ヴィトール・ブルーノ監督解任に動くポルト、ELオリンピアコス戦控えるなかで暫定指揮官を任命

2025.01.20 23:02 Mon
Getty Images
ポルトは20日、ホセ・タヴァレス氏(44)の暫定指揮官就任を発表した。
PR
現在、プリメイラ・リーガで首位のスポルティングCPと4ポイント差の3位に位置も、今シーズン2度目の公式戦連敗中のポルトは、昨夏新指揮官に就任したヴィトール・ブルーノ監督(42)の解任を決断。20日、「今シーズンの初めから有効となっているスポーツ雇用契約を即時解除するために、ヴィトール・ブルーノ監督との交渉を開始したことを発表する」と、同監督の解任に動いている旨を声明で明かしていた。
そんななか、チームは23日にヨーロッパリーグ(EL)のオリンピアコス戦を控えており、アンドレ・ビラス=ボアス会長ら首脳陣は後任指揮官を招へいするまでの暫定指揮官に、アカデミーのディレクターを務めるタヴァレス氏を指名した。

タヴァレス氏は2023年にポルトBのアシスタントマネージャーに就任。以降は各年代のチームで指揮官を務め、アカデミーのディレクター職にも就いていた。
また、タヴァレス氏のサポート役としてU-19チームでコーチを務めるセルジオ・フェレイラ氏とシルベストレ・バレラ氏がアシスタントを務め、パフォーマンスディレクターのペドロ・シルバ氏がフィジカルトレーナーの役割を担う。一方、ブルーノ体制でもGKコーチを務めていたジオゴ・アウメイダ氏は留任となる。

PR

ポルトの関連記事

マンチェスター・シティは3日、ポルトのスペイン人MFニコラス・ゴンサレス(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半となっている。イギリス『BBC』によると移籍金は5000万ポンド(約96億5000万円)とのこと。なお、40%はニコが以前所属していたバルセロナに支払われることになる。 2025.02.04 09:05 Tue
マンチェスター・シティがポルトの元U-21スペイン代表MFニコラス・ゴンサレス(23)の獲得を目指しているようだ。『The Athletic』が伝えた。 ニコラス・ゴンサレスはバルセロナのカンテラ育ち。2021年7月にファーストチームに昇格すると、バレンシアへのレンタル移籍を経験。2023年7月にポルトに完全移籍 2025.02.01 13:55 Sat
アル・アハリ・サウジは1月31日、ポルトのブラジル代表MFガレーノ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、移籍金は4500万ユーロ(約72億3000万円)程度となり、契約期間は2028年夏までとなるという。 ガレーノはブラジルのアナポリスから 2025.02.01 08:00 Sat
31日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のノックアウトフェーズのプレーオフ抽選会が行われた。 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)と同様に、今シーズンから大きくフォーマットが変更となったEL。36チームが参加し、8試合を別の相手と対戦。上位8チームがラウンド16にストレートインとなり、9位から24位までがプレーオ 2025.01.31 21:30 Fri
30日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ最終節が一斉開催。ラウンド16進出チームとノックアウトフェーズのプレーオフ進出チームが決定した。 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)と同様に、今シーズンから大きくフォーマットが変更となったEL。36チームが参加し、8試合を別の相手と対戦。上位8チームがラウ 2025.01.31 10:05 Fri

プリメイラ・リーガの関連記事

昨季限りでパリ・サンジェルマン(PSG)を退団した元フランス代表DFレイヴァン・クルザワ(32)の新天地がポルトガルのボアヴィスタとなるようだ。 2015年にモナコからPSGに移籍したクルザワは、左サイドバックとして公式戦通算154試合に出場し14ゴール23アシストを記録し、5度のリーグ・アン制覇など18のタイト 2025.02.06 13:45 Thu
アヤックスは4日、レアル・バジャドリーからブラジル人DFルーカス・ローザ(24)を完全移籍で、ブラガからブラジル人GKマテウス・マガリャンエス(32)をレンタル移籍で獲得すると発表した。 ローザの契約は2029年夏まで。マテウスのレンタル期間は今シーズン終了までとなり、買い取りオプションも付随している。 イ 2025.02.05 10:50 Wed
ベンフィカは3日、ローマのスウェーデン代表DFサミュエル・ダール(21)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「26」をつける。 ダールはスウェーデンのユールゴーデンから2024年7月にローマに完全移籍。左サイドバックを務める中、セリエAで2試合、コッパ・イタリアで1試合の出場に終わっていた。 ス 2025.02.04 11:50 Tue
プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)のアロウカは3日、バイエルンの元U-20日本代表MF福井太智(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年6月30日までとなり、背番号は「21」となる。 福井はサガン鳥栖の下部組織出身で、トップチームに正式に昇格せずにバイエルンⅡに完全移籍。レギオナル 2025.02.04 10:57 Tue
マンチェスター・シティは3日、ポルトのスペイン人MFニコラス・ゴンサレス(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半となっている。イギリス『BBC』によると移籍金は5000万ポンド(約96億5000万円)とのこと。なお、40%はニコが以前所属していたバルセロナに支払われることになる。 2025.02.04 09:05 Tue

記事をさがす

ポルトの人気記事ランキング

1

シティがロドリ代役のポルトMFニコを96億円で獲得、この冬に約350億円投資

マンチェスター・シティは3日、ポルトのスペイン人MFニコラス・ゴンサレス(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半となっている。イギリス『BBC』によると移籍金は5000万ポンド(約96億5000万円)とのこと。なお、40%はニコが以前所属していたバルセロナに支払われることになる。 シティ加入が決まったニコは「ペップと仕事ができるのを待ちきれない。彼が僕を迎えたいと思ってくれたのは光栄だ」とコメント。 ニコはバルセロナのカンテラ育ちでボランチを主戦場にプレー。2021年7月にファーストチームに昇格すると、バレンシアへのレンタル移籍を経て2023年7月にポルトに完全移籍した。 ポルトでは公式戦68試合で9ゴール9アシストを記録していた。チームの心臓であるMFロドリを負傷により欠いているシティでは、この冬の移籍市場でボランチの補強を目指していた。 チーム再建を図っているシティはこの冬、FWオマル・マーモウシュやDFアブドゥコディル・クサノフら5人の新戦力を獲得。総額1億8000万ポンド(約347億4000万円)を費やした。 2025.02.04 09:05 Tue
2

シティが中盤を補強へ? バルサ育ちのポルトMFニコラス・ゴンサレスがターゲットに

マンチェスター・シティがポルトの元U-21スペイン代表MFニコラス・ゴンサレス(23)の獲得を目指しているようだ。『The Athletic』が伝えた。 ニコラス・ゴンサレスはバルセロナのカンテラ育ち。2021年7月にファーストチームに昇格すると、バレンシアへのレンタル移籍を経験。2023年7月にポルトに完全移籍した。 ボランチを主戦場としてプレー。バルセロナでは公式戦37試合で2ゴール2アシストを記録しており、ポルトでも主軸としてプレー。公式戦68試合で9ゴール9アシストを記録している。 スペイン代表MFロドリを欠いているシティは、1月の移籍市場での補強を目指しており、ユベントスのブラジル代表MFドウグラス・ルイスと共に関心を寄せてきた。 高額な契約解除金が設定されているニコラス・ゴンサレスだが、シティはより安い移籍金での獲得を交渉中だという。 なお、バルセロナはポルトから売却される場合に40%のインセンティブを受け取る契約を盛り込んでおり、シティは支払いの条件でポルトと交渉する予定だという。 2025.02.01 13:55 Sat
3

アル・アハリがポルトのブラジル代表MFを獲得! 70億円超えの完全移籍に

アル・アハリ・サウジは1月31日、ポルトのブラジル代表MFガレーノ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、移籍金は4500万ユーロ(約72億3000万円)程度となり、契約期間は2028年夏までとなるという。 ガレーノはブラジルのアナポリスから2016年にポルトBへ加入。その後、2018年にポルトへ昇格し、ポルティモネンセやリオ・アヴェ、ブラガでの武者修行を経て2022年1月からポルトガル屈指の名門の主力に定着。 昨シーズンのポルトで公式戦48試合16ゴール12アシストの鮮烈な活躍を見せた右利きのウイングプレーヤーは、その活躍によって昨年3月にはセレソンデビューも果たした。 昨夏はユベントスを中心に5大リーグのビッグクラブ行きが取り沙汰されたが、最終的にクラブへ残留。今シーズンここまでは公式戦31試合12ゴール3アシストの数字を残していた。 2025.02.01 08:00 Sat
4

久保建英のソシエダはミッティラン、町田浩樹のサン=ジロワーズはアヤックスと対戦! ローマvsポルトもプレーオフで実現【EL】

31日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のノックアウトフェーズのプレーオフ抽選会が行われた。 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)と同様に、今シーズンから大きくフォーマットが変更となったEL。36チームが参加し、8試合を別の相手と対戦。上位8チームがラウンド16にストレートインとなり、9位から24位までがプレーオフを実施。残りの8チームを決めることとなる。 プレーオフには、日本人選手所属クラブが全て入り、10位にFW後藤啓介のアンデルレヒト、13位にMF久保建英のレアル・ソシエダ、19位にDF毎熊晟矢のAZ、21位にDF町田浩樹のユニオン・サン=ジロワーズが入った。 その他、ローマ(15位)やアヤックス(12位)、ガラタサライ(14位)、ポルト(18位)、フェネルバフチェ(24位)などもプレーオフに臨むこととなる。 久保のソシエダはミッティラン(20位)と、毎熊のAZはガラタサライ(14位)と対戦。町田のサン=ジロワーズはアヤックス(12位)、後藤のアンデルレヒトはフェネルバフチェ(24位)と対戦することが決まった。 また、ローマはポルトと対戦。強豪同士がプレーオフで激突する。 なお、試合は2月13日に1stレグ、同20日に2ndレグが開催。その後にラウンド16以降の抽選会が行われる。 <h3>◆ELプレーオフ対戦カード</h3> [1]フェレンツヴァーロシュ(17位) vs ヴィクトリア・プルゼニ(16位) [2]トゥベンテ(23位) vs ボデ/グリムト(9位) [3]ユニオン・サン=ジロワーズ(21位) vs アヤックス(12位) [4]AZ(19位) vs ガラタサライ(14位) [5]ポルト(18位) vs ローマ(15位) [6]フェネルバフチェ(24位) vs アンデルレヒト(10位) [7]PAOK(22位) vs FCSB(11位) [8]ミッティラン(20位) vs レアル・ソシエダ(13位) <h3>◆EL ラウンド16対戦カード</h3> [1]の勝者 vs ラツィオ(1位)/アスレティック・ビルバオ(2位) [2]の勝者 vs オリンピアコス(7位)/レンジャーズ(8位) [3]の勝者 vs フランクフルト(5位)/リヨン(6位) [4]の勝者 vs マンチェスター・ユナイテッド(3位)/トッテナム(4位) [5]の勝者 vs ラツィオ(1位)/アスレティック・ビルバオ(2位) [6]の勝者 vs オリンピアコス(7位)/レンジャーズ(8位) [7]の勝者 vs フランクフルト(5位)/リヨン(6位) [8]の勝者 vs マンチェスター・ユナイテッド(3位)/トッテナム(4位) <span class="paragraph-title">【動画】POにも出場! 後藤啓介がELデビュー1分でで衝撃のゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/wowow_soccer/status/1885108411303383183?ref_src=twsrc%5Etfw">January 30, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.31 21:30 Fri
5

プレーオフ進出の16クラブ決定! 抽選次第ではソシエダ・久保建英vsAZ・毎熊晟矢の可能性も【EL】

30日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ最終節が一斉開催。ラウンド16進出チームとノックアウトフェーズのプレーオフ進出チームが決定した。 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)と同様に、今シーズンから大きくフォーマットが変更となったEL。36チームが参加し、8試合を別の相手と対戦。上位8チームがラウンド16にストレートインとなり、9位から24位までがプレーオフを実施。残りの8チームを決めることとなる。 ラツィオが首位、アスレティック・ビルバオが2位に入り、プレミアリーグで苦戦するマンチェスター・ユナイテッド、トッテナムが続く形となった上位陣。プレーオフには、日本人選手所属クラブが全て入り、10位にFW後藤啓介のアンデルレヒト、13位にMF久保建英のレアル・ソシエダ、19位にDF毎熊晟矢のAZ、21位にDF町田浩樹のユニオン・サン=ジロワーズが入った。 ノックアウトフェーズのプレーオフは31日に抽選会が実施。ホーム&アウェイの対決でベスト16を目指すこととなる。これまでと違うところは、プレーオフでは同じ協会内のチームや、リーグフェーズで対戦した相手とも対戦する可能性があるところだ。 13位に終わったソシエダは、19位のAZか20位のミッティランとの対戦の可能性があり、久保vs毎熊の日本人対決が実現する可能性がある。 また、後藤のアンデルレヒトは23位のトゥベンテか24位のフェネルバフチェ、町田のサン=ジロワーズは11位のFCSBか12位のアヤックスと対戦。その他、ローマvsポルトなどの可能性も残っている。 なお、試合は2月13日に1stレグ、同20日に2ndレグが開催。2月21日にはラウンド16以降の組み合わせ抽選会が実施される。 <h3>◆ELプレーオフ対戦カード</h3> ボデ/グリムト(9位)orアンデルレヒト(10位) vs トゥベンテ(23位)orフェネルバフチェ(24位) FCSB(11位)orアヤックス(12位) vs ユニオン・サン=ジロワーズ(21位)orPAOK(22位) レアル・ソシエダ(13位)orガラタサライ(14位) vs AZ(19位)orミッティラン(20位) ローマ(15位)orヴィクトリア・プルゼニ(16位) vs フェレンツヴァーロシュ(17位)orポルト(18位) 2025.01.31 10:05 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly