清水がグアラニからブラジル人MFマテウス・ブエノを完全移籍で獲得!「新たな挑戦がとても嬉しく、モチベーションもすごく上がっています」

2025.01.08 10:40 Wed
©︎J.LEAGUE
清水エスパルスは8日、ブラジルのグアラニからブラジル人MFマテウス・ブエノ(26)を完全移籍で獲得した。なお入国手続きの上、来日後メディカルチェックを経て、正式契約となる。

コリチーバの下部組織出身のマテウス・ブエノは、178cmの守備的ミッドフィルダー。2019年にトップチームに昇格すると、2021年7月からはポルトガルのジル・ヴィセンテに移籍。日本人MF藤本寛也ともプレーしていた。

2023年3月からプレーするグアラニでは、加入1年目からセントラルMFの主力として活躍。2024シーズンも公式戦48試合に出場し2ゴール2アシストを記録していた。
初めてJリーグでプレーすることが決まったマテウス・ブエノは、クラブを通じてコメントしている。

「皆さん、こんにちは。清水エスパルスに加入するマテウス・ブエノと申します。この新たな挑戦がとても嬉しく、モチベーションもすごく上がっています。そして、みんなにとって今シーズンが喜びに満ちた1年になりますように、共に戦っていきましょう。Tamo junto!!」
また、反町康治GMはMFマテウス・ブエノの獲得について以下のようにコメントしている。

「エスパルスファミリーの皆様。このたび、グアラニFC(ブラジル)からマテウス・ブエノ選手が完全移籍にて加入することになりました。攻撃センス抜群で、相手のプレッシャーある中でも落ち着き払ったプレーができ、状況を大きく変える右足からの長短のパスは目を見張るものがあります。また強靱な身体を活かしたデュエルの強さはチームに必要不可欠な存在になるでしょう。ビザ発給のため合流は遅くなりますが、早くチーム、そして日本サッカーに慣れるようサポートしていきます。ファン、サポーターの皆様も是非温かく迎えていただき、熱いご声援をよろしくお願いいたします。マテウス選手、ようこそ清水エスパルスへ、そして共に闘いましょう」

マテウス・ブエノの関連記事

2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年1月8日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.01.09 00:00 Thu

清水エスパルスの関連記事

FC町田ゼルビアは5日、清水エスパルスから韓国代表FWオ・セフン(25)の完全移籍加入を発表した。 193cmのサイズが売りのストライカー、オ・セフン。母国クラブの蔚山現代FCなどを渡り歩いた後、2022年の清水入りで来日し、昨年からJ1リーグ初挑戦の町田にレンタル移籍した。 すると、ロングボールのターゲッ 2025.01.05 17:56 Sun
栃木SCは5日、FW瀬沼優司(34)の現役引退を発表した。 瀬沼は神奈川県出身で、桐光学園高校から筑波大学へと進学。2013年に清水エスパルスでプロ入りした。 その後、栃木や愛媛FC、モンテディオ山形への期限付き移籍を経験すると2018年に完全移籍。同年7月に横浜FCへ完全移籍すると、2021年はツエーゲン 2025.01.05 14:57 Sun
清水エスパルスは5日、ガーナ人FWアブドゥル・アジズ・ヤクブ(26)との契約更新を発表した。 ポルトガルのFCヴィゼラでプロキャリアをスタートさせたアジズ・ヤクブ。ヴィトーリアSC、エストリルとポルトガル内のクラブをわたり歩き、2021年にリオ・アヴェへ加入した。 2023年3月からは中国の武漢三鎮へレンタル移籍 2025.01.05 14:10 Sun
清水エスパルスは5日、ブラジル人FWドウグラス・タンキ(31)との契約更新を発表した。 2015シーズンにザスパクサツ群馬、2017シーズンにアルビレックス新潟でプレー経験のあるタンキは、188cmの左利きのストライカー。 2018年の新潟退団後はタイのポリス・テロ、ポルトガルのパソス・デ・フェレイラなどを 2025.01.05 12:55 Sun
清水エスパルスは5日サガン鳥栖からMF中原輝(28)を期限付き移籍で獲得した。移籍期間は2026年1月31日までとなる。 中原は熊本県出身で、ルーテル学院高校から駒澤大学へと進学。2019年にロアッソ熊本に加入した。その後、モンテディオ山形、セレッソ大阪、東京ヴェルディでのプレーを経て、2024年に鳥栖へ完全移籍 2025.01.05 11:35 Sun

J1の関連記事

2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年1月8日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.01.09 00:00 Thu
8日、FC町田ゼルビアがキックオフミーティングを開催した。 2024シーズンは黒田剛監督体制2年目となった中、クラブ史上初のJ1に挑んだ町田。序盤から首位争いをけん引し、終盤で失速するも、大健闘のリーグ戦3位でシーズンを終えた。 新シーズンに向けては多くの選手の入れ替えもあった中、最終ラインにはDF菊池流帆 2025.01.08 23:35 Wed
8日、FC町田ゼルビアがキックオフミーティングを開催した。 2024シーズンは黒田剛監督体制2年目となった中、クラブ史上初のJ1に挑んだ町田。序盤から首位争いをけん引し、終盤で失速するも、大健闘のリーグ戦3位でシーズンを終えた。 新シーズンに向けては多くの選手の入れ替えもあった中、最終ラインにはDF菊池流帆 2025.01.08 22:45 Wed
FC町田ゼルビアは7日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。 2024シーズンは黒田剛監督体制2年目で初のJ1に挑んだ町田。終盤で失速するも、序盤から首位争いをけん引し、大健闘のリーグ戦3位でシーズンを終えた。 新シーズンに向けては多くの選手の入れ替えもあった中、最終ラインにはDF菊池流帆(ヴィッセ 2025.01.08 22:10 Wed
FC町田ゼルビアは8日、2025シーズンの新体制を発表した。 2024シーズンは黒田剛監督体制2年目で初のJ1に挑んだ町田。終盤で失速するも、序盤から首位争いをけん引し、大健闘のリーグ戦3位でシーズンを終えた。 J1で2年目の2025シーズンに向けては積極的に補強。最終ラインにはDF菊池流帆(ヴィッセル神戸 2025.01.08 21:39 Wed

記事をさがす

清水エスパルスの人気記事ランキング

1

清水や横浜FC、栃木など7クラブでプレーしたFW瀬沼優司が12年間の現役生活に幕「プロには向いていなかったと思う」

栃木SCは5日、FW瀬沼優司(34)の現役引退を発表した。 瀬沼は神奈川県出身で、桐光学園高校から筑波大学へと進学。2013年に清水エスパルスでプロ入りした。 その後、栃木や愛媛FC、モンテディオ山形への期限付き移籍を経験すると2018年に完全移籍。同年7月に横浜FCへ完全移籍すると、2021年はツエーゲン金沢でプレーし、2022年から再び栃木でプレー。2023年7月からSC相模原への期限付き移籍を経験した。 J1通算33試合4得点、J2通算234試合41得点、J3通算49試合5得点を記録。YBCルヴァンカップで10試合3得点、天皇杯で12試合2得点を記録した。 瀬沼は栃木を通じてコメントしている。 「2024シーズンで現役を引退する決断をいたしました!清水エスパルス、栃木SC、愛媛FC、モンテディオ山形、横浜FC、ツエーゲン金沢、SC相模原と素晴らしいクラブでプレーさせていただき、一生大切にしたい素敵な方々と出会うことができたことが本当に自分の全てです。これまで在籍させていただいた、クラブに関わる全ての皆様に心から感謝しております」 「自分は単刀直入に言いますと、プロには向いていなかったと思います」 「ですが、ここまで走り続けることができたのは、これまで応援してくれた皆様と家族、友人、大切な方々の期待に応えたい。ただその気持ちだけで走り続けることができました。これまでチームが変わってもどんな時も自分を応援していただいた全ての皆様にも心から感謝しております」 「また、良い時もそうでない時も自分のキャリアを一年目からずっと隣でサポートしていただいたエージェントの奥出さん、大学一年から二十代の間サポートいただいた株式会社プーマジャパン様、三十歳を超えて契約がない自分をサポートしていただいた株式会社ATHLETA様があってこその自分のキャリアであると思います。サポートいただき本当にありがとうございました」 「サッカーから人生の全てを学びましたが、今後は、社会人としてまた一から全てを勉強する気持ちで、一歩一歩、努力していきたいと思います!ありがとうサッカー」 2025.01.05 14:57 Sun
2

清水が昨夏に加入したアジズ・ヤクブと契約更新!

清水エスパルスは5日、ガーナ人FWアブドゥル・アジズ・ヤクブ(26)との契約更新を発表した。 ポルトガルのFCヴィゼラでプロキャリアをスタートさせたアジズ・ヤクブ。ヴィトーリアSC、エストリルとポルトガル内のクラブをわたり歩き、2021年にリオ・アヴェへ加入した。 2023年3月からは中国の武漢三鎮へレンタル移籍。 2024年1月にリオ・アヴェへ復帰すると、同年6月に清水へ完全移籍。2024シーズンはJ2リーグ6試合に出場し、第26節のザスパ群馬戦から3試合連続でゴールを挙げるなど強烈なインパクトを残していた。 2025.01.05 14:10 Sun
3

町田が昨季途中に清水から期限付き移籍で加入のMF白崎凌兵を完全移籍で獲得「このクラブのために自分の全てを出して貢献します」

FC町田ゼルビアは4日、清水エスパルスから期限付き移籍で加入していたMF白崎凌兵(31)を完全移籍で獲得した。 FC東京U-15むさしから山梨学院大学付属高校に進み、2012年に清水入りの白崎。以降はカターレ富山や、鹿島アントラーズ、サガン鳥栖でのプレーを挟み、2022年から清水に復帰した。 2024シーズンは明治安田J2リーグで15試合で1得点を記録していたが、7月に町田へ期限付き移籍。町田ではすぐに定位置を掴み、J1リーグで14試合に出場し1得点、YBCルヴァンカップで2試合に出場していた。 完全移籍に切り替わる白崎は両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC町田ゼルビア 「清水エスパルスから完全移籍してきました。白崎凌兵です。昨年、自分を必要としてくれたこのクラブのために自分の全てを出して貢献します。共に闘いましょう!」 ◆清水エスパルス 「一度、他のクラブへ移籍して、また戻ってきた自分を温かく受け入れてくださり、とても嬉しかったです。静岡は自分にとって、とても大事な場所になりました。良い時も悪い時も常に背中を押し続けてくれたファン・サポータの方々、本当にありがとうございました。長い間大変お世話になりました」 2025.01.04 10:30 Sat
4

清水がスパルタク・ヴァルナからFWアフメド・アフメドフを完全移籍で獲得!「皆さんにお会いできるのを楽しみにしています」

清水エスパルスは4日、ブルガリアのFCスパルタク・ヴァルナからブルガリア代表FWアフメド・アフメドフ(29)を完全移籍で獲得した。 来日後にメディカルチェックを受診し、正式契約を結ぶこととなるアフメドフは、クラブを通じてコメントしている。 「皆さんこんにちは!アフメドです。エスパルスの一員になれて幸せです。すでに清水という街、チームについて多くのことを学びました。チームが目標を達成できるよう、できる限り貢献したいと思います。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています」 2024年9月にブルガリア代表デビューを飾ったアフメドフは、左利きのストライカー。2014年にPFCブルガスでプロキャリアをスタートさせると、ブルガリア国内の複数クラブを渡り歩く中、2021年にはCSKAソフィアからアゼルバイジャンのネフチ・バクーへレンタル移籍で、MF本田圭佑(現在無所属)とともにプレーした。 その後、スラヴィア・ソフィアでのプレーを経て、2023年7月にスパルタク・ヴァルナに完全移籍。加入1年目の2023-24シーズンにブルガリア2部リーグで21ゴールを挙げて得点王に輝くと、1部に昇格した今シーズンもここまで19試合で16ゴールをマークし、リーグ得点ランキングでトップに立っていた。 2025.01.04 14:15 Sat
5

清水が鳥栖からMF中原輝を期限付き移籍で獲得「目標のため覚悟を持って戦いたいと思います」

清水エスパルスは5日サガン鳥栖からMF中原輝(28)を期限付き移籍で獲得した。移籍期間は2026年1月31日までとなる。 中原は熊本県出身で、ルーテル学院高校から駒澤大学へと進学。2019年にロアッソ熊本に加入した。その後、モンテディオ山形、セレッソ大阪、東京ヴェルディでのプレーを経て、2024年に鳥栖へ完全移籍。 2024シーズンは、Jリーグ22試合に出場し2得点を記録したが、チームは最下位でJ2降格となっていた。 清水へ活躍の場を移す中原は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆清水エスパルス 「初めまして。サガン鳥栖から移籍してきました中原輝です。清水エスパルスのユニホームを着て皆さんの前で戦えること楽しみにしています。チームの勝利、目標のため覚悟を持って戦いたいと思います。応援よろしくお願いいたします」 ◆サガン鳥栖 「この度、清水エスパルスに移籍することになりました。降格という結果になってしまったこと、申し訳なく思っています。怪我でチームには迷惑かけましたしサポーターの皆さんにも期待を裏切るような結果だったと思います。自分の目指すべき目標のため、今回移籍する決断をしました。どんな状況でも応援し続けてくれたファン・サポーターの皆さんには感謝しかありません。1年間ありがとうございました」 2025.01.05 11:35 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly