J1昇格の横浜FCがベテラン3人と契約満了、FW渡邉千真、MF高橋秀人、MF松浦拓弥が退団
2022.11.04 12:14 Fri
横浜FCは4日、FW渡邉千真(36)、MF高橋秀人(35)、MF松浦拓弥(33)との契約満了を発表した。
渡邉は2009年に早稲田大学から横浜F・マリノスへと入団。プロ1年目で13得点を記録し、J1新人最多得点記録を樹立。その後は、FC東京、ヴィッセル神戸、ガンバ大阪でプレーし、2021年から横浜FCでプレーした。
2021年は明治安田生命J1リーグで30試合4得点、今シーズンは自身初のJ2でのプレーとなり、明治安田生命J2リーグで23試合3得点を記録していた。
高橋は東京学芸大学から2010年にFC東京へと入団。その後、神戸、サガン鳥栖でプレーし、2021年に横浜FCに加入した。
2021年はJ1で22試合、今シーズンはJ2で14試合に出場していた。
横浜FCではJ1通算46試合4得点、J2通算35試合3得点を記録していた。
3選手はクラブを通じてコメントしている。
◆FW渡邉千真
「今シーズンで契約満了となりクラブを離れることになりました。昨季はJ2降格、今季はJ1昇格と大きな経験をさせてもらい、またチームメイト、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、ファン・サポーターの皆様と素晴らしい時間を共有し、共に戦えたことを心から感謝しています」
「来シーズンは再びJ1の舞台で躍動し活躍することを願っています。2年間ありがとうございました。また会う日まで」
◆MF高橋秀人
「2年間、本当にたくさんのご声援をありがとうございました。昨季は自分の力及ばずJ2リーグへ降格となってしまいました。ホーム最終戦でゴール裏から『俺たちはFULIEしかない、覚悟を持っていこうぜYOKOHAMA』と横断幕が掲げられ、心に突き刺されるものがあり、何としてもこのチームを来季、J1リーグに戻さないといけないと覚悟が決まりました」
「今シーズンは日頃の練習からチームメイトと切磋琢磨をしながら鎬を削っていくチームとしての厳しさが成績や勝利に繋がっていく体験を味わうことができました。ピッチでなかなか貢献できないことが多く、もどかしさはたくさんありましたが・・・・・・ホーム最終戦でファン・サポーターの皆さんが心から喜んでいる姿と成績が全てでこの景色を見るためにやってきたんだと胸が熱くなり、安堵しました」
「僕は2年間、横浜FCで仲間とプレーした誇りと、自分の役割と使命を果たしたという自信を持って、次のキャリアに進みます。降格と昇格、その結果だけだなく、その過程から何を学んだのか、自分の人生に何を生かしていくのかが大事で楽しみでもあります」
「唯一の心残りはせっかく作っていただいたチャントをピッチでプレーしながら聞けないことです。それを目標に頑張ってきましたが、これもまた自分の人生の財産です。来シーズン、横浜FCがJ1リーグの舞台で戦い、多くの勝利をもたらし、選手、スタッフ、クラブ、ファン・サポーターの皆さんが喜んでいる姿を望んでいます。陰ながらいつまでも応援しています」
◆MF松浦拓弥
「今シーズンで横浜FCから離れることとなりました。2019シーズンからプレーし、たくさんのことをこのチームで学ばせていただきました。昨シーズンJ2降格になっても、ファン・サポーターの方のたくさんの応援のおかげで1年でのJ1復帰を達成でき心から感謝しています。来シーズン一緒に戦うことができないのは残念ですが、横浜FCの躍進を期待しています。また会いましょう!」
渡邉は2009年に早稲田大学から横浜F・マリノスへと入団。プロ1年目で13得点を記録し、J1新人最多得点記録を樹立。その後は、FC東京、ヴィッセル神戸、ガンバ大阪でプレーし、2021年から横浜FCでプレーした。
2021年は明治安田生命J1リーグで30試合4得点、今シーズンは自身初のJ2でのプレーとなり、明治安田生命J2リーグで23試合3得点を記録していた。
2021年はJ1で22試合、今シーズンはJ2で14試合に出場していた。
松浦は浜名高校から2007年にジュビロ磐田へと入団。アビスパ福岡への期限付き移籍も経験し、2019年から横浜FCでプレーしている。
横浜FCではJ1通算46試合4得点、J2通算35試合3得点を記録していた。
3選手はクラブを通じてコメントしている。
◆FW渡邉千真
「今シーズンで契約満了となりクラブを離れることになりました。昨季はJ2降格、今季はJ1昇格と大きな経験をさせてもらい、またチームメイト、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、ファン・サポーターの皆様と素晴らしい時間を共有し、共に戦えたことを心から感謝しています」
「来シーズンは再びJ1の舞台で躍動し活躍することを願っています。2年間ありがとうございました。また会う日まで」
◆MF高橋秀人
「2年間、本当にたくさんのご声援をありがとうございました。昨季は自分の力及ばずJ2リーグへ降格となってしまいました。ホーム最終戦でゴール裏から『俺たちはFULIEしかない、覚悟を持っていこうぜYOKOHAMA』と横断幕が掲げられ、心に突き刺されるものがあり、何としてもこのチームを来季、J1リーグに戻さないといけないと覚悟が決まりました」
「今シーズンは日頃の練習からチームメイトと切磋琢磨をしながら鎬を削っていくチームとしての厳しさが成績や勝利に繋がっていく体験を味わうことができました。ピッチでなかなか貢献できないことが多く、もどかしさはたくさんありましたが・・・・・・ホーム最終戦でファン・サポーターの皆さんが心から喜んでいる姿と成績が全てでこの景色を見るためにやってきたんだと胸が熱くなり、安堵しました」
「僕は2年間、横浜FCで仲間とプレーした誇りと、自分の役割と使命を果たしたという自信を持って、次のキャリアに進みます。降格と昇格、その結果だけだなく、その過程から何を学んだのか、自分の人生に何を生かしていくのかが大事で楽しみでもあります」
「唯一の心残りはせっかく作っていただいたチャントをピッチでプレーしながら聞けないことです。それを目標に頑張ってきましたが、これもまた自分の人生の財産です。来シーズン、横浜FCがJ1リーグの舞台で戦い、多くの勝利をもたらし、選手、スタッフ、クラブ、ファン・サポーターの皆さんが喜んでいる姿を望んでいます。陰ながらいつまでも応援しています」
◆MF松浦拓弥
「今シーズンで横浜FCから離れることとなりました。2019シーズンからプレーし、たくさんのことをこのチームで学ばせていただきました。昨シーズンJ2降格になっても、ファン・サポーターの方のたくさんの応援のおかげで1年でのJ1復帰を達成でき心から感謝しています。来シーズン一緒に戦うことができないのは残念ですが、横浜FCの躍進を期待しています。また会いましょう!」
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