元なでしこMF、新潟Lの川澄奈穂美がJFAの理事就任へ…技術委員長にはユース育成ダイレクターの影山雅永氏に
2024.03.07 20:35 Thu
現役選手ながらJFA理事の予定者となった川澄奈穂美
日本サッカー協会(JFA)は7日、2024年度の第3回理事会を開催。理事15名および監事1名の予定者を発表した。
JFAは、3月末に会長が交代予定。元日本代表DFでJFAの専務理事を務めている宮本恒靖氏が就任予定となっている。
そんな中、理事予定者の15名が発表。現役選手としてWEリーグのアルビレックス新潟レディースの元なでしこジャパンMFの川澄奈穂美(38)がリスト入りした。
現役選手のJFA理事は初のこと。INAC神戸レオネッサのほか、アメリカのシアトル・レイン、NJ/NY ゴッサムFCでプレーし、2023年7月に新潟Lに加入。今シーズンはキャプテンを務めている。
その他、会長予定者の宮本氏や、現副会長の岡田武史氏、野々村芳和氏、次期副会長予定者の西原一将氏(株式会社西原商会代表取締役社長、鹿児島県サッカー協会会長)、専務理事予定者の湯川和之氏(JFA事務総長)、常務理事予定者の髙田春奈氏(WEリーグチェア、JFA副会長)などが名を連ねている。
また、現在技術委員長を務めている反町康治氏が退任の予定となっており、後任として影山雅永氏が就任予定。マカオ代表、U-16シンガポール代表、ファジアーノ岡山、U-20日本代表で監督を務め、現在はJFAユース育成ダイレクターを務めている。
なお、女子委員長は佐々木則夫氏、審判委員長は扇谷健司氏と現職の2人が継続して就任する予定となっている。
JFAは、3月末に会長が交代予定。元日本代表DFでJFAの専務理事を務めている宮本恒靖氏が就任予定となっている。
そんな中、理事予定者の15名が発表。現役選手としてWEリーグのアルビレックス新潟レディースの元なでしこジャパンMFの川澄奈穂美(38)がリスト入りした。
その他、会長予定者の宮本氏や、現副会長の岡田武史氏、野々村芳和氏、次期副会長予定者の西原一将氏(株式会社西原商会代表取締役社長、鹿児島県サッカー協会会長)、専務理事予定者の湯川和之氏(JFA事務総長)、常務理事予定者の髙田春奈氏(WEリーグチェア、JFA副会長)などが名を連ねている。
なお、2名は現在調整中となり、公表されていない。
また、現在技術委員長を務めている反町康治氏が退任の予定となっており、後任として影山雅永氏が就任予定。マカオ代表、U-16シンガポール代表、ファジアーノ岡山、U-20日本代表で監督を務め、現在はJFAユース育成ダイレクターを務めている。
なお、女子委員長は佐々木則夫氏、審判委員長は扇谷健司氏と現職の2人が継続して就任する予定となっている。
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2028年ロス五輪の男子サッカーは4カ国枠が削減され「12」に、女子は4カ国増加で「16」に決定! 宮本恒靖JFA会長「出場権獲得に向けて全力」
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日テレ・東京ヴェルディベレーザが4年目で悲願の初優勝! 三つ巴の最終節でも勝利し自力で決める【SOMPO WEリーグ】
17日、2024-25SOMPO WEリーグ最終節が一斉開催で行われた。 今シーズンのWEリーグは最終節まで優勝チームが決まらない三つ巴の戦いに。首位の日テレ・東京ヴェルディベレーザ、2位のINAC神戸レオネッサは勝ち点で並び、3連覇目指す3位の三菱重工浦和レッズレディースも絡んでの戦いとなった。 首位で最終節を迎えた日テレ・東京ヴェルディベレーザは悲願の初優勝を目指す戦いに。ホームに9位のジェフユナイテッド市原・千葉レディースを迎えた中、前半から強さを見せた。 立ち上がりから攻め込む中で32分、右サイドから山本柚月がクロスを入れると、そのままボールはゴールへ。GK望月ありさは反応するもそのままネットを揺らし、東京NBが先制に成功する。さらに40分、東京NBは敵陣でパスを繋ぐと、松田紫野が土方麻椰とのワンツーのリターンを受けるとドリブルで2人をかわしてシュート。これが決まり、リードを2点に広げる。 2-0で迎えた後半も、66分に山本がこの試合2点目を決めて3点目。得失点差でも大きく有利になると、そのまま3-0で勝利を収め、悲願のWEリーグ初優勝を決めた。 2位のINAC神戸レオネッサは、アウェイで10位のノジマステラ神奈川相模原と対戦。逆転優勝にはまずは勝利を収め、さらに大量得点さでの勝利が欲しいところだったが、前半は0-0のゴールレスに。後半に入ると66分に浜田芽来にゴールを許し、先制を許す苦しい展開となる。 それでも75分に途中出場のカルラ・モレラがどう点ゴールを奪うと、77分にもカルラ・モレラが決めてすぐに逆転。85分にも追加点を奪いリードを広げる。そのまま勝利を収めたが、東京NBが勝利したため2位でシーズンを終えることとなった。 3位の三菱重工浦和レッズレディースは自力での優勝はない状況。まずは勝利し、大量得点さをつけての勝利が必要な中、アウェイで6位のちふれASエルフェン埼玉と対戦した。 試合は前半をゴールレスで終えたが、63分に髙橋佑奈のゴールで先制。66分には高橋はなが追加点を奪う。EL埼玉は82分に佐久間未稀のゴールが決まり1点を返す中、90分に浦和は藤﨑智子が追加点。それでもアディショナルタイム1分にEL埼玉は吉田莉胡がゴールを決め1点差に。さらにアディショナルタイム3分には桂亜依もゴールを決め、EL埼玉が土壇場で追いつくことに。浦和は最終戦で勝利することができず、3位でシーズンを終えた。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ最終節</h3> マイナビ仙台レディース 2-2 AC長野パルセイロ・レディース ちふれASエルフェン埼玉 3-3 三菱重工浦和レッズレディース 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 3-0 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース ノジマステラ神奈川相模原 1-3 INAC神戸レオネッサ アルビレックス新潟レディース 2-2 サンフレッチェ広島レジーナ セレッソ大阪ヤンマーレディース 1-2 大宮アルディージャVENTUS <h3>◆SOMPO WEリーグ 順位表</h3> 1位:日テレ・東京ベレーザ|勝ち点51/+34 2位:INAC神戸レオネッサ|勝ち点51/+29 3位:三菱重工浦和レッズレディース|勝ち点46/+19 4位:アルビレックス新潟レディース|勝ち点40/+10 5位:サンフレッチェ広島レジーナ|勝ち点37/+12 6位:ちふれASエルフェン埼玉|勝ち点30/0 7位:セレッソ大阪ヤンマーレディース|勝ち点23/-4 8位:AC長野パルセイロ・レディース|勝ち点22/-15 9位:ジェフユナイテッド市原・千葉レディース|勝ち点20/-15 10位:ノジマステラ神奈川相模原|勝ち点18/-12 11位:大宮アルディージャVENTUS|勝ち点18/-21 12位:マイナビ仙台レディース|勝ち点10/-37 2025.05.17 16:12 Sat
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田中達也の娘・聖愛が駒場で先制点演出も、浦和レディースが逆転で新潟レディースを下し今季初勝利《WEリーグ杯》
20日、2022-23 WEリーグカップ第2節の3試合が各地で行われた。 浦和駒場スタジアムでは三菱重工浦和レッズレディースとアルビレックス新潟レディースが対戦。互いの男子チームでプレーをした元日本代表FW田中達也氏の娘、2トップの一角で先発起用された16歳・新潟の田中聖愛に注目が集まった。 見せ場はいきなりやってきた。7分、上尾野辺めぐみからのパスを自陣中央右で受けた田中は相手を1枚剥がすと、そのままスピードに乗って独走。ボックス手前右まで運んでのラストパスは若干遠藤優に引っ掛かったが、中央でフリーの山谷瑠香が蹴り込み、新潟に先制点をもたらした。 対する浦和はボールポゼッションで勝り、中央を崩しての清家貴子の右足から安藤梢がお手本のようなファー詰めを決めて11分に振り出しに戻すと、20分には清家のファーへのクロスに今度は菅澤優衣香が頭で合わせて逆転に成功した。 自力に勝る浦和は後半も主導権を握ると、67分に菅澤がボックス内で塩越柚歩のパスのこぼれ球を収め、DFをかわして右足で流し込む。新潟は二種登録の選手、18歳の白沢百合恵や17歳の長崎咲弥をピッチに送り込むも、82分に浦和は猶本光にもゴールが生まれて勝負あり。昨年の皇后杯女王が地力を見せ付け、4-1と逆転勝ちを収めている。 長野Uスタジアムで行われたAC長野パルセイロ・レディースと大宮アルディージャVENTUSの前半は、大宮VENTUSがゴールに近づいた。CKのこぼれ球から仲田歩夢がミドルを放ち、GKが弾いたボールを大熊良奈が蹴り込むが、オフサイド。井上綾香のシュートは枠の左角に嫌われるなど、決定機を創出した。 対照的に後半は長野のゲームとなった。キックオフ直後から各選手が積極的に足を振っていき、稲村雪乃のシュートはクロスバー。怒涛の攻撃が実ったのは81分、伊藤めぐみのパスから瀧澤莉央がボックス左で左足を振ると、相手に当たってゴール前へこぼれると、伊藤が押し込んでネットを揺らした。これが決勝点となり、長野が田代久美子新監督に初勝利をプレゼントしている。 アメリカ遠征からの帰国後、国内での今季初戦を迎える日テレ・東京ヴェルディベレーザは、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースの敵地へ乗り込んだ。 フィード1本で千葉玲海菜に背後を取られた場面では岩清水梓が懸命のカバーを見せ、飲水タイム明け後には左サイドの崩しから植木理子にチャンスが到来したが、GK清水栞に阻まれた。 前半は互いにゴール前でのシーンを作ったが、後半は疲労からかベレーザが押し込まれる時間が続き、前線でもボールを収め切れない。ベンチ入りメンバーも5人という台所事情や、宮川麻都が戻りのスプリント時に足を痛めるなどのアクシデントもあった中で、ゼロに抑えてゴールレスドロー。苦しみながらも勝ち点「1」を拾っている。 ◆WEリーグカップ グループステージ 第2節 ▽8月27日 グループA <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">三菱重工浦和レッズレディース 4</span>-1 アルビレックス新潟レディース <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">AC長野パルセイロ・レディース 1</span>-0 大宮アルディージャVENTUS グループB ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 0-0 日テレ・東京ヴェルディベレーザ ▽8月28日 グループB ノジマステラ神奈川相模原 vs INAC神戸レオネッサ 2022.08.27 20:07 Sat3
「うわぁ、きれいだ」ビッグスワンが七色にライトアップ!新潟レディースの皇后杯勝利祝う
デンカビッグスワンスタジアムが虹色に彩られた。 アルビレックス新潟のホームスタジアムとして使用されているビッグスワンは、これまでも勝利を祝うライトアップを実施。昨年9月16日からはホーム・アウェイに関わらず、男子が勝利した場合には新潟カラーの橙色・青色、女子が勝利した場合には回転するレインボーカラーと定められていた。 だが、アルビレックス新潟レディースは、今季のWEリーグでここまで未勝利。12月の皇后杯4回戦勝利で、設定日以降初の勝利を収めた。 大宮アルディージャVENTUSとの対戦となった15日の準々決勝でも、後半の追加タイムに道上彩花がヘディング弾を沈め、劇的な勝利。2大会ぶりの準決勝進出を決めた。 ビッグスワンもレディースの勝利を祝し、「アルビレックス新潟レディースが皇后杯準々決勝で勝利したため、今夜(1/15)のスタジアムライトアップはレインボーカラーを点灯します」と告知。七色に輝くスタジアムの写真を投稿した。 ライトアップされたスタジアムは好評を博し、「ブラボー」、「フクアリでもやってほしい」、「嗚呼、美しい〜」、「いいなこれ」、「うわぁ♪きれいだぁ」といった感嘆の声などが上がっている。 新潟レディースの皇后杯での最高成績は準優勝。これまで4度の決勝進出を果たしているが、いずれもINAC神戸レオネッサの前に涙をのんでいる。 22日に行われる準決勝の相手は、大会最多優勝を数える日テレ・東京ヴェルディベレーザ。「準決勝、決勝とレインボーカラーが見れます様に」との声のように、悲願の初優勝を飾ることはできるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】虹色にライトアップされたビッグスワン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">アルビレックス新潟レディースが皇后杯準々決勝で勝利したため、今夜(1/15)のスタジアムライトアップはレインボーカラーを点灯します <a href="https://t.co/3GQmINzAvV">https://t.co/3GQmINzAvV</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ビッグスワン</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%B7%91%E8%8A%B1%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#緑花センターニュース</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%85%AC%E5%9C%92%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#公園イベント</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E6%96%B0%E6%BD%9F%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アルビレックス新潟レディース</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%9A%87%E5%90%8E%E6%9D%AF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#皇后杯</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%EF%BC%94?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ベスト4</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ライトアップ</a> <a href="https://t.co/lsn4lW1ApK">pic.twitter.com/lsn4lW1ApK</a></p>— デンカビッグスワンスタジアム (@bigswan_niigata) <a href="https://twitter.com/bigswan_niigata/status/1614507301733552130?ref_src=twsrc%5Etfw">January 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.15 21:35 Sun4
新潟L悲願の初タイトルへ!WEリーグカップ決勝へ向け橋川監督「喜びや幸せを分かち合いたい」
14日に行われるWEリーグカップ決勝、サンフレッチェ広島レジーナvsアルビレックス新潟レディースを前に、両チームの選手・監督が12日にオンラインでの合同記者会見に出席した。 S広島Rからは中村伸監督とDF近賀ゆかり、新潟Lからは橋川和晃監督とMF川澄奈穂美が登壇。決勝戦は14日の16:00キックオフにて等々力陸上競技場で行われるが、どちらが勝ってもクラブ史上初のタイトル獲得となる。 グループAはS広島Rが4勝1分けの無敗で通過し、クラブ創立3年目で初タイトルに王手をかけた。対して、グループBは最終節までもつれる大混戦となり、昨年創立20周年の節目を迎えた新潟Lが2勝2分け1敗で首位に。皇后杯では4度の決勝進出を果たしながらいずれも準優勝と、シルバーコレクター返上を目指す。 今シーズンFC今治から新潟Lへ移り、指揮を執る橋川監督。昨季はリーグ10位と苦しんだ新潟Lに活力を与え、常に前向きに挑戦できるチームへと進化させたように、決勝戦でも「クラブスローガンであるエンジョイフットボールを実践」し、クラブの歴史を積み上げてきた人々と喜びを分かち合いたいと意気込みを述べた。 「選手たちが去年苦しいシーズンを戦う中で、しっかりと一歩一歩前を向いて積み上げたことに加え、今年も前を向きながら歩む一歩を大切にしながら積み上げていったことで決勝までたどり着けたと思います」 「決勝戦ではクラブスローガンであるエンジョイフットボールを実践したいなと。これまで20年にわたり、(今年で)21年目になりますけれども、いろいろな方と一緒に作り上げてきたクラブです」 「選手がピッチの上でファイトしながらも楽しんでもらえる、さらに喜びや幸せを分かち合えるたくさんのファンやサポーターがきてくださると思いますが、そういった人たちやクラブを作り上げてきた人たちと、みんなでいろいろなものを分かち合えるような決勝戦にしたいなと思っています」 2023.10.12 18:25 Thu5