あのころ君は若かった……って今も若いんだけどちょっと振り返ってみると?!の巻/倉井史也のJリーグ

2024.10.05 11:30 Sat
©超ワールドサッカー
さてさて日本代表の今回の山場、早くもやって来ました!! アウェイのサウジアラビア戦は前回も勝ってないし、追い詰められたオーストラリアが強いのはこれまでのプレーオフで明らかだし。でもってオーストラリアの監督やコーチは広島時代の森保監督を、選手ではチームメイト、ACLでは対戦相手として知ってるってところで、9月みたいに相手が日本の出方が分からないってことはないだろうし。
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とにかく今回選ばれた選手たちに頑張ってもらうっきゃないでしょ! 今回招集された27人のうち、Jリーグ勢は5人だけだけど、みんなJリーグを経験してからヨーロッパに旅立ってるんだからね。「一度クラブに所属した選手はみんなうちの子」って言うじゃないですか。各チームのファン、みんなで応援しようってもんですよ。ちなみに現在の海外組が日本にいたときの成績は……
GK
鈴木彩艶:J1出場8試合

DF
谷口彰悟:J1出場289試合20得点(川崎)
板倉 滉:J1出場31試合3得点・J3出場2試合0得点(川崎・仙台・J-22)
町田浩樹:J1出場87試合8得点(鹿島)
瀬古歩夢:J1出場67試合2得点・J3出場35試合1得点(C大阪・C大阪U-23)
菅原由勢:J1出場13試合0得点(名古屋)
MF/FW
遠藤 航:J1出場127試合13得点・J2出場104試合15得点(湘南・浦和)
伊東純也:J1出場131試合23得点(甲府・柏)
南野拓実:J1出場62試合7得点(C大阪)
守田英正:J1出場81試合1得点(川崎)
大橋祐紀:J1出場112試合31得点(湘南・広島)
鎌田大地:J1出場65試合13得点・J3出場2試合0得点(鳥栖・J-22)
三笘 薫:J1出場50試合21得点(川崎)
小川航基:J1出場38試合7得点・J2出場114試合43得点(磐田・水戸・横浜FC)
前田大然:J1出場77試合28得点・J2出場74試合20得点(松本・水戸・横浜FM)
旗手怜央:J1出場62試合10得点(川崎)
堂安 律:J1出場15試合3得点・J3出場21試合10得点(G大阪・G大阪U-23)
上田綺世:J1出場86試合38得点(鹿島)
田中 碧:J1出場79試合8得点(川崎)
中村敬斗:J1出場24試合1得点・J3出場21試合5得点(G大阪・G大阪U-23)
久保建英:J1出場24試合5得点・J3出場34試合5得点(FC東京・横浜FM・FC東京U-23)
藤田譲瑠チマ:J1出場74試合4得点・J2出場45試合3得点(徳島・横浜FM・東京V)

って、これ見るとJ2もJ3もいろんな選手が出場してるじゃないですか。しかもいくつものクラブを渡り歩いて現在は代表って選手もいますよね。それだけ原石がプレーして、活躍してるのがJリーグってことなんです。

ということで、日本代表戦を見るだけじゃなくて、日頃からしっかりJリーグ見て応援しましょうね!!

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