反町康治

Yasuharu SORIMACHI
ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1964年03月08日(61歳)
利き足
身長
体重
ニュース 人気記事 クラブ 監督データ

反町康治のニュース一覧

清水エスパルスは28日、法政大学のDF日髙華杜(21/ひだかはると)の来季加入内定を発表した。 日髙は熊本県出身で、大津高校から法政大学に進学。第100回全国高校サッカー選手権大会では決勝に駒を進めたが、松木玖生(ギョズテペ)らを擁する青森山田高校に敗れて準優勝となっていた。 法政大学の同期であるMF大畑凜 2025.02.28 12:25 Fri
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清水エスパルスは20日、法政大学のMF大畑凜生(21)が2026シーズンの加入内定を発表した。 大畑は埼玉県出身で、矢板中央高校から法政大学へと進学。第99回全国高校サッカー選手権大会では3位に輝いていた。 清水のキャンプにも参加していた大畑はクラブを通じてコメントしている。 「来シーズンより清水エス 2025.02.20 13:15 Thu
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清水エスパルスは14日、FWカルリーニョス・ジュニオ(30)との契約解除を発表した。 2020年にスイスのルガーノから完全移籍で清水に加入したカルリーニョス・ジュニオ。J1で3シーズンを戦い、72試合15ゴール10アシストを記録。J2では2シーズンを戦い、68試合で20ゴール5アシストを記録していた。 しか 2025.02.14 17:27 Fri
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清水エスパルスは8日、ブラジルのグアラニからブラジル人MFマテウス・ブエノ(26)を完全移籍で獲得した。なお入国手続きの上、来日後メディカルチェックを経て、正式契約となる。 コリチーバの下部組織出身のマテウス・ブエノは、178cmの守備的ミッドフィルダー。2019年にトップチームに昇格すると、2021年7月からは 2025.01.08 10:40 Wed
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清水エスパルスは2日、2025シーズンからトップ昇格を果たすユースのMF小竹知恩(18)が、ベルギー2部のパトロ・アイスデン・マースメヘレンのトレーニングに参加することを発表した。 トレーニング参加期間は、1月2日(木)から1月8日(水)までとなる。 小竹は世代別の日本代表を経験するアタッカーで、爆発的なス 2025.01.02 11:55 Thu
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清水エスパルスのニュース一覧

17日、明治安田J1リーグ第17節の鹿島アントラーズvs清水エスパルスが県立カシマサッカースタジアムで行われた。 現在6連勝で首位を快走中の鹿島と、3試合勝利がない清水の対戦。鹿島は前節から3名を変更。荒木遼太郎、三竿健斗、レオ・セアラが外れ、ターレス・ブレーネル、知念慶、田川亨介が入った。 対する清水は2 2025.05.17 17:02 Sat
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【明治安田J1リーグ第17節】 2025年5月17日(土) 15:00キックオフ 鹿島アントラーズ(1位/34pt) vs 清水エスパルス(8位/22pt) [県立カシマサッカースタジアム] ◆7連勝で一気に突き進む【鹿島アントラーズ】 前節は国立競技場で川崎フロンターレと対戦。鬼木達監督にとっては 2025.05.17 12:15 Sat
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Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
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清水エスパルスは14日、迷惑駐車違反行為への処分を発表した。 問題が発生したのは、4月20日に行われた明治安田J1リーグ第11節のアビスパ福岡戦。エスパルスサポーターの近隣への迷惑駐車があったという。 清水は「試合運営管理規程第6条5.近隣住民に対するすべての迷惑行為」の違反に当たる迷惑駐車により、試合運営 2025.05.14 10:15 Wed
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日本サッカー協会(JFA)とJリーグは1日、「JFA/J リーグポストユースマッチ」の第2回活動に臨む、U-22 Jリーグ選抜のメンバーを発表した。 「JFA/J リーグポストユースマッチ」は、23歳以下の世代を中心としたポストユース世代の発掘・強化を目的としたものとなり、12日、13日に活動が行われ、13日には 2025.05.11 21:15 Sun
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9月の優秀監督が決定! J1福岡の長谷部茂利監督は今季2度目の受賞「選手たちの日頃の頑張りが勝利という形に」

Jリーグは17日、9月度の月間優秀監督賞を発表した。 明治安田生命J1リーグはアビスパ福岡の長谷部茂利監督、J2リーグはジェフユナイテッド千葉の小林慶行監督、J3リーグは鹿児島ユナイテッドFCの大島康明監督が受賞した。長谷部監督は7月度に続いて今シーズン2度目、小林監督と大島監督はそれぞれ初受賞となる。 長谷部監督率いる福岡は9月のリーグ戦4試合で3勝1分け。FW佐藤凌我やFWルキアン、DF井上聖也らの負傷離脱もありながら好成績を残した。さらに、ルヴァンカップと天皇杯はどちらも準々決勝で勝利。なお、天皇杯こそ涙したが、ルヴァンカップではクラブ史上初の決勝進出を決めている。Jリーグ選考委員会による総評と長谷部監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 反町康治委員 「穏やかな性格で人格者の長谷部監督の個性がここにきて良い方向で発揮されている。ルヴァンカップ、天皇杯両方で準決勝まで勝ち上がっているのはチーム力が上がっている証拠」 槙野智章委員 「さすがのチームマネジメント。スタメンだけでなく途中出場の選手も活躍。チームコンセプトもはっきりしている。選手からの信頼が厚い」 北條聡委員 「連敗から一転、3-4-2-1の新布陣へ切り換え、破竹の3連勝。守備の安定のみならず、山岸をトップに据えて、その後方に金森と紺野を並べる新トリデンテが機能し、懸案の得点力を引き上げた」 ◆長谷部茂利監督(アビスパ福岡) 「9月度の月間優秀監督賞に選出いただき大変光栄に思います。選手たちの日頃の頑張りが勝利という形につながっている事、大変嬉しく思っています」 「またその選手をサポートする家族の皆さん、どんな時も全力で後押ししてくれるファン・サポーターの皆さん、日頃より手厚いサポートをいただいているパートナー企業の皆さん、そして優秀なコーチ・スタッフ、アビスパに関わる全ての皆さまに、この場を借りて感謝の思いを伝えさせていただきます。ありがとうございます」 「シーズンも終盤戦、来月にはYBCルヴァンカップの決勝も控えていますが、さらに一丸となって目の前の一戦一戦に全力を尽くしていきたいと思います。引き続き熱い応援をどうぞよろしくお願いします」 小林監督率いる千葉は9月の4試合で全勝。8月から数えると6連勝となり、J1昇格プレーオフ圏内の5位まで浮上した。Jリーグ選考委員会による総評と小林監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 反町康治委員 「8月含めて引き分けなしの6連勝(9月は4連勝)は称賛に値する」 佐藤寿人委員 「夏場の厳しい中、選手たちの前に出ていく意思や走る力が見えた。普段のトレーニングの賜物」 寺嶋朋也委員 「ビルドアップが安定し、攻守にバランスの取れた戦いで9月4連勝。カウンター時に素早い切り替えで前に駆け上がる選手の人数の多さや勢いも勝因の一つ。サポーターに共闘を呼びかけ、第36節のホームゲームで今季最多の約1万4千人を集めてJ1昇格への機運を高めた」 平畠啓史特任委員 「9月4連勝で今、一番強いチーム。チームに躍動感があり、エキサイティングで楽しい。最後までゲームをあきらめず、戦う姿も素晴らしい。スタメンの11人だけでなく、途中出場の選手が活躍するところもマネジメントとして素晴らしい」 ◆小林慶行監督(ジェフユナイテッド千葉) 「この度は、2023明治安田生命Jリーグ9月度のJ2月間優秀監督賞に選出していただきありがとうございます。日頃のトレーニングの積み重ねが結果として得られたことを嬉しく思います」 「引っ張っていってくれるコーチ陣、全力でTRYし続けてくれる選手たち、トレーニングのスムーズさを生み出してくれるサポートスタッフ、ケガ人を最小限に食い止めてくれるメディカルスタッフ。そして公式戦でチームの背中を押し続けてくれるファン、サポーター。ジェフユナイテッド市原・千葉に関わる全ての人を代表してこの賞を受け取らせていただきます。ありがとうございました」 大島監督率いる鹿児島は4試合で3勝1分け。7月と8月は負けが込んで5位まで転落していたものの、8月下旬に大嶽直人監督の後を継いだ大島監督がチームを立て直し、2位まで順位を戻した。Jリーグ選考委員会による総評と大島監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 反町康治委員 「冷静に物事を考え、立て直しに成功させた」 平畠啓史委員 「厳しい状況からの監督就任だったが、チームを立て直し、昇格圏に持ってきた。鹿児島らしい攻撃を維持しながらも、守備にも落ち着きを与え、チーム本来のよさが出てきた」 坪井慶介委員 「システムやメンバーといった目に見える変化はないものの結果を出しており、見えないところで立て直しの作業に成功している」 ◆大島康明監督(鹿児島ユナイテッドFC) 「この度は、明治安田生命J3リーグ9月の月間優秀監督賞に選んでいただきありがとうございます。毎日全力で取り組む選手、支えてくれるコーチやスタッフ、クラブ全員の頑張りがこの賞につながったと思っています」 「そしていつも支えてくださるスポンサーの皆さま、どんな時も応援し続けてくれるファン、サポーターの皆さま、日頃からクラブを支えてくださっている方々に改めて感謝申し上げます。ただこれに満足することなく、次の試合に勝つことに集中し日々努力してまいります」 2023.10.17 17:29 Tue
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Jリーグ月間優秀監督賞が発表、神戸・吉田孝行監督、町田・黒田剛監督、岩手・松原良香監督が受賞

Jリーグは18日、2・3月度の「明治安田生命Jリーグ 月間優秀監督賞」を発表した。 明治安田生命J1リーグはヴィッセル神戸の吉田孝行監督、明治安田生命J2リーグはFC町田ゼルビアの黒田剛監督、明治安田生命J3リーグはいわてグルージャ盛岡の松原良香監督が受賞した。 それぞれ初受賞。受賞監督には記念品として、オリジナルラペルピンが贈られる。 神戸を率いる吉田監督は、昨シーズンは苦しい残留争いに巻き込まれながらも残留を決めると、今シーズンのチームは首位を快走。その手腕が評価された。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 反町康治委員 「シーズン前のキャンプからチームをまとめ上げ、開幕から上位を狙えるチームに育て、かつ選手をうまくコントロールするマネジメント力を評価」 北條聡委員 「攻撃面でも酒井、山口、武藤を右に配置する布陣が機能している。監督のマネジメントも素晴らしい。攻撃に注目されがちだが、失点の少なさも注目」 ◆吉田孝行監督(ヴィッセル神戸) 「このような素晴らしい賞を頂いて大変光栄です。選手たちのハードワークとスタッフのサポートがあって取れた賞だと思います。ヴィッセル神戸を応援してくれているサポーターの力も大きかったですし、皆で取れた賞です。日頃からヴィッセル神戸に関わってくれている皆さんに感謝したいです。まだシーズン序盤ですので、これに満足せず一戦一戦、全力で戦っていきたいです」 町田を率いる黒田監督は、長年青森山田高校を指導し全国でも屈指の強豪校に育て上げ、多くのJリーガーを輩出。初のJリーグ挑戦となった中、チームは見事に首位を走っている。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 寺嶋朋也委員 「開幕前からプロ初挑戦として注目を集めていた中で、「勝つ=守れること」という自身の哲学を就任1年目の序盤戦からチームに体現させる手腕に脱帽」 平畠啓史特任委員 「新しいチームで新しい選手も多い中で、すぐにチームが一つの方向を向いている。戦術、システムだけではなくプロデューサー的な立ち位置の新しい監督像を見せてくれている」 ◆黒田剛監督(FC町田ゼルビア) 「この度は、2023明治安田生命J2リーグ2・3月度の優秀監督賞に選出いただき、誠にありがとうございます。私自身、初めてのプロ監督への挑戦ということで不安と緊張が隣り合わせの日々でした。そのなかでも藤田社長をはじめ、選手、コーチングスタッフ、クラブスタッフの多大なるご協力、そしていつも支えてくださるファン・サポーター、パートナー企業の皆さまや地域の方々の温かいご声援があってこそ、このような素晴らしい賞を受賞することができたと思っています。皆様方にはいつも支えていただき本当にありがとうございます」 「リーグはまだ始まったばかりで、ここから先は今まで以上に難しい局面が待ち受けていると思っています。我々の仕事はFC町田ゼルビアのファン・サポーターはもちろんのこと、町田市民の皆様方に勇気や感動を与えられることが一番の幸せだと思っています。是非皆さんとともに力を合わせて、目標のJ2優勝に向けて邁進して行きたいと思います。ありがとうございました」 岩手を率いる松原監督は、今シーズンから監督就任。開幕から4試合を戦い、2勝1分け1敗の3位に位置していた。チームのスタイル変更を含めてインパクトを残していた。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 反町康治委員 「指導者として新たなチャレンジで結果を残していることを評価したい。降雪地で準備期間が大変だったにもかかわらずいいスタートが切れており、マネジメント部分も含めてうまくできている」 坪井慶介委員 「新しいチャレンジをしてこの順位にいるということ、昨年までの守備的なスタイルをガラッと変えて結果を出している」 ◆松原良香監督(いわてグルージャ盛岡) 「この度は3月度優秀監督賞をいただき誠にありがとうございます。この賞をいただけたのは、周りのサポートによっていただけたと思っております」 「ただ我々の目的と目標は「J3優勝と昇格」です。12月になった時に我々が優勝して昇格できるように、この月間優秀監督賞を力に変えていきたいと思います。ぜひこれからもグルージャ盛岡をよろしくお願いいたします。本当に素敵な賞をありがとうございました] 2023.04.18 16:58 Tue
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宮本新会長誕生で『会長の決断』とは/六川亨の日本サッカー見聞録

JFA(日本サッカー協会)は3月23日、新会長に「内定」していた宮本恒靖氏を新たな理事による第5回理事会で、互選を経て第15代の会長に正式に就任したことを発表した。 この会見には22日に亀岡でのU-23日本対U-23マリを取材し、その足で24日のJ2リーグ山口対愛媛、25日に小倉でU-23日本対U-23ウクライナの取材を予定していて移動中だったため参加することができなかった。 ところが仕事仲間が当日、宮本会長の会見を取材した折り、机の上に昨年の会長選の際に作成した“マニュフェスト”があったため、余分に確保して親切にも郵送してくれた。 初めて目にしたマニュフェストの冒頭には「会長選の流れを決定づけた」と言われた岡田武史JFA副会長との対談が6ページにわたってあった。 対談の冒頭、岡田副会長は「代表監督選びについては技術委員会で候補者を選出して、最終的には会長と技術委員長を含めた数名で決めるんだけど、俺は最終的には会長がリーダーシップを発揮して決めなくてはいけないと考えている」と断言した。 その理由として「俺も代表監督時代から言ってはきたけど、技術委員長ではなくてやっぱり会長がやるべきことなんだよね」 「自分のサッカー観を持ったうえで決断するわけだから、(会長は)サッカーをしっかりと知っている人のほうが望ましいし、ツネなら言うまでもない」 元日本代表監督で現職の副会長にここまで言われては、会長選に立候補した鈴木徳昭氏の出番はないだろうと思った。鈴木氏は日本代表でもなければ、日産自動車に所属していた時でもJSLでのプレー経験はない。JFAとJリーグ、さらにW杯招致委員会、AFC、東京五輪招致委員会などで実務を担当してきた“裏方”だったからだ。 そして岡田副会長の「代表監督人事は会長」にも納得してしまった。 岡田監督は加茂周前監督からバトンタッチされ、“ジョホールバルの歓喜”で日本を初のW杯へ導いた。しかしフランスでは3連敗を喫したため、岡田監督の続投を求める声は皆無だった。99年にJ2札幌の監督に就任すると、2000年にはJ2優勝とJ1復帰を果たす。さらに03年からは横浜F・マリノスを率いてJ1リーグ連覇を達成するなど黄金時代を築いた。 そんな同氏が再び代表監督に就任したのが07年12月、イビチャ・オシム監督が脳梗塞で倒れたからだった。小野剛JFA技術委員長からの打診だったが、小野はフランスW杯でコーチに抜擢した旧知の仲だけに断ることはできなかっただろう。 こうして臨んだ南アW杯だったが、大会前にちょっとした“事件”があった。JFA会長に犬飼基昭が就任すると、技術委員長の強化担当に原博実を招聘。小野は「育成」の技術委員長と役職が変更になった。それでも小野は南アW杯前のスイス・オーストリアキャンプから岡田ジャパンを陰ながらサポートした。 南アW杯で岡田は日本人監督として初めてグループリーグを突破した。しかしラウンド16でパラグアイにPK戦の末に敗れた。中村俊輔の負傷が長引き、本田圭佑の0トップという大胆な発想も、岡田監督の評価にはつながらなかった。当時のサッカー界に、「監督は4年で代わるもの」という固定観念も少なくなかった。 岡田監督にしてみれば、早稲田大学の後輩であり、Jリーグでは監督としてこれといった実績のない原技術委員長に出処進退を決められるのは納得のできないことだったのではないだろうか。だから監督人事は「技術委員長ではなくてやっぱり会長がやるべきこと」と断言したと思えてならない。 この「会長が決断する」流れは田嶋幸三・前会長に受け継がれた。 JSLでのプレー経験こそあれ、Jリーグと代表での経験はないもののその実務手腕を見込んで原技術委員長が招いた霜田正浩(現松本監督)は、原がJFA専務理事に転出すると技術委員長に就任。しかし初めての会長選で原を破って会長に就任した田嶋は、原を2階級降格の理事にすることでJFAでの立場を失脚させる。 田嶋会長はロシアW杯を前に技術委員会を再編し、西野朗を技術委員長に招聘し、霜田をNTD(ナショナル・チーム・ダイレクター)に降格。霜田も自ら身を引くことになった。そしてW杯直前にはヴァイッド・ハリルホジッチ監督を解任し、西野を代表監督に据える人事を強行した。 22年カタールW杯で森保ジャパンはグループリーグでドイツとスペインを倒すジャイアントキリングを演じながらもベスト16でPK戦により散った。反町技術委員長は、一説には元チリ代表のビエルサ監督の招聘に乗り気だったという。しかし田嶋会長は大会直後にも森保続投を支持。森保監督と反町技術委員長との関係に配慮して、山本昌邦NTDを招聘したとの噂もある。そして反町技術委員長は3月を持って退任する予定だ。 代表監督人事は、最終的な決断は会長が下すのはどこの国も同じだろう。では技術委員会の役割は何なのか。これはこれで、はっきりさせておく必要がある。会長が「こう言ったから右に倣え」では、“忖度”であり技術委員会の存在意義そのものが問われかねない。 影山雅永技術委員長(男子)や佐々木則夫技術委員長(女子)などを理事職から外し、理事会のスリム化と女性理事の登用に積極的な宮本新会長。男女の代表戦の放映権の高騰により地上波で試合が見られないなど厳しい船出が待ち受けているかも知れないが、まずはパリ五輪男子の出場権獲得に万全の態勢で臨んで欲しい。 2024.03.30 11:00 Sat
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清水がプロ初ゴールで優勝決めたFC東京DF蓮川壮大を完全移籍で獲得「たくさん勝ちロコをしましょう!」

清水エスパルスは30日、FC東京のDF蓮川壮大(26)が完全移籍で加入することを発表した。 蓮川はU-15深川、U-18とFC東京の下部組織で育つと、明治大学から2021年に加入。いわてグルージャ盛岡、ヴァンフォーレ甲府、そして清水へと武者修行に出ていた。 清水では明治安田J2リーグで18試合1得点を記録。蓮川のプロ初ゴールは、清水のJ2優勝を決定するゴールとなった。なお、天皇杯で1試合に出場していた。 FC東京ではJ1で6試合、リーグカップで8試合、天皇杯で1試合の出場だった。 蓮川は両クラブを通じてコメントしている。 <h3>◆清水エスパルス</h3> 「このたび、FC東京から完全移籍で加入することになりました、蓮川壮大です。エスパルスファミリーの一員に「完全に」なれたことをとても嬉しく思います。必要としてくれたチームの期待に応えられるように精一杯頑張ります」 「僕は清水エスパルスのファン、サポーターの皆さんの応援、声援が大好きです!僕の愛犬の茶々は静岡でのお散歩が大好きです!来シーズンも皆さんでたくさん勝ちロコをしましょう!ご声援よろしくお願いいたします」 <h3>◆</h3> 「このたび、清水エスパルスに完全移籍をすることになりました。小学校のスクールから、FC東京U-15深川、FC東京U-18、東京に戻るために東京を意識して過ごした明治大学の4年間、そしてまた東京に戻り、合計約17年間というとても長い期間でした」 「今まで僕を厳しくも温かく指導してくださった方々、僕が東京に加入するにあたりご尽力いただいた方々には、アカデミーの選手として何も恩返しができずに、情けなく申し訳なく思っています」 「このクラブから離れる決断は簡単ではありませんでした。何度も家族やお世話になった方々の話も聞きながら、自分の今後のことを考えて今回このような決断をしました」 「東京のことは本当にこれからもずっと大好きですが、来シーズン対戦した時は絶対に勝ちたいので僕も頑張ります!本当に長い間、ありがとうございました」 また、清水の反町康治GMも蓮川の獲得にコメントしている。 「エスパルスファミリーの皆様。このたび、FC 東京から蓮川壮大選手が完全移籍にて加入することが決定しました。2024シーズンからエスパルスに期限付き移籍で加入していましたので、既に馴染みの選手ではありますが、守備範囲の広さ、スピード溢れるインターセプト、そしてゴール前で身体を張るプレーは何度もチームを危機的状況から救ってくれました」 「また積極的な攻撃参加も魅力の1つです。来シーズンもより飛躍したプレーでチームの勝利に貢献してくれることを期待しています。ファン、サポーターの皆様も引き続き蓮川選手へのご声援をよろしくお願いいたします」 2024.12.30 11:56 Mon
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清水が法政大学MF大畑凜生の来季加入内定を発表「応援よろしくお願いします」

清水エスパルスは20日、法政大学のMF大畑凜生(21)が2026シーズンの加入内定を発表した。 大畑は埼玉県出身で、矢板中央高校から法政大学へと進学。第99回全国高校サッカー選手権大会では3位に輝いていた。 清水のキャンプにも参加していた大畑はクラブを通じてコメントしている。 「来シーズンより清水エスパルスに加入することになりました、法政大学の大畑凜生です。歴史と伝統のある清水エスパルスで、プロとしての第一歩を踏み出せることを大変光栄に思います。サポーターの皆さまにたくさんの勝利とワクワクするようなプレーをお届けできるよう全力を尽くします。応援よろしくお願いします」 また、反町康治GMも大幡の加入に際してコメントしている。 「エスパルスファミリーの皆さん、いつも熱いご声援ありがとうございます。このたび、法政大学在学中の大畑凜生選手と契約を締結し、来季以降の加入が内定したことを嬉しく思っています」 「攻守に渡りアグレッシブにハードワークできる大畑選手のプレースタイルは、鹿児島キャンプを含めこれまでの練習参加で実証済みです。即戦力になり得る有望株で楽しみな選手であることは間違いありません」 「なお、特別指定選手として登録完了すると今季出場も可能になります。なるべく早くチームの力になっていただけるよう、我々はできる限りのサポートをしていきたいと思っています。大畑選手、ようこそエスパルスへ!!」 2025.02.20 13:15 Thu

反町康治の移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
1998年1月1日 平塚 引退 -
1994年1月1日 ANA SC 平塚 完全移籍
1986年7月1日 ANA SC 完全移籍

反町康治の監督履歴

就任日 退任日 チーム 種類
2024年4月29日 清水 スポーツ・ディレクター
2020年3月29日 2024年3月31日 日本 -
2012年2月1日 2020年1月31日 松本 監督
2009年2月1日 2012年1月31日 湘南 監督
2008年8月6日 2008年8月23日 日本オリンピック代表 監督
2006年2月1日 2009年1月31日 U-23日本 監督
2001年2月1日 2006年1月31日 新潟 監督

反町康治の今季成績

明治安田J1リーグ 0 0 0 0 0 0
YBCルヴァンカップ2025 0 0 0 0 0 0
国際親善試合 0 0 0 0 0 0
2026北中米ワールドカップ アジア2次予選 0 0 0 0 0 0
カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント 0 0 0 0 0 0
カタール・ワールドカップ グループE 0 0 0 0 0 0
アジアカップ2023 決勝トーナメント 0 0 0 0 0 0
アジアカップ2023 グループD 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0

反町康治の出場試合

明治安田J1リーグ
第1節 2025-02-16 vs 東京ヴェルディ ベンチ外
0 - 1
第2節 2025-02-22 vs アルビレックス新潟 ベンチ外
2 - 0
第3節 2025-02-26 vs サンフレッチェ広島 ベンチ外
1 - 1
第4節 2025-03-02 vs ファジアーノ岡山 ベンチ外
1 - 1
第5節 2025-03-08 vs ガンバ大阪 ベンチ外
1 - 0
第6節 2025-03-16 vs 京都サンガF.C. ベンチ外
1 - 2
第7節 2025-03-29 vs 湘南ベルマーレ ベンチ外
3 - 0
第8節 2025-04-02 vs 浦和レッズ ベンチ外
2 - 1
第9節 2025-04-06 vs 横浜FC ベンチ外
2 - 0
第10節 2025-04-12 vs 川崎フロンターレ ベンチ外
1 - 1
第12節 2025-04-16 vs 横浜F・マリノス ベンチ外
2 - 3
第11節 2025-04-20 vs アビスパ福岡 ベンチ外
3 - 1
第13節 2025-04-29 vs FC東京 ベンチ外
0 - 2
第14節 2025-05-03 vs 名古屋グランパス ベンチ外
0 - 3
第15節 2025-05-06 vs 柏レイソル ベンチ外
1 - 0
第16節 2025-05-11 vs FC町田ゼルビア ベンチ外
2 - 2
第17節 2025-05-17 vs 鹿島アントラーズ ベンチ外
1 - 0
YBCルヴァンカップ2025
1回戦 2025-03-26 vs SC相模原 ベンチ外
1 - 3
2回戦 2025-04-09 vs ジュビロ磐田 ベンチ外
2 - 1
国際親善試合
2024-01-01 vs タイ代表 ベンチ外
5 - 0
2026北中米ワールドカップ アジア2次予選
第1節 2023-11-16 vs ミャンマー代表 ベンチ外
5 - 0
第2節 2023-11-21 vs シリア代表 ベンチ外
0 - 5
第3節 2024-03-21 vs 北朝鮮代表 ベンチ外
1 - 0
第4節 2024-03-26 vs 北朝鮮代表 ベンチ外
0 - 3
カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント
ラウンド16 2022-12-05 vs クロアチア ベンチ外
1 - 1
カタール・ワールドカップ グループE
第1節 2022-11-23 vs ドイツ ベンチ外
1 - 2
第2節 2022-11-27 vs コスタリカ ベンチ外
0 - 1
第3節 2022-12-01 vs スペイン ベンチ外
2 - 1
アジアカップ2023 決勝トーナメント
ラウンド16 2024-01-31 vs バーレーン ベンチ外
1 - 3
準々決勝 2024-02-03 vs イラン ベンチ外
2 - 1
アジアカップ2023 グループD
第1節 2024-01-14 vs ベトナム ベンチ外
4 - 2
第2節 2024-01-19 vs イラク ベンチ外
2 - 1
第3節 2024-01-24 vs インドネシア ベンチ外
3 - 1