東京五輪へのサバイバルを勝ち抜くのは? 明日発表の18名を予想!
2021.06.21 12:42 Mon
22日、東京オリンピックに臨むU-24日本代表メンバーが発表される。今年に入り4月、そして6月と活動を行ってきたU-24日本代表。オーバーエイジの3名も加わった中で行われた6月の活動では、多くの選手をチェックすることができた。
森保一監督はA代表の活動があったために直接確認ができなかった中、急きょ組まれたA代表vsU-24日本代表の試合で対戦相手としてチェック。本大会へのイメージを膨らませたことだろう。
今回はその発表を前に、選出を受けるであろう18名を超ワールドサッカーが予想した。
森保一監督はA代表の活動があったために直接確認ができなかった中、急きょ組まれたA代表vsU-24日本代表の試合で対戦相手としてチェック。本大会へのイメージを膨らませたことだろう。
森保一
大迫敬介
谷晃生
沖悠哉
鈴木彩艶
吉田麻也
酒井宏樹
旗手怜央
冨安健洋
橋岡大樹
中山雄太
古賀太陽
菅原由勢
遠藤航
板倉滉
相馬勇紀
三好康児
堂安律
田中碧
久保建英
遠藤渓太
上田綺世
前田大然
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28歳で初代表を射止めた遅咲きの点取屋。10月シリーズで上田綺世・小川航基との競争に挑む/大橋祐紀(ブラックバーン)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.50】
「若手であれ、ベテランであれ、明らかに結果を出している、そして存在感を発揮しているのであれば、誰にでもチャンスがあるということを大橋(祐紀=ブラックバーン)選手の招集を通じて、日本代表として世界の舞台で戦いたいと選手に思ってもらえると嬉しい。我々のスカウティングの目はイングランドであればプレミアリーグだけでなく、2部のチームも見ているということだ」 10月3日の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選・サウジアラビア(ジェッダ)・オーストラリア(埼玉)2連戦のメンバー発表会見。日本代表の森保一監督は28歳で初めて抜擢した遅咲きFWについてこう言及した。 確かに今の代表は指揮官自身が率いた東京五輪世代が中心で、それより若い2001年生まれ以降のパリ五輪世代を積極的にメンバー入りさせようという機運が強まっている。そういった中、28歳のストライカーを抜擢するというのは異例の出来事。それだけ大橋祐紀の最近のインパクトが大きかったということだろう。 大橋という選手は1996年生まれ、千葉県松戸市出身。柏エリアで優れた少年を数多く育てている柏イーグルスからジェフユナイテッド千葉のジュニアユースに進み、高校時代は千葉県の強豪の一角を占める八千代でプレー。そこから中央大学へ進学し、4年だった2018年には関東大学サッカーリーグ2部で21得点をマーク。チームの優勝と1部復帰に貢献している。 その活躍が湘南ベルマーレのスカウトの目に留まり、2019年からプロキャリアをスタート。だが、1年目の2019年はJ1・5試合出場1ゴール、コロナ禍の2020年は同7試合出場無得点となかなか実績を残せず苦労した。 浮上のきっかけをつかんだのは2021年。31試合に出場し、4ゴールとキャリアハイの数字を残したのだ。この数字は当時のチームメート・、町野修斗(ホルシュタイン・キール)と全く同じで、2人がほぼ同列だったことを示している。 そこで先にブレイクしたのが町野。2022年に凄まじい勢いでゴールを重ね、カタールW杯の日本代表滑り込みを果たす傍らで、大橋は2ゴールにとどまった。目覚ましい躍進を遂げた仲間の姿を目の当たりにし、「自分も結果を出せば全てが変わるかもしれない」と感じた部分は少なからずあったのではないか。 そのチャンスが巡ってきたのが、2023年後半。町野がキールに移籍するや否や、大橋は湘南のエースに君臨。8月以降に10点をマークし、一気に注目度を高めたのだ。 類まれな得点感覚と潜在能力に目を付けたのが、サンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督だ。「点を奪い、一気に存在感を高めると、今季頭には広島へ移籍。ミヒャエル・スキッベ監督は「大橋は昨季、我々のアウェー・湘南戦で広島相手に点を取っている。ウチから点を取れば、広島に来ることができるし、伸び伸びとサッカーができるんじゃないのかな」と笑っていたが、2024年に彼を獲得し、開幕から積極起用。ゴールラッシュにつなげることに成功した。 前半戦だけで11得点というのは、なかなかできることではない。この時点で大橋が代表候補と位置付けられたのは間違いないだろう。それをさらに加速させたのが、今夏赴いたイングランド2部・ブラックバーンでの活躍だ。ここまで8試合4ゴールというのは、海外移籍1年目では特筆すべき結果。森保監督も今季からドイツ・ブンデスリーガ1部に昇格し、好発進している町野と比較し、どちらを選ぶかかなり悩んだはずだが、「今は大橋の方が必要」という判断を下したのだろう。 ただ、大橋にとって代表定着はやや高いハードルかもしれない。これまで年代別代表経験がなく、共闘したことがあるのは元同僚の大迫敬介くらい。人見知りな性格もあって、すぐさま代表に馴染めるかどうかも不安視されるところだ。 しかも、今の代表には上田綺世(フェイエノールト)と小川航基(NECナイメンヘン)という主軸FWがいる。指揮官は上田をエースと位置付けており、小川のことももともと東京世代の点取屋として高く評価していた。本来の能力が発揮されたのはオランダ移籍後だが、今は「代表で十分やれる」と前向きに見ているはずだ。 それに加えて、サイド兼任の前田大然(セルティック)がいるのだから、大橋がFW陣に割って入ろうと思うなら、よほどの強烈なインパクトを残さないといけない。「短期決戦の代表活動で力を出し切る」というのは、本当に困難なテーマなのだ。 ただ、この1年の大橋を見ていると、ここ一番の勝負強さや決定力の高さは信頼できる。それを代表の舞台で出せれば、未来への道も開けてくるだろう。28歳の代表新人が今回、チームに何をもたらすか。そこに注目しつつ、最終予選前半の山場2連戦を注視していきたい。 文・元川悦子 <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が右足ダイレクトのコントロールショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="iiVKQtDhhCE";var video_start = 48;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が独力カウンターから圧巻の左足!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="iiVKQtDhhCE";var video_start = 104;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.04 16:00 Fri2
「誰にでもチャンスがある」28歳で初めて日本代表に呼ばれた大橋祐紀、森保一監督はスカウティングに「できる限り広くした中で選んでいる」
日本代表の森保一監督が、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けた日本代表メンバー27名を発表。初招集となったFW大橋祐紀(ブラックバーン・ローバーズ)に言及した。 3日、10月の最終予選2試合に向けた日本代表メンバーが発表。9月のメンバーが中心となった中、中山雄太(FC町田ゼルビア)、浅野拓磨(マジョルカ)、細谷真大(柏レイソル)が外れ、藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、瀬古歩夢(グラスホッパー)が久々の招集。そして、大橋が唯一の初招集となった。 28歳での日本代表初招集。アンダー世代を含めてここまで日の丸に縁がなかった大橋だが、今シーズンはサンフレッチェ広島に移籍するとJ1で22試合11ゴールと大暴れ。すると、夏にはチャンピオンシップ(イングランド2部)のブラックバーンにステップアップし、リーグ戦8試合4ゴール、EFLカップでも2試合で1ゴール1アシストと活躍を見せていた。 記者会見で森保監督は、28歳でもある大橋の招集について言及。若い選手だけでなく、しっかりと結果を出していれば招集される可能性があることを知ってもらいたいとした。 「同じ力を持っているのであれば、若い選手を招集するということも考えられるかもしれませんし、色々な招集の仕方がある中で、彼がすでに28歳ということで、W杯、その先を見据えた時に、招集されるという部分ではなかなかこれまでやってこなかったかもしれません」 「そうではない部分を見てきているということを、色々な選手に知ってもらいたいなと思います」 「若手であれ、ベテランであれ、明らかに結果を出している、存在感を発揮しているということであれば、誰にでもチャンスがあるということを大橋選手の招集で色々な人に日本代表として世界の舞台で戦いたいと思ってもらえると嬉しいなと思います」 また、今の日本代表のスカウティングは幅広いと語り、国内はもちろん、海外でプレー選手もしっかりと日頃から追いかけているとした。 「我々のスカウティングの目がイングランドであれば、プレミアリーグだけでなく、2部のチームを見ているということ。それはヨーロッパ全土で見ていますし、今はアメリカにも選手がいます。もちろん国内でJリーグで活躍している素晴らしい選手がいます」 「スカウティングはできる限り広くした中で、毎回選手を選んでいるということを再認識してもらえればと思います」 大橋に期待することについては「普段やっていることを代表の舞台で思い切って年齢関係ないのでチャレンジしてもらいたいと思います」とコメント。自身の特徴を出して、代表定着を目指したいところだ。 <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が右足ダイレクトのコントロールショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="iiVKQtDhhCE";var video_start = 48;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が独力カウンターから圧巻の左足!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="iiVKQtDhhCE";var video_start = 104;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.03 14:45 Thu3
英2部のブラックバーンで躍動のFW大橋祐紀が日本代表初招集! パリ五輪キャプテンの藤田譲瑠チマや瀬古歩夢が久々復帰【2026年W杯アジア最終予選】
日本サッカー協会(JFA)は3日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けた日本代表メンバー27名を発表した。 2次予選を首位で通過した日本。最終予選はグループCに入り、オーストラリア代表、サウジアラビア代表、バーレーン代表、中国代表、インドネシア代表と同居した中、9月には中国代表(7-0)、バーレーン代表(0-5)と大勝での連勝スタートを切り、単独首位に立っている。 4連勝で一気に優位に立ちたいなか、10月は10日にアウェイでサウジアラビア代表(4pt/2位)と、15日にホームでオーストラリア代表(1pt/5位)と対戦する。 森保一監督の下で2度目のW杯、8大会連続8度目の出場を目指す日本。9月に復帰した、伊東純也(スタッド・ランス)や三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)は引き続き招集。9月に結果を残している南野拓実(モナコ)、久保建英(レアル・ソシエダ)、FW上田綺世(フェイエノールト)なども継続して呼ばれた。 また、今夏ヨーロッパへと渡り、公式戦10試合5ゴールと活躍中の大橋祐紀(ブラックバーン・ローバーズ)が初招集。瀬古歩夢(グラスホッパー)が2023年6月以来の復帰。藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)も2022年7月以来の復帰となる。なお、9月に初招集を受けた高井幸大(川崎フロンターレ)、望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)も継続して招集されている。 なお、中山雄太(FC町田ゼルビア)、浅野拓磨(マジョルカ)、細谷真大(柏レイソル)が前回から外れた。今回発表された日本代表メンバーは以下の通り。 ◆日本代表メンバー27名 ※初招集 GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) 鈴木彩艶(パルマ/イタリア) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(シント=トロイデン/ベルギー) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス) 菅原由勢(サウサンプトン/イングランド) 望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア) 高井幸大(川崎フロンターレ) MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 伊東純也(スタッド・ランス/フランス) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 大橋祐紀(ブラックバーン・ローバーズ/イングランド)※ 鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(リーズ・ユナイテッド/イングランド) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) 2024.10.03 14:05 Thu4
「6番だけでなく8番でも」久々招集のパリ五輪主将の藤田譲瑠チマへ森保一監督も期待、瀬古歩夢は「今の実力プラス将来の伸び代を」
日本代表の森保一監督が、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けた日本代表メンバー27名を発表。久々に招集した2選手について言及した。 3日、10月の最終予選2試合に向けた日本代表メンバーが発表。9月のメンバーが中心となった中、中山雄太(FC町田ゼルビア)、浅野拓磨(マジョルカ)、細谷真大(柏レイソル)が外れ、藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、瀬古歩夢(グラスホッパー)が久々の招集。そして、FW大橋祐紀(ブラックバーン・ローバーズ)が唯一の初招集となった。 パリ・オリンピック世代ではキャプテンとしてチームを牽引。2022年には日本代表も経験した中で、久々の招集となった藤田。瀬古は森保監督の2期目となった2023年3月に招集されて以来となった。 記者会見で森保監督は、両選手について言及。藤田については、パリ五輪世代としての活躍と、クラブでのプレーを見ての判断だとし、起用法についても語った。 「ジョエルはオリンピックでもアジア予選、オリンピック本大会の舞台でもチームの中心としてキャプテンとしてチームをまとめて引っ張り、国際舞台でも十分A代表の舞台でも通用するプレーを見せてくれていました」 「オリンピックが終わって、ベルギーの所属チームの中でも安定して先発でチームの戦いに貢献しているというプレーを確認させてもらい、招集ということに繋げさせていただきました」 「プレーとしては、ボランチとして6番のプレーを主に彼の特徴として見ていますが、作りのところの6番のプレーだけでなく、8番の攻撃的なボランチとしてのプレーをこの代表の中で見てみたいと思いますし、普段やっていることを発揮してもらい、代表の戦力として存在感を活動の中で示してもらいたいと思います」 遠藤航(リバプール)、守田英正(スポルティングCP)、田中碧(リーズ・ユナイテッド)、鎌田大地(クリスタル・パレス)など競争も激しい中で、新たな世代としてどう食い込んでいくのか。期待され続けた中での活躍は注目だ。 また、CBとしてプレーする瀬古についても、1年半ぶりの招集となる中で、しっかりと成長を見届けてきたと語った。 「瀬古歩夢については、このチームの立ち上げ、私の2期目のスタートの時に招集させてもらっていた中、そのあと中々招集していませんでしたが、彼のプレーはその後も追っていました」 「その中で、彼が成長しているところ、彼自身が自チームでレベルアップしているというところを確認させてもらっていますし、今の我々の戦いの中にも、彼がグラスホッパーでやっていることを自然と発揮してもらえば、戦力になると考えて招集させてもらっています」 「さらに、まだ若い選手ですし、今の実力プラス将来の伸び代を持っていると思っているので、今の戦力、未来のレベルアップを期待して、ジョエルも歩夢も、そして大橋選手も、久々と初招集ということで招集させてもらっています」 最終ラインは冨安健洋(アーセナル)が負傷離脱中で今季はまだプレーしていない状況。伊藤洋輝(バイエルン)も負傷している中、板倉滉(ボルシアMG)、町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)、谷口彰悟(シント=トロイデン)が軸となり、高井幸大(川崎フロンターレ)が9月にデビューした。瀬古がどこまで特徴を見せられるのかにも注目が集まる。 2024.10.03 15:13 Thu5
「心配はしていない」リバプールで苦しむも代表招集の遠藤航、森保一監督は主将への信頼揺るがず「長谷部コーチからも太鼓判を押された」
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日本撃破の韓国、10人を入れ替える苦しい台所事情…ファン・ソンホン監督は選手を称賛「選手たちの素晴らしい努力に感謝したい」
U-23韓国代表のファン・ソンホン監督が、U-23日本代表戦を振り返った。 22日、AFC U23アジアカップのグループB最終節で韓国は日本と対戦。勝利した方が1位通過となり、準々決勝でU-23インドネシア代表と対戦。2位は開催国のU-23カタール代表との対戦となる試合だった。 試合は両者ともにリスクを冒さないプレーに終始。あまり見どころがない中で時間が経過。韓国はロングボールを使って攻め込むも、日本が上手く対応してゴールを許さない。 後半に入ってもペースは変わらず。日本は選手交代で活性化させて行った中、75分にCKからキム・ミヌがヘディングで決めて韓国が先制。終盤は日本が押し込んでいくも、0-1で韓国が勝利し、グループ1位通過を決めた。 試合後、ファン・ソンホン監督は日本戦を振り返り、選手たちのパフォーマンスを評価した。 「この種の大会ではどのチームと対戦するのも非常に難しい。我々は試合に勝つために本当に最善を尽くした」 「チームにはケガ人もいて、現時点では厳しい状況だが、選手たちがこの試合に費やしたハードワークを称賛したい」 「これは大会の終わりではなく、始まりに過ぎない。インドネシアも非常に競争力のあるチームであり、ベストを尽くして次の試合に向けて準備する必要がある」 また、この試合には今大会3得点を決めていたFWイ・ヨンジュンらを温存。10人を変更して日本戦に臨んだ中、ケガ人などの影響で難しかったとコメント。その中でもプランを遂行し、日本に勝利した選手たちを称えた。 「チーム内に負傷者が出ているので、多くのローテーションをしなければならなかったし、この試合に勝って結果を出すための最善の方法を見つける必要があった」 「私のゲームプランによれば、選手たちは本当に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。これは我々が望んでいた形ではないが、前向きに考えるように努め、選手たちの素晴らしい努力に感謝したいと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】日韓戦は韓国に軍配! 低調な試合もCKで一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TMihrmhQQbc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.23 13:12 Tue3
日本代表対決のスタメン発表! OAの3名はベンチスタート
3日、日本代表vsU-24日本代表の一戦が札幌ドームで行われる。 キリンチャレンジカップ2021のジャマイカ代表戦が、ジャマイカ代表が来日できなかったことを受けて急遽中止に。その後、対戦相手にU-24日本代表を指名し、異例の日本代表対決が実現した。 カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表と、東京オリンピック出場に向けてメンバー選考を続けるU-24日本代表の一戦。互いに主力選手を起用して臨む。 日本代表はDF長友佑都(マルセイユ)、MF鎌田大地(フランクフルト)、MF南野拓実(サウサンプトン)、FW大迫勇也(ブレーメン)と日本代表の主軸を先発起用した。 一方のU-24日本代表はオーバーエイジの3名はベンチスタート。MF久保建英(ヘタフェ)、MF中山雄太(ズヴォレ)、MF板倉滉(フローニンヘン)らが起用された。 今回の試合は、フィールドプレーヤーが7名、GK1名が交代可能なレギュレーション。後半の交代枠は3回までとなるが、負傷交代の場合は含まれない。 ★日本代表スタメン[4-2-3-1] ※並びは予想 GK:シュミット・ダニエル DF:室屋成、植田直通、谷口彰悟、長友佑都 MF:橋本拳人、守田英正 MF:原口元気、鎌田大地、南野拓実 FW:大迫勇也 監督:森保一 ★U-24日本代表スタメン[4-2-3-1] ※並びは予想 GK:大迫敬介 DF:菅原由勢、橋岡大樹、町田浩樹、旗手怜央 MF:中山雄太、板倉滉 MF:三好康児、久保建英、遠藤渓太 FW:田川亨介 監督:横内昭展 2021.06.03 18:42 Thu4
「凄く思い出に残る大会」副キャプテンとして全6試合に出場、トロフィー手に帰国の松木玖生「応援してくれたお陰で勝てた」
U-23日本代表のMF松木玖生(FC東京)が、見事に優勝を果たしたAFC U23アジアカップから帰国。思いを語った。 パリ・オリンピックのアジア最終予選も兼ねたAFC U23アジアカップ。「3.5枠」を16カ国で争う中、日本はグループステージを韓国に次ぐ2位で通過した。 準々決勝で開催国のU-23カタール代表を下すと、準決勝ではU-23イラク代表を下してパリ・オリンピック行きが決定。そして3日にはタイトルを懸けてU-23ウズベキスタン代表との決勝を戦い、1-0で勝利。見事アジア王者となった。 世代は下になるが、今大会は副キャプテンに任命され、4試合に先発するなど全6試合に出場した松木。初戦のU-23中国代表戦では貴重なゴールを記録した。 空港ではファン・サポーターの出迎えを受けた中、「カタールにいたときは日本のニュースは全然聞かなかったですけど、こうやって帰ってきて、多くの方々が迎えてくれて、すごく日本は温かいなと感じましたし、色々な方々が応援してくれたお陰で自分たちが勝てたこともあるので、感謝したいなと思います」とコメント。現地でも大きな声援を受けていたが、日本からも応援を受けていたことを感じたという。 海外組はカタールからそれぞれ直接帰国したためにキャプテンの藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)が不在だったが、松木はトロフィーを持って到着した。 「今は副キャプテンとして自分と(西尾)隆矢くんしかいなくて、隆矢くんが『持っていって』と言ってくれて、良い経験ができました」と語る松木。青森山田高校時代は多くのトロフィーを獲得したが、プロ入り後はFC東京でもタイトルはなく初のこと。同じ副キャプテンの西尾隆矢(セレッソ大阪)に促されてのことだったとした。 改めて優勝を振り返り「プロでこうやって優勝できたのは初めてですし、凄く思い出に残る大会でした」とコメント。首からは金メダルを下げていたが、パリからも同じメダルをかけて帰国できるのか、期待が高まる。 <span class="paragraph-title">【動画】山田楓喜のクロスを松木玖生がダイレクトで合わせ決勝ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="FV92D6V87DM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.05 12:25 Sun5