C大阪DF髙橋仁胡がクラブ事情のためU-20日本代表を離脱、スペイン遠征中で追加招集はなし
2025.03.24 15:30 Mon
髙橋仁胡がスペイン遠征を離脱
日本サッカー協会(JFA)は24日、スペイン遠征中のU-20日本代表からDF髙橋仁胡(セレッソ大阪)が離脱することを発表した。
JFAによると、髙橋はクラブ事情のためにチームへと帰還。追加招集は行わないとのことだ。
U-20日本代表は、AFC U20アジアカップでベスト4に入り、U-20ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得。スペイン遠征では、21日にU-20フランス代表と対戦し、1-3で勝利。髙橋はフランス戦に先発出場し65分までプレーしていた。
なお、日本は24日に第2戦でU-20アメリカ代表と対戦する。
JFAによると、髙橋はクラブ事情のためにチームへと帰還。追加招集は行わないとのことだ。
U-20日本代表は、AFC U20アジアカップでベスト4に入り、U-20ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得。スペイン遠征では、21日にU-20フランス代表と対戦し、1-3で勝利。髙橋はフランス戦に先発出場し65分までプレーしていた。
髙橋仁胡の関連記事
U-20日本代表の関連記事
国際親善試合の関連記事
|
|
髙橋仁胡の人気記事ランキング
1
途中出場の高岡伶颯が値千金の同点弾! U-20日本代表は苦戦もU-20シリア代表に2度追いつきドロー【U20アジアカップ】
17日、AFC U20アジアカップ第2節が行われ、U-20日本代表はU-20シリア代表と対戦。2-2のドローに終わった。 初戦のU-20タイ代表戦で3-0と快勝した日本。先発メンバーはGK荒木琉偉、DF髙橋仁胡、DF市原吏音、MF小倉幸成、MF佐藤龍之介、MF大関友翔が継続して先発出場。最終ラインにはDF喜多壱也、DF布施克真、中盤に土屋櫂大、MF齋藤俊輔が起用され、トップにFW道脇豊が入った。 対するシリアは初戦でU-20韓国代表と対戦し2-0で敗戦。ここで敗れれば敗退が決定する可能性もある中で日本戦に臨んだ。 連勝を目指す日本は、立ち上がりからシリアゴールに迫っていくもなかなか良い形が作れない。すると10分、U-20シリア代表が先手を奪う。 スルーパスに反応したモハメド・アル・ムスタファが裏に抜け出すと、GK荒木琉偉が前に飛び出すが、ゴールがポッカリ空いてしまったところにボックス内左からシュート。シリアが先制に成功する。 ちょっとした隙を突かれ失点した日本。16分にはボックス手前でFKを獲得すると、髙橋がゴール前にクロス。市原がフリーでヘディングシュートを放つが、枠を捉えられない。 日本は積極的に攻め込んでいくと24分にネットを揺らす。ボックス際の右サイドからのクロスをボックス内でクリアされるもボールが上に。これを小倉が競りにいくと、こぼれ球を大関が左足ボレー。これが決まり、日本が同点に追いつく。 前半のうちに落ち着いた日本だったが33分にまたしてもリードを奪われる。ボックス手前のFKをアランド・アブディが直接シュートもこれはクロスバーを直撃。ただ、跳ね返りをアーマド・ソフィがボレーで沈め、シリアが再びリードする形となった。 前半を1点ビハインドで終えた日本は、土屋と齋藤をハーフタイムで下げ、神田奏真、石井久継を投入。攻撃面での改善を図っていく。 攻勢を強めていく日本だが、良い形で攻撃を組み立てられず、なかなかゴールを奪えない。シリアにうまく対応される中、62分には左CKから髙橋がクロス。喜多がボックス内でヘッドで合わせるが、GKの正面に飛んでいく。 シリアは守備に重心を置きつつ、少ない人数でのカウンターで日本ゴールに迫る形に。ミスから相手ボールになってしまうなど、流れを掴み切ることができない。 攻めあぐねている日本は70分に道脇を下げて、高岡伶颯を投入。すると72分に大ピンチ。右サイドを突破されるが、ボックス外に飛び出たGK荒木がなんとかタックルで凌ぐことに。すると73分、右サイドに展開するとパスを受けた布施がボックス右からグラウンダーのクロス。これを神田が走り込んでシュートも、GKマクシム・サラフが左足でセーブする。 日本は72分に、イエローカードをもらっていた小倉を下げて中川育を投入。そのまま日本が攻め込んでいくが、79分には大関がボックス右でパスを受けて仕掛けた中で倒れたが、シミュレーションを取られてイエローカードをもらう。 日本は81分に最後のカードとして右サイドバックの布施を下げて梅木怜を起用。右サイドを活性化させにいく。すると84分には自陣での守備からパスを繋ぐと、最後は石井がシュートも枠外となる。 それでも85分、ついにゴールを奪い切る。クリアボールの流れからボックス手前で佐藤が浮き球のパス。これを神田がボックス内でトラップすると、こぼれ球を拾った石井がボックス内左から折り返し、最後は高岡が押し込み同点に追いつく。 苦しんだ中でゴールをこじ開けた日本。しかし90分には大ピンチ。シリアがボックス付近で細かくつなぎ、最後は折り返しをフリーのモハメド・アル・ムスタファがシュートも、市原が身体を張ったブロックでなんとか凌ぐ。 U-20シリア代表 2-2 U-20日本代表 【シリア】 モハメド・アル・ムスタファ(前10) アーマド・ソフィ(前33) 【日本】 大関友翔(前24) 高岡伶颯(後40) <span class="paragraph-title">【動画】高岡伶颯が値千金の同点ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1891408615195496503?ref_src=twsrc%5Etfw">February 17, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.17 17:55 Mon2
C大阪DF髙橋仁胡がクラブ事情のためU-20日本代表を離脱、スペイン遠征中で追加招集はなし
日本サッカー協会(JFA)は24日、スペイン遠征中のU-20日本代表からDF髙橋仁胡(セレッソ大阪)が離脱することを発表した。 JFAによると、髙橋はクラブ事情のためにチームへと帰還。追加招集は行わないとのことだ。 U-20日本代表は、AFC U20アジアカップでベスト4に入り、U-20ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得。スペイン遠征では、21日にU-20フランス代表と対戦し、1-3で勝利。髙橋はフランス戦に先発出場し65分までプレーしていた。 なお、日本は24日に第2戦でU-20アメリカ代表と対戦する。 2025.03.24 15:30 Mon
3
今季1勝同士で苦しむ対決は痛み分け…C大阪が開始2分で先制も浦和は復帰した渡邊凌磨の終盤のゴールで追いつく【明治安田J1第7節】
28日、明治安田J1リーグ第7節のセレッソ大阪vs浦和レッズがヨドコウ桜スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。 共に今季1勝しか挙げられていない両者の対決。18位のC大阪と17位の浦和と降格ラインを跨いでの直接対決となった。 C大阪は直近のリーグ戦から5名を変更。キム・ジンヒョン、髙橋仁胡、西尾隆矢、舩木翔、喜田陽が外れ、福井光輝、奥田勇斗、進藤亮佑、登里享平、チアゴ・アンドラーデが起用された。 対する浦和は直近のリーグ戦から同じ11名がピッチに立つことに。変化をもたらせた方が勝つか、変えずに臨んだ方が勝つかの注目の戦いとなった。 互いにどういった入りになるか注目された中、試合は開始早々に動いた。2分、自陣から登里享平がロングフィードでディフェンスラインの裏へパス。これを完全に裏を取ってパスを受けたチアゴ・アンドラーデがボックス内左からグラウンダーのクロス。これをラファエル・ハットンが落ち着いて押し込み、C大阪が早々に先制する。 早々に先制したC大阪だが12分にもビッグチャンス。北野聡太のスルーパスにラファエル・ハットンが反応。フリーでシュートに行けるかと思われたが、GK西川周作がボックス外を飛び出してブロック。こぼれ球をルーカス・フェルナンデスがシュートも、再び西川がブロック。さらにこぼれ球を奥田が無人のゴールを狙ったが、枠を越えていく。 ビハインドの浦和は17分、左CKからのクロスに対して関根貴大がファーサイドに飛び込むもミートできず。なかなかゴールを奪うことができない。 C大阪は24分、チアゴ・アンドラーデが痛めてしまいプレー続行不可能。25分に柴山昌也が緊急投入された。 浦和は右の金子拓郎を積極的に使って攻撃を仕掛けていくが、フィニッシュまでは持ち込めない。一方のC大阪は、積極的にシュートを放ち、途中出場の柴山も攻撃に積極的に絡んでいく。 浦和は後半アディショナルタイムに荻原拓也がボールを奪い左サイドを持ち上がると、グラウンダーのアーリークロス。チアゴ・サンタナが走り込んだが、畠中槙之輔がクリアしてシュートまで行かせない。 ビハインドの浦和はハーフタイムで松本泰志を下げて、松尾佑介を投入。マテウス・サヴィオがトップ下に入り、松尾が左サイドに入った。 互いにオープンに攻め込んでいく後半。55分には浦和のスローインを奪った中島がパス。パスを受けた北野がボックス内から左足シュートも、わずかに枠の左に外れていく。 試合を動かせない浦和は70分にマテウス・サヴィオ、サミュエル・グスタフソンを下げて、中島翔哉、渡邊凌磨を投入して流れを掴みに行く。すると浦和は74分、右サイドを金子が仕掛けてボックス右からクロス。これをチアゴ・サンタナがヘディングで叩き込むが、その前に押したとしてゴールは認められなかった。 それでも浦和は攻め立てると79分にもビッグチャンス。左サイドを持ち上がった松尾がグラウンダーのクロス。ファーサイドに流れたところを金子が走り込んで折り返すが、登里が触ってシュートまでいけない。 すると浦和は83分、金子を下げて原口元気を投入すると、すぐに試合が動く。右サイドでチアゴ・サンタナがキープすると、落としを関根がスルーパス。これに反応した松尾がボックス右からグラウンダーのクロスを入れると、出場したばかりの原口が中央で潰れ、流れたボールを渡邊が詰めて浦和が同点に追いつく。 なんとか追い付いた浦和はさらにギアを上げることに。後半アディショナルタイムには、ボックス内左からチアゴ・サンタナが左足を振るが、これはGK福井がわずかに触れて凌ぐ。 結局その後はゴールは生まれず、1-1のドロー。今季1勝同士で苦しむ両者は痛み分けとなった。 セレッソ大阪 1-1 浦和レッズ 【C大阪】 ラファエル・ハットン(前2) 【浦和】 渡邊凌磨(後38) 2025.03.28 20:59 FriU-20日本代表の人気記事ランキング
1
「すごく楽しみ」アジアの頂点へ、U20アジアカップに臨むU-20日本代表の船越優蔵監督が初戦へ意気込み「勝つことに自信がある」
AFC U20アジアカップが開幕。14日に初戦のU-20タイ代表戦を控えるU-20日本代表の船越優蔵監督が意気込みを語った。 U-20ワールドカップ(W杯)の出場権も懸かる今大会。2023年に行われた前回大会は3位に終わっている日本は、優勝を目指す戦いとなる。 上位4カ国にU-20W杯の出場権が与えられる大会。日本は2度目の優勝を目指して戦う中で、グループDに入り、タイ、韓国、シリアと同居した。 日本でのトレーニングキャンプを終え、中国入りした日本。12日に全員が揃った中で、開幕を控える中、船越監督は「僕自身もそうですが選手たちもすごく楽しみにしている感じが見受けられて、はつらつと元気にやっている印象です」とコメント。「力が入りすぎないように抑えなければいけないなというぐらい、1試合目にフォーカスしています」と、初戦のタイ戦に向けて気持ちが入っているとした。 初戦に向けては「タイですが映像を見てしっかりと分析し、どういったチームかを分かった上で、相手に対してどうしようではなく、今までやってきたことをぶつけるという形で攻略していこうと思っています」とコメント。「サッカーなので90分間我々の思い通りに行くとは思っていないので、判断基準を指示で与えて、中の選手が良い判断をして、同じ絵を描けるようにミーティングでやっています」と、選手たちに共通理解を持たせ、準備をしているとした。 今大会目指すことは「まずは個人でしっかり勝つところを押し出そうと話しています」と語る船越監督。「新しいサッカー」という言葉も出ていたが「本当に新しい戦術という話ではありません」とし、「日本に対して相手がどうやって来るのかは全くわからないので、1点でも多く点を取る、1分でも多く試合を支配するというところを、選手には常に求めています」とコメントした。 中国に入ってから4日が経過。全員が揃ったのは12日だが、「全員が揃ったのは昨日で、今日は初めて全員が揃ってトレーニングができました。選手もスタッフも全員揃ってというミーティングを昨日の夜して、前日ですが今日は全員揃って練習できたのでプラスしかないです」とコメント。「代表チームの宿命でもあるので、戦術的なこと、コンディショニングについては仕方ないことだなと思っています」と、短い時間で整える難しさを語った。 キャプテンについては全員が揃ってから決めると語っていた船越監督。「昨日の夜にミーティングをしてキャプテンを決めました。市原がキャプテンをやります。副キャプテンは中村、小倉、佐藤、大関の4名です」と語り、RB大宮アルディージャのDF市原吏音がキャプテン。GK中村圭佑(東京ヴェルディ)、MF大関友翔(川崎フロンターレ)、MF小倉幸成(法政大学)、MF佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)が副キャプテンを務めることとなる。 ただ、「ミーティングでも伝えましたが、キャプテンだから、副キャプテンだからという話ではありません。一応決めますが、そういうことではなく、結局はリーダーがいればフォロワーがいる。フォロワーが成果を出すためには影響力が大きい。キャプテンは決めますが、全員が必要だということを伝えました」と語り、チーム全員の力があってこそ、結果が残せると伝えているとした。 U-20タイ代表については「テクニカルスタッフがタイを分析して、僕やコーチもミーティングを重ねました。ブラジル人監督でオーガナイズが非常にされている。個人技では1人で剥がせる、ドリブルができる、特徴のある選手がいることを選手には情報を与えてやっています」とコメント。「全体的に見て、我々が勝つことには自信を持っています。攻撃はゴールに向かって、どう背後を取るのか。どこを使うのか。最低限のリスクを冒しながらも失点しないように、両ゴール前のことを言い続けています」と、しっかりと勝ち切るための準備はできているようだ。 タイ戦は14日の18時15分キックオフ。『DAZN』で無料独占ライブ配信される。 2025.02.13 16:45 Thu2
途中出場の高岡伶颯が値千金の同点弾! U-20日本代表は苦戦もU-20シリア代表に2度追いつきドロー【U20アジアカップ】
17日、AFC U20アジアカップ第2節が行われ、U-20日本代表はU-20シリア代表と対戦。2-2のドローに終わった。 初戦のU-20タイ代表戦で3-0と快勝した日本。先発メンバーはGK荒木琉偉、DF髙橋仁胡、DF市原吏音、MF小倉幸成、MF佐藤龍之介、MF大関友翔が継続して先発出場。最終ラインにはDF喜多壱也、DF布施克真、中盤に土屋櫂大、MF齋藤俊輔が起用され、トップにFW道脇豊が入った。 対するシリアは初戦でU-20韓国代表と対戦し2-0で敗戦。ここで敗れれば敗退が決定する可能性もある中で日本戦に臨んだ。 連勝を目指す日本は、立ち上がりからシリアゴールに迫っていくもなかなか良い形が作れない。すると10分、U-20シリア代表が先手を奪う。 スルーパスに反応したモハメド・アル・ムスタファが裏に抜け出すと、GK荒木琉偉が前に飛び出すが、ゴールがポッカリ空いてしまったところにボックス内左からシュート。シリアが先制に成功する。 ちょっとした隙を突かれ失点した日本。16分にはボックス手前でFKを獲得すると、髙橋がゴール前にクロス。市原がフリーでヘディングシュートを放つが、枠を捉えられない。 日本は積極的に攻め込んでいくと24分にネットを揺らす。ボックス際の右サイドからのクロスをボックス内でクリアされるもボールが上に。これを小倉が競りにいくと、こぼれ球を大関が左足ボレー。これが決まり、日本が同点に追いつく。 前半のうちに落ち着いた日本だったが33分にまたしてもリードを奪われる。ボックス手前のFKをアランド・アブディが直接シュートもこれはクロスバーを直撃。ただ、跳ね返りをアーマド・ソフィがボレーで沈め、シリアが再びリードする形となった。 前半を1点ビハインドで終えた日本は、土屋と齋藤をハーフタイムで下げ、神田奏真、石井久継を投入。攻撃面での改善を図っていく。 攻勢を強めていく日本だが、良い形で攻撃を組み立てられず、なかなかゴールを奪えない。シリアにうまく対応される中、62分には左CKから髙橋がクロス。喜多がボックス内でヘッドで合わせるが、GKの正面に飛んでいく。 シリアは守備に重心を置きつつ、少ない人数でのカウンターで日本ゴールに迫る形に。ミスから相手ボールになってしまうなど、流れを掴み切ることができない。 攻めあぐねている日本は70分に道脇を下げて、高岡伶颯を投入。すると72分に大ピンチ。右サイドを突破されるが、ボックス外に飛び出たGK荒木がなんとかタックルで凌ぐことに。すると73分、右サイドに展開するとパスを受けた布施がボックス右からグラウンダーのクロス。これを神田が走り込んでシュートも、GKマクシム・サラフが左足でセーブする。 日本は72分に、イエローカードをもらっていた小倉を下げて中川育を投入。そのまま日本が攻め込んでいくが、79分には大関がボックス右でパスを受けて仕掛けた中で倒れたが、シミュレーションを取られてイエローカードをもらう。 日本は81分に最後のカードとして右サイドバックの布施を下げて梅木怜を起用。右サイドを活性化させにいく。すると84分には自陣での守備からパスを繋ぐと、最後は石井がシュートも枠外となる。 それでも85分、ついにゴールを奪い切る。クリアボールの流れからボックス手前で佐藤が浮き球のパス。これを神田がボックス内でトラップすると、こぼれ球を拾った石井がボックス内左から折り返し、最後は高岡が押し込み同点に追いつく。 苦しんだ中でゴールをこじ開けた日本。しかし90分には大ピンチ。シリアがボックス付近で細かくつなぎ、最後は折り返しをフリーのモハメド・アル・ムスタファがシュートも、市原が身体を張ったブロックでなんとか凌ぐ。 U-20シリア代表 2-2 U-20日本代表 【シリア】 モハメド・アル・ムスタファ(前10) アーマド・ソフィ(前33) 【日本】 大関友翔(前24) 高岡伶颯(後40) <span class="paragraph-title">【動画】高岡伶颯が値千金の同点ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1891408615195496503?ref_src=twsrc%5Etfw">February 17, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.17 17:55 Mon3
「アジアチャンピオンになりたい」U-20W杯出場権獲得の船越優蔵監督、このチームの目標は更なる上のA代表「上につなげることが使命」
U-20日本代表の船越優蔵監督が、U-20ワールドカップ(W杯)出場権獲得の心境を語った。 23日、AFC U20アジアカップの準々決勝が行われ、日本はU-20イラン代表と対戦した。U-20W杯に出場するためには、今大会のベスト4入りが条件となり、この準々決勝での結果が命運を握っていた。 しかし、開始5分で日本は失点。早々にビハインドを負った中、30分には小倉幸成(法政大学)がミドルシュートを沈めて同点に。その後は、日本がペースを握りながらも、イランの体を張った守備の前にゴールを奪えず。延長戦でもゴールは決まらずにPK戦に突入すると、イランは2人連続で失敗。日本は4人が成功し、3-4で勝利を収め、4大会連続のU-20W杯出場を決めた。 激闘から一夜明け、メディアのオンライン取材に応じた船越監督はイラン戦について「予想通りというか、厳しい試合になると思っていました。予想通りPK戦まで想定して準備していたので、想定内でした」と、ある程度想定内の展開だったとした。 それでも選手たちが粘り強く戦い、最後はW杯の出場権を獲得。「W杯を決めたということは嬉しいことと、ホッとしているところもありますが、アジアチャンピオンになりたいという気持ちの方が今は強いです」と、すでに目線はアジアの頂点に向いているとした。 今大会は難しいゲームが多い中、W杯の出場権をPK戦という痺れる展開で獲得した。選手たちにとっては非常に大きな経験となったが、「前回大会もそうですし、カタールW杯もそうですし、PK戦はそこから取り組んできました」とPK戦を見据えていたとし、「トレーニングをしたり情報を集めたり即効性はなかったかもしれないですが、やり続けると成果は出るものかなと思います」と、時間をかけていくことが大事だとした。 また「緊張感の中でプレーするということはどんな練習よりも選手の成長を促すのではないかなと思うので、そういった意味では良かったなと」と振り返り、「経験するだけではなく勝つことで経験値になると思うので、結果も出て良かったですし、選手の成長を促す点でも非常に良かったと思います」と、しっかりと良い結果と経験になったと語った。 PKの練習については「レギュレーションで決まっていたので、監督としては準備をしました」と準備していたとし、「テクニカルスタッフがデータや情報を集めてトレーニングをして、昨年メキシコに行った時に同点だった場合に協会同士で話し合ってPK戦を実施しようとなりました。緊張感のあるPK戦がトレーニングではなく試合でできたことも良かったと思います」と、過去の遠征でも経験を積めていたことが大きかったという。 これで目標の1つを達成したU-20日本代表だが、目標はさらに高いところにある。2028年のロサンゼルス・オリンピックを目指す世代だが、2026年の北中米W杯に選手を送り込みたいという。 「常々選手には言っていますが、ここでW杯に出ることも重要ですが、SAMURAI BLUEでW杯に出ることが一番だと言っています。常にSAMURAI BLUEから話があればすぐに行かせますし、誰が抜けたからということはなく、上につなげることが使命だと思っています」と、A代表に選手を送り込むことが最大の目的だとした。 PK戦の順番については「トレーニングを見て、コーチと相談しながら決めました」と語った船越監督。「この選手の特徴、蹴る選手の特徴、選手の蹴る方向や、相手のGKのクセも含めて決めました」と語った。 その中でキャプテンの市原吏音(RB大宮アルディージャ)はコイントスで勝利して後攻を選択。「その話はしていなくて、吏音が自分の判断で決めてくれたので、我々としては何も言ってないです」と、キャプテンが自分で決めたことだとした。 このチームは高校生から大学生、プロと4世代が混在している。キャプテンの市原は間の世代だが、船越監督はマネジメントについて「4学年ということで高校生からプロ、大学1年生、2年生と混在している中で、基準は代表基準です。高校生、大学生、プロというのはなく、我々が代表の基準を示して、いつも見ています」と、分け隔てなく基準を作っているとし、「プレーでもそうですし、ピッチ外でもプロ選手、代表選手の意識で立ち振る舞いをしてくれと言っているので、選手に迷いはないと思います」と、しっかりと高い意識を持った選手が集まっているとした。 また市原についても「キャプテンに関しては、年齢は全く関係なく、今までの立ち振る舞い、言動、仲間からどういう目で見られているかを含めて、本人とも話をして決めました。本人もその気でいてくれたことはよかったです」と、市原に任せて良かったとした。 残り2試合でアジアの頂点に。疲労などを考えても選手の起用を考える必要があるが、「まずは代表チームなので、勝利を前提に考えます。もちろんコンディショニングのこともある、ケガの状況もあるので、どのメンバー構成で行くのが一番勝つ確率が高いのかを考えて選んでいきます」と、メンバーの選び方について言及。「W杯出場権はなんとか選手の頑張りで獲得しましたが、真剣勝負で2試合やれることが選手の成長には大きな影響を与えると思います。W杯に出ることは達成できましたが、もう1つの選手の成長を達成するためには、あと2試合戦わなければいけないと思います」と、しっかりと決勝に進んで優勝すると意気込んだ。 <span class="paragraph-title">【動画】イランとの激闘、U-20日本代表がU-20W杯出場権獲得</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="O0PExz2dRGI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.24 21:40 Mon4
「試合に出ることが大事」武者修行で大きな成長を果たした大関友翔、U-20世代として飛躍の2025年へ「今年1年積み上げたものを発揮したい」
来年2月に開催されるU20アジアカップ2025に出場するU-19日本代表候補が、16日から国内トレーニングキャンプをスタートさせた。 船越優蔵監督が率いるU-19日本代表。来年9月にはチリでU-20ワールドカップ(W杯)が開催され、先日大岩剛監督が就任したロサンゼルス・オリンピックを目指す世代となる。 プロ選手はシーズンオフ、高校生、大学生は選手権やインカレがある中でのトレーニングキャンプとなった。 トレーニング後、MF大関友翔(福島ユナイテッドFC)が初日を振り返り「前回は来れなかったので、久々に来れて良い雰囲気でやれたので良かったと思います」とコメント。9月のAFC U20アジアカップ予選以来の活動参加となる中で、雰囲気は良かったとのこと。自身のコンディ資本については「なかなか難しいこともあったんですが、ここに向けて準備もしてきたので、コンディション的には問題はなかったです」と、しっかりと準備できていたとした。 2023年に川崎フロンターレのトップチームに昇格するも、公式戦の出番はなし。そのため、今シーズンは育成型期限付き移籍で福島に加入。明治安田J3リーグで32試合に出場し8得点を記録。J2昇格プレーオフ行きに貢献していた。 今シーズンを振り返り、「試合に出ることが大事だと思ってレンタル移籍したので、試合にたくさん出られて、経験も積めたので、良い1年になったかなと思います」とコメント。1試合の平均チャンスクリエイト数はJ3で3位、敵陣での1試合平均パス数はリーグ2位と、積極的に攻撃に絡み数字も残した。 大関は「シーズン序盤に比べて終盤の方がプレーの質も変わっていましたし、試合に出ることが大事だなと痛感した1年でした」とコメント。1年を通して試合に出続けられたことが、パフォーマンスが上がって行った要因だったという。 2025年は2月にアジアカップ、9月にU20W杯がある。自身も今シーズンの良い流れを継続したいはずだ。 「ワールドカップもそうですし、まずはアジア予選を勝ち抜くというところでも大事な1年になると思います」と来年を展望。「今年1年積み上げたものを発揮できるような1年にしたいなと思います」と、しっかりと良い流れを持っていきたいとした。 自身の中で、この1年の変化については「ゴール前に入っていくところはユースの時やプロ1年目とは凄く成長したかなと思います」と、より攻撃の部分に意識があったとし、「アピールする意味でも、得点など目に見える結果は大事だと思ったので、そこは意識した結果だと思います」と、結果にも繋がったことは自信になったようだ。 2024.12.16 23:30 Mon5
