好調アタランタの両翼を担うザッパコスタが3~4週間の離脱へ
2024.11.14 07:30 Thu
アタランタは13日、元イタリア代表DFダビデ・ザッパコスタが左足のヒラメ筋にグレード1の損傷を負ったことを発表した。
ザッパコスタは10日に行われたセリエA第12節ウディネーゼ戦に先発。前半のみの出場となっていた。『フットボール・イタリア』によると復帰には3~4週間かかるとのことだ。
ザッパコスタは今季、セリエA11試合出場(うち先発は9試合)で2ゴール1アシスト、チャンピオンズリーグ全4試合に先発し1アシストを記録。両サイドを器用にこなすいぶし銀としてジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督に重宝されていた。
アタランタは代表ウィーク明け、セリエAでパルマ、ローマ、ミランと対戦。チャンピオンズリーグではヤング・ボーイズ、レアル・マドリーと対戦するが、ザッパコスタは不在となりそうだ。
ザッパコスタは10日に行われたセリエA第12節ウディネーゼ戦に先発。前半のみの出場となっていた。『フットボール・イタリア』によると復帰には3~4週間かかるとのことだ。
ザッパコスタは今季、セリエA11試合出場(うち先発は9試合)で2ゴール1アシスト、チャンピオンズリーグ全4試合に先発し1アシストを記録。両サイドを器用にこなすいぶし銀としてジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督に重宝されていた。
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パリ五輪決勝進出のU-23スペイン代表SB、アタランタ移籍が濃厚に!
アタランタがアルメリアのU-23スペイン代表DFマルク・プビル(21)の獲得に成功したようだ。 現在、U-23スペイン代表の一員としてパリ・オリンピック決勝進出を果たしているプビル。所属するアルメリアのセグンダ・ディビシオン降格により、今夏新天地を求める可能性が高いとみられていたなか、ここ最近ではローマ行きの可能性が取り沙汰されていた。 しかし、その新天地は同じイタリアでもローマではなくベルガモとなるようだ。 先日に元オランダ代表DFハンス・ハテブールをスタッド・レンヌに売却したアタランタは、右ウイングバックに元イタリア代表DFダビデ・ザッパコスタ、新加入のイングランド人DFベン・ゴッドフリーの2選手しか選択肢がなく、補強の必要性が伝えられていた。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、ローマが具体的な交渉に発展していないなか、交渉を進めたアタランタはクラブ間で1600万ユーロ+アドオン400万ユーロの総額2000万ユーロ(約32億1000万円)、個人間では2029年までの5年契約で合意間近になっているという。 レバンテでプロキャリアをスタートしたプビルは190㎝の大型サイドバック。昨夏加入したアルメリアではヒザのケガでシーズン前半戦をほぼ棒に振ったなか、ラ・リーガ23試合に出場し、1ゴール3アシストを記録。チームはセグンダ降格となったが、個人としては安定したパフォーマンスで評価を高めた。 また、パリ五輪では4試合に出場。初戦のウズベキスタン戦では1ゴールも記録していた。 2024.08.09 16:20 Fri3
レンヌ、アタランタMFハテブールを完全移籍で獲得!「新たな冒険に乗り出すタイミング」
スタッド・レンヌは6日、アタランタからオランダ人MFハンス・ハテブール(30)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 フローニンヘンでプロデビューしたハテブールは、2017年1月に智将ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下ですぐさま右ウイングバックの主力に定着。90分間、上下動を繰り返す卓越した走力、185cmの恵まれた体躯を生かした球際の強さ、積極果敢な仕掛けを武器に、在籍7年間で公式戦245試合に出場し12ゴール21アシストを記録。 2023-24シーズンは、2023年2月に負った前十字靭帯断裂の影響で序盤を欠場すると、台頭した同ポジションのライバルであるDFダビデ・ザッパコスタと分け合う形で出場機会は減少。それでも公式戦32試合に出場し、右サイドからセリエA屈指のアタッキングフットボールを支えた。 ハテブールはレンヌへの移籍について、公式サイトで以下のように語った。 「何人かのスタッフに会い、スタジアムを見たが、第一印象はとてもポジティブだ。アタランタでは素晴らしい数年間を過ごした。ヨーロッパリーグで優勝した今が、新たな冒険に乗り出すタイミングだと感じたんだ。レンヌはフットボールを楽しみ続けるには完璧な場所だと思う」 「レンヌはフランスの偉大なクラブだし、今シーズンは欧州カップでプレーすることはないけれど、欧州カップの出場権を目指すことはできるはずだ。僕らはそれがどんなものかを知っているし、目指すべき目標でもある。一緒に何か特別なことを成し遂げられることを願っている」 2024.08.07 07:00 Wed4
イタリア代表でメンバー変更! ザッパコスタが追加招集
イタリアサッカー連盟(FIGC)は13日、15日の北アイルランド代表戦に向け、イタリア代表のメンバー変更を発表した。 今回発表されたリリースによると、DFダビデ・カラブリア(ミラン)が右ふくらはぎの負傷、DFクリスティアン・ビラギ(フィオレンティーナ)が個人的な理由で代表を離脱。代わってDFダビデ・ザッパコスタ(アタランタ)が追加招集となっている。 また、同試合に向けては筋肉疲労を理由にDFアレッサンドロ・バストーニ(インテル)がすでに離脱しており、DFジャン・マルコ・フェッラーリ(サッスオーロ)が追加招集されている。 カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選でグループCに属するイタリアは、直近の2位スイス代表との首位攻防戦を1-1のドローで終えて首位キープに成功。そして、15日の最終戦では本大会出場を懸けて北アイルランドとアウェイで対戦する。 2021.11.14 01:17 Sunアタランタの人気記事ランキング
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チェイス・アンリ先発のシュツットガルト、ホームでアタランタに力負け【CL】
シュツットガルトは6日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でアタランタをホームに迎え、0-2で敗れた。シュツットガルトのDFチェイス・アンリは80分までプレーしている。 シュツットガルト(勝ち点4)は前節ユベントス戦を圧倒した中、後半追加タイム弾で勝利。初勝利を手にした中、直近のレバークーゼン戦では劣勢を強いられながらもゴールレスドローに持ち込んだ。そのレバークーゼン戦のスタメンから負傷したルウェリングに代えてヒューリッヒのみを変更した。 直近のナポリとのビッグマッチを制して勢いに乗るアタランタ(勝ち点5)に対し、守勢の入りとなったシュツットガルトは8分、レテギのポストプレーからパシャリッチに際どいコントロールシュートで脅かされる。 ひやりとしたシュツットガルトは11分に好機。CKの流れからゴール前でフリーのルオーがヘディングシュートを放ったが、枠に飛ばせなかった。 その後も押し込まれる展開となったシュツットガルトは31分、オフサイドをかいくぐったボックス内のパシャリッチにシュートを打たれかけたが、ミッテルシュタットが好タックルで凌いだ。 ハーフタイム間際の45分、ヒューリッヒのスルーパスを引き出したボックス左のウンダブが際どいシュートを浴びせたシュツットガルトだったが、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、デ・ケテラエルを投入してきたアタランタに対し、52分に失点。デ・ケテラエルにボックス右ポケットへ突破され、クロスをルックマンに合わせられた。 さらに主砲のウンダブが負傷交代となったシュツットガルトは攻め手を失っていく。73分にはデ・ケテラエルにゴール至近距離からのヘディングシュートでゴールを脅かされたシュツットガルトは82分、直前に投入されていたマランガが際どいシュートを浴びせたが、88分に終戦。 ゴール前でルオーがザニオーロと入れ替わられ、GKとの一対一を決められた。このまま0-2で敗戦となったシュツットガルトはホームでアタランタに力負けし、2敗目を喫している。 シュツットガルト 0-2 アタランタ 【アタランタ】 アデモラ・ルックマン(後7) ニコロ・ザニオーロ(後43) 2024.11.07 06:54 Thu2
アトレティコがアルゼンチン代表GKムッソを獲得…一方、若手CBがアラベスに完全移籍T
アトレティコ・マドリーは27日、アタランタからアルゼンチン代表GKフアン・ムッソ(30)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、アタランタの発表によると、出場試合数など一定の条件を満たした場合、買い取り義務が生じる契約になっているという。 母国のラシン・クラブとウディネーゼで守護神を務めたムッソは、高いアスリート能力を活かしたシュートストップに加え、ロングフィードの精度も高いモダンなGK。 2021年夏に加入したアタランタでは加入2シーズンは正GKを務めたが、昨シーズンはイタリア代表GKマルコ・カルネセッキにポジションを奪われていた。 そんななか、先日にルーマニア代表GKホラチウ・モルドヴァンをセリエBのサッスオーロにレンタルで放出したアトレティコは、スロベニア代表GKヤン・オブラクのバックアップを務めるセカンドGKとして過去にも関心を示していたアルゼンチン人GKの確保に至った。 また、アトレティコは同日、ウルグアイ代表DFサンティアゴ・モウリーニョ(22)がアラベスに完全移籍したことを発表した。同選手はアラベスと2029年6月30日までの5年契約にサインしている。 母国屈指の名門ナシオナルの下部組織出身のモウリーニョは186cmのセンターバック。2022年1月に加入したラシン・モンテビデオでプロデビューを飾り、昨年夏にアトレティコへ完全移籍で加入した。 しかし、アトレティコでは一度も公式戦でプレーすることはなく、昨シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のレアル・サラゴサにレンタル移籍。その新天地では公式戦29試合1ゴールの数字を残していた。 2024.08.27 23:12 Tue3
今夏複数主力が狙われるアタランタはエデルソン売却を考慮せず、ユナイテッドからのオファーも拒否か
アタランタはブラジル代表MFエデルソン(25)へのオファーを拒否する構えのようだ。 2022年にサレルニターナからアタランタへ加入して以来、評価を高めているエデルソン。昨シーズンは公式戦53試合出場7ゴール1アシストを記録しており、クラブ史上初となるヨーロッパリーグ(EL)優勝にも多大な貢献を果たした。 今夏にはマンチェスター・ユナイテッドやリバプールからの関心が報じられるなど、去就が注目される選手の一人に。それでも、選手は先週末に行われたセリエA開幕節で先発フル出場を果たしていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのアルフレッド・ペドゥーラ記者によれば、エデルソンに対してユナイテッドから接触があったとのこと。移籍金5000万ユーロ(約81億円)のオファーがされたようだが、アタランタは拒否したと報じられている。 アタランタはすでにシーズンが開幕し、今夏に後釜を確保することは困難だと判断。いかなるオファーがあっても、エデルソンへのオファーについては断る方針と伝えられている。 現在オランダ代表MFトゥン・コープマイネルス(26)はユベントスが交渉中であり、ナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマン(26)にも複数クラブから関心が寄せられるなど複数の主力が狙われる中、少なくともエデルソンはチームに留まる見通しのようだ。 2024.08.22 10:00 Thu4
老将預かりで才能爆発のデ・ケテラエル、ミラン復帰視野に入れず「本当に申し訳ない。けどもう戻れない」
ベルギー代表FWチャールズ・デ・ケテラエル(23)が、アタランタへの完全移籍希望を明確にした。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 昨季大きな期待と共にミラン加入も、公式戦40試合ノーゴールという不名誉な数字を残してしまったデ・ケテラエル。本職ではない2列目起用と人生初の海外生活に適応できず、シーズン後には“後見人”パオロ・マルディーニTDも職を追われた。 そんなこんなで今季アタランタへレンタル移籍してきたなか、タレント力を引き出す術に長けた老将、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の管理下に置かれた23歳は、地平線の彼方に思えた“ゴール”を、いきなりセリエA第1節で奪ってしまう。 そこから積み上げたのは、公式戦36試合10得点8アシストという数字。主に2トップの一角として、数字だけでは表せないほどアタランタを支えており、もはやガスペリーニ・サッカーの新たな申し子。先のEL準々決勝1stレグ・リバプール戦も躍動し、敵地での0-3完勝に大きく貢献だ。 ミランとアタランタの契約には固定額2200万ユーロ(約36億円)の買い取りオプションがあり、“貯金”の多い優良企業アタランタがこれを行使するのもほぼ確実とみられるなか、当然のように、デ・ケテラエル本人からも完全移籍を望むコメントが出る。 「ミランでのネガティブな1年が何も役立たなかったなんてことはない。そこからの学びが今季だし、今後のキャリアにおいても、あの苦しかった経験が僕を助けてくれると思う。良い経験より良くない経験のほうが学びも多い」 「そして僕は適切な環境を見つけた。僕に明確なプレースタイルを与えてくれるアタランタだ。ガスペリーニは厳格かつ全選手に対して公平で、僕ら選手は自らの役割を理解する。彼のもとで僕らは素晴らしいサッカーをしているだろう?」 「僕次第で決めていいなら、必ずアタランタに残る。ここにはさらなる伸びしろが詰まっているからね。ミランには本当に申し訳ないと思っているけど、もう戻ることは考えられないんだ」 2024.04.15 13:05 Mon5