EL初制覇を目指すローマが登録メンバー発表!《EL》

2019.09.05 02:40 Thu
Getty Images
ローマは4日、今シーズンのヨーロッパリーグ(EL)グループステージに臨む選手リストを発表した。

昨シーズン6位のローマは、今回のリストにFWエディン・ゼコやFWジェンギズ・ウンデル、MFアレッサンドロ・フロレンツィ、DFアレクサンダル・コラロフら主力がメンバー入り。

また、今夏獲得した新守護神GKパウ・ロペスやDFクリス・スモーリング、DFレオナルド・スピナッツォーラ、MFヘンリク・ムヒタリアン、MFアマドゥ・ディアワラ、FWニコラ・カリニッチらもメンバーに入った。
ローマは、先日行われた組み合わせ抽選会でグループJに入り、ボルシアMG(ドイツ)、イスタンブール・バシャクシェヒル(トルコ)、ヴォルフスベルガー(オーストリア)と対戦する。

◆ローマEL登録メンバー
GK
13.パウ・ロペス
83.アントニオ・ミランテ
DF
2.ダビデ・ザッパコスタ
5.ファン・ジェズス
6.クリス・スモーリング
11.アレクサンダル・コラロフ
18.ダビデ・サントン
20.フェデリコ・ファシオ
23.ジャンルカ・マンチーニ
24.アレッサンドロ・フロレンツィ
37.レオナルド・スピナッツォーラ

MF
4.ブライアン・クリスタンテ
7.ロレンツォ・ペッレグリーニ
8.ディエゴ・ペロッティ
21.ジョルダン・ヴェレトゥ
22.ニコロ・ザニオーロ
27.ハビエル・パストーレ
42.アマドゥ・ディアワラ
77.ヘンリク・ムヒタリアン

FW
9.エディン・ジェコ
17.ジェンギズ・ウンデル
19.ニコラ・カリニッチ
99.ユスティン・クライファート

レオナルド・スピナッツォーラの関連記事

ナポリは30日、元ポルトガル代表DFマリオ・ルイ(33)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。 母国の名門スポルティングCP、ベンフィカのユースチームに、バレンシアのBチームにも在籍経験のあるマリオ・ルイは、2011年に加入したパルマでイタリアでのキャリアをスタート。その後、エンポリでの台頭後にローマを 2024.12.30 23:30 Mon
ナポリの元ポルトガル代表DFマリオ・ルイが、チームに戻るためイタリアサッカー選手協会(AIC)の助けを求めているようだ。 2017年夏からナポリでプレーするマリオ・ルイ。ここまで公式戦通算227試合出場3ゴール26アシストの成績を残しており、昨シーズンも不動の主軸とは言えないまでも公式戦28試合に出場していた。 2024.09.25 12:40 Wed
ナポリがベンフィカのブラジル代表FWダビド・ネレス(27)を射止めたようだ。 アントニオ・コンテ新監督のもとで迎える今季に向け、補強を続けるナポリ。アレッサンドロ・ボンジョルノ、レオナルド・スピナッツォーラ、ラファ・マリンと最終ラインの強化が主だった補強の動きは今やアタッカー陣に移る。 そこでロメル・ルカク 2024.08.18 18:30 Sun
2024-25シーズンのセリエAが17日に開幕する。昨季はインテルがシーズンを通して盤石な戦いを見せて3季ぶりにスクデット奪還とした。迎える新シーズン、連覇を狙うインテルの充実が際立つ中、コンテ監督就任のナポリ、モッタ監督就任のユベントス、デ・ロッシ監督続投のローマ辺りがインテルの連覇を阻めるかに注目だ。 ◆ピン 2024.08.16 18:00 Fri
ローマは28日、ユールゴーデンからスウェーデン代表DFサミュエル・ダール(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「26」に決定したが、契約に関する詳細は明かされていない。 母国のヴェステロース、エーレブルーでのプレーを経て2023年にユールゴーデンへ加入したデールは、174cmの左サイドバック。ここま 2024.07.28 18:04 Sun

ローマの関連記事

アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(31)は、ローマと契約延長交渉を開始する予定のようだ。 2022年夏にローマへ加入すると、ケガがありながらも主力としてプレーし続けているディバラ。一方で、コストカットを目指すクラブにとってはディバラの受け取る高額な給与が重荷となっていることから、昨夏には放出の可能性が高まって 2025.01.16 11:35 Thu
ローマが、アヤックスのオランダ代表DFデヴィン・レンシュ(21)の獲得に近づいているようだ。 以前から右のサイドバックやウイングバックの補強を目指してきたローマ。これまで多くの候補の名前が挙がりながらも立ち消えとなる状況が続いていたが、ここにきてようやく具体的な動きが出てきている。 イタリア『ジャンルカ・デ 2025.01.15 10:40 Wed
ローマのウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフ(29)が再びレンタル移籍か。 W杯初出場へ奮闘するウズベキスタンのエース、主将、大黒柱であるショムロドフ。2020年にジェノアへ移籍し、そこからイタリア・セリエAでのクラブキャリアを続けている。 21年夏にはジェノアからローマへステップアップし、恵まれた 2025.01.14 19:10 Tue
元デンマーク代表DFシモン・ケアー(35)が現役引退を発表した。 昨シーズン限りでミランを退団して以降、フリーの状況が続いていたベテランDFは13日、『TV2Sport』でスパイクを脱ぐ決断を下したことを明かした。 「今こそ、この章を閉じるのにふさわしい時だ。これは夏が終わってから決めたのではなく、ユーロ2 2025.01.13 20:08 Mon
セリエA第20節、ボローニャvsローマが12日にスタディオ・レナート・ダッラーラで行われ、2-2のドローに終わった。 新年初戦となった宿敵ラツィオとのデルビー・デッラ・カピターレに2-0と完勝し、捲土重来を期す2025年を最高の形でスタートしたローマ。後半戦初戦となるアウェイゲームでは前回対戦で敗れた7位のボロー 2025.01.13 04:11 Mon

UEFAヨーロッパリーグの関連記事

ハンガリーのフェレンツヴァーロシュは6日、新監督にロビー・キーン氏(44)を招へいしたことを発表した。 現役時代はアイルランド代表のエースとしてプレー。クラブレベルでもインテル、リーズ・ユナイテッド、トッテナム、リバプール、セルティック、ロサンゼルス・ギャラクシーなどプレー。 現役最後のクラブとなったインド 2025.01.07 09:36 Tue
アムステルダム地方裁判所は24日、11月にアムステルダムで行われたヨーロッパリーグ(EL)のアヤックスvsマッカビ・テルアビブの試合中に発生した暴動で、5人の男性に最高6カ月の禁錮刑を言い渡した。 事件が発生したのは、11月7日の夜。ELリーグフェーズ第4節でアヤックスとマッカビ・テルアビブが対戦。アムステルダム 2024.12.25 20:06 Wed
得点力不足にあえぐセビージャがカラバフのブラジル人FWジュニーニョ(28)への関心を強めているようだ。スペイン『レレボ』が報じている。 現在、ラ・リーガで11位に低迷するセビージャは17試合で18得点と深刻な得点力不足に悩まされる。チーム内ではウイングのFWドディ・ルケバキオが7得点とひとり気を吐いているが、セン 2024.12.20 17:20 Fri
やらかしが続くマンチェスター・ユナイテッドの守護神だが、同僚が擁護した。イギリス『デイリー・メール』が報じる。 ユナイテッドは12日のヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第6節でビクトリア・プルゼニのホームに乗り込み、2-1で勝利。48分に先制を許した流れから、途中出場のラスムス・ホイルンドが2発で逆転勝利した 2024.12.13 12:59 Fri
AZの日本代表DF毎熊晟矢が嬉しい移籍後初ゴールを記録した。 セレッソ大阪から夏に海を渡りAZに加入した毎熊。右サイドバックのレギュラーにすぐ定着すると、エールディビジで13試合、ヨーロッパリーグ(EL)で5試合に出場していた。 日本代表からは遠ざかっている毎熊だが、チームではレギュラーとしてプレー。ここま 2024.12.13 12:50 Fri

記事をさがす

レオナルド・スピナッツォーラの人気記事ランキング

1

ナポリがコンテ体制で構想外のマリオ・ルイと契約解消…在籍7年半で220試合以上に出場

ナポリは30日、元ポルトガル代表DFマリオ・ルイ(33)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。 母国の名門スポルティングCP、ベンフィカのユースチームに、バレンシアのBチームにも在籍経験のあるマリオ・ルイは、2011年に加入したパルマでイタリアでのキャリアをスタート。その後、エンポリでの台頭後にローマを経て2017年夏にナポリへ加入した。 ここまで公式戦通算227試合3ゴール26アシストの成績を残しており、2022-23シーズンはケガによる離脱はあったものの、主力としてセリエA優勝に貢献した。 しかし、今シーズンからアントニオ・コンテ監督が就任すると立場は一変。3バックを基本とする新指揮官はシーズン序盤の苦戦を受け、4バックに変更。これは元ポルトガル代表DFにとってプラスに働くかに思われたが、全幅の信頼を受けるウルグアイ代表DFマティアス・オリベラに加え、新加入の元イタリア代表DFレオナルド・スピナッツォーラとのポジション争いで苦戦。完全に構想外となった。 また、今季のナポリは元々ヨーロッパの戦いがなく、コッパ・イタリア敗退でセリエA一本の戦いとなったことで、飼い殺し状態だった左サイドバックの居場所は完全になくなり、2026年までの契約を早期解消する形となった。 <span class="paragraph-title">【動画】在籍7年半のマリオ・ルイのハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="it" dir="ltr">Ogni corsa, ogni contrasto, ogni battaglia sul campo. Grazie Maestro, per aver indossato con orgoglio la maglia azzurra. <a href="https://t.co/BtjgP3luwJ">pic.twitter.com/BtjgP3luwJ</a></p>&mdash; Official SSC Napoli (@sscnapoli) <a href="https://twitter.com/sscnapoli/status/1873726294988357770?ref_src=twsrc%5Etfw">December 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.30 23:30 Mon
2

ポリターノにローマ帰還の可能性? コンテ就任で退団取り沙汰される

ナポリのイタリア代表FWマッテオ・ポリターノ(30)にローマ帰還の可能性が浮上している。 今夏の移籍市場で前線の大幅な刷新を試みるローマ。その中で補強に関する権限も与えられるダニエレ・デ・ロッシ監督は、ポゼッションとカウンターの両方で優位性をもたらす選手を探すようクラブにリクエストしている。 そして、クラブは[4-3-3]の右ウイングを主戦場とするプリマヴェーラ育ちのレフティーを獲得候補にリストアップしているようだ。 2020年1月の加入以降、ナポリの前線の主力の一人として活躍してきたポリターノだが、インテル時代に自身を放出したアントニオ・コンテ新監督の就任によって微妙な立場に晒されており、今夏新天地を求める可能性が伝えられている。 そして、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、そのポリターノに対してローマが獲得への動きを見せているという。 デ・ロッシ監督は現役時代のローマ、イタリア代表のテクニカルスタッフ時代にポリターノと共に仕事をした経験があり、同選手のプレースタイルや性格を熟知しており、良好な関係性を築いてきた。 獲得に向けては今年8月で31歳になる年齢がネックとなるが、年俸や移籍金に関しては大きな障害とはならないとみられる。 なお、ポリターノはナポリ移籍前にインテルからローマに移籍する可能性があったが、トレード相手だったDFレオナルド・スピナッツォーラのメディカルチェックに対するインテル側の疑念によって最終的に交渉が破談。それから4年半を経て古巣帰還は実現するのか…。 2024.06.07 21:55 Fri
3

イタリア代表メンバーが発表! U-21欧州選手権敗退で、FWラスパドーリを緊急招集《ユーロ2020》

イタリアサッカー連盟(FIGC)は1日、ユーロ2020に臨むイタリア代表メンバー26名を発表した。 今夏開催のユーロ2020に向け、事前に合宿を行うイタリア代表は候補メンバーを発表。ロベルト・マンチーニ監督は、その中で選手を絞り、28名の候補から3名が外れ、1名を追加招集した。 候補から外れたのは、DFジャンルカ・マンチーニ(ローマ)、MFマッテオ・ペッシーナ(アタランタ)、FWマッテオ・ポリターノ(ナポリ)の3名。一方で、U-21イタリア代表に招集されてたFWジャコモ・ラスパドーリ(サッスオーロ)が、チームのU-21欧州選手権敗退を受けて招集された。 その他、FWロレンツォ・インシーニェ(ナポリ)やFWチーロ・インモービレ(ラツィオ)、MFマルコ・ヴェッラッティ(パリ・サンジェルマン)、DFレオナルド・ボヌッチ(ユベントス)、GKジャンルイジ・ドンナルンマ(ミラン)ら主力も順当に選出された。 イタリア代表は6月にチェコ代表との国際親善試合を行い、ユーロ本大会へ。グループAではトルコ代表、ウェールズ代表、スイス代表と同居。11日にトルコ、16日にスイス、20日にウェールズと対戦する。 今回発表されたイタリア代表メンバー26名は以下の通り。 ◆イタリア代表メンバー26名 GK 1.サルバトーレ・シリグ(トリノ) 21.ジャンルイジ・ドンナルンマ(ミラン) 26.アレックス・メレト(ナポリ) DF 2.ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) 3.ジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス) 4.レオナルド・スピナッツォーラ(ローマ) 13.エメルソン・パルミエリ(チェルシー/イングランド) 15.フランチェスコ・アチェルビ(ラツィオ) 19.レオナルド・ボヌッチ(ユベントス) 23.アレッサンドロ・バストーニ(インテル) 24.アレッサンドロ・フロレンツィ(パリ・サンジェルマン/フランス) 25.ラファエウ・トロイ(アタランタ) MF 5.マヌエル・ロカテッリ(サッスオーロ) 6.マルコ・ヴェッラッティ(パリ・サンジェルマン/フランス) 7.ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) 8.ジョルジーニョ(チェルシー/イングランド) 12.ステファノ・センシ(インテル) 16.ブライアン・クリスタンテ(ローマ) 18.ニコロ・バレッラ(インテル) FW 9.アンドレア・ベロッティ(トリノ) 10.ロレンツォ・インシーニェ(ナポリ) 11.ドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ) 14.フェデリコ・キエーザ(ユベントス) 17.チーロ・インモービレ(ラツィオ) 20.フェデリコ・ベルナルデスキ(ユベントス) 22.ジャコモ・ラスパドーリ(サッスオーロ) 2021.06.02 08:10 Wed
4

「ほとんどの人間にがっかりした」、ザニオーロが古巣ローマと元同僚への不満ぶちまける

ガラタサライのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロが古巣ローマと、元チームメイトに対する不満をぶちまけた。 ローマとの再三に渡る延長交渉が難航した末、ここ数カ月クラブ退団希望を公言したザニオーロ。今冬の退団が既定路線となっていた中、意中の移籍先だったミランやトッテナム行きは実現せず。 その後、ボーンマス行きでクラブ間合意に至ったものの、ザニオーロの不誠実な対応がイングランドクラブの怒りを買って破談となると、同じく怒り狂うローマは飼い殺しを決断した。しかし、最終的には欧州主要リーグのマーケットが閉幕した直後に届いたガラタサライからのオファーをクラブ、選手双方が受け入れて永遠の都からの脱出を果たすことになった。 その新天地では早速主力として活躍するなど充実した日々を送る23歳は、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で移籍の経緯について言及。約束を反故にされたとローマへの不満をぶちまけた。 「破られた約束について何時間でも話すことができる。彼らは僕がスターだと言っていたが、自分は常に単なるキャピタルゲインと見なされていた」 「2年間、新しい契約の準備ができていると言われた。昨年1月には、自分が稼いでいたよりも少し多めのサラリーで契約していただろうね。なぜなら、ローマで悪くない状況だったし、クラブがファイナンシャル・フェアプレーの問題を抱えていることを知っていたからさ」 「ただ、たくさん話しをしたあと、僕はうんざりしていた。僕が別れを振り返る必要があるならば、他の人も同じようにそうしなければならない」 「実際には、ボーンマスとガラタサライだけでなく、イングランド行きを受け入れなかったために僕は追い出され、ファンは僕を非難した」 「車で追いかけてきた人間もいれば、自宅に侵入しようとした人間もいた。家族も僕も心細く恐怖を感じていた。当時、脅迫的なメッセージを受け取っていたし、携帯電話の電源も切っていた」 また、普段からの素行不良や不真面目な練習態度もあって、移籍希望を公言した後はクラブに忠誠を誓うイタリア人選手を中心に関係悪化が伝えられたザニオーロ。とりわけ、移籍直後には別れのメッセージを送ったのが、DFクリス・スモーリング、FWタミー・エイブラハム、DFレオナルド・スピナッツォーラの3人のみだったとも報道されていた。 そして、元同僚との関係について問われた同選手は、「チームメイト? ほとんどの人間にがっかりしたよ。具体的な名前は挙げないけど、彼らは僕らが兄弟のようだと言っていたにもかかわらず、サヨナラを言うことさえしなかった」と、クラブ同様に不満を口にした。 2023.03.27 07:00 Mon
5

アタランタがバッカー獲得に迫る? インテルとローマも関心

アタランタが、レバークーゼンのU-21オランダ代表DFミッチェル・バッカー(23)の獲得に近づいているようだ。 今夏の移籍市場でセリエAの強豪クラブがこぞって関心を示すバッカー。ここ最近ではインテルとローマが、それぞれドイツ代表MFロビン・ゴセンス、イタリア代表DFレオナルド・スピナッツォーラの後釜として関心を示しているとの報道もあった。 しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、バッカーの獲得レースをリードしているのは、アタランタだという。 現在、マルセイユを退団したボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツの獲得が決定的とされるベルガモのチームは、バッカーの獲得に迫っている模様。同選手は1年の延長オプションが付帯する2027年までの4年契約を結ぶことになるようだ。 アヤックスのアカデミー出身のバッカーは、パリ・サンジェルマン(PSG)でのプレーを経て、2021年7月にレバークーゼンへ完全移籍で加入。その新天地では左のサイドバックとウイングバックを主戦場に、主力として活躍。2022-23シーズンは公式戦40試合に出場し、4ゴール2アシストの数字を残していた。 185cmの恵まれた体躯を武器に、センターバックでもプレー可能な対人守備に加え、アヤックス育ちらしい足元の技術、推進力を備えた現代的な左サイドバックだ。 2023.07.03 08:30 Mon

ローマの人気記事ランキング

1

元デンマーク代表DFケアーが35歳で現役引退…ミランなど欧州各国で活躍の生粋リーダー

元デンマーク代表DFシモン・ケアー(35)が現役引退を発表した。 昨シーズン限りでミランを退団して以降、フリーの状況が続いていたベテランDFは13日、『TV2Sport』でスパイクを脱ぐ決断を下したことを明かした。 「今こそ、この章を閉じるのにふさわしい時だ。これは夏が終わってから決めたのではなく、ユーロ2024の前に考えていた決断だ。昨年の秋、ミラノでの時間が終わりに近づいているかもしれないと気づいたんだ。ただ、自分以外の誰にも何も発表する必要はまったくなかった」 「そこから、多くの要素が将来に影響を与えたんだ。子供たち、家族、代表チーム、そして僕の夢のクラブであるミラン。ユーロ後にこのように終わることになった多くのことがあった。何かが起こるのを待っていたが、まず家族のために、そしてスポーツの面で決断しなければならなかった。ただ、僕は何も後悔していないよ」 母国の名門ミッティランでプロキャリアをスタートしたケアーは、当時セリエAのパレルモで台頭し、ヴォルフスブルク、ローマ、リール、フェネルバフチェ、セビージャ、アタランタ、ミランとヨーロッパ各国の名門クラブを渡り歩いた。 公式戦500試合以上でプレーしてきたなか、獲得タイトルは2021-22シーズンのセリエAのみとタイトルには恵まれなかったが、屈強なフィジカルとプレーリード、正確なフィード能力を武器に各クラブで活躍。とりわけ、ディフェンスラインの統率やチーム全体に波及するリーダーシップは傑出したものだった。 2009年に行われたワールドカップ(W杯)予選のスウェーデン戦でデビューを飾ったデンマーク代表では、通算132試合に出場。長年の相棒であるMFクリスティアン・エリクセンに抜かれたものの、歴代2位の出場数を誇る。 2016年からはDFダニエル・アッガーに代わって8年間に渡ってキャプテンを務め、2010年南アフリカW杯からW杯、ユーロと6大会連続で本大会に出場していた。 2025.01.13 20:08 Mon
2

【2024-25セリエA前半戦総括】超WS選出の最優秀選手はテュラム

連覇を狙うインテルの安定感が今季も際立っている中、一昨季王者ナポリ、昨季ヨーロッパリーグ(EL)王者のアタランタがスクデット戦線をリードしている。モッタ監督就任のユベントス、フォンセカ監督就任のミランはチャンピオンズリーグ(CL)との過密日程に苦しみ、セリエAにしわ寄せが生じてしまった。戦力面ではスクデット争いをしてもおかしくないと思われたローマはデ・ロッシ監督の不可解なタイミングでの解任など、フロントの人事が足を引っ張り低迷に拍車をかけてしまった。 ◆コンテ就任で復活~首位ナポリ~(勝ち点44) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> スクデット奪還を目指すナポリはコンテ監督の下、一昨季の強さを取り戻している。FWオシムヘンが去ったが、代わりにコンテ監督の申し子であるFWルカクを迎え、ポストプレーを筆頭に味方を生かすプレーでチームを支えた。そして居場所を失ったマンチェスター・ユナイテッドから加入のMFマクトミネイはセリエA初挑戦ながらその実力を存分に発揮。持ち前の攻撃参加でここまで4ゴール3アシストと好スタッツを記録。コンテ監督仕込みの堅実な守備が植え付けられ、ここまで失点はリーグ最少の12。安定感ある戦いができていた。 ◆プロビンチャの域を超えた真の強豪に~2位アタランタ~(勝ち点41/1試合未消化) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> もはやプロビンチャと呼んでは失礼なレベルに到達している。昨季のEL優勝で自信を付けたチームはFWレテギを新たに迎えた中、ガスペリーニ監督の下、既存戦力のFWルックマン、FWデ・ケテラエルらと見事なアタッキングメロディーを奏でた。レテギはここまで12ゴール、ルックマンは9ゴール、デ・ケテラエルは5ゴールと破壊的な攻撃力を武器にCLとの過密日程も難なく乗り切り、両コンペティションで十分な戦績をここまで残している。2024年年末にかけて怒涛の11連勝もあった中、初のセリエA優勝ももはや夢物語ではない。 ◆連覇へ視界良好~3位インテル~(勝ち点40/2試合未消化) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季を圧倒的な強さで優勝したインテルが連覇へ視界良好だ。選手層の厚さで頭が一つ抜きん出ているネラッズーリは、昨季同様S・インザーギ監督の巧みな選手起用でケガ人を最小限に留め、CLでも好結果を残しつつセリエAでも十分な結果をここまで残している。主砲FWラウタロ・マルティネスの不調(それでも6ゴール)のみ誤算となっているが、2年目のジンクスを一切感じさせないFWテュラムが得点ランクトップの12ゴールを挙げ、攻撃陣を牽引。衰え知らずのベテランMFムヒタリアンを筆頭に中盤の質、量は他のクラブを寄せ付けないレベルにある。各ポジションにハイレベルな選手を揃え、マネジメントにも長けた指揮官を擁するインテルが後半戦もスクデット争いを牽引するのは間違いなさそうだ。 ◆意外な健闘~4位ラツィオ~(勝ち点35) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季はトゥドール監督の下、チーム状態を持ち直したラツィオ。そのトゥドール監督が退任することになり、FWインモービレを筆頭に主力も去って新シーズンのラツィオに期待する人は少なかったはずだ。しかしヴェローナを残留に導く手腕を発揮していたバローニ監督がラツィオを上位戦線に踏み止まらせた。FWザッカーニ、FWカステジャノスが攻撃を牽引。攻守にバランスの取れたチームに仕上げた。 ◆無敗も引き分け地獄、改革は徐々に~5位ユベントス~(勝ち点32/1試合未消化) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ボローニャをCL出場に導いたモッタ監督を招へいし、改革に乗り出したユベントスは前半戦を終えて無敗を維持した。ただ、その内訳は7勝11分けと引き分けがかさみ、勝ち点を伸ばしきれなかった。CLとの過密日程にも苦しんだ中、主軸DFブレーメルを長期離脱で失ってしまったのも大きく響いた。新戦力MFコープマイネルスを軸に流動的な動きで崩しにかかるモッタ監督のスタイルは見て取れたが、まだまだ発展途上。改革は徐々に進んでいくことになりそうだ。 ◆不安視されたフォンセカの手腕~8位ミラン~(勝ち点27/2試合未消化) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リールでの実績を受け、ローマで結果を残せなかったフォンセカ監督を新指揮官に迎えたミランだったが、案の定うまくはいかなかった。前任者のピオリ監督に比べると攻撃的でリスクを冒すサッカーを標榜していたが、不安定な戦いに終始しシーズン序盤から解任の危機に見舞われた。ミラノ・ダービーやCLレアル・マドリー戦では会心の白星を挙げたが、その勢いを持続することはできず。主力選手たちの掌握にも失敗し、2024年をもってミランはフォンセカ監督の解任の決断を下すことになった。 ◆フロントの迷走が足かせに~10位ローマ~(勝ち点23) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シーズン前はスクデット争いも十分に可能と見ていたローマだったが、散々なシーズン前半戦となってしまった。出足に躓いたチームは昨季立て直しに成功していたデ・ロッシ監督を早々に見切る悪手を敢行。代わって就任したユリッチ監督もチーム状態を変えられず監督を引退していたクラブOBのラニエリ氏を引っ張ってくる始末となった。新戦力のFWドフビクのフィットにやや時間がかかったのが痛かったが、フロントがレジェンドのデ・ロッシ監督の手腕を信じることができればこれほど苦戦することはなかったのではないか。 ◆一躍セリエAを代表するGKに~鈴木彩艶~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> まさかこれほどのインパクトを残すことになるとは鈴木彩艶を知る日本人でも予想できた人は少ないのではないか。昇格組の元名門パルマに加入した彩艶は開幕からスタメンの座を奪取。第3節ナポリ戦で退場して出場停止となったウディネーゼ戦を除いて前半戦フルタイム出場を果たした。しかもそのプレー内容も素晴らしく、得意のフィードで攻撃の起点になったかと思えば、セービングに関してもチームを救う好守が目立ち、今やパルマのストロングポイントになっている程だ。一躍セリエAを代表するGKとなった彩艶が後半戦、パルマを残留に導く活躍を続けられれば更に評価は高まるはずだ。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆FWマルクス・テュラム(インテル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 相棒のラウタロが不調に苦しむ中、インテルの攻撃を牽引。早くも昨季の13ゴールに迫る12ゴールを挙げ、今季はゴールで勝利に貢献している。もちろん、エゴイスティックな面は昨季同様一切なくアシストにも回っており、自身の価値を更に高める前半戦となった。 ★最優秀監督 ◆ジャン・ピエロ・ガスペリーニ(アタランタ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季はEL優勝をアタランタにもたらした名将は今季ここまでハードなCLも戦いつつセリエAでも首位戦線に絡む見事な戦いを続けている。確立されたスタイルで今やビッグクラブをも凌駕する戦いぶりを見せる。怒涛の11連勝は圧巻だった。 【期待以上】 ★チーム ◆ラツィオ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 監督が代わり戦力もダウンしたかと思われたラツィオがここまで上位に絡んでくるとは予想できなかった。バローニ監督の手腕が高く評価されて良い結果となっている。 ★選手 FWフランシスコ・コンセイソン(ユベントス) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw13.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユルドゥズと共にユベントスの攻撃を牽引。メッシを彷彿とさせるようなキレのあるドリブルでスーパーサブの立ち位置から一躍ユベントスの主軸アタッカーとなった。 【期待外れ】 ★チーム ◆ローマ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw14.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 優勝争いに絡めるだけの戦力を擁しているかと思われた中でのまさかの低迷。フロントの迷走が大きな要因だった。 ★選手 ◆MFドウグラス・ルイス(ユベントス) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw15.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アストン・ビラをCL出場に導き、移籍金5000万ユーロもの大金を叩いて獲得したブラジル代表MFだったが、度重なる負傷もあってコンディションが整わず前半戦を通して本領を発揮する姿はついに見られなかった。また、出場した試合では2試合連続PK献上など印象が非常に悪く、ユベンティーノの心を全く掴めないままシーズン後半を迎えてしまった。 2025.01.09 18:00 Thu
3

ローマがオランダ代表SB獲得に接近…個人間合意で今後数日間での決着か

ローマが、アヤックスのオランダ代表DFデヴィン・レンシュ(21)の獲得に近づいているようだ。 以前から右のサイドバックやウイングバックの補強を目指してきたローマ。これまで多くの候補の名前が挙がりながらも立ち消えとなる状況が続いていたが、ここにきてようやく具体的な動きが出てきている。 イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』によれば、ローマはマルセイユとナポリと競合するオランダ代表DFの獲得に接近しているという。 すでに個人間では年俸350万ユーロ(約5億7000万円)程度の条件で合意に至っており、現在はクラブ間での交渉を進めている段階に。 当初、アヤックスは今季限りで契約が終了するレンシュに対して、700万ユーロ(約11億4000万円)を要求していたが、ここにきて値下げに応じる構えを見せており、今後数日間で450万~500万ユーロ(約7億3000万~8億1000万円)程度の金額での決着を予想している。 レンシュはスリナムにもルーツを持つ右サイドバック。オランダ屈指の名門アヤックスのアカデミーで育ち、2020年11月にファーストチーム昇格。これまで公式戦150試合近くに出場している。また、アンダー世代での代表歴も多く、U-21オランダ代表ではキャプテンも務めていたエリート。 179㎝と上背はないものの、それを補って余りあるアスリート能力、アヤックス仕込みの優れたパスセンスを有する万能型DFは両足を遜色なく操り、センターバックや左サイドバックもこなす多才さが最大の特長だ。 2025.01.15 10:40 Wed
4

ローマ所属のウズベキスタン代表エースが再びレンタル移籍へ…セリエA3クラブが参戦、昨季も所属したカリアリが有力か

ローマのウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフ(29)が再びレンタル移籍か。 W杯初出場へ奮闘するウズベキスタンのエース、主将、大黒柱であるショムロドフ。2020年にジェノアへ移籍し、そこからイタリア・セリエAでのクラブキャリアを続けている。 21年夏にはジェノアからローマへステップアップし、恵まれた体躯のセンターフォワードとあって貴重なオプションとなることも。ただ、先発機会は少なく、数字も残せていない。 昨季のカリアリを含め、ローマから2度のレンタル放出を経験。現在、『カルチョメルカート』によると、“古巣”カリアリ、パルマ、ヴェネツィアがレンタル獲得に乗り出しているといい、ポールポジションにはカリアリだという。 ローマもショムロドフを放出した上で、スタッド・レンヌのU-21フランス代表FWアルノー・カリムエンド(22)を獲得する思惑。ショムロドフを出さないことには話が進まないとされる。 2025.01.14 19:10 Tue
5

豪代表GKライアンが今冬ローマ退団へ…ここまでコッパ1試合の出場

オーストラリア代表GKマシュー・ライアン(32)がわずか半年でローマを去る見込みだ。 ポルトガル代表GKルイ・パトリシオの退団によって、セルビア代表GKミレ・スヴィラルのバックアップを探していたローマは、昨シーズン限りでAZを退団したオーストラリア代表GKをフリートランスファーで獲得した。 しかし、すでに2度の監督交代に踏み切ったジャッロロッシにおいてライアンの評価は芳しくなく、ここまで公式戦の出場はコッパ・イタリア1試合にとどまっていた。 ローマとの契約には2年の延長オプションも含まれていたが、両者は今冬のタイミングで契約を解消することになるようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、今冬の退団は確実な模様で、ローマはすでにジェノアの元イタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニ(29)をライアンの後釜として獲得に動いているという。 ライアンは母国クラブでプロキャリアを始めてから、バレンシアやブライトン、アーセナル、レアル・ソシエダなどを渡り歩き、オーストラリア代表でも通算95試合を誇る。 2025.01.12 21:24 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly