J2降格の横浜FCが大量13選手と契約更新

2021.12.24 13:37 Fri
©超ワールドサッカー
横浜FCは24日、13選手との契約更新を発表した。

今回発表されたのは、GK大内一生(21)、DF高橋秀人(34)、MF松浦拓弥(33)、MF齋藤功佑(24)、MF安永玲央(21)、DF武田英二郎(33)、GK市川暉記(23)、DF岩武克弥(25)、DF高木友也(23)、DF韓浩康(28)、DF中塩大貴(24)、MF手塚康平(25)、GK六反勇治(34)となる。

横浜FCの下部組織出身の大内は2019年に昇格。今季はY.S.C.C.横浜への期限付き移籍から復帰したが、出番はなかった。
高橋はFC東京、ヴィッセル神戸、サガン鳥栖でプレーし、今季から加入。明治安田J1で22試合に出場していた。

松浦はジュビロ磐田から2019年に加入。3シーズン目の今季は明治安田J1で19試合に出場し1得点を記録した。
齋藤は下部組織から2016年に昇格。今季はケガなどもあり明治安田J1で9試合に出場し1得点を記録した。

安永は2019年にユースから昇格。今季は明治安田J1で27試合に出場し1得点を記録していた。

武田は横浜F・マリノスやジェフユナイテッド千葉、ガイナーレ鳥取、アビスパ福岡でプレー。湘南ベルマーレから2018年に加入した。今シーズンは明治安田J1で24試合に出場していた。

市川は星槎国際高校湘南から2017年に入団。今季は明治安田J1で4試合に出場していた。

岩武は浦和レッズから今シーズン加入。明治安田J1で18試合に出場した。

高木は法政大学から今季加入。ルーキーながら明治安田J1で29試合に出場し1得点を記録した。

韓浩康はモンテディオ山形、ブラウブリッツ秋田から今季加入。明治安田J1で24試合に出場した。

中塩はヴァンフォーレ甲府から今季加入。明治安田J1で5試合に出場した。

手塚は柏レイソルから2020年に期限付き移籍。今季は完全移籍で加入すると、明治安田J1で15試合に出場し2得点を記録した。

六反は清水エスパルスから今季完全移籍で加入。明治安田J1で10試合に出場していた。

大内一生の関連記事

松本山雅FCは6日、2025シーズンのキャプテン、副キャプテンを発表した。 2024シーズンは明治安田J2リーグを戦い4位でフィニッシュ。J2昇格プレーオフに進出すると、準決勝では福島ユナイテッドFCを退けて決勝へ。カターレ富山との戦いでは、2点リードを奪うも、最終盤に追いつかれドロー。J2昇格を逃していた。 2025.02.06 14:35 Thu
松本山雅FCは4日、MF山本康裕(35)、MF村越凱光(23)、GK大内一生(24)の契約更新を発表した。 山本は静岡県出身で、ジュビロ磐田の下部組織育ち。2008年にトップチームへ昇格し、アルビレックス新潟への期限付き移籍もありながら、J1リーグで通算288試合22得点、J2で通算100試合6得点を記録した。 2025.01.04 18:50 Sat
J2昇格プレーオフ決勝が7日に富山県総合運動公園陸上競技場で行われ、カターレ富山vs松本山雅FCは2-2で終了。年間順位で上位の富山が規定により、11年ぶりのJ2復帰を決めた。 ともにレギュレーションで最終順位の優位性を生かして準決勝を突破し、迎えたこの決勝。ホームの利も生かしてアグレッシブに入った富山は14分、 2024.12.07 16:09 Sat
来シーズンのJ2への椅子は残すところ1つ。J2昇格プレーオフ決勝が、7日に行われる。 今シーズンの明治安田J3リーグは大宮アルディージャが独走して優勝。2位争いもFC今治が大きなリードを持って制した中、プレーオフ争いは熾烈なものに。最終的には3位にカターレ富山、4位に松本山雅FC、5位に福島ユナイテッドFC、6位 2024.12.05 23:20 Thu
1日、J2昇格プレーオフ準決勝の松本山雅FCvs福島ユナイテッドFCがサンプロ アルウィンで行われ、1-1の引き分けに終わった。 明治安田J3リーグを5連勝フィニッシュし、4位でシーズンを終えた松本。準決勝のホーム開催と引き分けでも勝ち上がりのアドバンテージを手にし、4年ぶりJ2復帰に向けての決勝進出を目指す。 2024.12.01 16:55 Sun

横浜FCの関連記事

2日、明治安田J1リーグ第8節の10試合が各地で行われた。 首位に立つ鹿島アントラーズ(勝ち点16)はアウェイで勝ち点差「5」で追いかける7位のサンフレッチェ広島(勝ち点11)と対戦した。 共にここまで1敗で迎えた上位対決。首位を走りたい鹿島は立ち上がりこそペースを握るも、すぐにホームの広島ペースに。途中加 2025.04.02 22:25 Wed
Jリーグは2日、1日に他界したレアンドロ・ドミンゲス氏の死去を追悼した。 レアンドロ・ドミンゲス氏は、柏レイソル、名古屋グランパス、横浜FCとJリーグの3クラブでプレー。柏時代にはJ1、J2、天皇杯、ヤマザキナビスコカップ(現:YBCルヴァンカップ)と4つのトロフィーを手にし、Jリーグ最優秀選手賞(MVP)も受賞 2025.04.02 17:00 Wed
柏レイソルや名古屋グランパス、横浜FCでもプレーしたレアンドロ・ドミンゲス氏が1日に他界した。41歳だった。 下部組織から所属しキャリアをスタートさせたヴィトーリアが発表。ブラジル『グローボ』によると、2022年から精巣ガンを患っており、闘病生活を送っていたとのことだ。 12歳でヴィトーリアの下部組織に入団 2025.04.02 10:47 Wed
横浜FCは31日、FWジョアン・パウロの帰国を発表した。 横浜FCによると、ジョアン・パウロは左脛骨陳旧性疲労骨折と診断されたとのこと。全治は経過観察後の判断となるため、ブラジルへと一時帰国。再来日は未定とのことだ。 ジョアン・パウロは2024シーズンにオリヴェイレンセから加入。J1で14試合に出場し2得点 2025.03.31 20:00 Mon
29日、明治安田J1リーグ第7節の名古屋グランパスvs横浜FCが豊田スタジアムで行われ、ホームの名古屋が2-1で勝利した。 開幕から勝利なしと苦しい序盤戦を戦っている名古屋。リーグ戦中断期間中のYBCルヴァンカップ1回戦ではテゲバジャーロ宮崎を延長戦の末に下した。前節の東京ヴェルディ戦からは2人入れ替え、GKシュ 2025.03.29 16:20 Sat

J1の関連記事

2日、明治安田J1リーグ第8節の10試合が各地で行われた。 首位に立つ鹿島アントラーズ(勝ち点16)はアウェイで勝ち点差「5」で追いかける7位のサンフレッチェ広島(勝ち点11)と対戦した。 共にここまで1敗で迎えた上位対決。首位を走りたい鹿島は立ち上がりこそペースを握るも、すぐにホームの広島ペースに。途中加 2025.04.02 22:25 Wed
2日、明治安田J1リーグ第8節のサンフレッチェ広島vs鹿島アントラーズがエディオンピースウイング広島で行われ、1-0で広島が勝利した。 前節の京都サンガF.C.戦で今季初のリーグ戦黒星を喫した広島は、その試合からスタメンを3人変更。加藤陸次樹、東俊希、中野就斗に代えて、新加入の前田直輝や菅大輝、新井直人がスタメン 2025.04.02 21:40 Wed
2日、明治安田J1リーグ第8節の名古屋グランパスvs横浜F・マリノスが豊田スタジアムで行われ、2-0で名古屋が勝利を収めた。 ここまでわずか1勝で降格圏に位置している名古屋と、同様に1勝で下位に苦しむ横浜FMの対戦。名古屋は前節から2名を変更し、浅野雄也、森島司が外れ、内田宅哉、永井謙佑を起用した。 対する 2025.04.02 21:30 Wed
明治安田J1リーグ第8節の川崎フロンターレvs湘南ベルマーレがUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで2日に行われ、2-0で川崎Fが勝利した。 前節はFC東京との"多摩川クラシコ"でアウェイながら3ゴールを奪って快勝を収めた川崎Fは、その試合からスタメンを3人変更。家長昭博、大島僚太、山本悠樹に代え 2025.04.02 21:15 Wed
thumb 2日、明治安田J1リーグ第8節の京都サンガF.C.vs柏レイソルがサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、1-1で引き分けに終わった。 前節はサンフレッチェ広島に勝利した京都と、東京ヴェルディと引き分けた柏の一戦。京都は広島戦から2名を変更。アピアタウィア久、佐藤響が外れ、宮本優太、福田心之助が入った。 2025.04.02 21:05 Wed

記事をさがす

大内一生の人気記事ランキング

1

今年こそJ2昇格目指す松本のキャプテンは10番MF菊井悠介が継続! 副キャプテンはMF山本康裕&GK大内一生に

松本山雅FCは6日、2025シーズンのキャプテン、副キャプテンを発表した。 2024シーズンは明治安田J2リーグを戦い4位でフィニッシュ。J2昇格プレーオフに進出すると、準決勝では福島ユナイテッドFCを退けて決勝へ。カターレ富山との戦いでは、2点リードを奪うも、最終盤に追いつかれドロー。J2昇格を逃していた。 再びJ2昇格を目指す松本。早川知伸監督の下でスタートするチームのキャプテンは、10番を背負うチームの中心選手でもあるMF菊井悠介(25)が引き続き務めることが決定。また、副キャプテンにはMF山本康裕(35)、GK大内一生(24)が就任した。 3選手はクラブを通じてコメントしている。 <h3>◆MF菊井悠介(キャプテン)</h3> 「2025シーズンもキャプテンを務めさせてもらうことになりました。昇格のためにキャプテンとして、10番としてなにができるのかを昇格が決まるその瞬間まで、考え続け行動していきたいと思います」 「松本山雅を愛し、応援してくれる全ての方々の期待に応えられるように努力したいと思います。今年もたくさんの声援、ご支援をよろしくお願いします」 <h3>◆MF山本康裕(副キャプテン)</h3> 「今シーズン、副キャプテンを務めさせていただくことになりました。山雅をJ2に。早さんにシャーレを。菊井にシャーレを。それだけです。これまでと同様、自分の持てる力を全てこのクラブに注ぎます。よろしくお願いします」 <h3>◆GK大内一生(副キャプテン)</h3> 「副キャプテンを務めさせていただくことになりました。より一層責任と覚悟を持ち、チームをいい方向に持っていけるように自分なりに頑張ります。よろしくお願いします」 2025.02.06 14:35 Thu
2

富山が劇的に11年ぶりJ2へ! 松本2点リードから碓井聖生の起死回生2ゴール【J2昇格PO】

J2昇格プレーオフ決勝が7日に富山県総合運動公園陸上競技場で行われ、カターレ富山vs松本山雅FCは2-2で終了。年間順位で上位の富山が規定により、11年ぶりのJ2復帰を決めた。 ともにレギュレーションで最終順位の優位性を生かして準決勝を突破し、迎えたこの決勝。ホームの利も生かしてアグレッシブに入った富山は14分、ボックス内から松岡大智が決定的なフィニッシュに持ち込むが、GK大内一生の好守に遭う。 ここまで直線的な仕掛けが多かった松本だが、18分にサイドチェンジから左で攻撃の形を作りにかかると、ボックス中央に差しかかるところで巧みにボールを収めた安永玲央が右足一閃。レギュレーション上、勝利必須の一戦で一歩前に出る。 富山は失点後もボールを握って押し込みにかかるが、次のゴールも松本。26分に左CKのチャンスを掴むと、菊井悠介のキックにゴール前での駆け引きから樋口大輝がヘディング。畳みかけるかのように追加点も奪ってみせ、富山を突き放す。 2点ビハインドの富山は後半も攻め込む時間が多いが、最後のところでなかなか松本を上回れず。途中出場の伊藤拓巳が62分に仕掛ければ、64分にもマテウス・レイリアの持ち運びからカウンターとチャンスを作りにかかるが、フィニッシュに至らない。 69分のマテウス・レイリアが放ったミドルもGK大内の好処理に阻まれ、ゴールが遠い富山だが、79分に左から伊藤が仕掛けからクロスまで持っていくと、ゴール前の碓井聖生がヘッド。引き分けでも勝ち抜けの富山がついに1点差に迫る。 まだ1点リードといえど、勝利しか許されない松本は一気に余裕がなくなるなか、富山の攻勢が強まると、90+3分に吉平翼が右から上げたクロスにまたも碓井。相手GKに競り勝ってのヘディングで再びネットを揺らし、富山が土壇場で追いつく。 劇的展開で引き分けに持ち込んだ富山は年間順位で上位のアドバンテージを生かして、11年ぶりのJ2復帰が決定。松本は2点リードから追いつかれ、4年ぶりのJ2復帰目前で涙した。 カターレ富山 2-2 松本山雅FC 【富山】 碓井聖生(後35、後45+3) 【松本】 安永玲央(前18) 樋口大輝(前26) <span class="paragraph-title">【動画】富山が11年ぶりJ2復帰! 導いたのは大卒ルーキーの劇的ヘッド</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="uvKgRXenA70";var video_start = 77;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">ドラマが、奇跡が起きた<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A2%93%E4%BA%95%E8%81%96%E7%94%9F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#碓井聖生</a> 2ゴール!<br>アディショナルタイム...<br>地元・富山出身ストライカーが昇格を手繰り寄せた<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC%E5%AF%8C%E5%B1%B1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#カターレ富山</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E6%9D%BE%E6%9C%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#富山松本</a> <a href="https://t.co/bUywOUQQdO">pic.twitter.com/bUywOUQQdO</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1865291727973814324?ref_src=twsrc%5Etfw">December 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.07 16:09 Sat
3

松本が主力3選手と契約更新! ベテランMF山本康裕、得点源のFW村越凱光、守護神・大内一生が残留

松本山雅FCは4日、MF山本康裕(35)、MF村越凱光(23)、GK大内一生(24)の契約更新を発表した。 山本は静岡県出身で、ジュビロ磐田の下部組織育ち。2008年にトップチームへ昇格し、アルビレックス新潟への期限付き移籍もありながら、J1リーグで通算288試合22得点、J2で通算100試合6得点を記録した。 2024年に磐田を離れ、松本へ完全移籍。J3初挑戦のシーズンは、リーグ戦35試合1得点、YBCルヴァンカップで2試合、J2昇格プレーオフで2試合の成績を残した。 村越は神奈川出身で、飯塚高校から2020年に松本入り。2022年は6月から日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森に育成型期限付き移籍した。 プロ6年目の2024シーズンは、J3で36試合8得点とチーム2番目の得点数を記録し、キャリアハイを更新。ルヴァンカップとJ2昇格プレーオフでもそれぞれ2試合プレーした。 大内はイタリア生まれで、横浜FCの下部組織育ち。2019年にトップチームへ昇格すると、その後はY.S.C.C.横浜、AC長野パルセイロ、鹿児島ユナイテッドFCへ期限付き移籍した。 2024シーズンは松本に完全移籍。J3の第10節からスタメンに定着し、リーグ戦で30試合、ルヴァンカップで2試合、J2昇格プレーオフで2試合ゴールマウスに立った。 2025シーズンも松本でプレーする3選手は、クラブを通じてそれぞれコメントしている。 ◆山本康裕 「今シーズンも松本山雅にお世話になります。様々な人の想いを背負ってJ2昇格の為に狂うほど貪欲に戦います。今年も熱い応援よろしくお願いします」 ◆村越凱光 「松本山雅に携わる皆様、明けましておめでとうございます。2025シーズンも松本山雅のユニフォームに袖を通し、闘えることを感謝致します」 「昨年の悔しい思いを払拭出来るのは山雅でJ3優勝、J2昇格するしかないと思っています。言葉で伝えるよりピッチで魅せます。皆さんの応援を力に今年も全力でかまします! 今年も宜しくお願いします!」 ◆大内一生 「明けましておめでとうございます! 今年も松本山雅FCでプレーさせていただくことになりました。昨シーズンの結果に関してはとても責任を感じています」 「今シーズンは必ず昨年を上回るパフォーマンスと結果を出せるよう全力で頑張ります! クラブに関わる全ての皆様と笑って終われるように、目標に向かって強い覚悟と気持ちで挑戦します! 今シーズンも熱いご支援、ご声援をよろしくお願いします!」 2025.01.04 18:50 Sat

横浜FCの人気記事ランキング

1

2回戦の対戦カード決定! 磐田vs清水の“静岡ダービー”が実現、2回戦から登場の町田は甲府と連覇目指す名古屋は富山と【YBCルヴァンカップ】

26日、2025Jリーグ YBCルヴァンカップの1回戦が開催された。 すでに20日にも13試合が行われていた中で、13試合が開催。J1勢では清水エスパルスがJ3のSC相模原に勝利した他、J2で首位に立つジェフユナイテッド千葉は、カターレ富山に4-2で敗れる事態に。また、J2に降格した北海道コンサドーレ札幌は福島ユナイテッドFCとの撃ち合いとなり延長戦へ。すると、延長戦に入り守備が崩壊し、6-3で敗退となった。 また、林野火災の影響でFC今治vs徳島ヴォルティスの試合が延期となっており、4月9日に延期試合が開催されることとなっている。 1チームを除いて2回戦に進む27チームが決定。2回戦の対戦カードが決定した。 注目は、ジュビロ磐田vs清水エスパルスの静岡ダービー。今シーズンはカテゴリーが異なるため、リーグ戦での実現がなかった静岡ダービーがカップ戦で実現する。 その他、J1同士の対戦はなく、2回戦から登場するFC町田ゼルビアは、ヴァンフォーレ甲府との対戦が決定。連覇を目指す名古屋グランパスはカターレ富山との対戦が決まった。なお、今治vs徳島の勝者は、セレッソ大阪と対戦する。 2回戦は4月9日(水)、16日(水)に開催される。 <h3>◆YBCルヴァンカップ 2回戦日程</h3> ▽4/9(水) 《19:00》 【28】ヴァンフォーレ甲府 vs FC町田ゼルビア [JIT リサイクルインク スタジアム] 【31】ジュビロ磐田 vs 清水エスパルス [ヤマハスタジアム(磐田)] 【32】レノファ山口FC vs 鹿島アントラーズ [維新みらいふスタジアム] 【35】松本山雅FC vs アルビレックス新潟 [サンプロ アルウィン] 【37】V・ファーレン長崎 vs 湘南ベルマーレ [PEACE STADIUM Connected by SoftBank] 【39】モンテディオ山形 vs 京都サンガF.C. [NDソフトスタジアム山形] ▽4/16(水) 《19:00》 【29】ギラヴァンツ北九州 vs 横浜FC [ミクニワールドスタジアム北九州] 【30】水戸ホーリーホック vs ガンバ大阪 [ケーズデンキスタジアム水戸] 【33】福島ユナイテッドFC vs 柏レイソル [とうほう・みんなのスタジアム] 【34】ブラウブリッツ秋田 vs 東京ヴェルディ [ソユースタジアム] 【36】RB大宮アルディージャ vs FC東京 [NACK5スタジアム大宮] 【40】カターレ富山 vs 名古屋グランパス [富山県総合運動公園陸上競技場] 【41】栃木SC vs アビスパ福岡 [栃木県グリーンスタジアム] 《未定》 【38】FC今治/徳島ヴォルティス vs セレッソ大阪 [未定] 2025.03.26 23:30 Wed
2

名古屋が逃げ切り成功で待望の今季初白星! 横浜FCは後半ATに追い上げるも連勝ならず【明治安田J1第7節】

29日、明治安田J1リーグ第7節の名古屋グランパスvs横浜FCが豊田スタジアムで行われ、ホームの名古屋が2-1で勝利した。 開幕から勝利なしと苦しい序盤戦を戦っている名古屋。リーグ戦中断期間中のYBCルヴァンカップ1回戦ではテゲバジャーロ宮崎を延長戦の末に下した。前節の東京ヴェルディ戦からは2人入れ替え、GKシュミット・ダニエルがリーグ戦初先発。野上結貴も先発となった。 対する横浜FCは前節のセレッソ大阪戦で勝利して連敗ストップ。ルヴァンカップではFC岐阜を破り公式戦連勝のなか、C大阪戦からのメンバー変更はなし。湘南ベルマーレから獲得したルキアンがベンチ入りした。 3バック同士のミラーゲームとなり、序盤は主導権の奪い合い。そんななか、右サイドでプレスをはめた名古屋が最初のチャンスをものにする。マテウス・カストロがクロスを上げると、ファーに走り込んだ頭から和泉竜司が飛び込み、16分にリードを奪う。 ゲームを動かした名古屋だが、その後も試合は拮抗。横浜FCは31分、中央で素早く繋ぐとボックス右手前まで持ち上がった櫻川ソロモンが右足ミドル。シュートは枠を大きく外れる。 さらに同点ゴールに迫っていく横浜FC。36分、左CKからファーで待っていたのは山田康太。フリーで右足を振り抜くが、これも枠には収まらない。 名古屋の1点リードで前半終了。横浜FCは新保海鈴を村田透馬に代えて後半に入る。 52分、名古屋はボックス手前中央で森島司が倒されてFKを獲得。マテウス・カストロが左足で狙うと、壁に入った櫻川ソロモンのハンドでPKの判定に。稲垣祥が右隅に決め、54分に突き放す。 苦しい展開となった横浜FCはルキアン、鈴木武蔵、新井瑞希の3選手を投入。67分には新井がボックス内で仕掛けるが、野上結貴がCKに逃れる。 このCKからルキアンのヘディングシュートが枠に飛ぶが、GKシュミット・ダニエルがファインセーブ。セカンドボールからの混戦にも落ち着いて対応する。 うまく試合を運ぶ名古屋は79分に3点目のチャンス。左サイドの森島から中央へ繋いでいくと、和泉の落としから稲垣がミドル。ゴール左隅を捉えるが、GK市川暉記が横っ飛びで防ぐ。 名古屋が2点リードのまま、6分の後半アディショナルタイムに突入。押し込む横浜FCは福森晃斗の右クロスから鈴木がヘディングで叩きつけるが、GKシュミット・ダニエルがセーブする。 それでも後半アディショナルタイム5分、ボックス手前で落としを拾った山根永遠が右ポケットへ意表を突いたスルーパス。受けた鈴木がニアに決めて1点を返す。 土壇場で詰め寄られた名古屋だが、同点ゴールは許さないまま試合終了。名古屋が待望の今シーズン初白星を手にし、横浜FCは連勝を逃した。 名古屋グランパス 2-1 横浜FC 【名古屋】 和泉竜司(前16) 稲垣祥(後9) 【横浜FC】 鈴木武蔵(後45+5) <span class="paragraph-title">【動画】和泉竜司のダイビングヘッドで名古屋が先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">名古屋が今季リーグ戦初勝利<br>逆サイドから走り込んだキャプテン <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%92%8C%E6%B3%89%E7%AB%9C%E5%8F%B8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#和泉竜司</a> のダイビングヘッド!<br><br> ゴール動画 <br> 明治安田J1リーグ 第7節<br> 名古屋vs横浜FC<br> 1-0<br> 16分<br> 和泉 竜司(名古屋)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/8QbzkMnTgB">pic.twitter.com/8QbzkMnTgB</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1905878315568898460?ref_src=twsrc%5Etfw">March 29, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.29 16:20 Sat
3

横浜FCが湘南FWルキアンを獲得!昨季はリーグ戦2桁ゴールを記録「ゴールを決めるために来ました」

横浜FCは26日、湘南ベルマーレからブラジル人FWルキアン(33)が完全移籍で加入すると発表した。背番号は「91」を着用する。 ルキアンは母国ブラジルのほか、韓国やタイでもプレー。2019年夏にジュビロ磐田へ加入してJリーグキャリアをスタートさせると、2021年のJ2リーグでは22ゴールを決めて得点王に輝いた。 その後はアビスパ福岡で2シーズンを過ごした後、2024年より湘南に加入。J1リーグ31試合で11得点の成績を残してチームの残留に貢献すると、今シーズンもリーグ戦5試合1ゴールを記録していた。 シーズン途中の移籍が決定したルキアンは、両クラブを通じてコメントしている。 ◆横浜FC 「横浜FCのユニフォームを着て、日本サッカー界において偉大なクラブの一員になれたことを心から光栄に思います。この新たな挑戦には、情熱、全力のプレー、そして大きな責任が求められますが、 そのすべてを受け入れ、ピッチ上で結果を出すことで応えていきたいと思います」 「クラブのフロントスタッフ、そしてコーチングスタッフの皆さんに感謝しています。私はチームの為に戦い、このユニフォームを誇りに思い、そして何よりゴールを決めるために来ました。全力で行きましょう!ルキアン」 ◆湘南ベルマーレ 「この素晴らしいクラブに関わるすべての皆さん 、選手、コーチングスタッフ、フロントスタッフ、そして何よりも素晴らしいサポーターの皆さんに、心から感謝を申し上げます」 「皆さんと共に過ごした時間は、私にとって大きな誇りであり、かけがえのない経験でした。このクラブを支える闘志、献身、そして情熱は、本当に素晴らしく、心から尊敬しています。ピッチの内外で、真の団結と忍耐の意味を感じることができ、それはこれからも私の心に刻まれ続けるでしょう」 「サポーターの皆さん、心からの敬意と感謝を伝えたいです。皆さんの変わらぬ応援、圧倒的なエネルギー、そして湘南ベルマーレへの深い愛情が、このクラブを特別なものにしています。苦しい時も、皆さんの温かい声援に支えられ、愛情あふれる励ましの言葉が、湘南で過ごした期間を支えてくれました」 「素晴らしい思い出だけを胸に、湘南ベルマーレはこれからも私の心の中で特別な存在であり続けます。本当にありがとうございました!感謝を込めて。ルキアン」 2025.03.26 18:20 Wed
4

今年J2から昇格してきたチームってどんな感じなの?!の巻/倉井史也のJリーグ

去年のことがあるからさ、昇格してきたチームって侮れないと思うんですよ。だからどんな戦いぶりでどうやって昇格したか知っておきたいでしょ?ということで、今回昇格3チームを分析してみたよ!! まず順位表から探ってみると、 位: チーム:勝点 1: 清水:82 2: 横浜FC: 76 3: 長崎:75 4: 山形:66 5: 岡山:65 6: 仙台:64 で、清水がダントツ、横浜FCと長崎は競ってたけど、岡山は最後のプレーオフを制して出てきた感じで、ちょっと上位2チームには離されてた感じ。では得点力を見ると、 位: チーム:得点 1: 長崎:74 2: 清水:68 3: 千葉:67 4: 横浜FC: 60 5: 山形:55 6: 甲府:54 7: いわき:53 8: 熊本:53 9: 仙台:50 10:岡山:48 ということで、清水は結構得点力あったけど、横浜FCはやや劣り、岡山はかなり苦しんでたって感じです。では続いて失点。 位: チーム:失点 1: 横浜FC: 27 2: 岡山:29 3: 秋田:35 4: 山形:36 5: 清水:38 6: 長崎:39 てなことで、横浜FCと岡山は守備力に特長があった感じですね。もちろん攻守のバランスが大事なんだけど、清水、ちょっと守備に不安あった感じ? では、それぞれのチーム内得点ランク(4点以上)を見ると、 【清水(7人)】 選手:得点 北川航也: 12 ルーカス・ブラガ:8 矢島慎也:6 カルリーニョス・ジュニオ: 5 乾貴士:5 住吉ジェラニレショーン:4 ドウグラス・タンキ: 4 【横浜FC(7人)】 選手:得点 カプリーニ:7 小川慶治朗:7 伊藤翔:7 ユーリ・ララ:5 櫻川ソロモン:5 中野嘉大: 4 髙橋利樹: 4 【岡山(3人)】 岩渕弘人: 13 田上大地: 5 ルカオ:5 岡山は岩渕に得点が集中していて、このパターンをどうやって増やすかというのが大事でしょうな。 続いて各クラブの「頼りになった選手」ランク。出場が2000時間を超えた選手は、 【清水(11人)】 選手:時間 権田修一: 3,150 山原怜音: 2,881 住吉ジェラニレショーン:2,715 中村亮太朗:2,697 宮本航汰: 2,648 北川航也: 2,508 高橋祐治: 2,392 ルーカス・ブラガ:2,277 乾貴士:2,099 カルリーニョス・ジュニオ: 2,055 原輝綺:2,020 【横浜FC(10人)】 選手:時間 市川暉記: 3,420 福森晃斗: 3,403 ンドカ・ボニフェイス:3,240 山根永遠: 3,164 ユーリ・ララ:3,108 中野嘉大: 2,230 カプリーニ:2,093 小川慶治朗:2,088 井上潮音: 2,078 髙橋利樹: 2,065 【岡山(8人)】 選手:時間 スベンド・ブローダーセン: 3,420 藤田息吹: 3,073 阿部海大: 3,026 末吉塁:2,788 田上大地: 2,588 岩渕弘人: 2,463 柳貴博:2,238 鈴木喜丈: 2,046 と、ここでも岡山は選手をいろいろ入れ替えながら総力戦を戦ったってのがよく分かります。 では、チーム内得点ランクに入ったり、出場時間が長かった選手が移籍してしまったのは、 【清水】 選手:時間 権田修一: 3,150 原輝綺:2,020 【横浜FC】 選手:時間 カプリーニ:2,093 井上潮音: 2,078 髙橋利樹: 2,065 【岡山】 なし そして、清水が補強したGKとDF、横浜FCと岡山はFWで誰を補強したかというと、 【清水】 GK佐々木智太郎(新卒) DF羽田健人(2024年J2大分3試合出場) 【横浜FC】 FW鈴木武蔵(2024年J1札幌32試合出場6得点) FW駒沢直哉(新卒) 【岡山】 FWブラウンノア賢信(2024年J2徳島34試合出場7得点) こうやってみると、どこもシーズン途中の補強で乗り切ろうって感じ?的な?かも?少なくとも、これまで守備力の高いチームのほうが残留しやすいって感じなので、今年も期待できるかもしれませんぞ。 2025.01.26 18:30 Sun
5

横浜FCがGKを急遽補強、群馬GK石井僚を完全移籍で獲得…J1では過去出場なし

横浜FCは21日、ザスパ群馬のGK石井僚(24)が完全移籍で加入することを発表した。背番号は「32」となる。 石井は浦和レッズのユース出身で、2019年にトップチームに昇格。2シーズン在籍も公式戦の出番はなく、2021年にレノファ山口FCに育成型期限付き移籍。シーズン途中から2022シーズンの1年半はY.S.C.C.横浜に育成型期限付き移籍していた。 2023年から群馬に完全移籍。2024シーズンは明治安田J2リーグで5試合、YBCルヴァンカップで2試合に出場していた。 ここまでキャリアを通じてJ1では出番がなく、J2で5試合、J3で17試合、リーグカップで2試合、天皇杯で2試合に出場していた。 石井は両クラブを通じてコメントしている。 <h3>◆横浜FC</h3> 「横浜FCのファン・サポーターの皆さん初めまして、ザスパ群馬から来ました石井僚です。まずはこのチャンスをくださったクラブにとても感謝しています。ファン・サポーターの皆さんに1日でも早く認めてもらえるように、日々全力でチームのために覚悟を持って頑張ります!よろしくお願いします」 <h3>◆ザスパ群馬</h3> 「この度横浜FCに移籍する事になりました。1年でJ2昇格の目標を掲げ、これからというタイミングでの移籍となってしまい大変申し訳ありません。今シーズン、全くチームに貢献することができていない中でクラブを離れる事、ファンサポーターの皆様に直接ご挨拶出来ない事を大変申し訳なく思っています」 「約2年間、皆様からの温かい応援は決して忘れません。ザスパ群馬に関わる全ての方々の幸せを願っています。本当にありがとうございました。行ってきます」 2025.03.21 19:35 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly