長友の新天地にジェノアが浮上!すでに首脳陣と交渉中か

2021.08.13 23:25 Fri
Getty Images
日本代表DF長友佑都(34)の新天地候補にジェノアが浮上した。

2020年8月にマルセイユへと加入した長友だが、直近に所属していたガラタサライでの最後の半年は登録メンバーから外れたために試合出場はなし。そのため、加入当初はマルセイユでも試合感のなさに苦しんだが、徐々にパフォーマンスが向上した。

日本代表DF酒井宏樹と両サイドバックを務めるなどした長友は、アンドレ・ビラス=ボアス監督が辞任し、ホルヘ・サンパオリ監督が就任しても出場を続け、リーグ・アンでは25試合に出場し1アシストを記録したが、6月30日で契約満了を迎えマルセイユを退団していた。
ヨーロッパでのプレーを希望する長友には、今夏トルコから関心を寄せられたが具体的な動きがない状況が続くと、先日にはマルセイユと再契約する可能性を一部のフランスメディアが報じていた。

そんな中、イタリア『スカイ』の解説員であり、移籍市場のエキスパートであるジャンルカ・ディマルツィオ氏によれば、ジェノアが長友の獲得に動いており、すでに首脳陣と最初の交渉を行っているという。
ジェノアでは、昨季にウィングバックを務めていたルカ・ペッレグリーニダビデ・ザッパコスタがレンタルバックでクラブを退団しており、イタリアで実績のある長友に白羽の矢を立てた模様だ。

無事に契約が決定すれば、2018年1月までインテルに在籍していた長友にとって3年半ぶりのセリエA復帰となる。

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