首位独走中の愛媛は14戦無敗! 富山はFC大阪との上位対決制し2位に返り咲き【明治安田J3第27節】

2023.09.17 21:34 Sun
明治安田生命J3リーグ第27節の3試合が17日に行われた。

13試合無敗で首位を独走している愛媛FC(勝ち点51)は、今シーズン2度目の監督交代を行った18位・FC琉球(勝ち点28)と対戦。愛媛は立ち上がりの5分にセットプレーから先制。左からのクロスに小川大空が頭で合わせた。

残留に向けこのまま終われない琉球は41分、中野克哉のミドルシュートで同点に追いつく。しかし、後半の立ち上がりに石浦大雅曽根田穣が立て続けにゴールを決め、愛媛が2点のリードを得た。
終盤には中野がこの試合2つ目のゴールを決めるも、琉球の追い上げは叶わず。2-3で勝利した愛媛はリーグ戦無敗記録を14試合に伸ばし、敗れた琉球はリーグ戦4連敗となった。

4連敗中と急ブレーキの4位・カターレ富山(勝ち点40)は、3連勝で2位に浮上したFC大阪(勝ち点42)とホームで対戦。J2昇格を争う上位対決となった。
FC大阪は2試合連続ゴール中の木匠貴大が再び結果を残す。33分、左サイドからのグラウンダーのクロスを左足でゴールに蹴り込み、チームに先制点をもたらした。

しかし、富山は前半の内に逆転に成功。37分、中央をドリブルで持ち上がった椎名伸志が右足でゴールを決めると、その7分後に再び椎名がゴール。後半ゴールレスに終わったこの試合は2-1で終了し、勝利した富山が5試合ぶりの白星。昇格圏内の2位に舞い戻った。

その他、上位に食らいついていきたい10位・松本山雅FC(勝ち点36)は、村越凱光が決めた1点を守りきり16位・テゲバジャーロ宮崎(勝ち点32)を下した。2連勝で9位に順位を上げている。

▽9月17日(日)
カターレ富山 2-1 FC大阪
テゲバジャーロ宮崎 0-1 松本山雅FC
FC琉球 2-3 愛媛FC

▽9月18日(月)
《17:00》
Y.S.C.C.横浜 vs いわてグルージャ盛岡

▽9月16日(土)
SC相模原 1-1 FC岐阜
ヴァンラーレ八戸 1-1 奈良クラブ
ガイナーレ鳥取 2-2 福島ユナイテッドFC
FC今治 2-0 AC長野パルセイロ
鹿児島ユナイテッドFC 1-1 カマタマーレ讃岐
ギラヴァンツ北九州 0-1 アスルクラロ沼津

小川大空の関連記事

2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年3月3日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.03.03 21:00 Mon
愛媛FCは26日、2025シーズンのキャプテン、副キャプテンを発表した。 2023シーズンのJ3リーグを優勝し、2024シーズンは3シーズンぶりに復帰した明治安田J2リーグを残留圏内ギリギリの17位でフィニッシュした愛媛。石丸清隆体制継続となる2025シーズンはJ2残留を最低限のノルマに、クラブ史上初のJ1昇格を 2025.01.26 17:47 Sun
サガン鳥栖は10日、2025シーズンの新体制を発表。選手の背番号が決定した。 2024シーズンはシーズン当初から大苦戦を強いられた鳥栖。川井健太監督が率いた中でチームは好転せずに監督交代。木谷公亮監督が後を継ぐも、チームは立て直せず最下位でJ2に降格が決まっていた。 新たにセレッソ大阪を指揮していた小菊昭雄 2025.01.11 08:00 Sat
サガン鳥栖は27日、愛媛FCのDF森下怜哉(26)、DF小川大空(25)を完全移籍で獲得することを発表した。また、 レノファ山口FCに期限付き移籍していたDF平瀬大(23)も復帰することを発表した。 森下はセレッソ大阪の下部組織育ちで、トップチーム昇格後は、栃木SC、松本山雅FCへと期限付き移籍を経験。FC町田ゼ 2024.12.27 17:22 Fri
日本プロサッカー選手協会(JPFA)は27日、「極楽湯 presents JPFAアワード2024」を開催した。JPFA最優秀選手賞はレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が受賞。初受賞となった。 「JPFAアワード」は2022年に新設され、2022年、2023年はMF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)が2 2024.12.27 16:45 Fri

カターレ富山の関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。 【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが 2025.05.11 17:40 Sun
日本サッカー協会(JFA)は7日、天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会に関して、今大会の放送情報を発表した。 今大会もNHKと「スカパー!」にて放送、配信が決定。1回戦は3カードが放送されることとなる。 1回戦は「スカパー!」のみの放送、配信となり、水戸ホーリーホックvs神奈川県代表、RB大宮 2025.05.08 17:40 Thu
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に 2025.05.06 18:40 Tue
3日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【鳥栖vs千葉】首位・千葉が2試合連続ドロー 首位に立つジェフユナイテッド千葉は、前節のロアッソ熊本戦で今季初のドロー。連勝が4でストップした中、8位のサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は立ち上がりから動くことに。9分、鳥栖は千葉の最 2025.05.03 21:10 Sat

J3の関連記事

thumb 14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。 降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。 試合序盤は 2025.05.14 21:14 Wed
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
Jリーグは13日、最新の出場停止情報を発表した。 12日に先週末の試合後の出場停止情報はすでに発表されていたが、その翌日にV・ファーレン長崎のFWフアンマ・デルガドに対する正式な処分が発表された。 フアンマは11日に行われた明治安田J2リーグ第15節のモンテディオ山形戦で一発退場。53分に自陣で相手DF西村 2025.05.13 18:53 Tue
アスルクラロ沼津は13日、いわきFCからFW白輪地敬大(23)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。背番号は「23」に決定。期限付き移籍期間は2026年1月31日までとなり、同期間いわきと対戦する全ての公式戦に出場できない契約となっている。 なお、白輪地は特別登録期間(6月1日~6月10日)での登録となるため、 2025.05.13 17:20 Tue

記事をさがす

小川大空の人気記事ランキング

1

1年でJ1復帰へ! 鳥栖が選手背番号を発表、FWジョーが「9」、MF西澤健太が「16」を着用

サガン鳥栖は10日、2025シーズンの新体制を発表。選手の背番号が決定した。 2024シーズンはシーズン当初から大苦戦を強いられた鳥栖。川井健太監督が率いた中でチームは好転せずに監督交代。木谷公亮監督が後を継ぐも、チームは立て直せず最下位でJ2に降格が決まっていた。 新たにセレッソ大阪を指揮していた小菊昭雄監督を招へい。守護神・朴一圭(→横浜F・マリノス)、DF山﨑浩介(→横浜FC)、DF原田亘(→柏レイソル)、FW富樫敬真(→アトランタ・ユナイテッド/アメリカ)、FWマルセロ・ヒアン(→FC東京)など多くの選手がチームを去った一方で、J2クラブを中心に選手を補強した。 MF西澤健太(←清水エスパルス)や愛媛FCの守備を支えていたDF森下怜哉、DF小川大空、小菊監督が指揮していたC大阪からもFW山田寛人、GKヤン・ハンビンなど10選手を完全移籍で獲得。期限付き移籍でも選手を補強し、1年でのJ1復帰を目指すこととなる。 背番号に関しては、新加入の西澤が「16」、森下が「37」、小川が「32」、山田が「34」、ヤン・ハンビンが「21」に決定。ブラジルのボタフォゴFRから獲得したFWジョーが「9」をつけることに。また、MF楢原慶輝が「8」、MF堀米勇輝が「44」、DF北島郁哉が「23」にそれぞれ背番号を変更している。 <h3>◆2025シーズン選手一覧</h3> GK 1.アルナウ・リエラ 12.泉森涼太←鹿児島ユナイテッドFC/完全移籍 21.ヤン・ハンビン←セレッソ大阪/完全移籍 35.内山圭←藤枝MYFC/期限付き移籍満了 DF 3.平瀬大←レノファ山口FC/期限付き移籍満了 4.今津佑太 5.長澤シヴァタファリ←水戸ホーリーホック/育成型期限付き移籍満了 13.井上太聖←順天堂大学/新加入 23.北島郁哉※背番号変更「36」 26.安藤寿岐←筑波大学/新加入 32.小川大空←愛媛FC/完全移籍 37.森下怜哉←愛媛FC/完全移籍 91.上原牧人←FC琉球/完全移籍 MF 6.福田晃斗 7.新井晴樹←水戸ホーリーホック/完全移籍 8.楢原慶輝※背番号変更「27」 10.本田風智 11.西川潤←セレッソ大阪/期限付き移籍 16.西澤健太←清水エスパルス/完全移籍 18.日野翔太 25.渡邉綾平 27.櫻井辰徳←ヴィッセル神戸/育成型期限付き移籍 33.西矢健人 44.堀米勇輝※背番号変更「21」 77.ヴィキンタス・スリヴカ FW 9.ジョー←ボタフォゴFR(ブラジル)/完全移籍 14.堺屋佳介※背番号変更「32」 15.酒井宣福←名古屋グランパス/完全移籍 19.鈴木大馳←サガン鳥栖U-18/昇格 34.山田寛人←セレッソ大阪/完全移籍 2025.01.11 08:00 Sat

カターレ富山の人気記事ランキング

1

札幌が濱大耀と契約満了…2年間を過ごす富山からも退団

北海道コンサドーレ札幌は26日、DF濱大耀(24)との契約満了を発表した。 濱は札幌のアカデミー出身で、2017年にトップチーム昇格。2021年からはカターレ富山に貸し出されたが、2年間を通じて明治安田生命J3リーグで出番なしだった。 富山からも退団が決まった濱は両クラブを通じて別れの挨拶をしている。 ◆北海道コンサドーレ札幌 「北海道コンサドーレ札幌に関わる皆様、ユースから数えて9年間の間、たくさんの声援とサポートありがとうございました。ここ2年間はレンタル先での活動でしたが、札幌にいた4年間、ユースでの活動を含めれば7年間、本当に沢山の経験をさせてもらいました」 「9年間で毎日のように『結果で恩返しを』と闘志を燃やし進んできましたが、最後まで叶えることができずにチームを去ることになってしまい、申し訳なく思います。ですが、四方田さんやミシャさんのもとでサッカーを学べたこと、札幌のトップレベルの選手たちとしのぎを削り切磋琢磨できたとこと、迫力あるスタジアムでたくさんの応援の中プレーできたこと、札幌での日々はサッカー選手として、とても幸運なことだったと思えます 「ここでの経験を生かして次の場所でも頑張りたいと思います。最後に、お世話になったファンやサポーター、パートナー、チーム関係者の皆様、9年間本当にありがとうございました」 ◆カターレ富山 「カターレ富山に関わる皆様、2年間という短い間でしたが、ありがとうございました。今シーズンは昨年の怪我の影響で、シーズン中に復帰することは叶いませんでした。また、チームとしてJ2に復帰する目標を達成することができず、個人としてそこに全く貢献できなかったことを申し訳なく思います」 「僕の短いキャリアの中でも断トツで苦しい1年間でしたが、ファンやサポーターの皆さんがかけてくれる声援や日頃からのサポート、監督やコーチ、チームドクターやトレーナー、そしてチームメイトに支えられて今日まで練習に励むことができました」 「富山での2年間の経験を生かして、今後も自分らしく頑張っていこうと思います。またどこかで皆さんに会えることを楽しみにしています。2年間ありがとうございました」 2022.11.26 17:35 Sat
2

天皇杯の日程発表! 昨季出場資格がなかった浦和はクラブW杯参加でラウンド16から登場…5月24日開幕、決勝は11月22日

日本サッカー協会(JFA)は4日、第105回天皇杯の大会日程について発表した。 2024年の第104回天皇杯は、ヴィッセル神戸とガンバ大阪が対戦し神戸が1-0で勝利し優勝を成し遂げていた。 今年の天皇杯は5月24日(土)、25日(日)に開幕。アマチュアシードチームである初出場の東洋大学とと都道府県代表チームに加え、2024シーズンのJ2で15位の水戸ホーリーホック、16位の大分トリニータ、17位の愛媛FCとJ3で首位のRB大宮アルディージャ、2位のFC今治、3位のカターレ富山が登場する。 また、2回戦からJ1とJ2のチームが登場。ただ、6月15日(日)〜7月14日(月)までアメリカで行われるクラブ・ワールドカップに出場する浦和レッズはスケジュールを鑑みてラウンド16までシードされることが決定。サポーターの問題行動により前回大会は出場権を剥奪されていた浦和だが、大きくシードされることとなった。なお、決勝は11月22日(土)に開催される。 大会はJ1、J2の40チームと都道府県代表の47チーム、そしてアマチュアシードの1チームの合計88チームが参加しノックアウト方式で開催される。 <h3>◆第105回天皇杯</h3> 【1回戦】 5月24日(土)、25日(日) 予備日:5月28日(水) ※都道府県代表47チーム ※アマチュアシード:東洋大学(初出場) ※2024年J2の15位〜17位:水戸、大分、愛媛 ※2024年J3の1位〜3位:RB大宮、今治、富山 【2回戦】 6月11日(水) 予備日:6月18 日(水) ※J1、J2チーム(浦和は除く) 【3回戦】 7月16日(水) 予備日:7月23日(水) 【ラウンド16】 8月6日(水) 予備日:8月13日(水)] ※浦和が出場 【準々決勝】 8月27日(水) 予備日:9月10日(水) 【準決勝】 11月16日(日) 【決勝】 11月22日(土) 2025.02.04 17:12 Tue
thumb
3

富山DF今瀬淳也が昨年12月25日に入籍! 「かねてよりお付き合いしていた女性と入籍致しました」

カターレ富山は8日、所属するDF今瀬淳也(26)が入籍したことを発表した。 クラブの発表によると、今瀬は昨年12月25日に入籍。なお、お相手の情報などは明かされていない。今瀬は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。 ◆DF今瀬淳也 「日頃より応援してくださっているファン、サポーターの皆様、いつもありがとうございます。ご報告が遅くなりましたが、この度かねてよりお付き合いしていた女性と入籍致しました。今後は選手としても、1人の人間としても成長出来るように努力していきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします」 今瀬は2015年に水戸ホーリーホックに入団。昨年から期限付き移籍で富山に加わり、明治安田生命J3リーグ24試合1得点をマークした。今シーズンから完全移籍での加入に切り替わっている。 2019.02.08 18:15 Fri
4

富山が11ゴールの藤枝FW吉平翼を獲得 「大きな目標に向かって直向きに努力」

カターレ富山は8日、藤枝MYFCに所属するFW吉平翼(23)の完全移籍加入を発表した。 吉平は大分トリニータ、ブラウブリッツ秋田を経て、2019年途中から藤枝にレンタル。一旦は契約満了となったものの、藤枝と再契約した2020シーズンは明治安田生命J3リーグ30試合に出場して、キャリアハイの11ゴールと活躍した。 新シーズンから富山でプレーする吉平は両クラブを通じて、次のようにコメントしている。 ◆カターレ富山 「カターレ富山を応援する全ての皆さん、初めまして! 藤枝MYFCから来ました吉平翼です! J2昇格という大きな目標に向かって直向きに努力したいと思います。必ず目標達成しましょう! よろしくお願いします!」 ◆藤枝MYFC 「藤枝MYFCを応援していただいている全ての皆様、1年半という短い時間でしたが応援ありがとうございました! 2019シーズン終了時に一度は契約満了を言い渡されましたが、もう一度チャンスをくれた藤枝MYFCには本当に感謝しています。2021シーズンは新しい挑戦を求めて移籍することを決断しました。これからも僕のことを少しでも応援してくれたら幸いです。ありがとうございました!!!!!」 2021.01.08 12:25 Fri
5

今治が3つの取引成立を発表! 富山MF松本雄真の獲得、岡山DF下口稚葉のレンタル延長、武井成豪の契約更新

FC今治は30日、3つの移籍成立を発表した。1つはカターレ富山からMF松本雄真(23)の完全移籍加入。2つ目はファジアーノ岡山から育成型期限付き移籍加入しているDF下口稚葉(24)の期間延長で、最後はMF武井成豪(24)との契約更新だ。 松本は新潟医療福祉大学に在学中から富山の特別指定選手となり、今季から正式入団。その今季の明治安田生命J3リーグでは26試合に出場した。JFAアカデミー福島出身の下口は2017年に岡山入りし、2019年8月から半年を過ごしたAC長野パルセイロ時代に続く育成型期限付き移籍で今季から今治に。24試合でプレーした。 武井は2021年に東海大学から今治に入団。今季は11試合に出場。3選手はそれぞれ今治の公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。 ◆松本雄真 「はじめまして、カターレ富山から加入することになりました、松本雄真です。FC今治のJ2昇格のため強い覚悟と責任を持って全力で戦います! よろしくお願いします」 ◆下口稚葉 「2023シーズンもFC今治の一員として戦える事を嬉しく思います。今シーズン叶えることの出来なかったJ2昇格を必ず果たします。里山スタジアムで新しい風を吹かせ、サッカーの力で今治を盛り上げましょう。来年も熱い応援よろしくお願いします」 ◆武井成豪 「2023シーズンもFC今治でプレーさせて頂くことになりました。強い気持ちと覚悟を持って戦いたいと思います。里山スタジアムで必ずJ2昇格を成し遂げましょう! 来シーズンもよろしくお願いします!」 2022.12.30 10:50 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly