メキシコ遠征するU-19日本代表メンバーが発表! DF市原吏音、FW神田奏真、MF中島洋太朗らが招集【メキシコ遠征】

2024.11.07 17:38 Thu
キャプテンも務めていた市原吏音(大宮アルディージャ)
©超ワールドサッカー
キャプテンも務めていた市原吏音(大宮アルディージャ)
日本サッカー協会(JFA)は7日、メキシコ遠征に臨むU-19日本代表メンバーを発表した。

船越優蔵監督が率いるU-19日本代表は、U20アジアカップ予選を9月に戦い見事に本大会進出を決定。U-20ワールドカップ(W杯)出場を目指す中、2025年2月〜3月にかけて中国でU20アジアカップを戦う。

11日から21日にかけてメキシコ遠征に臨むU-19日本代表には23名が招集。U20アジアカップ予選で活躍したFW神田奏真(川崎フロンターレ)やMF中島洋太朗(サンフレッチェ広島)、DF市原吏音(大宮アルディージャ)などが順当に選出された。
また、海外組としてはシュツットガルトのMF花城琳斗、アルヘンティノス・ジュニオルスのFW貴田遼河が招集を受けている。さらに、大学生ではDF池田春汰(筑波大学)、DF塩川桜道(流通経済大学)、MF小倉幸成(法政大学)、MF中川育(流通経済大学)の4名が招集。高校生も布施克真(日本大学藤沢高校)が唯一招集を受けた。

U-19日本代表は、メキシコでU-19クラブ・ウニベルシダ・ナシオナル、U-19メキシコ代表、U-19ベネズエラ代表と対戦する。
今回発表されたU-19日本代表メンバーは以下の通り。

◆U-19日本代表メンバー


GK
1.中村圭佑(東京ヴェルディ)
12.後藤亘(FC東京U-18)
23.荒木琉偉(ガンバ大阪ユース)

DF
16.池田春汰(筑波大学)
15.塩川桜道(流通経済大学)
5.市原吏音(大宮アルディージャ)
3.髙橋仁胡(セレッソ大阪)
4.喜多壱也(京都サンガF.C.)
19.土屋櫂大(川崎フロンターレU-18)
2.布施克真(日本大学藤沢高校)

MF
11.平賀大空(京都サンガF.C.)
8.保田堅心(大分トリニータ)
6.小倉幸成(法政大学)
22.齋藤俊輔(水戸ホーリーホック)
21.堺屋佳介(サガン鳥栖)
17.中川育(流通経済大学)
10.石井久継(湘南ベルマーレ)
18.花城琳斗(VfBシュツットガルト/ドイツ)
14.中島洋太朗(サンフレッチェ広島)
7.佐藤龍之介(FC東京)

FW
20.貴田遼河(アルヘンティノス・ジュニアーズ/アルゼンチン)
9.神田奏真(川崎フロンターレ)
13.井上愛簾(サンフレッチェ広島)

市原吏音の関連記事

日本サッカー協会(JFA)は12日、U-20ワールドカップに臨むU-20日本代表のメンバーを発表した。 船越優蔵監督が率いるチームには、すでにA代表経験のある佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)、大関友翔(川崎フロンターレ)、ピサノアレックス幸冬堀尾(名古屋グランパス)が順当に選出された。また、海外組からは小杉啓太(ユ 2025.09.12 13:41 Fri
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
3日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【鳥栖vs千葉】首位・千葉が2試合連続ドロー 首位に立つジェフユナイテッド千葉は、前節のロアッソ熊本戦で今季初のドロー。連勝が4でストップした中、8位のサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は立ち上がりから動くことに。9分、鳥栖は千葉の最 2025.05.03 21:10 Sat
Jリーグは15日、2月・3月度の「月間ヤングプレーヤー賞」を発表した。 「月間ヤングプレーヤー賞」は、21歳以下の選手を選定して表彰するものに。J1はセレッソ大阪のFW北野颯太、J2はRB大宮アルディージャのDF市原吏音、J3は奈良クラブのMF國武勇斗が選出された。3名ともに初受賞となる。 それぞれ、表彰楯 2025.04.15 22:10 Tue

U-19日本代表の関連記事

日本サッカー協会(JFA)は18日、U-19日本代表候補から大分トリニータのMF保田堅心が離脱したことを発表した。 U-20ワールドカップ(W杯)を来年に控え、16日から19日まで国内トレーニングキャンプを行っているU-19日本代表候補。保田は体調不良による離脱となり、これに伴う追加招集はない。 JFAは1 2024.12.18 20:10 Wed
来年2月に開催されるU20アジアカップ2025に出場するU-19日本代表候補が、16日から国内トレーニングキャンプをスタートさせた。 船越優蔵監督が率いるU-19日本代表。来年9月にはチリでU-20ワールドカップ(W杯)が開催され、先日大岩剛監督が就任したロサンゼルス・オリンピックを目指す世代となる。 プロ 2024.12.17 07:30 Tue
来年2月に開催されるU20アジアカップ2025に出場するU-19日本代表候補が、16日から国内トレーニングキャンプをスタートさせた。 船越優蔵監督が率いるU-19日本代表。来年9月にはチリでU-20ワールドカップ(W杯)が開催され、先日大岩剛監督が就任したロサンゼルス・オリンピックを目指す世代となる。 プロ 2024.12.16 23:50 Mon
来年2月に開催されるU20アジアカップ2025に出場するU-19日本代表候補が、16日から国内トレーニングキャンプをスタートさせた。 船越優蔵監督が率いるU-19日本代表。来年9月にはチリでU-20ワールドカップ(W杯)が開催され、先日大岩剛監督が就任したロサンゼルス・オリンピックを目指す世代となる。 プロ 2024.12.16 23:30 Mon
来年2月に開催されるU20アジアカップ2025に出場するU-19日本代表候補が、16日から国内トレーニングキャンプをスタートさせた。 船越優蔵監督が率いるU-19日本代表。来年9月にはチリでU-20ワールドカップ(W杯)が開催され、先日大岩剛監督が就任したロサンゼルス・オリンピックを目指す世代となる。 プロ 2024.12.16 23:07 Mon

国際親善試合の関連記事

J3からJ2、そしてJ1へ。段階を踏むように成長してきたDF安藤智哉は、2025年の日本代表活動でついに日の丸を背負った。だが、そこでは手応えと同じだけ、国際基準の厳しさも突きつけられた。残念ながら出番を与えられなかった11月18日のボリビア代表戦後、ミックスゾーンを通った安藤に声をかけると「もっと日常を変えないとこの 2025.11.28 19:00 Fri
10月10日に行われた、日本代表対パラグアイ戦。“二人のコウキ”が、日本代表選手としてついに同じピッチに立った。 横浜FCで芽吹いた斉藤光毅と、輝きを取り戻した小川航基。クラブ指折りの“出世魚”の共演は、ファン・サポーターにとって、待ちに待った瞬間だった。 しかし、同じ1試合を戦ったはずの二人が試合後に見せ 2025.10.22 12:10 Wed
10月14日、東京スタジアムで行われたキリンチャレンジカップ。 日本代表がブラジル代表を相手に、0-2から驚異の逆転劇を演じた。 14試合目にして初の対ブラジル勝利――。 世界が驚き、日本中が沸いた夜を、現地で取材した北健一郎と難波拓未が振り返る。 ■歴史的勝利の価値 北:“サッカー王国”ブラジルを相 2025.10.16 21:00 Thu
10月10日、パナソニックスタジアム吹田で行われたキリンチャレンジカップ2025、日本代表対パラグアイ代表。 日本は後半アディショナルタイムに上田綺世の同点弾で追いつき、2-2の引き分けに終わった。 ワールドカップに向けて残り9カ月、ケガ人続出の中で挑んだ南米勢との一戦を、現地で取材した超WORLDサッカー 2025.10.11 21:00 Sat
【国際親善試合】アメリカ代表 2ー0 日本代表(日本時間9月10日/Lower.com フィールド) 日本代表は10日、国際親善試合でアメリカ代表と対戦。完全ターンオーバーで臨んだが、攻守で相手に上回られる形となり、0ー2で敗戦した。 アメリカ遠征を行っている日本代表は、7日のメキシコ代表戦から先発を総入れ 2025.09.10 10:43 Wed

記事をさがす

市原吏音の人気記事ランキング

1

「すごく楽しみ」アジアの頂点へ、U20アジアカップに臨むU-20日本代表の船越優蔵監督が初戦へ意気込み「勝つことに自信がある」

AFC U20アジアカップが開幕。14日に初戦のU-20タイ代表戦を控えるU-20日本代表の船越優蔵監督が意気込みを語った。 U-20ワールドカップ(W杯)の出場権も懸かる今大会。2023年に行われた前回大会は3位に終わっている日本は、優勝を目指す戦いとなる。 上位4カ国にU-20W杯の出場権が与えられる大会。日本は2度目の優勝を目指して戦う中で、グループDに入り、タイ、韓国、シリアと同居した。 日本でのトレーニングキャンプを終え、中国入りした日本。12日に全員が揃った中で、開幕を控える中、船越監督は「僕自身もそうですが選手たちもすごく楽しみにしている感じが見受けられて、はつらつと元気にやっている印象です」とコメント。「力が入りすぎないように抑えなければいけないなというぐらい、1試合目にフォーカスしています」と、初戦のタイ戦に向けて気持ちが入っているとした。 初戦に向けては「タイですが映像を見てしっかりと分析し、どういったチームかを分かった上で、相手に対してどうしようではなく、今までやってきたことをぶつけるという形で攻略していこうと思っています」とコメント。「サッカーなので90分間我々の思い通りに行くとは思っていないので、判断基準を指示で与えて、中の選手が良い判断をして、同じ絵を描けるようにミーティングでやっています」と、選手たちに共通理解を持たせ、準備をしているとした。 今大会目指すことは「まずは個人でしっかり勝つところを押し出そうと話しています」と語る船越監督。「新しいサッカー」という言葉も出ていたが「本当に新しい戦術という話ではありません」とし、「日本に対して相手がどうやって来るのかは全くわからないので、1点でも多く点を取る、1分でも多く試合を支配するというところを、選手には常に求めています」とコメントした。 中国に入ってから4日が経過。全員が揃ったのは12日だが、「全員が揃ったのは昨日で、今日は初めて全員が揃ってトレーニングができました。選手もスタッフも全員揃ってというミーティングを昨日の夜して、前日ですが今日は全員揃って練習できたのでプラスしかないです」とコメント。「代表チームの宿命でもあるので、戦術的なこと、コンディショニングについては仕方ないことだなと思っています」と、短い時間で整える難しさを語った。 キャプテンについては全員が揃ってから決めると語っていた船越監督。「昨日の夜にミーティングをしてキャプテンを決めました。市原がキャプテンをやります。副キャプテンは中村、小倉、佐藤、大関の4名です」と語り、RB大宮アルディージャのDF市原吏音がキャプテン。GK中村圭佑(東京ヴェルディ)、MF大関友翔(川崎フロンターレ)、MF小倉幸成(法政大学)、MF佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)が副キャプテンを務めることとなる。 ただ、「ミーティングでも伝えましたが、キャプテンだから、副キャプテンだからという話ではありません。一応決めますが、そういうことではなく、結局はリーダーがいればフォロワーがいる。フォロワーが成果を出すためには影響力が大きい。キャプテンは決めますが、全員が必要だということを伝えました」と語り、チーム全員の力があってこそ、結果が残せると伝えているとした。 U-20タイ代表については「テクニカルスタッフがタイを分析して、僕やコーチもミーティングを重ねました。ブラジル人監督でオーガナイズが非常にされている。個人技では1人で剥がせる、ドリブルができる、特徴のある選手がいることを選手には情報を与えてやっています」とコメント。「全体的に見て、我々が勝つことには自信を持っています。攻撃はゴールに向かって、どう背後を取るのか。どこを使うのか。最低限のリスクを冒しながらも失点しないように、両ゴール前のことを言い続けています」と、しっかりと勝ち切るための準備はできているようだ。 タイ戦は14日の18時15分キックオフ。『DAZN』で無料独占ライブ配信される。 2025.02.13 16:45 Thu
2

「クソかっこいい」「これいいなぁ〜」“レッドブル”に染まったRB大宮の新ユニはネイビーが基調! モデルの杉本健勇「たっぷりオレンジも残って完璧なデザイン」

RB大宮アルディージャは9日、キックオフイベント(新体制発表会)を開催。新ユニフォームもお披露目された。 2024シーズンはクラブ史上初となる明治安田J3リーグを戦った大宮。屈辱の降格からの復帰を目指したチームは、序盤から首位に立つと最後まで譲らずに見事に優勝。1年でのJ2復帰を決めた。 2024年10月からは『レッドブル』が親会社となり、2025シーズンからはRB大宮アルディージャにクラブ名も変更。ワールドワイドなクラブへの第一歩を踏み出す大事なシーズンの戦闘服が発表された。 クラブカラーはこれまでのオレンジからネイビーに変更。FPの1stはネイビー、2ndはホワイトとなり、それぞれパンツとソックスがオレンジ、ホワイトとなった。 また、これまでの伝統のオレンジはGKが引き継ぐことに。GK1stがオレンジ、2ndがサックスブルー、3rdがネイビーとなった。 引き続きアンダーアーマーがサプライヤーを務め、胸には『レッドブル』のロゴが入ることに。FP1stは肩口がオレンジとなり、表面も薄くオレンジが左肩から右裾に入るデザインに。FP2ndは肩口がネイビーでグレーの斜めのラインが入ることに。GKは肩口がネイビーで、濃いオレンジが斜めに入ることとなった。 新チームでの初ユニフォームにファンは「思った以上にかっこいい」、「オレンジが意外と残ってる」、「カッコよすぎ」、「クソかっこいい」、「これいいなぁ〜」とコメントが寄せられている。 キックオフイベントには、FW杉本健勇、MF小島幹敏、MF泉柊椰、DF市原吏音、GK笠原昂史がモデルとして登場。杉本は「たっぷりオレンジも入っているので完璧なデザインになったかなと思います」とオレンジが残ったことについて言及。泉は「レッドブルのマークも入って、名前も入って、凄くワクワクした気持ちです」、小島は「大宮アルディージャとレッドブルの融合が最高にカッコいいです」と語った。 2ndユニフォームを着た市原は「着心地はあまり変わらないですね笑」と笑いを誘うと「1stに負けないぐらい2ndもカッコ良いので頑張れそうです」とコメント。笠原はオレンジのユニフォームとなることに「GKが伝統のオレンジを身に纏えるということで新鮮で楽しみです」と感想を述べた。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】“レッドブル”に染まったRB大宮の新ユニフォームはネイビーがベース!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="diHcQrNdHFU";var video_start = 1234;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <h3>◆FP 1stユニフォーム</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/ardija20250109_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/ardija20250109_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/ardija20250109_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <h3>◆FP 2ndユニフォーム</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/ardija20250109_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <h3>◆GK 1stユニフォーム</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/ardija20250109_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2025.01.09 21:40 Thu
3

「大宮を選んで良かった」多くの経験を積み成長著しいDF市原吏音、U-20の先に見据えるもの「A代表も狙っていきたい」

来年2月に開催されるU20アジアカップ2025に出場するU-19日本代表候補が、16日から国内トレーニングキャンプをスタートさせた。 船越優蔵監督が率いるU-19日本代表。来年9月にはチリでU-20ワールドカップ(W杯)が開催され、先日大岩剛監督が就任したロサンゼルス・オリンピックを目指す世代となる。 プロ選手はシーズンオフ、高校生、大学生は選手権やインカレがある中でのトレーニングキャンプとなった。 トレーニング後、DF市原吏音(大宮アルディージャ)が初日のトレーニングを振り返り「プロはオフシーズンですし、大学生や高体連はシーズン中ということでそれぞれコンディションはあると思うんですが、みんな元気にやれていましたし、初めての子も良い形でコミュニケーション取れているので、悪くないかなと思います」とコメント。自身については「自分はあまり休まなくても行けるタイプなので、オフの間もずっと動いていましたし、今回の活動があることは前から知っていたので、良い感じで調整できている感じでした」と、ここに向けて準備はできていたという。 市原は今シーズンから正式にトップ昇格。J3に降格したチームにおいて明治安田J3リーグで31試合に出場し4得点。ディフェンスリーダーとしてJ3優勝&J2昇格に大きく貢献した。 この1年を振り返り「一言に充実していましたし、思い描いていたこと以上の1年を過ごしてきたと思います」と語り、「ただ、もっともっと上を目指していかなければいけないですし、満足することなく。A代表に入れる実力があれば入っても良いと思うんですが、呼ばれていないということはまだまだだということなので、この代表で満足せずにA代表を見据えてやっていきたいと思います」とコメント。U-19日本代表でも、大宮でも充実した1年を過ごしたとした。 今の自身に感じる課題については「もっとレベルが高いFWを相手にしたときに自分がどれだけやれるかというのは、自分自身でも楽しみなところではあります。それで分かる課題もあると思います」とコメント。「もっともっとプレーの幅とか、スピード感は上げられると思います」とまだまだ成長できると語った。 2月にU20アジアカップがある中で、Jリーグの開幕時期と重なる。「あと2カ月ぐらいで時間もない中で、こうやってオフに集まってやれている環境には感謝しないといけないと思います。決して簡単なグループではなくて、厳しい戦いが待っていますけど、この2カ月でチームとしてではなく個人個人がレベルアップして集まれば強いチームになると思います」と語り、「僕自身だけじゃなく、他のメンバーも色々と選択肢がある中で、相当な覚悟を持ってこっちに来ていると思うので、個々のレベルアップが最低限必要だなと思います」と、しっかりと大会までの2カ月でレベルアップしたいとした。 この世代は2028年のロサンゼルス・オリンピックを目指す世代。先日は大岩剛監督の就任も決定した。市原はオリンピックについて「パリ五輪を見て、オリンピックに出た気持ちは自分自身もありますし、他の国の選手はトップトップは出てこないので、日本はもっとやらなきゃいけないなと思います」と五輪へ意欲。「僕自身も足りないところが全然あって、パリ五輪を目指してましたけど、呼ばれずに悔しい思いもしたので、自分の代はもう1回チャンスがあることは運が良いですし、狙っていかないといけないかなと思います」と、しっかりと目指していきたいと語った。 また「まずはU-20をしっかりやって、終わったらW杯があるので、自分がどれだけやれるのかを考えたらA代表も狙っていきたいですし、良い代、チャンスの多い代なので、それを掴めるようにするのは良い準備が必要なので、毎日毎日しっかり良い準備して、いつ呼ばれても良い覚悟をしたいと思います」と、その先にある日本代表入りへの強い思いも語った。 ロス五輪前には北中米W杯があるが、「もちろんですね」とU-20W杯の次はそこがターゲットだとコメント。「この世代ではチームとしても言われていることなので、僕自身というよりもチーム全体で目指しています」と、パリ五輪経由A代表行きという1つ上の世代以上に、A代表を目指す思いをチーム全体で持っていると明かした。 上を目指したいと語った市原。その上では、やはり世界と戦うことへの思いも強い。「どうしても世界の壁は高いと思いますし、国を背負って出てくる選手なので、かなりレベルの高い相手とやることは僕の今後のキャリアにとっても大事ですし、歴史的に見ても勝てていないので、新しい歴史を作りたいなと僕自身は思っています」と、U20W杯についてコメント。「相手というよりも自分たちがどれだけ良い準備をして、どれだけ通用するのか。自分たち自身に期待して楽しみにしています」と、しっかりと戦えるチームになっていきたいと語った。 充実したセンターバック陣を持つ日本代表だが、次世代の候補の1人でもある市原。この1年での成長については「何が成長しましたか?とか結構聞かれましたが、プレー面は確実に上がったと思いますし、技術も1年間しっかりと練習していたので、カテゴリー関係なく自分やっていたつもりなので確実に上がったと言えます」と、プレー面ではしっかりと自信があるとのこと。また、それ以外の部分も成長できたシーズンだったという。 「責任感とか信頼されるとか、技術だけじゃなくて人間としての成長は自分としても感じられていて、キャプテンマークを巻いて試合に出たりとか、昇格が懸かったり、大一番の試合があって、そういったことをやっていく内に経験も確実にできたので、この選択は絶対に間違っていなかったなと1年通して言えます。そういったところは自分的に成長できたと思いますし、大宮を選んで良かったなと言えます」 チームがJ3に降格した中、色々な選択肢があった中で残留を決断し、主軸として結果も残した。ピッチ内での逞しさは日に日に高まり、先輩たちと組む最終ラインでも物怖じせずに牽引していった。 「自分の良さというか、年齢とか経験とかに関わらず、物怖じせず言うタイプなので、1つの武器としてこれからも忘れることなく続けていきたいですし、自然に出るというか、勝ちたいという前提があるのでそういう行動が出るかなと思います。あとは優しい先輩に恵まれました(笑)」 より高いレベルへ、そして代表でも物怖じせずに引っ張る姿を見たいところだ。 2024.12.16 23:07 Mon
4

優勝の大宮から最多11選手! 新設のJ3優秀選手賞33名が発表、ベストイレブンと最優秀選手賞は20日に決定

Jリーグは18日、J3リーグの2024シーズン優秀選手33名を発表した。 J3の優秀選手賞はJ2と同様に今シーズンから新設。20日の「2024 J3リーグアウォーズ」を前に発表され、この33名の中からベストイレブンと最優秀選手賞が選ばれる。 同カテゴリーの各クラブの監督および選手による「ベストイレブン」の投票結果をもとに、各ポジションの投票数の上位選手からチェアマンが決定する。 J3優勝の大宮アルディージャからは最多11名が受賞。GK笠原昂史、DF市原吏音、DF浦上仁騎、DF下口稚葉、DF茂木力也、MF石川俊輝、MF小島幹敏、MF泉柊椰、MFアルトゥール・シルバ、FW杉本健勇、FWオリオラ・サンデーが選出された。 2位でJ2初昇格のFC今治からは、GKセランテス、DF市原亮太、DF加藤徹也、MF近藤高虎、MF横山夢樹、19得点で得点ランキング首位タイのFWマルクス・ヴィニシウスの6名。昇格プレーオフからJ2行きの3位カターレ富山は、GK田川知樹、MF安光将作の2名が選ばれた。そのほかでは、マルクス・ヴィニシウスとともに得点王に輝いたFC岐阜のFW藤岡浩介も選出されている。 なお、この33名の中から決まる「ベストイレブン」は、DF、MF、FW、右サイド、左サイドの1名ずつは得票数上位から選出。GKを含む残りの6名は、選考委員にて決定される。 <h3>2024J3リーグ 優秀選手賞 受賞選手(33名)</h3> GK 笠原昂史/大宮アルディージャ 田川知樹/カターレ富山 永井建成/FC大阪 セランテス/FC今治 DF 市原吏音/大宮アルディージャ 浦上仁騎/大宮アルディージャ 下口稚葉/大宮アルディージャ(右サイド) 茂木力也/大宮アルディージャ(右サイド) 高野遼/SC相模原 市原亮太/FC今治 加藤徹也/FC今治 工藤孝太/ギラヴァンツ北九州 MF 森晃太/福島ユナイテッドFC(左サイド) 大関友翔/福島ユナイテッドFC 石川俊輝/大宮アルディージャ 小島幹敏/大宮アルディージャ 泉柊椰/大宮アルディージャ(左サイド) アルトゥール・シルバ/大宮アルディージャ 菊井悠介/松本山雅FC 安光将作/カターレ富山(左サイド) 梶浦勇輝/ツエーゲン金沢 岡田優希/奈良クラブ 近藤高虎/FC今治 横山夢樹/FC今治(左サイド) 富所悠/FC琉球 FW 塩浜遼/福島ユナイテッドFC 杉本健勇/大宮アルディージャ オリオラ・サンデー/大宮アルディージャ 津久井匠海/アスルクラロ沼津(右サイド) 藤岡浩介/FC岐阜 マルクス・ヴィニシウス/FC今治 永井龍/ギラヴァンツ北九州 橋本啓吾/テゲバジャーロ宮崎 2024.12.18 19:45 Wed
5

RB大宮がDF市原吏音との契約更新を発表「今年もシャーレ掲げましょう!」

RB大宮アルディージャは3日、DF市原吏音(19)との契約更新を発表した。 市原はジュニアから大宮に所属し、トップチームに新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性者が続出した2022年2月に2種登録。昨シーズンから正式にトップチームに昇格すると、今シーズンは明治安田J3リーグで31試合に出場し4得点を記録し、チームのJ3優勝に大きく貢献した。 U-18やU-19など世代別の日本代表としても活躍する逸材DFは、クラブを通じてコメントしている。 「Happy New Year! 今年もシャーレ掲げましょう! NACK5スタジアム大宮で待ってます!」 2025.01.03 09:25 Fri

U-19日本代表の人気記事ランキング

1

U-19日本代表DFがバルセロナ退団か? 髙橋センダゴルタ仁胡も候補の1人…現地紙「ケガが大きなブレーキに」

U-19日本代表DF髙橋センダゴルタ仁胡(18)だが、バルセロナを退団することになるようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。 髙橋は、アルゼンチン人の父と日本人の母との間に誕生。スペインと日本の二重国籍を持っており、2019年7月にバルセロナのカンテラに入団した。 左サイドバックとしてプレーし、順調に昇格を重ねると、2023年7月にフベニールA(U-19)に昇格していた。 世代別の日本代表としてもプレーし、先日まで行われていた第50回モーリスレベロトーナメントにもU-19日本代表として出場していた。 その髙橋だが、今夏バルセロナを退団する可能性が報道。『スポルト』によれば、「髙橋仁胡はケガが彼の成長の大きなブレーキとなった」とのこと。「ユースの日本代表選手は、卓越したボールタッチを持つ左利きのサイドバックだ」と、能力は評価しながらも、成長を妨げたケガを嘆いた。 フベニールAからはBチームに当たるバルセロナ・アトレティックへの昇格が次のステップとなるが、この昇格は最も厳しい目で見られる状況。多くの選手がこのタイミングでバルセロナを離れているだけに、髙橋の去就も注目。退団となった場合は、どこに移籍するのかが注目されるだろう。 2024.06.25 12:06 Tue
2

「大宮を選んで良かった」多くの経験を積み成長著しいDF市原吏音、U-20の先に見据えるもの「A代表も狙っていきたい」

来年2月に開催されるU20アジアカップ2025に出場するU-19日本代表候補が、16日から国内トレーニングキャンプをスタートさせた。 船越優蔵監督が率いるU-19日本代表。来年9月にはチリでU-20ワールドカップ(W杯)が開催され、先日大岩剛監督が就任したロサンゼルス・オリンピックを目指す世代となる。 プロ選手はシーズンオフ、高校生、大学生は選手権やインカレがある中でのトレーニングキャンプとなった。 トレーニング後、DF市原吏音(大宮アルディージャ)が初日のトレーニングを振り返り「プロはオフシーズンですし、大学生や高体連はシーズン中ということでそれぞれコンディションはあると思うんですが、みんな元気にやれていましたし、初めての子も良い形でコミュニケーション取れているので、悪くないかなと思います」とコメント。自身については「自分はあまり休まなくても行けるタイプなので、オフの間もずっと動いていましたし、今回の活動があることは前から知っていたので、良い感じで調整できている感じでした」と、ここに向けて準備はできていたという。 市原は今シーズンから正式にトップ昇格。J3に降格したチームにおいて明治安田J3リーグで31試合に出場し4得点。ディフェンスリーダーとしてJ3優勝&J2昇格に大きく貢献した。 この1年を振り返り「一言に充実していましたし、思い描いていたこと以上の1年を過ごしてきたと思います」と語り、「ただ、もっともっと上を目指していかなければいけないですし、満足することなく。A代表に入れる実力があれば入っても良いと思うんですが、呼ばれていないということはまだまだだということなので、この代表で満足せずにA代表を見据えてやっていきたいと思います」とコメント。U-19日本代表でも、大宮でも充実した1年を過ごしたとした。 今の自身に感じる課題については「もっとレベルが高いFWを相手にしたときに自分がどれだけやれるかというのは、自分自身でも楽しみなところではあります。それで分かる課題もあると思います」とコメント。「もっともっとプレーの幅とか、スピード感は上げられると思います」とまだまだ成長できると語った。 2月にU20アジアカップがある中で、Jリーグの開幕時期と重なる。「あと2カ月ぐらいで時間もない中で、こうやってオフに集まってやれている環境には感謝しないといけないと思います。決して簡単なグループではなくて、厳しい戦いが待っていますけど、この2カ月でチームとしてではなく個人個人がレベルアップして集まれば強いチームになると思います」と語り、「僕自身だけじゃなく、他のメンバーも色々と選択肢がある中で、相当な覚悟を持ってこっちに来ていると思うので、個々のレベルアップが最低限必要だなと思います」と、しっかりと大会までの2カ月でレベルアップしたいとした。 この世代は2028年のロサンゼルス・オリンピックを目指す世代。先日は大岩剛監督の就任も決定した。市原はオリンピックについて「パリ五輪を見て、オリンピックに出た気持ちは自分自身もありますし、他の国の選手はトップトップは出てこないので、日本はもっとやらなきゃいけないなと思います」と五輪へ意欲。「僕自身も足りないところが全然あって、パリ五輪を目指してましたけど、呼ばれずに悔しい思いもしたので、自分の代はもう1回チャンスがあることは運が良いですし、狙っていかないといけないかなと思います」と、しっかりと目指していきたいと語った。 また「まずはU-20をしっかりやって、終わったらW杯があるので、自分がどれだけやれるのかを考えたらA代表も狙っていきたいですし、良い代、チャンスの多い代なので、それを掴めるようにするのは良い準備が必要なので、毎日毎日しっかり良い準備して、いつ呼ばれても良い覚悟をしたいと思います」と、その先にある日本代表入りへの強い思いも語った。 ロス五輪前には北中米W杯があるが、「もちろんですね」とU-20W杯の次はそこがターゲットだとコメント。「この世代ではチームとしても言われていることなので、僕自身というよりもチーム全体で目指しています」と、パリ五輪経由A代表行きという1つ上の世代以上に、A代表を目指す思いをチーム全体で持っていると明かした。 上を目指したいと語った市原。その上では、やはり世界と戦うことへの思いも強い。「どうしても世界の壁は高いと思いますし、国を背負って出てくる選手なので、かなりレベルの高い相手とやることは僕の今後のキャリアにとっても大事ですし、歴史的に見ても勝てていないので、新しい歴史を作りたいなと僕自身は思っています」と、U20W杯についてコメント。「相手というよりも自分たちがどれだけ良い準備をして、どれだけ通用するのか。自分たち自身に期待して楽しみにしています」と、しっかりと戦えるチームになっていきたいと語った。 充実したセンターバック陣を持つ日本代表だが、次世代の候補の1人でもある市原。この1年での成長については「何が成長しましたか?とか結構聞かれましたが、プレー面は確実に上がったと思いますし、技術も1年間しっかりと練習していたので、カテゴリー関係なく自分やっていたつもりなので確実に上がったと言えます」と、プレー面ではしっかりと自信があるとのこと。また、それ以外の部分も成長できたシーズンだったという。 「責任感とか信頼されるとか、技術だけじゃなくて人間としての成長は自分としても感じられていて、キャプテンマークを巻いて試合に出たりとか、昇格が懸かったり、大一番の試合があって、そういったことをやっていく内に経験も確実にできたので、この選択は絶対に間違っていなかったなと1年通して言えます。そういったところは自分的に成長できたと思いますし、大宮を選んで良かったなと言えます」 チームがJ3に降格した中、色々な選択肢があった中で残留を決断し、主軸として結果も残した。ピッチ内での逞しさは日に日に高まり、先輩たちと組む最終ラインでも物怖じせずに牽引していった。 「自分の良さというか、年齢とか経験とかに関わらず、物怖じせず言うタイプなので、1つの武器としてこれからも忘れることなく続けていきたいですし、自然に出るというか、勝ちたいという前提があるのでそういう行動が出るかなと思います。あとは優しい先輩に恵まれました(笑)」 より高いレベルへ、そして代表でも物怖じせずに引っ張る姿を見たいところだ。 2024.12.16 23:07 Mon
3

神田奏真が2点、佐藤龍之介、道脇豊も! U-19日本代表がU-20インドネシア代表を圧倒し今大会初勝利!【モーリスレベロトーナメント】

8日、フランスで行われている第50回モーリスレベロトーナメントのグループB第3節が行われ、U-19日本代表はU-20インドネシア代表と対戦し、4-1で勝利。今大会初勝利を収めた。 かつてはトゥーロン国際大会として行われていた大会。日本はグループBに入り、イタリア、ウクライナ、インドネシア、パナマと同居した。 初戦のイタリア戦は打ち合いとなった中で、4-3と敗戦。その初戦に続いて日本は[4-2-3-1]のシステムで臨む中、9名を変更。DF塩川桜道とMF石井久継が続けて先発出場。GKに荒木琉偉、最終ラインは右から本間ジャスティン、塩川、林奏太朗、小杉啓太。中盤はボランチに大関友翔、中島洋太朗が入り、2列目の右に廣井蘭人、中央に神田奏真、左に石井が入り、トップにFW道脇豊が入った。 立ち上がりからペースを握ったのは日本。1分、左CKの流れから中島のクロスをファーサイドで道脇がダイレクトボレー。しかし、これはサイドネットを揺らす。その後も押し込んでいくと7分、左CKから廣井が左足でクロス。ボックス内に走り込んだ神田がヘディングで合わせ、日本が先制する。 幸先良く先制した日本。押し込み続けると21分には神田がビッグチャンス。神田、大友がワンツーで抜け出すと、神田がボックス内でシュートもDFがブロックする。 さらに28分には神田のパスを受けた大関が仕掛けると、相手をかわしてボックス手前で左足シュート。しかし、これは右に外れる。35分には大関と神田のパス交換から、最後はボックス内の石井がチャンスを迎えるが、シュート前に相手に対応されてしまいシュートは打てない。 チャンスを活かせていない中で追加点が奪えない日本は42分、ボックス手前左でFKを獲得すると、廣井が左足でクロス。ファーサイドで塩川がヘディングで折り返すと、神田がヘッド。これがネットを揺らすが、微妙なオフサイドの判定を取られゴールは認められず。1-0で日本は前半を折り返した。 インドネシアをシュート0本に抑えた前半。追加点が奪えない中、塩川と廣井を下げて、DF木吹翔太、MF佐藤龍之介を投入。すると47分、ボックス右からの本間のグラウンダーのクロスを神田がダイレクトで合わせ、日本が後半早々に追加点を奪う。 リードを広げた日本は、後半もペースを掴んでいくが、インドネシアはカウンターを狙うことに。57分にはインドネシアがビッグチャンス。自陣からのカウンターを仕掛けると、左サイドのスペースに出されたパスをモレスモ・ヒノケが受けそのままドリブルを開始。ボックス内に持ち込むが、前に出たGK荒木が激突しながらも体を張ってブロックし、ゴールを与えない。 日本は60分に大関を下げて小倉幸成を投入。その後も押し込んでいくと、日本は66分にゴールを奪うことに。相手のバイタルエリアで小倉からのパスを受けた佐藤が右足一閃。左隅への低いシュートはGKに触られるもネットを揺らし、3点目を奪った。 さらに68分には、右サイドのスペースを上がった本間がボックス内で相手のクリアをブロック。GKとの一対一でシュートを狙うがセーブされる。 すると69分にインドネシアが反撃。自陣から鋭いカウンターを仕掛けると、ヒノケがドリブルで持ち込んだところ中島がチャージ。これがPKを取られると、ヒノケがしっかりと右に決めてインドネシアが1点を返す。 1点を返された日本だったが、攻撃の手を緩めない。なかなかゴールは生まれないものの、何度もインドネシアのボックス内に入るがゴールは生まれず。インドネシアは2点ビハインドでも[5-4]のブロックを崩さず、しっかりと守っていく。 それでもアディショナルタイム4分には、敵陣での守備から小倉、神田、行友と繋ぎ、最後はボックス内左からのグラウンダーのクロスを道脇が落ち着いて合わせて4点目を奪う。 試合はそのまま終了。4-1で日本が今大会初勝利を収め、グループ3位に浮上した。日本は10日(月)に連勝で首位に立U-23ウクライナ代表、12日(水)に現在2位U-23パナマ代表と対戦する。 U-19日本代表 4-1 U-20インドネシア代表 1-0:7分 神田奏真(日本) 2-0:47分 神田奏真(日本) 3-0:66分 佐藤龍之介(日本) 3-1:70分 モレスモ・ヒノケ(インドネシア)[PK] 4-1:90分+4 道脇豊(日本) ◆U-19日本代表 メンバー GK 23.荒木琉偉(ガンバ大阪ユース) DF 2.本間ジャスティン(ヴィッセル神戸) →81分 20.桒原陸人(明治大学) 4.塩川桜道(流通経済大学) →46分 5.木吹翔太(サンフレッチェ広島) 22.林奏太朗(早稲田大学) 17.小杉啓太(ユールゴーデンIF/スウェーデン) MF 19.廣井蘭人(筑波大学) →46分 7.佐藤龍之介(FC東京) 10.大関友翔(福島ユナイテッドFC) →60分 6.小倉幸成(法政大学) 18.中島洋太朗(サンフレッチェ広島) 13.石井久継(湘南ベルマーレ) →72分 15.行友翔哉(ファマリカン/ポルトガル) 9.神田奏真(川崎フロンターレ) FW 21.道脇豊(ロアッソ熊本) ◆順位表 1位:U-23ウクライナ代表/6pt/+7/2試合 2位:U-23パナマ代表/3pt/+4/1試合 3位:U-19日本代表/3pt/+2/2試合 4位:U-21イタリア代表/3pt/-3/2試合 5位:U-20インドネシア代表/0pt/-10/3試合 2024.06.08 23:02 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly