を偽っていたことをクラブに報告。クラブはこの問題に取り組み、ワマンギトゥカの母国であるコンゴ民主共和国から正式に書類を受け取ったとことを発表した。 なお、ワマンギトゥカの本名は「Silas Katompa Mvumpa(サイラス・カトンパ・ムヴァンパ)」とのことだ。さらに、年齢も1歳さば読んでいたとのことだ。 事の経緯については、ムヴァンパは2017年にアンデルレヒトのトライアルトレーニングセッションに招待。その際、2017年8月15日から11月14日まで有効なベルギーのビザを、カトンパ・ムヴァンパで取得したとのことだ。 アンデルレヒトは、ビザの期限が切れる前に獲得を考え、契約締結に向けて今後に戻って新たなビザを取るように依頼したとのこと。その際に、エージェントが手を回し、「サイラス・ワマンギトゥカ」という父の名前で書類を作り、さらに生年月日を1年遅らせ、1999年10月6日に変更していたようだ。 さらに、この件をダシにエージェントは脅迫。自身の下で住まわせ、給料を支払わずに一部を渡していたとのこと。また、「公にしたら2度とサッカーができなくなる」と脅していたようだ。 シュツットガルトでプレーを始めた際、フランスの報道でプロフィールに疑念が持たれ、ドイツメディアもこれを調査。しかし、その当時はエージェントがいたために書類が騙されていたという。 シュツットガルトは、この件についてはドイツ当局に開示するとのこと。また、ドイツサッカーリーグ機構(DFL)とドイツサッカー連盟(DFB)にも連絡を取っており、正式な形で選手登録を行うとしている。また、正式な名前でのプレー許可証を発行してもらうために動いているとのことだ。 ムヴァンパは今回の件についてコメント。これからは安心して生活できるとし、ピッチでの活躍を誓った。 「僕はこの数年間、常に恐怖を感じながら生活してきたし、コンゴにいる家族のことをとても心配していた。自分の過去の話を明かすことは、難しいステップだった。それができたのは、新たなカウンセラーのサポートがあったからだ。もう恐れる必要はないし、一緒にいれば全てを持ち寄れるということを実感した」 「もし、シュツットガルトやチームが僕にとっての第二の故郷であり、安心できる場所でなければ、このようなステップを踏む勇気は起こらなかっただろう。今日はとてもホッとしている」 「そして同じような経験をしたエージェントを持つ他の選手の励みになればと思う」 「この間、シュツットガルトが信頼し、支えてくれたことに深く感謝する。彼らやファンのみんなのために、ピッチ上で恩返しができればと思う」 2021.06.08 19:05 Tue
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