富山のDF大西容平が33歳で現役引退
2016.01.14 20:28 Thu
▽J3の富山は14日、MF大西容平(33)が現役引退することを発表した。
▽大西は、2005年に阪南大から甲府へ加入。当時、J2であった甲府のJ1昇格に貢献した。
その後、大西は6シーズンを過ごした甲府から2011年に富山へ入団し、主力として活躍した。全クラブで公式戦307試合に出場し、21得点を記録した。大西は、富山の公式サイトで現役引退の挨拶をしている。
「2015シーズンを最後に現役引退することを決断しました。ボールを蹴り始めてプロサッカー選手に憧れ、毎日サッカーのことばかりを考えていた何にもない自分が11年間現役を続けられたのも周りの皆様お陰です。小瀬のピッチに初めて立った興奮、富山県総合運動公園でのいつも温かい声援、本当に幸せな時間でした。ファン、サポーター、スポンサーの方々ありがとうございました。そして最後に、どんな時でも応援してくれていた両親、兄弟、大切な家族には感謝の言葉だけでは足りません。その感謝の想いを忘れずにこれからも進んで行きたいと思います。本当にありがとうございました」
▽大西は、2005年に阪南大から甲府へ加入。当時、J2であった甲府のJ1昇格に貢献した。
その後、大西は6シーズンを過ごした甲府から2011年に富山へ入団し、主力として活躍した。全クラブで公式戦307試合に出場し、21得点を記録した。大西は、富山の公式サイトで現役引退の挨拶をしている。
「2015シーズンを最後に現役引退することを決断しました。ボールを蹴り始めてプロサッカー選手に憧れ、毎日サッカーのことばかりを考えていた何にもない自分が11年間現役を続けられたのも周りの皆様お陰です。小瀬のピッチに初めて立った興奮、富山県総合運動公園でのいつも温かい声援、本当に幸せな時間でした。ファン、サポーター、スポンサーの方々ありがとうございました。そして最後に、どんな時でも応援してくれていた両親、兄弟、大切な家族には感謝の言葉だけでは足りません。その感謝の想いを忘れずにこれからも進んで行きたいと思います。本当にありがとうございました」
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