ニコラ・カリニッチ
Nikola KALINICポジション | FW |
国籍 | クロアチア |
生年月日 | 1988年01月05日(36歳) |
利き足 | |
身長 | 187cm |
体重 | 81kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
ニコラ・カリニッチのニュース一覧
ハイドゥク・スプリトのニュース一覧
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監督キャリアで苦労絶えぬガットゥーゾ…今季はひと味違う? 新天地クロアチアで“ハード過ぎる3カ月”を乗り越えて首位に
“闘犬”ジェンナーロ・ガットゥーゾが、監督キャリア初となるリーグ優勝へ前進中だ。 現役時代はミランでセリエA制覇にチャンピオンズリーグ(CL)制覇、そしてなんと言っても、イタリア代表の一員として2006年ワールドカップ(W杯)を制したガットゥーゾ氏。 しかし、監督キャリアは苦労が絶えず。 大きく低迷していたナポリをコッパ・イタリア制覇に導き、暗黒時代を彷徨っていたミランをある程度のレベルまで立て直した功績こそあれど、実は2シーズン以上指揮を執ったことが一度もない。タイトルも前述の1つである。 今季からは、クロアチア1部のハイドゥク・スプリトと2年契約。ディナモ・ザグレブの1強時代に終止符を打つことが期待された格好だ。 ただ、さっそく初陣の試合内容を巡って地元記者と大ゲンカし、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)はスロバキアのチームに敗れて予選敗退…35歳イバン・ペリシッチが自分勝手に風紀を乱して契約解除となり、自身を招聘したニコラ・カリニッチSDは解任された。これらは全て、就任から3カ月以内の出来事である。 それでも、国内リーグは絶好調。 もちろんまだまだ序盤戦だが、第11節を終えて8勝3分け0敗の首位。すでに4失点が2試合など守備力が大きく低下したディナモ・ザグレブを尻目に、手堅いサッカーを展開するガットゥーゾ監督のチームは11試合6失点と、今のところ大きなスキがないという。 その手堅さゆえ、「つまらない」と不満を抱くファンもいるとは、地元紙『Slobodna Dalmacija』の主張。 それでもここ最近は試合を追うごとにホームゲームの観客動員が増えており、04-05シーズン以来20年ぶりとなるリーグ制覇へ、ガットゥーゾ監督にとっては監督キャリア初のリーグ制覇へ、視界良好のハイドゥク・スプリトだ。 <span class="paragraph-title">【動画】マルディーニの命令だけは素直に聞くガットゥーゾ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Gennaro Gattuso only listens to Maldini. <a href="https://t.co/ZpoEmwx8Gs">pic.twitter.com/ZpoEmwx8Gs</a></p>— Historic Vids (@historyinmemes) <a href="https://twitter.com/historyinmemes/status/1781860403393474638?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.28 15:10 Mon2
“ペリシッチの乱”から重たい空気漂うハイドゥク・スプリト…まさかのECL予選敗退でガットゥーゾ監督も地元紙も戦意喪失?
ハイドゥク・スプリトのクラブ内外が、この上なく重たい空気に包まれている模様だ。 王者ディナモ・ザグレブの一強体制に終止符を打つべく、20年ぶりのリーグ優勝を成し遂げるべく、今季からジェンナーロ・ガットゥーゾを新監督に迎え入れたハイドゥク・スプリト。 ところが、シーズン頭から闘犬ガットゥーゾが地元記者とバトル(すぐに和解)を繰り広げ、イバン・ペリシッチ35歳が自分勝手な理由で風紀を乱し、この重鎮は遅かれ早かれ退団へ向かうとニコラ・カリニッチSDが公言する。 カリニッチSDは同時に「極めて良くない雰囲気がクラブ内で醸成されている」とも。今季加入の人格者イバン・ラキティッチでさえどうしようもないほど、ペリシッチの一件が大きくなってしまっているということか。 今季最初の2試合となったヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)予選2回戦は危なげなく突破も、国内リーグは開幕2試合で1勝1分け。 堅守をウリにするガットゥーゾ・サッカーが「退屈」との風潮がファンに広がり、開幕2連勝を逃した時点で不満も広まっているのだ。 そして、16日のECL予選3回戦2ndレグ、スロバキア1部のルジョムベロクにホームで0-1と対戦。アウェイ1stレグで0-0だったなか、2戦合計0-1で予選敗退が決まってしまった。 地元紙『Slobondna Dalmacija』は「悲しみ、嘆きと恥、おやすみなさい」と詩を紡ぐかのごとく敗戦を伝え、スロバキア1部昨季5位でタイトル獲得歴もない「誰も知らないチーム」に敗れた事実にひいき精神を完全喪失。 試合後、ガットゥーゾ監督は「今日は90分間ずっと苦しんだ印象だ。この敗戦を前向きに捉えなければならない…時に痛みを伴うのがサッカーだ」と短く総括。耳の痛い質問を繰り出す現場記者に激昂する覇気は消えていたそうだ。 また、自身の進退について問われてもなお、落ち着いたトーンでこう答えたそうだ。 「戦う準備のできていない若い選手がいる。2つの大会を並行するチームではなかったということだ。私は次のリーグ戦も指揮を執るよ。泣く余裕もないし、頭を上げて次へ進む」 早々と欧州カップ戦を去ったハイドゥク・スプリトに残されたのは、国内の戦いのみ。ある意味、20年ぶりのリーグ優勝へ身も心も楽になったと捉えるべきか。 今季ホームゲーム3試合で早くも観客動員が減少に転じているなか、ガットゥーゾ監督はクラブの状況を好転させられるか…。 <span class="paragraph-title">【動画】キレッキレだった、若かりし頃の闘犬ガットゥーゾ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">AC Milan boss Gennaro Gattuso after doing his scouting for the Arsenal tie <a href="https://t.co/ngIqcJCU1v">pic.twitter.com/ngIqcJCU1v</a></p>— ODDSbible (@ODDSbible) <a href="https://twitter.com/ODDSbible/status/967021009609076736?ref_src=twsrc%5Etfw">February 23, 2018</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.17 14:30 Sat3
迷走するクロアチア1部強豪がカリニッチSDを3カ月で更迭…2018年W杯で“追放”された名手
クロアチア1部のハイドゥク・スプリトが10日、スポーツ・ディレクター(SD)のニコラ・カリニッチ氏(36)を更迭。在職期間107日で袂を分かつ決断に至った。 カリニッチ氏は現役時代にハイドゥク・スプリトでプロデビューし、23-24シーズンでの引退も最後はハイドゥクで。脂が乗っていたころはフィオレンティーナやミラン、ローマ、アトレティコ・マドリーなどに所属した。 クロアチア代表としても通算42試合15得点のストライカーだったが、なんといっても印象深いのは「追放」の件。 2018年ロシアW杯で初戦の途中出場を拒否し、グループの輪を乱す行動として強制帰国。準優勝チームの一員とはなれず、そこから代表復帰することもなくキャリアを終えた。 そんなカリニッチ氏が夏で引退し、そのままクラブの要職に就いたことは現地でも驚きに。ハイドゥクはジェンナーロ・ガットゥーゾ新監督を招聘し、イバン・ラキティッチが加入と、大きな期待とともに今季を迎えた。 しかし、ECL予選敗退に始まり、重鎮イバン・ペリシッチがかつてのカリニッチ氏と同じように不満分子となって追放・契約解除…現状リーグ戦では開幕5試合無敗の3位だが、「なんといっても空気が悪い」と伝えられる。 今回、カリニッチ氏の解任は、SDとしての能力どうこうより、経営陣との関係悪化が根底にあったとクロアチア『Slobodna Dalmacija』はレポート。任命したばかりのSDを3カ月で解任とは、なんともお粗末な判断の連続である。 今日現在も不穏な空気が蔓延していそうなハイドゥク・スプリト。ガットゥーゾ監督の堅実なサッカーも、20年ぶりのリーグタイトル奪還を求めるファンの間で不人気だそうだ。 2024.09.11 15:35 Wed4
“不満分子”ペリシッチが18年ぶり帰還の古巣ハイドゥクを半年余りで退団へ…カリニッチSDが声明「クラブの雰囲気が悪い」
クロアチア1部のハイドゥク・スプリトは13日、クラブがクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(35)との決別へ向かうと公表した。 クロアチア代表の重鎮、35歳ペリシッチ。 ペリシッチは今年1月にトッテナムから古巣ハイドゥク・スプリトへ復帰したばかりも、ここ最近、移籍希望と序列への不満を昨季中から募らせていたことが明らかになっていた。 それは、チームの輪を乱しかねないほどの態度として表れたそうで、事態を重く見たジェンナーロ・ガットゥーゾ監督がペリシッチの除外を決断。重鎮は退団が決定的となった。 そして13日、スポーツ・ディレクター(SD)のニコラ・カリニッチ氏が声明。 クロアチア代表で共闘したペリシッチについて、自身も“不満分子”となってチームを追放された経験のあるカリニッチSDは「彼との間に意見の相違があり、協力関係を継続できない。数日以内に移籍か契約解除か決まる」とした。 また、「極めて良くない雰囲気がハイドゥクで醸成されていると認めざるを得ない」と、ペリシッチの風紀を乱す態度が、クラブ内外に悪影響を与えていると示唆。双方合意で退団へと向かうようだ。 ペリシッチは、18年ぶりに帰還したハイドゥクを、半年余りで再び去ることになる。 2024.08.14 14:25 Wed5
グリーズマン加入に始まり…センターフォワード獲得を繰り返すアトレティコ、10年間で総額870億円
アトレティコ・マドリーは過去10年でセンターフォワード獲得に5億ユーロ(約800億円)以上を費やした。スペイン『Relevo』が伝える。 アトレティコは3日、ビジャレアルのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロート(28)を獲得したと発表。昨季ラ・リーガ23得点のゴールハンターは、移籍金3000万ユーロ(約48億円)+アドオンとされている。 ラ・リーガで久々の優勝を成し遂げた13-14シーズンの終了後、アトレティコは同シーズン27得点のジエゴ・コスタを売却。そこから、センターフォワードの獲得を繰り返してきた。 その数、10年間で合計21回。支出は総額5億4400万ユーロ(約870億円)だ。 14年夏のアントワーヌ・グリーズマン(3000万ユーロ/約48億円)に始まり、マリオ・マンジュキッチ(2200万ユーロ/約35.2億円)、ケビン・ガメイロ(3200万ユーロ/約51.2億円)、ニコラ・カリニッチ(1450万ユーロ/約23.2億円)、マテウス・クーニャ(3500万ユーロ/56億円)などなど。ジョアン・フェリックスに至っては驚愕の1億2700万ユーロ(約203億円)だ。 また、D・コスタの再獲得に6000万ユーロ(約96億円)を費やし、ジャクソン・マルティネス、ルシアーノ・ビエット、サントス・ボレと、マドリードの地でほぼ活躍できなかった3人まとめて6000万ユーロだそうだ。 そんななか、900万ユーロ(約14億円)でバルセロナから獲得したルイス・スアレスは、加入1年目にしてラ・リーガ21得点。7年ぶりリーグ優勝の原動力となり、スアレス自身はスペイン年間最優秀選手賞だ。 このように、10年間でセンターフォワード獲得を繰り返し、今回アルバロ・モラタの後釜としてセルロートを獲得したアトレティコ。セルロートはクラブをタイトルへ導く活躍といくか。 2024.08.04 21:00 Sunニコラ・カリニッチの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年1月18日 | 無所属 | ハイドゥク・スプリト | 完全移籍 |
2023年7月1日 | ハイドゥク・スプリト | 無所属 | - |
2022年2月7日 | ヴェローナ | ハイドゥク・スプリト | 完全移籍 |
2020年10月5日 | アトレティコ | ヴェローナ | 完全移籍 |
2020年8月31日 | ローマ | アトレティコ | レンタル移籍終了 |
2019年9月2日 | アトレティコ | ローマ | レンタル移籍 |
2018年8月9日 | ミラン | アトレティコ | 完全移籍 |
2018年7月1日 | フィオレンティーナ | ミラン | 完全移籍 |
2018年6月30日 | ミラン | フィオレンティーナ | レンタル移籍終了 |
2017年8月22日 | フィオレンティーナ | ミラン | レンタル移籍 |
2015年8月14日 | Dnipro | フィオレンティーナ | 完全移籍 |
2011年8月12日 | ブラックバーン | Dnipro | 完全移籍 |
2009年8月3日 | ハイドゥク・スプリト | ブラックバーン | 完全移籍 |
2007年6月30日 | HNKシベニク | ハイドゥク・スプリト | レンタル移籍終了 |
2007年1月1日 | ハイドゥク・スプリト | HNKシベニク | レンタル移籍 |
2006年12月31日 | NKイストラ1961 | ハイドゥク・スプリト | レンタル移籍終了 |
2006年8月1日 | ハイドゥク・スプリト | NKイストラ1961 | レンタル移籍 |
2005年7月1日 | Hajduk U19 | ハイドゥク・スプリト | 完全移籍 |
2004年7月1日 | ハイドゥクU17 | Hajduk U19 | 完全移籍 |
2003年7月1日 | ハイドゥクU17 | 完全移籍 |