ピョン・チュンス Byeon Jun-Soo

ポジション DF
国籍 韓国
生年月日 2001年11月30日(22歳)
利き足
身長 190cm
体重
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【U-23日本代表プレビュー】勝てばインドネシア、負ければカタール…準々決勝の相手を懸けた日韓戦/vsU-23韓国代表【AFC U23アジアカップ】

22日、AFC U23アジアカップのグループB最終節が行われる。U-23中国代表戦、U-23UAE代表戦と連勝を飾った日本。中2日での過密日程であっても、しっかりとターンオーバーして臨み、グループステージ突破を決めた。 ただ、最低でもベスト4に入る必要がある大会。準々決勝は最低でも勝利しなければいけない中で、対戦相手が既に決定。開催国のカタールか、初出場のインドネシアとなる。 ここまでの2試合で同じスタッツの日本と韓国。首位通過を目指す戦いとなる。 <span class="paragraph-subtitle">◆狙うは勝利のみ、90分で仕留められるか</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240422_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 既にグループステージ突破を決めている中で、順位を決める戦いに。1位で通過すればインドネシア、2位であればカタールと準々決勝で対戦する。 勢いのあるインドネシアは1月のアジアカップでも対戦して苦戦した相手。一方で、開催国のカタールは初のオリンピック出場を目指しており、ホームで戦う彼らとの対戦は避けたいはず。韓国戦での勝利しか道はない。 中国戦、UAE戦とターンオーバーをしたことで、3戦目はベストメンバーを組めるはず。大岩剛監督にとっては計算通りにここまで進められているだろう。 2年前の同大会では準々決勝で対戦し、日本が快勝。だからと言って、今回も同じ結果になるとは限らない。警戒すべきはここまで全てのゴールを記録しているFWイ・ヨンジュン。どう日本の守備陣が押さえ込むのかにも注目だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆こちらも1位を目指す戦いに</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240422_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 9大会連続9度目のオリンピック出場を目指す韓国。ここまでの2試合は苦しむ場面もありながら、しっかりと連勝でグループステージ突破を決めた。 ひとまずは最低ラインを超えたわけだが、そういったことを度外視して、この試合では勝ちしかないだろう。2年前のリベンジをファン・ソンホン監督も考えているに違いない。 ただ、その韓国は苦しい台所事情に。主軸CBのDFソ・ミョンガンが負傷、DFピョン・チュンスは累積警告で不在に。本職CBはDFイ・ジェウォンしかいない状況と苦しい状況だ。 一方で、前述の通りFWイ・ヨンジュンが今大会3ゴール。韓国のすべての得点を産んでいるが、しっかりと日本戦でもゴールを狙ってくることは間違い無いだろう。 次の相手のことを考えず、とにかく日本戦の勝利を目指す戦いになることとなるが、厳しい中で日本相手に何を準備するのか注目だ。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[4-3-3]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240422_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> GK:小久保玲央ブライアン DF:半田陸、鈴木海音、高井幸大、内野貴史 MF:山本理仁、藤田譲瑠チマ、松木玖生 FW:藤尾翔太、内野航太郎、平河悠 監督:大岩剛 今大会3試合目となる韓国戦。再び中2日での試合となるが、2試合目のUAE戦でターンオーバーできているだけに、ベストメンバーを組めそうだ。 GKは2試合連続クリーンシートの小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)になるだろう。チームの勝利に多大なる貢献をしている守護神にここも任せたいはずだ。 最終ラインはCBに高井幸大(川崎フロンターレ)と鈴木海音(ジュビロ磐田)と予想する。高井はUAE戦で休んだためにコンディションも問題ないだろう。鈴木はフル出場したが1戦目はわずかな時間だけ。こちらも問題ないと見る。 右サイドバックは関根大輝(柏レイソル)が出色の出来を見せている中で、半田陸(ガンバ大阪)がついに復活と予想。胃腸炎も回復して違いを見せてもらいたい。左はUAE戦を休んだ内野貴史(デュッセルドルフ)と予想する。 中盤の3枚は藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)が先発に戻ると予想。短い時間の出場となった松木玖生(FC東京)、ここまで出番がない田中聡(湘南ベルマーレ)の3枚が並ぶと予想する。 3トップは左は平河悠(FC町田ゼルビア)、右は藤尾翔太(FC町田ゼルビア)とクラブでも共に戦う2人が入ると予想。1トップは2試合連続で終盤に起用されている内野航太郎(筑波大学)が満を持して先発すると予想する。 勝っても負けても準々決勝には進める日本。順位を意地を懸けて戦うU-23韓国代表戦は22日の22時00分キックオフ。試合は、テレビ朝日とDAZNで中継される。 <span class="paragraph-title">【動画】大事な2戦目、U-23UAE代表戦の舞台裏</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="2sFlHsgbnuA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.22 19:30 Mon

「戦うのが難しい」日韓戦を前にファン・ソンホン監督がU-23日本代表を警戒、2年前は惨敗、今回はCB2人が不在に「全ての要素を考慮する」

U-23韓国代表のファン・ソンホン監督が、U-23日本代表を警戒した。アジアサッカー連盟(AFC)が伝えた。 パリ・オリンピックのアジア最終予選も兼ねているAFC U23アジアカップもグループステージが終わりを迎えようとしている。グループBは22日に最終節が行われるが、すでに日本と韓国の突破が決定。両国は最終戦で1位通過を懸けて対戦する。 準々決勝ではグループAと対戦。開催国でもあるカタールの突破がすでに決まっている中で、2位は混戦状態。突破の本命と見られたオーストラリアは最下位と苦戦しており、最終節はそのカタールと対戦する。現在2位はインドネシアだが、最終戦のヨルダン戦に負ければ逆転され突破の可能性が消える状況だ。 いずれにしても、次のラウンドで勝たなければオリンピックへの道は無くなる韓国。第2戦でU-23中国代表を相手に2-0で勝利した後、ファン・ソンホン監督は日本戦に向けてコメントした。 「日本と対戦する前に、全ての要素を考慮する必要がある」 韓国は、中国戦でDFソ・ミョンガンがハムストリングを痛め負傷後退。さらに、DFピョン・チュンスは累積警告で出場停止に。この2試合でプレーしていない、DFイ・ジェウォンしかセンターバックの選手がいなくなってしまった。 ファン・ソンホン監督は「とても難しいことではあるが、我々は乗り越える方法を見つけなければならない」とコメント。日本が優れていることを警戒した。 「日本は優れたチームの組織を持っており、トップクラスでハイプレスが非常に得意だ。優れたビルドアップのシステムも持っている」 「また、彼らはどんな試合でも様々なオプションを使うことができるため、戦うのが難しくなる。彼らのスピードにも注意しなければならない」 ファン・ソンホン監督は、2年前に行われたAFC U23アジアカップの準々決勝で日本と対戦し、0-3で敗戦。日本はパリ五輪世代である当時のU-21日本代表で大会に臨んでおり、ファン・ソンホン監督率いる韓国はイ・ガンインを擁していながらも完敗に終わっていた。 当時「日本は予想以上に強かった。準備をたくさんしていた感じを受けていた。今後は絶対に失望させないように、死力を尽くして走る」とコメントしていたが、2年越しのリベンジへ。守備陣を欠いた中でどんな戦いを見せるだろうか。 なお、日本と韓国は勝ち点や得点、失点などの全てのスタッツが同じ。両者が引き分けで90分が終わった場合は、全ての順位決定基準が満たされないため、そのままPK戦で決着をつけることとなる。 U-23日本代表vsU-23韓国代表は、22日(月)の22時キックオフ。テレビ朝日とDAZNで生中継される。 2024.04.21 21:33 Sun

日本と対戦するU-23韓国代表が発表! セルティックやデュッセルドルフの選手も【AFC U23アジアカップ】

AFC U23アジアカップに臨むU-23韓国代表メンバーが発表された。 16日からカタールで開催される同大会。パリ・オリンピックの出場権を懸けた戦いとなり、アジアに与えられた3.5枠を争うこととなる。 大岩剛監督率いるU-23日本代表とグループステージで同居する韓国。グループの上位2カ国がベスト8進出を果たす中で、五輪の切符を争うライバルとなる。 そのチームには、セルティックのMFヤン・ヒョンジュンやブレントフォードのDFキム・ジス、デュッセルドルフのMFキム・ミンウら海外組も招集されている。 その他、2023年の U-23ワールドカップ(W杯)でベスト4に入ったメンバーからキム・ジンスら5名が招集。アジア競技大会のメンバーから3名が招集されている。 韓国はKリーグ1組の18名が国内キャンプを行い、5日にUAEへ移動。再びキャンプを行い、10日にカタール入りする予定とのことだ。なお、海外組の合流時期は未定となっている。 ◆U-23韓国代表メンバー GK キム・ジョンフン(全北現代モータース) ペク・ジョンボム(FCソウル) シン・ソンフン(忠南牙山FC) DF イ・テソク(FCソウル) チョ・ヒョンテク(金泉尚武FC) ソ・ミョンガン(富川FC) キム・ジス(ブレントフォード/イングランド) ピョン・チュンス(光州FC) イ・ジェオン(天安シティFC) ファン・ジェウォン(大邱FC) チャン・シヨン(蔚山HD FC) MF イ・ガンヒ(慶南FC) カン・サンユン(水原FC) ペク・サンフン(FCソウル) オム・チソン(光州FC) ヤン・ヒョンジュン(セルティック/スコットランド) ペ・ジュンホ(ストーク・シティ/イングランド) キム・ミヌ(デュッセルドルフ/ドイツ) ホン・ユンサン(浦項スティーラース) ジョン・サンビン(ミネソタ・ユナイテッド/アメリカ) カン・ソンジン(FCソウル) FW アン・ジェジュン(富川FC) イ・ヨンジュン(金泉尚武FC) 2024.04.02 16:55 Tue
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