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MF
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日本
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2001年10月25日(23歳)
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右
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175cm
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70kg
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鈴木唯人のニュース一覧
日本代表MF鈴木唯人が所属すブレンビーが日本人選手の獲得に関心を持っているという。デンマーク『Tipsbladet』が伝えた。
その選手とは、筑波大学に通うFW内野航太郎(20)。パリ・オリンピックを目指すU-23日本代表としてもプレーしていたストライカーが海外挑戦する可能性があるようだ。
内野は横浜F・マ
2025.03.07 13:25 Fri
ブレンビーの日本代表FW鈴木唯人がまたもゴールを奪った。
23日、ブレンビーはデンマーク・スーペルリーガ第19節でヴェイレBKと対戦。2-2の引き分けに終わった。
鈴木は1点ビハインドの62分に同点ゴールをゲット。右クロスからボックス内で混戦が生まれると、右ポケットで収めたU-21デンマーク代表MFノア・ナ
2025.02.24 21:25 Mon
ブレンビーの日本代表FW鈴木唯人が好調を維持している。
14日、デンマーク・スーペルリーガ第18節でブレンビーはヴィボーFFと対戦した。
鈴木はこの試合も右のウイングで先発出場。開幕から18試合連続で先発出場を果たすと、1-1で迎えた47分に右サイドを抜け出しドリブルを仕掛けると、ボックス内右に侵入してクロ
2025.02.16 21:15 Sun
ブレンビーのMF鈴木唯人が圧巻のゴールを記録して話題を呼んでいる。
ブレンビーで2年目のシーズンを過ごしている鈴木。今シーズンもデンマーク・スーペルリーガ(デンマーク1部)で17試合に出場し6ゴール2アシストを記録。公式戦では23試合で7ゴール3アシストを記録している。
2月までウィンターブレイク中のリーグ
2025.01.29 13:15 Wed
デンマーク1部・ブレンビーに所属する日本代表MF鈴木唯人(23)は、ライバルクラブのサポーターからの評価が高いようだ。
森保ジャパンに今年初選出の鈴木唯は、23-24シーズンからデンマーク1部の強豪ブレンビーでプレー。1年目は公式戦トータルで32試合11得点10アシスト、今季ここまでは23試合7得点3アシストとい
2024.12.25 21:05 Wed
ブレンビーのニュース一覧
日本代表MF鈴木唯人が所属すブレンビーが日本人選手の獲得に関心を持っているという。デンマーク『Tipsbladet』が伝えた。
その選手とは、筑波大学に通うFW内野航太郎(20)。パリ・オリンピックを目指すU-23日本代表としてもプレーしていたストライカーが海外挑戦する可能性があるようだ。
内野は横浜F・マ
2025.03.07 13:25 Fri
ブレンビーの日本代表FW鈴木唯人がまたもゴールを奪った。
23日、ブレンビーはデンマーク・スーペルリーガ第19節でヴェイレBKと対戦。2-2の引き分けに終わった。
鈴木は1点ビハインドの62分に同点ゴールをゲット。右クロスからボックス内で混戦が生まれると、右ポケットで収めたU-21デンマーク代表MFノア・ナ
2025.02.24 21:25 Mon
ブレンビーの日本代表FW鈴木唯人が好調を維持している。
14日、デンマーク・スーペルリーガ第18節でブレンビーはヴィボーFFと対戦した。
鈴木はこの試合も右のウイングで先発出場。開幕から18試合連続で先発出場を果たすと、1-1で迎えた47分に右サイドを抜け出しドリブルを仕掛けると、ボックス内右に侵入してクロ
2025.02.16 21:15 Sun
ブレンビーのMF鈴木唯人が圧巻のゴールを記録して話題を呼んでいる。
ブレンビーで2年目のシーズンを過ごしている鈴木。今シーズンもデンマーク・スーペルリーガ(デンマーク1部)で17試合に出場し6ゴール2アシストを記録。公式戦では23試合で7ゴール3アシストを記録している。
2月までウィンターブレイク中のリーグ
2025.01.29 13:15 Wed
元デンマーク代表のFWニコライ・ヨルゲンセン(34)が現役引退を発表した。
ヨルゲンセンは自身のインスタグラムを更新。引退を決断した理由を綴っている。
「最後にフットボールの試合をしてから約2年半が経った。その後、僕は若い頃コペンハーゲン郊外の小さなボールゲージでサッカーをしてきた頃には、夢にも思わなかった
2025.01.16 23:03 Thu
鈴木唯人の人気記事ランキング
1
今夏の移籍市場でステップアップを果たすとみられていた中、結局は残留することが濃厚な日本代表MF鈴木唯人(22)に関して、ブレンビーのフットボール・ディレクター(FD)がコメントした。
パリ・オリンピックを戦ったU-23日本代表の中心選手でもあった鈴木だが、クラブとの交渉の末に招集が叶わず。五輪出場とはならなかった。
2023-24シーズンはブレンビーでの1年目となった中、リーグ戦では26試合で9ゴール8アシストを記録。公式戦では30試合11ゴール9アシストを記録するなど、チームの攻撃の中心としてプレーした。
その活躍もあり、今夏の移籍市場では5大リーグからのオファーが舞い込むなどしていたが、8月30日に移籍市場が終了。多くの日本人選手が動いた中、鈴木は移籍することなく終わった。
デンマーク『Tipsbladet』は、カールステン・イェンセンFDのコメントを紹介。鈴木に加え、FWマティアス・クヴィストゴーデン、MFニコライ・ヴァリスの3人が移籍しなかった理由を語った。
「彼らには関心があった。誰がどれくらいかということは言うまでもなく、具体的な関心があった」
「しかし、価格は満足の行く売却になると見られる個別の状況に到達していない。だからこそ、3人は今でも我々と一緒にいる」
「我々にとってだけでなく、選手にとってもストレスだったと思う。自分がどこにいるのかも分からず、野心はあるかもしれないが、需要と供給の価格で一致しなかったと言うことだ。そして、グループ内にも緊張が走る時期でもある」
「私は今、我々がより穏やかな時期に向かっていくことを願う。そして、リーグ戦に集中できるように、選手グループの周りが落ち着きを取り戻しているということを把握している」
移籍が実現しなかった一方で、ベルギーやオランダなどは市場がまだ開いている。ただ、「我々にとって、興味深いものがその他の場所から生まれてくるとは想像できない」と、5大リーグ以外から魅力的なオファーはないだろうと語った。
しかしあ、イェンセン氏は3人を売却しないわけではないとコメント。ブレンビーのスタイルとして、有望な選手を売却してきた過去があるだけに、3人も適正なオファーが今後来れば、売却に応じると語った。
「我々は売り出すクラブであり、これまでもそうだった。この期間位入った戦略において、我々にとって最も重要なことの1つは、とても長い間1つになっていたなかったグループを団結させ続けることだった
「このチームはシーズンを通して過ごしており、夏の間はスターティングイレブンの入れ替わりもかなり多かった」
移籍の絡みもあったのか、今季はリーグ戦で開幕から7試合連続で先発起用さている鈴木だが、1アシストと寂しい結果に。腰を据えてプレーできることとなり、昨シーズンの輝きを取り戻すことはできるだろうか。
2024.09.02 15:40 Mon
2
ストラスブールへ新加入したMF鈴木唯人(21)にデビューの可能性が出てきた。
1月27日に清水エスパルスから買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入した鈴木。クラブからは早々に全体練習に参加する様子が公開され、日本のファンから期待の声が上がっていた。
1日にリーグ・アン第21節のスタッド・レンヌ戦を控えるストラスブールは、前日にアウェイ遠征メンバー20名を発表。「18|YUITO」の名前も記された。なお、日本代表GK川島永嗣はケガのためにメンバーから外れている。
ストラスブールは前節のトゥールーズ戦でゴールを決めたFWケヴィン・ガメイロが終盤の退場処分を受けたために今節は出場停止に。そのため、前線の枠は1つ空くことになる。
チームは現在17位と降格圏に沈んでいるが、パリ・オリンピック世代のアタッカーは出場機会をつかみ、起爆剤となることができるだろうか。
<span class="paragraph-title">【写真】ストラスブールの全体練習に参加する鈴木唯人</span>
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<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/SRFCRCSA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SRFCRCSA</a> I Les 20 pour le déplacement à Rennes !<br> <a href="https://twitter.com/nordine_kk?ref_src=twsrc%5Etfw">@nordine_kk</a> <br> Yuito Suzuki</p>— Racing Club de Strasbourg Alsace (@RCSA) <a href="https://twitter.com/RCSA/status/1620496047142314048?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/TrainingRCSA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#TrainingRCSA</a> I Retour audès demain ! <a href="https://t.co/5ZtUzkusGb">pic.twitter.com/5ZtUzkusGb</a></p>— Racing Club de Strasbourg Alsace (@RCSA) <a href="https://twitter.com/RCSA/status/1620466987683172354?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
<span class="paragraph-title">【写真】川島永嗣と鈴木唯人が現地でツーショット</span>
<span data-other-div="movie2"></span>
<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cn9P_KKvMUz/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cn9P_KKvMUz/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cn9P_KKvMUz/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">鈴木 唯人/Yuito Suzuki(@yuiton.s)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script>
2023.02.01 16:05 Wed
3
GK川島永嗣、FW鈴木唯人が所属するリーグ・アンのストラスブールは22日、チェルシーを保有するコンソーシアム『BlueCo』が株式を取得したことを発表した。
『BlueCo』は、トッド・ベーリー氏を中心とするコンソーシアム。2022年5月にはチェルシーを買収して大きな話題となり、今シーズンは2度の移籍市場で総額6億ポンド(約1090億円)以上の大型補強をしていた。
チェルシー自体の成績は芳しくなく、近年稀に見る低迷ぶり。オーナーのスタンスを含めて、批判にさらされることも多い。
その『BlueCo』は、ストラスブールの株式の過半数を取得。マンチェスター・シティを含め、世界中にクラブを保有するシティ・フットボール・グループ(CFG)のような大きなグループを作り、若手選手が経験を積む場を増やしたいという構想があるようだ。
『BlueCo』は今回の株式取得についてコメントしている。
「この歴史あるクラブの一員になれることを光栄に思う。我々はレーシングの伝統を守り、マルク(・ケラー会長)と彼の経営陣と緊密に協力し、彼らが行ってきた素晴らしい仕事を継続することに全力で取り組んでいる」
「この戦略的投資は、チェルシーに対する当社の株式と並んで、欧州サッカーにおける当社の存在感を強化することになるだろう。我々は、それが知識と専門知識を共有するための素晴らしい機会を生み出すと信じている」
現会長のマルク・ケラー氏は、クラブが経営破綻しそうだった2012年6月に就任。その後チームは立ち直り、リーグ・アンに復帰。2019年にはクープ・ドゥ・ラ・リーグも制するなどし、来シーズンもリーグ・アンを戦う。
ケラー会長は「今日はラシンにとって重要な日だ」と語り、以前から考えていたことを果たしたと語った。
「これは株主の友人と私が2年間実行してきたことの反映だ。我々はあらゆるレベルで健全なクラブを構築し、適切に管理している。たとえ財政上の緊急事態がなかったとしても、我々はモデルの限界に達していることを認識しており、ラシンを継続的に進化させ、それを新たな次元に投影したいのであれば、必然的に、それを実現できる強固な構造が伴わなければならないことを認識していた」
「我々の発展と野心をサポートする。したがって、私は新しい戦略的投資家を迎えることを楽しみにしており、この投資家とともに明日のラシンを構築するというクラブの野望を加速させていく」
2023.06.23 12:30 Fri
4
2026年北中米ワールドカップ(W杯)に向け、着々と強化が進む新生・日本代表。6月シリーズはご存じの通り、エルサルバドル・ペルーに合計10ゴールを挙げて2試合連続勝利。中盤やアタッカー陣の充実ぶりが光り、選手層の向上が色濃く感じられた。
そんなA代表の戦いぶりに刺激を受けているのが、2024年パリ五輪を目指すU-22日本代表の面々だ。彼らも6月には渡欧し、イングランド・オランダという強豪国と対戦。前者は2-0で勝利し、後者はスコアレスドローに終わった。2試合にスタメン出場した藤田譲瑠チマ(横浜)は「特にオランダ戦は相手もモチベーション高くやってくれた分、いい苦戦になったが、自分は全然できるなと思った」と前向きな感触を口にしていた。
この藤田だが、ちょうど1年前の2022年7月に行われたEAFF E-1選手権で昨季JリーグMVPの岩田智輝(セルティック)とボランチコンビを組み、日本優勝の原動力になっている。特に韓国戦では2022年カタールW杯メンバー入りした相馬勇紀(カーザ・ピア)や町野修斗(湘南)らと好連携を披露。ダイナミックさと創造性を織り交ぜたパフォーマンスで鮮烈な印象を残し、「パリ世代の中でA代表に最も近い男」と評されたほど。本人も大きな意欲と野心を抱いたに違いない。
横浜はその後、2019年以来のJ1タイトル奪還を果たしたが、彼自身は喜田拓也と渡辺皓太というボランチ2枚の高い壁に阻まれ続けた。その序列を崩すべく、今季は目の色を変えて取り組んでいるが、ここまでリーグ戦は出場14試合のうちスタメンは3試合のみ。YBCルヴァンカップや天皇杯では長い時間出ているものの、「控え組」という位置づけから脱し切れていないのが実情だ。
「前節(6月24日)のサンフレ(ッチェ広島戦もそうですけど、最後の10〜15分に出た中で自分に何ができるかだと思う。サンフレ戦では自分のところから2〜3回チャンスあったんで、そこで点決めれるかどうかと思います」
「ただ、一方で『自分の仕事は点決めることじゃなくて、チームを落ち着かせることだったり、自分たちの時間をどれだけ増やせるかだ』という気持ちもある。そのよさを日頃の練習の紅白戦とかで出していって、出場時間を増やしていければいいと思います」と藤田は今の率直な思いを吐露していた。
21歳というサッカー選手にとって重要な年代でコンスタントに活躍できない現実は「パリ世代筆頭ボランチ」と目されてきた藤田にとって辛いだろう。京都サンガで史上最年少キャプテンを努める同学年の川崎颯太が6月シリーズでA代表に初選出され、東京ヴェルディのアカデミー時代からの同期・山本理仁もベルギー1部・シント=トロイデン移籍に向けて動いている現状を目の当たりにすれば、やはり「このままでいいのか…」と迷いや焦りを覚えることもあるはずだ。
「出られない現状? そこはもうやるしかない。割り切って好きなサッカーを楽しみながら、状況をよくしていくしかないと思います」と本人も自らに言い聞かせるように語っていた。
苦しい時期だからこそ、U-22代表の活動で強豪国と対戦できた経験は大きい。自信を取り戻す大きな一歩にもなるはずだ。
「オランダ戦の前半は対面にバイエルン・ミュンヘンの選手がいて、もちろんうまかったし、うまく外されてしまうシーンもありましたけど、逆に自分もボール取れたシーンやチャンスを作れたシーンもありましたね。後半は相手が全員入れ替わりましたけど、ボランチの選手をうまくいなすシーンが少なくなかったんで、そういうところは十分戦えるなと。今はそれが所属クラブでは結果につながっていないので、レベルアップしなきゃいけないと感じました」と彼は神妙な面持ちで言う。
パリ世代のエース級と目される鈴木唯人(ストラスブール)も今年1月の欧州移籍の後は3試合しか出られなかった。「自分に足りないものは分かっている」と本人も強調していたが、フィジカル面の課題と真正面から向き合い、少しでも当たりや球際の部分で負けない体を作り上げようと努力しているという。そんな同期の姿も藤田にとっては大きな励みになっている」
「唯人は欧州に行ってから雰囲気も考え方もすごく変わった。練習中から自分の考えや姿勢を示すようになったし、自分に足りないものを少しでもプラスしようと頑張っていると思います」
「僕も世界基準を見ながら、マリノスでのプレーを何とかしなきゃいけない。目の前の1つ1つの試合にしっかり向かっていくことが大事なんです。マリノスに来てから、強度が上がった分、代表に行っても疲れなくなったし、90分間最後まで走り切る力もついたと思う。そうやって成長していけるように努力していきます」
改めて自分のやるべきことを明確にする藤田。一気にギアを上げていくためにも、この夏を大事にしなければいけない。7月後半にはセルティックやマンチェスター・シティと対戦できる場もあるだけに、貴重な飛躍の場を生かさない手はない。
ここからの巻き返しが楽しみだ。
2023.06.28 15:30 Wed
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2024年Jリーグが開幕し、昨季王者のヴィッセル神戸、2位の横浜F・マリノス、3位のサンフレッチェ広島、天皇杯王者の川崎フロンターレなどが順当に初戦白星発進している。
こうした中、ピーター・クラモフスキー監督2年目のFC東京は敵地でセレッソ大阪と激突。相手に2度先行されながら、鹿島アントラーズから加入した荒木遼太郎の2ゴールでドローに持ち込み、悪くないスタートを切ったところだ。
荒木と言えば、2020年に東福岡高校から鹿島入りし、2年目の2021年には10ゴールをマーク。2022年1月の日本代表候補合宿に招集された逸材だ。クラブ側も大きな期待を寄せ、2022年からはエースナンバー10を与えたほどだった。
ところが、同年から指揮を執ったレネ・ヴァイラー監督(現セルヴェット)、シーズン途中に後を引き継いだ岩政大樹監督(現ハノイFC)が4-4-2をベースにしたことから、荒木の出番が激減。2022年は13試合出場1ゴール、2023年も13試合出場無得点というまさかの足踏み状態を強いられた。
一時は「パリ五輪世代のエース格」と目されていたが、大岩剛監督からお呼びがかからなくなり、コアメンバーから完全に外れた格好になっていた。プロ入り段階ではむしろ荒木より序列的に下と目された鈴木唯人(ブロンビー)が絶対的主軸に君臨する姿を見て、どこかで焦燥感を覚えていたのではないか。
そんな苦境を打破すべく、荒木は4年間プレーした鹿島を離れ、今季からFC東京へ移籍することを決断した。指揮官のクラモフスキー監督は2020年に清水エスパルスを率いており、高卒ルーキーだった鈴木唯人を重用し、大きく伸ばした実績がある。その監督の下で荒木がトップ下としてプレーするのは何かの縁かもしれないが、当時の鈴木唯人と重なる部分は少なくなさそうだ。
「僕はピーターが清水にいたことを知らなかったので」と本人は苦笑していたが、当時の鈴木唯人のように背中を押してもらっているのは確か。「だいぶやりやすくしてもらってるのは確かです。自分のやりたいサッカーとピーターがやりたいサッカーが本当に合ってると思うんで、いい方向に行ってるという手ごたえはあります」と前向きにコメント。非常に充実した日々を送っている様子だ。
「鹿島で試合に出れなかった2年間も自分自身は落ちてないと思ってたし、出ればやれるというのは分かってました。やっぱり僕はトップ下を置く監督の下でサッカーがしたいし、そこで一番輝ける。自分を必要としてくれる監督のところでサッカーできるのは本当に有難いことだと思います」と彼はクラモフスキー監督に感謝しつつ、新天地での再ブレイクを誓っていた。
迎えた開幕戦。荒木は思い描いた通りの仕事ができたのではないか。1点目は松木玖生のミドルシュートにゴール前で触り、押し込む形だった。オフサイドかどうか微妙な状況ではあったが、荒木の絶妙の飛び出しが光り、ゴールが認められた。
そして2点目は爆発的な打開力を誇るジャジャ・シルバのクロスに鋭く反応し、右足で合わせた形だった。よりゴールに近いトップ下の位置で水を得た魚のように躍動する荒木の一挙手一投足をU-23日本代表の大岩剛監督はどのように感じただろうか。
「五輪に関してはあまり考えていないですね。それよりも今は『試合に出たい』という気持ちが強いから。試合に出ることで一番成長できるし、プロ2年目もそうだった。コンスタントに試合に出続けることの重要性を本当に感じます」
「今季の目標はゴール・アシスト合わせて2ケタ行きたい。それを目指して頑張ります」と荒木はあくまでFC東京での活躍にフォーカスしているという。ただ、開幕の2得点で目標の「ゴール・アシスト合わせて2ケタ」をそう遠くないうちにクリアするのではないかという予感も漂っている。それだけの勢いが今の荒木には感じられるのだ。
そうなれば、パリ五輪を飛び越えて、2026年北中米ワールドカップも見えてくるかもしれない。1〜2月のアジアカップ(カタール)で日本代表が8強止まりに終わったうえ、伊東純也(スタッド・ランス)と三笘薫(ブライトン)の両エース級が当面使えない状況になり、新たなアタッカーが求められているのは紛れもない事実。若い世代が頭角を現してくれれば、森保一監督にとっても理想的だ。一度は代表候補になった男なら再び選考対象になる可能性も高い。そのくらいの領域を貪欲に目指して、今季の荒木にはグングン伸びてほしいものである。
2024.03.02 11:00 Sat
鈴木唯人の移籍履歴
2023年8月11日
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清水 |
ブレンビー |
完全移籍
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2023年6月30日
|
ストラスブール |
清水 |
期限付き移籍終了
|
2023年1月27日
|
清水 |
ストラスブール |
期限付き移籍
|
2020年2月1日
|
|
清水 |
新加入
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鈴木唯人の代表履歴
2024年6月6日
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日本代表 |
鈴木唯人の今季成績
2026北中米ワールドカップ アジア2次予選
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1
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45’
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0
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0
|
0
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鈴木唯人の出場試合
第5節
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2024年6月6日
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vs
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ミャンマー代表
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45′
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0
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A
0 - 5
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第6節
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2024年6月11日
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vs
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シリア代表
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メンバー外
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H
5 - 0
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