メキシコ遠征のU-19日本代表がメンバー変更、広島MF中島洋太朗に代わりザンクトパウリU-19のMFニック・シュミットを追加招集
2024.11.10 21:24 Sun
不参加となった広島MF中島洋太朗
日本サッカー協会(JFA)は10日、メキシコ遠征に臨むU-19日本代表の選手変更を発表。MF中島洋太朗(サンフレッチェ広島)がコンディション不良のため不参加となり、MFニック・シュミット(ザンクトパウリU-19/ドイツ)が追加招集となった。
U-19日本代表は11日から21日にかけてメキシコ遠征を実施。7日に23名のメンバーが発表されていた。
メンバーのなかにはMF花城琳斗(VfBシュツットガルト/ドイツ)や貴田遼河(アルヘンティノス・ジュニアーズ/アルゼンチン)といった海外組も。シュミットはここに加わることとなった。
U-20ワールドカップ(W杯)出場を目指す中、2025年2月〜3月にかけて中国でU20アジアカップを戦う船越優蔵監督のチーム。今回の遠征ではU-19クラブ・ウニベルシダ・ナシオナル、U-19メキシコ代表、U-19ベネズエラ代表と対戦する。
U-19日本代表メンバーは以下の通り。
GK
1.中村圭佑(東京ヴェルディ)
12.後藤亘(FC東京U-18)
23.荒木琉偉(ガンバ大阪ユース)
DF
16.池田春汰(筑波大学)
15.塩川桜道(流通経済大学)
5.市原吏音(大宮アルディージャ)
3.髙橋仁胡(セレッソ大阪)
4.喜多壱也(京都サンガF.C.)
19.土屋櫂大(川崎フロンターレU-18)
2.布施克真(日本大学藤沢高校)
MF
11.平賀大空(京都サンガF.C.)
8.保田堅心(大分トリニータ)
6.小倉幸成(法政大学)
22.齋藤俊輔(水戸ホーリーホック)
21.堺屋佳介(サガン鳥栖)
17.中川育(流通経済大学)
10.石井久継(湘南ベルマーレ)
18.花城琳斗(VfBシュツットガルト/ドイツ)
14.ニック・シュミット(ザンクトパウリU-19/ドイツ)☆追加招集
7.佐藤龍之介(FC東京)
FW
20.貴田遼河(アルヘンティノス・ジュニアーズ/アルゼンチン)
9.神田奏真(川崎フロンターレ)
13.井上愛簾(サンフレッチェ広島)
U-19日本代表は11日から21日にかけてメキシコ遠征を実施。7日に23名のメンバーが発表されていた。
メンバーのなかにはMF花城琳斗(VfBシュツットガルト/ドイツ)や貴田遼河(アルヘンティノス・ジュニアーズ/アルゼンチン)といった海外組も。シュミットはここに加わることとなった。
U-19日本代表メンバーは以下の通り。
◆U-19日本代表メンバー
GK
1.中村圭佑(東京ヴェルディ)
12.後藤亘(FC東京U-18)
23.荒木琉偉(ガンバ大阪ユース)
DF
16.池田春汰(筑波大学)
15.塩川桜道(流通経済大学)
5.市原吏音(大宮アルディージャ)
3.髙橋仁胡(セレッソ大阪)
4.喜多壱也(京都サンガF.C.)
19.土屋櫂大(川崎フロンターレU-18)
2.布施克真(日本大学藤沢高校)
MF
11.平賀大空(京都サンガF.C.)
8.保田堅心(大分トリニータ)
6.小倉幸成(法政大学)
22.齋藤俊輔(水戸ホーリーホック)
21.堺屋佳介(サガン鳥栖)
17.中川育(流通経済大学)
10.石井久継(湘南ベルマーレ)
18.花城琳斗(VfBシュツットガルト/ドイツ)
14.ニック・シュミット(ザンクトパウリU-19/ドイツ)☆追加招集
7.佐藤龍之介(FC東京)
FW
20.貴田遼河(アルヘンティノス・ジュニアーズ/アルゼンチン)
9.神田奏真(川崎フロンターレ)
13.井上愛簾(サンフレッチェ広島)
中島洋太朗
ニック・シュミット
花城琳斗
貴田遼河
船越優蔵
中村圭佑
後藤亘
荒木琉偉
池田春汰
塩川桜道
市原吏音
喜多壱也
土屋櫂大
布施克真
平賀大空
保田堅心
小倉幸成
齋藤俊輔
堺屋佳介
中川育
石井久継
佐藤龍之介
神田奏真
井上愛簾
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U20アジアカップ予選に臨むU-19日本代表、明治大DF桒原陸人がケガで不参加、筑波大DF池田春汰が追加招集【AFC U20アジア杯予選】
日本サッカー協会(JFA)は16日、AFC U20アジアカップ予選に臨むU-19日本代表のメンバー変更を発表した。 U-20ワールドカップ(W杯)の予選を兼ねたU20アジアカップに臨むU-19日本代表。明治大学のDF桒原陸人がケガのために不参加になることが決定。代わりに筑波大学のDF池田春汰を追加招集した。 また、追加のトレーニングパートナーも決定。大津高校のMF嶋本悠大、帝京長岡高校のFW安野匠が19日までチームに帯同する。 日本はトレーニングキャンプを国内で行い、日本のグループの予選が集中開催されるキルギスへと移動。25日(水)にU-19トルクメニスタン代表、27日(金)にU-19ミャンマー代表、29日(日)にU-19キルギス代表と対戦する。 ◆U-19日本代表メンバー GK 中村圭佑(東京ヴェルディ) 後藤亘(FC東京U-18) 荒木琉偉(ガンバ大阪ユース) DF 桒原陸人(明治大学)☆ケガで不参加 塩川桜道(流通経済大学) 市原吏音(大宮アルディージャ) 髙橋仁胡(セレッソ大阪) 本間ジャスティン(横浜F・マリノス) 喜多壱也(京都サンガF.C.) 土屋櫂大(川崎フロンターレU-18) 布施克真(日本大学藤沢高校) 池田春汰(筑波大学)☆追加招集 MF 大関友翔(福島ユナイテッドFC) 平賀大空(京都サンガF.C.) 保田堅心(大分トリニータ) 廣井蘭人(筑波大学) 小倉幸成(法政大学) 中川育(流通経済大学) 中島洋太朗(サンフレッチェ広島)※ 佐藤龍之介(FC東京) 西原源樹(清水エスパルスユース) FW 横山夢樹(FC今治) 神田奏真(川崎フロンターレ) 井上愛簾(サンフレッチェ広島)※ ※ 9月19日(木)に行われるAFCチャンピオンズリーグ2の後に合流する可能性 2024.09.16 22:07 Mon2
U20アジアカップ予選に臨むU-19日本代表、川崎F U-18のDF土屋櫂大がケガで離脱、中央大DF中光叶多を追加招集【AFC U20アジア杯予選】
日本サッカー協会(JFA)は19日、AFC U20アジアカップ予選に臨むU-19日本代表のメンバー変更を発表した。 U-20ワールドカップ(W杯)の予選を兼ねたU20アジアカップ出場を目指すU-19日本代表。川崎フロンターレU-18のDF土屋櫂大がケガのため離脱となり、中央大学のDF中光叶多が代わりに招集されることとなった。 日本はトレーニングキャンプを国内で行い、日本のグループの予選が集中開催されるキルギスへと移動。25日(水)にU-19トルクメニスタン代表、27日(金)にU-19ミャンマー代表、29日(日)にU-19キルギス代表と対戦する。 なお、明治大学のDF桒原陸人はケガによる不参加が16日に発表され、筑波大学のDF池田春汰が追加招集されている。 ◆U-19日本代表メンバー GK 中村圭佑(東京ヴェルディ) 後藤亘(FC東京U-18) 荒木琉偉(ガンバ大阪ユース) DF 桒原陸人(明治大学)☆ケガで不参加 塩川桜道(流通経済大学) 市原吏音(大宮アルディージャ) 髙橋仁胡(セレッソ大阪) 本間ジャスティン(横浜F・マリノス) 喜多壱也(京都サンガF.C.) 土屋櫂大(川崎フロンターレU-18)☆ケガで離脱 布施克真(日本大学藤沢高校) 池田春汰(筑波大学)☆追加招集 中光叶多(中央大学)☆追加招集 MF 大関友翔(福島ユナイテッドFC) 平賀大空(京都サンガF.C.) 保田堅心(大分トリニータ) 廣井蘭人(筑波大学) 小倉幸成(法政大学) 中川育(流通経済大学) 中島洋太朗(サンフレッチェ広島)※ 佐藤龍之介(FC東京) 西原源樹(清水エスパルスユース) FW 横山夢樹(FC今治) 神田奏真(川崎フロンターレ) 井上愛簾(サンフレッチェ広島)※ ※ 9月19日(木)に行われるAFCチャンピオンズリーグ2の後に合流する可能性 2024.09.19 16:05 Thu3
ドロー目前の劇的決勝弾! 93分に神田奏真が決めて日本がパナマに勝利、暫定2位でグループステージ終了【モーリスレベロトーナメント】
12日、フランスで行われている第50回モーリスレベロトーナメントのグループB最終節が行われ、U-19日本代表はU-23パナマ代表と対戦し、1-0で勝利を収めた。 中1日での3連戦という過酷な日程の中、前節はU-23ウクライナ代表相手に2-1で敗戦。4位に転落した中、3位のパナマと対戦した。 4つも上の世代のパナマに対し、日本は[4-2-3-1]のシステムで臨む中、GKに今大会初出場となる中村圭佑、右から桒原陸人、塩川桜道、林奏太朗、小杉啓太が並ぶ。中盤は神田拓人、中島洋太朗がボアランチを務め、左に石井久継、右に廣井蘭人が入り、2トップに道脇豊、神田奏真が並んだ。 日本は2分、ボックス右から桒原がクロスを上げると、道脇がヘディングで合わせにいくが、わずかに届かない。 立ち上がりから攻め込んだ日本。その後は互いに譲らない中で34分に日本はピンチ。グスタボ・エレーラが個人で仕掛けてボックスまで持っていくと、最後はアンヘル・オレイレンがシュートも林がブロックする。 36分にもパナマがチャンス。左サイドの仕掛けから最後はこぼれ球をエレーラがボックス内でシュートも、林が再びブロックする。 攻め込まれ始めた日本だったが43分には桒原、道脇と繋いだワンツーから折り返すも、神田奏に僅かに合わない。 前半はゴールレスで終えた日本。後半も立ち上がりにいきなりチャンス。47分、日本は左サイドのスペースへのスルーパスを石井が受けると、インナーラップした小杉がボックス内でシュートも枠を越えていく。 攻め手が徐々になくなった日本は右脇を下げて塩貝健人を投入。さらに、73分に神田拓、石井を下げて、本間ジャスティン、行友翔哉を投入、83分には廣井を下げて髙橋センダゴルタ仁胡を投入して流れを変えにいく。 すると日本は85分、中島がボールを奪うと、ボックス内右へのパスに塩貝が腰を捻ってシュートも、GKが弾く。 チャンスの後にはピンチ。87分にパナマはチャンス。インターセプトからカウンターを仕掛けられると、オレイレンがボックス内右からシュートもGK中村が体で防ぐ。 さらに89分、右CKからのクロスをヘディングで合わせられると、前に出ていたGK中村が逆を取られたが、バックステップで右手一本で防ぎピンチを凌ぐ。 このままゴールレスドローで終わったかと思われた中、アディショナルタイム3分にドラマが。塩川がギリギリで残すと、右サイドの深い位置への髙橋のパスに反応した本間がクロス。ボックス中央で塩貝がヘディングで合わせると、最後は神田が押し込み、日本が土壇場で先制する。 最後の最後にネットを揺らした日本。そのまま試合は終了し、パナマ相手に1-0で勝利を収めた。 この勝利により、日本は暫定的に2位に浮上。U-21イタリア代表が最下位のU-20インドネシア代表との試合をこの後行い、結果次第で2位か3位となる。 U-19日本代表 1-0 U-23パナマ代表 1-0:90分+3神田奏真(日本) ◆U-19日本代表 メンバー GK 1.中村圭佑(東京ヴェルディ) DF 20.桒原陸人(明治大学) 4.塩川桜道(流通経済大学) 22.林奏太朗(早稲田大学) 15.小杉啓太(ユールゴーデンIF/スウェーデン) MF 19.廣井蘭人(筑波大学) →83分3.髙橋センダゴルタ仁胡(バルセロナ/スペイン) 26.神田拓人(早稲田大学) →73分2.本間ジャスティン(ヴィッセル神戸) 18.中島洋太朗(サンフレッチェ広島) 13.石井久継(湘南ベルマーレ) →73分15.行友翔哉(FCファマリカン/ポルトガル) FW 9.神田奏真(川崎フロンターレ) 21.道脇豊(ロアッソ熊本) →58分 14.塩貝健人(慶応義塾大学) ◆順位表(暫定) 1位:U-23ウクライナ代表/12pt/+10/4試合 2位:U-19日本代表/6pt/+2/4試合 3位:U-21イタリア代表/5pt/-3/3試合 4位:U-23パナマ代表/4pt/+1/4試合 5位:U-20インドネシア代表/0pt/-10/3試合 <span class="paragraph-title">【動画】劇的すぎる決勝弾! 神田奏真が後半ATに押し込む!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> (@jsports_soccer) <a href="https://twitter.com/jsports_soccer/status/1800898028779237848?ref_src=twsrc%5Etfw">June 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.12 23:47 Wed4
中川育がハットトリック! U-19日本代表はミャンマー寄せ付けず6発圧勝で連勝【U20アジアカップ予選】
27日、AFC U20アジアカップ予選グループI・第2節が行われ、U-19日本代表はU-19ミャンマー代表と対戦し、0-6で連勝スタートとなった。 キルギスで集中開催で行われているグループIの予選。U-20ワールドカップ(W杯)の予選も兼ねるU20アジアカップの出場権をかけて戦うこととなる。 初戦でトルクメニスタンに2-0で勝利した日本は、スタメンを6名変更。DF本間ジャスティン、DF市原吏音、MF小倉幸成、MF廣井蘭人、FW神田奏真が継続して先発した。 ミャンマーは初戦でキルギス相手に2-0で敗戦スタート。勝利が欲しいなか、試合のペースは日本が握っていく。 ボールを保持して攻めていく中でなかなかゴールは奪えず。それでも25分、ボックス右のスペースに出されたパスに反応した本間ジャスティンがグラウンダーのクロス。これをボックス中央で廣井が左足でダイレクトシュート。左ポストを叩いたボールがネットを揺らした。 押し込み切った日本。すると32分にも追加点。敵陣でボールを奪うと、大関友翔が左サイドからゴール前にロングボールを送ると、中川育がヘディングで合わせて追加点を奪う。 さらに44分、ボックス左で廣井のスルーパスを受けた西原源樹がニアの狭いコースを打ち抜き、前半のうちに3点リードを奪って試合を折り返した。 余裕のできた日本はハーフタイムで選手交代。中光叶多(中央大)、中島洋太朗(広島)、井上愛簾(広島)を投入する。 日本は後半もボールを保持してペースを握っていくと64分、左へ乗せ展開でパスを受けた池田がグラウンダーのクロス。これをファーサイドに走り込んだ廣井が押し込んでリードを4点とする。 76分に日本は、大関を下げて布施克真を投入する。すると82分左サイドを横山がドリブルで突破。そのまま持ち込むと、ボックス左からのグラウンダーのパスを中川が落ち着いて合わせてゴール。さらに83分にも廣井のスルーパスに抜け出た中川が落ち着いて決め、ハットトリックを達成。リードを6点とした。 ミャンマーは最後まで諦めずに戦うも、日本はしっかりといなして試合終了。0-6で勝利し、連勝スタート。グループ首位を守り、最終戦でキルギスとの対戦を迎えることとなる。 U-19ミャンマー代表 0-6 U-19日本代表 【日本】 廣井蘭人(前25、後19) 中川育(前32、後37、後38) 西原源樹(前44) ◆U-19日本代表 GK 12.後藤亘(FC東京) DF 2.本間ジャスティン(横浜F・マリノス) 5.市原吏音(大宮アルディージャ) →HT 19.中光叶多(中央大学) 15.塩川桜道(流通経済大学) 16.池田春汰(筑波大学) MF 6.小倉幸成(法政大学) →HT 14.中島洋太朗(サンフレッチェ広島) 10.大関友翔(福島ユナイテッドFC) →76分 21.布施克真(日本大学藤沢高校) 17.中川育(流通経済大学) 18.廣井蘭人(筑波大学) 20.西原源樹(清水エスパルス) →66分 22.横山夢樹(FC今治) FW 9.神田奏真(川崎フロンターレ) →HT 13.井上愛簾(サンフレッチェ広島) 2024.09.27 20:55 Fri5
