上位勢追うS広島Rが上野真実のロングシュートなどで後半戦初白星! 首位・I神戸は太田美月の2ゴールなどで快勝、N相模原は今季初の連勝達成【SOMPO WEリーグ】
2025.03.23 17:10 Sun
先制点を決めたS広島Rの上野真実
2024-25 SOMPO WEリーグ第15節の5試合が、22日に各地で行われた。
3位・三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点31)vs2位・日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点32)の上位対決は、浦和AFC Women’s Champions League 2024/25 準々決勝出場のため4月16日に開催。その他の5試合が行われた。
3連勝で首位を走るINAC神戸レオネッサ(勝ち点33)は、後半戦未勝利の9位AC長野パルセイロ・レディース(勝ち点15)とアウェイゲーム。序盤から決定機を作ったI神戸は、38分に先制。水野蕗奈の左クロスをカルロタ・スアレスが頭で合わせ、今シーズン8点目を記録する。
3分後にはFKからゴール前で混戦が生まれると、18歳の太田美月が詰めてWEリーグ初ゴール。後半立ち上がりには太田が左CKからヘディングで追加点を決める。久保田真生の左ポスト直撃のシュートもあったI神戸が0-3で勝利し、4連勝とした。
後半戦は3試合連続ドロー発進の4位・サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点23)。こちらも後半戦未勝利の6位・ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(勝ち点18)とアウェイで対戦した。
1点リードで折り返したS広島Rは80分、右CKからピッチに立ったばかりの呉屋絵理子が追加点。千葉Lの反撃を許さず試合を終え、S広島Rがリーグ戦再開後初白星を手にした。
その他、5位・アルビレックス新潟レディース(勝ち点23)は、最下位の大宮アルディージャVENTUS(勝ち点7)と1-1のドローで終え、連勝はならず。10位・ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点10)は11位・マイナビ仙台レディース(勝ち点8)を2-0で下し、今シーズン初の連勝を達成している。
▽3月22日(土)
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 0-2 サンフレッチェ広島レジーナ
【S広島R】
上野真実(前26)
呉屋絵理子(後35)
アルビレックス新潟レディース 1-1 大宮アルディージャVENTUS
【新潟L】
川村優理(後11)
【大宮V】
箕輪千慧(前33)
ノジマステラ神奈川相模原 2-0 マイナビ仙台レディース
【N相模原】
大竹麻友(前14)
南野亜里沙(前32)
AC長野パルセイロ・レディース 0-3 INAC神戸レオネッサ
【I神戸】
カルロタ・スアレス(前38)
太田美月(前41、後4)
セレッソ大阪ヤンマーレディース 0-0 ちふれASエルフェン埼玉
▽4月16日(水)
三菱重工浦和レッズレディース vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
3位・三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点31)vs2位・日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点32)の上位対決は、浦和AFC Women’s Champions League 2024/25 準々決勝出場のため4月16日に開催。その他の5試合が行われた。
3連勝で首位を走るINAC神戸レオネッサ(勝ち点33)は、後半戦未勝利の9位AC長野パルセイロ・レディース(勝ち点15)とアウェイゲーム。序盤から決定機を作ったI神戸は、38分に先制。水野蕗奈の左クロスをカルロタ・スアレスが頭で合わせ、今シーズン8点目を記録する。
後半戦は3試合連続ドロー発進の4位・サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点23)。こちらも後半戦未勝利の6位・ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(勝ち点18)とアウェイで対戦した。
S広島Rは26分、千葉Lのビルドアップを中嶋淑乃が狙う。ハーフウェーライン付近でボールを持った上野真実は、GK望月ありさの位置を見てすかさずロングシュート。S広島Rが先制する。
1点リードで折り返したS広島Rは80分、右CKからピッチに立ったばかりの呉屋絵理子が追加点。千葉Lの反撃を許さず試合を終え、S広島Rがリーグ戦再開後初白星を手にした。
その他、5位・アルビレックス新潟レディース(勝ち点23)は、最下位の大宮アルディージャVENTUS(勝ち点7)と1-1のドローで終え、連勝はならず。10位・ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点10)は11位・マイナビ仙台レディース(勝ち点8)を2-0で下し、今シーズン初の連勝を達成している。
◆2024-25 SOMPO WEリーグ第15節
▽3月22日(土)
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 0-2 サンフレッチェ広島レジーナ
【S広島R】
上野真実(前26)
呉屋絵理子(後35)
アルビレックス新潟レディース 1-1 大宮アルディージャVENTUS
【新潟L】
川村優理(後11)
【大宮V】
箕輪千慧(前33)
ノジマステラ神奈川相模原 2-0 マイナビ仙台レディース
【N相模原】
大竹麻友(前14)
南野亜里沙(前32)
AC長野パルセイロ・レディース 0-3 INAC神戸レオネッサ
【I神戸】
カルロタ・スアレス(前38)
太田美月(前41、後4)
セレッソ大阪ヤンマーレディース 0-0 ちふれASエルフェン埼玉
▽4月16日(水)
三菱重工浦和レッズレディース vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
1
2
上野真実
水野蕗奈
カルロタ・スアレス
太田美月
久保田真生
中嶋淑乃
望月ありさ
呉屋絵理子
川村優理
大竹麻友
南野亜里沙
サンフレッチェ広島レジーナ
ジェフユナイテッド千葉
INAC神戸レオネッサ
AC長野パルセイロ・レディース
アルビレックス新潟レディース
大宮アルディージャVENTUS
ノジマステラ神奈川相模原
マイナビ仙台レディース
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2024-25 SOMPO WEリーグ第14節の6試合が、15日と16日に各地で行われた。 2連勝で首位を奪還したINAC神戸レオネッサ(勝ち点30)は、後半戦初勝利を狙う6位・ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(勝ち点18)とのホームゲーム。I神戸は28分に決定機。最終ラインの裏へ抜け出した桑原藍がロングボールを収めるが、フリーでのシュートはGK望月ありさがセーブする。 ゴールレスで折り返すと、50分にI神戸が先制。成宮唯のインターセプトから水野蕗奈が左クロス。ゴール前に走り込んだ成宮が頭で押し込む。 さらに64分、右サイドを抜け出した桑原の折り返しから再び成宮。右足ワンタッチで2点目を奪う。千葉も79分、右CKの混戦から小林莉々子が押し込むが反撃はここまで。逃げ切ったI神戸が3連勝で首位をキープしている。 前節ドローで首位を譲った日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点29)。10位・マイナビ仙台レディース(勝ち点8)とのアウェイゲームに臨むと、32分に先制。眞城美春の右クロスに土方麻椰がニアで合わせる。 さらに前半アディショナルタイム、右サイドを抜け出した青木夕菜が思い切って右足シュート。対角のゴール左隅に決め、東京NBがリードを広げる。 後半も追加点に迫った東京NBだが、山本柚月のシュートはクロスバー直撃。しかし、マイ仙台の反撃も実らず、0-2で東京NBが完封勝利を収め、首位のI神戸を追いかける。 3位・三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点28)も前節ドローで連勝がストップ。今節は最下位・大宮アルディージャVENTUS(勝ち点7)とアウェイでの埼玉ダービーに臨んだ。 浦和は33分、前線からプレスをかけた高橋はながハーフウェイライン付近でボール奪取。一気に攻め込むと、伊藤美紀のリターンパスから高橋がコントロールショットを沈める。 1点ビハインドで後半を迎えた大宮Vは、チャンスを作りながら同点ゴールを奪えず。すると77分、セットプレーの折り返しから島田芽依が押し込んで浦和に2点目。終盤には藤﨑智子のPKで勝利を決定づけ、浦和も上位2チームに続く。 その他、4位・サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点22)は8位・セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点15)と1-1で終え、3試合連続ドロー。後半4ゴールで大勝の5位・アルビレックス新潟レディース(勝ち点20)がS広島Rと勝ち点「23」で並んだ。11位・ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点7)は今シーズン2勝目を挙げ、マイ仙台をかわして10位に浮上している。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第14節</h3> ▽3月15日(土) サンフレッチェ広島レジーナ 1-1 セレッソ大阪ヤンマーレディース 【S広島R】 上野真実(後12) 【C大阪】 田子夏海(後5) 大宮アルディージャVENTUS 0-3 三菱重工浦和レッズレディース 【浦和】 高橋はな(前33) 島田芽依(後32) 藤﨑智子(後43) ▽3月16日(日) マイナビ仙台レディース 0-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【東京NB】 土方麻椰(前32) 青木夕菜(前45+2) ちふれASエルフェン埼玉 0-4 アルビレックス新潟レディース 【新潟L】 OG(後3) 山谷瑠香(後6) 川村優理(後10) 道上彩花(後35) ノジマステラ神奈川相模原 3-0 AC長野パルセイロ・レディース 【N相模原】 大竹麻友(後14) 南野亜里沙(後24、後37) INAC神戸レオネッサ 2-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 【I神戸】 成宮唯(後5、後19) 【千葉L】 小林莉々子(後34) <span class="paragraph-title">【動画】成宮唯が2得点の活躍! I神戸vs千葉L ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Z1BFaUBWCJA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.16 18:50 Sun2
上位勢追うS広島Rが上野真実のロングシュートなどで後半戦初白星! 首位・I神戸は太田美月の2ゴールなどで快勝、N相模原は今季初の連勝達成【SOMPO WEリーグ】
2024-25 SOMPO WEリーグ第15節の5試合が、22日に各地で行われた。 3位・三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点31)vs2位・日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点32)の上位対決は、浦和AFC Women’s Champions League 2024/25 準々決勝出場のため4月16日に開催。その他の5試合が行われた。 3連勝で首位を走るINAC神戸レオネッサ(勝ち点33)は、後半戦未勝利の9位AC長野パルセイロ・レディース(勝ち点15)とアウェイゲーム。序盤から決定機を作ったI神戸は、38分に先制。水野蕗奈の左クロスをカルロタ・スアレスが頭で合わせ、今シーズン8点目を記録する。 3分後にはFKからゴール前で混戦が生まれると、18歳の太田美月が詰めてWEリーグ初ゴール。後半立ち上がりには太田が左CKからヘディングで追加点を決める。久保田真生の左ポスト直撃のシュートもあったI神戸が0-3で勝利し、4連勝とした。 後半戦は3試合連続ドロー発進の4位・サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点23)。こちらも後半戦未勝利の6位・ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(勝ち点18)とアウェイで対戦した。 S広島Rは26分、千葉Lのビルドアップを中嶋淑乃が狙う。ハーフウェーライン付近でボールを持った上野真実は、GK望月ありさの位置を見てすかさずロングシュート。S広島Rが先制する。 1点リードで折り返したS広島Rは80分、右CKからピッチに立ったばかりの呉屋絵理子が追加点。千葉Lの反撃を許さず試合を終え、S広島Rがリーグ戦再開後初白星を手にした。 その他、5位・アルビレックス新潟レディース(勝ち点23)は、最下位の大宮アルディージャVENTUS(勝ち点7)と1-1のドローで終え、連勝はならず。10位・ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点10)は11位・マイナビ仙台レディース(勝ち点8)を2-0で下し、今シーズン初の連勝を達成している。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第15節</h3> ▽3月22日(土) ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 0-2 サンフレッチェ広島レジーナ 【S広島R】 上野真実(前26) 呉屋絵理子(後35) アルビレックス新潟レディース 1-1 大宮アルディージャVENTUS 【新潟L】 川村優理(後11) 【大宮V】 箕輪千慧(前33) ノジマステラ神奈川相模原 2-0 マイナビ仙台レディース 【N相模原】 大竹麻友(前14) 南野亜里沙(前32) AC長野パルセイロ・レディース 0-3 INAC神戸レオネッサ 【I神戸】 カルロタ・スアレス(前38) 太田美月(前41、後4) セレッソ大阪ヤンマーレディース 0-0 ちふれASエルフェン埼玉 ▽4月16日(水) 三菱重工浦和レッズレディース vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ <span class="paragraph-title">【動画】抜け目なく狙っていた上野真実のロングシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DF5xL2bl1Io";var video_start = 60;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.23 17:10 Sun3
119分に勝ち越しのS広島Rと守屋都弥ヘディング弾のI神戸が準決勝制す! 連覇と初優勝が懸かる3度目決勝へ【WEリーグ クラシエカップ】
8日、2024-25WEリーグ クラシエカップの準決勝2試合がPEACE STADIUM Connected by SoftBankで行われた。 3つのグループに分かれて行われたグループステージはサンフレッチェ広島レジーナがグループA、アルビレックス新潟レディースがグループB、INAC神戸レオネッサがグループCを首位通過。AFC Women’s Champions League 2024/25(AWCL)に出場していた三菱重工浦和レッズレディースも加えた4チームが準決勝に進んだ。 抽選の結果、第1回大会王者の浦和と前回大会王者のS広島Rが第1戦で激突。S広島Rは23分、松本茉奈加が左サイドで溜めを作ると、追い越した中嶋淑乃がボールを受けてボックス内へ。浦和GK池田咲紀子の逆を突くニアサイドへのシュートで先制点を奪う。 さらに36分、GK池田の大きなボールタッチを見逃さなかった上野真実がボール奪取から流し込んで追加点。2連覇を目指すS広島Rが2点リードで折り返す。 しかし、浦和も後半から反撃。53分、左CKの2次攻撃から塩越柚歩が左足ミドル。クロスバーに跳ね返ったボールを高橋はなが頭で押し込む。 1点差に詰め寄ると、79分には待望の同点弾。左サイドからボックス内の高橋へ栗島朱里が差し込むと、ヒールの落としに塩越。シュートのこぼれ球を高橋が押し込み、試合を振り出しに戻す。 90分では決着がつかず、延長戦に突入。PK戦にもつれ込むかに思われた延長後半アディショナルタイム直前、右CKを得たS広島Rは、渡邊真衣のクロスに呉屋絵理子。ヘディングで叩きつけると、これを高橋美夕紀が押し込み、途中出場の3人で値千金の勝ち越しゴールを奪う。 そのまま試合を締めたS広島R。一度は追いつかれながら120分の戦いを制し、2大会連続の決勝進出を決めた。 続いて行われた第2戦は、大会初ファイナルを目指すI神戸と前回準優勝の新潟Lが対戦。新潟Lは開始早々の2分、ハイプレスから前線でパスカットした山本結菜が自ら右足シュート。I神戸GK大熊茜の正面を突く。 対するI神戸も27分にチャンス。ボックス内でボールを奪い返した成宮唯が1人かわしてシュート。新潟LのGK平尾知佳が左足で防ぐ。 その後もI神戸がセットプレーからカルラ・モレラ、新潟Lがロングスローから滝川結女がゴールに迫るが、スコアは動かず前半を終える。 後半序盤、カウンターからの水野蕗奈のシュートをゴールライン際で白沢百合恵に防がれたI神戸。しかし59分、敵陣中央付近から井手ひなたがロングボールを送り込むと、守屋都弥がゴール前で競り勝つ。ヘディングシュートがゴール左隅に吸い込まれ、試合の均衡が崩れた。 2大会連続の決勝を諦めない新潟は、43分に滝川がボックス手前中央から右足一閃。クロスバーの跳ね返りに児野楓香が反応したが、左足を振り抜いたシュートは右ポストに嫌われてしまう。 I神戸は守屋の1点を守り切って勝利。初の決勝の舞台へ進んだ。 S広島RとI神戸のカードに決まった決勝は、12月29日に国立競技場で行われる。 <h3>準決勝</h3> ▽12/8(日) サンフレッチェ広島レジーナ 3-2 三菱重工浦和レッズレディース 【S広島R】 中嶋淑乃(前 23) 上野真実(前36) 高橋美夕紀(延後14) 【浦和】 高橋はな(後8、後34) INAC神戸レオネッサ 1-0 アルビレックス新潟レディース 【I神戸】 守屋都弥(後14) <h3>決勝</h3> ▽12/29(日) サンフレッチェ広島レジーナ vs INAC神戸レオネッサ [国立競技場] 2024.12.08 21:30 Sun4
サンフレッチェ広島レジーナが見事にカップ戦連覇達成!上野真実のゴールをGK木稲瑠那がビッグセーブで凌ぎINAC神戸レオネッサを完封 【WEリーグ クラシエカップ】
29日、2024-25WEリーグ クラシエカップの決勝が国立競技場で行われた。 大会連覇を目指すサンフレッチェ広島レジーナと、初優勝を目指すINAC神戸レオネッサの対戦。1週間前に皇后杯の準々決勝で対戦した両者は、0-1でI神戸が勝利。そのままの勢いで、大会制覇を目指した。 WEリーグ公式戦最多となる2万1524人が駆けつけた国立競技場。前日には全校高校サッカー選手権大会の開幕戦が行われていた中、白熱の試合となった。 序盤からペースを握ったのはS広島R。すると33分、ボックス付近で細かいパス回しを見せたS広島Rは、ボックス手前でパスを受けた中嶋淑乃が上野真実とワンツーのパス交換でボックス内に侵入。相手4人に囲まれた中でなんとかパスを出すと動き直した上野がシュート。これが相手DFにディフレクトしてGK大熊茜の逆を突き、見事に先制ゴールとなった。 S広島Rがリードして迎えた後半、今度はI神戸がチャンス。守屋 都弥が自陣からロングフィードを送ると、左サイドから走り込んだカルラ・モレラが相手の前に入り込んでボックス内でトラップ。フリーでシュートを放ったが、GK木稲瑠那が右足でストップするビッグセーブを見せ、得点を許さない。 さらにI神戸はセットプレーからビッグチャンス。左サイドのFKから土光真代がストレート系のボールをゴール前に送ると、再びカルラ・モレラが走り込んで今度はヘッド。しかし、シュートは右ポストを叩いてゴールは認められない。 I神戸はロングボールを背後に送って何度も決定機を作るが、S広島Rの守護神・木稲が迫真のセーブを連発。そのまま試合は終了し、1-0でS広島Rが勝利を収め、見事に連覇を達成した。 優勝したS広島Rには優勝賞金1000万円が送られた。 サンフレッチェ広島レジーナ 1-0 INAC神戸レオネッサ 【S広島R】 上野真実(前33) <span class="paragraph-title">【動画】S広島Rが前半の一発でI神戸を下し見事カップ戦連覇!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CSUJjq5sLd8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.29 23:15 Sun5