U-20日本代表が3発白星発進! 石井久継の先制弾に市原吏音&佐藤龍之介のゴールでタイに完封勝利【U20アジアカップ】
2025.02.14 20:26 Fri
PKを決めた市原吏音(左)と大関友翔
14日、U-20日本代表がAFC U20アジアカップのグループステージD第1節でU-20タイ代表と対戦し、3-0で勝利した。2023年に行われた前回大会は3位に終わったなか、U-20ワールドカップ(W杯)の出場権も懸けて戦う今大会。日本はU-20タイ代表、U-20シリア代表、U-20韓国代表とグループDでノックアウトステージ進出の2位以内を争う。
布陣は[4-4-2]となり、ゴールマウスに立ったのは荒木琉偉(ガンバ大阪)。最終ラインは右から梅木怜(FC今治)、市原吏音(RB大宮アルディージャ)、塩川桜道(流通経済大学)、高橋仁胡(セレッソ大阪)となり、ダブルボランチは小倉幸成(法政大学)と大関友翔(川崎フロンターレ)。サイドハーフは左が石井久継、右が中川育で、2トップは高岡伶颯(日章学園高校)と佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)の組み合わせとなった。
5バックで構えるタイに対し、序盤から主導権を握る日本。5分にはボックス左手前でボールを拾った石井がシュートに持ち込んでいく。
その後もチャンスを作り続け、13分には決定機。梅木がワンツーで右ポケットを取り、マイナスへ折り返すと、ファーで待っていた石井がダイレクトシュート。これはGKアヌト・サムランのファインセーブに遭う。
そのまま追加点が欲しい日本だったが、タイも徐々にペースを掴み始める。それでも30分、ライン間で収めた高岡から左サイドの石井へ展開。切り返しからコントロールショットを狙ったが、惜しくも右ポストに阻まれる。
すると33分、日本に追加点。斜めのランニングで左ポケットへ抜け出した中川が、飛び出してきたGKに倒されてPKを獲得。キャプテンの市原がキッカーを務め、ゴール右隅に落ち着いて決めた。
その後もゴールに迫ったが、2-0から動かず前半終了。日本は小倉と高橋に代えて中島洋太朗(サンフレッチェ広島)と桒原陸人(明治大学)を投入し、梅木が左サイドバック、桒原が右サイドバックに。タイも1枚カードを切って後半がスタートする。
後半開始早々、右サイドでFKを獲得。佐藤のクロスからファーの塩川がヘディングシュートを放つが、これは枠の上を越える。
タイも55分、後半から登場したタナウット・ポーチャイがボックス左手前から強烈なミドル。無回転気味のブレ球が正面に飛ぶも、GK荒木が冷静に弾く。
やや停滞する日本は高岡に代えて道脇豊(ベフェレン/ベルギー)を投入。すると69分に3点目が生まれる。
最終ラインでボールを持った塩川が左サイドの背後へ浮き球のパス。抜け出した梅木がマイナスへ折り返すと、ニアの佐藤が右足ワンタッチで合わせた。
73分、決定的な3点目を奪った佐藤がベンチに下がり、井上愛簾(サンフレッチェ広島)で4人目の交代。終盤には大関に代わりニック・シュミット(ザンクト・パウリU-19/ドイツ)がピッチに立つ。
終盤は良い形が作れなかったものの、危なげなく3-0で終了。白星発進とした。
なお、他会場ではU-20韓国代表vsU-20シリア代表が行われ、韓国が2-1で勝利。日本は17日の第2節でシリア、20日の第3節で韓国と対戦する。
U-20日本代表 3-0 U-20タイ代表
【日本】
石井久継(前14)
市原吏音(前33【PK】)
佐藤龍之介(後24)
布陣は[4-4-2]となり、ゴールマウスに立ったのは荒木琉偉(ガンバ大阪)。最終ラインは右から梅木怜(FC今治)、市原吏音(RB大宮アルディージャ)、塩川桜道(流通経済大学)、高橋仁胡(セレッソ大阪)となり、ダブルボランチは小倉幸成(法政大学)と大関友翔(川崎フロンターレ)。サイドハーフは左が石井久継、右が中川育で、2トップは高岡伶颯(日章学園高校)と佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)の組み合わせとなった。
その後もチャンスを作り続け、13分には決定機。梅木がワンツーで右ポケットを取り、マイナスへ折り返すと、ファーで待っていた石井がダイレクトシュート。これはGKアヌト・サムランのファインセーブに遭う。
しかし、獲得した左CKから14分に先制。キッカーの佐藤はショートコーナーを選択し、受け直してからクロス。タイDFのクリアミスからこぼれたボールを石井が押し込んだ。
そのまま追加点が欲しい日本だったが、タイも徐々にペースを掴み始める。それでも30分、ライン間で収めた高岡から左サイドの石井へ展開。切り返しからコントロールショットを狙ったが、惜しくも右ポストに阻まれる。
すると33分、日本に追加点。斜めのランニングで左ポケットへ抜け出した中川が、飛び出してきたGKに倒されてPKを獲得。キャプテンの市原がキッカーを務め、ゴール右隅に落ち着いて決めた。
その後もゴールに迫ったが、2-0から動かず前半終了。日本は小倉と高橋に代えて中島洋太朗(サンフレッチェ広島)と桒原陸人(明治大学)を投入し、梅木が左サイドバック、桒原が右サイドバックに。タイも1枚カードを切って後半がスタートする。
後半開始早々、右サイドでFKを獲得。佐藤のクロスからファーの塩川がヘディングシュートを放つが、これは枠の上を越える。
タイも55分、後半から登場したタナウット・ポーチャイがボックス左手前から強烈なミドル。無回転気味のブレ球が正面に飛ぶも、GK荒木が冷静に弾く。
やや停滞する日本は高岡に代えて道脇豊(ベフェレン/ベルギー)を投入。すると69分に3点目が生まれる。
最終ラインでボールを持った塩川が左サイドの背後へ浮き球のパス。抜け出した梅木がマイナスへ折り返すと、ニアの佐藤が右足ワンタッチで合わせた。
73分、決定的な3点目を奪った佐藤がベンチに下がり、井上愛簾(サンフレッチェ広島)で4人目の交代。終盤には大関に代わりニック・シュミット(ザンクト・パウリU-19/ドイツ)がピッチに立つ。
終盤は良い形が作れなかったものの、危なげなく3-0で終了。白星発進とした。
なお、他会場ではU-20韓国代表vsU-20シリア代表が行われ、韓国が2-1で勝利。日本は17日の第2節でシリア、20日の第3節で韓国と対戦する。
U-20日本代表 3-0 U-20タイ代表
【日本】
石井久継(前14)
市原吏音(前33【PK】)
佐藤龍之介(後24)
1
2
石井久継
荒木琉偉
梅木怜
市原吏音
塩川桜道
髙橋仁胡
小倉幸成
大関友翔
中川育
高岡伶颯
佐藤龍之介
アヌト・サムラン
中島洋太朗
桒原陸人
タナウット・ポーチャイ
道脇豊
井上愛簾
ニック・シュミット
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U20アジアカップに臨むU-20日本代表、横浜FCユースのDF佃颯太&鹿児島城西FW大石脩斗をトレーニングパートナーとして追加招集
日本サッカー協会(JFA)は31日、U-20日本代表のトレーニングパートナー追加招集を発表した。 コロンビアで行われるU20ワールドカップ(W杯)の出場権を懸け、中国で開催されるAFC U20アジアカップに臨む日本。28日にメンバーが発表されていた。 2月1日から国内でトレーニングを始め、2月14日に初戦。そんななか、新たに2名をトレーニングパートナーとして招集した。 追加されたのはDF佃颯太(横浜FCユース)とFW大石脩斗(鹿児島城西高校)。先に発表されていたDF佐々木将英(FC東京U-18)、FW仲山獅恩(東京ヴェルディユース)とともに2月7日まで帯同する。 日本は2月8日まで国内、2月10日から中国で調整。グループDで決勝トーナメント進出を争い、2月14日にU-20タイ代表、17日にU-20シリア代表、20日にU-20韓国代表と対戦する。 <h3>◆U-20日本代表メンバー</h3> GK 中村圭佑(東京ヴェルディ) 後藤亘(FC東京) 荒木琉偉(ガンバ大阪) DF 桒原陸人(明治大学) 塩川桜道(流通経済大学) 市原吏音(RB大宮アルディージャ) 髙橋仁胡(セレッソ大阪) 梅木怜(FC今治) 喜多壱也(京都サンガF.C.) 土屋櫂大(川崎フロンターレ) 布施克真(日本大学藤沢高校) MF 大関友翔(川崎フロンターレ) 小倉幸成(法政大学) 齋藤俊輔(水戸ホーリーホック) 中川育(流通経済大学) 石井久継(湘南ベルマーレ) 中島洋太朗(サンフレッチェ広島) 佐藤龍之介(ファジアーノ岡山) ニック・シュミット(ザンクト・パウリU-19/ドイツ) FW 神田奏真(川崎フロンターレ) 道脇豊(ベフェレン/ベルギー) 井上愛簾(サンフレッチェ広島) 高岡伶颯(日章学園高校) ※トレーニングパートナー(2/1〜7) 佐々木将英(FC東京U-18) 仲山獅恩(東京ヴェルディユース) 佃颯太(横浜FCユース) 大石脩斗(鹿児島城西高校) 2025.01.31 18:50 Fri2
U-20日本代表のU-20W杯出場決定!イランとの激闘はPK戦決着、5人目・市原吏音が落ち着いて決めてベスト4【U20アジアカップ】
23日、AFC U20アジアカップの準々決勝が行われ、U-20日本代表はU-20イラン代表と対戦。1-1のまま延長戦を含めた120分を終了。PK戦の結果、3-4で日本が勝利しベスト4入り。U-20ワールドカップの出場権を獲得した。 グループステージを終えて2位で通過した日本。グループ1位で通過したイランとの対戦は、U-20ワールドカップ(W杯)の出場権を懸けた大事な一戦となる。 日本はグループD最終節のU-20韓国代表戦から1名を変更。中川育(流通経済大学)に代わって、井上愛簾(サンフレッチェ広島)をスタメンで起用した。 対するイランはグループCを首位通過。3試合で11ゴール1失点と圧倒的な強さを見せてここまで勝ち上がり。エスマイル・ゴリザデがここまで3得点で得点ランキングトップタイとなっている。 立ち上がり早々にイランはチャンス右サイドからゴリザデがクロスを入れると、GK荒木琉偉(ガンバ大阪)がキャッチできず。こぼれを詰められそうになるが、すぐに収める。 しかし5分、自陣でボールを奪われると、レザ・ガンディ・プールが持ち出して行くと、ボックス内でこぼれ球をゴリザデがキープもこぼれ球をガンディ・プールがシュート。ゴリザデの足がラインを出ていてオフサイドポジションだったが、VARは適用されていないためそのままゴールが認められた。 立ち上がりからイランの圧力を受けた中で、そのまま押し切られて失点してしまった日本。しっかりと追いつくために攻め込んでいく中、13分にはばいてあるエリアで佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)のスルーパスが井上に通らないものの、流れたボールを石井久継(湘南ベルマーレ)がボックス左から折り返し。ボックス内左で受けた井上が仕掛けてクラスを入れると、神田奏真(川崎フロンターレ)がヒールで合わせるが、わずかにゴールとはならない。 押し込んでいく日本は18分にも決定機。梅木怜(FC今治)がカットインからパスを出すと、相手の対応に遭った井上はシュートではなくパスを選択。フリーの梅木がボックス内からシュートも、わずかに左に外れていく。 徐々にペースを掴んできた日本は22分にもビッグチャンス。左サイドに神田が流れるとグラウンダーのクロス。これをボックス内に走り込んだ井上がダイレクトシュートもGKがセーブする。 これまでになく攻めの姿勢を見せる日本は30分についに追いつく。ボックス左から髙橋仁胡(セレッソ大阪)がクロス。これはファーに流れると、井上が拾い梅木に繋ぐと、横パスを受けた小倉幸成がボックス手前から右足一閃。低空シュートが左ポストを叩いてゴールに突き刺さり、日本が同点に追いつく。 押し込んでいた中で追いついた日本はその後もしっかりと攻撃に出ることに。すると44分、大関友翔(川崎フロンターレ)が前を向いてスルーパス。これに反応した井上がボックス内からシュート。枠に転がしたが、GKアルシャ・シャコウリが足で触りゴールを許さない。日本はこれで得たCKからクロスを市原吏音(RB大宮アルディージャ)がヘッド。しかし、これは枠を越えていく。 1-1で迎えた後半は互いに交代なし。すると日本はファーストプレーでゴールに迫る。右サイドを崩すと、佐藤がボックス内右から中央へパス。神田がダイレクトで蹴るもミートせず。その後キープして大関が蹴り込もうとするが、シュートは打たせてもらえない。 入りから圧力をかけることに成功した日本。58分には、ボックス手前から石井が右足ミドル。GK正面に飛ぶが、こぼれ球に神田が詰めるなど、ゴールに近づいていく。 62分には左CKからの佐藤のクロスを大外で井上がヘッド。しかし、これは防がれると、この流れから左からのクロスに神田がヘッドも枠を捉えられない。 71分には右サイドを崩した日本。最後はボックス内に入ったところで大関が左足でコースを狙うが、これも枠を外れていく。 日本は75分に大関と井上を下げて、中島洋太朗(サンフレッチェ広島)と高岡伶颯(サウサンプトン)を投入。81分には神田を下げて、道脇豊(ワースラント・ベフェレン)を入れて、攻撃陣の活性化を図っていく。 イランは一発を狙っていく中で、87分にGKからのパス一本が左サイドにつながると、アリレザ・ホマイファルドが早いタイミングでグラウンダーのクロス。しかし、GK荒木が素早く反応してキャッチし事なきを得る。 アディショナルタイム4分には、右サイドから梅木が中央へ入れ、佐藤のパスに抜けた梅木がボックス内でシュートも相手がクリア。さらに、その後は髙橋のクロスの流れから、最後は中島のクロスを道脇がボックス内でシュートもギリギリでクリアされてしまう。 1-1のまま90分が終了。延長戦に突入した試合は、両チーム共に交代なし。そんな中、94分に日本は梅木の浮き球に反応した佐藤がトラップパスで道脇へ。道脇もダイレクトで佐藤に戻すと、折り返しを高岡がシュートもDFがブロックする。 日本がゴールに迫っていく中で、イランも粘りの守備を見せる展開に。99分には石井を下げて、布施克真(日大藤沢高校)を投入していく。 延長前半ではゴールが生まれなかった両者。イランは延長後半開始から2名を投入すると、日本は早々にボックス手前で中島が倒されて直接FKを獲得すると佐藤が直接鋭いボールを枠に飛ばすが、GKシャコウリが横っ飛びでセーブする。 選手交代もしたイランは徐々にギアを上げてシュートを日本に浴びせる展開に。日本はなんとか耐えていく時間を保っていく。120分には日本がロングフィード。これをGKシャコウリが味方と接触してファンブルすると、高岡の下にこぼれるもシュートは打てない。 先攻はイラン。1人目のエルファン・ダルビッシュ・アーリが豪快に右足を振るがクロスバーに直撃して失敗。日本の1人目は中島が務め、GKのタイミングを外してしっかりと決める。 日本がリードして迎えた2本目は、プリヤ・シャハラバディが左足で強いシュートを放つがこれも右に外れ連続で失敗。日本の2人目は高岡が務め、しっかりと決める。 連続失敗となったイランはGKシャコウリが3人目を務めるが、左に冷静に決めて成功。日本は3人目の髙橋が左足で蹴るが、GKシャコウリが読み切ってセーブする。イランは4人目のアリ・ハサニが冷静に成功。日本の4人目は佐藤が務めると、これは真ん中にしっかりと決まる。 イランの5人目はニマ・アンダルスが左を狙うと、GK荒木が読み切って触るもゴール。ただ、日本の5人目を務めた市原のシュートがネットを揺らしPK戦3-4で勝利。日本はこの結果、苦しみながらもベスト4入りが決定。4大会連続12回目(FIFAワールドユース選手権時代を含む)のU-20W杯の出場権を獲得した。 なお、日本は準決勝でU-20イラク代表を下したU-20オーストラリア代表と対戦。26日の20時半キックオフとなる。 U-20イラン代表 1-1 U-20日本代表 【イラン】 レザ・ガンディ・プール(前5) 【日本】 小倉幸成(前30) <h3>◆PK戦</h3> 【1人目】 イラン[×]エルファン・ダルビッシュ・アーリがクロスバーに当てる 日本[○]中島洋太朗がGKのタイミングを外して成功 【2人目】 イラン[×]プリヤ・シャハラバディが右に失敗 日本[○]高岡伶颯が左に決める 【3人目】 イラン[○]アルシャ・シャコウリが落ち着いて左に決める 日本[×]髙橋仁胡が右を狙うもGKに読まれて止められる 【4人目】 イラン[○]アリ・ハサニが右に決める 日本[○]佐藤龍之介が落ち着いて真ん中に決める 【5人目】 イラン[○]ニマ・アンダルスが左に決める 日本[○]市原吏音が冷静に決めて勝利 <span class="paragraph-title">【動画】小倉幸成が同点に追いつく低空ミドルを決める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%84%A1%E6%96%99%E3%81%A0%E3%81%9E%E3%83%BC%E3%82%93?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#無料だぞーん</a> <a href="https://t.co/FCtOGJodLq">pic.twitter.com/FCtOGJodLq</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1893584203310100963?ref_src=twsrc%5Etfw">February 23, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.23 20:06 Sun3
途中出場の高岡伶颯が値千金の同点弾! U-20日本代表は苦戦もU-20シリア代表に2度追いつきドロー【U20アジアカップ】
17日、AFC U20アジアカップ第2節が行われ、U-20日本代表はU-20シリア代表と対戦。2-2のドローに終わった。 初戦のU-20タイ代表戦で3-0と快勝した日本。先発メンバーはGK荒木琉偉、DF髙橋仁胡、DF市原吏音、MF小倉幸成、MF佐藤龍之介、MF大関友翔が継続して先発出場。最終ラインにはDF喜多壱也、DF布施克真、中盤に土屋櫂大、MF齋藤俊輔が起用され、トップにFW道脇豊が入った。 対するシリアは初戦でU-20韓国代表と対戦し2-0で敗戦。ここで敗れれば敗退が決定する可能性もある中で日本戦に臨んだ。 連勝を目指す日本は、立ち上がりからシリアゴールに迫っていくもなかなか良い形が作れない。すると10分、U-20シリア代表が先手を奪う。 スルーパスに反応したモハメド・アル・ムスタファが裏に抜け出すと、GK荒木琉偉が前に飛び出すが、ゴールがポッカリ空いてしまったところにボックス内左からシュート。シリアが先制に成功する。 ちょっとした隙を突かれ失点した日本。16分にはボックス手前でFKを獲得すると、髙橋がゴール前にクロス。市原がフリーでヘディングシュートを放つが、枠を捉えられない。 日本は積極的に攻め込んでいくと24分にネットを揺らす。ボックス際の右サイドからのクロスをボックス内でクリアされるもボールが上に。これを小倉が競りにいくと、こぼれ球を大関が左足ボレー。これが決まり、日本が同点に追いつく。 前半のうちに落ち着いた日本だったが33分にまたしてもリードを奪われる。ボックス手前のFKをアランド・アブディが直接シュートもこれはクロスバーを直撃。ただ、跳ね返りをアーマド・ソフィがボレーで沈め、シリアが再びリードする形となった。 前半を1点ビハインドで終えた日本は、土屋と齋藤をハーフタイムで下げ、神田奏真、石井久継を投入。攻撃面での改善を図っていく。 攻勢を強めていく日本だが、良い形で攻撃を組み立てられず、なかなかゴールを奪えない。シリアにうまく対応される中、62分には左CKから髙橋がクロス。喜多がボックス内でヘッドで合わせるが、GKの正面に飛んでいく。 シリアは守備に重心を置きつつ、少ない人数でのカウンターで日本ゴールに迫る形に。ミスから相手ボールになってしまうなど、流れを掴み切ることができない。 攻めあぐねている日本は70分に道脇を下げて、高岡伶颯を投入。すると72分に大ピンチ。右サイドを突破されるが、ボックス外に飛び出たGK荒木がなんとかタックルで凌ぐことに。すると73分、右サイドに展開するとパスを受けた布施がボックス右からグラウンダーのクロス。これを神田が走り込んでシュートも、GKマクシム・サラフが左足でセーブする。 日本は72分に、イエローカードをもらっていた小倉を下げて中川育を投入。そのまま日本が攻め込んでいくが、79分には大関がボックス右でパスを受けて仕掛けた中で倒れたが、シミュレーションを取られてイエローカードをもらう。 日本は81分に最後のカードとして右サイドバックの布施を下げて梅木怜を起用。右サイドを活性化させにいく。すると84分には自陣での守備からパスを繋ぐと、最後は石井がシュートも枠外となる。 それでも85分、ついにゴールを奪い切る。クリアボールの流れからボックス手前で佐藤が浮き球のパス。これを神田がボックス内でトラップすると、こぼれ球を拾った石井がボックス内左から折り返し、最後は高岡が押し込み同点に追いつく。 苦しんだ中でゴールをこじ開けた日本。しかし90分には大ピンチ。シリアがボックス付近で細かくつなぎ、最後は折り返しをフリーのモハメド・アル・ムスタファがシュートも、市原が身体を張ったブロックでなんとか凌ぐ。 U-20シリア代表 2-2 U-20日本代表 【シリア】 モハメド・アル・ムスタファ(前10) アーマド・ソフィ(前33) 【日本】 大関友翔(前24) 高岡伶颯(後40) <span class="paragraph-title">【動画】高岡伶颯が値千金の同点ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1891408615195496503?ref_src=twsrc%5Etfw">February 17, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.17 17:55 Mon4
U-20日本対韓国戦で感じたこと/六川亨の日本サッカー見聞録
中国・深圳で開催されているAFC U-20アジアカップに参加している日本は、グループD最終戦で韓国から先制点を奪いながらも後半アディショナルタイムに失点して1-1のドローに終わった。この結果、2勝1分けの韓国が1位、日本は1勝2分けの2位で準々決勝に進んだ。 なんとも、もったいない試合だった。日本は前半28分に左サイドからカットインした石井久継のクロスをGKが弾くところ、神田奏真が押し込んで先制した。中2日の試合で、気温27度という過酷な条件、さらに韓国はグループリーグ突破を決めていたため、日本が相手だからといってなりふり構わず反撃には出てくることはしなかった。 チャンスがあれば一気にゴールに迫るものの、まずはケガや警告にケアしつつ、体力の温存を図ろうとしたのは当然の策である。大切なのは準々決勝をクリアしてベスト4に進出し、チリで開催されるW杯の出場権を確保することだからだ。 それでも前半21分と39分にはエースストライカーのハ・ジョンウが決定的なヘディングシュートを放ったが、これはGK荒木琉偉のファインセーブでゴールを許さなかった。 一進一退で進んだ試合は、両チームのベンチとも次の試合を見越して選手を入れ替える。そしてアディショナルタイムにさしかかり、普通なら試合を“締める”時間帯だったが、日本はキャプテンのCB市原吏音が自陣バイタルエリアで不用意なボールキープから奪われ、最期はキム・テウォンに痛恨の同点ゴールを許した。 パスをつないで時計の針を進めたい気持ちはわかる。しかし、状況的に相手も前がかりだったのだから、ここは大きくクリアして陣地を稼いでおくべきだった。彼だけではなく、蓄積された疲労の影響と思われるが、頭ではわかっていても、身体を入れたり足を出したりしてボールをキープしようとしても、後手を踏んでマイボールにできないシーンが後半は目についた。 ここらあたりは経験不足かもしれないし、今後は改善していけばいいだけの話でもある。消極的にならず、トライすべき時はどんどんトライした方がいいし、状況によってはセイフティーファーストを選択できる余裕というか、ゆとりを持ってプレーして欲しいを感じた韓国戦だった。 そしてもう一つ、感心させられたことがある。アナウンサーと解説者である長谷川アーリアジャスール氏のコメントだ。アナウンサーは、選手がボールを持つと日韓両国の選手名を素早く紹介した。日本代表なら、ファン・サポーターの誰もが選手の名前を知っているかもしれない。 しかしU-20日本となると、高額なDAZN(※今大会の日本戦は無料放送)と契約して視聴しているのだからかなりコアなファン・サポーターかもしれない。だからといって、選手のプレーと名前をすべて把握しているとは限らないだろう。そこで選手の名前と所属クラブを、ボールが渡るたびに教えてくれるのは、新たなファンやサポーターを開拓するために欠かせない、必要最低限の情報だと痛感した。 できれば地上波での日本代表の試合でも、アナウンサーには見習って欲しいものだ。視聴者の誰もがサッカー通とは限らない。たまたまテレビをつけたら日本代表の試合を放映していたから見たという視聴者がいるかもしれない。彼ら彼女らにサッカーファンになってもらい、試合を楽しんでもらうためにも、選手名と所属クラブ、プレーの特徴などを紹介することで、ファン層の拡充を図るべきではないだろうか。 長谷川アーリアジャスール氏は、自身の経験から選手目線で解説をしていた。選手が何を考えてプレーしているのか、とてもわかりやすかった。近年の解説者は、戦術的に深掘りしたがる傾向が強い。しかしながら試合は“生もの"である。戦術的な解説をしている間に、画面ではプレーの連続からまったく別のシーンに移っている。そこで過ぎ去ったプレーの分析を長々と続けるのでは、視聴者も混乱するばかりではないだろうか。 戦術的な解説をするならば、問題のシーンに巻き戻すべきだろう。しかしライブ映像ではそれは不可能に近い。であるなら、リプレーで解説できる別番組で戦術的な話をすべきだろう。視聴者はもちろんコアなファンや、指導者に限られるかもしれないが、そちらの方がニーズも高い気がしてならない。 ストレスなくU-20日本対韓国の試合を楽しめたアナウンスであり、長谷川アーリアジャスール氏の解説でもあった。 <span class="paragraph-title">【動画】神田奏真が韓国相手に待望の先制点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="JeIknuHaWuY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.21 17:00 Fri5

