日本と対戦するU-23韓国代表が発表! セルティックやデュッセルドルフの選手も【AFC U23アジアカップ】

2024.04.02 16:55 Tue
セルティックでプレーするヤン・ヒョンジュン
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セルティックでプレーするヤン・ヒョンジュン
AFC U23アジアカップに臨むU-23韓国代表メンバーが発表された。

16日からカタールで開催される同大会。パリ・オリンピックの出場権を懸けた戦いとなり、アジアに与えられた3.5枠を争うこととなる。

大岩剛監督率いるU-23日本代表とグループステージで同居する韓国。グループの上位2カ国がベスト8進出を果たす中で、五輪の切符を争うライバルとなる。
そのチームには、セルティックのMFヤン・ヒョンジュンやブレントフォードのDFキム・ジス、デュッセルドルフのMFキム・ミンウら海外組も招集されている。

その他、2023年の U-23ワールドカップ(W杯)でベスト4に入ったメンバーからキム・ジンスら5名が招集。アジア競技大会のメンバーから3名が招集されている。
韓国はKリーグ1組の18名が国内キャンプを行い、5日にUAEへ移動。再びキャンプを行い、10日にカタール入りする予定とのことだ。なお、海外組の合流時期は未定となっている。

◆U-23韓国代表メンバー
GK
キム・ジョンフン(全北現代モータース)
ペク・ジョンボム(FCソウル)
シン・ソンフン(忠南牙山FC)

DF
イ・テソク(FCソウル)
チョ・ヒョンテク(金泉尚武FC)
ソ・ミョンガン(富川FC)
キム・ジス(ブレントフォード/イングランド)
ピョン・チュンス(光州FC)
イ・ジェオン(天安シティFC)
ファン・ジェウォン(大邱FC)
チャン・シヨン(蔚山HD FC)

MF
イ・ガンヒ(慶南FC)
カン・サンユン(水原FC)
ペク・サンフン(FCソウル)
オム・チソン(光州FC)
ヤン・ヒョンジュン(セルティック/スコットランド)
ペ・ジュンホ(ストーク・シティ/イングランド)
キム・ミヌ(デュッセルドルフ/ドイツ)
ホン・ユンサン(浦項スティーラース)
ジョン・サンビン(ミネソタ・ユナイテッド/アメリカ)
カン・ソンジン(FCソウル)

FW
アン・ジェジュン(富川FC)
イ・ヨンジュン(金泉尚武FC)

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ナイキは3日、今夏オーストラリアとニュージーランドで開催される女子ワールドカップ(W杯)に向けたユニフォームを発表した。 なでしこジャパンも出場する今年の女子W杯。9都市10のスタジアムで開催される。 ナイキは本大会に出場する国のユニフォームを発表。パワフルな女子サッカー選手の独自のニーズに合わせて調整され、女性特有の動きに対応した新しいフィットと素材のイノベーションを採用しているという。 出場32カ国中13カ国のユニフォームサプライヤーであるナイキだが、今回は特に女子選手の意見をもとにデザインや開発を行ったという。 その中で、大きな変化の1つはイングランド女子代表。これまでは上下白がベースとなっていたが、W杯では青のパンツを履くことになるという。 その理由は、女子選手が訴える生理の問題の懸念だ。イングランドのクラブでもマンチェスター・シティやWBA、スウォンジー・シティの女子チームの選手が、生理中に白いパンツを履くことを懸念していたとのこと。その結果、クラブとサプライヤーが対応して白以外のパンツに変更していた。 ナイキは女子選手のそうした意見を受けて、イングランドのパンツを白から青に変更。13カ国のホームとアウェイユニフォーム26着のうち、白のパンツはブラジル女子代表のアウェイのみという状況になった。 ナイキの対応には選手たちも感謝を示しているとのこと。また、ナイキの最新のスポーツブラも提供され、より快適にプレーできるようになるようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ナイキが発表した女子W杯用13カ国の新ユニフォーム! 白パンツは1/26</span> <span data-other-div="movie"></span> <span class="paragraph-subtitle">◆イングランド</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆オーストラリア</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ブラジル</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆カナダ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆フランス</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆オランダ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆韓国</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆中国</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ニュージーランド</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ノルウェー</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ナイジェリア</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆アメリカ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ポルトガル</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw13.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 2023.04.03 21:40 Mon
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新生・韓国はタイとホームでドロー…小倉勉新監督率いるシンガポールは中国相手に2点差追いつき初勝ち点【2026W杯アジア2次予選】

2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選グループC第3節の韓国代表vsタイ代表が21日に行われ、1-1のドローに終わった。 韓国はアジアカップ2023での成績不振や内紛騒動の影響によってクリンスマン前監督を解任。U-23韓国代表を指揮していたファン・ソンホン監督を暫定指揮官に据え、ホーム開催のタイ代表戦に臨んだ。 予選3連勝を狙う新生韓国は今回の一戦にエースでキャプテンのソン・フンミン、キム・ミンジェ、イ・ジェソンら主力を起用した一方、そのエースとの衝突によって国民の反感を買ったイ・ガンインはベンチスタート。[4-3-3]の3トップは右からチョン・ウヨン、ソン・フンミン、チュ・ミンギュという並びとなった。 立ち上がりにスパチャイ・ジャイデッドの強烈なミドルシュートでゴールを脅かされた韓国だったが、以降はボールを握って押し込む展開に。決定機には至らずもアタッキングサードでの仕掛けやコンビネーションからフィニッシュに繋げていく。31分にはボックス手前左の好位置で得たFKをソン・フンミンがグラウンダーのシュートで直接狙うが、ここはGKの好守に遭う。 それでも、優勢に進める韓国は42分、猛スプリントで左のポケットに抜け出したイ・ジェソンの丁寧なプルバックを、ニアに走り込んだソン・フンミンが左足で右隅に流し込んで先制に成功した。 追加点は奪えずも上々の内容で試合を折り返した韓国は、後半も優勢に進めていく。53分にはチョン・ウヨンが強烈な左足のミドルシュートで相手ゴールを襲うが、GKに触られたボールは惜しくもクロスバーを叩いた。 すると、61分にはボックス手前右でミケルソンが放った右足シュートをゴール左に走り込んでいたスファナット・ムエアンタに見事にワンタッチでコースを変えられて同点ゴールを奪われる。 この失点直後には渦中のイ・ガンインらを投入し、勝ち越しゴールを目指して猛攻に打って出る。しかし、ソン・フンミンのゴールがオフサイドとなるなど、押し込みながらもゴールをこじ開けることができず。 そして、試合はこのまま1-1でタイムアップを迎え、ファン・ソンホン新体制の初陣はドローに終わった。 また、グループCのもう1試合、シンガポール代表vs中国代表は2-2のドローに終わった。 西ヶ谷隆之前監督を解任し、昨季まで東京ヴェルディでヘッドコーチを務めていた小倉勉監督を新指揮官に据えたシンガポール。 その初陣では中国のエースであるウー・レイに前半2ゴールを奪われる厳しい展開となったが、日本人指揮官は冷静な修正と交代策で流れを変えると、いずれも途中投入のファリス・ラムリ、ヤコブ・マーラーのゴールによって同点に追いついた。この結果、新体制初陣で今予選初の勝ち点を手にしている。 韓国代表 1-1 タイ代表 【韓国】 ソン・フンミン(前42) 【タイ】 スファナット・ムエアンタ(後16) 2024.03.21 23:58 Thu
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偉大なるキャプテン、眞城美春の2ゴールなどで日本が韓国に3発快勝! U-17女子W杯出場権を獲得【U-17女子アジアカップ】

16日、AFC U17女子アジアカップ2024の準決勝がインドネシアで行われ、U-17日本女子代表はU-17韓国女子代表と対戦し、3-0で勝利。U-17女子ワールドカップ(W杯)出場を決めた。 上位3カ国はドミニカ共和国で今年10月から11月にかけて行われるU17女子W杯の出場権を獲得できる今大会。グループステージを3連勝で終えた日本は、グループAで2位の韓国と対戦した。 日本は[4-2-3-1]のシステムを採用。GKに福田真央、最終ラインは右から福島望愛、太田美月、牧口優花、鈴木温子と並び、中盤は榊愛花と眞城美春がダブルボランチ、2列目が右から木下日菜子、辻あみる、根津里莉日と並び、1トップに古田麻子が入った。 キックオフから日本はそのまま攻め込み、辻が10秒でファーストシュート。ミドルシュートはGK正面に飛んだが、キャッチされる。3分には榊のパスを受けた辻がボックス内からシュート。これもセーブされる。 立ち上がりから日本がプレスをかけて前からボールを奪って攻めていく展開に。ポゼッションをしつつ、一気にゴールに迫る形を続けていくが、決定機は作れずに得点は遠い。 対する韓国はなかなかマイボールにできない展開に。それでもスペースをついた攻撃で日本ゴールを目指すが、大きなチャンスは作れない。 日本が攻め込む展開は変わらず。左右のサイドを使って崩していくがゴールは遠い。すると40分、左サイドから古田がクロスを入れると、ボックス内中央で辻がダイレクトで落とし、最後は根津がボックス内からコースを狙ってダイレクトシュート。これが決まり、日本がようやくゴールを奪う。 攻めあぐねた日本だったがリードして後半を迎えることに。日本はハーフタイムで交代を行わず、後半もペースを握って試合を進めていく。 韓国は積極的に選手交代を行い、52分の時点で4枚のカードを切ることに。それだけ日本が押し込んでいる展開となるが、追加点が遠い。 日本は60分に太田と辻を下げ、朝生珠実と平川陽菜を投入。流れを変えにいく。 しかし65分、韓国の自陣からのロングボールを日本が拾うも、バックパスが短くなると、狙っていたケイシー・フェアが奪い飛び出していたGK福田を交わしていくことに。福田はすぐに戻ると、ボックス内からのシュートを水口がブロック。こぼれ球をケイシー・フェア再びシュートもGK福田がセーブ。日本は最大のピンチを凌ぐこととなる。 すると68分に日本がついにスコアを動かす。榊が右サイドに大きく展開すると、ボックス右から福島がクロス。これを相手がクリアミスすると、ボックス内で拾った眞城が落ち着いて左足でシュート。これがネットを揺らし、待望の追加点を奪うことに成功する。 リードを広げた日本は71分に2枚替え。古田、根津を下げて、佐藤ももサロワンウエキと菊地花奈を起用する。 日本は菊地や佐藤を中心に攻め込んでいくと、88分にも追加点。敵陣でボールを奪うと、菊地がクロスこぼれ球を拾った眞城がボックス内でシュートもブロックされると、こぼれ球を木下がボックス内でシュート。これはGKがセーブするが、眞城がすぐに詰めてネットを揺らし、リードを3点とする。 日本は90分に今大会唯一出番がなかったGK永井愛理を福田に変えてピッチへ送ることに。これで、GK、FP全選手がピッチに立つこととなった。 最後までゲームをコントロールし続けた日本。4試合連続4得点以上とはならなかったが、クリーンシートでしっかりと勝利を収めた。 3-0で勝利した日本は、U-17女子W杯の出場権を獲得。決勝では、この後行われるU-17北朝鮮女子代表とU-17中国女子代表の勝者と対戦し5度目の優勝を懸けて戦う。一方の敗れた韓国は、3位決定戦に回ることとなった。 U-17日本女子代表 3-0 U-17韓国女子代表 【得点者】 1-0:40分 根津里莉日(日本) 2-0:68分 眞城美春(日本) 3-0:88分 眞城美春(日本) 【出場メンバー】 GK 21.福田真央(JFAアカデミー福島) →90分 1.永井愛理(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) DF 16.福島望愛(JFAアカデミー福島) 4.太田美月(大商学園高校) →60分 17.朝生珠実(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 3.牧口優花(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 6.鈴木温子(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) MF 5.榊愛花(JFAアカデミー福島) 14.眞城美春(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 8.木下日菜子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 19.辻あみる(三菱重工浦和レッズレディースユース) →60分 22.平川陽菜(三菱重工浦和レッズレディースユース) 11.根津里莉日(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18) →71分 7.菊地花奈(マイナビ仙台レディースユース) FW 10.古田麻子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) →71分 9.佐藤ももサロワンウエキ(大商学園高校) <span class="paragraph-title">【動画】キャプテン・眞城美春が勝利を近づける落ち着いたゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/U17WAC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#U17WAC</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/JPNvKOR?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#JPNvKOR</a> <a href="https://t.co/lSHN7hfmQ5">pic.twitter.com/lSHN7hfmQ5</a></p>&mdash; #AsianCup2023 (@afcasiancup) <a href="https://twitter.com/afcasiancup/status/1791038962221683107?ref_src=twsrc%5Etfw">May 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.16 17:58 Thu
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性行為の違法撮影容疑で警察の捜査を受けている韓国代表FWファン・ウィジョ、“二次加害”の容疑で追加起訴される…レンタル契約も解消

女性との性行為を違法に撮影したとして捜査を受けている韓国代表FWファン・ウィジョ(31)だが、二次加害容疑をかけられ追加で起訴されたという。韓国『聯合ニュース』が伝えた。 今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジ・シティにレンタル移籍してプレーしていたファン・ウィジョ。チャンピオンシップでは17試合で3ゴール1アシストを記録。しかし、ケガの影響もあってか、ノリッジはレンタル契約を終了し、ノッティンガム・フォレストに復帰していた。 かつてはガンバ大阪でもプレーし、韓国代表でも3トップの一角を担っているファン・ウィジョだが、2023年11月に女性が性行為を違法に撮影されたと訴え出ることに。警察の捜査を受けることとなっていた。 そんな中、15日に女性に二次加害を与えたとして追加起訴。ファン・ウィジョはギリシャで盗まれたスマートフォンから流出したと主張していたが、その際に訴えた女性について「彼女はテレビ出演もしている有名人であり、結婚もしている。彼女の同意を得て撮影したものだ」と明かしており、個人情報を漏らしたとして更なる被害を与えたと訴えられることとなった。 なお、その女性はファン・ウィジョを長年支援してきた義理の姉であったことが発覚している。 今回の一件で、韓国代表を一時的に追放されたファン・ウィジョは、現在行われているアジアカップに参加できず。また、レンタル契約が解消されたことで、クラブでのプレー機会も減少。この問題があっては、簡単に移籍先も見つかるはずもなく、苦しい状況が続いている。 2024.01.16 13:25 Tue
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パク・チソンが古巣ユナイテッドについて「CLで見たい」…“アジア最高の4人”には本田、香川を挙げる

▽元韓国代表MFのパク・チソン氏が古巣のマンチェスター・ユナイテッドやロシア・ワールドカップ アジア最終予選の組み合わせ結果についてコメントした。『ESPN』が伝えている。 ▽現役時代に京都パープルサンガ(現京都さんがF.C.)やPSV、マンチェスター・ユナイテッド、QPRでプレーし、2014年に引退したパク・チソン氏。最も功績を残したクラブであるユナイテッドは、現在プレミアリーグで5位につけており、4位のマンチェスター・シティとは勝ち点差4となっている。 ▽来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を得るためには、残り6試合でその差を詰める必要があるが、パク・チソン氏は「難しい質問」と語りながらも出場権を得るためには“継続性”が重要だと語った。 「彼らが継続的に良いパフォーマンスを見せるならば、まだチャンスはある。今シーズンは頻繁にアップダウンしているね。それはチームにとって良くないことだ。上手く行けば成し遂げられるだろう。僕は、チャンピオンズリーグでマンチェスター・ユナイテッドを見たいね」 ▽また、母国の韓国代表がロシア・ワールドカップのアジア最終予選でグループAに入り、イラン代表、ウズベキスタン代表、中国代表、カタール代表、シリア代表と同居することが決定。抽選結果については、「難しいグループ」と印象を語った。 「大変だね。イランとウズベキスタンとは2014年の最終予選で対戦している。簡単なグループではないよ」 ▽現在の韓国代表をけん引するのは、トッテナムのFWソン・フンミンやスウォンジーのMFキ・ソンヨンだが、彼らはパク・チソン氏の引退と入れ替わる形で代表に定着している。パク・チソン氏は、両選手について「アジア最高の4人」に入ると語り、残りの2人に日本代表2選手の名前を挙げた。 「アジアで最高の4選手は、ソン・フンミン、キ・ソンヨン、そして日本の本田と香川だと思う。誰がベストかというのは難しいけど、4人とも素晴らしいと思うよ」 2016.04.13 19:59 Wed

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