クラブ・ブルージュも清水MF鈴木唯人に関心? 移籍金は1億円程度、セルティックに続き興味
2023.01.18 21:48 Wed
ジュピラー・プロ・リーグのクラブ・ブルージュが日本人選手の獲得を目指しているという。ベルギー『Voetbal Nieuws』が報じた。
多くの日本人選手がプレーしているジュピラー・プロ・リーグ。カタール・ワールドカップ(W杯)にも、GKシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)、FW上田綺世(セルクル・ブルージュ)が出場。また、GK川島永嗣(スタンダール・リエージュ)、MF伊東純也(ヘンク)、MF三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)、DF冨安健洋、MF遠藤航、MF鎌田大地(いずれもシント=トロイデン)とベルギーでプレー経験のある選手が多く出場した。
それ以外にも多くの日本人選手がプレーしたリーグであり、日本人の資質を知るクラブは多い。そんな中、クラブ・ブルージュが1人の日本人に興味を向けているとのこと。それが清水エスパルスのU-21日本代表MF鈴木唯人(21)だ。
現在、セカンドチームのClub NXTにはアルビレックス新潟から加入した本間至恩が所属。まだファーストチームではプレーしていないが、大きな期待を寄せられている。
その中で新たな日本人をターゲットとし、鈴木が浮上。その鈴木にはセルティックも獲得に興味を持っているとされている。
チームはJ2へと降格したこともあり、鈴木は引く手数多の状況。海外移籍の可能性もあるが、クラブ・ブルージュも名乗り上げたということだ。移籍金は70万ユーロ(約1億円)と安価なことも理由の1つだという。
なお、『Voetbal Nieuws』によれば、当初は本間と同じClub NXTでプレーすることになると見られている。
多くの日本人選手がプレーしているジュピラー・プロ・リーグ。カタール・ワールドカップ(W杯)にも、GKシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)、FW上田綺世(セルクル・ブルージュ)が出場。また、GK川島永嗣(スタンダール・リエージュ)、MF伊東純也(ヘンク)、MF三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)、DF冨安健洋、MF遠藤航、MF鎌田大地(いずれもシント=トロイデン)とベルギーでプレー経験のある選手が多く出場した。
それ以外にも多くの日本人選手がプレーしたリーグであり、日本人の資質を知るクラブは多い。そんな中、クラブ・ブルージュが1人の日本人に興味を向けているとのこと。それが清水エスパルスのU-21日本代表MF鈴木唯人(21)だ。
その中で新たな日本人をターゲットとし、鈴木が浮上。その鈴木にはセルティックも獲得に興味を持っているとされている。
鈴木は市立船橋高校出身で、小学生の頃は横浜F・マリノスプライマリー追浜でもプレー。2020年に清水に入団し、3シーズンでJ1通算83試合5得点を記録している。
チームはJ2へと降格したこともあり、鈴木は引く手数多の状況。海外移籍の可能性もあるが、クラブ・ブルージュも名乗り上げたということだ。移籍金は70万ユーロ(約1億円)と安価なことも理由の1つだという。
なお、『Voetbal Nieuws』によれば、当初は本間と同じClub NXTでプレーすることになると見られている。
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Images<hr></div>12.権田修一/サガン鳥栖→ポルティモネンセ 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">5.0</span>(出場6試合/先発6) 大会7試合のうち6試合出場。4試合を無失点に抑えたが、自身初となるA代表の正守護神として出場した大会で細かなミスが目立つなど、不安定なパフォーマンスに。活躍の場を移すポルティモネンセで更なる成長が求められる。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>23.シュミット・ダニエル/ベガルタ仙台 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">なし</span>(出場1試合/先発1) グループステージ3戦目のウズベキスタン代表戦に出場。前半にディフェンスラインのミスを突かれた攻撃で失点を許したが、終盤のミドルシュートは好セーブで勝利を呼び寄せた。代表歴の浅いシュミットにとっては、初の公式大会を経験できたことはプラスだろう。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">DF</span> <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>2.三浦弦太/ガンバ大阪 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">なし</span>(出場1試合/先発1) シュミット・ダニエルと同様に、ウズベキスタン戦のみに出場。試合では、相手のスピードに振り切られてしまうシーンもあったが、持ち前の身体能力を生かした対人守備の強さは見せていた。今後に向けては、経験を積むことが大切。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>3.室屋成/FC東京 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">5.5</span>(出場2試合/先発1) 3戦目のウズベキスタン戦に加え、準決勝のイラン代表戦に後半から途中出場を果たした。DF酒井宏樹(マルセイユ)というライバルがいる中で、出場した試合では持ち味を出せていた。攻撃の精度と連携面、そして経験値が今後の課題だろう。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>4.佐々木翔/サンフレッチェ広島 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">なし</span>(出場1試合/先発1) ウズベキスタン戦では中央に絞る守備と、高さを生かした守備でまずまずのパフォーマンス。攻撃参加という点でも、及第点だった。DF長友佑都(ガラタサライ)がライバルとなるだけに、更なる成長がポジション奪取には必要となる。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>5.長友佑都/ガラタサライ 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">6.0</span>(出場6試合/先発6) 左サイドで6試合にフル出場した長友。これまで積み上げてきた経験値を生かし、日本代表には欠かせない左サイドバックであることを示した。ピッチ上でのバランスを取る動きや、中央に絞ってのディフェンスも好パフォーマンスを見せ、攻撃参加も労を惜しまなかった。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>16.冨安健洋/シント=トロイデン 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">6.5</span>(出場7試合/先発6) 初戦のトルクメニスタン代表戦こそボランチで起用され、不安定なパフォーマスを見せてしまったが、2戦目のオマーン代表戦から起用されたセンターバックでは出色のパフォーマンス。途中出場も含め、全7試合でピッチに立ち、20歳ながら落ち着いたプレーと、抜群の強さを誇る空中戦で各国のエースを無力化した。ラウンド16のサウジアラビア代表戦では嬉しい代表初ゴールも記録。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>19.酒井宏樹/マルセイユ 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">6.0</span>(出場6試合/先発6) 右サイドバックのレギュラーとして6試合でプレーした酒井。守備面では冷静な対応と、カバーリングを見せ、高さを生かした空中戦でも競り負けなかった。一方で、攻撃参加も果敢に行い、タイミングの良い上がりを見せた。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>20.槙野智章/浦和レッズ 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">5.0</span>(出場2試合/先発2) 初戦のトルクメニスタン戦と3戦目のウズベキスタン戦に出場。いずれの試合も高いパフォーマンスだったとは言えず、対応のまずさが目立ってしまった。現代表に招集されていない昌子源(トゥールーズ)や成長著しい冨安などライバルも多く、浦和レッズでのパフォーマンスが今後を左右するだろう。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>22.吉田麻也/サウサンプトン 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">5.5</span>(出場6試合/先発6) パフォーマンスとしては悪くなかったが、決勝戦での対応の悪さが目立ち、VARによるハンドを大会中に2度取られた悪印象が強い。GK権田との連携の悪さやミスも見られたが、冨安という若い新たな相棒とともにディフェンスラインを統率。6点以上を取るためには、“キャプテン”としての活躍が必要だったか。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MF</span> <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw13.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>6.遠藤航/シント=トロイデン 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">6.5</span>(出場5試合/先発4) 大会当初は体調不良もあり初戦を欠場。2戦目にボランチとして出場すると、持ち前の守備力の高さと、攻守両面でのトランジションの早さが出ていた。カバーリング能力も高く、日本代表の中盤の守備の要として活躍。惜しむらくはケガで決勝を欠場したことか。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw14.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>7.柴崎岳/ヘタフェ 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">5.5</span>(出場6試合/先発6) クラブでの出場機会がなかったことが影響し、ゲーム感とコンディション面に不安を抱えて臨んだ今大会。初戦、2戦目と低調なパフォーマンスに終わったが、試合をこなすごとにコンディションを上げるスタイルは変わらず、決勝トーナメントでは攻撃のキーマンとして活躍した。セットプレーからのアシスト、機を見た鋭い縦パスなど、日本のチャンス演出は柴崎がスイッチを切り替えていた。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw15.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>8.原口元気/ハノーファー 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">6.0</span>(出場7試合/先発6) 冨安とともに全7試合に出場した原口。今大会にはMF中島翔哉(ポルティモネンセ)の控えになることが予想されていたが、ケガで不参加となったために左サイドの1番手に。中島とは異なる持ち味で、自身の存在価値を示した。持ち前の走力とガッツで広範囲にわたる守備で貢献。ゴールも2つと数字でも結果を残した。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw16.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>9.南野拓実/ザルツブルク 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">5.5</span>(出場6試合/先発6) 大会を通じて1得点という事を考えると寂しさの残る結果と言わざるを得ない。しかし、準決勝のイラン戦では3ゴールに絡み、そのほかの試合でもゴールに絡むシーンは見られた。大迫以外の選手と組んだ際のパフォーマンスを上げることが今後の課題だろう。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw17.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>10.乾貴士/ベティス→アラベス 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">5.0</span>(出場3試合/先発1) ケガで辞退した中島に代わって追加招集された乾だったが、先発が1試合と寂しい結果に終わった。攻撃にアクセントをつける役割が期待されたが、途中投入された場面でも流れを変えることに苦労。ゲームビジョンとボールコントロールは高いものを持っているだけに、移籍先のアラベスでコンディションを上げ、今後の活躍に期待したい。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw18.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>14.伊東純也/柏レイソル 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">5.5</span>(出場5試合/先発1) 途中出場がメインとなった今大会。途中出場した試合では、持ち味であるスピードでの突破を見せ、相手守備陣の脅威となるシーンが多く見られた。欲を言えば、縦へのドリブル突破を目指すだけでなく、カットインからのシュートという柏レイソルで見せるプレーが見たかったところ。大会終了後にベルギー・ヘンクへの移籍が決定し、更なる成長に期待が懸かる。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw19.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>17.青山敏弘/サンフレッチェ広島 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">なし</span>(出場1試合/先発1) ケガで途中離脱をしてしまった青山。大会前からコンディション面には不安を抱えていた中で、出場したウズベキスタン戦では悪くないパフォーマンスを見せていた。パス出しの部分では違いを出せており、森保監督のサッカーを熟知しているものの、年齢を考えてもより高いパフォーマンスが求められるだろう。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw20.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>18.塩谷司/アル・アイン 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">5.5</span>(出場5試合/先発3) ケガで辞退したMF守田英正(川崎フロンターレ)の代役として招集。自身がプレーするUAEでの開催ということもあり、多くの面での貢献が期待された。初出場となったウズベキスタン戦では、豪快なミドルシュートを決めて勝利に貢献。その後は、守備固めとして終盤の投入を3試合連続で経験。決勝では、ケガの遠藤の代わりにボランチで出場。ボランチという新境地を開拓し、代表への活路を見出す可能性は高い。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw21.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>21.堂安律/フローニンヘン 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">5.0</span>(出場6試合/先発6) チーム最多タイの6試合で先発出場を果たした堂安。初戦のトルクメニスタン戦で決めたゴールは鮮やかであり、ベトナム戦でPKを獲得した仕掛けも良さが出ていたが、試合の大半では期待以上のプレーは出なかった。特に、サウジアラビア、イラン、カタールと強豪国との対戦では、左足を警戒されて切られた結果、持ち味である積極的な仕掛けやシュートが減少。課題を突きつけられる格好となった。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FW</span> <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw22.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>11.北川航也/清水エスパルス 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">5.0</span>(出場4試合/先発2) A代表としての経験も浅い中、初の公式大会は苦い思い出となっただろう。周囲との連携に苦しんだ序盤戦では、黒子としての役割を果たし、前線からの守備などで見えざる貢献。しかし、ウズベキスタン戦などで見られた決定機逸は、今後の大きな課題だろう。決めるべきところで決められないと、代表への声も掛からなくなる。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw23.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>13.武藤嘉紀/ニューカッスル 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">5.0</span>(出場4試合/先発3) ニューカッスルでの出場機会も限られている中で、期待されて召集を受けた武藤。ウズベキスタン戦では、3年3カ月ぶりの代表ゴールも記録したが、全体的に噛み合わなかった印象だ。裏への抜け出しが生きる場面もあったが、チームとしての狙いにアジャストする必要もあるだろう。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw24.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>15.大迫勇也/ブレーメン 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">6.5</span>(出場4試合/先発3) 日本代表の攻撃の軸であることが証明された今大会。ケガによる離脱で、その存在の大きさを痛感させられた。出場した試合では、攻撃がスムーズに回ることが多く、乗じて守備も安定感を増していた。自身も4ゴールを記録し、エースである事を証明。代役探しが加速する中、自身もパフォーマンスを保ってもらいたい。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">監督</span> <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190203_33_tw25.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>森保一 採点:<span style="color:#e22335;font-weight:700;font-size:1.1em;">5.0</span> 優勝という目標を果たせなかったという点で評価は下げざるを得ないが、大会を通じてチームを前進させたこと、そして決勝まで全勝で勝ち上がってきたことは評価すべきだろう。ここからの課題はチームの成熟度を上げるとともに、相手に合わせて、試合状況に合わせて切るためのカードを用意すること。3月と6月の親善試合、そしてコパ・アメリカに向け、Jリーガーを含め、戦力の発掘とチームの成熟の両軸で歩み続けることが求められる。 2019.02.03 19:00 Sun3
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スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は5日、8日(土)に開幕するベルギーのジュピラー・プロ・リーグの2020-21シーズン独占放映権獲得を発表した。 多くの日本人選手もプレーしているジュピラー・プロ・リーグ。シント=トロイデンでは、GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、MF伊藤達哉、DF松原后、FW中村敬斗が在籍。また、MF森岡亮太(シャルルロワ)やFW伊東純也(ヘンク)、MF三好康児(アントワープ)、DF植田直通(セルクル・ブルージュ)、MF小林祐希(ベベレン)も参戦している。 開幕節では日本人選手所属チームの2試合とメヘレンvsアンデルレヒトの試合が放送される。 ■ベルギーリーグ配信予定(日本時間) ▽8月8日(土) 《23:30》 クルブ・ブルージュ vs シャルルロワ ▽8月9日(日) 《20:30》 シント=トロイデン vs ヘント 《25:15》 メヘレン vs アンデルレヒト 2020.08.05 13:55 Wed4
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10日、クロッキーカップ(ベルギーカップ)のラウンド16が行われ、ヘンクvsシント=トロイデンの一戦は1-0でヘンクが勝利した。 ヘンクの日本代表FW伊東純也は右ウイングとして先発フル出場。シント=トロイデンのFW鈴木優磨は2トップの一角でフル出場を果たし、GKシュミット・ダニエル、DF松原后はベンチ入りも出場機会がなかった。 伊東と鈴木の日本人対決となったこの試合。リーグ戦での好調を維持するヘンクは強力な3トップがシント=トロイデンのゴールに迫る。 6分、伊東が決定機を迎えるも、これはテイシェイラがなんとか対応。13分にはクリスチャン・トルストベットのシュートがポストに救われる。 なんとか耐えていたシント=トロイデンは、集中した守備で得点を許さず、ゴールレスで前半を終える。 迎えた後半、シント=トロイデンはチャンスを迎えるも決めきれずにいると81分には伊東が再び決定機。しかし、シュートはテイシェイラが再びブロック。これは手に当たったかと思われたが、PKの判定とはならなかった。 しかし、87分に痛恨の失点。リーグ得点王のFWポール・オヌアチュがブライアン・ヘイネンのクロスをボレーで蹴り込み先制。そのまま1-0でヘンクが勝利し、ベスト8に駒を進めた。 ヘンク 1-0 シント=トロイデン 1-0 87分:ポール・オヌアチュ(ヘンク) 2021.02.11 14:25 Thu5
アメリカ戦で背中から落下したGK権田修一が冨安に続き日本代表を離脱…理由は「ケガのため」
日本サッカー協会(JFA)は25日、ドイツ遠征中の日本代表からGK権田修一(清水エスパルス)が離脱することを発表した。 JFAの発表によると、権田はケガのためチームを離脱するという。 権田は23日に行われたキリンチャレンジカップ2022のアメリカ代表戦で先発出場。しかし、前半終盤にCKの対応で飛び出ると、吉田麻也(シャルケ)の上に乗っかる形となり落下。背中を強打し、頭も打っているように見えた。 前半はそのままプレーを続行したがハーフタイムでGKシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)と交代していた。 日本は、すでにクラブ事情によりDF冨安健洋(アーセナル)が離脱しており、2人目の離脱者となった。 2022.09.25 20:20 Sunクラブ・ブルージュの人気記事ランキング
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「何度見ても痛々しい」「めちゃくちゃ腫れてる」本間至恩が技ありのゴールも直後にとんでもないアクシデント…無事が故にクラブもイジる
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新型コロナウイルスの影響受けて今季のベルギー1部が打ち切り…クラブ・ブルージュが優勝
ベルギー1部のジュピラー・プロ・リーグは2日、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響を受け、2019-20シーズンの終了を決定した。 現在、ベルギーでは3月末時点で新型コロナウイルスの感染者数が約1万3000人、死者が約700人と深刻な被害が出ている。とりわけ、3月31日には12歳の少女が感染症で死亡するという、ショッキングなニュースが伝えられていた。 この緊急事態を受けて、ジュピラー・プロ・リーグの理事会は2日に電話会議を実施。今後のリーグ運営に関する話し合いを行った中、全会一致で2019-20シーズンの終了を決定した。 これに伴い、レギュラーシーズンの最終節1試合と、1位から6位の間で争われるプレーオフ1、7位から15位の間で争われるプレーオフ2を開催しないことが決まった。 なお、ベルギー『Het Laatste Nieuws』の伝えるところによれば、今シーズンの順位に関しては第29節終了時点の成績が最終順位として扱われるため、2位以下に15ポイントを付けていたクラブ・ブルージュ(勝ち点70)の優勝が決定。 さらに、2位のヘント(勝ち点55)は来季チャンピオンズリーグ(CL)の予選ラウンド、3位のシャルルロワ(勝ち点54)は来季ヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ出場が認められる。4位のアントワープ(勝ち点53)と5位のスタンダール・リエージュ(勝ち点49)に関してはEL予選ラウンドに参戦することになる。 ただ、3月22日に予定されていたベルギーカップ決勝でアントワープがクラブ・ブルージュに勝利した場合、アントワープはELグループステージ出場が認められる。 また、昇格・降格に関しては通常、15位のオーステンデ(勝ち点22)と2ポイント差で最下位のワースランド・ベフェレン(勝ち点20)が自動降格となるが、特例措置として降格処分はないという。 一方、プロキシマス・リーグ(2部)では前期王者のOHルーヴェンと後期王者KベールスホットVAが昇格プレーオフ決勝を戦っている最中だが、ベフェレンの降格がないことで、偶数を維持するため両クラブを昇格させて来季18チーム制で戦う可能性があるようだ。 なお、諸々の詳細を詰めるため4月15日に改めて総会が開かれることになる。 2020.04.02 22:00 Thu5
