ウェールズ代表が発表! 負傷ラムジー選外もベイルら主力を招集《UEFAネーションズリーグ》
2022.09.15 05:30 Thu
ウェールズサッカー協会(FAW)は14日、UEFAネーションズリーグ2022-23に向けた同国代表メンバー28名を発表した。
正指揮官就任が決定したロバート・ページ監督はFWガレス・ベイル、、DFベン・デイビス、MFジョー・アレン、MFダニエル・ジェームズ、FWブレナン・ジョンソンといった主力を順当に選出した。また、17歳MFルーク・ハリス(フルアム)が初招集となった。
一方でMFアーロン・ラムジーが負傷によって招集外となっている。
UEFAネーションズリーグでリーグA・グループ4に属するウェールズは、22日にベルギー代表とアウェイで、25日にポーランド代表とホームで対戦予定だ。今回発表されたウェールズ代表メンバー28名は以下の通り。
◆ウェールズ代表メンバー28名
GK
ウェイン・ヘネシー(ノッティンガム・フォレスト/イングランド)
ダニー・ウォード(レスター・シティ/イングランド)
トム・キング(サルフォード・シティ/イングランド)
クリス・ガンター(ウィンブルドン/イングランド)
コナー・ロバーツ(バーンリー/イングランド)
クリス・メファム(ボーンマス/イングランド)
リース・ノリントン=デイビス(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド)
ジョー・ロドン(スタッド・レンヌ/フランス)
ベン・デイビス(トッテナム/イングランド)
ネコ・ウィリアムズ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド)
イーサン・アンパドゥ(スペツィア/イタリア)
ソルバ・トーマス(ハダースフィールド/イングランド)
ベン・カバンゴ(スウォンジー・シティ)
MF
ルビン・コルウィル(カーディフ)
ウェス・バーンズ(イプスウィッチ/イングランド)
マット・スミス(MKドンズ/イングランド)
ジョナサン・ウィリアムズ(スウィンドン・タウン/イングランド)
ジョー・モレル(ポーツマス/イングランド)
ディラン・レビット(ダンディー/スコットランド)
ルーク・ハリス(フルアム/イングランド)
ジョー・アレン(スウォンジー・シティ)
FW
ブレナン・ジョンソン(ノッティンガム・フォレスト/イングランド)
ガレス・ベイル(ロサンゼルスFC/アメリカ)
ダニエル・ジェームズ(フルアム/イングランド)
キーファー・ムーア(ボーンマス/イングランド)
タイラー・ロバーツ(QPR/イングランド)
ラビ・マトンド(レンジャーズ/スコットランド)
マーク・ハリス(カーディフ)
正指揮官就任が決定したロバート・ページ監督はFWガレス・ベイル、、DFベン・デイビス、MFジョー・アレン、MFダニエル・ジェームズ、FWブレナン・ジョンソンといった主力を順当に選出した。また、17歳MFルーク・ハリス(フルアム)が初招集となった。
一方でMFアーロン・ラムジーが負傷によって招集外となっている。
◆ウェールズ代表メンバー28名
GK
ウェイン・ヘネシー(ノッティンガム・フォレスト/イングランド)
ダニー・ウォード(レスター・シティ/イングランド)
トム・キング(サルフォード・シティ/イングランド)
DF
クリス・ガンター(ウィンブルドン/イングランド)
コナー・ロバーツ(バーンリー/イングランド)
クリス・メファム(ボーンマス/イングランド)
リース・ノリントン=デイビス(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド)
ジョー・ロドン(スタッド・レンヌ/フランス)
ベン・デイビス(トッテナム/イングランド)
ネコ・ウィリアムズ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド)
イーサン・アンパドゥ(スペツィア/イタリア)
ソルバ・トーマス(ハダースフィールド/イングランド)
ベン・カバンゴ(スウォンジー・シティ)
MF
ルビン・コルウィル(カーディフ)
ウェス・バーンズ(イプスウィッチ/イングランド)
マット・スミス(MKドンズ/イングランド)
ジョナサン・ウィリアムズ(スウィンドン・タウン/イングランド)
ジョー・モレル(ポーツマス/イングランド)
ディラン・レビット(ダンディー/スコットランド)
ルーク・ハリス(フルアム/イングランド)
ジョー・アレン(スウォンジー・シティ)
FW
ブレナン・ジョンソン(ノッティンガム・フォレスト/イングランド)
ガレス・ベイル(ロサンゼルスFC/アメリカ)
ダニエル・ジェームズ(フルアム/イングランド)
キーファー・ムーア(ボーンマス/イングランド)
タイラー・ロバーツ(QPR/イングランド)
ラビ・マトンド(レンジャーズ/スコットランド)
マーク・ハリス(カーディフ)
ガレス・ベイル
ベン・デイビス
ジョー
ダニエル・ジェームズ
レナン
アーロン・ラムジー
ウェイン・ヘネシー
ダニー・ウォード
トム・キング
クリス・ガンター
コナー・ロバーツ
クリス
イーサン・アンパドゥ
マット・スミス
ジョナサン・ウィリアムズ
キーファー・ムーア
ウェールズ
UEFAネーションズリーグ
ガレス・ベイルの関連記事
ウェールズの関連記事
UEFAネーションズリーグの関連記事
記事をさがす
|
ガレス・ベイルの人気記事ランキング
1
ベリンガムの靴下が穴だらけ…決して削られたわけではなく…
ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの足に注目が集まっているようだ。 2日のブンデスリーガ第5節でホッフェンハイムを1-0で下したドルトムント。6日にはチャンピオンズリーグ(CL)グループG開幕節でデンマークチャンピオンのコペンハーゲンをホームに迎え、マルコ・ロイスのゴールなどで3-0と快勝を収めた。 いずれの2試合を含めて今季フル出場を続けているのがベリンガムだ。コペンハーゲン戦では終盤に追加点も挙げている。 そのベリンガムだが、靴下に穴が空いているとの指摘が上がっている。 ホッフェンハイム戦後にドルトムントのツイッターが投稿したロイスとの抱擁シーンでは、確かにソックスのふくらはぎ部分に多数の穴が空いていることが確認できる。いったい何故なのか。 イギリス『スポーツバイブル』によると、これは決して削られたわけではなく、意図的に切り込みを入れているとのことだ。 サッカー用のソックスは締め付けが強い。そのため、切れ目や穴を空けることでそれを緩和し、筋肉の緊張をほぐして痛みを防ぐことができるという。ケガの防止にも役立つとしている。 同メディアは、これまでにもネイマール(パリ・サンジェルマン)やブカヨ・サカ(アーセナル)、ガレス・ベイル(ロサンゼルスFC)、カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)らも同様に靴下へ細工を施していると、紹介している。 疲労がたまるはずの終盤でもクオリティを保つベリンガム。小さな工夫の一つ一つがプレーの質につながっているのだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】穴の開いたベリンガムの靴下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hug me brotha <a href="https://t.co/yYVtDMtYUB">pic.twitter.com/yYVtDMtYUB</a></p>— Borussia Dortmund (@BlackYellow) <a href="https://twitter.com/BlackYellow/status/1565781621890072579?ref_src=twsrc%5Etfw">September 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.07 20:45 Wed2
“決勝男”ベイルが2018年CL決勝で決めた半端ないバイシクルキック【インクレディブル・ゴールズ】
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回はレアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルがチャンピオンズリーグ(CL)決勝で決めた驚愕のゴールだ。 <div id="cws_ad">◆ベイルが決めたCL決勝の歴史に残る驚愕のスーパーゴール<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJQTTJSRjIwNSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 名門サウサンプトンユースで育ち、トッテナムで世界トップレベルのアタッカーに成長したベイルは、2013年に鳴り物入りでマドリーに加入した。 加入初シーズンからバルセロナとのコパ・デル・レイやアトレティコ・マドリーとのCL決勝などで決勝点を決め、多くのタイトルもクラブにもたらした“決勝男”として知られるベイルだが、2018年5月26日に行われた、リバプールとのCL決勝戦では、大舞台で信じられないゴールを決めている。 1-1の同点で迎えた61分、ベンチスタートだったベイルがピッチへ。すると直後の63分、CL決勝の歴史に残るスーパーゴールが生まれる。 DFマルセロが左サイドでボールを持つと、ボックスの左端手前から右足でインスイングのボールを中へ入れる。するとこれをベイルが考えられない高さに足を上げ、バイシクルキック。ここしかないというピンポイントの場所で完璧にミートされたボールは、GKロリス・カリウスの届かないゴール左上に吸い込まれた。 交代早々値千金の勝ち越しゴールを決めたベイルは、その後にも無回転ロングシュートを叩き込み2得点。マドリーは3-1で勝利し、CL3連覇の偉業を達成している。 2020.08.05 20:00 Wed3
10年前、当時21歳のベイルがCLで覚醒…!インテル相手に記録した衝撃のハットトリック【CL名場面プレイバック】
20日、遂に新シーズンの幕が上がったチャンピオンズリーグ(CL)。今まで数多くの名場面が生まれてきたが、その中でも選りすぐりの名場面を振り返る。今回は、トッテナム時代のウェールズ代表FWガレス・ベイルが今から10年前に見せた驚愕のハットトリックだ。 育成の名門サウサンプトンで育ったベイルは2007年夏にトッテナムに加入。当初は左サイドバックとしてプレーしていたが、2010-11シーズンに一列前で起用されるようになると、その攻撃力が爆発した。 <div id="cws_ad">◆10年前、伝説となったベイルのサン・シーロでの夜<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJiUGM1dHM4WSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ベイルがその才能を覚醒させるきっかけの1つとなった試合が、2010年10月20日にサン・シーロで行われたCLグループリーグのインテル戦だった。 試合は開始2分でインテルが先制すると、その後8分にはトッテナムのGKエウレリョ・ゴメスが一発退場。10人になったトッテナムは前半だけで4失点と数的不利を背負うという絶望的な状況に置かれた。 しかし後半、ベイルが覚醒する。52分に自陣でボールを持ったベイルがドリブルを開始。相手を寄せ付けない高速ドリブルでぐんぐん加速し、あっという間にボックス左に侵入すると、そのまま左足を振りぬいてシュートを放つ。ゴール右下の完璧なコースに鋭いシュートを突き刺して1点を返した。 その後は膠着状態が続いたものの90分、左サイドのスペースで味方からのボールを得たベイルが、またも高速ドリブルでボックス左に侵入。1点目とほぼ同じ位置からシュートを放つと、再びゴール右下のコースにシュートを突き刺して2点目を奪った。 直後の92分、中央突破に成功したMFアーロン・レノンがペナルティアーク内までボールを運ぶと、ボックス内のベイルにパスを送る。このパスを受けたベイルが再びゴール右下にシュートを突き刺し、1点差に迫る3点目を記録した。 トッテナムの反撃もここまでとなり、試合は4-3でインテルが制したが、当時世界最高のサイドバックの一人であった元ブラジル代表DFマイコンの守るインテルの右サイドを完全に圧倒してのハットトリックは世界に衝撃を与えた。 その後、天職とも言えるポジションを手にしたベイルは、トッテナムの攻撃を牽引し、ワールドクラスのアタッカーへと成長を遂げる。2013年夏にレアル・マドリーへ巨額の移籍金で加入し、数々のタイトルを勝ち取ったベイルは、今シーズンからブレイクを果たしたトッテナムに復帰した。ベイル擁するトッテナムは今季、CL出場を逃しているものの、チームを再びCLの舞台に導く活躍に期待だ。 2020.10.21 20:15 Wed4
ベイルが見せつけた圧倒的なスピード! ピッチ外から相手DFをぶちぬく爆速ゴール【インクレディブル・ゴールズ】
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回はレアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルが決めたゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIzS0dkMkw2MCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2013年にトッテナムから加わり、これまで公式戦通算249試合に出場して105ゴール67アシストの成績を収め、4度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇や、ラ・リーガ優勝などを経験してきたベイル。 その中でも圧倒的だったのが、2014年4月16日に行われたバルセロナとのコパ・デル・レイ決勝で見せたゴールだ。 バルセロナとの“伝統の一戦”エル・クラシコとなったこのシーズンのコパ・デル・レイ決勝。大エースとして君臨してきたクリスティアーノ・ロナウドはヒザと太腿を痛め欠場という中、1-1で迎えた試合終了間際の後半40分にその時が訪れる。 ハーフウェイライン付近の左サイドでDFファビオ・コエントランの縦パスを受けたベイルは、ボールを持つと大きく蹴り出し突破を試みる。しかし、相手DFマルク・バルトラがプレスをかけに来るとベイルはピッチ外へ押し出されてしまう。 しかし、ここからが凄かった。大きく前に蹴り出してあったボールへ目掛けて、ベイルとバルトラのスプリントが始まる。距離を見ればピッチ内にいるバルトラが外へ押し出されているベイルより圧倒的に有利な状況に。しかし、ベイルはそこから超人的なスプリント見せると、バルトラを寄せつけずボールを確保。そのままゴールへ爆速で直進し、最後はGKマヌエル・ピントの股を抜くゴールを決めて決勝点を記録した。 ベイルは、誰も文句の言えない圧倒的な個の力を全世界に見せつけ、クラブ史上19度目となるコパ・デル・レイ優勝をチームにもたらせたのだった。 2020.06.05 12:15 Friウェールズの人気記事ランキング
1
ウェールズからベイルら最多5選手選出…ユーロ参戦の英国勢によるベストイレブン
▽ユーロ2016は22日、グループステージの全日程が終了し、25日よりノックアウトステージがスタートする。イギリス『スカイ・スポーツ』は23日、第一関門を突破したイングランド代表、北アイルランド代表、ウェールズ代表による英国勢の3チームから厳選したベストイレブンを発表した。 ▽『スカイ・スポーツ』は、中盤ダイヤモンド型の[4-4-2]のフォーメーションをベースとし、フットボールデータサイト『WhoScored.com』の最低1から最高10を基準とした選手採点を選考材料としてベストイレブンを選出。最多選出国は、5選手が選出された初出場で首位通過のウェールズとなった。 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20160624_602.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>◆英国勢によるベストイレブン GK <B>マイケル・マクガバーン</B>(北アイルランド) 7.27 DF <B>カイル・ウォーカー</B>(イングランド) 7.01 <B>ジェームズ・チェスター</B>(ウェールズ) 7.60 <B>ジョニー・エバンス</B>(北アイルランド) 7.36 <B>ベン・デイビス</B>(ウェールズ) 7.59 MF <B>ウェイン・ルーニー</B>(イングランド) 7.26 <B>エリック・ダイアー</B>(イングランド) 7.35 <B>ジョー・アレン</B>(ウェールズ) 7.29 <B>アーロン・ラムジー</B>(ウェールズ) 7.80 FW <B>ガレス・ベイル</B>(ウェールズ) 8.78 <B>ダニエル・スタリッジ</B>(イングランド) 7.28 2016.06.24 11:00 Fri2
ウェールズ下してPOに滑り込んだアイルランド、指揮官は選手を称える
▽アイルランド代表を率いるマーティン・オニール監督が、プレーオフ出場を手にした選手たちを称えている。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ▽アイルランドは9日、ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループD最終節でウェールズと対戦した。前節終了時点で3位につけるアイルランドは、ウェールズに勝利した場合、首位のセルビアの結果次第でW杯へのストレートインが決まる。 ▽大事な一戦は、前半をゴールレスで終えると迎えた57分、マクリーンのボレーシュートが決まって、押し込まれていたアイルランドが先制する。その後はウェールズの猛攻を凌ぎ切り試合は終了。虎の子の1点を守り切ったアイルランドが、ウェールズを退けてグループ2位を決め、プレーオフ出場を勝ち取った。 ▽試合後のインタビューに応じたオニール監督は、選手たちの戦いぶりを称賛。さらに先制後の30分は「永遠の長さを感じた」と、率直な感想を口にした。 「選手たちのことをとても誇りに思っている。アウェイながらも選手たちは素晴らしいプレーを見せてくれた。この場所で勝てたことは、本当に大きな成果だと思う」 「先制してからの30分は本当に永遠の長さに感じられた。とてつもないプレッシャーと戦いながら、勝つためにプレーした。そしてプレーオフに滑る込めた。ドローの結果次第ではW杯が大きく近づくだろう」 2017.10.10 09:23 Tue3
カバーニ弾でウェールズ下したウルグアイが優勝!! 3位は中国に逆転勝利のチェコ《チャイナカップ2018》
▽チャイナカップ2018決勝、ウェールズ代表vsウルグアイ代表が26日に行われ、1-0でウルグアイが勝利した。 ▽開催国の中国代表をベイルのハットトリックなどで6-0で圧倒して決勝に進んだウェールズは、ライアン・ギグス新監督の初陣を見事大勝で飾った。同監督の初大会での初優勝を目指すべく、B・デイビスやジョー・アレン、アンディ・キング、ベイルなどトップクラブで活躍する選手らをピッチに送り込んだ。 ▽一方、スアレスとカバーニの活躍でチェコを下して決勝に進出したウルグアイは、この試合でも両エースを先発に。守備ラインにはホセ・ヒメネスやゴディン、中盤にはC・ロドリゲス、ベンタンクール、ナンデスらが顔を揃えた。 ▽まずは開始2分、逆サイドからのロングボールで一気に右サイドを突破したウィルソンの折り返しをベイルがダイレクトで合わせる。すると、このシュートが左ポストを直撃。ウェールズがいきなりゴールに迫った。さらに5分にも、同じくウィルソンのクロスにボークスがゴール前で合わせるが、これはGKの正面。ウェールズがビッグチャンスを立て続けに迎えた。 ▽ここまでチャンスらしいチャンスがなかったウルグアイ。32分に相手のバックパスを奪ったスアレスがGKもかわしてシュートを放ったが、これがポストに当たりこちらも決定機をモノにすることができなかった。 ▽試合も温まり、38分にカバーニがミドルレンジから枠内シュートを放てば、直後の39分にはアンディ・キングの強烈なシュートをGKムスレラがファインセーブで対応。両チームともゴールに迫るオープンな試合展開となる。 ▽0-0で迎えた後半、いきなり試合が動く。49分、ディフェンスラインからのロングボールで相手のオフサイドラインを越えたC・ロドリゲスが、ゴール前にプレゼントパス。カバーニがこれをフリーで流し込んでウルグアイが先制した。 ▽リードを得たウルグアイはその後、再びカバーニが味方のクロスにゴール前で反応するが、これを空振りしてしまう。さらに、56分にはタイミングよく飛び出したカバーニが味方のループパスを呼び込むが、ここでもキックミス。2度の決定機を不意にしてしまった。 ▽両チーム選手を入れ替えながら試合を組み立てていく。追いつきたいウェールズはボックスの外から何度か試みるが、効果なし。頼みのベイルも今日は良いところがない。 ▽結局、カバーニのゴールを守り切ったウルグアイが1-0で勝利。去年から2回目の開催となったチャイナカップ2018は、ウルグアイ代表の優勝で幕を閉じた。 ▽同日行われた3位決定戦、中国代表vsチェコ代表は、4-1でチェコが勝利した。 ▽開始5分でファン・シャンドンのゴールで中国が先制して始まったこの試合。チェコ何度かチャンスを作ったものの前半は中国のリードで終える。 ▽迎えた後半、ローマでプレーするシックなど4選手を一気に代えてきたチェコはここから怒涛の逆転劇を見せる。まずは59分、CKの流れからカラスが決めて同点にすると、その1分後に味方のシュートのこぼれ球をシックが押し込んで瞬く間に逆転。さらに、その3分後には味方のクロスをGKヤン・チュンリンがキャッチミスすると、こぼれてきたボールをクルメンチクが押し込んで3点目を手にした。 ▽78分にはガデラベクのダメ押しの4点目が決まりチェコが快勝。3位で今大会を終えている。 2018.03.26 22:40 Mon4
神童アンパドゥの代表入りを拒否したイングランドの奇妙な理由とは
▽現在ウェールズ代表として輝きを放つチェルシーDFイーサン・アンパドゥ(17)。同選手にはイングランド代表入りを拒否されていた過去があるようだ。イギリス『メトロ』が伝えている。 ▽数多いるチェルシーの若手の中で、頭一つ飛びぬけているのがアンパドゥだ。2017年にエクセター・シティからチェルシーに移り、昨年9月にEFLカップでトップチームデビュー。同年12月にはハダースフィールド戦でプレミアリーグデビューも果たした。 ▽イングランドで生まれ育ったアンパドゥは、父方の祖父はガーナ出身、同じく祖母と父はアイルランド出身、母はウェールズ出身ということもあり、代表の選択肢は多くあった。そんな中、エクセター時代のポール・ティズデール監督(現MKドンズ監督)が当時、14歳のアンパドゥをイングランド代表に推薦していたようだ。同選手について以下のように語っている。 「イーサンのような14歳は見たことがなかった。私はイングランド代表に電話して彼のことを紹介したんだ。多くの関係者に、『この男を掴んでおいた方がいい。素晴らしい選手なんだ』とね」 「当時はエクセターのU-18チームでプレーしていたんだ。14歳ながらね。それは恐ろしいピッチでひどく荒れた状態だった。そんな中で、彼はセンターFW、セントラルMF、スイーパーと1試合ですべてのポジションをこなしていたんだ。まるでルート・フリットのようだったよ」 「私は彼ら(イングランド代表)にイーサンよりも12人の優れた選手がいると言われたよ。それでも私は『彼は正確に素晴らしい判断をする。それも少ないタッチでね』と言ったんだ」 「だけど彼らはよりタッチ数の多い選手を探していたんだ」 ▽結局、アンパドゥは昨年11月のフランス代表戦でウェールズ代表デビュー。今月6日に行われたUEFAネイションズリーグのアイルランド代表戦では88%のパス成功率を誇り1アシストを記録した。スリーライオンズは大器を取り逃がしてしまったのかもしれない。 2018.09.12 16:50 Wed5