クリス・ガンター Chris Gunter

ポジション DF
国籍 ウェールズ
生年月日 1989年06月21日(34歳)
利き足
身長 180cm
体重
ニュース
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ベイルら引退の新生ウェールズ代表が発表! 新主将ラムジーらが選出《ユーロ2024予選》

ウェールズサッカー協会(FAW)は14日、ユーロ2024予選に臨む同国代表メンバー24名を発表した。 FWガレス・ベイル、MFジョー・アレン、DFクリス・ガンターといった長年チームを支えた選手の引退を受け、大幅な世代交代を図るウェールズ代表。 ロバート・ページ監督はベイルに代わる新キャプテンに任命したMFアーロン・ラムジー、DFベン・デイビス、FWブレナン・ジョンソン、MFハリー・ウィルソン、FWダニエル・ジェームズといったカタール・ワールドカップの主力を招集。その一方で、DFオリヴァー・クーパー(スウォンジー)を初招集した。 ウェールズは今予選でグループDに入り、25日にクロアチア代表とのアウェイゲーム、28日にラトビア代表とのホームゲームを戦う予定だ。今回発表されたウェールズ代表メンバーは以下の通り。 ◆ウェールズ代表メンバー24名 GK ウェイン・ヘネシー(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ダニー・ウォード(レスター・シティ/イングランド) アダム・デイビス(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) DF オリヴァー・クーパー(スウォンジー・シティ)※ ベン・カバンゴ(スウォンジー・シティ) ジョー・ロドン(スタッド・レンヌ/フランス) イーサン・アンパドゥ(スペツィア/イタリア) トム・ロッキャー(ルートン・タウン/イングランド) コナー・ロバーツ(バーンリー/イングランド) クリス・メファム(ボーンマス/イングランド) ネコ・ウィリアムズ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ベン・デイビス(トッテナム/イングランド) MF アーロン・ラムジー(ニース/フランス) ジョーダン・ジェームズ(バーミンガム/イングランド) ウェズ・バーンズ(イプスウィッチ/イングランド) ソルバ・トーマス(ブラックバーン/イングランド) ジョー・モレル(ポーツマス/イングランド) ルーク・ハリス(フルアム/イングランド) ハリー・ウィルソン(フルアム/イングランド) FW ブレナン・ジョンソン(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ダニエル・ジェームズ(フルアム/イングランド) キーファー・ムーア(ボーンマス/イングランド) ネイサン・ブロードヘッド(イプスウィッチ/イングランド) トム・ブラッドショー(ミルウォール/イングランド) ※初招集 2023.03.15 00:17 Wed

ガンターがウェールズ代表引退を発表、15年間で109試合出場「大きな感謝を言わなければならない」

ウィンブルドンでプレーするDFクリス・ガンター(33)がウェールズ代表からの引退を発表した。ウェールズサッカー協会(FAW)が発表した。 カーディフやトッテナム、ノッティンガム・フォレスト、レディング、チャールトンでプレーしたガンターは、今シーズンからEFLリーグ2(イングランド4部)のウィンブルドンでプレーしている。 プレミアリーグでのプレー経験もありながら、チャンピオンシップ(イングランド2部)をメインにプレー。429試合に出場し5ゴール23アシストを記録していた。 そのガンターは、ウェールズ代表としては2007年5月26日に行われたニュージーランド代表戦でデビュー。ユーロ2016、2020に出場すると、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーにも入ったが、プレー機会はなかった。 2017年にはFAWの年間最優秀選手にも選ばれたことがあり、右サイドバックとして支え続けてきたガンターは、109試合をウェールズ代表として戦った。 ガンターはジョン・トシャック監督、ギャリー・スピード監督、クリス・コールマン監督、ライアン・ギグス監督、そしてロブ・ペイジ監督の下でプレー。ファンからも絶大な人気を誇り、誰よりもファンとチームを結んだ架け橋として活躍していた。 ガンターは代表引退に際してコメントしている。 「僕は15年間、僕たちの偉大な国を代表する特権に恵まれており、僕のキャリアと人生の中で最高の時期をいくつか与えてくれた」 「僕がプレーしたすべての監督、そして様々な方法で僕を助けてくれたスタッフにとても感謝しており、大きな感謝を言わなければならない」 「チームメイトだけでなく、友人との時間を共有できることはさらに特別だといつも言ってきた。一生のうちの本当の仲間である人たちと、ドレッシングルームを共有できてとても幸運だった」 「ウェールズで育った幼い子供の夢は、常にプレーし、その赤いシャツを着ることだった。僕でさえ夢にも思わなかったのは、僕や家族に良い思い出や経験を与えてくれることだった」 「これはファンによって可能になった。ハッキリと表現できる言葉を見つけるのは難しいけど、僕はどれだけ助けられたかを何度も伝えようとしてきた。だから、最大の感謝を伝えます。また会いましょう」 <span class="paragraph-title">【動画】15年間ウェールズ代表として戦ったガンターの思い出</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xz1O8q0KpbE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.09 23:15 Thu

ウェールズ代表が発表! ベイル&ラムジーら主力順当選出《カタールW杯》

ウェールズサッカー協会(FAW)は9日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨む同国代表メンバー26名を発表した。 1958年大会以来、64年ぶりの本大会行きを決めたウェールズ。ロバート・ページ監督は四半世紀以上ぶりの大舞台に向け、FWガレス・ベイル、MFアーロン・ラムジー、DFベン・デイビス、MFジョー・アレン、MFダニエル・ジェームズ、FWブレナン・ジョンソンといった主力を順当に選出した。 一方で、FWタイラー・ロバーツ(QPR)やFWラビ・マトンド(レンジャーズ)、MFルーク・ハリス(フルアム)といった選手が選外となっている。 ウェールズはグループBに入り、21日にアメリカ代表戦、25日にイラン代表戦、29日にイングランド代表戦を戦う予定だ。 今回発表されたウェールズ代表メンバーは以下の通り。 ◆ウェールズ代表メンバー26名 GK ウェイン・ヘネシー(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ダニー・ウォード(レスター・シティ/イングランド) アダム・デイビス(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) DF クリス・ガンター(ウィンブルドン/イングランド) コナー・ロバーツ(バーンリー/イングランド) クリス・メファム(ボーンマス/イングランド) ジョー・ロドン(スタッド・レンヌ/フランス) ベン・デイビス(トッテナム/イングランド) ネコ・ウィリアムズ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) イーサン・アンパドゥ(スペツィア/イタリア) トム・ロッキャー(ルートン・タウン/イングランド) ベン・カバンゴ(スウォンジー・シティ) MF アーロン・ラムジー(ニース/フランス) ルビン・コルウィル(カーディフ) マット・スミス(MKドンズ/イングランド) ジョナサン・ウィリアムズ(スウィンドン・タウン/イングランド) ジョー・モレル(ポーツマス/イングランド) ディラン・レビット(ダンディー/スコットランド) ジョー・アレン(スウォンジー・シティ) ソルバ・トーマス(ハダースフィールド・タウン/イングランド) ハリー・ウィルソン(フルアム/イングランド) FW ブレナン・ジョンソン(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ガレス・ベイル(ロサンゼルスFC/アメリカ) ダニエル・ジェームズ(フルアム/イングランド) キーファー・ムーア(ボーンマス/イングランド) マーク・ハリス(カーディフ) 2022.11.10 05:00 Thu

ウェールズ代表が発表! 負傷ラムジー選外もベイルら主力を招集《UEFAネーションズリーグ》

ウェールズサッカー協会(FAW)は14日、UEFAネーションズリーグ2022-23に向けた同国代表メンバー28名を発表した。 正指揮官就任が決定したロバート・ページ監督はFWガレス・ベイル、、DFベン・デイビス、MFジョー・アレン、MFダニエル・ジェームズ、FWブレナン・ジョンソンといった主力を順当に選出した。また、17歳MFルーク・ハリス(フルアム)が初招集となった。 一方でMFアーロン・ラムジーが負傷によって招集外となっている。 UEFAネーションズリーグでリーグA・グループ4に属するウェールズは、22日にベルギー代表とアウェイで、25日にポーランド代表とホームで対戦予定だ。今回発表されたウェールズ代表メンバー28名は以下の通り。 ◆ウェールズ代表メンバー28名 GK ウェイン・ヘネシー(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ダニー・ウォード(レスター・シティ/イングランド) トム・キング(サルフォード・シティ/イングランド) DF クリス・ガンター(ウィンブルドン/イングランド) コナー・ロバーツ(バーンリー/イングランド) クリス・メファム(ボーンマス/イングランド) リース・ノリントン=デイビス(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ジョー・ロドン(スタッド・レンヌ/フランス) ベン・デイビス(トッテナム/イングランド) ネコ・ウィリアムズ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) イーサン・アンパドゥ(スペツィア/イタリア) ソルバ・トーマス(ハダースフィールド/イングランド) ベン・カバンゴ(スウォンジー・シティ) MF ルビン・コルウィル(カーディフ) ウェス・バーンズ(イプスウィッチ/イングランド) マット・スミス(MKドンズ/イングランド) ジョナサン・ウィリアムズ(スウィンドン・タウン/イングランド) ジョー・モレル(ポーツマス/イングランド) ディラン・レビット(ダンディー/スコットランド) ルーク・ハリス(フルアム/イングランド) ジョー・アレン(スウォンジー・シティ) FW ブレナン・ジョンソン(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ガレス・ベイル(ロサンゼルスFC/アメリカ) ダニエル・ジェームズ(フルアム/イングランド) キーファー・ムーア(ボーンマス/イングランド) タイラー・ロバーツ(QPR/イングランド) ラビ・マトンド(レンジャーズ/スコットランド) マーク・ハリス(カーディフ) 2022.09.15 05:30 Thu

延期の欧州予選PO決勝&UNLに臨むウェールズ代表が27名が発表!《UEFAネーションズリーグ》

ウェールズサッカー協会(FAW)は19日、6月の代表ウィークに向けた同国代表メンバー27名を発表した。 ロバート・ページ暫定監督はFWガレス・ベイル(レアル・マドリー)、MFアーロン・ラムジー(レンジャーズ)、DFベン・デイビス(トッテナム)にダニエル・ジェームズ(リーズ)といった主力を順当に選出した。 UEFAネーションズリーグ2022-23・リーグA・グループ4に属するウェールズは、6月1日にポーランド代表とアウェイで、8日にオランダ代表とホームで、11日にベルギー代表とホームで、14日にオランダ代表とアウェイで対戦。 また、同5日にはスコットランド代表orウクライナ代表と、延期となっていたカタール・ワールドカップ欧州予選プレーオフ決勝をホームで行う。今回発表されたウェールズ代表メンバー27名は以下の通り。 ◆ウェールズ代表メンバー27名 GK ウェイン・ヘネシー(バーンリー/イングランド) ダニー・ウォード(レスター・シティ/イングランド) アダム・デイビス(ストーク・シティ/イングランド) DF クリス・ガンター(無所属) コナー・ロバーツ(バーンリー/イングランド) クリス・メファム(ボーンマス/イングランド) リース・ノリントン=デイビス(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ジョー・ロドン(トッテナム/イングランド) ベン・デイビス(トッテナム/イングランド) ネコ・ウィリアムズ(リバプール/イングランド) イーサン・アンパドゥ(ヴェネツィア/イタリア) MF ルビン・コルウィル(カーディフ) アーロン・ラムジー(レンジャーズ/スコットランド) マシュー・マット・スミス(MKドンズ/イングランド) ソルバ・トーマス(ハダースフィールド・タウン/イングランド) ジョナサン・ウィリアムズ(スウィンドン・タウン/イングランド) ジョー・モレル(ポーツマス/イングランド) ブレナン・ジョンソン(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ディラン・レビット(ダンディー/スコットランド) ハリー・ウィルソン(フルアム/イングランド) ジョー・アレン(ストーク・シティ/イングランド) FW ガレス・ベイル(レアル・マドリー/スペイン) ダニエル・ジェームズ(リーズ・ユナイテッド/イングランド) キーファー・ムーア(ボーンマス/イングランド) ネイサン・ブロードヘッド(サンダーランド/イングランド) ラビ・マトンド(セルクル・ブルージュ/ベルギー) マーク・ハリス(カーディフ) 2022.05.20 07:01 Fri

100キャップ王手のベイルが復帰! ベルギーと対戦するウェールズ代表28名が発表《カタールW杯欧州予選》

ウェールズサッカー協会(FAW)は1日、11月のカタール・ワールドカップ(W杯)の欧州予選に向けた代表メンバー28名を発表した。 ロバート・ページ暫定監督は、今回のインターナショナルマッチウィークに向け、DFベン・デイビス(トッテナム)やMFアーロン・ラムジー(ユベントス)、MFハリー・ウィルソン(フルアム)、ダニエル・ジェームズ(リーズ)といった主力を順当に選出した。 また、負傷離脱中で10月は招集外だったFWガレス・ベイル(レアル・マドリー)が復帰している。なお、あと1試合の出場で代表通算100試合出場を達成する。 現在、カタールW杯グループEで3勝2分け1敗の勝ち点11で3位に位置するウェールズは、13日にホームでベラルーシ代表(5位/3pt)と、16日にはホームでベルギー代表(1位/16pt)と対戦する。 今回発表されたウェールズ代表メンバーは以下の通り。 ◆ウェールズ代表メンバー28名 GK ウェイン・ヘネシー(バーンリー/イングランド) ダニー・ウォード(レスター・シティ/イングランド) アダム・デイビス(ストーク・シティ/イングランド) DF ベン・カバンゴ(スウォンジー) クリス・ガンター(チャールトン/イングランド) クリス・メファム(ボーンマス/イングランド) リース・ノリントン=デイビス(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ジョー・ロドン(トッテナム/イングランド) ベン・デイビス(トッテナム/イングランド) ネコ・ウィリアムズ(リバプール/イングランド) コナー・ロバーツ(バーンリー/イングランド) ジェームズ・ローレンス(ザンクト・パウリ/ドイツ) MF ルビン・コルウィル(カーディフ) ウィル・ヴォークス(カーディフ) イーサン・アンパドゥ(ヴェネツィア/イタリア) ディラン・レビット(ダンディー/スコットランド) ソルバ・トーマス(ハダースフィールド/イングランド) ジョナサン・ウィリアムズ(スウィンドン・タウン/イングランド) ジョー・モレル(ポーツマス/イングランド) ブレナン・ジョンソン(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ハリー・ウィルソン(フルアム/イングランド) ジョー・アレン(ストーク・シティ/イングランド) アーロン・ラムジー(ユベントス/イタリア) FW ガレス・ベイル(レアル・マドリー/スペイン) ダニエル・ジェームズ(リーズ・ユナイテッド/イングランド) タイラー・ロバーツ(リーズ・ユナイテッド/イングランド) キーファー・ムーア(カーディフ) マーク・ハリス(カーディフ) 2021.11.02 09:35 Tue

ウェールズ代表が発表! 負傷のベイルは招集外《カタールW杯欧州予選》

ウェールズサッカー協会(FAW)は28日、10月のカタール・ワールドカップ(W杯)の欧州予選に向けた代表メンバー28名を発表した。 ロバート・ページ暫定監督は、今回のインターナショナルマッチウィークに向け、DFベン・デイビス(トッテナム)やMFアーロン・ラムジー(ユベントス)、MFハリー・ウィルソン(フルアム)、ダニエル・ジェームズ(リーズ)といった主力を順当に選出。また、FWソルバ・トーマス(ハダースフィールド)が唯一の初選出となった。 その一方で、負傷離脱中のFWガレス・ベイル(レアル・マドリー)は招集外となっている。 現在、カタールW杯グループEで3位に位置するウェールズは、10月8日にアウェイでチェコ代表と対戦し、同11日には同じくアウェイでエストニア代表と対戦する。 ◆ウェールズ代表メンバー28名 GK ウェイン・ヘネシー(バーンリー/イングランド) ダニー・ウォード(レスター・シティ/イングランド) アダム・デイビス(ストーク・シティ/イングランド) DF トム・ロッキャー(ルートン・タウン/イングランド) クリス・ガンター(チャールトン/イングランド) クリス・メファム(ボーンマス/イングランド) リース・ノリントン=デイビス(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ジョー・ロドン(トッテナム/イングランド) ベン・デイビス(トッテナム/イングランド) ネコ・ウィリアムズ(リバプール/イングランド) コナー・ロバーツ(バーンリー/イングランド) イーサン・アンパドゥ(ヴェネツィア/イタリア) ジェームズ・ローレンス(ザンクト・パウリ/ドイツ) MF ルビン・コルウィル(カーディフ) マーク・ハリス(カーディフ) ディラン・レビット(ダンディー/スコットランド) ジョナサン・ウィリアムズ(スウィンドン・タウン/イングランド) デイビッド・ブルックス(ボーンマス/イングランド) ジョー・モレル(ポーツマス/イングランド) ブレナン・ジョンソン(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) マシュー・スミス(ハル・シティ/イングランド) ハリー・ウィルソン(フルアム/イングランド) ジョー・アレン(ストーク・シティ/イングランド) アーロン・ラムジー(ユベントス/イタリア) FW ダニエル・ジェームズ(リーズ・ユナイテッド/イングランド) タイラー・ロバーツ(リーズ・ユナイテッド/イングランド) キーファー・ムーア(カーディフ) ソルバ・トーマス(ハダースフィールド/イングランド)※ ※初招集 2021.09.28 23:29 Tue

UEFA会長「もう2度とやらない」、移動距離が不公平だったユーロ2020のフォーマットに苦言

欧州サッカー連盟(UEFA)のアレクサンデル・チェフェリン会長が、ユーロ2020決勝を前に大会を振り返った。イギリス『BBC』が伝えた。 今大会は、従来であれば2020年に12カ国12都市で開催される予定だった。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、1年延期となり、11カ国11都市で開催された。 残すところはイタリア代表vsイングランド代表の決勝のみとなった中、チェフェリン会長は『BBC』のポッドキャストで今大会を振り返り、11カ国に分けて実施した今大会のフォーマットは良くなかったと振り返った。 「私はもうサポートしないだろう」 「1万km以上移動しなければならないチームもあれば、1000kmしか移動しないチームもあるというのは正しくはない」 「ある日ローマにいて、数日後には4時間半のフライトを経てバクーにいなければならなかったファンにとっては、フェアではなかった」 「我々は、管轄区域や通貨が異なる国々、欧州連合(EU)の加盟国、および非加盟国へと多くの旅をする必要があった。それは簡単ではなかった」 「これは私が就任する前から決定していたフォーマットであり、私はそれを尊重している。興味深いアイデアではあったが、実行するのは難しかった。もう2度とやらないだろう」 今大会は、2020年がUEFA60周年となるために、記念の特別大会として開催。2013年1月に欧州13カ国での分散開催が決定していた。 その後、辞退国などが出た結果、イングランド(ロンドン)、スコットランド(グラスゴー)、オランダ(アムステルダム)、デンマーク(コペンハーゲン)、ロシア(サンクトペテルブルク)、スペイン(セビージャ)、ドイツ(ミュンヘン)、アゼルバイジャン(バクー)、イタリア(ローマ)、ルーマニア(ブカレスト)、ハンガリー(ブダペスト)の11カ国で開催されたが、これは前任のミシェル・プラティニ会長時代に決まったことであり、チェフェリン会長はノータッチの案件だった。。 なお、最も移動したのはスイス代表で1万5485km。最も移動しなかったのはスコットランドで1108km。なお、ベスト8に残ったベルギー代表も1万245kmと2番目に移動している。 このフォーマットに対しては、ウェールズ代表DFクリス・ガンターが不満を示し「ジョークだろ」と敗退後に投稿。ウェールズはラウンド16で敗れ、移動距離は9156kmだった。 ちなみに興味深いことに、決勝に残ったイングランドとイタリアは、それぞれホームでグループステージの3試合を実施。その後、イタリアはイングランドでラウンド16を戦い、ドイツで準々決勝、準決勝以降はイングランドで過ごし、4714kmの移動に。イングランドは、準々決勝でイタリアに行ったのみで、3874kmしか移動していなかった。 <span class="paragraph-title">【動画】UEFA本部からウェンブリー・スタジアムへ運ばれるトロフィー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> From UEFA HQ to Wembley, deliveries don&#39;t get much more special than this.<br> <br>Who will be lifting the trophy tomorrow?<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/EURO2020?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EURO2020</a> | <a href="https://twitter.com/FedExEurope?ref_src=twsrc%5Etfw">@FedExEurope</a> <a href="https://t.co/nu5x3urGv0">pic.twitter.com/nu5x3urGv0</a></p>&mdash; UEFA EURO 2020 (@EURO2020) <a href="https://twitter.com/EURO2020/status/1413845469764087819?ref_src=twsrc%5Etfw">July 10, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.10 22:50 Sat

「誰が人生は公平だと言った?」ファンのサポート得られず敗退…ウェールズ代表DFがユーロ2020のレギュレーションに不満

ウェールズ代表のDFクリス・ガンターが、ユーロ2020のレギュレーションに対して不満をぶちまけた。 ウェールズ代表はユーロ2020でグループAを2位通過。2大会連続の決勝トーナメント進出を決めたが、26日に行われたラウンド16ではグループB2位通過のデンマーク代表を相手に0-4で大敗。大会からの敗退が決まった。 2016年の前回大会はベスト4で終えていたウェールズ。それ以上の結果を目指した中で、ラウンド16での敗退は早過ぎると言えるだろう。 しかし、今大会のレギュレーションで大きく割りを食ったのもウェールズだった。 グループステージでは、アゼルバイジャンのバクーでスイス代表、トルコ代表との2試合を戦うと、イタリアのローマに移動してイタリア代表と対戦。そしてオランダのアムステルダムへと移動し、デンマークとのラウンド16を戦った。 チームとして移動を伴う中で戦った上に、もう1つ大きな差がある。それがファンの存在だ。 今回のユーロでは制限がありながらも多くのファンが会場に訪れている。しかし、ウェールズはイギリス政府の制限の影響もあり、ほとんどファンがスタンドにいない状況が続いていた。 初戦のスイス戦こそ中立の観客の前でのプレーとなったが、トルコ戦はバクーで3万人のトルコファンの前でプレー。イタリア戦は1万5000人のイタリア人ファンの前でプレーした。 さらに、デンマーク戦に関しても、デンマークファンはオランダに訪れていたが、ウェールズファンは許可が出ず。ほぼ観客なしでの試合が続いていた。 ガンターは自身のインスタグラムに写真とともに投稿。敗退を嘆くとともに、ファンが応援できなかった今回のユーロのレギュレーションに苦言。それでも代表チームは大丈夫だと綴った。 「今月の旅はこれで終わった。僕たちはこのスコアに値するものではなかったけど、誰もが人生は公平であると行った」 「とても痛いけど、僕が何年もの間ドレッシングルームを共にした最高の仲間と一緒にいると、少しは気がまぎれる」 「そして、同じ気持ちを持つ国民と共有することは、より気持ちを楽にさせる」 「家から3000マイル離れた場所で、気持ちが落ち着いているうちに書いている」 「どこへ行っても、どの国にもファンがいた。しかし政府の規則や銀行口座を破ってまで参加をした350人を除けば、ウェールズは違った」 「みんなこのふざけた大会からもっと多くのものを得るべきだったが、誰が人生は公平だと言ったんだ?」 「泣いても良いけど、もう一度最高のテーブルで食事ができたことで笑顔になってもらいたい。そうすれば、スタジアムを満員にして、僕たち全員にふさわしい国歌を歌い上げるだろう」 「このチームがあれば、この国は安泰だ。僕を信じてほしい。このチムとスタッフとともに、戦いの前線に立つ」 「悲しくても、誇りに思ってほしい。僕たちはたった300万人しかないけど、幸運な人たちだ。それをまだ知らない」 「頑張って、勇気を出して。僕たちは大丈夫。僕たちを信じてほしい」 「みんなのサポータと愛情に心から感謝する。また会おう」 2021.06.27 21:55 Sun

ウェールズ代表がユーロに臨む26名を発表!TC不参加のダニエル・ジェームズら3名を招集《ユーロ2020》

ウェールズサッカー協会(FAW)は30日、ユーロ2020に向けたウェールズ代表メンバー26名を発表した。 恋人への暴行容疑により検察から起訴されているライアン・ギグス監督に代わり、同大会はアシスタントマネージャーのロバート・ページ氏は、24日に発表していたトレーニングキャンプ参加メンバー28名からトム・ロックヤー(ルートン・タウン)やラビ・マトンド(シャルケ)、マーク・ハリス(カーディフ)ら5名を選外とした。 そして、クラブでの試合が残っており、トレーニングキャンプに参加できなかったFWダニエル・ジェームズ(マンチェスター・ユナイテッド)やDFコナー・ロバーツ(スウォンジー)、DFベン・ガバンゴ(スウォンジー)の3名を新たに招集した。 ウェールズは、ユーロ2020でトルコ代表、イタリア代表、スイス代表とグループAで同居。6月12日にスイス、16日にトルコ、20日にイタリアと対戦する。 今回発表されたウェールズ代表メンバーは以下の通り。 ◆ウェールズ代表メンバー26名 GK ウェイン・ヘネシー(クリスタル・パレス/イングランド) ダニー・ウォード(レスター・シティ/イングランド) アダム・デイビス(ストーク・シティ/イングランド) DF ベン・ガバンゴ(スウォンジー/イングランド) コナー・ロバーツ(スウォンジー/イングランド) クリス・ガンター(チャールトン/イングランド) クリス・メファム(ボーンマス/イングランド) リース・ノリントン=デイビス(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ジョー・ロドン(トッテナム/イングランド) ベン・デイビス(トッテナム/イングランド) ネコ・ウィリアムズ(リバプール/イングランド) ジェームズ・ローレンス(ザンクト・パウリ/ドイツ) MF ルビン・コルウィル(カーディフ) ジョナサン・ウィリアムズ(カーディフ) デイビッド・ブルックス(ボーンマス/イングランド) ジョー・モレル(ルートン・タウン/イングランド) ディラン・レビット(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ハリー・ウィルソン(リバプール/イングランド) イーサン・アンパドゥ(チェルシー/イングランド) マシュー・スミス(マンチェスター・シティ/イングランド) ジョー・アレン(ストーク・シティ/イングランド) アーロン・ラムジー(ユベントス/イタリア) FW ガレス・ベイル(トッテナム/イングランド) ダニエル・ジェームズ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) タイラー・ロバーツ(リーズ・ユナイテッド/イングランド) キーファー・ムーア(カーディフ) 2021.05.31 07:11 Mon
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