首位ラツィオが決勝T進出一番乗り!毎熊先発のAZは強豪ローマに勝利【ELリーグフェーズ第7節まとめ】

2025.01.24 09:15 Fri
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ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第7節が21日~23日に開催された。
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前節、開幕からの無敗がストップした5位のフランクフルトは、16位フェレンツヴァーロシュとのホームゲームに2-0で勝利した。ゴールレスで迎えた後半開始早々の49分にウズンのゴールで先制したフランクフルトは、59分にもエキティケがゴールネットを揺らし、そのまま2-0で勝利。得失点差でアスレティック・ビルバオを上回り、勝ち点16で2位に浮上している。
そのアスレティックは22日にベシクタシュとアウェイで対戦し1-4で敗戦した。ベシクタシュの先制を許したアスレティックだが、45分にウナイ・ゴメスのゴールで追いつき前半を終える。

良い流れで後半を迎えたアスレティックだったが、60分にラシカにこの試合2点目を奪われると、77分にはラファ・シウバにネットを揺らされ、3失点。試合終了間際にもジョアン・マリオにPKを沈められ、1-4で敗戦。今大会初黒星で3位に後退した。
その他のビッグクラブではマンチェスター・ユナイテッドトッテナムがともに勝利を収めてユナイテッドは4位、トッテナムは6位に順位を上げている。一方、ローマ毎熊晟矢が所属するAZに0-1で敗戦、21位まで転落。最終節は上位のフランクフルトが相手ということもあり、敗退の危機を迎えている。

久保建英レアル・ソシエダはアウェイで首位に1-3で敗戦。開始早々の5分に失点したソシエダは、30分にムニョスが2枚目のイエローカードで退場すると、32分と34分にネットを揺らされ、3点ビハインドで前半を終える。

ハーフタイムに久保やオヤルサバルらを下げたソシエダは、83分にバレネチェアのゴールで1点を返したが、反撃はここまで。3敗目で18位に順位を落とした。

一方、無敗継続で首位キープに成功したラツィオはトップ8圏内が確定。一番乗りで決勝トーナメント進出を決めた。

町田浩樹のサン=ジロワーズはニースとのホームゲームを2-1で勝利した。町田は82分に退場している。

1点ビハインドで後半を迎えたサン=ジロワーズは、後半立ち上がりの50分にイバノビッチのゴールで同点に追いつくと、74分にもイバノビッチが再びゴールを奪い、逆転に成功。

80分にヴィトール・カルヴァーリョが退場し数的優位となったサン=ジロワーズだったが、その2分後に中盤でボールを奪おうとした町田の腕が相手選手の顔に当たると、このプレーで2枚目のイエローカードを受け、退場となった。

残りの約10分を10人同士で戦うこととなったサン=ジロワーズだが、イバノビッチにゴールを守り抜き逆転勝利。順位を15位に浮上させた。

後藤啓介がベンチとなったアンデルレヒトは、アウェイでビクトリア・プルゼニに0-2で敗戦し、今大会初黒星を喫したチームは7位に後退している。

◆リーグフェーズ第7節 結果
▽1/21(火)
ガラタサライ 3-3 ディナモ・キーウ

▽1/22(水)
ベシクタシュ 4-1 アスレティック・ビルバオ

▽1/23(木)
AZ 1-0 ローマ
ポルト 0-1 オリンピアコス
ビクトリア・プルゼニ 2-0 アンデルレヒト
フェネルバフチェ 0-0 リヨン
ボデ/グリムト 3-1 マッカビ・テルアビブ
マルメ 2-3 トゥベンテ
カラバフ 2-3 FCSB
ホッフェンハイム 2-3 トッテナム
エルフスボリ 1-0 ニース
マンチェスター・ユナイテッド 2-1 レンジャーズ
PAOK 2-0 スラビア・プラハ
ルドゴレツ 0-2 ミッティラン
サン=ジロワーズ 2-1 ブラガ
ラツィオ 3-1 レアル・ソシエダ
フランクフルト 2-0 フェレンツヴァーロシュ
RFS 1-0 アヤックス

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「ユナイテッド史上最悪のGKの1人」ELで古巣対戦となるマティッチ、リスペクトないユナイテッド守護神・オナナを批判「何らかの裏付けが必要」

古巣対決を控えるリヨンの元セルビア代表MFネマニャ・マティッチが、古巣の守護神を批判した。イギリス『BBC』が伝えた。 10日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグでリヨンはマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。 かつてユナイテッドの中盤を支えたマティッチは、退団後にローマ、スタッド・レンヌと渡り歩き、2024年1月からリヨンでプレー。今シーズンはリーグ・アンで24試合1アシスト、ELでも8試合に出場していた。 フル稼働とはいかないものの、堅実なプレーを見せているマティッチ。自身が公式戦189試合に出場し、キャリアでもっとプレーしたクラブとの対戦を前に、舌戦が始まっている。 ユナイテッドの守護神を務めるカメルーン代表GKアンドレ・オナナは、週末のマンチェスター・シティどのダービー後に自身のXを更新。「簡単ではないだろうが、我々のほうが彼らよりはるかに優れていると思う」とリヨンについてコメントしていた。 オナナは、リヨンに対して失礼な態度を取るつもりがあったわけではないと弁明していたが、対戦を前にした投稿にマティッチが反応。過去の名守護神たちと比較して批判した。 「みんなをリスペクトしている」 「ただ、マンチェスター・ユナイテッド史上最悪のゴールキーパーの1人であるなら、自分の発言には注意する必要がある」 「もし(エドウィン・)ファン・デル・サール、(ピーター・)シュマイケル、(ダビド・)デ・ヘアがそう言っていたら、僕は自分自身に疑問を抱くだろう。しかし、そのような発言をするには、何らかの裏付けが必要だ」 今シーズンのユナイテッドはシーズン開幕から全く良いとこrがなく、現在プレミアリーグで13位と低迷。来シーズンのヨーロッパの大会に出場する可能性も薄く、ELが最後の望みとなっている状況だ。 一方で、リヨンはリーグ・アンで5位。すでにパリ・サンジェルマン(PSG)の優勝が決定しているが、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争っている状況であり、リーグレベルの差はあれど、ユナイテッドよりは遥かに優れたシーズンとなっている。 オナナの発言は確実に相手をしてに見ての発言であり、マティッチが批判するのも理解できる状況。ピッチ上でどちらが正しいのかはっきりさせたいところだろう。 2025.04.09 23:50 Wed
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史上最悪のチームが確定…ユナイテッドがプレミアでクラブワーストのシーズンに、勝敗数でもワーストに王手

今季の不調ぶりが止まらないマンチェスター・ユナイテッド。ついに史上最悪のチームになることが確定してしまった。 プレイア・リーグで史上最多の13回の優勝を誇るユナイテッド。押しも押されぬ名門クラブとしてその名を馳せている。 しかし、今シーズンは近年でも際立って不調が続き、現在32試合を戦って勝ち点38の14位に位置している。 新オーナーにジム・ラトクリフ氏を迎え、シーズン途中にはルベン・アモリム監督をスポルティングCPから引き抜いて招へい。補強にも資金を投じるなど手を打っているが、全く効果が出ていないのが現状だ。 そのユナイテッドだが、今シーズンのチームが史上最低のチームになることが確定してしまった。 13日、プレミアリーグ第32節でニューカッスル・ユナイテッドと対戦した中、4-1で敗れ、シーズンダブルを許してしまった。 この敗戦により勝ち点は38のままだが、残りの6試合に全て勝利しても「56」止まり。プレミアリーグになってからの最低勝ち点は2021-22シーズンの「58」で6位フィニッシュとなっていたが、これを下回ることが確定してしまった。 配線の数も「14」となり、これは昨シーズンのワースト記録に早くも並んでしまった状況。あと1敗でもすれば、敗戦数でもワースト記録を更新することに。また、1試合でも勝利を逃せば、勝利数も最少になることが確定するため、全てにおいて最悪なチームとなってしまう。 残り6試合ではチェルシーやアストン・ビラなど上位チームとの試合も残っている状況。一方で、ウォルバーハンプトン、ウェストハムと現時点で下にいるチームとの対戦もあるが、どうなってしまうのか。まずはヨーロッパリーグ(EL)のリヨン戦に全力を尽くすことになるだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】ニューカッスルが完勝! ユナイテッドはどん底の大敗に…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="crgk3ztvCmg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.14 16:55 Mon
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ミス目立つオナナに代えてバユンドゥル抜擢もミスから失点… アモリム監督は自身への批判を「気にしていない」と切り替え

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が13日に行われ、1-4で完敗したプレミアリーグ第32節ニューカッスル戦を振り返った。 前節マンチェスター・シティとのダービーをゴールレスドローで終えた13位のユナイテッドは、3日前にヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグのリヨン戦を戦い、2-2で引き分けた。 ニューカッスル戦に向けてはリヨン戦で防げた2失点を止めきれなかったGKアンドレ・オナナに代えてGKアルタイ・バユンドゥルを起用。しかし1-3で迎えた77分にバユンドゥルのキックミスから4失点目を献上と、アモリム監督の頭痛の種は尽きない。 アモリム監督はバユンドゥル起用について「例え違うメンバーを起用したとしても結果はわからない。3日前に試合をしていて選択を迫られたのが事実だ」とコメント。 そして今季リーグ戦14敗目を喫し、昨季の敗戦数に6試合を残した時点で並んでしまった。 「(批判は)理解しているが、気にしていない。試合に負けるほど最悪なことはない。人は言いたいことを言う。自己弁護をするつもりもない。順位表を見れば全てわかる」 「後半の序盤に2失点目を奪われて負けてしまった。こういう瞬間にもっとうまくプレーし、コントロールする必要がある。我々は多くの点で改善する必要があり、今の順位は今季のパフォーマンスを反映している。試合を分析するが、次の試合に集中する必要がある。この試合を変えることはできない。次の試合が我々にとってとても重要だ。木曜の試合に集中して試合に勝つことにしよう」 2025.04.14 10:30 Mon
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4発完勝のニューカッスルが赤い悪魔にシーズンダブルで4位浮上! 惨敗ユナイテッドは4戦未勝利でELリヨン戦へ【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第32節、ニューカッスルvsマンチェスター・ユナイテッドが13日にセント・ジェームズ・パークで行われ、ホームのニューカッスルが4-1で快勝した。 13位のユナイテッドは前節、マンチェスター・シティとのダービーマッチを0-0のドローで終え、リーグ2戦未勝利に。続くヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグでは敵地リヨンに乗り込んだ一戦を2-2のドローで終えた。 ホームでのリターンレグへ弾みを付ける公式戦4試合ぶりの白星を目指したアウェイゲームでは、公式戦4連勝と絶好調の5位ニューカッスルと対戦した。アモリム監督はELから先発5人を変更。休養を与えたオナナに代えてGKバユンドゥルを起用し、マグワイア、ドルグ、カゼミロ、ホイルンドに代えてプレミア初先発のアマス、リンデロフ、エリクセン、ザークツィーを起用した。 立ち上がりからオープンな展開が続くと、12分にはユナイテッドにビッグチャンス。ボックス付近での鮮やかなダイレクトプレーの連続から最後はペナルティアーク付近でブルーノ・フェルナンデスのワンタッチパスをザークツィーが右足ダイレクトで枠に飛ばすが、これはGKポープの好守に遭う。 このピンチを凌いだニューカッスルは、じりじりと前線からの圧力を強めて切り替えや球際で優位に立つと、前半半ばに先制点を奪う。 24分、カウンタープレスでボールを奪い返して右サイドのトリッピアーがペナルティアーク付近のイサクに斜めのグラウンダーパスを差し込む。イサクのファーストタッチが浮いてしまうも、そのままロブパスをボックス右に流すと、これに抜け出したトナーリが見事な右足ダイレクトシュートでゴール左隅に突き刺した。 幸先よく先制したホームチームは畳みかける。直後にトナーリが際どいミドルシュートを放つと、34分にはゴール前でリヴラメントの折り返しに反応したイサクが至近距離からシュートを枠に飛ばしたが、ここはGKバユンドゥルの好守に阻まれた。 一方、連続失点を凌いだユナイテッドはこの試合2度目のチャンスをモノにする。37分、ハーフウェイライン付近でボールを奪ったウガルテが巧みなターンでDFを引き付けて前向きのダロトに繋ぐ。そのままハーフスペースを持ち上がったダロトがボックス右のガルナチョにラストパス。ここでアルゼンチン代表FWは短い振り抜きを選択すると、DFシェアの股間を抜けたシュートがゴール左隅に決まった。 1-1のイーブンに戻った試合はややアウェイチームに流れが傾いたが、前半終了間際のガルナチョのボックス左でのシュートはGKポープが好守で凌いだ。 互いに選手交代なしで臨んだ後半はホームチームが早い時間帯にスコアを動かす。49分、相手陣内左サイドでボールを持ったリヴラメントが緩急を付けた縦への仕掛けでダロトを振り切って左足で正確なクロスを供給。ファーに走り込んだマーフィーがゴールライン際ワンタッチで折り返すと、ゴール前に飛び込んだバーンズが左足で流し込んだ。 早々に勝ち越しを許したユナイテッドはさらにアクシデントに見舞われる。スプリントの際にハムストリングを痛めたザークツィーがプレー続行不可能になると、アモリム監督は55分のタイミングで3枚替え。ザークツィーに加えてアマス、ガルナチョを下げてホイルンド、ドルグ、マウントをピッチに送り込んだ。 一方、追いつかれた前半の反省を活かしつつ安定したゲーム運びを見せるニューカッスル。64分には相手陣内でマズラウィにプレスをかけたバーンズがスリップした相手からボールを奪って斜めのドリブルで一気にボックス内へ持ち込む。そして、コースを狙った右足シュートをゴール右上隅へ突き刺してこの試合2点目を奪取した。 これで試合の大勢が決したものの、攻勢を継続するマグパイズ。77分にはGKバユンドゥルの軽率な浮き球の縦パスをジョエリントンがヘディングで撥ね返してボックス中央のギマランイスに繋がると、これをブラジル代表MFが難なく右隅へ流し込んだ。 この4失点目で敗戦を受け入れたアモリム監督はマズラウィ、ブルーノ・フェルナンデスを下げて負傷明けのショー、メイヌーを投入。リヨン戦を睨んで主力を下げた。 一方、ニューカッスルも試合終盤にかけて5枚の交代カードをすべて使い切ってゲームクローズに入ると、5点目までは奪えなかったがこのまま4-1で勝ち切った。 この結果、エディ・ハウ監督が入院中で不在もホームで完勝のニューカッスルがユナイテッドに会心のシーズンダブルを達成して公式戦5連勝。チェルシーを抜いて4位に浮上した。一方、敵地で惨敗のユナイテッドは公式戦4試合未勝利でリヨンとのリターンレグを戦うことになった。 ニューカッスル 4-1 マンチェスター・ユナイテッド 【ニューカッスル】 サンドロ・トナーリ(前24) ハーヴィー・バーンズ(後4、後19) ブルーノ・ギマランイス(後32) 【マンチェスター・U】 アレハンドロ・ガルナチョ(前37) 2025.04.14 02:26 Mon

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