エンリケ監督が圧勝のチームを称賛「ボールさばきもプレスもフィニッシュも抜群だった」

2022.11.24 06:00 Thu
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Getty Images
スペイン代表を率いるルイス・エンリケ監督が、コスタリカ代表戦を振り返った。スペイン『アス』が報じている。

スペインは23日にカタール・ワールドカップ(W杯)グループE第1節でコスタリカと対戦。試合は下馬評通り立ち上がりからスペインがゲームを支配。11分にダニ・オルモのゴールで先制すると、21分にマルコ・アセンシオ、31分にフェラン・トーレスがゴールネットを揺らした。

その後は5バックに変更したコスタリカを崩しきれない時間が続いたが、54分にフェラン・トーレスがこの試合2点目を奪うと、再びゴールラッシュが始まる。74分にアルバロ・モラタの左クロスをガビが流し込むと、90分にカルロス・ソレール、92分にモラタがゴールを決め、スペインが7-0で圧勝。4大会ぶりの初戦白星を飾った。
歴史的大勝を収めたエンリケ監督は、コスタリカの勝利の喜びと選手たちの活躍を賞賛した。

「我々は長年、代表チームで同じ哲学を掲げてきた。今日の試合ではボールさばきもプレスもフィニッシュも抜群だった。こうなるとサッカーは素晴らしいスポーツになる。出場した17人の選手はとても素晴らしかったよ」

「最高の形でスタートしたかったので、私たちにとってこの試合はとても特別なものだった。すべてが順調に進んだ。スペインはたいてい勝ってスタートすることはないのですが、今回はその流れを断ち切ることができた。コスタリカは戦い方を知っているが、試合のすべての面で我々が優れていたね」

「試合に勝ったからと言ってそれで終わりではない。まだ、グループステージは始まったばかりで、いまの私の仕事は勝ち抜くことだ」

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