ACLEの神戸にも大影響? 韓国クラブのお粗末な体制、ベスト8の光州FCが連帯貢献金未納&FIFAの選手登録禁止処分を無視
2025.05.16 06:45 Fri
光州FCがアサニの獲得で大きな問題に発展
Kリーグ1に所属する光州FC。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)ではベスト8にまで勝ち残っていたが、選手登録に関して重大な問題が発生していたようだ。韓国『聯合ニュース』が伝えた。
問題となっているのは、光州FCが選手の移籍に関して、連帯貢献金が未納になっており、国際サッカー連盟(FIFA)から選手登録禁止の懲戒処分を受けていたが、その事実をクラブが把握したのが最近だったという。
これは アルバニア代表FWジャシル・アサニの獲得の際のもの。12~23歳の間にプレーしたチームに分配されるもの。その一部の3000ドル(約43万7000円)を支払っていなかったという。
これまでは連帯貢献金を直接クラブに支払っていたが、未支給紛争が頻繁に発生したこともあり、FIFAが分配する方式に変更となっていた。
しかし、2024年8月にFIFAの仮想口座に送金する過程で問題が発生。クラブの関係者は「入金しても返還される状況が繰り返された。銀行、FIFAとコミュニケーションしたが、うまくいかなかった」とコメントしている。
FIFAは2024年12月17日に選手登録禁止の懲戒処分を下すことに。しかし、この処分を光州は把握していなかったとのこと。FIFAからの懲戒の連絡はアジアサッカー連盟(AFC)を通じて大韓サッカー協会(KFA)に通達。そこから、クラブへと伝えられるはずだった。
KFAは光州に対して処分を通達したものの、これを把握せず。担当者が依然として休職していたため、そのメールが未開封のまま眠っていたとのこと。韓国プロサッカー連盟も懲戒処分の事実を把握していなかったという。
そのため、冬の移籍市場では10名の選手を補強。全てが選手登録されて戦っていたが、最近になって連帯貢献金の未納とFIFAからの選手登録禁止処分を把握したという。
光州は3000ドルをまずは支払うことになるが、Kリーグ1では13試合、韓国FAカップでは2試合を戦っており、本来登録されてはいけない選手が出場していたため、他クラブからは全試合没収試合にすべきだとの訴えがあるという。
判断はKFAに委ねられている状況だが、全員が見過ごしていた事実だけに、どういった処分を下すかは不明だ。
そしてさらに大きな問題が発生。ACLEにも当該選手たちは出場しており、どのような処分が発生するのかがポイントに。大会の日程は全て終了しているが、光州の試合が没収試合になるとすれば、ノックアウトステージのラウンド16で対戦したヴィッセル神戸の試合にも大きな影響が。神戸はラウンド16で光州に敗れて敗退となっていたが、2ndレグではそもそもの問題となったアサニが2ゴールを記録しており、大きな影響を及ぼしている。
まるでプロクラブとは思えない杜撰な体制。チーム関係者の1人は「大学生のアルバイトも休む時は引き継ぎをしていくが、プロチームでこのようなことが起きたということに驚く。全てが恥ずかしい」とコメントしている。
問題となっているのは、光州FCが選手の移籍に関して、連帯貢献金が未納になっており、国際サッカー連盟(FIFA)から選手登録禁止の懲戒処分を受けていたが、その事実をクラブが把握したのが最近だったという。
これは アルバニア代表FWジャシル・アサニの獲得の際のもの。12~23歳の間にプレーしたチームに分配されるもの。その一部の3000ドル(約43万7000円)を支払っていなかったという。
しかし、2024年8月にFIFAの仮想口座に送金する過程で問題が発生。クラブの関係者は「入金しても返還される状況が繰り返された。銀行、FIFAとコミュニケーションしたが、うまくいかなかった」とコメントしている。
何度か試みたものの、上手くいかなかった中、9月にはその動きがストップされることに。その理由は担当者の退職だったとのことで、業務がしっかりと引き継がれておらず、未納のままで放置されていたという。
FIFAは2024年12月17日に選手登録禁止の懲戒処分を下すことに。しかし、この処分を光州は把握していなかったとのこと。FIFAからの懲戒の連絡はアジアサッカー連盟(AFC)を通じて大韓サッカー協会(KFA)に通達。そこから、クラブへと伝えられるはずだった。
KFAは光州に対して処分を通達したものの、これを把握せず。担当者が依然として休職していたため、そのメールが未開封のまま眠っていたとのこと。韓国プロサッカー連盟も懲戒処分の事実を把握していなかったという。
そのため、冬の移籍市場では10名の選手を補強。全てが選手登録されて戦っていたが、最近になって連帯貢献金の未納とFIFAからの選手登録禁止処分を把握したという。
光州は3000ドルをまずは支払うことになるが、Kリーグ1では13試合、韓国FAカップでは2試合を戦っており、本来登録されてはいけない選手が出場していたため、他クラブからは全試合没収試合にすべきだとの訴えがあるという。
判断はKFAに委ねられている状況だが、全員が見過ごしていた事実だけに、どういった処分を下すかは不明だ。
そしてさらに大きな問題が発生。ACLEにも当該選手たちは出場しており、どのような処分が発生するのかがポイントに。大会の日程は全て終了しているが、光州の試合が没収試合になるとすれば、ノックアウトステージのラウンド16で対戦したヴィッセル神戸の試合にも大きな影響が。神戸はラウンド16で光州に敗れて敗退となっていたが、2ndレグではそもそもの問題となったアサニが2ゴールを記録しており、大きな影響を及ぼしている。
まるでプロクラブとは思えない杜撰な体制。チーム関係者の1人は「大学生のアルバイトも休む時は引き継ぎをしていくが、プロチームでこのようなことが起きたということに驚く。全てが恥ずかしい」とコメントしている。
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横浜FMにACL準優勝の面影ゼロ 光州FCに7失点惨敗、初戦で繰り返された“韓国勢の外国籍アタッカー”に対する対応力欠如【ACLE2024-25】
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/DJM-kgFtSBD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">AFC(@theafchub)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.05.04 08:10 Sun光州FCの人気記事ランキング
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ACLEの神戸にも大影響? 韓国クラブのお粗末な体制、ベスト8の光州FCが連帯貢献金未納&FIFAの選手登録禁止処分を無視
Kリーグ1に所属する光州FC。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)ではベスト8にまで勝ち残っていたが、選手登録に関して重大な問題が発生していたようだ。韓国『聯合ニュース』が伝えた。 問題となっているのは、光州FCが選手の移籍に関して、連帯貢献金が未納になっており、国際サッカー連盟(FIFA)から選手登録禁止の懲戒処分を受けていたが、その事実をクラブが把握したのが最近だったという。 これは アルバニア代表FWジャシル・アサニの獲得の際のもの。12~23歳の間にプレーしたチームに分配されるもの。その一部の3000ドル(約43万7000円)を支払っていなかったという。 これまでは連帯貢献金を直接クラブに支払っていたが、未支給紛争が頻繁に発生したこともあり、FIFAが分配する方式に変更となっていた。 しかし、2024年8月にFIFAの仮想口座に送金する過程で問題が発生。クラブの関係者は「入金しても返還される状況が繰り返された。銀行、FIFAとコミュニケーションしたが、うまくいかなかった」とコメントしている。 何度か試みたものの、上手くいかなかった中、9月にはその動きがストップされることに。その理由は担当者の退職だったとのことで、業務がしっかりと引き継がれておらず、未納のままで放置されていたという。 FIFAは2024年12月17日に選手登録禁止の懲戒処分を下すことに。しかし、この処分を光州は把握していなかったとのこと。FIFAからの懲戒の連絡はアジアサッカー連盟(AFC)を通じて大韓サッカー協会(KFA)に通達。そこから、クラブへと伝えられるはずだった。 KFAは光州に対して処分を通達したものの、これを把握せず。担当者が依然として休職していたため、そのメールが未開封のまま眠っていたとのこと。韓国プロサッカー連盟も懲戒処分の事実を把握していなかったという。 そのため、冬の移籍市場では10名の選手を補強。全てが選手登録されて戦っていたが、最近になって連帯貢献金の未納とFIFAからの選手登録禁止処分を把握したという。 光州は3000ドルをまずは支払うことになるが、Kリーグ1では13試合、韓国FAカップでは2試合を戦っており、本来登録されてはいけない選手が出場していたため、他クラブからは全試合没収試合にすべきだとの訴えがあるという。 判断はKFAに委ねられている状況だが、全員が見過ごしていた事実だけに、どういった処分を下すかは不明だ。 そしてさらに大きな問題が発生。ACLEにも当該選手たちは出場しており、どのような処分が発生するのかがポイントに。大会の日程は全て終了しているが、光州の試合が没収試合になるとすれば、ノックアウトステージのラウンド16で対戦したヴィッセル神戸の試合にも大きな影響が。神戸はラウンド16で光州に敗れて敗退となっていたが、2ndレグではそもそもの問題となったアサニが2ゴールを記録しており、大きな影響を及ぼしている。 まるでプロクラブとは思えない杜撰な体制。チーム関係者の1人は「大学生のアルバイトも休む時は引き継ぎをしていくが、プロチームでこのようなことが起きたということに驚く。全てが恥ずかしい」とコメントしている。 2025.05.16 06:45 Fri2
J1首位神戸がアジアの舞台で3連勝 眩しき宮代大聖の存在感...横浜FM&川崎Fを撃破した韓国・光州FCに完勝【ACLE2024-25】
5日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグステージ第4節のヴィッセル神戸vs光州FCが行われ、神戸が2-0で勝利した。 J1リーグ王者にして今季も首位の神戸が、ここまで横浜FMおよび川崎Fを撃破した韓国・Kリーグ1の光州と対戦。同リーグ王者の蔚山HDに続き、今回も韓国勢相手の完勝に。 互いに直近の国内リーグから先発メンバーを入れ替えたなか、立ち上がり5分間は落ち着いて様子をうかがい合う展開。そこから次第に局面でのバトルが激しくなっていく。 光州の“荒さ”が気がかりになるなか、神戸は15分すぎから立て続けにセットプレーを獲得。19分、FKの流れで宮代大聖がゴール正面から反転して左足シュートも、惜しくも枠外へ。 膠着した展開が続いたなか、45+2分に宮代のクロスから、相手選手のハンドでPKを獲得。宮代自らキッカーを担い、軸足が滑りながらも左隅へ右足シュートを流し込んだ。 ハーフタイムを挟んで攻勢を強めた神戸は52分、ボックス手前で得た直接FKに初瀬亮。左足で狙ったシュートは威力十分に良いコースへ飛ぶが、GKのセーブで惜しくも追加点ならず。 それでも54分、ジェアン・パトリッキのタテ突破からクロスが上がり、宮代のシュートをブロックされたところへ佐々木大樹。目一杯ジャンプしてヘディングシュートを流し込んだ。 65分、佐々木は前がかりになる光州を尻目に、ハーフウェイライン手前から独走。しかし、最後はボックス内でGKとの一対一を制することができず。チーム3点目、自身2点目は奪えない。 ともあれ、蔚山HD戦と同じく、韓国勢を相手に“走り”でいっさい負けない神戸。切り替え・プレッシング・球際で凌駕し、菊池流帆が相手のポケット侵入を見事に阻止する場面も。 結局、神戸はさほど危ない場面もなく、2-0の勝利に。大迫勇也も武藤嘉紀も山口蛍も酒井高徳もいないなか、存分にらしさが発揮された事実上の完勝といったところか。 そして、ACLE3連勝となった。 ヴィッセル神戸 2-0 光州FC 【神戸】 宮代大聖(前45+3) 佐々木大樹(後9) 2024.11.05 20:53 Tue3
横浜FMにACL準優勝の面影ゼロ 光州FCに7失点惨敗、初戦で繰り返された“韓国勢の外国籍アタッカー”に対する対応力欠如【ACLE2024-25】
横浜F・マリノスは17日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)2024-25のリーグステージ第1節を戦い、アウェイで光州FC(韓国)に3-7と惨敗だ。 従来のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)は再編され、2024-25からAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)、AFCチャレンジリーグ(ACGL)へ。 言うなれば、欧州におけるチャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)。 西地区・東地区の概念が残った一方、グループステージは全8試合の「リーグステージ」となってホーム&アウェイ方式がなくなり、横浜FMの第1節は、敵地韓国での光州戦となった。 開始2分、横浜FMが一度もボールキープしていないなかで光州に先制点。右からカットインしたアルバニア代表FWジャシル・アサニの左足シュートに対し、横浜FMは21歳GK寺門陸が処理しきれず。手を弾いてネットへ吸い込まれた。 実質的な“第4GK起用”がいきなり裏目に出た横浜FMは9分、中央を綺麗にテンポ良く崩した流れからエウベルが内幕きのクロス。植中朝日がヘディングシュートも枠上へ外れる。 15分に光州がシュート2本目で追加点。 速攻からチェ・ギョンロクが右サイドのフリースペースを独走し、クロスにファーでオ・フソンが頭から飛び込んだ。大幅にメンバーを落とした横浜FMは難なくサイドを切り裂かれ、GK寺門もシュートに反応しきれていない。 横浜FMはピッチコンディションも相まって普段よりボール回しに苦心するなか、最終ラインから出た高精度のロングフィードで追撃弾。 34分、上島拓巳が対角のエウベルを狙い、一度は跳ね返されるも植中がルーズボールの競り合いに勝利。こぼれに反応したエウベルが迷わず右足を振り抜き、強烈な一撃はファーポストを弾いてネットへ吸い込まれた。 1点を返した横浜FMだが、主力を並べる光州にフィジカル・スピードで劣り、左サイドバックの加藤聖はアサニをほぼ止められず。追撃弾直後にもバイタルエリアであっさり突破を許し、吹っ切れたGK寺門の好反応に救われている。 結局、加藤聖はハーフタイムに松原健と交代。松原が本職の右に入り、加藤蓮が左へ。これをひとつのテコ入れとする形で後半に突入する。 54分、渡辺皓太が相手のビルドアップに全速力で寄せてインターセプト、ショートカウンターの起点を作るが、主審の笛が鳴ってファウル。 直後の55分、光州のアサニが先制点同様カットインすると、横浜FMは誰も距離感を詰めず。結局アサニに左足を振り抜かれ、吹っ切れたGK寺門も届かないファーのサイドネットへ完璧なショットを突き刺されてしまう。 それでも59分、横浜FMは速攻から植中が前線での奮闘でボールを収め、ややラッキーな形、意図せずして、左を駆け上がったエウベルの足元にボールが渡る。エウベルが再び右足を振り抜き、またしても1点差とする。 ところが68分、拙速な守備の連続から決定的なピンチが2つ続き、最後は途中出場したばかりの元ジョージア代表FWベカ・ミケルタゼにフリーでボレーを打たせて4失点目。 続けて72分、光州の途中出場組2人、イ・ホイギュンとガブリエウ・ティグロだけで完結させられる形で5失点目。速攻からイ・ホイギュンに運ばれ、ガブリエウを一度経由し、最後はイ・ホイギュンが左足シュートを突き刺した。 74分、今度は光州が横浜FMにとっての左サイドを難なく崩し、クロスにGK寺門は真上へパンチング。詰め込んできた重戦車タイプのガブリエウを松原では対処できず、猪突猛進のヘディングシュートを流し込まれた。 78分、今度は1分前に途中出場したばかりのエドゥアルドが、ガブリエウを倒したことによる決定機阻止で1発レッドカード。 ほぼ1年前、昨季ACL初戦の仁川ユナイテッドFC戦(2●4)でも顕著だった「韓国Kリーグ勢の外国籍アタッカーに対応できない守備陣」が繰り返された横浜FMだ。 数的不利となった横浜FMは85分、西村拓真の目が覚めるようなスーパーボレーが決まってスコアが3-6に。直近のJ1リーグで苦い1発レッドを喰らった西村の気概を感じるも、チームの救いにはならず。 90+1分、光州のアサニにハットトリックとなるチップショットを許し、とうとう7失点。アル・アイン相手の5失点に続く、大会を跨いだ見るも無残な惨敗だ。 光州FC 7-3 横浜F・マリノス 【光州】 ジャシル・アサニ(前2、後10、後46) オ・フソン(前15) ベカ・ミケルタゼ(後23) イ・ホイギュン(後27) ガブリエウ・ティグロ(後29) 【横浜FM】 エウベル(前34、後14) 西村拓真(後40) 2024.09.17 21:02 Tue4
川崎F連勝ならず…後半反撃も小林悠のゴール取り消し、横浜FM戦粉砕の光州に屈す【ACLE2024-25】
川崎フロンターレは1日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)2024-25のリーグステージ第2節で光州FC(韓国)をホームに迎え撃ち、0-1で敗戦した。 川崎FはKリーグ1王者であるアウェイの蔚山HD FC(韓国)戦を攻略し、見事に白星発進。連勝がかかる今節だが、先の初戦で横浜F・マリノスを7発粉砕の光州が相手となる。 そんな一戦に向けて、直近のJ1から6選手が入れ替わり、小林悠が腕章を託され、先発。今季J1で14ゴールの山田新や蔚山戦で決勝ゴールのマルシーニョはベンチからスタートした。 立ち上がりからビルドアップを試みた川崎Fだが、19分にそこを引っかけられ、カウンターを受ける構図に。セサル・アイダルが自陣ボックス左でスルーパスの対応に入る。 だが、後追いのような形でキム・ジンホを倒し、PKチャンスの献上。これを先の横浜FM戦でハットトリックのヤシル・アサニにど真ん中に蹴り込まれ、川崎Fが追う展開となる。 その後もビルドアップを光州に突かれ、リズムが作れない川崎Fだが、徐々にボールを前進させる時間を増やし、40分の遠野大弥がカットインからのフィニッシュで迫る。 45分にも山本悠樹のスルーパスから瀬川祐輔が決定的なシーンと惜しいシーンが続いた川崎Fだが、相手GKキム・ギョンミンを崩せず。0-1でハーフタイムに入る。 ハーフタイム明けから佐々木旭を入れ、仕切り直しを図った川崎Fだが、立ち上がりから低い位置でパスを奪われ、ヒヤリとする場面。48分にもピンチを迎える。 その場面を佐々木の身体を張った守りで切り抜けると、55分に敵陣高い位置で小林がボールを動かす相手のバックラインにプレッシャー。それに橘田健人も続く。 すると、橘田の蓋をするような守りが相手選手のボールロストを誘って、小林がゴール。だが、橘田のボール奪取にファウルがあったとして、幻のゴールとなる。 微妙な判定に泣いた後も瀬川がヘッドで迫ったりと自分たちの時間を作る川崎Fは次第に光州も次のゴールを目指す流れになるが、佐々木の奮闘も光り、再び攻勢に出る。 残る交代カードで試合を動かしにかかり、右サイドからクロスの77分にはエリソン、マルシーニョ、エリソンの連続フィニッシュ。だが、ポストに嫌われたりとゴールを割れず。 80分には左サイドからカウンターに持ち込み、持ち上がった家長昭博の絶妙な折り返しに山田新が反応するが、合わせ切れず。もうひと押しのシーンを増やすが、ゴールが遠い。 結局、PKによる失点が最後まで重くのしかかり、光州に屈した川崎Fはこれで1勝1敗。次節は23日に行われ、上海申花(中国)のホームに乗り込む。 川崎フロンターレ 0-1 光州FC 【光州】 ヤシル・アサニ(前21[PK]) 2024.10.01 21:03 Tue5