ホン・ユンサン Hong Yun-Sang
ポジション | FW |
国籍 | 韓国 |
生年月日 | 2002年03月19日(22歳) |
利き足 | |
身長 | 177cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
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U-23日本代表、韓国に競り負けグループ首位通過ならず…25日準々決勝でグループA首位の開催国カタールと対戦【AFC U-23アジアカップ】
U-23日本代表は22日、AFC U-23アジアカップのグループB第3節でU-23韓国代表と対戦し、0-1で敗戦した。 3.5枠のパリ・オリンピック出場権を懸けたアジア最終予選となる今大会。グループ上位2カ国が準々決勝に進むこととなる。 グループステージ2連勝で決勝トーナメント進出を決めた日本は、グループ首位通過を懸けて勝ち点、得失点差、総得点で完全に並ぶ韓国と対戦。 大岩剛監督は引き続き[4-3-3]の布陣を採用した中、前節のU-23UAE代表戦から先発7人を変更。GKは今大会初出場の野澤大志ブランドン、4バックは同じく今大会初出場の半田陸と共に鈴木海音、高井幸大、内野貴史を起用。中盤はアンカーに川崎颯太、インサイドハーフに荒木遼太郎と今大会初出場の田中聡。3トップは右から藤尾翔太、内野航太郎、平河悠が並んだ。 戦前では並びや出方が不透明だった韓国の[3-4-2-1]の変更を確認し、ボールの主導権を握りながら慎重な入りを見せた日本。開始3分には左サイドの平河が得意の形からボックス内に切り込んでゴールライン際からプルバック。これにゴール前の田中が反応したが、合わせることはできず。 以降はシンプルな長いボールやセカンドボール、トランジションを強調する韓国としっかりと戦いつつ、左の平河や中盤と前線で積極的にボールを呼び込む荒木を起点に揺さぶりをかける。その流れで平河のミドルシュート、右サイドでの細かいパス交換から半田の反転シュートと幾つかフィニッシュのシーンを創出した。 前半半ばから終盤にかけて試合は膠着。ここまで2試合で機能していた高い位置でのボール奪取からのショートカウンターを繰り出せず、遅攻の局面では相手のコンパクトな[5-4-1]のブロック攻略に手を焼く。 その後、前半終盤には左サイドを崩されてゴール前に飛び込んだホン・ユンサンに際どいシーンを作られたが、ここは冷静に対応。最低限の0-0のイーブンを維持したが、睨み合いの展開の中で攻撃面改善の必要性を感じさせる45分の攻防となった。 迎えた後半は互いに前半と同じメンバーでスタート。日本はより前からの圧力を強め、立ち上がりは幾度か良い形のカウンターから良い形を作り出した。 ただ、前半同様に時間の経過と共に試合は膠着し始める。これを受けて大岩監督は63分、川崎と田中、平河を下げて藤田譲瑠チマ、松木玖生、佐藤恵允を一気に投入する3枚替えを敢行した。 韓国も直前の数分間で4枚の交代カードを切ったことで、試合に動きが出始めると、ゴール前の攻防が増えていく。 64分には右サイド深くに侵攻した藤尾からのクロスにニアでフリーの松木、ゴール前の内野航が反応するが、いずれのヘディングシュートもミートし切れず。 一方で韓国も交代選手で推進力を出してサイドを起点に日本の守備が崩されるシーンが増え始めると、日本はセットプレーから先にゴールをこじ開けられる。 75分、右CKの場面でキッカーのイ・テソクの左足インスウィングの高い軌道のボールに対して、GK野澤が飛び出したもののボールにチャレンジできず。ファーに飛んだところをDF半田の上から叩いたキム・ミヌのヘディングシュートが決まった。 相手の思惑に嵌る形でビハインドを背負った日本は失点直後の77分に内野航、荒木を下げて細谷真大、山本理仁を同時投入。ここからリスクを冒して攻勢を強めていく。 右サイドの藤尾を起点に良い形での崩しを見せると、83分にはボックス内で細谷、佐藤と連続シュートを放つ。さらに、85分にも藤尾がボックス右のゴールライン際をえぐって折り返したクロスから、最後はペナルティアーク付近でフリーの藤田が鋭いシュートを枠に飛ばすが、いずれも相手守備陣の身体を張ったブロックに阻まれた。 明らかにゴール期待値は上がっているものの、最後の一押しが足りないまま試合は9分が加えられたアディショナルタイムに突入。ここで猛攻を仕掛ける日本は山本の右CKにゴール前で合わせた細谷のヘディングシュート、97分にはボックス右に持ち込んで半田が上げた正確なクロスをファーで浮いた佐藤が頭で合わせるが、これは惜しくも左ポストを叩いた。 そして、この直後に試合はタイムアップを迎え、今大会初黒星となる0-1の敗戦となった。 この結果、グループBを2位で終えた日本は、25日に行われる準々決勝でグループAを首位通過したU-23カタール代表との対戦が決定した。 U-23日本代表 0-1 U-23韓国代表 【韓国】 キム・ミヌ(後30) ◆U-23日本代表出場メンバー GK 野澤大志ブランドン(FC東京) DF 半田陸(ガンバ大阪) 鈴木海音(ジュビロ磐田) 高井幸大(川崎フロンターレ) 内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) MF 田中聡(湘南ベルマーレ) →63分 松木玖生(FC東京) 川崎颯太(京都サンガF.C.) →63分 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) 荒木遼太郎(FC東京) →77分 山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) FW 藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 内野航太郎(筑波大学) →77分 細谷真大(柏レイソル) 平河悠(FC町田ゼルビア) →63分 佐藤恵允(ブレーメン/ドイツ) 2024.04.23 00:06 TueU-23日本、首位通過懸けた日韓戦は睨み合いのゴールレスで前半終了…HTの修正と選手交代での攻撃活性化がカギに【AFC U-23アジアカップ】
U-23日本代表は22日、AFC U-23アジアカップのグループB第3節でU-23韓国代表と対戦し、前半を0-0のイーブンで終えた。 3.5枠のパリ・オリンピック出場権を懸けたアジア最終予選となる今大会。グループ上位2カ国が準々決勝に進むこととなる。 グループステージ2連勝で決勝トーナメント進出を決めた日本は、グループ首位通過を懸けて勝ち点、得失点差、総得点で完全に並ぶ韓国と対戦。 大岩剛監督は引き続き[4-3-3]の布陣を採用した中、前節のU-23UAE代表戦から先発7人を変更。GKは今大会初出場の野澤大志ブランドン、4バックは同じく今大会初出場の半田陸と共に鈴木海音、高井幸大、内野貴史を起用。中盤はアンカーに川崎颯太、インサイドハーフに荒木遼太郎と今大会初出場の田中聡。3トップは右から藤尾翔太、内野航太郎、平河悠が並んだ。 戦前では並びや出方が不透明だった韓国の[3-4-2-1]の変更を確認し、ボールの主導権を握りながら慎重な入りを見せた日本。開始3分には左サイドの平河が得意の形からボックス内に切り込んでゴールライン際からプルバック。これにゴール前の田中が反応したが、合わせることはできず。 以降はシンプルな長いボールやセカンドボール、トランジションを強調する韓国としっかりと戦いつつ、左の平河や中盤と前線で積極的にボールを呼び込む荒木を起点に揺さぶりをかける。その流れで平河のミドルシュート、右サイドでの細かいパス交換から半田の反転シュートと幾つかフィニッシュのシーンを創出した。 前半半ばから終盤にかけて試合は膠着。ここまで2試合で機能していた高い位置でのボール奪取からのショートカウンターを繰り出せず、遅攻の局面では相手のコンパクトな[5-4-1]のブロック攻略に手を焼く。 その後、前半終盤には左サイドを崩されてゴール前に飛び込んだホン・ユンサンに際どいシーンを作られたが、ここは冷静に対応。最低限の0-0のイーブンを維持したが、睨み合いの展開の中で攻撃面改善の必要性を感じさせる45分の攻防となった。 なお、このままのスコアで90分が終了した場合、順位決定のためにPK戦が実施されることになる。 U-23日本代表 0-0 U-23韓国代表 ◆U-23日本代表出場メンバー GK 野澤大志ブランドン(FC東京) DF 半田陸(ガンバ大阪) 鈴木海音(ジュビロ磐田) 高井幸大(川崎フロンターレ) 内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) MF 田中聡(湘南ベルマーレ) 川崎颯太(京都サンガF.C.) 荒木遼太郎(FC東京) FW 藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 内野航太郎(筑波大学) 平河悠(FC町田ゼルビア) 2024.04.22 22:52 Mon日本と対戦するU-23韓国代表が発表! セルティックやデュッセルドルフの選手も【AFC U23アジアカップ】
AFC U23アジアカップに臨むU-23韓国代表メンバーが発表された。 16日からカタールで開催される同大会。パリ・オリンピックの出場権を懸けた戦いとなり、アジアに与えられた3.5枠を争うこととなる。 大岩剛監督率いるU-23日本代表とグループステージで同居する韓国。グループの上位2カ国がベスト8進出を果たす中で、五輪の切符を争うライバルとなる。 そのチームには、セルティックのMFヤン・ヒョンジュンやブレントフォードのDFキム・ジス、デュッセルドルフのMFキム・ミンウら海外組も招集されている。 その他、2023年の U-23ワールドカップ(W杯)でベスト4に入ったメンバーからキム・ジンスら5名が招集。アジア競技大会のメンバーから3名が招集されている。 韓国はKリーグ1組の18名が国内キャンプを行い、5日にUAEへ移動。再びキャンプを行い、10日にカタール入りする予定とのことだ。なお、海外組の合流時期は未定となっている。 ◆U-23韓国代表メンバー GK キム・ジョンフン(全北現代モータース) ペク・ジョンボム(FCソウル) シン・ソンフン(忠南牙山FC) DF イ・テソク(FCソウル) チョ・ヒョンテク(金泉尚武FC) ソ・ミョンガン(富川FC) キム・ジス(ブレントフォード/イングランド) ピョン・チュンス(光州FC) イ・ジェオン(天安シティFC) ファン・ジェウォン(大邱FC) チャン・シヨン(蔚山HD FC) MF イ・ガンヒ(慶南FC) カン・サンユン(水原FC) ペク・サンフン(FCソウル) オム・チソン(光州FC) ヤン・ヒョンジュン(セルティック/スコットランド) ペ・ジュンホ(ストーク・シティ/イングランド) キム・ミヌ(デュッセルドルフ/ドイツ) ホン・ユンサン(浦項スティーラース) ジョン・サンビン(ミネソタ・ユナイテッド/アメリカ) カン・ソンジン(FCソウル) FW アン・ジェジュン(富川FC) イ・ヨンジュン(金泉尚武FC) 2024.04.02 16:55 Tue移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年7月11日 | ヴォルフスブルク | 浦項 | 完全移籍 |
2023年7月10日 | ニュルンベルクII | ヴォルフスブルク | レンタル移籍終了 |
2022年7月1日 | ヴォルフスブルク | ニュルンベルクII | レンタル移籍 |
2022年6月30日 | SKNザンクト・ペルテン | ヴォルフスブルク | レンタル移籍終了 |
2021年7月9日 | ヴォルフスブルク | SKNザンクト・ペルテン | レンタル移籍 |
2021年7月1日 | 浦項 | ヴォルフスブルク | 完全移籍 |
2021年6月30日 | ヴォルフスブルクU19 | 浦項 | レンタル移籍終了 |
2021年1月29日 | 浦項 | ヴォルフスブルクU19 | レンタル移籍 |
2021年1月7日 | Pohang St. U18 | 浦項 | 完全移籍 |
2018年1月1日 | Pohang St. U18 | 完全移籍 |
今季の成績
AFCチャンピオンズリーグ グループJ | 4 | 276’ | 0 | 0 | 0 |
AFCチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント | 2 | 62’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 6 | 338’ | 0 | 0 | 0 |
出場試合
AFCチャンピオンズリーグ グループJ |
第1節 | 2023年9月20日 | vs | ハノイFC | ベンチ入り | ||
A 2 - 4 |
第2節 | 2023年10月4日 | vs | 武漢三鎮 | 79′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |
第3節 | 2023年10月24日 | vs | 浦和レッズ | ベンチ入り | ||
A 0 - 2 |
第4節 | 2023年11月8日 | vs | 浦和レッズ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第5節 | 2023年11月29日 | vs | ハノイFC | 62′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第6節 | 2023年12月6日 | vs | 武漢三鎮 | 45′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
AFCチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント |
ラウンド16・1stレグ | 2024年2月14日 | vs | 全北現代 | 45′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
ラウンド16・2ndレグ | 2024年2月20日 | vs | 全北現代 | 17′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |