「日本も早く帰国した」ヨルダンに完敗の韓国、クリンスマン監督がアジアの力関係に言及、解任論高まるも「考えていない」
2024.02.07 09:40 Wed
ベスト4で敗退となった韓国のクリンスマン監督
韓国代表のユルゲン・クリンスマン監督が、アジアカップ2023からの敗退を振り返った。韓国『聯合ニュース』が伝えた。
6日、アジアカップ2023の準決勝が開催。韓国はヨルダン代表と対戦した。
64年ぶりのアジア王者を目指した韓国。相手は初のベスト4入りを果たしたヨルダン。共に中3日で臨んだこの試合だったが、韓国は守備の要であるDFキム・ミンジェが出場停止。サウジアラビア代表、オーストラリア代表と2試合連続で延長戦を戦う激闘を繰り返してきた中での試合は、苦戦を強いられた。
疲労も含めてコンディションが厳しそうな韓国は、前半からなかなかギアが上がらずにゴールレスで折り返すと、53分にヤザン・アル・ナイマト、66分にムサ・アル・ターマリにゴールを許す展開に。そのまま反撃できず、2-0で完敗。決勝に駒を進められずに敗退となった。
これまで「戦術がない」などと批判を受けてきたクリンスマン監督だったが、強豪が軒並み敗退した中で優勝への期待が高まったものの敗退。これにより解任論も当然飛び出すこととなる。
また「2年半の間、北中米ワールドカップ(W杯)を目標にチームがさらに発展しなければならない。とても難しい予選も戦わなければならない。我々の前に積み重なった課題は多い」と語り、2026年の北中米W杯に向けて改善していく必要があるとした。
責任について問われると「監督としてこのように望んだ目標を達成できなければ、当然責任は負わなければいけない」とコメント。ただ、「目標を達成できなかったため、さらに分析する必要がある。大会のすべての試合を振り返る必要がある」とし、辞めるのではなく前進することで責任を負うと考えているようだ。
そのクリンスマン監督は、大会を通じてアジアサッカーの力関係に気づきがあったとのこと。日本代表を含めた東アジアの国は、中東勢との対戦で苦労するものだと感じたという。
「今大会を通じて、アジアサッカーの実力が均衡化されていることを感じることができた。特に、東アジアのチームが中東でどれほど困難なことを経験するかを学んだ」
「日本も早く帰国し、我々も今日の残念な結果で帰国することとなった。我々の試合を含めて、迫力、緊張感溢れる試合が多かった」
6日、アジアカップ2023の準決勝が開催。韓国はヨルダン代表と対戦した。
64年ぶりのアジア王者を目指した韓国。相手は初のベスト4入りを果たしたヨルダン。共に中3日で臨んだこの試合だったが、韓国は守備の要であるDFキム・ミンジェが出場停止。サウジアラビア代表、オーストラリア代表と2試合連続で延長戦を戦う激闘を繰り返してきた中での試合は、苦戦を強いられた。
これまで「戦術がない」などと批判を受けてきたクリンスマン監督だったが、強豪が軒並み敗退した中で優勝への期待が高まったものの敗退。これにより解任論も当然飛び出すこととなる。
しかし、「どんな措置も考えてはいない。チームと韓国に戻り、今大会を分析し、韓国サッカー協会と良かったところ、良くなかった所を議論したいと思う」とクリンスマン監督はコメント。自ら退く意思はないという。
また「2年半の間、北中米ワールドカップ(W杯)を目標にチームがさらに発展しなければならない。とても難しい予選も戦わなければならない。我々の前に積み重なった課題は多い」と語り、2026年の北中米W杯に向けて改善していく必要があるとした。
責任について問われると「監督としてこのように望んだ目標を達成できなければ、当然責任は負わなければいけない」とコメント。ただ、「目標を達成できなかったため、さらに分析する必要がある。大会のすべての試合を振り返る必要がある」とし、辞めるのではなく前進することで責任を負うと考えているようだ。
そのクリンスマン監督は、大会を通じてアジアサッカーの力関係に気づきがあったとのこと。日本代表を含めた東アジアの国は、中東勢との対戦で苦労するものだと感じたという。
「今大会を通じて、アジアサッカーの実力が均衡化されていることを感じることができた。特に、東アジアのチームが中東でどれほど困難なことを経験するかを学んだ」
「日本も早く帰国し、我々も今日の残念な結果で帰国することとなった。我々の試合を含めて、迫力、緊張感溢れる試合が多かった」
ユルゲン・クリンスマンの関連記事
韓国の関連記事
アジアカップの関連記事
記事をさがす
|
|
ユルゲン・クリンスマンの人気記事ランキング
1
カナダ代表が新監督にジェシー・マーシュ氏を招へい、韓国も狙っていた指揮官
カナダサッカー協会(CSA)は13日、アメリカ人指揮官のジェシー・マーシュ氏(50)が同国代表の新監督に就任したことを発表した。契約期間は2026年の北中米ワールドカップ(W杯)終了までとなる。 カナダ代表では2018年1月から指揮を執ってきたジョン・ハードマン監督が、2023年8月にトロントFCへ引き抜かれる形で退任。その後はアシスタントコーチのマウロ・ビエロ氏が暫定監督を務めている状態が続いていた。 新監督に就任したマーシュ氏は、2009年に現役生活を引退すると指導者の道に進み、引退直後にアメリカ代表のボブ・ブラッドリー監督の下でアシスタントコーチに就任。 その後、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のモントリオール・インパクト(現CFモントリオール)やニューヨーク・レッドブルズ、レッドブル・ザルツブルク、RBライプツィヒなどで監督を歴任した。 2022年2月からリーズ・ユナイテッドの指揮官に就任すると就任初年度は低迷していたチームをプレミアリーグ残留に成功させたが、積極補強して臨んだ翌シーズンは第20節終了時点で4勝6分け10敗の17位と低迷。成績不振を理由に昨年2月にリーズの監督を解任されていた。 ユルゲン・クリンスマン監督が退任してから監督が不在だった韓国代表の指揮官候補点されていたが、交渉が難航していると報じられていた。 2024.05.14 08:15 Tue2
韓国代表が元神戸FWキム・ドフン氏を暫定監督に任命…蔚山でACL制覇などの実績、6月の2試合を担当
大韓サッカー協会(KFA)は20日、指揮官不在の韓国代表に関して、キム・ドフン氏(53)暫定的に指揮を執ることを発表した。 韓国代表は、アジアカップ終了後にユルゲン・クリンスマン監督を解任。その後新監督探しの時間がなく、U-23韓国代表を指揮するファン・ソンホン監督が暫定指揮。3月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦っていた。 その後、6月の北中米W杯アジア2次予選に向けて監督探しを再会。しかし、候補として名前が浮上していたジェシー・マーシュ氏はカナダ代表監督に就任するなど、後任が見つからない状況だった。 キム・ドフン氏は、現役時代は韓国代表のストライカーとしても活躍。“コリアン・ボンバー(爆撃機)”の愛称で親しまれ、全北現代ダイノス(現:全北現代モータース)、城南一和(現:城南FC)でプレー。また、1998年から1999年にはヴィッセル神戸dメオプレーし、2シーズンで58試合27ゴールと得点を量産した。 引退後は指導者となり、2015年に仁川ユナイテッドで初となる監督に就任。2017年からは蔚山現代FC(現:蔚山HD FC)で指揮を執り、コロナ禍の2020年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制して退任。2021年からはシンガポールのライオン・シティ・セーラーズで監督を務めていたが、2022年7月に相手コーチと取っ組み合いの喧嘩をし、頭突きなどの暴力行為で解任されていた。 KFAは監督の選任は続いているものの、6月のW杯予選に間に合わない可能性を考慮し、暫定的にキム・ドフン氏が指揮を執ると発表した。 「代表チーム監督選定のための交渉が継続されており、6月のAマッチ前まで監督選任が終わらない可能性がある。この場合を備え、今日(20日)午前、国家代表電力強化委員を開き、この問題を議論し、その結果、6月の2試合を引き受ける臨時監督でキム・ドフン監督を選任することにした」 また、キム・ドフン氏については「キム・ドフン監督は指導者として多様なキャリアを築きながら能力と成果を見せた」と評価。「シンガポールリーグでチームを優勝に導くなど、現地環境をよく知っている点も背景として作用した」と、これまでの指導実績をもとに選んだとした。 2024.05.20 18:20 Mon韓国の人気記事ランキング
1
女子選手の意見を参考に配慮し白パンツを中止、ナイキが女子W杯出場13カ国の新ユニフォームを発表!
ナイキは3日、今夏オーストラリアとニュージーランドで開催される女子ワールドカップ(W杯)に向けたユニフォームを発表した。 なでしこジャパンも出場する今年の女子W杯。9都市10のスタジアムで開催される。 ナイキは本大会に出場する国のユニフォームを発表。パワフルな女子サッカー選手の独自のニーズに合わせて調整され、女性特有の動きに対応した新しいフィットと素材のイノベーションを採用しているという。 出場32カ国中13カ国のユニフォームサプライヤーであるナイキだが、今回は特に女子選手の意見をもとにデザインや開発を行ったという。 その中で、大きな変化の1つはイングランド女子代表。これまでは上下白がベースとなっていたが、W杯では青のパンツを履くことになるという。 その理由は、女子選手が訴える生理の問題の懸念だ。イングランドのクラブでもマンチェスター・シティやWBA、スウォンジー・シティの女子チームの選手が、生理中に白いパンツを履くことを懸念していたとのこと。その結果、クラブとサプライヤーが対応して白以外のパンツに変更していた。 ナイキは女子選手のそうした意見を受けて、イングランドのパンツを白から青に変更。13カ国のホームとアウェイユニフォーム26着のうち、白のパンツはブラジル女子代表のアウェイのみという状況になった。 ナイキの対応には選手たちも感謝を示しているとのこと。また、ナイキの最新のスポーツブラも提供され、より快適にプレーできるようになるようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ナイキが発表した女子W杯用13カ国の新ユニフォーム! 白パンツは1/26</span> <span data-other-div="movie"></span> <span class="paragraph-subtitle">◆イングランド</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆オーストラリア</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ブラジル</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆カナダ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆フランス</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆オランダ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆韓国</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆中国</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ニュージーランド</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ノルウェー</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ナイジェリア</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆アメリカ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ポルトガル</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw13.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 2023.04.03 21:40 Mon2
アジア杯で母国相手に一矢報いたマレーシア代表の韓国人指揮官キム・パンゴン監督、痛恨のW杯予選2連敗で辞任示唆
マレーシア代表のキム・パンゴン監督(54)が辞任を示唆している。マレーシア『New Straits Times』が伝えている。 先のアジア杯で強烈なインパクトを残したマレーシア代表。グループステージ最下位敗退で史上初のノックアウトステージ進出を掴めなかった彼らだが、「90+15分」の劇的同点弾で3-3ドローに持ち込んだ韓国代表戦の勇姿は見事だった。 その一戦で、選手以上に存在感抜群だったのが、韓国人指揮官のキム・パンゴン監督。前述の劇的同点弾が決まると、長髪を振り乱して大喜びし、現役時代に縁のなかった母国代表相手に一矢報いた感情を爆発させた。 さて、あの激闘から約2カ月。 アジアでは2026北中米W杯2次予選が再開し、3月のマレーシア代表はオマーン代表との2連戦…結果は2連敗。今予選2連勝発進だったマレーシア代表は、2勝2敗でグループDの3位に転落した。 マレーシア代表とオマーン代表の力関係はさておき、アジア杯を終え、最終予選進出に向けて機運がピークに達したなかでの2連敗。キム監督自身も少なからずショックがあったようで、「(マレーシアサッカー)協会から必要とされなくなったら辞任する」との発言に及んだ。 これを受け、マレーシア国内ではキム監督の進退に関する議論が拡大。『New Straits Times』によると「退任すべき」と「続投すべき」、国民の意見は真っ二つだという。 「ひとつのサイクルが(アジア杯で)終わった」「アイデアと戦術を使い果たした感がある」「悪い監督ではないが、マレーシアよりもうワンランク上の代表チームを率いるのが彼自身のためでは?」 「2連敗は采配の問題ではない」「質が低いのはマレーシアのフットボーラー」「このタイミングでの退任は単なる損失」 マレーシア代表の関係筋によると、キム監督はオマーン代表との2連戦後、2025年12月までの契約期間中に解任された場合、3カ月分だけの給与補償を請求する意向を協会側に伝えたとのこと。どうやら退任の覚悟はできているようだ。 2024.04.01 14:30 Mon3
日本と対戦するU-23韓国代表が発表! セルティックやデュッセルドルフの選手も【AFC U23アジアカップ】
AFC U23アジアカップに臨むU-23韓国代表メンバーが発表された。 16日からカタールで開催される同大会。パリ・オリンピックの出場権を懸けた戦いとなり、アジアに与えられた3.5枠を争うこととなる。 大岩剛監督率いるU-23日本代表とグループステージで同居する韓国。グループの上位2カ国がベスト8進出を果たす中で、五輪の切符を争うライバルとなる。 そのチームには、セルティックのMFヤン・ヒョンジュンやブレントフォードのDFキム・ジス、デュッセルドルフのMFキム・ミンウら海外組も招集されている。 その他、2023年の U-23ワールドカップ(W杯)でベスト4に入ったメンバーからキム・ジンスら5名が招集。アジア競技大会のメンバーから3名が招集されている。 韓国はKリーグ1組の18名が国内キャンプを行い、5日にUAEへ移動。再びキャンプを行い、10日にカタール入りする予定とのことだ。なお、海外組の合流時期は未定となっている。 ◆U-23韓国代表メンバー GK キム・ジョンフン(全北現代モータース) ペク・ジョンボム(FCソウル) シン・ソンフン(忠南牙山FC) DF イ・テソク(FCソウル) チョ・ヒョンテク(金泉尚武FC) ソ・ミョンガン(富川FC) キム・ジス(ブレントフォード/イングランド) ピョン・チュンス(光州FC) イ・ジェオン(天安シティFC) ファン・ジェウォン(大邱FC) チャン・シヨン(蔚山HD FC) MF イ・ガンヒ(慶南FC) カン・サンユン(水原FC) ペク・サンフン(FCソウル) オム・チソン(光州FC) ヤン・ヒョンジュン(セルティック/スコットランド) ペ・ジュンホ(ストーク・シティ/イングランド) キム・ミヌ(デュッセルドルフ/ドイツ) ホン・ユンサン(浦項スティーラース) ジョン・サンビン(ミネソタ・ユナイテッド/アメリカ) カン・ソンジン(FCソウル) FW アン・ジェジュン(富川FC) イ・ヨンジュン(金泉尚武FC) 2024.04.02 16:55 Tue4
インドネシアがPK戦の末に韓国を下し4強入り! 韓国は10大会連続の五輪本大会出場を逃す…【AFC U-23アジアカップ】
AFC U23アジアカップ準々決勝のU-23韓国代表vsU-23インドネシア代表が25日に行われ、2-2で120分が終了。その後、PK戦を11-10で制したインドネシアが準決勝進出を決めた。 3.5枠のパリ・オリンピック出場権を懸けたアジア最終予選となる今大会。上位3チームがストレートイン、4位チームがアフリカ予選4位のU-23ギニア代表との大陸間プレーオフに臨む。 U-23日本代表と同居したグループBを首位で通過した韓国と、グループAを2位で通過したインドネシアによる一戦。 試合は開始早々に韓国がネットを揺らす。7分、敵陣左サイドで獲得したFKから二次攻撃、三次攻撃を展開すると、ボックス外でボールを回収したイ・ガンヒがペナルティアーク右からミドルシュートを放つと、これがゴール左隅に突き刺さった。 このゴールで韓国の先制かと思われたが、VARの末に左FKのクリアボールをボックス外のキム・ドンジンが再びボックス内へ送った場面でオム・チソンのオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。 VARに救われたインドネシアは15分、マルセリーノのロングシュートがイ・ガンヒに当たると、こぼれ球をボックス左手前で拾ったストライクが右足一閃。GKペク・ジョンボムは懸命に手を伸ばしたが、ボールはファーネットに突き刺さった。 その後は先制を許した韓国が押し込む展開が続くと前半終了間際の45分、右サイドを持ち上がったホン・シフのクロスをオム・チソンがダイビングヘッドで合わせると、トゥグにディフレクトしたボールがゴールに吸い込まれた。 このまま前半終了かと思われたが、インドネシアは追加タイムに勝ち越しに成功する。追加タイム3分、ジェナーのロングフィードに反応したストライクがボックス内で対応したイ・ガンヒと上手く入れ替わり、冷静にゴールネットを揺らした。 迎えた後半は一進一退の展開が続く中、韓国は60分にチャンス。ボックス右深くまで侵入したホン・シフの折り返しからカン・ソンジンがダイレクトシュートを放ったが、これはジェナーのスライディングブロックに阻まれた。 その後も攻勢を強める韓国だったが、68分に数的不利となる。自陣最終ラインでボール回すジャスティン・ハブナーの右足をイ・ヨンジュンがアフターで踏みつけてしまうと、最初はイエローカードが提示されたが、オンフィールドレビューの末にレッドカードに。 10人となったと韓国は、75分にホン・ユンサン、80分にチャン・シヨンを投入。すると84分、GKペク・ジョンボムのロングスローからカウンターを仕掛けると、ホン・ユンサンのラストパスに反応したチャン・シヨンがボックス左からゴール右隅にシュートを流し込んだ。 結局、試合は1-1のまま90分が終了。延長戦でも決着が付かずに迎えたPK戦では、両チーム5人全員が成功しサドンデスに突入。互いに6人目は失敗したが、その後は成功を重ね、決着が付いたのは12人目。 先攻の韓国はイ・ガンヒが右を狙ったシュートをGKエルナンドが見事な反応でストップ。そして、後攻のインドネシアはアルハンが冷静に右隅へシュートを決め、PK戦を制したインドネシアが、準決勝へ駒を進めた。 U-23韓国代表 2-2(PK:10-11) U-23インドネシア代表 【U-23韓国】 オウンゴール(前45) チャン・シヨン(後39) 【U-23インドネシア】 ストライク(前15) ストライク(前48) 2024.04.26 06:30 Fri5
