「大事にしていて良かった」FKで圧巻3ゴール、引退試合を終えた中村俊輔氏、“戦友”たちと最後にプレーした三ツ沢への想い「世界一好きな場所」
2023.12.17 23:42 Sun
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J1復帰期す横浜FCがトップチーム体制&選手背番号を発表! 井上潮音ら3選手が新たな番号に
横浜FCが2024シーズンに臨むにあたり、トップチーム体制および、選手背番号を発表した。 1年でのJ1リーグ復帰が最大のミッションになる今季。四方田修平監督は続投し、中村俊輔氏らでなるコーチ陣に堀孝史氏が入閣した。新戦力では四方田監督にとって、北海道コンサドーレ札幌時代の教え子である福森晃斗がレンタル加入。柏レイソルからはレンタル先の徳島ヴォルティスで13得点とブレイクした森海渡を獲得した。 主な新加入選手の背番号ではその福森が「24」で、森は「18」に。昨季からの戦力では井上潮音、山根永遠、小川慶治朗が新たな番号で新シーズンに臨む。 GK 1.永井堅梧←清水エスパルス/期限付き延長 21.市川暉記←ガンバ大阪/復帰 40.遠藤雅己 42.フェリペ・メギオラーロ←ヴィッセル神戸/完全 DF 2.ンドカ・ボニフェイス 3.中村拓海 5.ガブリエウ 6.和田拓也 17.武田英二郎 22.岩武克弥 23.杉田隼←FC岐阜/復帰 24.福森晃斗←北海道コンサドーレ札幌/期限付き 27.レオ・バイーア←ツエーゲン金沢/完全 47.林賢吾←横浜FCユース/昇格 48.松下衣舞希←宮崎日本大学高校/新加入 MF 4.ユーリ・ララ 7.井上潮音 ※背番号変更「20」 8.山根永遠 ※背番号変更「30」 14.中野嘉大←湘南ベルマーレ/期限付き 25.三田啓貴 34.小倉陽太←早稲田大学/新加入 56.橋本丈←関東学院大学/新加入 77.新井瑞希←ヴィッセル神戸/復帰 FW 9.櫻川ソロモン←ジェフユナイテッド千葉/完全 10.カプリーニ 13.小川慶治朗 ※背番号変更「50」 15.伊藤翔 18.森海渡←柏レイソル/完全 20.村田透馬←FC岐阜/完全 28.グエン・コンフオン 29.宮田和純←流通経済大学/新加入 33.室井彗佑←大宮アルディージャ/完全 2024.01.07 15:45 Sun2
「歴史的ツーショットでは!?」来日したトルシエ監督がW杯に選ばなかった中村俊輔と笑顔の2ショット「この2人の笑顔が見れるなんて!」
ベトナム代表のフィリップ・トルシエ監督が視察のために来日。来日中に実現した2ショットが話題を呼んでいる。 1998年から2002年の日韓ワールドカップ(W杯)まで日本代表を指揮したトルシエ監督。2023年からはベトナムの監督に就任すると、アジアカップ2023では日本とも対戦。日本を相手に一時は逆転するなど、存在感を発揮していた。 そのトルシエ監督は、横浜FCでプレーするベトナム代表FWグエン・コンフオンの視察のために来日し、24日に行われたレノファ山口戦や、25日の栃木シティとのトレーニングマッチを視察していた。 トルシエ監督が母国フランスのボルドーで手掛けるワイン「Sol Beni - ソル・ベニ」の公式Xでは、視察時の様子が次々と公開。その中の1枚が話題だ。 公開された1枚でトルシエ監督が笑顔を浮かべる隣に並んでいるのは、横浜FCの中村俊輔コーチだ。2人は肩を組みながら中村氏も笑顔を浮かべている。 トルシエ監督が日本をベスト16に導いた日韓W杯で、代表メンバーから落選したことで大きな話題を呼んでいたのが中村氏だった。 そうした過去もあるだけに、この2ショットには「ものすごくエモーショナルな光景です」、「この2人が笑顔でツーショット撮る日が来るとは…!胸熱‼︎」、「これはエモい…」、「シドニー五輪から日韓W杯あたりの世代には刺さりまくる笑顔のツーショットだ」、「これは歴史的ツーショットでは!?」、「この2人の笑顔が見れるなんて!」と少なくない反響が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】「歴史的ツーショットでは!?」トルシエ監督と中村俊輔が笑顔の2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">そしてトレーニングマッチの後には中村俊輔氏(横浜FCコーチ)にお会いして大変楽しくお話しさせていただきました。お別れの際には車までお見送りいただきました。<br>本当にありがとうございました。<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E4%BF%8A%E8%BC%94?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中村俊輔</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A8%AA%E6%B5%9CFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#横浜FC</a> <a href="https://t.co/ZOJKtJmfTV">pic.twitter.com/ZOJKtJmfTV</a></p>— ソルベニ SOL BENI@トルシエ (@sol_beni_3_4_3) <a href="https://twitter.com/sol_beni_3_4_3/status/1761755500650385730?ref_src=twsrc%5Etfw">February 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.28 12:55 Wed3
「これが見たかった」「色んな意味で熱い」かつては確執も…日本代表で共に戦ったトルシエ監督と現日本代表コーチの2ショット実現にファンも驚き「まじで感慨深い」
アジアカップの舞台で実現した2ショットが話題を呼んでいる。 12日に開幕を迎えたアジアカップ2023。3大会ぶり5度目の優勝を目指す日本代表は、14日にグループD第1節でベトナム代表と対戦。かつて日本を指揮したフィリップ・トルシエ監督が率いる相手に一時は逆転を許す展開となったが、4-2で初陣を勝利で飾っていた。 試合直後には、トルシエ監督から日本の森保一監督に歩み寄り、ジェスチャーを交えて互いの健闘をたたえていた2人だったが、森保監督以外との2ショットも実現していた。 それは、日本代表の名波浩コーチとトルシエ監督の2ショットだ。アジアカップの公式X(旧ツイッター)が、トルシエ監督が笑顔で名波コーチの肩を抱き寄せる2ショットを披露している。 トルシエ監督が日本代表指揮官に就任した1998年頃に、代表の中心選手として活躍していた名波氏。1999年のコパ・アメリカでは試合後にトルシエ監督が名波氏を酷評し、その後名波氏が代表を辞退するということもあったが、2000年のアジアカップでは共闘を果たした。 すると、名波氏は大会最優秀選手に選ばれる大活躍で日本を優勝に導く。準々決勝のイラク代表戦で、中村俊輔氏のFKをダイレクトボレーで合わせたゴールは今でも語り草だ。 そんな2人の2ショットには、「犬猿の仲だったよね…」、「これが見たかった」、「これは胸熱」、「これは色んな意味で熱いな」、「2000年アジアカップ優勝時の監督と大会MVP」、「まじで感慨深い」とファンから多くの反響が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】トルシエ監督と名波コーチの2ショットが実現!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="qme" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#フィリップ・トルシエ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%8D%E6%B3%A2%E6%B5%A9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#名波浩</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%972023?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アジアカップ2023</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/AsianCup2023?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AsianCup2023</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/70RseI1oaN">https://t.co/70RseI1oaN</a> <a href="https://t.co/EQHfrIplGC">pic.twitter.com/EQHfrIplGC</a></p>— #アジアカップ2023 公式 (@afcasiancup_jp) <a href="https://twitter.com/afcasiancup_jp/status/1747099476244795547?ref_src=twsrc%5Etfw">January 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.16 17:30 Tue4
「衝撃的でした」中村俊輔の“伝説FK”が今なお反響「GK一歩も動けず」
日本代表FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介の日本人4選手が所属するセルティック。昨シーズンのスコティッシュ・プレミアシップで見事優勝を果たし、今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)本戦の戦いにも臨んでいる。 1992年にチャンピオンズカップから再編されたCLだが、その舞台で初めてゴールを決めた日本人選手が当時セルティックに所属していた元日本代表MF中村俊輔(現横浜FC)だ。 2006-07シーズンのCL本戦に進んだセルティックは、今から16年前の2006年9月13日にグループステージ初戦でいきなりマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。 1-2とビハインドで迎えた43分、ゴール正面やや右の好位置でFKを獲得するとキッカーは中村。振り抜いた左足から放たれたシュートは壁を越えてゴール右隅へ一直線。名手であるGKエドウィン・ファン・デル・サールが一歩も動けないままゴールネットを揺らした。 記録にも記憶にも残る一発をCLの公式SNSが16年経った今年も改めて紹介。「16年前の今日...中村俊輔の伝説的フリーキック!」とすると、ファンからも「これはマジで伝説ですわ」、「GK一歩も動けず」、「生涯語り継がれるFK」、「もうひとつの方も衝撃的でした」と当時を振り返る声が多く寄せられている。 この初戦は後半に勝ち越しを許して敗れたセルティック。それでも、迎えた第5節では再び決めた中村の直接FK弾で劇的勝利。世界に衝撃を与えるとともに、セルティックはCL史上初の決勝トーナメント進出を果たし、中村も日本人として初めてCL決勝トーナメントの舞台を踏むことになった。 <span class="paragraph-title">【動画】中村俊輔の伝説のFKをもう一度…!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="in" dir="ltr"> Nakamura free-kick, <a href="https://twitter.com/hashtag/OTD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OTD</a> in 2006 <a href="https://twitter.com/CelticFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@CelticFC</a> || <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/G1QFpcEeP5">pic.twitter.com/G1QFpcEeP5</a></p>— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1569622592176128000?ref_src=twsrc%5Etfw">September 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】セルティックをCL決勝Tに導く衝撃の2発目</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Nakamura<br> <a href="https://twitter.com/ArturBoruc?ref_src=twsrc%5Etfw">@ArturBoruc</a><br><br>An unforgettable European night at Paradise 15 years ago today! <a href="https://twitter.com/hashtag/OnThisDay?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OnThisDay</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CelticFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CelticFC</a> <a href="https://t.co/GtTXTUz11G">pic.twitter.com/GtTXTUz11G</a></p>— Celtic Football Club (@CelticFC) <a href="https://twitter.com/CelticFC/status/1462357784939405313?ref_src=twsrc%5Etfw">November 21, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.14 18:15 Wed5
中村俊輔に憧れたティアニー、古巣セルティックの日本人について冨安健洋から情報収集「トミと話をして、一緒に試合を観るけど…」
アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが、自身の古巣であるセルティックの日本人選手について言及した。スコットランド『サン』が伝えた。 スコットランド生まれのティアニーはセルティックのアカデミー出身。2016年1月に18歳でファーストチームに昇格すると、左サイドバックのレギュラーとしてプレー。公式戦170試合で8ゴール37アシストを記録した。 2019年8月にアーセナルに加入すると、ケガなどに悩まされながらも公式戦110試合で5ゴール13アシストを記録。今シーズンは途中出場なども多いが公式戦23試合で1ゴール1アシストを記録している。 ティアニーは今でもセルティックのファンとして知られるが、そのセルティックは昨シーズンから一気に日本人選手が増加。FW古橋亨梧をはじめ、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介、DF小林友希、DF岩田智輝と6名が所属。また、アンジェ・ポステコグルー監督もJリーグからやってきたこともあり、日本に縁が強くなっている一方で、チームもリーグ制覇を成し遂げるなど大きく結果を残している。 アーセナルでは日本代表DF冨安健洋とチームメイトであるティアニーは、古巣の日本人選手についてコメント。冨安にそれぞれの選手について教えてもらっていると明かした。 「トミとはよく話をする。僕は日本から来た選手のことはよく知らなかったし、先月サインした2人も同じだ。僕はJリーグを観ていないから、トミに情報と選手としての考えを聞いたんだ」 「前田大然はカタールで開催されたワールドカップの日本代表でトミと一緒にいたね。トミは契約した全ての選手についてポジティブなことを言っていたし、それを聞いてとても嬉しいよ」 また、冨安についてもコメント。両サイドバックでプレーする冨安はライバルにもなるが、良い関係を築いているようだ。 「彼も本当に素晴らしい選手だし、素晴らしいチームメイトだ。とても良い仲間だ」 「僕はいつもトミと話をして、トレーニング場ではセルティックの試合があれば一緒によく観ている。僕は、彼をセルティックのファンにしようとしているんだ(笑)」 ティアニーと言えば、幼少期に当時セルティックでスター選手だった元日本代表MF中村俊輔からスパイクをもらったエピソードが有名。同じ左利きのキックの名手に憧れていたことは有名だが、中村が多くの日本人の憧れでもあると語った。 「おかしな話だけど、僕がセルティックで子供の頃に中村俊輔からスパイクをもらった古い映像をトミが見たらしい。彼はずっと前から気がついていたんだ」 「中村は子供の頃のトミのヒーローの1人だったけど、それは世界中の多くの日本人選手と同じだと思うよ」 <span class="paragraph-title">【動画】中村俊輔からスパイクを手渡され驚いて固まる幼い頃のティアニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A young Kieran Tierney beams after being handed boots by Celtic legend Shunsuke Nakamura <br><br>The look on his face ☺☺☺ <a href="https://t.co/HcB8hqFVE9">pic.twitter.com/HcB8hqFVE9</a></p>— Metro Sport (@Metro_Sport) <a href="https://twitter.com/Metro_Sport/status/1160512006736220160?ref_src=twsrc%5Etfw">August 11, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.26 19:35 Thu横浜FCの人気記事ランキング
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“ベトナムのメッシ”と呼ばれたベトナム代表FWグエン・コン・フオンが海外移籍のため横浜FCを離脱…1年半でカップ戦3試合の出場に終わる
横浜FCは14日、ベトナム代表FWグエン・コン・フオン(29)のチーム離脱を発表した。海外移籍を前提とした準備のためとのことだ。 ベトナム屈指のタレントとして知られるグエン・コンフオンは、“ベトナムのメッシ”ともかつて呼ばれたスター選手。ホアンアイン・ザライのアカデミー出身で、ヨーロッパのクラブも興味を示す逸材だった中、2015年にプロデビューを果たす。 Vリーグ(ベトナム1部)でデビューを果たすと、2016年には水戸ホーリーホックへと期限付き移籍。その後、韓国の仁川ユナイテッドFC、ベルギーのシント=トロイデン、ベトナムのホーチミン・シティFCへ期限付き移籍を経験した。 世代別のベトナム代表としてもプレーし、2015年からはA代表でプレー。カタール・ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選でも日本代表戦2試合でプレー。2023年から横浜FCに加入した。 しかし、横浜FCではリーグ戦の出番はなく、1シーズン半でリーグカップ3試合の出場に終わっていた。 2024.09.14 19:20 Sat2
J2リーグが首位交代! 清水とV長崎の敗戦横目に“横浜FC”が劇的大逆転勝利で首位浮上!【明治安田J2第25節】
3日、明治安田J2リーグ第25節の9試合が各地で行われた。 ◇仙台 2-1 清水 首位・清水エスパルスは6位・ベガルタ仙台の本拠地に乗り込んで開始4分いきなり被弾。それでも38分、J1町田から期限付き移籍加入、デビュー戦となった宇野禅斗が同点弾を決める。 しかし、後半頭の52分に勝ち越され、矢島慎也やアブドゥル・アジズ・ヤクブ、ドウグラス・タンキらの投入は実らず。清水は仙台に1-2と敗れている。ここまで3連勝&スタッド・ランスに3-0快勝と勢いがあった清水だが、手痛い黒星だ。 ◇V長崎 1-2 水戸 また、首位清水を勝ち点「1」差で追う2位のV・ファーレン長崎も痛恨黒星。こちらもホームで17位・水戸ホーリーホックと対戦したなか、開始17分で先制点を与えてしまう。 やはりマテウス・ジェズスの一撃で追いついてはいるものの、水戸が49分に中島大嘉の左足弾で勝ち越し。V長崎も水戸に1-2と敗れ、第2節以来、実に23試合ぶりの黒星だ。 ◇横浜FC 2-1 千葉 この結果、J2リーグは首位が交代。3位・横浜FCはホームで7位・ジェフユナイテッド千葉と対戦し、0-0で迎えた42分、千葉のエドゥアルドにヘディング弾を叩き込まれる。 それでも終了間際にドラマ。90+1分、90+2分といずれも途中出場の村田透馬、伊藤翔がネットを揺らし、ホームで土壇場の大逆転勝利に。試合前の時点で首位清水と勝ち点「2」差だった横浜FCは、この勝利で首位浮上だ。 ◇鹿児島 2-3 藤枝 下位グループに目を向けると、J2残留ラインギリギリの17位水戸が勝ち点3を積んだ一方、水戸と同勝ち点の降格圏18位・鹿児島ユナイテッドFCは、ホームで藤枝MYFCに2-3と惜敗。 今節は19位・栃木SCがロアッソ熊本を撃破し、鹿児島は栃木にかわされる形で19位転落。一時は上昇気流に乗るも、これで第22節から4試合未勝利に…依然として苦しい戦いが続く。 ◆第25節 ▽8月3日(土) 横浜FC 2-1 ジェフユナイテッド千葉 ベガルタ仙台 2-1 清水エスパルス V・ファーレン長崎 1-2 水戸ホーリーホック ファジアーノ岡山 1-1 モンテディオ山形 レノファ山口FC 2-0 大分トリニータ 愛媛FC 0-1 徳島ヴォルティス ロアッソ熊本 0-2 栃木SC 鹿児島ユナイテッドFC 2-3 藤枝MYFC ザスパ群馬 0-1 ヴァンフォーレ甲府 ▽8月4日(日) [18:00] いわきFC vs ブラウブリッツ秋田 2024.08.03 21:25 Sat3
首位清水がきっちり勝ち点3、横浜FCも意地の逆転勝ちで勝ち点差拡大許さず2位キープ【明治安田J2第27節】
17日、明治安田J2リーグ第27節の9試合が各地で行われた。 ◇清水 3-0 甲府 前節1試合で首位奪還の清水エスパルスは、ホームで2試合無失点2連勝中の14位・ヴァンフォーレ甲府と対戦。 まずは32分にカルリーニョス・ジュニオのゴールで甲府を打ち破り、後半はルーカス・ブラガとアブドゥル・アジズ・ヤクブが追加点。きっちり勝って、首位をキープした。 ◇群馬 1-2 横浜FC 一方、前節1試合で首位陥落の2位・横浜FCは、アウェイで主将売却に揺れる最下位・ザスパ群馬と対戦。 開始10分でガブリエウがCKから先制点も、前半終盤に追いつかれ、やや不穏な空気が。それでも地力で勝り、後半頭からペースを掌握した横浜FC。60分に再びCKから今度はユーリ・ララが決め、敵地で1-2と競り勝った。 ◇山形 4-2 V長崎 3位・Vファーレン長崎はアウェイで12位・モンテディオ山形と対戦し、2-4の敗戦に。 キャリア初のJ2でも輝く“山形の土居聖真”に均衡を破られると、前半のうちに追加点も献上。65分のフアンマ・デルガド弾で追い上げるも、そこからさらに2失点…終盤に意地の1点を挙げたが、結局、停滞感拭えぬ4試合未勝利だ。 ◇藤枝 3-0 山口 4位・レノファ山口FCもアウェイで13位・藤枝MYFCと対戦し、0-3の完敗に。 開始25分で3失点を浴びた山口は、追撃の1点もならず、連勝は2でストップした。この結果、ベガルタ仙台とファジアーノ岡山にかわされる形で6位後退だ。 ◇千葉 0-3 いわき 一方、8位・ジェフユナイテッド千葉と7位・いわきFCによる、勝ち点「3」差の対決は、いわきの3発快勝に。 この結果、PO圏浮上こそならなかったいわきだが、千葉と勝ち点「6」差に。7位と8位の間で勝ち点差がそこそこ開く形となった。終盤戦のJ2を展望する上で、大きなポイントか。 ◆第27節 ▽8/17(土) 清水エスパルス 3-0 ヴァンフォーレ甲府 ザスパ群馬 1-2 横浜FC モンテディオ山形 4-2 V・ファーレン長崎 藤枝MYFC 3-0 レノファ山口FC ベガルタ仙台 1-0 鹿児島ユナイテッドFC 徳島ヴォルティス 1-1 ファジアーノ岡山 ジェフユナイテッド千葉 0-3 いわきFC ロアッソ熊本 0-1 水戸ホーリーホック 栃木SC 0-0 ブラウブリッツ秋田 ▽8/18(日) 《19:00》 愛媛FC vs 大分トリニータ 2024.08.17 21:13 Sat4
横浜FCがベトナム代表FWグエン・コンフオンと契約更新
横浜FCは7日、ベトナム代表FWグエン・コンフオン(28)の契約更新を発表した。 グエン・コンフオンは母国クラブや、水戸ホーリーホック、韓国、ベルギーを渡り歩き、昨季に横浜FC入り。J1リーグでの出場なく、ルヴァンカップの1試合でプレーした。 2024.01.07 11:55 Sun5