セルティック指揮官ポステコグルー、ギアクマキスの浦和行き話に「現時点で何も」

2023.01.18 12:10 Wed
Getty Images
セルティックアンジェ・ポステコグルー監督がギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキス(28)の移籍話に言及した。
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加入初年度の昨季に公式戦17ゴールと活躍したギアクマキス。今季もここまで公式戦9ゴールを記録中だが、日本代表FW古橋亨梧のサブに回る試合も多く、この1月の移籍マーケットで浦和レッズらの争奪戦が取り沙汰されている。先日、移籍市場に精通する記者のファブリツィオ・ロマーノ氏からは浦和とセルティックが総額400万ユーロ(約5億5000万円)で合意との主張がなされたが、元横浜F・マリノス監督は「ほとんど変わってない」と最新情報なしを口にした。
「誰も出て行かないし、誰も来ない。(今冬の移籍マーケットが開く今、)憶測が飛び交うのは当然だが、私の見立てでは現時点で何もない」

一方、DF小林友希とDF岩田智輝を獲得した今冬の補強面についてはもう1枠のスペースがあるとさらなる新戦力の到着を示唆しつつ、さほど緊急性がない状況も口している。
「3選手を早めに獲得したから、この1月になっても慌てずに済む。万が一、選手が退団しても、その代役探しに奔走する必要などない。パニックに陥ることなく、入退団を決断できる」

「我々のプランは早い段階でビジネスを終わらせること。まだアクティブな状態だし、もう1人分のスペースがあるがね。このウィンドーで誰もいなくならないなら、それで構わない」

「我々は大きなスカッドだが、スケジュール的に全員が貢献できる余地がある」

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