来季J2の富山、DF今瀬淳也&MF椎名伸志の重鎮2選手の契約更新に、東京VのFW古川真人が期限付き移籍期間延長
2024.12.26 14:48 Thu
重鎮2選手の契約更新に、古川が期限付き移籍期間延長
カターレ富山は26日、DF今瀬淳也(31)とMF椎名伸志(33)との契約更新および、東京ヴェルディからレンタル加入中のFW古川真人(23)の期限付き移籍期間延長を発表した。
市立船橋高校、国士舘大学を経て水戸ホーリーホックでプロキャリアをスタートした今瀬は2018年に富山へ加入。今シーズンの明治安田J3リーグでは15試合1得点をマーク。
椎名は青森山田高校から流通経済大学へと進学。2014年に松本山雅FCに加入すると、2015年7月に富山に期限付き移籍。2017年に完全移籍に切り替わった。在籍10年目となった今季はJ3で8試合に出場した。
一方、古川は国士舘大学から東京Vに今季加入。J1デビューを果たせずにいたなか、今夏の移籍市場で富山へ武者修行に。ただ、新天地ではケガの影響などもあり、J3で5試合の出場にとどまった。なお、期限付き移籍期間は2026年1月31日までとなり、この期間に行われる東京Vとの公式戦すべてに出場できない契約に。
来季11年ぶりにJ2の舞台で戦う富山で引き続きプレーすることが決定した3選手は以下のコメントを残している。
「2024年シーズンを応援、サポートしてくださった皆様本当にありがとうございました。そしてJ2復帰おめでとうございます!! 個人的には怪我も多く悔しいシーズンにもなりましたが、J2復帰を皆様と叶えられて本当に嬉しいです」
「2025年は大変難しいシーズンになると思います。今まで以上に熱い応援、サポートをよろしくお願いします!J2を楽しみながら共に戦いましょう!!」
◆椎名伸志
「カターレ富山のJ2復帰を願い続けた皆さん、1年間熱いご声援をありがとうございました。この10年苦しい時間を共に過ごしてきた皆さんと喜びを分かち合い、約束の嬉し涙を流す事ができて本当に嬉しく思います」
「来年、困難なシーズンになる事は誰にでも想像できます。クラブとして待ち望んだこのステージで、新たなメンバーと共に立ち向かっていくためにも皆さんの力が必要です。これまで大切にしてきたマインドを元に変化を恐れず戦って行くので、共によろしくお願いします。その中心で挑戦し続ける自分をこれからも表現していきたいと思います」
◆古川真人
【カターレ富山】
「富山に期限付き移籍延長になりました。またカターレで戦えることを嬉しく思います。今年にかけます。J2で一緒に富山の力見せつけましょう!」
【東京ヴェルディ】
「お久しぶりです。カターレ富山へ期限付き移籍延長になりました。ヴェルディはいつも自分の刺激になっています。また、あの緑のユニフォームを着られるように富山で戦ってきます!」
市立船橋高校、国士舘大学を経て水戸ホーリーホックでプロキャリアをスタートした今瀬は2018年に富山へ加入。今シーズンの明治安田J3リーグでは15試合1得点をマーク。
椎名は青森山田高校から流通経済大学へと進学。2014年に松本山雅FCに加入すると、2015年7月に富山に期限付き移籍。2017年に完全移籍に切り替わった。在籍10年目となった今季はJ3で8試合に出場した。
来季11年ぶりにJ2の舞台で戦う富山で引き続きプレーすることが決定した3選手は以下のコメントを残している。
◆今瀬淳也
「2024年シーズンを応援、サポートしてくださった皆様本当にありがとうございました。そしてJ2復帰おめでとうございます!! 個人的には怪我も多く悔しいシーズンにもなりましたが、J2復帰を皆様と叶えられて本当に嬉しいです」
「2025年は大変難しいシーズンになると思います。今まで以上に熱い応援、サポートをよろしくお願いします!J2を楽しみながら共に戦いましょう!!」
◆椎名伸志
「カターレ富山のJ2復帰を願い続けた皆さん、1年間熱いご声援をありがとうございました。この10年苦しい時間を共に過ごしてきた皆さんと喜びを分かち合い、約束の嬉し涙を流す事ができて本当に嬉しく思います」
「来年、困難なシーズンになる事は誰にでも想像できます。クラブとして待ち望んだこのステージで、新たなメンバーと共に立ち向かっていくためにも皆さんの力が必要です。これまで大切にしてきたマインドを元に変化を恐れず戦って行くので、共によろしくお願いします。その中心で挑戦し続ける自分をこれからも表現していきたいと思います」
◆古川真人
【カターレ富山】
「富山に期限付き移籍延長になりました。またカターレで戦えることを嬉しく思います。今年にかけます。J2で一緒に富山の力見せつけましょう!」
【東京ヴェルディ】
「お久しぶりです。カターレ富山へ期限付き移籍延長になりました。ヴェルディはいつも自分の刺激になっています。また、あの緑のユニフォームを着られるように富山で戦ってきます!」
今瀬淳也の関連記事

カターレ富山の関連記事
J3の関連記事

記事をさがす
|
カターレ富山の人気記事ランキング
1
富山が愛媛を退団したFW松田力を完全移籍で獲得「今年1年苦しい時も最高な時もあると思いますが共に闘ってください!」
カターレ富山は25日、愛媛FCからFW松田力(33)が完全移籍で加入することを発表した。 松田は名古屋グランパス、ジェフユナイテッド千葉、アビスパ福岡、ヴァンフォーレ甲府、セレッソ大阪でのプレーを経て、2022年に愛媛へ加入。昨シーズンは明治安田J3リーグで34試合13得点を記録してチームのJ2昇格に大きく貢献し、シーズン終了後の「J3アウォーズ」では最優秀選手賞も受賞した。 チームがJ2昇格を果たした今季も、主力としてプレー。リーグ戦32試合出場3ゴール4アシストの成績を残し、J2残留を果たしたチームに貢献したが、13日に契約満了が発表されていた。 新天地の決まった松田はクラブを通じてコメントしている。 「カターレ富山を愛するファン、サポーターのみなさん。はじめまして!松田力です。カターレ富山という素晴らしいチームでプレーさせてもらう機会をいただきありがとうございます!みなさんに1日でも早く愛されるように頑張ります!今年1年苦しい時も最高な時もあると思いますが共に闘ってください!富山県全体で1つになって頑張りましょう!よろしくお願いします」 2024.12.25 13:20 Wed2
J2行きの残り1枠を巡る争い! J3プレーオフ準決勝の組み合わせが確定
Jリーグは24日、2024 J2昇格プレーオフの組み合わせを発表した。 24日、明治安田J3リーグの全日程が終了。優勝の大宮アルディージャ、2位のFC今治はJ2へ自動昇格となり、3位〜6位のチームはラスト1枠を巡るプレーオフに臨む。 カターレ富山が3位を確定させ、松本山雅FCとFC大阪もPO進出を決めていたなか、最終節では福島ユナイテッドFCのPO進出が決定。松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位での出場となった。 4チームともJ2クラブライセンスの交付判定を受けており、全チーム参加しての開催に。準決勝2試合、決勝1試合の計3試合が行われ、90分間で引き分けの場合はリーグ順位が上位のチームが勝者となる。 準決勝は12月1日(日)に行われ、組み合わせは3位富山vs6位FC大阪、4位松本vs5位福島。それぞれ上位チームのホーム、富山県総合運動公園陸上競技場とサンプロ アルウィンで14時から開催される。 決勝は12月7日(土)の14時にキックオフ。準決勝と同様、上位チームの本拠地で開催される。 <h3>◆J2昇格プレーオフ</h3> 【準決勝】 ▽12月1日(日) 《14:00》 カターレ富山(3位)vsFC大阪(6位) [富山県総合運動公園陸上競技場] 《14:00》 松本山雅FC(4位)vs福島ユナイテッドFC(5位) [サンプロ アルウィン] 【決勝】 ▽12月7日(土) 《14:00》 リーグ上位 vs リーグ下位 [リーグ上位のホーム] 2024.11.24 18:00 Sun3
J2富山内定のMF亀田歩夢…遺憾なく存在感を発揮した選手権は準Vも「後悔はありません」「流経大柏は日本一のチーム」
流通経済大学附属柏高校のMF亀田歩夢が3年間を振り返った。 13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦が行われ、前橋育英(群馬)と流通経済大柏(千葉)が対戦。前橋育英がPK戦を9-8で制し、7大会ぶり2度目の頂点に立った。 敗れた流経大柏は王座奪還ならず。カターレ富山に入団内定のMF亀田(3年)は開始12分、チームを日本一へ近づける値千金の先制点も、その後追いつかれ、最後はPK戦で散った。 試合後、言葉を紡いでくれた亀田。 「悔しいというより、この3年間、辛かったり楽しかったりした記憶が蘇ってきます。この選手権決勝というところで(先制点を)決めた時は気持ちよかったですし、ドリブルから持っていけたことも自信になります」 今大会を通じ、FW山野春太(3年)と並ぶチームトップタイの4得点。8-0圧勝の準々決勝・上田西戦では、持ち前のドリブルから叩き込んだ1発を含む2得点を記録するなどし、大会を通して遺憾なく存在感を発揮したのが亀田である。 「悔しいというより、楽しかったかなと。後悔はないですし、自分たちが一番強いと思ってここまできて、楽しくやれたと思います。(流経大柏は)日本一のチームだと思っています」 今後は富山でJリーガーへ。「日本代表や海外でプレーするのが夢」とも語る亀田である。 2025.01.13 20:28 Mon4
大崎淳矢が富山を退団…地元でプレーできなかった悔しさ滲ませる「毎日が辛かった」
カターレ富山は4日、MF大崎淳矢(30)が今季限りで退団することを発表した。 サンフレッチェ広島ユース出身の大崎は、2種登録だった2009年にトップチームデビューを果たし、翌年から正式にプロキャリアをスタート。しかし、出場機会に恵まれなかったこともあり、2013年に期限付き移籍で当時J2の徳島に加入すると、主力としてJ1昇格に貢献した。 その後、期限付き移籍期間を含めて5年過ごした徳島を退団し、レノファ山口FCと栃木SCに加入。今季から地元クラブのカターレ富山に加わった。 だが、退団発表の4日現在で一度も出場しておらず、活躍を誓った地元でまさかの境遇に置かれてしまった。大崎はクラブ公式サイトを通じて、その悔しさをあらわにした。 「この度カターレ富山を退団することになりました。地元という事もあり、富山に移籍する事が決まったときは、僕の全てをかけて戦うことを心に誓った日のことは今でも覚えてます」 「少しだけ僕の思いをきいてください」 「正直この1年苦しい事が多かったです。なかなか変わらない状況をどうにかしようと必死にもがき、突破口を必死にさがしました。それでも現状はかえられず正直毎日が辛かったです」 「それでも富山を盛り上げたい。富山を元気にしたいという思いでどうにか1年間やりきることができました」 「僕の大好きだった草島のグランド。その地で初めてプロサッカー選手に本気でなりたいと思いました。そしてこうして同じ場所にプロサッカー選手として戻ってこれて本当に幸せでした」 「僕のこれからはどうなるかわかりませんが、今やってる活動は続けてやっていきたいと思っています。自分が小さい頃にアローズ北陸の選手を見て夢を抱いたように、富山の子供たち、未来のカターレ戦士たちに夢を見させてあげたいからです。そして、愛する地元の為に」 「最後に、家族、両親、兄、そして今年亡くなったじいちゃん、ばあちゃんに地元でプレーする姿を見せてあげれなくて本当にごめん。だけど、本当に感謝しています。貴方達がいたからなんとか頑張れました。ありがとう」 「そして僕にかかわってくださった全ての方に心から感謝を伝えます。ありがとうございました」 2021.12.04 17:15 Sat5