U-24日本代表背番号決定!「10」は三好康児、久保建英は「11」、三笘薫は「7」
2021.03.25 16:03 Thu
日本サッカー協会(JFA)は25日、U-24日本代表メンバーの背番号を発表した。
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受け、開催が1年延期された東京オリンピック。U-24日本代表に名前を変えたチームは、2020年1月にタイで行われたU-23アジア選手権後は活動できず。昨年12月に千葉県内でトレーニングキャンプを行うに留まった。
今回は、U-24アルゼンチン代表との2試合を行う中、背番号が発表。「10」はMF三好康児(アントワープ)が着用することとなった。
その他、MF久保建英(ヘタフェ)は「11」、MF三笘薫(川崎フロンターレ)は「7」をつける。
◆U-24日本代表メンバー
1.大迫敬介(サンフレッチェ広島)
12.沖悠哉(鹿島アントラーズ)
23.谷晃生(湘南ベルマーレ)
DF
4.板倉滉(フローニンヘン/オランダ)
5.渡辺剛(FC東京)
15.町田浩樹(鹿島アントラーズ)
19.原輝綺(清水エスパルス)
20.古賀太陽(柏レイソル)
22.瀬古歩夢(セレッソ大阪)
6.菅原由勢(AZ/オランダ)
21.中野伸哉(サガン鳥栖U-18)
MF
3.中山雄太(ズヴォレ/オランダ)
14.相馬勇紀(名古屋グランパス)
10.三好康児(アントワープ/ベルギー)
7.三笘薫(川崎フロンターレ)
2.田中駿汰(北海道コンサドーレ札幌)
18.旗手怜央(川崎フロンターレ)
17.田中碧(川崎フロンターレ)
16.渡辺皓太(横浜F・マリノス)
11.久保建英(ヘタフェ/スペイン)
FW
8.林大地(サガン鳥栖)
9.食野亮太郎(リオ・アヴェ/ポルトガル)
13.田川亨介(FC東京)
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受け、開催が1年延期された東京オリンピック。U-24日本代表に名前を変えたチームは、2020年1月にタイで行われたU-23アジア選手権後は活動できず。昨年12月に千葉県内でトレーニングキャンプを行うに留まった。
今回は、U-24アルゼンチン代表との2試合を行う中、背番号が発表。「10」はMF三好康児(アントワープ)が着用することとなった。
◆U-24日本代表メンバー
GK
1.大迫敬介(サンフレッチェ広島)
12.沖悠哉(鹿島アントラーズ)
23.谷晃生(湘南ベルマーレ)
DF
4.板倉滉(フローニンヘン/オランダ)
5.渡辺剛(FC東京)
15.町田浩樹(鹿島アントラーズ)
19.原輝綺(清水エスパルス)
20.古賀太陽(柏レイソル)
22.瀬古歩夢(セレッソ大阪)
6.菅原由勢(AZ/オランダ)
21.中野伸哉(サガン鳥栖U-18)
MF
3.中山雄太(ズヴォレ/オランダ)
14.相馬勇紀(名古屋グランパス)
10.三好康児(アントワープ/ベルギー)
7.三笘薫(川崎フロンターレ)
2.田中駿汰(北海道コンサドーレ札幌)
18.旗手怜央(川崎フロンターレ)
17.田中碧(川崎フロンターレ)
16.渡辺皓太(横浜F・マリノス)
11.久保建英(ヘタフェ/スペイン)
FW
8.林大地(サガン鳥栖)
9.食野亮太郎(リオ・アヴェ/ポルトガル)
13.田川亨介(FC東京)
久保建英
堂安律
大迫敬介
沖悠哉
谷晃生
板倉滉
渡辺剛
町田浩樹
原輝綺
古賀太陽
瀬古歩夢
菅原由勢
中野伸哉
中山雄太
相馬勇紀
三好康児
田中駿汰
三笘薫
旗手怜央
田中碧
渡辺皓太
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田川亨介
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菅原由勢はアピールに“失敗”したのか?右のスペシャリストが45分で表現したもの
キックオフ直後から、気合という燃料を積んでいることは明らかだった。このチャンスを、モノにしてやるんだ。攻守両面でのアグレッシブなプレーから、この試合に懸ける思いは全身から溢れ出ていた。タフに右サイドを守りながら、同学年のMF久保建英と一緒に決定機も演出した。サイドバックを本職とする選手が生み出すハーモニーが顔を覗かせていたからこそ、後半開始のピッチに背番号2の姿がなかったことに驚き、ガッカリしてしまった。 誰よりも落胆していたのは本人だろう。もっとプレーしたかった。まだまだアピールしたかった。あの時、ああいう選択をしていれば──。後悔に似た気持ちは、自分の中を隅々まで探せばキリがないかもしれない。 それでも、試合後のミックスゾーンで悔しさに引っ張られている様子はあまり感じられなかった。下を向いて言葉を探す場面も少なくはなかったが、要所要所で顔を上げ、成長や向上を誓っていた。その瞳は真っ直ぐで、力強いものだった。 DF菅原由勢が日本代表の先発に名を連ねたのは、約8カ月ぶりのことだった。前回は2025年3月25日に行われたW杯アジア最終予選の第8節サウジアラビア代表戦まで遡る。その後は代表の常連とは言えない時期を過ごした。9月の北米遠征では招集されるも、プレータイムはアメリカ代表戦で後半から途中出場した18分のみ。ブラジル代表を撃破した10月シリーズでは招集されなかった。今回の11月シリーズでは、初戦のガーナ代表戦で出場機会を得るも、68分からのプレーであり、すでに2-0と勝負が決まっている状況だった。 失意のベスト8に終わったAFCアジアカップ2024以降、システムが4バックから3バックに変更した影響もあり、明らかに出場機会を減らしていた。カタールW杯後の第二次森保ジャパン発足時、右サイドバックという本職のポジション自体がなくなることを想像していただろうか。敵地でのドイツ代表撃破にもアシストで貢献していただけに、、まさか「当落線上」という言葉が付き纏うことになるとは……。 生き物のように変化が目まぐるしい代表チームで、もう一度、自分の居場所を確保するために──。5万人以上が駆けつけた国立競技場でのボリビア代表戦、キックオフの笛がピッチ内にいる自身の心臓を震わせた。 ■先制点を生んだ堅守 開始直後に左サイドでボールの奪い合いが発生する中、右サイドのタッチライン沿いに立ち、両手を広げてボールを呼び込む。GK早川友基からのハイボールに対し、フルパワーで落下地点に向かって走る。目の前の相手に構うことなくジャンピングヘッドを狙う。わずかにボールに当たらなかったが、最後尾に向かって親指を立てた。 意気軒昂と右サイドを走ると、開始早々の4分のことだった。 FW小川航基からのパスを目の前で相手選手にカットされたが、すぐさま右足を踏ん張り、一気に寄せた。持ち上がりを阻むだけでなく、左半身側からの密着マークで中央へ誘導。その先にいたMF遠藤航がボールを回収した。そしてMF久保建英に縦パスが入り、MF鎌田大地の先制点が生まれた。 「相手がけっこう縦に蹴ってくるという分析があったので、縦の選択肢を切った。そうなった時、中にもドリブルするという癖もあったので。誘いながら、うまく来てくれて、(遠藤)航くんとの距離感も良かったので、良い形で守備はできたのかなと思います」 電光石火の先制点を生み出す舞台を整えた狙い通りの守備は、横のスライドを駆使し味方と連携して守るサイドバック本職の選手らしいプレーでもあった。 「まずは個人で勝っていくところが大前提ですけど、ハメに行く中では素晴らしい相手だった。組織で守ることも同時にやっていかなきゃいけない中では、良い距離感でやれたと思います」 5バック時のウイングバックは、縦スライドを駆使して目の前の相手の突破を阻むという個人での守備力を求められる場面が多い。しかし、4バック時のサイドバック経験が豊富な菅原だからこそ、攻撃に出ようとしたところからの守備対応にもかかわらず、臨機応変に賢く守ることができた。 ■クロス光るも、前半45分で無念の交代 幸先よくチームに貢献した後も、積極的なプレーを続けた。切磋琢磨し共闘してきた同世代の久保と一緒に、プレッシャーを掛けていく。苦し紛れのロングボールを蹴らせた時には、テクニカルエリアの森保監督も拍手を送っていた。15分には縦パスを受ける相手選手のトラップ際にガツンとアプローチ。ファウルと判定されたが、指揮官の目の前でファイトした。 「サイドバックの選手なので、そこでやられていたら、自分の存在価値はないと思っていたので。そこはしっかりやろうとは思ってました」 そして、23分には真骨頂を発揮する。同学年のDF瀬古歩夢からのサイドチェンジに反応すると、久保の落としを収め、右サイドのスペースに抜け出す久保へ絶妙なスルーパスを出す。そのまま久保を猛然と追いかけ、外側から追い越してリターンパスを受け、ワンタッチでクロス。ニアに飛び込んだ小川の頭にピタリと届けた。惜しくもシュートはクロスバーを叩いたが、座席から身体が浮くような決定機を作り出した。 しかし、その2分後には後ろから相手選手を倒してイエローカードを提示された。「ヨーロッパの試合でもそうだし、ああいう部分でカウンターを防ぐとか、前に運ばれて相手が勢いづくというのを考えたら、止める判断をして、僕は今良かったと思っています」と口にしていたが、その直前のプレスを掻い潜られた場面では背中と正面に相手選手が1人ずついる中で後ろのサイドハーフを捨てて前に出る選択をしていた。一瞬の迷いやプレスのオーガナイズの部分で後手に周り、ワンタッチで剥がされ、ボールは一度捨てたサイドハーフの選手のもとへ。プレスバックして追いかけたのは集中していたが、自分のけつを自分で拭くことは回避できたかもしれない。 警告が理由だったかどうかは断言できないものの、前半45分のみで交代となった理由に結びつけることもできてしまう。本大会では勝利のために汚れ仕事を請け負わなければならない状況があるかもしれないが、少しでも多くアピールしたい現状において適切だったとは言い切れない。 「(交代の理由は)監督に聞いてみないとわからない。もちろん試合に勝つためにオーガナイズしていかなきゃいけないというところで、いろいろな理由はあると思いますけど、自分がもっと良いパフォーマンスをしていたらもう少し出れたなというのはあるので、まずはしっかりと試合を見て振り返って反省したいなと思います」と冷静に自分を見つめていた。 「クロスまで行けてるシーンもありましたし、あんまりネガティブじゃないかなと思っています」と45分を振り返ったように、自分のプレーを出せていた感覚はあったはず。その中で、ハーフタイムに唯一の交代。不完全燃焼という言葉がよぎるし、後半にもっとギアを上げてアピールしたかったに違いない。立場を想像すれば、唇を噛みちぎりたくなってしまう。 ■自問自答の連続で、本大会へ しかし、菅原はヤワではない。試合後は同ポジションのライバルであるMF堂安律と抱擁し、健闘を称えていた。その姿に負の感情はないように見えた。W杯本大会まで残すところ5カ月。弱音を吐き、後ろを振り返る時間はない。自分のすべきことは明確だから。 「最終予選からチームとしての形を試してやってきて、素晴らしい結果を手にしているし、その中で自分の立ち位置はわかっている部分もある。ナーバスにならずに、自分の良さを見失わずに、しっかりとチームでやることが大事。自分を良くするために毎日、謙虚に、小さいことも積み重ねながらやっていくことが大事だと思います。代表が、代表がという見方じゃなくて、チームがあっての代表というのは間違いない。今は僕自身もチームで信頼して使ってもらっている部分があるし、自分がやれている部分も課題の部分も試合に出ながら学べている。チームで試合に出ること、出た時にしっかりと自分の存在価値をチームでも見せていくことが代表につながってくると思います。とにかく、自分自身が成長して良い選手になれば、自ずと代表での立ち位置もチームでの立ち位置も変わってくるので、毎日毎日自分と向き合って、自分に負けずにやっていくことが大事だなと思います」 強みのクロスで決定機を作ったという事実に驕るつもりもない。求めているのは、ハッキリとした結果だから。 「入る時もあれば入らない時もあるし、あれを続けていくことが大事だと思う。紙一重のところを合わせていく作業は、自分自身、チームでもやらなきゃいけないし、もっともっとプレーの精度や質は上げられる部分があると思うので。ただ、結果が出る出ないというのは、その時の運もあるんでね。しっかりと日頃から自分を見つめ直して続けていくことが大事だと思います」 右ウイングバックは堂安、伊東純也に加え、望月ヘンリー海輝も成長中で、鈴木淳之介もプレー可能だろう。ライバルとのメンバー争いは熾烈を極めている。もう一度チャンスを得るためには、自問自答を繰り返しながらブンデスリーガの舞台を戦っていくしかない。その先にW杯本大会のピッチがあると信じて。茨の道であっても、菅原由勢は力強く歩み続ける。 取材・文=難波拓未 2025.11.20 21:00 Thu2
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パリ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねるAFC U23アジアカップが15日に開幕する。出場16カ国が4組に分かれてのグループステージから始まる五輪出場もかけた戦いは約2週間ちょっとのスケジュール的にも勝ち上がれば勝ち上がるほど総力戦が必至。ここではパリ行きの命運が託されたU-23日本代表の23選手を紹介し、鈴木海音にフォーカスする。 ■鈴木海音(DF/ジュビロ磐田) 静岡県出身の鈴木は中学生の時に磐田に加入。U-15、U-18とアカデミーで育ち、2020年4月にトップチーム昇格。プロ契約を結んだ。 U-15から世代別の日本代表を経験しているこの世代のエリート。2018年のAFC U-16選手権では見事優勝に貢献。2019年のU-17ワールドカップにも出場したが、チームはベスト16で敗退となった。 鈴木のプレースタイルの特長は、そのバランス感覚。ディフェンダーとしては堅実な守備を見せ、しっかりと安定感を与えるプレーが特徴。一方で、攻撃時には積極的に参加する他、キックの精度も高く、ロングフィードも得意とする。 182cmという飛び抜けて上背があるわけではないが、空中戦を得意としており、対人守備の能力も高い。テクニックと賢さ、そして強さを持ち合わせた万能型のCBと言って良い。 特に試合を読む力、戦術理解度が高く、攻守両面でプレー選択がしっかりとできるところが特徴。また、ポジショニングに長けているため、守備時には危険なゾーンをカバーし、攻撃時にはタイミングを間違えずに前線に上がる動きに加え、足元の技術とポジショニングはビルドアップをする際にも大きな力となる。もちろん一対一の守備も得意で、ボールを奪いにいく動きや、決定機の前に潰しに行くことも得意としている。 2022年には栃木SCへ育成型期限付き移籍を経験し、リーグ戦34試合に出場するなど、多くの試合経験を積んで帰還。2023年はJ2を戦うチームで22試合に出場し初ゴールも記録。チームのJ1昇格に寄与した。 守備陣の経験値に若干の不安を抱えるパリ五輪世代。アジアの戦いも経験しており、世代別の国際経験が豊富な鈴木。対戦相手の特徴に合わせ、試合展開を読んでプレーができる鈴木が守備陣を牽引していけるのか注目が集まる。 2024.04.15 11:00 Mon3
2ゴールで勝利に貢献したFW藤尾翔太、水戸でのプレーが結実「どんなゴールでもしっかり決めていく」
U-22日本代表のFW藤尾翔太(水戸ホーリーホック)が、U-22香港代表戦を振り返った。 28日、AFC U23アジアカップウズベキスタン2022予選のグループK第2戦でU-22香港代表と対戦。4-0で勝利を収めた。 2日前のU-22カンボジア代表戦で4-0と勝利していた日本。勝てば本大会の出場が決まる中、スタメン11名を入れ替えて臨んだが、引いて守る香港の前に苦戦する。 それでも14分に藤尾がゴールを奪い先制。しかし、その後は中々ゴールを奪えず、1-0で前半を終える。 後半に入ると、49分に藤尾が再びゴールを奪い2-0とすると、ここから香港が少し緩む形に。63分に郷家友太(ヴィッセル神戸)が追加点を奪うと、85分には細谷真大(柏レイソル)がカンボジア戦に続いてゴールを決め、4-0で勝利した。 試合後のオンラインのメディア取材に応じた藤尾は2得点の活躍に「1試合目のカンボジア戦は出ましたが、みんなが点をとっていて、自分もピッチに出てしっかり点を取らないといけないという意識が強く、2試合目ではチームで一番点を取れたのは良かったです」とコメント。結果が出たことを喜んだ。 ゴールシーンについては「1点目も2点目も似ていますが、僕が動き出したところに良いボールをくれました」と、味方との呼吸が合ってのゴールだとコメント。引いてきた香港については「あれだけ引かれるスペースも無くなります。サイドからのクロスにしっかり合わせるというイメージは試合前からありました」と、クロスに合わせる意識でゴールを狙っていたようだ。 今シーズン途中にセレッソ大阪から水戸ホーリーホックへと期限付き移籍。その中で、16試合に出場し6得点と、結果を残している。「水戸に来る前は、試合に出れていない状況で来たので、水戸に来て結果を残して、代表に選ばれるようになりました」と、チームでの結果が今回の招集につながったと語った。 泥臭さもあるゴールも決める藤尾だが「泥臭いゴールだったり、綺麗なゴールだったり、ゴールはゴールなので、どんなゴールでもしっかり決めていける様にしていきたいと思います」と形に拘らずにゴールを奪いたいとのこと。そのためには得意とする裏への飛び出しも生きるといい、「水戸でやっているポジションとは1トップと2トップで違いますが、飛び出すタイミングとかは一緒なので、相手としっかり駆け引きして、これからも磨いていきたいです」と水戸でさらに磨きたいと考えているようだ。 試合中には、何度もボールを要求しながら、自身が動き直すシーンも多かった。その点については「集まって期間が短い中で、試合中にしっかり合わせていかなければいけないです。僕は回数を多くしていけば、こういうタイミングというのがわかるので、動き直して僕のプレーを分かってもらえるようにしていました」と、味方にタイミングを合わせるようにしていたと語った。 2021.10.28 22:20 Thu4
U-23日本代表が5月11日にガーナ代表と対戦!《MS&ADカップ2016》
▽日本サッカー協会(JFA)は11日、U-23日本代表がガーナ代表と対戦することを発表した。なお、5月11日(水)にベストアメニティスタジアムで行われるMS&ADカップ2016で対戦することになる。 ▽試合は19時15分キックオフ予定で、フジテレビ系列にて全国生中継される。U-23日本代表を率いる手倉森誠監督は、JFAを通じてコメントしている。 「これまで積み上げてきたものが世界でどれだけ通じるか、そして、何をしなければいけないのかを探る貴重な場となります。この試合に対して今持っている力の全てをぶつけないといけません。技術面では、我々のベースであり軸となる『コレクティブな全員守備・全員攻撃』『機能的に動き続ける』といった、日本のスタイルとして確立していこうとしているものを示したいです。メンタル面では、本当にこれから大きいことを成し遂げるんだという覚悟をみんなに感じてもらいたいです。そして、一緒になって戦ってくれるサポーターの力をぜひスタジアムに結集してほしいです」 2016.04.11 18:19 Mon5
