【J1注目プレビュー|第18節:神戸vs川崎F】国立で4カ月ぶりの再会、“攻撃と守備”共に抱える悩みを払拭するのは!?
2024.06.16 10:30 Sun
【明治安田J1リーグ第18節】
2024年6月16日(日)
14:00キックオフ
ヴィッセル神戸(4位/30pt) vs 川崎フロンターレ(14位/20pt)
[国立競技場]
◆3試合勝利がない中で…【ヴィッセル神戸】
中断前のリーグ戦では浦和レッズ相手に1-1のドロー。鹿島アントラーズ、東京ヴェルディと連敗していた中で、3連敗こそ避けたものの、勝利には届かなかった。
攻撃陣が沈黙している中、ミッドウィークの天皇杯ではカターレ富山と対戦。YBCルヴァンカップでまさかの黒星を喫した相手を今度はホームに迎えた中、2-0でしっかりと勝利した。
チームとして守備に関しては、リーグ2位の13失点と安定感を見せている。一方で、攻撃面では苦戦。強力な前線のタレントがいながらも、爆発力を見せていない。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:前川黛也
DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮
MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖
FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹
監督:吉田孝行
◆4カ月前の勝利を思い出せ【川崎フロンターレ】
中断前は名古屋グランパス相手にホームで2-1と勝利。連敗を止め、2戦負けなしで中断期間に入った。
ミッドウィークの天皇杯ではソニー仙台FCと戦い2-0で勝利。ただ、主軸のほとんどがピッチに立った中での結果と考えると、どこか物足りなさも感じる。
国立競技場で4カ月ぶりに顔を合わせる神戸とはFUJIFILM SUPER CUP以来。あの時の勝利を再び思い出し、連勝と行きたいところだ。
ただ、今シーズンも再び最終ラインに頭を悩ませている。DF丸山祐市が離脱、DFジェジエウも微妙、サイドバックの組み合わせも難しく、神戸の攻撃陣を相手に不安が残る。
どのような戦いを見せるのか。国立での勝利で、勢いを取り戻したいところだ。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:チョン・ソンリョン
DF:瀬川祐輔、大南拓磨、佐々木旭、橘田健人
MF:脇坂泰斗、瀬古樹、遠野大弥
FW:家長昭博、バフェティンビ・ゴミス、マルシーニョ
監督:鬼木達
2024年6月16日(日)
14:00キックオフ
ヴィッセル神戸(4位/30pt) vs 川崎フロンターレ(14位/20pt)
[国立競技場]
◆3試合勝利がない中で…【ヴィッセル神戸】
攻撃陣が沈黙している中、ミッドウィークの天皇杯ではカターレ富山と対戦。YBCルヴァンカップでまさかの黒星を喫した相手を今度はホームに迎えた中、2-0でしっかりと勝利した。
チームとして守備に関しては、リーグ2位の13失点と安定感を見せている。一方で、攻撃面では苦戦。強力な前線のタレントがいながらも、爆発力を見せていない。
特に昨シーズンの初優勝に大きく貢献した大迫勇也と武藤嘉紀はそれぞれ4得点ずつ。この2人の奮起が期待されるところ。どうやって得点を奪っていくかがポイントとなりそうだ。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:前川黛也
DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮
MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖
FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹
監督:吉田孝行
◆4カ月前の勝利を思い出せ【川崎フロンターレ】
中断前は名古屋グランパス相手にホームで2-1と勝利。連敗を止め、2戦負けなしで中断期間に入った。
ミッドウィークの天皇杯ではソニー仙台FCと戦い2-0で勝利。ただ、主軸のほとんどがピッチに立った中での結果と考えると、どこか物足りなさも感じる。
国立競技場で4カ月ぶりに顔を合わせる神戸とはFUJIFILM SUPER CUP以来。あの時の勝利を再び思い出し、連勝と行きたいところだ。
ただ、今シーズンも再び最終ラインに頭を悩ませている。DF丸山祐市が離脱、DFジェジエウも微妙、サイドバックの組み合わせも難しく、神戸の攻撃陣を相手に不安が残る。
どのような戦いを見せるのか。国立での勝利で、勢いを取り戻したいところだ。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:チョン・ソンリョン
DF:瀬川祐輔、大南拓磨、佐々木旭、橘田健人
MF:脇坂泰斗、瀬古樹、遠野大弥
FW:家長昭博、バフェティンビ・ゴミス、マルシーニョ
監督:鬼木達
大迫勇也
武藤嘉紀
前川黛也
酒井高徳
山川哲史
マテウス・トゥーレル
初瀬亮
山口蛍
扇原貴宏
宮代大聖
佐々木大樹
吉田孝行
丸山祐市
ジェジエウ
チョン・ソンリョン
瀬川祐輔
大南拓磨
佐々木旭
橘田健人
脇坂泰斗
瀬古樹
遠野大弥
家長昭博
バフェティンビ・ゴミス
マルシーニョ
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鬼木達
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かつて大迫勇也とケルンで2トップを組んだ点取り屋、フランス人FWアントニー・モデスト(36)は飽くなき情熱に従い続ける。 16-17シーズンのケルンでブンデスリーガ25得点、中国移籍を挟んだ2度目の加入でも21-22シーズンに20得点を叩き出したモデスト。1度目の在籍時は大迫が相棒を担い、2人揃ってクラブを欧州の舞台へ躍進させた。 モデストは現在36歳。いま、欧州にその姿はなく、サウジアラビアでもカタールでもアメリカでもなく、2024年の現在地はエジプト。問答無用のアフリカ最強クラブ、アル・アハリで昨年9月からプレーしている。 同じセンターフォワードには現役エジプト代表FWや、近年進歩が目覚ましいパレスチナ代表の主力格もおり、36歳となったモデストは常時先発ならず。ケガのリスクとも向き合い、今季1年を公式戦27試合5得点で終えている。 そんな男をドイツ『ビルト』が取材。これまでのキャリアで叶わなかった、今後も叶わないであろう「夢」を拭い去るべく、狂おしくもゴールへ突き進み続ける姿がエジプト・カイロにある。 「物心ついたころから、欧州チャンピオンズリーグ(CL)とワールドカップ(W杯)でプレーする自分を思い描いてきた。けど、CLは少しだけ出れて、W杯は出れていないしA代表にも無縁だ。うまくいくことがあれば、うまくいかないこともある」 「結局のところ、最も重要なのは、自分を駆り立てて生きること、全力を尽くすこと。僕は11クラブでプレーし、3大陸のチャンピオンズリーグでプレーしてきた。出逢いにとても感謝しているんだ」 「今季はアル・アハリでもタイトルを獲得した。優勝ってやっぱり素晴らしい気分だよ。だけどね、僕を最も駆り立てるのは、野心、窮乏、怒り、希望、疑い、アドレナリン、自己犠牲...目に見えないものばかりなんだ。サッカーはクレイジーなスポーツで、とても激しい感情を引き起こす。中毒のようなものさ」 一方、今夏欧州復帰の可能性は?と問われ、否定はせずとも「基本的にはアル・アハリで続けたい」とコメント。自らを野心家とする36歳は、飽くなき情熱に従い、これからもフットボーラーとして生きていく。 「幼い頃から一番の夢はA代表チーム。けど、さっきも言ったように、残念ながら母国のためにプレーすることができなかった。たぶんこれからも。近年は若くて才能溢れる選手がどのように成長するかをよく観察するようになってね。まだまだ、あらゆる感情を持ってサッカーを続けたいと思っているよ」 2024.06.20 21:15 Thu頼れる男・武藤嘉紀の一発!神戸が川崎Fとの国立決戦制す【明治安田J1第18節】
16日、明治安田J1リーグ第18節のヴィッセル神戸vs川崎フロンターレが東京・国立競技場で行われ、ホームの神戸が1-0で逃げ切った。 3試合白星がない4位神戸と、今季初の連勝を目指す14位川崎F。 立ち上がりから一進一退の攻防が続くなか、14分、神戸は敵陣ボックス付近でビルドアップを刈り、絶好の位置でFKを獲得。キッカー大迫勇也は、川崎Fの高い壁を上から通そうと右足を振ったが、壁に跳ね返されて先制ならず。 神戸は川崎Fの構築を理詰めで防ぎ、前進を許さず。15分すぎからほぼワンサイドゲームとし、大迫や武藤嘉紀、山口蛍が相次いで決定的なシュートを放つが、肝心のゴールが遠い。 劣勢の川崎Fは給水タイムを挟んで26分、家長昭博起点で左サイドを佐々木旭が抜け出し、ゴール前へのラストパスに脇坂泰斗が右足シュート。ポストを叩いて副審の旗も上がるが、ここでひとつ、攻撃の形を作ることに成功する。 先制は神戸。43分、深い位置で武藤がタメを作り、右サイドに開くと酒井高徳がオーバーラップ。シュート性の鋭く低いクロスに武藤が合わせてネットを揺らす。武藤のオフサイドを審議する形でVAR介入も、無事に認められた。 後半に入ると川崎Fは山田新やマルシーニョなどの投入で1点を追うが、決定的なシュートシーンを作るには至らず。後半頭から出場のゼ・ヒカルドが起点になる形もなかなかない。 59分、左CKをボックス内ファーにて待ち構えた家長がフリーでヘディングシュート。頭でボールを叩くことに定評のある家長だが、まさかの枠右へ。13日が誕生日だった家長…38歳初戦でのゴールはならず、川崎Fも1点が遠い。 膠着した時間帯が続き、時折神戸の鋭いカウンターも浴びるなか、80分にとうとう家長を下げ、瀬川祐輔を投入。勝負をかける。 しかし、最後まで神戸を押し切ることができなかった川崎F。国立決戦を0-1で落とし、またしても今季初の連勝を逃すこととなった。 神戸は4試合ぶりの白星に。中断期間を経て、らしい強固さを披露することに成功した。 ヴィッセル神戸 1-0 川崎フロンターレ 【神戸】 武藤嘉紀(前43) <span class="paragraph-title">【動画】酒井高徳のスーパークロスに武藤嘉紀が飛び込む!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%B7%9D%E5%B4%8EF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#神戸川崎F</a> <a href="https://t.co/39kXltKxj3">pic.twitter.com/39kXltKxj3</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1802218962144350595?ref_src=twsrc%5Etfw">June 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.16 16:16 Sun神戸先制の上位対決は浦和追いつき痛み分け…ソルバッケンが中島翔哉の同点弾アシスト【明治安田J1第17節】
1日、明治安田J1リーグ第17節の浦和レッズvsヴィッセル神戸が埼玉スタジアム2002で行われ、1-1の引き分けに終わった。 前節は首位の町田ゼルビア相手に惜しくも敗れた6位浦和。後半アディショナルタイムにPKから決勝点を奪われた。続いていた無敗が「4」でストップしたが、町田戦からはメンバー変更なし。前節初スタメンのオラ・ソルバッケンは引き続き左ウイングに入った。 対するは3位の神戸。4連勝からの2連敗と調子を落としており、前節の東京ヴェルディ戦はオウンゴールに泣いた。優勝争いに留まるためにも早めに立て直したいなか、東京V戦からはスタメンを3人変更。佐々木大樹、井出遥也、初瀬亮が先発した。 キックオフ直後から大迫勇也がファーストシュートを放つと、これで得たCKから再び大迫がヘディングシュート。ゴールに襲いかかるが、GK西川周作が弾き出す。 攻め立てる神戸は5分、ボックス手前中央の好位置でFKを獲得。大迫が直接狙ったが、GK西川が掻き出した。 対する浦和は最終ラインの裏へ抜け出したチアゴ・サンタナのポストプレーからチャンスを作る。落としを受けたオラ・ソルバッケンがシュートも、枠の上に飛んだ。 先手を取ったのは15分の神戸。右からのクロスでゴール前混戦が生まれると、最後はルーズボールに井出遥也が反応。右足で蹴り込み、ホームチームが1点をリードした。 その後はこう着状態が続いたが、32分には右からの前田直輝のクロスにソルバッケンが飛び込む。伸ばした左足はわずかに届かず、浦和は同点のチャンスを活かせなかった。 比較的引いて構えつつ前に出ていく神戸は、36分に追加点のチャンス。左から初瀬亮がクロスを入れると、大迫がダイビングヘッド。GK西川が弾き出した。 前半終了間際には、なかなか良い形を作れない浦和のチアゴ・サンタナが強烈なシュートを放っていくが、GK前川黛也がストップ。神戸の1点リードで折り返す。 後半に入ると浦和は2枚替え。前田直輝と岩尾憲を下げ、中島翔哉とサミュエル・グスタフソンを投入。中島が左ウイングに入り、ソルバッケンは右サイドに移った。 すると立ち上がり、伊藤敦樹がシュート。この際のファウルで得たFKから中島が直接狙っていく。 前半とは打って変わって攻勢の浦和。55分には、ボックス内で受けた伊藤が反転から左足シュートもわずかに右に外れた。 それでも勢いそのまま、同点ゴールを奪う。60分、ソルバッケンが右サイドからカットインすると、相手を引きつけて中央の中島にパス。右足で狙ったコントロールショットがゴール右隅に決まり、1-1の振り出しに戻った。 再び勝ち越したい神戸は広瀬陸斗を投入して攻勢を強めるが、ファイナルサードを攻略することができない。 耐えながら前に出る浦和は76分、中島がボックス手前左でタメを作ってからスルーパス。チアゴ・サンタナが左ポケットに抜け出してシュートを放つが、GK前川の正面を突いた。 両チーム交代カードを切りながら試合は終盤へ。86分にはボックス内でこぼれ球に反応した大迫が左足を振り抜くも、抑えきることができない。 後半アディショナルタイムには大畑歩夢、渡邊凌磨のシュートで神戸ゴールに迫った浦和だが、結局追加点は生まれないまま試合終了。1-1の痛み分けに終わっている。 浦和レッズ 1-1 ヴィッセル神戸 【浦和】 中島翔哉(後16) 【神戸】 井出遥也(前15) <span class="paragraph-title">【動画】ソルバッケンのラストパスから中島翔哉がコントロールショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>これが浦和のNo.10<br>\<br><br>ソルバッケンがカットインからパス<br>中島翔哉がワンタッチで相手を剥がし<br>最後はコントロールショットを突き刺した<br><br>攻勢を強める浦和。試合はまだ終わらない!<br><br>明治安田J1第17節<br>浦和×神戸<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和神戸</a> <a href="https://t.co/EVjWHiAbsB">pic.twitter.com/EVjWHiAbsB</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1796822219772813703?ref_src=twsrc%5Etfw">June 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.01 18:25 Satヴィッセル神戸の関連記事
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明治安田J1リーグ第19節の1試合が22日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、ホームのガンバ大阪がヴィッセル神戸を2-1で下した。 J1最少失点を誇る関西勢の一戦では3位G大阪、4位神戸ともに前節と同じ先発メンバーに。そのなかで、G大阪の方は4月上旬の京都サンガF.C.戦で負ったハムストリング肉離れから復帰のファン・アラーノがベンチ入りした。 序盤からその状況に応じてポゼッションとカウンターを駆使しながら、リズムを作りにかかったG大阪だが、セカンドボールの争いでファウルもかさみ、次第に神戸ペースに。その神戸は20分、初瀬亮のロングスローからニアサイドのマテウス・トゥーレスが頭で合わせると、大迫勇也が胸でのコントロールから振り向きざまの左足でネットを揺らす。 神戸エースの見事なフィニッシュワークだったが、VARからのOFRにて、ゴール前での攻防で鈴木徳真に対するファウルが認められ、幻に。G大阪は仕切り直しを図るが、34分に山田康太の負傷アクシデントに直面したりと流れに乗れず。神戸としてはこの良い流れでリードしたいところだが、G大阪も堅守で跳ね返しながら、終盤に攻め返していった。 ともに前評判どおりの堅守を光らせ、シュートシーンも少ない流れでの後半も神戸がうまくカウンターを繰り出しながらペースを握り、G大阪にリズムを作らせず。そのなかで、58分の神戸に大迫のフィニッシュシーンが巡れば、その1分後のG大阪も宇佐美貴史の積極果敢なミドルで攻めに出て、激しくなる。 流れを握るものの、なかなかこじ開け切れずの神戸は61分に井手口陽介と宮代大聖の交代カードを切ると、その直後にボックス左からの折り返しがファーサイドに流れ、フリーの武藤嘉紀が反応。至近距離から決定的な左足フィニッシュを放っていったが、一森純がビッグセーブで立ちはだかり、G大阪が凌ぐ。 すると、66分にダワンと宇佐美をベンチに下げたG大阪だが、その交代で入ったイッサム・ジェバリが70分に右サイドからのクロスにファーサイドで反応。これを酒井高徳がヘッドで跳ね返すが、バイタルエリア中央でフリーのウェルトンが左足ダイレクトで合わせると、ゴール右下に突き刺さり、先制する。 神戸は73分に本多勇喜とジェアン・パトリッキを送り込むが、G大阪も集中を切らさず。83分に最後の交代で大迫を下げて広瀬陸斗も入れ、反撃の神戸だが、85分にG大阪が左CKのチャンスを掴むと、鈴木のクロスにニアの半田陸が反応。これに対応した山口蛍だが、頭でうまく弾けず、ゴールに決まる。 劣勢の神戸だが、87分に宮代のパスをボックスで受けた武藤が福岡将太のマークを受けて倒れ込むと、VARからのOFRでPKジャッジに。これを武藤自らゴール正面に蹴り込み、1点を返す。その後も神戸が前のめりとなるが、G大阪が残り時間をなんとか凌いで、5連勝&8戦無敗に。神戸は連勝ならず、上位戦線から一歩後退した。 ガンバ大阪 2-1 ヴィッセル神戸 【G大阪】 ウェルトン(後25) オウンゴール(後40) 【神戸】 武藤嘉紀(後46) <span class="paragraph-title">【動画】ウェルトンが豪快ボレーで神戸の堅守こじ開ける</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>重戦車ウェルトン<br>今日は華麗な一撃<br>\<br><br>ウェルトンが狙い澄ましたダイレクトボレー‼<br>先制のスーパーゴールがゴール右隅に決まる<br><br>明治安田J1リーグ第19節<br>G大阪×神戸<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/G%E5%A4%A7%E9%98%AA%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#G大阪神戸</a> <a href="https://t.co/7VDHHo0E6K">pic.twitter.com/7VDHHo0E6K</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1804473038357901732?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.22 20:34 Sat【J1注目プレビュー|第19節:G大阪vs神戸】首位窺う上位対決、5連勝目指すG大阪を神戸が止められるか
【明治安田J1リーグ第19節】 2024年6月22日(土) 18:30キックオフ ガンバ大阪(3位/34pt) vs ヴィッセル神戸(4位/33pt) [パナソニック スタジアム 吹田] <span class="paragraph-subtitle">◆目指せ5連勝、首位肉薄へ【ガンバ大阪】</span> 前節はホームに柏レイソルを迎えた中、2-1で勝利を収め、チームは4連勝。首位と勝ち点差「4」の3位につけている。 3度の3連勝チャレンジに失敗していたチームだったが、4度目に成功すると現在4連勝。前半戦最後の試合も勝利して終えたいところだ。 近年の低迷ぶりから考えれば、非常に安定した前半戦の戦いを見せてきたG大阪。DF中谷進之介が加入したことによる守備の安定が大きく影響。加えて、FW宇佐美貴史が躍動している。 ケガ人などで今年も悩むかと思いきや、代わりに出た選手が特徴を見せて結果を残しており、チームとしての安定感が出てきている。リーグ戦の無敗を8に伸ばすためにも、目の前の相手にしっかりと立ち向かうことが大事。王者相手にしっかりと結果を残したい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ダワン、山田康太、鈴木徳真 FW:宇佐美貴史:山下諒也、、ウェルトン 監督:ダニエル・ポヤトス <span class="paragraph-subtitle">◆堅守は維持も悩める攻撃陣【ヴィッセル神戸】</span> 前節は国立競技場で川崎フロンターレと対戦。簡単な相手ではなかったが、武藤嘉紀のゴールを守り切り、1-0で勝利を収めた。 未勝利を3試合でストップさせ、再び首位を目指すための一歩を踏み出した中、次なる相手は1つ上のG大阪。4連勝と波に乗っている厄介な相手だ。 ただ、チームの守備は安定感を増しており、18試合でリーグ最少タイの13失点。堅守を武器にいきたいところだが、如何せん攻撃の精度が低い。 直近5試合は全て1点以下。失点を最小限に抑えているものの、複数得点がなければ勝利するのは簡単ではない。川崎F戦も13本のシュートで1ゴール。試合を支配したが、圧倒的に勝てたわけでないだけに、攻撃の精度を上げていくことが大事になる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 2024.06.22 14:30 SatACLエリート、ACL2の出場クラブ決定! 神戸、川崎F、横浜FMが出場するACLエリートは、GS廃止で異なる8クラブと対戦するリーグステージからスタート
アジアサッカー連盟(AFC)は19日、2024-25シーズンから新設されるAFCチャンピオンズリーグ エリート(ACLエリート)、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)の出場クラブを発表した。 これまでACLとAFCカップとして開催されていた中、2024-25シーズンからはACLエリート、ACL2、AFCチャレンジリーグ(ACGL)として3つのカテゴリーに分かれて開催される。 これまでのACLにあたるACLエリートには、西地区、東地区のそれぞれ6つのサッカー協会から合計27チームが参加することが決定。予選ステージに6チームが参加し、敗退した3チームは、ACL2の本大会に出場することとなる。 ACLエリートは、リーグステージが9月16日から2025年2月19日まで開催され、24チームがアジアの王者を決定することとなる。 大会方式も大きく変更となり、これまでは4チームのグループを勝ち抜き、東西でベスト8が決定。それぞれの王者が決勝で対戦するというものだったが、新たなACLエリートは、12クラブずつが東西で1つのリーグとなり、異なる8チームとホームで4試合、アウェイで4試合戦うというもの。従来よりも多くのチームとの対戦が行われることとなる。 JリーグからはACLエリートには、J1王者のヴィッセル神戸、天皇杯王者の川崎フロンターレ、2位の横浜F・マリノスが参戦。 その他、王者のアル・アインンや、サウジアラビアのアル・ヒラル、アル・ナスル、アル・アハリ、アル・サッドや日本代表DF谷口彰悟が所属するアル・ラーヤンなどが西地区で出場。東地区では、韓国の蔚山HD FCや浦項スティーラース、中国の上海海港、上海申花、タイのブリーラム・ユナイテッド、オーストラリアのセントラルコースト・マリナーズなどが参加する。 リーグステージの抽選会は8月16日に開催され、上位8チームがラウンド16に進出。準々決勝以降の全ての試合は、サウジアラビアで集中開催されることが決定している。決勝は2025年4月25日、5月4日に開催され、初代王者を決める。 なお、リーグステージに参加するチームは最低80万ドル(約1億2600万円)が賞金として与えられ、優勝チームは最低でも1200万ドル(約18億9500万円)を手にすることになる。 またACL2は32チームが本大会に出場。ACLエリートの予選で敗れた3チームの他、予選からも勝ち上がるクラブが加わる。 こちらは8つのグループに分けられてホーム&アウェイ方式でグループステージが開催。各グループの上位2チームがラウンド16に進出。決勝は2025年5月17日に一発勝負で行われる。 ACL2にはJ1で3位のサンフレッチェ広島が出場。韓国の全北現代モータースや中国の浙江職業FC、オーストラリアのシドニーFCなどが出場する。 ◆ACLエリート出場チーム 【東地区】 ヴィッセル神戸(日本) 川崎フロンターレ(日本) 横浜F・マリノス(日本) 蔚山HD FC(韓国) 浦項スティーラース(韓国) 光州FC(韓国) 上海海港(中国) 上海申花(中国) ブリーラム・ユナイテッド(タイ) セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア) ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア) ※予選 山東泰山(中国)vsバンコク・ユナイテッド(タイ)の勝者 【西地区】 アル・ヒラル(サウジアラビア) アル・ナスル(サウジアラビア) アル・アハリ(サウジアラビア) アル・サッド(カタール) アル・ラーヤン(カタール) ペルセポリス(イラン) エステグラル(イラン) アル・アイン(UAE) アル・ワスル(UAE) FCパフタコール・タシケント(ウズベキスタン) 未定(イラク) ※予選 未定(イラン)/アル・アハリ・ドバイ(UAE) vs アル・ガラファ(カタール)の勝者 ◆ACL2出場チーム 【東地区】 サンフレッチェ広島(日本) 全北現代モータース(韓国) 浙江職業FC(中国) ポートFC(タイ) シドニーFC(オーストラリア) セランゴール(マレーシア) 未定(ベトナム) 未定(ベトナム) 理文(香港) 東方SC(香港) 未定(フィリピン) 未定(フィリピン) ライオン・シティ・セーラーズFC(シンガポール) タンピネス・ローバースFC(シンガポール) ペルシブ・バンドン(インドネシア) ▼西地区 アル・タアーウンFC(サウジアラビア) アル・ワクラSC(カタール) 未定(イラン) シャールジャFC(UAE) ナサフ・カルシFC(ウズベキスタン) 未定(イラク) アル・フセイン・イルビド(ヨルダン) 未定(ヨルダン) FCイスティクロル(タジキスタン) FCラフシャン・クリャーブ(タジキスタン) モフン・バガン・スーパージャイアント(インド) アル・ハルディヤSC(バーレーン) ※予選 イースト・ベンガルFC(インド) vs アルティン・アシル(トルクメニスタン)の勝者 アル・アハリ・マナーマ(バーレーン) vs クウェートSC(クウェート)の勝者 2024.06.19 22:45 Wed頼れる男・武藤嘉紀の一発!神戸が川崎Fとの国立決戦制す【明治安田J1第18節】
16日、明治安田J1リーグ第18節のヴィッセル神戸vs川崎フロンターレが東京・国立競技場で行われ、ホームの神戸が1-0で逃げ切った。 3試合白星がない4位神戸と、今季初の連勝を目指す14位川崎F。 立ち上がりから一進一退の攻防が続くなか、14分、神戸は敵陣ボックス付近でビルドアップを刈り、絶好の位置でFKを獲得。キッカー大迫勇也は、川崎Fの高い壁を上から通そうと右足を振ったが、壁に跳ね返されて先制ならず。 神戸は川崎Fの構築を理詰めで防ぎ、前進を許さず。15分すぎからほぼワンサイドゲームとし、大迫や武藤嘉紀、山口蛍が相次いで決定的なシュートを放つが、肝心のゴールが遠い。 劣勢の川崎Fは給水タイムを挟んで26分、家長昭博起点で左サイドを佐々木旭が抜け出し、ゴール前へのラストパスに脇坂泰斗が右足シュート。ポストを叩いて副審の旗も上がるが、ここでひとつ、攻撃の形を作ることに成功する。 先制は神戸。43分、深い位置で武藤がタメを作り、右サイドに開くと酒井高徳がオーバーラップ。シュート性の鋭く低いクロスに武藤が合わせてネットを揺らす。武藤のオフサイドを審議する形でVAR介入も、無事に認められた。 後半に入ると川崎Fは山田新やマルシーニョなどの投入で1点を追うが、決定的なシュートシーンを作るには至らず。後半頭から出場のゼ・ヒカルドが起点になる形もなかなかない。 59分、左CKをボックス内ファーにて待ち構えた家長がフリーでヘディングシュート。頭でボールを叩くことに定評のある家長だが、まさかの枠右へ。13日が誕生日だった家長…38歳初戦でのゴールはならず、川崎Fも1点が遠い。 膠着した時間帯が続き、時折神戸の鋭いカウンターも浴びるなか、80分にとうとう家長を下げ、瀬川祐輔を投入。勝負をかける。 しかし、最後まで神戸を押し切ることができなかった川崎F。国立決戦を0-1で落とし、またしても今季初の連勝を逃すこととなった。 神戸は4試合ぶりの白星に。中断期間を経て、らしい強固さを披露することに成功した。 ヴィッセル神戸 1-0 川崎フロンターレ 【神戸】 武藤嘉紀(前43) <span class="paragraph-title">【動画】酒井高徳のスーパークロスに武藤嘉紀が飛び込む!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%B7%9D%E5%B4%8EF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#神戸川崎F</a> <a href="https://t.co/39kXltKxj3">pic.twitter.com/39kXltKxj3</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1802218962144350595?ref_src=twsrc%5Etfw">June 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.16 16:16 Sun槙野智章氏「環境に優しく地球に優しい男なので」、神戸vs川崎Fで「Green for Future」の取り組み…選手の特別カードをプレゼント
16日、国立競技場で明治安田J1リーグ第18節のヴィッセル神戸vs川崎フロンターレが開催。「Rakuten SUPER MATCH」として楽天が冠協賛する試合となった中、試合前にトークセッションが行われた。 トークセッションには、神戸のOBであり、現在はエバンジェリストの役職についている元日本代表DF槙野智章氏、Jリーグ執行役員でサステナビリティ領域担当の辻井隆行氏、そして楽天グループ株式会社 マーケティングディビジョン ブランドパートナーシップアクティベーション部 ヴァイスジェネラルマネージャーの長田希望氏が登壇した。 楽天は「スポーツとともに、もっといい未来へ。A BETTER FUTURE TOGETHER」をテーマに、「Green for Future」と「Sports for Everyone」の2つの活動指針に基づき、持続可能な社会と、すべての人がスポーツを楽しめる世界の実現に向けたアクティベーションを展開している。 これまでは、選手が実際に使用したスパイクなどをオークションに出すチャリティや、ブラインドサッカーの体験会などを実施してきた中、今回は国立競技場にて取り組みを実施する。 試合当日は、国立競技場の会場内の一部飲食売店における環境配慮素材を用いたカトラリーの導入や、会場内の一部ごみ箱エリアにおける正しいごみの分別を促すパネルの設置などを実施。このほかにもサッカー、野球をテーマにした体験型ゲームや、「いい未来」に必要だと思うキーワードを選択しそのキーワードに合った画像を背景に写真撮影できる企画など、大人から子どもまで楽しめるブースを展開する。 各ブースでの体験や、正しいゴミの分別など対象アクションを実施した方には、神戸の選手のトレーディングカードをプレゼント。簡単にできる環境を考えた行動を取ることで、手に入れることが可能だ。 トークセッションでは、辻井氏がJリーグ気候アクションについてコメント。取り組みの1つとして、YouTubeチャンネルで中村憲剛氏、小野伸二氏、内田篤人氏が「サッカーができなくなる日!?」として、気候にまつわる取り組みを行う動画をアップ。また、神戸はエネルギーに関して可視化、様々な形で環境を考えたアクションをしていることが報告された。 槙野氏はかつてドイツのケルンでもプレーしていたが、ドイツでの取り組みについては「僕がいたケルンという街はライン川があるので、そこのお掃除をカーニバルとしてパレードとしてやっていました」とコメント。「お祭りがすごく盛んな街で、LGBTの方がパレードすることで有名なんですが、そこを練り歩いてライン川のゴミを拾っていました。日本でもやられているチームは何チームかあると思いますが、海外と比べるとJリーグはまだ足りていないかなと。積極的にチャレンジする必要があるかなと思います」と、日本のクラブもより環境を考えた行動を積極的にすべきだとした。 またJリーグとしては全国41都道府県にある60クラブとの連携については「凄く良いのはチームの特色、地域性、文化を根底に発展しているところです。ただ、一方で、各クラブがそれぞれやることで無駄も生まれてしまう。例えばCO2の測定方法を1つ1つのクラブが開発すると物凄く時間がかかりますが、Jリーグが一手に引き受けて、使っていただくとか。全体を通して串刺しできること、クラブさんの状況を加味してやることのバランスを取ること」と今後の展望を語った。 槙野氏は普段から環境に配慮している行動については「僕の住んでいる地域はゴミの分別をちゃんとしないと捨てられないので、ゴミ袋の色も含めて徹底的にやっています。車はEV車ですし、環境に優しく地球に優しい男なので(笑)。あとは常にエコバックを車に入れているので、レジ袋を使わないようにしたりというところです」とコメント。「小さなことですが、当たり前にやって生活をしています」と、日々の積み重ねが重要だと語った。 2024.06.16 13:25 SunJ1の関連記事
仕切り直しの名古屋戦に勝利…10位で折り返しの東京V・城福監督「チームの進化を見せられた」
東京ヴェルディが、前半戦ラストマッチで仕切り直しの勝利を収めた。 東京Vは22日、味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第19節で名古屋グランパスと対戦し、1-0の勝利を収めた。 前節、サンフレッチェ広島に1-4の敗戦を喫し、0-5で敗れたFC町田ゼルビア戦に続く完敗となった緑の名門。今週のチーム立ち上げに際して指揮官、選手の双方からJ1トップレベルで戦う上で、自分たちの基準をもう一段階上のレベルに引き上げる必要があるとの声も挙がっていた。 その惨敗からのリバウンドメンタリティと共に、今後に向けたチームとしての改善、進化にも注目が集まった一戦では、試合終盤の20分近くで防戦一方の展開を強いられるなど課題を残したが、前後半の入りの局面での集中、セットプレーの守備、セカンドボール、ボールホルダーへの寄せの速さといった部分でポジティブな意識の変化が見受けられた。 [3-4-2-1]のミラーゲームの形でスタートした中、前半は全体的に反応速度の遅さ、攻撃時の可変が機能せずに攻守にギアが上がらない名古屋に対して、メリハリの利いた守備、切り替えの速さで優位に進めた。とりわけ、守備では全体をコンパクトに保ちながら中盤のMF綱島悠斗を起点にセカンドボール、イーブンな競り合いをことごとく制して主導権を握り、相手に攻撃の糸口さえ与えず。 一方、攻撃ではFW木村勇大らの背後へのランニング、相手のボランチ脇を使いながら両ウイングバックの攻撃参加を軸に幾つか良い形での崩しを見せたが、ポケットの攻略やアタッキングサードでの精度、連携を欠いて決定機を作るまでには至らなかった。 それでも、相手が立ち位置の修正や全体の強度を上げて臨んだ後半序盤の守勢を耐え抜くと、52分にはダレン・イングランド主審の素晴らしいアドバンテージの判断も利いた、木村、MF翁長聖の2人で完結させた鮮やかなロングカウンターから先制点を奪取。 その後はFWパトリック、FW榊原杏太らの投入でパワープレー気味に前への圧力を強めた相手に押し込まれ、再三のシュートを浴びる苦しい展開を強いられたが、守護神マテウスの再三のビッグセーブ、DF谷口栄斗の魂のシュートブロックなどで虎の子の1点を守り抜き、直近2試合で7失点を喫していた中、ヴィッセル神戸戦以来3試合ぶりとなるクリーンシートを達成した。 同試合後の公式会見で城福浩監督は、「我々が立ち返るところをしっかりと共有して臨めた」と、広島戦の敗戦から改めてベーシックなところに目を向けて改善を図った一戦での勝利という結果に満足感を示した。 「前節、アウェイで完敗となり、我々としたらもう一度自分たちの目指すものをしっかりと確認する作業が必要でした。その部分を映像やトレーニングを通して、みんなで意思統一しました。名古屋対策というよりも、我々が立ち返るところをしっかりと共有して今日の試合に臨めたことが、特に前半はプラスに働いたかなと思います」 「前半は非常に緊張感のある入りをしたということと、前半は相手にほとんどペナルティエリアの中に入らせなかったので、我々のハイラインと前線からのプレス、相手陣でサッカーをするというところを具現化できて終えられたので、選手としても少し手応えがあったと思います」 「前半のような戦いの中で、できれば得点を取りたかったですが、名古屋という大きなクラブを相手に臆することなく、我々のサッカーを表現するということはできました。そこで最終的に勝ち点3を取れたことは自信になると思います」 「後半は中盤を省略して、名古屋さんがロングボールでセカンドを拾ってというところに徹してきたので、ここに対してのゲームの進め方は、学ばなくてはいけない。本当にボランチがあそこに1人でもいれば、足を振る時間も与えないで済みます。おそらくその瞬間の何秒かで6バックとか7バックみたいになってしまったところは修正しなければいけない」 ただ、ひと振りの時間を与えたとしても、ディフェンス陣が2人、3人でボールに食らいついてシュートブロックをするシーンがいくつかあったのと、マテウスもよく反応してくれたというのもあって、あれが魂があったから守り切れたというのは、ちょっとおこがましいですけれども、ボールへの集中力、反応というところは前節の広島戦で、僕らは差を見せつけられたので、反応力というのが前節よりは上がったという意味では、このチームの進化を見せられたと思います。 一方で、「勝って反省できるということは非常によかった」としながらも、「後半は中盤を省略して、名古屋さんがロングボールでセカンドを拾ってというところに徹してきたので、ここに対してのゲームの進め方は、学ばなくてはいけない。本当にボランチがあそこに1人でもいれば、足を振る時間も与えないで済みます。おそらくその瞬間の何秒かで6バックとか7バックみたいになってしまったところは修正しなければいけない」と、決して盤石とは言えなかったチームの課題にもしっかりと目を向けた。 それでも、「ただ、ひと振りの時間を与えたとしても、ディフェンス陣が2人、3人でボールに食らいついてシュートブロックをするシーンがいくつかあったのと、マテウスもよく反応してくれたというのもあって、あれが魂があったから守り切れたというのは、ちょっとおこがましいですけれども、ボールへの集中力、反応というところは前節の広島戦で、僕らは差を見せつけられたので、反応力というのが前節よりは上がったという意味で、このチームの進化を見せられた」と、広島戦の大敗を良い教訓としたチームの姿勢を評価した。 また、押し込まれた後半終盤に再三のビッグセーブでチームを救ったマテウスは、「これ以上ボール(シュート)が来ないでくれと思っていた(笑)」とジョークを交えながらも、前後半の入り、守備時のセットプレー改善もあって勝ち取った3ポイントへの手応えを口に。 「今日は入りから、特に前半は自分たちのペースで試合を運べた。後半の入りも含め、前節と同じ感じにはならずにしっかり修正して入れた。ここ3、4試合ではセットプレーからの失点が多かったので、しっかりそこは修正をかけながら、今日は自分たちに合っているやり方というのを見つけながらできたのかなと思います」 約3週間ぶりに戦列に復帰し、古巣相手に3バックの右、ボランチ、左ウイングバックと3つのポジションで完封勝利に貢献したDF宮原和也。 「まだまだ100%に近い状態ではない」、「後半最後は危ないシーンがたくさんあり、そこで決められていてもおかしくなかった。個人の能力を上げるだけではなく、チームとして組織的にどうやって守るのかをやっていかなければ、勝ち点は拾っていけない」とこの試合における個人、チームの反省を語ったが、「前回は広島に大差で、内容でも負けてしまった。そこで連敗しなかったというのは本当に大きい」と、チームの粘り強さを評価。 第9節の川崎フロンターレ戦でのJ1デビュー以降、リーグ戦10試合連続でスタメン出場を続けていた中、この試合では途中出場でクローザー役を担う形となったDF千田海人は、宮原同様に個人、チームの課題を口にしながらも広島戦からの意識の変化をポジティブに捉えている。 「広島戦以降、自分たちがセカンドボールの反応スピードだったり、そういうところで広島さんに比べて劣っているというか、広島さんの方がレベルが上だということを認識して、自分たちがひとつ学んだところがあった」 「試合前もその反応スピードのところは、城福さんからみんなに伝えられていて、みんなが頭に入れていたと思うので、シュートブロックの反応スピードとかも速かったですし、今日はセカンドボールのところも前半は綱島とかが速く行けていたと思いますし、広島戦で学んだところが今日の試合で出たと思います」 この仕切り直しの勝利によって、前半戦を6勝9分け4敗の10位で終えることになった東京V。昇格プレーオフを制した“20番目”のチームであり、クラブの予算規模を考えれば、大健闘と言っていい戦績だ。 とりわけ、チームの最大の目標であるJ1残留に向けて良いペースで勝ち点を積み上げられている状況だが、百戦錬磨の指揮官は「今が何位、今の勝ち点がいくつかということも、意味がないと思う」、「ここから先1試合1試合の戦いになっていき、その先に、世の中に驚きを示すようなサッカー、成果へと繋がっていく」と、現状の立ち位置を意識することなく、後半戦もベクトルを自分たちに向け、“成長”をテーマにしっかりと戦っていく構えだ。 ブラジル人守護神も「全員が献身的に仕事していたところが、今の結果に繋がっている」とチームが正しい歩みを見せていることを実感しながら、「一番危険なのは、自分たちがこれでオーケーだと思ってしまうこと。そこは後半戦に向けて危ない兆候になると思うので、しっかり全員で気を引き締めてやりたい」と、改めて後半戦への意気込みを語った。 前半戦終了時点で首位と12ポイント差、降格圏と12ポイント差の中位に位置する緑の名門。中3日で臨む後半戦初戦のジュビロ磐田との昇格組対決第2ラウンドを皮切りに、序盤戦では横浜F・マリノス、セレッソ大阪、町田と前半戦で敗戦を喫した相手との対戦が続く中、“J1残留”、さらなるサプライズ提供に向けて力強いスタートを飾ることはできるか…。 2024.06.23 08:38 Sun鳥栖が下位直接対決を制して残留圏へ! 京都に3発快勝【明治安田J1第19節】
明治安田J1リーグ第19節の1試合が22日に駅前不動産スタジアムで行われ、ホームのサガン鳥栖が京都サンガF.C.を3-0で下した。 ともに勝ち点14で降格圏内に沈む両チームのシックスポインター。18位鳥栖が5選手を入れ替え、長沼洋一らがスタートから出場した一方で、19位京都は前節と変わらずの11選手をチョイスした。 7分に左CKから原大智のヘッドで相手ゴールに襲いかかった京都は続く21分にも福田心之助の左足ミドルで迫ると、24分にバックラインでのパスの乱れを突いて決定機。原が左足を振り抜いていくが、ゴールを割れず。 後半の立ち上がりにも原の頭で迫った京都だが、前半をゼロで凌いだ鳥栖が53分に原田亘のミドルでフィニッシュシーンを作ると、58分に右サイドからのクロスにマルセロ・ヒアンがヘッド。これがゴール左に決まる。 先制した鳥栖は続く60分にもマルセロ・ヒアンがゴール。敵陣中央で相手DF数人をなぎ倒しながらボールを収めると、ボックス中央でキックフェイントからの左足でネットを揺らして、京都の突き放しに成功する。 63分にマルコ・トゥーリオ、山崎凌吾、一美和成を送り込むと、67分にも鈴木冬一を投入した京都だが、76分に左サイドからのクロスに長沼がヘッドで合わせ、鳥栖が3点目。京都は80分にも福岡慎平を入れるが、ゴールを奪えず。 一方の鳥栖は菊地泰智や、藤田直之、富樫敬真を入れてバランスを保ちながら、最後のカードで手塚康平、ヴィニシウス・アラウージョもピッチへ。90分にはゴールとならなかったが、菊地の惜しいヘッドで4点目に迫る。 下位対決で快勝した鳥栖は3連敗ストップの4戦ぶり白星を掴み、残留圏の17位に浮上。京都は4戦ぶり黒星だが、残留争いのライバルとの直接対決を落とす痛い敗戦となった。 サガン鳥栖 3-0 京都サンガF.C. 【鳥栖】 マルセロ・ヒアン(後13、後15) 長沼洋一(後32) 2024.06.22 21:51 Sat鈴木優磨の2発で鹿島2点先行も…浦和が武田英寿の2ゴールで引き分けに持ち込む!【明治安田J1第19節】
明治安田J1リーグ第19節の1試合が22日に埼玉スタジアム2002で行われ、浦和レッズvs鹿島アントラーズは2-2のドローに終わった。 5試合ぶりの勝利を目指す10位浦和は先発にアレクサンダー・ショルツ、オラ・ソルバッケンが復帰。一方、9戦負けなしでくる2位鹿島の方は鈴木優磨をはじめ、前節と同じスタメンを継続した。 難敵との敵地戦となる鹿島だが、3分に鈴木優磨のポストプレーからカウンターに。名古新太郎のスルーパスから師岡柊生が抜け出し、シュートに持ち込むと、GK西川周作が弾いたボールを鈴木が流し込み、鹿島が先手を奪う。 浦和も12分に渡邊凌磨が鋭い右足フィニッシュで迫るが、鹿島守護神の早川友基がファインセーブ。その後も浦和が攻めるシーンを増やしていくが、42分にボックス左でボールを拾った安西幸輝の折り返しにまたも鈴木が反応する。 鈴木のうまく相手DFの股下を抜いたシュートで突き放しにも成功した鹿島はそのまま後半に入ると、ハーフタイム明けから大畑歩夢を投入した浦和も巻き返し、早々の47分に安居海渡の決定機。その後も鹿島を攻め立てる。 そのなかで、前田直輝や、ブライアン・リンセン、佐藤瑶大、武田英寿を立て続けに送り込む浦和は77分にロングボールに伊藤敦樹が抜け出し、ボックス右深くから折り返し。これを武田が左足で合わせ、1点差に迫る。 これがJ1初ゴールの武田は浦和の攻勢が続くなか、さらに輝き、90+2分に敵陣左サイドでのFKから左足で直接。GK早川の意表も突く形のシュートになると、ゴール左隅に決まり、浦和が土壇場で追いついてみせる。 一方の鹿島は鈴木らに代えて、チャヴリッチや柴崎岳、藤井智也、樋口雄太の交代カードを切りながら締めにかかったが、よもやの2失点で2試合連続のドローに。10試合無敗としたが、3位ガンバ大阪と勝ち点同数となった。 浦和レッズ 2-2 鹿島アントラーズ 【浦和】 武田英寿(後32、後45+2) 【鹿島】 鈴木優磨(前3、前42) <span class="paragraph-title">【動画】武田英寿、2ゴール目は相手GKの意表を突くFK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>彼だけに見えていたコース<br>\<br><br>武田英寿、衝撃のゴラッソ<br>後半ATに試合を振り出しに戻すFK弾<br><br>明治安田J1リーグ第19節<br>浦和×鹿島<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E9%B9%BF%E5%B3%B6?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和鹿島</a> <a href="https://t.co/1r1a3KbpKe">pic.twitter.com/1r1a3KbpKe</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1804484490896523413?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.22 21:25 Sat攻め込む湘南を凌いだFC東京、徳元悠平がファーストタッチでの強烈ミドル叩き込み0-1勝利【明治安田J1第19節】
22日、明治安田J1リーグ第19節の湘南ベルマーレvsFC東京がレモンガススタジアム平塚で行われ、0-1でFC東京が勝利を収めた。 前節はアウェイで名古屋グランパスと引き分け、ギリギリ残留ラインに入った湘南と、ホームでジュビロ磐田と1-1で引き分けたFC東京の戦いとなった。 湘南は前節から2名を変更。髙橋直也、阿部浩之が外れ、山田直輝、鈴木淳之介が入った。対してFC東京は3名を変更。エンリケ・トレヴィザン、安斎颯馬、ディエゴ・オリヴェイラが外れ、岡哲平、松木玖生、荒木遼太郎が入った。 立ち上がりから積極性を見せたのはホームの湘南。積極的にシュートを打っていくが、GK野澤大志ブランドンにセーブされる。 FC東京はなかなかペースを掴めず、ボールこそポゼッションしているもののシュートになかなか行けない。7分には湘南がカウンターを仕掛けると、小野瀬康介が自らシュートもわずかに右に外れる。それでもFC東京は10分、ボックス手前でFKを獲得。荒木が直接狙うが、枠に飛んだシュートはGKソン・ボムグンにセーブされる。 その後は互いに譲らない展開となる中、44分にFC東京がビッグチャンス。仲川輝人、荒木がワンツーで仕掛けると、仲川がボックス内で1vs1となるが、これは枠の左に外れる。 ピンチを凌いだ湘南は45分、こぼれ球を繋いだ中、池田昌生のスルーパスをボックス内右で鈴木雄斗がダイレクトで折り返すと、ルキアンがボックス中央で蹴り込み、ネットを揺らす。 しかし、VARチェックの結果、オン・フィールド・レビューに。ルキアンのシュートが福田翔生の手に当たってコースが変わっていたが、これをハンドと判断。ノーゴールとなった。 湘南にとっては悔しい前半となった中、後半はギアを上げていくことに。すると59分、ボックス内右からの浮き球のパスをファーサイドで大野和成がダイレクトで合わせるも、GK野澤がスーパーセーブで凌ぐ。 失点しなかったFC東京だが、湘南にポゼッションを許して押し込まれていくことに。ただ、湘南もゴールを奪いきれずにゴールレスのまま試合は進んでいく。 シュート数でも湘南が圧倒的に上回っていく中、互いに選手交代で流れを変えにいくことに。交代選手が機能したのはFC東京 。徐々にポゼッションを取り戻していくと、79分についにスコアが動く。 ボックス右で細かく繋いで崩すと、中村の折り返しが流れると、ボックス手前で投入されたばかりの徳元悠平が得意の左足一閃。低空のシュートがゴール右に吸い込まれ、苦しんだFC東京が先制に成功する。 優勢に試合を進めていながらも決め切れずに先制を許してしまったしょうなん。再びクロスを増やしてゴールに迫っていくが、最後まで精度を欠いてしまいタイムアップ。徳元の今季初ゴールでFC東京が0-1で勝利を収めた。 湘南ベルマーレ 0-1 FC東京 【FC東京】 徳元悠平(後34) <span class="paragraph-title">【動画】徳元悠平の左足ミドルが炸裂!ファーストタッチが決勝弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B9%98%E5%8D%97FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#湘南FC東京</a> <a href="https://t.co/TcrY0TLQgK">pic.twitter.com/TcrY0TLQgK</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1804483473144431042?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.22 21:17 Sat後半は柏が圧倒も、ドウグラス・ヴィエイラのゴールを守り切った広島が中2日の激闘を制す!柏は痛い4連敗…【明治安田J1第19節】
22日、明治安田J1リーグ第19節の柏レイソルvsサンフレッチェ広島が三協フロンテア柏スタジアムで行われ、0-1で広島が勝利を収めた。 直近のリーグ戦3連敗、4試合未勝利と結果が出てこなくなった柏と、ミッドウィークには横浜F・マリノスに敗れ、中2日での試合となる広島の戦いとなった。 柏は勝ち点22の13位。連敗を止めたい中、前節から3名を変更。立田悠悟、白井永地、 木下康介が外れ、野田裕喜、戸嶋祥郎嶋、細谷真大が入った。 対する広島も3名を変更。志知孝明、満田誠、ピエロス・ソティリウが外れ、佐々木翔、マルコス・ジュニオール、ドウグラス・ヴィエイラが入った。 立ち上がりから激しさを見せる両者。柏が広島陣内でプレーする時間を増やしていくと9分、マテウス・サヴィオが左サイドから逆サイドへロングボール。裏に抜け出した山田雄士がボックス内でトラップも、シュートはGK大迫敬介にセーブされる。 押し込まれていた広島だったが15分にチャンス。ボールを奪うと、素早く縦パス。ドウグラス・ヴィエイラからのパスを受けたマルコス・ジュニオールが狙いすまして右足シュート。GKは一歩も動けなかったが、シュートは枠を外れた。 試合のペースは柏。20分には縦パスを落とした小屋松知哉がマテウス・サヴィオとのワンツーでリターンを受け、ボックス付近からシュートも、わずかに左に外れる。 柏はマテウス・サヴィオにボールを集め、鋭い縦パスから何度も決定機を演出。68分にはボックス内の細谷に通ればビッグチャンスだったが、わずかにカットされてしまった。 28分には左からのクロスに対し、GK佐々木雅士が飛び出してキャッチ。しかし、これに合わせに来ていた大橋祐紀と激突。大橋がピッチに倒れ込んだが、大事に至らずにプレーを再開した。 柏のペースで進んでいた中、先にゴールを奪ったのは広島。33分、自陣からのロングボールをダイレクトで繋ぐと、ボックス手前でパスを受けた大橋がドリブルで仕掛け、野田をかわしてボックス内左からクロス。これをドウグラス・ヴィエイラが合わせて、広島が先制する。 劣勢ながら先制した広島は36分にチャンス。カウンターから大橋のパスを受けた東俊希が落ち着いて左足シュート。しかし、これは左サイドネットを叩いてしまう。 64分に柏はビッグチャンス。左サイドからの木下のクロスを山田がヘディングで折り返すと、最後は高嶺がダイレクトシュートも、GK大迫がわずかに触ってセーブする。 広島がリードしていながらも、柏がポゼッションし、終始ペースを握ることに。何度もシュートを放つがGK大迫が立ちはだかる。さらに、クロスも左右から何本も入れるが、ゴールは奪えない。 柏が攻め込み、広島が守りを固めるという時間が長く続く中、GK大迫を中心に最後まで広島が得点を許さずに試合終了。0-1で広島が、中2日と厳しい試合で勝利を収めた。 柏レイソル 0-1 サンフレッチェ広島 【広島】 ドウグラス・ヴィエイラ(前33) <span class="paragraph-title">【動画】広島の見事なパスワーク!最後はドウグラス・ヴィエイラが合わせる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9F%8F%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#柏広島</a> <a href="https://t.co/901FtN9cKi">pic.twitter.com/901FtN9cKi</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1804466054661394591?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.22 21:06 Sat記事をさがす
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頼れる男・武藤嘉紀の一発!神戸が川崎Fとの国立決戦制す【明治安田J1第18節】
16日、明治安田J1リーグ第18節のヴィッセル神戸vs川崎フロンターレが東京・国立競技場で行われ、ホームの神戸が1-0で逃げ切った。 3試合白星がない4位神戸と、今季初の連勝を目指す14位川崎F。 立ち上がりから一進一退の攻防が続くなか、14分、神戸は敵陣ボックス付近でビルドアップを刈り、絶好の位置でFKを獲得。キッカー大迫勇也は、川崎Fの高い壁を上から通そうと右足を振ったが、壁に跳ね返されて先制ならず。 神戸は川崎Fの構築を理詰めで防ぎ、前進を許さず。15分すぎからほぼワンサイドゲームとし、大迫や武藤嘉紀、山口蛍が相次いで決定的なシュートを放つが、肝心のゴールが遠い。 劣勢の川崎Fは給水タイムを挟んで26分、家長昭博起点で左サイドを佐々木旭が抜け出し、ゴール前へのラストパスに脇坂泰斗が右足シュート。ポストを叩いて副審の旗も上がるが、ここでひとつ、攻撃の形を作ることに成功する。 先制は神戸。43分、深い位置で武藤がタメを作り、右サイドに開くと酒井高徳がオーバーラップ。シュート性の鋭く低いクロスに武藤が合わせてネットを揺らす。武藤のオフサイドを審議する形でVAR介入も、無事に認められた。 後半に入ると川崎Fは山田新やマルシーニョなどの投入で1点を追うが、決定的なシュートシーンを作るには至らず。後半頭から出場のゼ・ヒカルドが起点になる形もなかなかない。 59分、左CKをボックス内ファーにて待ち構えた家長がフリーでヘディングシュート。頭でボールを叩くことに定評のある家長だが、まさかの枠右へ。13日が誕生日だった家長…38歳初戦でのゴールはならず、川崎Fも1点が遠い。 膠着した時間帯が続き、時折神戸の鋭いカウンターも浴びるなか、80分にとうとう家長を下げ、瀬川祐輔を投入。勝負をかける。 しかし、最後まで神戸を押し切ることができなかった川崎F。国立決戦を0-1で落とし、またしても今季初の連勝を逃すこととなった。 神戸は4試合ぶりの白星に。中断期間を経て、らしい強固さを披露することに成功した。 ヴィッセル神戸 1-0 川崎フロンターレ 【神戸】 武藤嘉紀(前43) <span class="paragraph-title">【動画】酒井高徳のスーパークロスに武藤嘉紀が飛び込む!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%B7%9D%E5%B4%8EF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#神戸川崎F</a> <a href="https://t.co/39kXltKxj3">pic.twitter.com/39kXltKxj3</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1802218962144350595?ref_src=twsrc%5Etfw">June 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.16 16:16 Sun3
【J1注目プレビュー|第18節:神戸vs川崎F】国立で4カ月ぶりの再会、“攻撃と守備”共に抱える悩みを払拭するのは!?
【明治安田J1リーグ第18節】 2024年6月16日(日) 14:00キックオフ ヴィッセル神戸(4位/30pt) vs 川崎フロンターレ(14位/20pt) [国立競技場] <span class="paragraph-subtitle">◆3試合勝利がない中で…【ヴィッセル神戸】</span> 中断前のリーグ戦では浦和レッズ相手に1-1のドロー。鹿島アントラーズ、東京ヴェルディと連敗していた中で、3連敗こそ避けたものの、勝利には届かなかった。 攻撃陣が沈黙している中、ミッドウィークの天皇杯ではカターレ富山と対戦。YBCルヴァンカップでまさかの黒星を喫した相手を今度はホームに迎えた中、2-0でしっかりと勝利した。 チームとして守備に関しては、リーグ2位の13失点と安定感を見せている。一方で、攻撃面では苦戦。強力な前線のタレントがいながらも、爆発力を見せていない。 特に昨シーズンの初優勝に大きく貢献した大迫勇也と武藤嘉紀はそれぞれ4得点ずつ。この2人の奮起が期待されるところ。どうやって得点を奪っていくかがポイントとなりそうだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 <span class="paragraph-subtitle">◆4カ月前の勝利を思い出せ【川崎フロンターレ】</span> 中断前は名古屋グランパス相手にホームで2-1と勝利。連敗を止め、2戦負けなしで中断期間に入った。 ミッドウィークの天皇杯ではソニー仙台FCと戦い2-0で勝利。ただ、主軸のほとんどがピッチに立った中での結果と考えると、どこか物足りなさも感じる。 国立競技場で4カ月ぶりに顔を合わせる神戸とはFUJIFILM SUPER CUP以来。あの時の勝利を再び思い出し、連勝と行きたいところだ。 ただ、今シーズンも再び最終ラインに頭を悩ませている。DF丸山祐市が離脱、DFジェジエウも微妙、サイドバックの組み合わせも難しく、神戸の攻撃陣を相手に不安が残る。 どのような戦いを見せるのか。国立での勝利で、勢いを取り戻したいところだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:チョン・ソンリョン DF:瀬川祐輔、大南拓磨、佐々木旭、橘田健人 MF:脇坂泰斗、瀬古樹、遠野大弥 FW:家長昭博、バフェティンビ・ゴミス、マルシーニョ 監督:鬼木達 2024.06.16 10:30 Sun4
堅守光らせ、ウェルトン弾含む2発! G大阪が神戸撃破で5連勝&8戦無敗【明治安田J1第19節】
明治安田J1リーグ第19節の1試合が22日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、ホームのガンバ大阪がヴィッセル神戸を2-1で下した。 J1最少失点を誇る関西勢の一戦では3位G大阪、4位神戸ともに前節と同じ先発メンバーに。そのなかで、G大阪の方は4月上旬の京都サンガF.C.戦で負ったハムストリング肉離れから復帰のファン・アラーノがベンチ入りした。 序盤からその状況に応じてポゼッションとカウンターを駆使しながら、リズムを作りにかかったG大阪だが、セカンドボールの争いでファウルもかさみ、次第に神戸ペースに。その神戸は20分、初瀬亮のロングスローからニアサイドのマテウス・トゥーレスが頭で合わせると、大迫勇也が胸でのコントロールから振り向きざまの左足でネットを揺らす。 神戸エースの見事なフィニッシュワークだったが、VARからのOFRにて、ゴール前での攻防で鈴木徳真に対するファウルが認められ、幻に。G大阪は仕切り直しを図るが、34分に山田康太の負傷アクシデントに直面したりと流れに乗れず。神戸としてはこの良い流れでリードしたいところだが、G大阪も堅守で跳ね返しながら、終盤に攻め返していった。 ともに前評判どおりの堅守を光らせ、シュートシーンも少ない流れでの後半も神戸がうまくカウンターを繰り出しながらペースを握り、G大阪にリズムを作らせず。そのなかで、58分の神戸に大迫のフィニッシュシーンが巡れば、その1分後のG大阪も宇佐美貴史の積極果敢なミドルで攻めに出て、激しくなる。 流れを握るものの、なかなかこじ開け切れずの神戸は61分に井手口陽介と宮代大聖の交代カードを切ると、その直後にボックス左からの折り返しがファーサイドに流れ、フリーの武藤嘉紀が反応。至近距離から決定的な左足フィニッシュを放っていったが、一森純がビッグセーブで立ちはだかり、G大阪が凌ぐ。 すると、66分にダワンと宇佐美をベンチに下げたG大阪だが、その交代で入ったイッサム・ジェバリが70分に右サイドからのクロスにファーサイドで反応。これを酒井高徳がヘッドで跳ね返すが、バイタルエリア中央でフリーのウェルトンが左足ダイレクトで合わせると、ゴール右下に突き刺さり、先制する。 神戸は73分に本多勇喜とジェアン・パトリッキを送り込むが、G大阪も集中を切らさず。83分に最後の交代で大迫を下げて広瀬陸斗も入れ、反撃の神戸だが、85分にG大阪が左CKのチャンスを掴むと、鈴木のクロスにニアの半田陸が反応。これに対応した山口蛍だが、頭でうまく弾けず、ゴールに決まる。 劣勢の神戸だが、87分に宮代のパスをボックスで受けた武藤が福岡将太のマークを受けて倒れ込むと、VARからのOFRでPKジャッジに。これを武藤自らゴール正面に蹴り込み、1点を返す。その後も神戸が前のめりとなるが、G大阪が残り時間をなんとか凌いで、5連勝&8戦無敗に。神戸は連勝ならず、上位戦線から一歩後退した。 ガンバ大阪 2-1 ヴィッセル神戸 【G大阪】 ウェルトン(後25) オウンゴール(後40) 【神戸】 武藤嘉紀(後46) <span class="paragraph-title">【動画】ウェルトンが豪快ボレーで神戸の堅守こじ開ける</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>重戦車ウェルトン<br>今日は華麗な一撃<br>\<br><br>ウェルトンが狙い澄ましたダイレクトボレー‼<br>先制のスーパーゴールがゴール右隅に決まる<br><br>明治安田J1リーグ第19節<br>G大阪×神戸<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/G%E5%A4%A7%E9%98%AA%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#G大阪神戸</a> <a href="https://t.co/7VDHHo0E6K">pic.twitter.com/7VDHHo0E6K</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1804473038357901732?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.22 20:34 Sat5
伊東純也&中村敬斗のスタッド・ランスが来日決定! 8月3日にJ1王者・神戸と対戦、チケットは先行販売が16日からスタート
ヴィッセル神戸は13日、日本代表MF伊東純也とMF中村敬斗が所属するスタッド・ランスの来日を発表した。 試合は8月3日(土)にノエビアスタジアム神戸で開催。キックオフは19時となる。 昨シーズンのJ1王者であり、今シーズンも連覇に向けて上位を争っている神戸。現役日本代表選手はGK前川黛也のみだが、FW大迫勇也、DF酒井高徳、FW武藤嘉紀、MF山口蛍と多くの元日本代表選手がいる。 スタッド・ランスは、過去に6度のリーグ・アン優勝を経験した古豪。1940年代から1960年代にカップ戦を含めて12個のタイトルを獲得している。近年は2015-16シーズンにリーグ・ドゥに降格。2018-19シーズンに復帰してからはリーグ・アンで戦っているが、中位を争っている。 今シーズンも最終節を残して勝ち点41位の11位。来シーズンもヨーロッパの大会には出場しない。 伊東や中村の他、キャプテンのモロッコ代表DFユニス・アブデルハミドやコートジボワール代表FWウマル・ディアキテ、マルタ代表MFテディ・テウマらが所属している。 チケット販売に関しては、ヴィッセル神戸チケットサイトで5月16日(木)18時から20日(月)23時59分までクラブ抽選先行として販売。クラブ二次先着先行は6月3日(月)の18時から同16日(日)の23時59分まで。楽天チケット先着先行は、6月17日(月)の18時から6月26日(水)の23時59分まで販売される。 今夏はすでにドルトムント、トッテナム、日本代表DF伊藤洋輝、MF原口元気、DFチェイス・アンリが所属するシュツットガルトの来日が決定。一足先に、5月には日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダも来日する。 <span class="paragraph-title">【画像】ジャパンツアーを伝えるスタッド・ランス、中央には伊東純也</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">a href="https://t.co/78zBpJDNcX">https://t.co/78zBpJDNcX</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ReimsJapanTour2024?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ReimsJapanTour2024</a> <a href="https://t.co/ASlWdRJsgq">pic.twitter.com/ASlWdRJsgq</a></p>— Stade de Reims (@StadeDeReims) <a href="https://twitter.com/StadeDeReims/status/1789959870071832987?ref_src=twsrc%5Etfw">May 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.13 19:20 Monヴィッセル神戸の人気記事ランキング
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ACLエリート、ACL2の出場クラブ決定! 神戸、川崎F、横浜FMが出場するACLエリートは、GS廃止で異なる8クラブと対戦するリーグステージからスタート
アジアサッカー連盟(AFC)は19日、2024-25シーズンから新設されるAFCチャンピオンズリーグ エリート(ACLエリート)、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)の出場クラブを発表した。 これまでACLとAFCカップとして開催されていた中、2024-25シーズンからはACLエリート、ACL2、AFCチャレンジリーグ(ACGL)として3つのカテゴリーに分かれて開催される。 これまでのACLにあたるACLエリートには、西地区、東地区のそれぞれ6つのサッカー協会から合計27チームが参加することが決定。予選ステージに6チームが参加し、敗退した3チームは、ACL2の本大会に出場することとなる。 ACLエリートは、リーグステージが9月16日から2025年2月19日まで開催され、24チームがアジアの王者を決定することとなる。 大会方式も大きく変更となり、これまでは4チームのグループを勝ち抜き、東西でベスト8が決定。それぞれの王者が決勝で対戦するというものだったが、新たなACLエリートは、12クラブずつが東西で1つのリーグとなり、異なる8チームとホームで4試合、アウェイで4試合戦うというもの。従来よりも多くのチームとの対戦が行われることとなる。 JリーグからはACLエリートには、J1王者のヴィッセル神戸、天皇杯王者の川崎フロンターレ、2位の横浜F・マリノスが参戦。 その他、王者のアル・アインンや、サウジアラビアのアル・ヒラル、アル・ナスル、アル・アハリ、アル・サッドや日本代表DF谷口彰悟が所属するアル・ラーヤンなどが西地区で出場。東地区では、韓国の蔚山HD FCや浦項スティーラース、中国の上海海港、上海申花、タイのブリーラム・ユナイテッド、オーストラリアのセントラルコースト・マリナーズなどが参加する。 リーグステージの抽選会は8月16日に開催され、上位8チームがラウンド16に進出。準々決勝以降の全ての試合は、サウジアラビアで集中開催されることが決定している。決勝は2025年4月25日、5月4日に開催され、初代王者を決める。 なお、リーグステージに参加するチームは最低80万ドル(約1億2600万円)が賞金として与えられ、優勝チームは最低でも1200万ドル(約18億9500万円)を手にすることになる。 またACL2は32チームが本大会に出場。ACLエリートの予選で敗れた3チームの他、予選からも勝ち上がるクラブが加わる。 こちらは8つのグループに分けられてホーム&アウェイ方式でグループステージが開催。各グループの上位2チームがラウンド16に進出。決勝は2025年5月17日に一発勝負で行われる。 ACL2にはJ1で3位のサンフレッチェ広島が出場。韓国の全北現代モータースや中国の浙江職業FC、オーストラリアのシドニーFCなどが出場する。 ◆ACLエリート出場チーム 【東地区】 ヴィッセル神戸(日本) 川崎フロンターレ(日本) 横浜F・マリノス(日本) 蔚山HD FC(韓国) 浦項スティーラース(韓国) 光州FC(韓国) 上海海港(中国) 上海申花(中国) ブリーラム・ユナイテッド(タイ) セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア) ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア) ※予選 山東泰山(中国)vsバンコク・ユナイテッド(タイ)の勝者 【西地区】 アル・ヒラル(サウジアラビア) アル・ナスル(サウジアラビア) アル・アハリ(サウジアラビア) アル・サッド(カタール) アル・ラーヤン(カタール) ペルセポリス(イラン) エステグラル(イラン) アル・アイン(UAE) アル・ワスル(UAE) FCパフタコール・タシケント(ウズベキスタン) 未定(イラク) ※予選 未定(イラン)/アル・アハリ・ドバイ(UAE) vs アル・ガラファ(カタール)の勝者 ◆ACL2出場チーム 【東地区】 サンフレッチェ広島(日本) 全北現代モータース(韓国) 浙江職業FC(中国) ポートFC(タイ) シドニーFC(オーストラリア) セランゴール(マレーシア) 未定(ベトナム) 未定(ベトナム) 理文(香港) 東方SC(香港) 未定(フィリピン) 未定(フィリピン) ライオン・シティ・セーラーズFC(シンガポール) タンピネス・ローバースFC(シンガポール) ペルシブ・バンドン(インドネシア) ▼西地区 アル・タアーウンFC(サウジアラビア) アル・ワクラSC(カタール) 未定(イラン) シャールジャFC(UAE) ナサフ・カルシFC(ウズベキスタン) 未定(イラク) アル・フセイン・イルビド(ヨルダン) 未定(ヨルダン) FCイスティクロル(タジキスタン) FCラフシャン・クリャーブ(タジキスタン) モフン・バガン・スーパージャイアント(インド) アル・ハルディヤSC(バーレーン) ※予選 イースト・ベンガルFC(インド) vs アルティン・アシル(トルクメニスタン)の勝者 アル・アハリ・マナーマ(バーレーン) vs クウェートSC(クウェート)の勝者 2024.06.19 22:45 Wed2
【J1注目プレビュー|第19節:G大阪vs神戸】首位窺う上位対決、5連勝目指すG大阪を神戸が止められるか
【明治安田J1リーグ第19節】 2024年6月22日(土) 18:30キックオフ ガンバ大阪(3位/34pt) vs ヴィッセル神戸(4位/33pt) [パナソニック スタジアム 吹田] <span class="paragraph-subtitle">◆目指せ5連勝、首位肉薄へ【ガンバ大阪】</span> 前節はホームに柏レイソルを迎えた中、2-1で勝利を収め、チームは4連勝。首位と勝ち点差「4」の3位につけている。 3度の3連勝チャレンジに失敗していたチームだったが、4度目に成功すると現在4連勝。前半戦最後の試合も勝利して終えたいところだ。 近年の低迷ぶりから考えれば、非常に安定した前半戦の戦いを見せてきたG大阪。DF中谷進之介が加入したことによる守備の安定が大きく影響。加えて、FW宇佐美貴史が躍動している。 ケガ人などで今年も悩むかと思いきや、代わりに出た選手が特徴を見せて結果を残しており、チームとしての安定感が出てきている。リーグ戦の無敗を8に伸ばすためにも、目の前の相手にしっかりと立ち向かうことが大事。王者相手にしっかりと結果を残したい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ダワン、山田康太、鈴木徳真 FW:宇佐美貴史:山下諒也、、ウェルトン 監督:ダニエル・ポヤトス <span class="paragraph-subtitle">◆堅守は維持も悩める攻撃陣【ヴィッセル神戸】</span> 前節は国立競技場で川崎フロンターレと対戦。簡単な相手ではなかったが、武藤嘉紀のゴールを守り切り、1-0で勝利を収めた。 未勝利を3試合でストップさせ、再び首位を目指すための一歩を踏み出した中、次なる相手は1つ上のG大阪。4連勝と波に乗っている厄介な相手だ。 ただ、チームの守備は安定感を増しており、18試合でリーグ最少タイの13失点。堅守を武器にいきたいところだが、如何せん攻撃の精度が低い。 直近5試合は全て1点以下。失点を最小限に抑えているものの、複数得点がなければ勝利するのは簡単ではない。川崎F戦も13本のシュートで1ゴール。試合を支配したが、圧倒的に勝てたわけでないだけに、攻撃の精度を上げていくことが大事になる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 2024.06.22 14:30 Sat3
頼れる男・武藤嘉紀の一発!神戸が川崎Fとの国立決戦制す【明治安田J1第18節】
16日、明治安田J1リーグ第18節のヴィッセル神戸vs川崎フロンターレが東京・国立競技場で行われ、ホームの神戸が1-0で逃げ切った。 3試合白星がない4位神戸と、今季初の連勝を目指す14位川崎F。 立ち上がりから一進一退の攻防が続くなか、14分、神戸は敵陣ボックス付近でビルドアップを刈り、絶好の位置でFKを獲得。キッカー大迫勇也は、川崎Fの高い壁を上から通そうと右足を振ったが、壁に跳ね返されて先制ならず。 神戸は川崎Fの構築を理詰めで防ぎ、前進を許さず。15分すぎからほぼワンサイドゲームとし、大迫や武藤嘉紀、山口蛍が相次いで決定的なシュートを放つが、肝心のゴールが遠い。 劣勢の川崎Fは給水タイムを挟んで26分、家長昭博起点で左サイドを佐々木旭が抜け出し、ゴール前へのラストパスに脇坂泰斗が右足シュート。ポストを叩いて副審の旗も上がるが、ここでひとつ、攻撃の形を作ることに成功する。 先制は神戸。43分、深い位置で武藤がタメを作り、右サイドに開くと酒井高徳がオーバーラップ。シュート性の鋭く低いクロスに武藤が合わせてネットを揺らす。武藤のオフサイドを審議する形でVAR介入も、無事に認められた。 後半に入ると川崎Fは山田新やマルシーニョなどの投入で1点を追うが、決定的なシュートシーンを作るには至らず。後半頭から出場のゼ・ヒカルドが起点になる形もなかなかない。 59分、左CKをボックス内ファーにて待ち構えた家長がフリーでヘディングシュート。頭でボールを叩くことに定評のある家長だが、まさかの枠右へ。13日が誕生日だった家長…38歳初戦でのゴールはならず、川崎Fも1点が遠い。 膠着した時間帯が続き、時折神戸の鋭いカウンターも浴びるなか、80分にとうとう家長を下げ、瀬川祐輔を投入。勝負をかける。 しかし、最後まで神戸を押し切ることができなかった川崎F。国立決戦を0-1で落とし、またしても今季初の連勝を逃すこととなった。 神戸は4試合ぶりの白星に。中断期間を経て、らしい強固さを披露することに成功した。 ヴィッセル神戸 1-0 川崎フロンターレ 【神戸】 武藤嘉紀(前43) <span class="paragraph-title">【動画】酒井高徳のスーパークロスに武藤嘉紀が飛び込む!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%B7%9D%E5%B4%8EF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#神戸川崎F</a> <a href="https://t.co/39kXltKxj3">pic.twitter.com/39kXltKxj3</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1802218962144350595?ref_src=twsrc%5Etfw">June 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.16 16:16 Sun4
【J1注目プレビュー|第18節:神戸vs川崎F】国立で4カ月ぶりの再会、“攻撃と守備”共に抱える悩みを払拭するのは!?
【明治安田J1リーグ第18節】 2024年6月16日(日) 14:00キックオフ ヴィッセル神戸(4位/30pt) vs 川崎フロンターレ(14位/20pt) [国立競技場] <span class="paragraph-subtitle">◆3試合勝利がない中で…【ヴィッセル神戸】</span> 中断前のリーグ戦では浦和レッズ相手に1-1のドロー。鹿島アントラーズ、東京ヴェルディと連敗していた中で、3連敗こそ避けたものの、勝利には届かなかった。 攻撃陣が沈黙している中、ミッドウィークの天皇杯ではカターレ富山と対戦。YBCルヴァンカップでまさかの黒星を喫した相手を今度はホームに迎えた中、2-0でしっかりと勝利した。 チームとして守備に関しては、リーグ2位の13失点と安定感を見せている。一方で、攻撃面では苦戦。強力な前線のタレントがいながらも、爆発力を見せていない。 特に昨シーズンの初優勝に大きく貢献した大迫勇也と武藤嘉紀はそれぞれ4得点ずつ。この2人の奮起が期待されるところ。どうやって得点を奪っていくかがポイントとなりそうだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 <span class="paragraph-subtitle">◆4カ月前の勝利を思い出せ【川崎フロンターレ】</span> 中断前は名古屋グランパス相手にホームで2-1と勝利。連敗を止め、2戦負けなしで中断期間に入った。 ミッドウィークの天皇杯ではソニー仙台FCと戦い2-0で勝利。ただ、主軸のほとんどがピッチに立った中での結果と考えると、どこか物足りなさも感じる。 国立競技場で4カ月ぶりに顔を合わせる神戸とはFUJIFILM SUPER CUP以来。あの時の勝利を再び思い出し、連勝と行きたいところだ。 ただ、今シーズンも再び最終ラインに頭を悩ませている。DF丸山祐市が離脱、DFジェジエウも微妙、サイドバックの組み合わせも難しく、神戸の攻撃陣を相手に不安が残る。 どのような戦いを見せるのか。国立での勝利で、勢いを取り戻したいところだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:チョン・ソンリョン DF:瀬川祐輔、大南拓磨、佐々木旭、橘田健人 MF:脇坂泰斗、瀬古樹、遠野大弥 FW:家長昭博、バフェティンビ・ゴミス、マルシーニョ 監督:鬼木達 2024.06.16 10:30 Sun5