スーペル・コパでの“クラシコ”に勝利したレアル、アンチェロッティ監督は「3つのゴールはどれも壮観」
2022.01.13 09:52 Thu
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、バルセロナとの一戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
昨シーズンのラ・リーガ2位のマドリーと3位のバルセロナがサウジアラビアで激突した試合は、25分にヴィニシウス・ジュニオールのゴールでマドリーが先制。しかし、41分にはルーク・デ・ヨングがネットを揺らす。
1-1で迎えた後半、72分にはカリム・ベンゼマのゴールでリードするも、83分にアンス・ファティがゴールを決め再び同点に。90分で決着がつかず延長戦に突入。すると、98分にフェデリコ・バルベルデがゴールを決め勝利。2-3で決勝へ駒を進めた。
点の取り合いとなった一戦。アンチェロッティ監督は、カウンターが有効だったと振り返った。
「面白いゲームであり、良いショーであり、スペインサッカーに良いイメージを残すことができた」
「誰もが勝つことができ、サッカーの2つの異なる特徴を楽しめたと思う。彼らはより多くのポゼッションを使い、それに対して我々は利用した。前半はリードするに値し、後半は互角だった」
「我々はさらに後ろで守り、カウンターを楽しんだ。とても効果的だった。カウンターで高いクオリティのプレーを見せ、3つのゴールはどれも壮観だった」
また、決勝ではアトレティコ・マドリーかアスレティック・ビルバオとの対戦となる。16日の試合となる中、回復をしたいと語った。
「我々はとても疲れて終わった。そしてそれは普通のことだ。日曜日までに回復し、(ダビド・)アラバが起用可能になることを願う」
「フィジカル的、メンタル的な消耗は大きかったが、とても幸せであり、だからこそより良い回復を目指していく」
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マドリーは12日、スーペル・コパ準決勝でバルセロナと対戦した。1-1で迎えた後半、72分にはカリム・ベンゼマのゴールでリードするも、83分にアンス・ファティがゴールを決め再び同点に。90分で決着がつかず延長戦に突入。すると、98分にフェデリコ・バルベルデがゴールを決め勝利。2-3で決勝へ駒を進めた。
点の取り合いとなった一戦。アンチェロッティ監督は、カウンターが有効だったと振り返った。
「非常に拮抗した試合になることはわかっていたし、実際にそうだった。特に前半はうまくプラン通り進んでいた。カウンターがとても効果的だったが、最終的には疲労により失敗していた」
「面白いゲームであり、良いショーであり、スペインサッカーに良いイメージを残すことができた」
「誰もが勝つことができ、サッカーの2つの異なる特徴を楽しめたと思う。彼らはより多くのポゼッションを使い、それに対して我々は利用した。前半はリードするに値し、後半は互角だった」
「我々はさらに後ろで守り、カウンターを楽しんだ。とても効果的だった。カウンターで高いクオリティのプレーを見せ、3つのゴールはどれも壮観だった」
また、決勝ではアトレティコ・マドリーかアスレティック・ビルバオとの対戦となる。16日の試合となる中、回復をしたいと語った。
「我々はとても疲れて終わった。そしてそれは普通のことだ。日曜日までに回復し、(ダビド・)アラバが起用可能になることを願う」
「フィジカル的、メンタル的な消耗は大きかったが、とても幸せであり、だからこそより良い回復を目指していく」
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