イングランド代表のCB選考に疑問のファーディナンド氏「ダイアーとコーディには疑問がある」
2021.03.22 17:50 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏が母国のメンバー選考に疑問を呈した。イギリス『ミラー』が伝えている。
イングランド代表は18日、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に向けた同国代表メンバーを発表。センターバックにはDFコナー・コーディ(ウォルバーハンプトン)、DFエリック・ダイアー(トッテナム)、DFハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)、DFタイロン・ミングス(アストン・ビラ)、DFジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ)が選出された。
しかし、ガレス・サウスゲイト監督によるこのメンバー選考に対して、イギリス『BTスポーツ』に出演したファーディナンド氏は異論を唱えている。現役時代にイングランド代表で81試合に出場した同氏は特にダイアーとコーディの選出に首をかしげており、エバートンのDFベン・ゴッドフリーとDFマイケル・キーンが選ばれるべきだと語った。
「ディフェンダーの選択には少し困惑した。(エリック・)ダイアーを見てみて欲しい。チームのレギュラーというわけでもない彼が、なぜ代表に選ばれているのか疑問だ。そして、(コナー・)コーディも最高のシーズンを送っているわけではない」
「(ベン・)ゴッドフリーはエバートン加入後すぐに活躍しており、ディフェンスラインの複数のポジションをこなして非常に素晴らしい働きを見せた。若い選手は経験を積むため大会に出たいと思うものであり、実際に私もそうして驚異的な経験を得ることができた」
また、イングランド代表のメンバー選考についてはファーディナンド氏と同じく『BTスポーツ』に出演していた元イングランド代表DFジョレオン・レスコット氏も疑問があるとコメントしている。
「プロセスには多くの矛盾があると思う。たとえば、トレント(・アレクサンダー=アーノルド)が選ばれなかった理由を聞いても、選考過程を分析すれば腑に落ちないところがある」
「ゴッドフリーにとって唯一の支障になったのは彼が様々なポジションでプレーしたことだったかもしれない。彼が今シーズンの大半をセンターバックでプレーしていたら、代表監督も彼の持つクオリティを見られただろう」
イングランド代表は18日、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に向けた同国代表メンバーを発表。センターバックにはDFコナー・コーディ(ウォルバーハンプトン)、DFエリック・ダイアー(トッテナム)、DFハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)、DFタイロン・ミングス(アストン・ビラ)、DFジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ)が選出された。
しかし、ガレス・サウスゲイト監督によるこのメンバー選考に対して、イギリス『BTスポーツ』に出演したファーディナンド氏は異論を唱えている。現役時代にイングランド代表で81試合に出場した同氏は特にダイアーとコーディの選出に首をかしげており、エバートンのDFベン・ゴッドフリーとDFマイケル・キーンが選ばれるべきだと語った。
「(ベン・)ゴッドフリーはエバートン加入後すぐに活躍しており、ディフェンスラインの複数のポジションをこなして非常に素晴らしい働きを見せた。若い選手は経験を積むため大会に出たいと思うものであり、実際に私もそうして驚異的な経験を得ることができた」
「彼だけでなく、マイケル・キーンも今年のリーグで最も優れたセンターバックの1人だ。そして、アストン・ビラでは(エズリ・)コンサが最高のセンターバックになっているが、イングランド代表ではどうしてか、彼ではなく、タイロン・ミングスが選ばれている」
また、イングランド代表のメンバー選考についてはファーディナンド氏と同じく『BTスポーツ』に出演していた元イングランド代表DFジョレオン・レスコット氏も疑問があるとコメントしている。
「プロセスには多くの矛盾があると思う。たとえば、トレント(・アレクサンダー=アーノルド)が選ばれなかった理由を聞いても、選考過程を分析すれば腑に落ちないところがある」
「ゴッドフリーにとって唯一の支障になったのは彼が様々なポジションでプレーしたことだったかもしれない。彼が今シーズンの大半をセンターバックでプレーしていたら、代表監督も彼の持つクオリティを見られただろう」
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