ポルトを名門に成長させたピント・ダ・コスタ元会長が87歳で死去…会長歴任中『68』のタイトルを獲得
2025.02.16 10:30 Sun
ポルトは15日、ホルへ・ヌーノ・ピント・ダ・コスタ元会長が死去したことを発表した。享年87歳だった。
なお、クラブは死因について明かしていないが、イタリア『スカイ』によればピント・ダ・コスタ元会長は3年前から病気を患っており、最近になり容態が悪化していたとのことだ。
ピント・ダ・コスタ元会長は、20歳の頃にローラーホッケー部門の管理委員としてポルトに入団。その後、フットボール・ディレクターを経て、1982年4月17日に会長に初当選。以降42年間に渡り会長職を歴任した。
就任当時、創設89年で『16』のタイトルを獲得していたクラブだが、同会長就任後は、国内リーグを制すこと23回、スーパーカップ優勝22回、ポルトガルカップ優勝15回、欧州でもUEFAチャンピオンズカップ・チャンピオンズリーグ(CL)優勝2回、UEFAカップ・ヨーロッパリーグ(EL)優勝2回など『68』のタイトルを獲得し、ポルトガル屈指の名門へ成長した。
しかし、昨年行われた会長選挙で元ポルトの指揮官であるアンドレ・ビラス=ボアス氏に敗れたことで、会長職を辞していた。
なお、クラブは死因について明かしていないが、イタリア『スカイ』によればピント・ダ・コスタ元会長は3年前から病気を患っており、最近になり容態が悪化していたとのことだ。
ピント・ダ・コスタ元会長は、20歳の頃にローラーホッケー部門の管理委員としてポルトに入団。その後、フットボール・ディレクターを経て、1982年4月17日に会長に初当選。以降42年間に渡り会長職を歴任した。
しかし、昨年行われた会長選挙で元ポルトの指揮官であるアンドレ・ビラス=ボアス氏に敗れたことで、会長職を辞していた。
アンドレ・ビラス=ボアスの関連記事
ポルトの関連記事
プリメイラ・リーガの関連記事
|
アンドレ・ビラス=ボアスの人気記事ランキング
1
元チェルシー指揮官ディ・マッテオ氏が全北現代のテクニカルアドバイザーに就任
かつてチェルシーやシャルケを率いたロベルト・ディ・マッテオ氏(52)が、全北現代モータースのテクニカルアドバイザーに就任した。 現役時代にラツィオやチェルシーで活躍した元イタリア代表MFは、MKドンズで指導者キャリアをスタート。WBAを経て2011年に古巣チェルシーのアシスタントコーチに就任すると、アンドレ・ビラス=ボアス監督の解任に伴い、2012年3月から暫定指揮官に就任。 すると、同シーズンにクラブ史上初のチャンピオンズリーグ制覇、FAカップ制覇を成し遂げた。しかし、その翌シーズンは正指揮官に昇格も、成績不振を理由に解任された。 以降はシャルケ、アストン・ビラを指揮したが、2016年のビラ解任を最後に監督業から距離を置いていた。 なお、ディ・マッテオ氏がテクニカルアドバイザーに就任した全北現代は、Kリーグ1制覇9回、AFCチャンピオンズリーグ制覇2回を誇る韓国屈指の名門。直近はKリーグ1を5連覇中だったが、昨シーズンは蔚山現代に王座を明け渡し、2位フィニッシュとなっていた。 2023.01.05 00:10 Thu2
7年ぶりに復帰なるか? ベイル、トッテナム時代は本当に凄かった
レアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイル(31)にトッテナムへの復帰の可能性が浮上している。 元々、ジネディーヌ・ジダン監督の構想外となり、退団の可能性が常に噂されてはいたものの、週給60万ポンド(約8100万円)という高額な給与もあり、中々具体的なチーム名が挙がらなかった中、ここ数年毎年のように可能性が報じられてきたトッテナム復帰の噂が再び過熱しているのだ。しかし今回はイギリスの公共放送局である『BBC』も報じるなど、例年と比べ確度は高い印象だ。 <div id="cws_ad">◆ベイルが無双!2012-13シーズンゴール集<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJseW9WU2MxdSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> マドリーでのベイルは、ラ・リーガ優勝やチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を経験した一方で、熱心なゴルフ愛好家としての一面や、代表活動中に「ウェールズ、ゴルフ、マドリー。これが優先順位」と記された巨大なフラッグを掲げるなどのクラブを軽視するかのような言動、そして相次ぐケガによる稼働率の低さが目立ち、サポーターからの信頼を失っている状態だが、トッテナム時代は今ほどの負傷癖もなく、間違いなく攻撃の中心として頼れる戦力であった。 2007年にサウサンプトンからトッテナムに加入したベイルだが、当時は左サイドバックとしてプレー。トッテナム加入以降、リーグ戦24試合、約2年に渡ってベイルが出場した試合ではトッテナムが勝利することができないというやや不名誉な事態が続いたが、当時のハリー・レドナップ監督が2009年9月26日のバーンリー戦で4-0とトッテナムのリードで迎えた85分からベイルを途中出場させ、このジンクスを終わらせたという稀有な出来事を経験している。 ベイルにとって転機となったのは2010-11シーズンのこと。一列前で起用されるようになると、その攻撃力が爆発。2010年10月20日にサン・シーロで行われたCLグループリーグのインテル戦で、当時世界最高のサイドバックの一人であった元ブラジル代表DFマイコンを圧倒してのハットトリックは世界に衝撃を与えた。 天職とも言えるポジションを手にしたベイルは、トッテナムの攻撃を牽引し、ワールドクラスへと成長を遂げるが、最もハイパフォーマンスだったのは2012-13シーズンだろう。 この年、新進気鋭のポルトガル人指揮官アンドレ・ビラス=ボアスが監督に就任すると、ストライカー陣の不振や戦術の浸透の遅れもあり、ベイルをトップ下に置くシステムを採用した。トップ下のポジションで完全な自由を与えられたベイルは、その反則級の身体能力を武器にドリブル突破やミドルシュートを駆使してピッチ上で暴れ回った。 リーグ戦33試合に出場し21ゴール9アシストとまさに無双ともいえる活躍を見せたベイルは、そのシーズンオフに当時世界最高額の1億ユーロ(当時のレートで約130億円)とも言われた移籍金でマドリーへと旅立つ訳だが、それから7年が経過したいま、ベイルがロンドンの地へ舞い戻ることはあるのか。 もちろん、ジョゼ・モウリーニョ監督の戦術との相性やベイルのコンディションの問題など、片づけなければならない問題は山積みだが、ホワイト・ハート・レーンではなくトッテナム・ホットスパー・スタジアムのピッチに立つベイルの姿に期待を寄せるサポーターは少なくないのではないだろうか。 2020.09.17 16:01 Thu3
「長友はもう限界」10点満点中2点…PSG戦のパフォーマンスを酷評
日本代表DF長友佑都が窮地に立たされている。 1年前にガラタサライの登録メンバーを外され、半年間はプレーしていなかった長友。今シーズン前にマルセイユへと加入すると、半年ぶりに実戦復帰。ここまでリーグ・アンで13試合、チャンピオンズリーグで2試合に出場していた。 アンドレ・ビラス=ボアス監督の下で出場機会を掴んでいた長友だったが、7日に行われたリーグ・アン第24節のパリ・サンジェルマン(PSG)戦にも先発出場。しかし、56分で交代していた。 フランス『Football Club de Marseille』は、PSG戦の長友について10点満点中「2」点と酷評(最高は10点)。「もう限界だ」と全く評価せず、同ポジションを務めるDFジョルダン・アマヴィを復帰させた方が良いと屈辱の評価を下した。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJaUzZsc0lTTSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 「アマヴィに新しいふくらはぎを移植し、復帰させよう」 「ポル・リロラが入ってきたとき、素晴らしいとは言えなかった。(前節の)ランス戦でもあまり良くなかった。しかし、ナセル・ラルゲ監督にとって、PSG戦で長友佑都を先発させた言い訳にはならない」 「幸いにもディ・マリアがケガをし、サラビアが右サイドに入っていた。そうでなければ、この試合がどんな結果になっていたか、誰でも想像できる」 「攻守ともに慎重なリロラに代わった。(右サイドの)酒井とトヴァンのコンビネーションとは同じではない」 2021.02.09 11:40 Tue4
就任は1982年…ポルトの86歳会長が17期目目指す会長選挙に出馬へ! 対立候補にビラス=ボアス元監督
ポルトのホルへ・ヌーノ・ピント・ダ・コスタ会長(86)が17期目を目指して会長選挙に出馬だ。 ポルトガル屈指の名門ポルト。同国第二の都市を象徴する存在である彼らは、国内リーグを制すこと30回、カップ戦優勝19回、欧州でもUEFAチャンピオンズカップ・チャンピオンズリーグ(CL)優勝2回、UEFAカップ・ヨーロッパリーグ(EL)優勝2回と栄光の歴史を持つ。 そんなポルトのトップに君臨すること16期42年、1982年4月17日から会長を務めているのがピント・ダ・コスタ氏。前述のタイトルは、そのほとんどが同氏の会長就任後にもたらされたものである。 次回の会長選挙は今年4月に開催予定で、これまでに地元出身の実業家ヌーノ・ロボ氏、元ポルト監督でチェルシー・トッテナム・マルセイユなどでも指揮したアンドレ・ビラス=ボアス氏が立候補を表明済み。86歳と高齢のピント・ダ・コスタ氏も26日、特設ウェブサイト「全てはFCポルトのために」を立ち上げて再選への意向を明確にした。 2月4日にポルト市内で催される市主催のイベントにて公式に立候補を宣言するとみられ、現経営陣が積み上げた「持続可能な成長プロセス」の成果をアピールし、その継続を訴えかけていく方針。若き日にサポーターとしてポルトを支えた86歳は、衰え知らずの情熱で突き進んでいく。 ちなみに、現在のピント・ダ・コスタ氏は地球上のプロサッカークラブで最も長く会長職を続けている人物と言われている。 2024.01.30 14:15 Tue5
「彼はすぐに失敗した」ジョン・テリー氏がチェルシー時代の反乱を告白…若手との飛行機の座席を巡り指揮官と対立の過去
チェルシーのレジェンドでもある元イングランド代表DFジョン・テリー氏が、現役時代のとある出来事の裏側を明かし、指揮官との対立に言及した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 現役時代はチェルシーの最終ラインを長らく支え、クラブの栄光の時期を牽引したテリー氏。先日は、プレミアリーグの殿堂入り(Hall of Fame)を果たしていた。 多くの成功を収め、チェルシーにも栄光をもたらせたテリー氏だったが、かつて指揮官と衝突したことをYouTubeチャンネル「Up Front With Simon Jordan」で明かした。 テリー氏が衝突したのは、アンドレ・ビラス=ボアス監督。ポルトガル期待の若手指揮官として、ポルトで成功すると、カルロ・アンチェロッティ監督の後任として2011年6月から指揮を執っていた。 大きな期待が寄せられたビラス=ボアス監督だったが、2012年3月に解任。わずか8カ月程度でチェルシーでのキャリアを終え、ロベルト・ディ・マッテオ監督に引き継いでいた。 テリーは、ビラス=ボアス監督就任後のマレーシアでのプレシーズンツアーでいきなり問題が起きたことを告白。移動の飛行機の座席が大きな物議をもたらしたとした。 「我々は飛行機に乗り、13時間のフライトでエコノミーに座った」 「そして、ジョシュ・マクイークラン、ナサニエル・チャロバー、その他の何人かの若い選手は全員ファーストクラスにいた。これはAVB(ビラス=ボアス)の『自分より偉い選手はいない。みんな同じだ』という方針の一環だった」 「ランプス(フランク・ランパード)はファーストクラスで出発し、私はファーストクラスで帰ってくることが判明した。つまり、最初にファーストクラスに乗れば、エコノミーで帰国するということになるが、それは十分ではなかった」 「そして私は飛行機に乗り『ノー。若い選手がエコノミーに戻り、このクラブを今日まで築き上げたトップの選手たちがファーストクラスに戻って来るまで、どこにも行かない』と言った」 「我々は飛行機の中にいて、皆行ったり来たりしていた。するとAVBがやってきて『何か問題か?』と言ってきた。私は『まぁ、若い選手が移動するまで、どこにも行けないよ』と答えた。すると、若い選手たちは公平を期すため、『ここは本当に不快だ。戻ろう』と言っていた。私は『いや、君たちが決めることではない。彼が決めることだ』と伝えた」 テリーは、チームを支えてきた主力選手と、当時はまだ実績もない若手選手が同等に扱われることはおかしいと感じたという。ましてや、長距離フライトというコンディションに大きな影響を与える部分で、平等に扱おうとしたビラス=ボアス監督の考えは、間違っているとした。 「これは彼がみんなの前で最初に行ったことの1つだ。結局、これが混乱させた。トップの選手がファーストクラスに行き、若手がエコノミーに行った。そうあるべきだ。若い選手たちは我々の地位を目指して努力しており、それを表明しようとしていた」 「彼はチームにやってきてすぐに失敗した。なぜなら、飛行機は飛ばなかったからだ。もうそのままだったら、フランク(・ランパード)とディディエ(・ドログバ)なしではうまくいかなかったはずだ」 当時のエースであるディディエ・ドログバや、中心選手であったフランク・ランパードですら、行きか帰りのどちらかでエコノミークラスに座らせようとしたビラス=ボアス監督。チーム内で実力以外の優劣をつけないという考えは理に叶う部分もあるが、別のやり方も十分にあったはず。多くの成功を収めてきた選手たちを、自分の思う通りにコントロールしようとしすぎたのは失敗だったのかもしれない。 2024.04.26 15:40 Friポルトの人気記事ランキング
1
ユナイテッドの守護神に新たな候補、ポルトの主将GKジオゴ・コスタを狙う? 獲得には約122億円
カメルーン代表GKアンドレ・オナナのパフォーマンスに疑問符がついているマンチェスター・ユナイテッド。今夏の移籍市場では守護神を補強するという噂が浮上する中、新たな候補者が登場した。 度重なる重大なミスにより、信頼が失われつつあるオナナ。ルベン・アモリム監督は信頼を強調している一方で、ファンからは痛烈な批判の対象とされている。 ユナイテッドは今夏の移籍市場で守護神の補強リストを作っているとされる中、ポルトガル『レコルド』によればポルトのポルトガル代表GKジオゴ・コスタ(25)に関心を寄せているという。 18日にファマリカンとの試合を戦ったポルトだが、ユナイテッドはどうやらスカウトを派遣していたとのこと。プレーを視察することが目的であり、補強の有力候補だという。 ジオゴ・コスタには6400万ポンド(約121億9000万円)の契約解除金が設定されており、2027年夏までの契約を現在結んでいる状況。ポルトのキャプテンを務め、ここまで公式戦通算195試合に出場。ポルトガル代表でも守護神を務めており、予てから注目はされている存在だった。 2025.04.19 23:45 Sat2
アーセナルがポルトMFペペに興味か
アーセナルが、ポルトのブラジル人MFペペ(25)に関心を持っているようだ。ポルトガル『A Bola』が伝えている。 昨夏に母国のグレミオから加入したペペ。右利きで左サイドハーフを主戦場としながらも、右ウイングから右サイドバックに至るまで多岐に渡るポジションで活躍している。 シーズン前半はなかなか出場時間が延びなかったものの、冬の移籍市場でFWルイス・ディアスがリバプールに移籍したことをきっかけにチャンス到来。リーグ戦の優勝争いが佳境を迎えているここ6試合では4アシストを記録しており、直近のベンフィカとのビッグマッチでも後半アディショナルタイムの決勝点をお膳立てしていた。 ヨーロッパでの評価を高めつつある25歳は2026年までポルトと契約を結んでいるが、4300万ポンド(約69億円)のリリース条項がある模様。アーセナルはFWニコラ・ペペの後釜と考えているようだ。 2022.05.11 17:33 Wed3
充実のスカッド誇るインテル、タレミ&ジエリンスキも確保して…次はどこを補強?
インテルの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が考察する。 2020-21シーズン以来3季ぶりのスクデットに限りなく近づいたインテル。チャンピオンズリーグ(CL)はベスト16でショッキングな敗退を喫するも、シモーネ・インザーギ監督の評判が下がるものではない。強固なチームがそこにある。 気が早いかもしれないが、来季に向けてはポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)を実質確保済み。ジュゼッペ・マロッタCEOが“伝家の宝刀”フリー獲得で釣り上げたとされる。 現時点でかなりの充実度を誇るスカッドに対し、(おそらく)最前線と中盤を拡充。では、ここからさらに競争力と刺激を加えるべきポジションとは、どこになるだろうか。 『カルチョメルカート』は「グズムンドソン・スタイル」というワードを創造し、攻撃に彩りをもたらすクラックの獲得を提唱する。 由来はジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)。彼はジェノアで主に2トップの一角を任され、シャドーストライカー気味に自由に動き回るドリブラー。今季はセリエA28試合で11得点3アシストを記録する。 また、下部組織で育てた若手タレントを登用するのも面白いと指摘。インテルからモンツァへ貸し出し中のアルゼンチン代表MFヴァレンティン・カルボーニ(19)は、185cmのスラリとした攻撃的MFで、友好関係にあるモンツァでは途中出場メインながらも定期的にプレーする。先月28日にA代表デビューも飾った新進気鋭の若手だ。 昨夏ボローニャへ完全移籍で売却したU-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(21)は、今季がキャリア初のセリエAながらも20試合出場で5得点2アシスト。チームが中盤戦からグングン順位を上げるとともに先発起用も増え、直近7試合で3得点2アシスト…いま最も評価を高める1人だ。 こちらは“2025年夏”に1200万ユーロ(約19億7000万円)の買い戻しオプションが発生する契約となっているが、今夏での復帰はあるだろうか。 このように、グズムンドソン、カルボーニ、ファビアンと並べた『カルチョメルカート』。しかし同時に、インテルはグズムンドソンに確かな関心を寄せつつも、カルボーニは来季も再レンタルさせる方針であると紹介している。 AZの日本代表DF菅原由勢(23)への継続的なリストアップも報じられるインテル。今夏はどう動くだろうか。 2024.04.06 19:10 Sat4
「運が比較的重要」堅守でベスト8入りのインテル、インザーギ監督は180分でのウノゼロを称える「とても満足している」
インテルのシモーネ・インザーギ監督がポルト戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 14日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでインテルはポルトと対戦した。 1stレグをホームで1-0と勝利していたインテル。アウェイに乗り込んだ試合は、堅い試合となる。 ホームのポルトが良い試合の入りを見せる中、アグレッシブな姿勢を見せてインテルを押し込んでいくことに。しかし、なかなかゴールが生まれない。 ボールを握るポルト、カウンターを狙うインテルという構図となったが。ポルトの攻勢をインテルは最後まで守り切りタイムアップ。2戦合計0-1でインテルがベスト8に進出した。 手堅い試合を見せたインテルのインザーギ監督は、選手たちのパフォーマンスをたたえながら、運もあったと振り返った。 「我々は素晴らしい試合をした。グループは結束しており、素晴らしい試合をした。前半は素晴らしいものだったが、試合の後半は全員が苦しんだ。このグループに敬意を表する」 「運が良かったか?サッカーでは運が比較的重要だ。180分間で準々決勝に進出するに値した。これからは自信を持ってプレーできる」 「我々がやっていることにとても満足している。この18カ月の間にトロフィーとチャンピオンズリーグ準々決勝を与えてくれた選手のおかげだ」 「ファンはこの旅を誇りに思うべきだ。次に何が起こるのかを見てみよう」 2023.03.15 10:05 Wed5